クロスバイクは通勤・通学に最適!
スポーツに向いた自転車として、マウンテンバイクやロードバイクの特性を備えた自転車、それが「クロスバイク」です。オフロードとは言ってもマウンテンバイクほどの激しい場所を乗りこなすようなものでもなく、ロードバイクのような道路専用のものというわけでもない。
目的によってどのような条件でもある程度までこなすことができる、そうしたことを目的とした多用途自転車なのです。ですから、通勤や通学用として、クロスバイクを使う方が近年急速に増えています。
ここでは初心者から始めるクロスバイクの魅力、そして選び方、どのような条件で判断するべきかを踏まえつつおすすめのクロスバイクを紹介してまいります。クロスバイクの魅力を知って最高のクロスバイクライフを始めましょう。
クロスバイクの魅力
クロスバイクがたくさんの自転車フリークたちの心を掴んで離さないその最大の理由というのは一体どのようなものなのでしょうか。クロスバイクの魅力といえる様々な要素についてまとめてご紹介します。
クロスバイクが初心者向けだと言われている最大の理由や、お勧めできる理由についていくつかのポイントがえられます。もしもこれから始めようと考えているのであれば、なぜクロスバイクが初心者に適しているのかを理解してはじめてみましょう。
コスパの良さ
本格的な自転車というのはどれもとても高価なものがほとんどです。しかし、多用途向けでしょ初心者に優しいクロスバイクは、価格帯が抑えられていて趣味を含めて自転車を始めるにはおすすめのジャンルと言えます。
マウンテンバイクやロードバイクに使われているパーツをそのまま流用できることもあり、これから新しく自転車を趣味にしたいという方に、最適な初心者用登竜門となっているのです。
軽くて漕ぎやすい
20kg前後とそれなりの重さを持っているシティサイクルに比べ、クロスバイクは10kgから15kg程度と非常に軽量です。また、一般的に乗られているシティサイクルと呼ばれる自転車に比べればタイヤが少々遅くなっているので、よりスピードが出しやすい構造になっているのが特徴です。
余分なパーツが省かれていることもあり、走ることに特化し、前かごや荷台などが省かれていることから、漕ぐ力がダイレクトに車体に伝わるため、非常に軽快な走行を実現します。
さまざまなパーツ
クロスバイクは、ロードバイクやマウンテンバイクのように様々なパーツを自分好みに交換することができるようになっています。自分の好みの色合いやメーカーの取駅やスポーツペダルなどを入れ替えることで、より快適な運転を楽しむことができます。
様々なパーツの選び方ひとつで自分好みへと変えていくことが、カスタマイズという自転車独特の楽しみ方を私たちに与えてくれます。あなた好みの、あなた色の、あなただけのオリジナルのクロスバイクを作れる楽しみもまた魅力のひとつなのです。
クロスバイクの選び方
続いてはおすすめのクロスバイクの選び方について紹介します。どのような選び方が正しいのか、クロスバイクの使用目的に応じた選び方。サイズに合わせた選び方。重量はどのような選び方が正しいのか。フレームに使われてる素材はどのような選び方が良いのか。
また、選び方としてギアの変速段数におすすめはあるのか。タイヤの太さはどのような選び方が正く、おすすめはどういうものか。などについてまとめてご紹介していきます。自分に合ったおすすめなクロスバイクをよく吟味しましょう。
使用用途で選ぶ
例えば、毎日の通勤や通学でクロスバイクを使用する場合は、扱いやすい軽量さを備えたフレームを持っていて、なおかつ頑丈であることがとても重要になってきます。取り回しの良さが求められる通勤、通学での使用では、車体が重ければ重いほど扱いづらくなります。
ちょっとした持ち運びの場面が多く見られる通勤や通学において、車体の重量というのは意外なほどに大きな影響を与えてきます。さらに言えば、十分な強度というのも大切なファクターです。パンクなどのトラブルを避けるためにもタイヤの大きさや頑丈さも求められます。
ただし太すぎても逆に重くなってしまうので、ちょうど良いバランスを探ることがクロスバイクの選び方には大切です。可能な限り軽くそれでいて頑丈で走りやすくバランスの良いクロスバイクが通勤や通学にはとても人気でおすすめです。
サイクリング向きのおすすめの選び方
サイクリングを本気で行うのであれば、クロスバイクの選び方は走りの快適さに比重を置くべきです。車体もタイヤもなるべく細めのものを選ぶ方がおすすめです。サイクリング用のクロスバイクでも長距離を目的とする場合は、疲れにくさというのも大事な要素です。
アウトドア向きのおすすめの選び方
非常に過酷な険しい道や舗装されていない砂利道や凸凹道などのアウトドアを走ることを目的としたクロスバイクの選び方は、マウンテンバイクに沿ったオフロード向きのセッティングのクロスバイクがおすすめです。とても頑丈なものがよりマッチしています。
体に合ったサイズ
どの自転車にも言えることですが、クロスバイクの選び方の上であなたの体のサイズに適合したフレームサイズを確認しておくことはとても大切なことです。フレームのサイズというのは、サドルの下からペダル部分までの長さのことを指します。
あなたの体と正しく適合しないサイズのクロスバイクでは、漕ぐ力が正しく自転車に伝わらないために負担がかかりあまり安全とは言えません。サイズの違いが大きければ大きいほどそうした不具合は広がります。
あまりにもサイズが違いすぎた状態でクロスバイクに乗り続けた場合、体に変調をきたす可能性も考えられます。クロスバイクの選び方ではあなたの体のサイズに最適なものを選ぶことが大切です。
重量
クロスバイクの目的に応じて最適な重量というものがある程度考えられます。目的に応じた選び方の中でも、通勤や通学用とであれば大体11kg前後、サイクリングなどの用途であれば概ね10kg前後、そしてオフロードなどアウトドア用途であれば概ね12kg以上の重量がおすすめです。
クロスバイクは、重量が重ければ重いほど持ち運びそのものは大変になりますが、そのぶんとても頑丈で、安定性の高い十分な走行を確保することができるようになっています。車体の重量によって大きく特徴が変わってくるのはそうした理由があるからです。
フレーム素材
続いて選び方において重要なファクターとして、クロスバイクの車体に使われている素材の問題が挙げられます。クロスバイクに用いられている素材は大きく分けて4種類が挙げられます。
それぞれ「スチール」「クロモリ」「アルミ」「カーボン」に分類され、どの素材にも一長一短が挙げられます。それぞれどのような特徴があるのでしょうか。クロスバイクの選び方の参考にしてください。
スチールでの選び方
全体的に価格が安く、強度が強く、そして最もメジャーな素材として使われているのが「スチール」です。色々な自転車の素材として最もメジャーと言われています。
クロスバイクにおいても当然強度が強いスチールは主要な素材として使われています。しかしながら全体的に、やや重量がかさんでしまう点がロードバイクやクロスバイクではそこまでも用いられない原因です。素材が安価なので車体そのものの価格も抑え目になることがポイントです。
とにかく価格帯を徹底的に抑えたい、重量はともかくとして頑丈で少々のことでも簡単には壊れないようなクロスバイクが欲しい、という方におすすめです。
クロモリでの選び方
モリブデンとクロムをスチール素材に掛け合わせることで作られた合金素材が「クロモリ」です。特徴として、耐久性が非常に高いこと。そして柔軟性が高く衝撃吸収性に優れている点です。そのため、クロモリを使ったフレームは走行の安定性が高まります。
しかしながら、素材の大元がスチールのため、アルミニウムやカーボンの素材のものと比べると重たくて錆びやすくなってしまうのがクロモリの欠点だと言えます。しかし頑丈で、耐久性に優れていることからフレームをより細くスタイリッシュにすることが可能になっています。
またスチールの素材と同様に、価格そのものをリーズナブルに抑えることができるので、機能性とのバランスの兼ね合いも含めて人気の素材と言えます。衝撃吸収性を備えて頑丈なクロスバイクを求める人におすすめです。
アルミでの選び方
圧倒的な軽量素材として多く用いられるようになったアルミは、軽さだけではなく耐久性に関しても非常に高い評価を得ている素材です。しかし、柔軟性にはそれほど恵まれてはおらず、振動の吸収性がそれほど高いとは言えない素材となっています。
シティバイクのような振動をあまり気にする必要のない場所で使う場合は、その軽さと何よりも非常に安価であることが、通勤や通学で利用を考えているクロスバイクには人気の素材です。
コストパフォーマンスに優れた乗りやすく扱いやすいクロスバイクを求めている人におすすめの素材だと言えます。
カーボンでの選び方
クロスバイクだけではなく、バイカー達にとって上級者向けの素材として人気を集めているのが「カーボン」です。極めて軽量であることが第一の特徴で、加えて柔軟性に優れており衝撃吸収性が非常に高いことも、上級者の人気を集めている理由の一つです。
しかしながら、カーボンにはその扱いを難しくしている欠点が一つあります。それは耐久性がとても低いことです。一箇所に集中的に加圧もしくは衝撃が加わってしまうと、フレームやパーツが簡単に破れてしまうことがカーボンの唯一の欠点です。
おまけに、最高級素材ということもあり価格帯そのものがすべからく高くなってしまうことも上級者向けの素材として考えられる一因です。クロスバイクにある程度乗り慣れている方でなければおすすめできない素材と言えます。
ギアの変速段数
続いての選び方のポイントは、クロスバイクに使われているギアの変速段数による選び方です。通勤や通学などの普段乗りのギアの変速段数で人気なのは、7段から9段前後の変速段数が人気です。
サイクリングなどの長距離を想定した変速段数であれば、段数が21以上のモデルを選択するのが選び方のポイントとなっています。
タイヤの太さ
次はタイヤの選び方についてです。ダイヤは太ければ太いほどを障害物などでぐらつくことがないので、より安定した走行を得られます。そして太ければ太いほどクッション性も高くなるので乗り心地も向上します。
しかしながら反面、太くなれば太くなるほどスピードが出しにくくなります。遅い場合はその逆にスピードは出しやすくなりますが、クッション性と車体の安定性が損なわれます。また、ホイールの太さは「C=mm」という単位で記載します。
用途別に考えられるホイールのおすすめの太さは、通勤や通学用としておすすめなのは28Cで、アウトドア用途におすすめなのは32Cと言われています。
拡張性の高さ
クロスバイクを楽しんでいる方々が魅力を感じている点として自分なりのカスタマイズが可能なことが挙げられます。目的に応じて様々なパーツを入れ替えることで、最適なセッティングを実現することができるのがクロスバイクの楽しみの一つです。
ですので選び方として、そうした拡張性の高さから考慮してどのようなクロスバイクを購入するべきかを選ぶ、という考え方もあります。通勤通学用に雨対策を施したりボトルケージサイクルコンピューターを取り付けるなど、様々なパーツが販売されています。
そうしたオプションパーツを取り付けられるかどうかもまた、クロスバイクの選び方の中で大切な考え方の一つなのです。
初心者におすすめの人気クロスバイク5選
それでは、実際にこれまでに紹介した選び方をポイントとして、まずはこれからクロスバイクを始めようと思っている初心者におすすめのクロスバイクのご紹介をします。人気のものから用途別のものまで、あなたの目的を踏まえながら参考にしてください。
またどういった点が初心者向けと考えられているのかについても、一つ一つ確認しながら脱初心者を目指して、より良いクロスバイクを楽しめる環境を作れるようにしましょう。
おすすめ①cyma・クロスバイク入門セット/RIGHTPATH
cymaから販売されている人気のおすすめクロスバイク入門セット「RIGHTPATH(ライトパース)」は、クロスバイクの初心者のために提供されている入門セットです。そのため初心者でもすぐに乗ることができます。
構造そのものは基本的にシティバイクとあまり変わりがないので、使い心地はそのままでクロスバイクの乗り心地を楽しめるバイクになっています。さらにすでに組み立ててから発送されるので、初心者でも安心して購入可能です。
スペックについてですが、サイズ:想定身長は156cm~。使用しているメイン素材はアルミです。で、タイヤのサイズは700x35Cとなっており、車体の重量は、14.5kgとされています。使用している変速機は、外装7段という構成で、メーカーはシマノを使用しています。拡張性についてはあまり高くありません。
おすすめ②cyma・クロスバイク入門セット/FERIADO
初心者向けの中でも街乗りや通勤、通学向けとして販売されている、人気のcymaのおすすめクロスバイク入門セット「FERIADO(フェリア―ド)」です。ダイヤがやや細めにセッティングしてあるため走行性能が高く軽快な走りを実現してくれます。
長距離でも安定した高速走行が可能なので、初心者向けの中でも通勤距離がやや遠いといった方におすすめです。
スペックについてですが、サイズ:想定身長は155cm~。使用しているメイン素材はアルミで、タイヤのサイズは700x28Cとなっており、車体の重量は、12.0kgとされています。使用している変速機は、外装7段という構成で、メーカーはシマノを使用。拡張性についてはあまり高くありません。
おすすめ③cyma・クロスバイク入門セット/cyma primer
カラーリングを自由に選べる、cymaの初心者向け人気クロスバイク入門セット「cyma primer(サイマ プライマー)」です。こちらも初めてクロスバイクを購入する方向けに、比較的一般的な自転車に寄せた構造になっていておすすめです。
安価で街乗りを想定したアルミ素材なので、極めて軽量のため初心者でも安心して乗ることができます。タイヤも太く安定性が高いのでより初心者向きの車体セットだと言えます。
スペックについてですが、サイズ:想定身長は157cm~。使用しているメイン素材はアルミで、タイヤのサイズは700x40Cとなっており、車体の重量は、12.7kgとされています。使用している変速機は、外装7段という構成で、メーカーはシマノを使用。拡張性についてはあまり高くありません。
おすすめ④NESTO・18 VACANZE 1-K
1ランク上の初心者用クロスバイクとしてNESTOから販売されている「18 VACANZE 1-K」は、比較的低価格なクロスバイク群の中でも比較的高い拡張性と、豊富なバリエーションを備えた初心者向けおすすめクロスバイクです。
せっかくクロスバイクを購入するのであれば、もう少し本格的なものを購入したいと考えている方におすすめです。また中級の方にも人気のクロスバイクとなっています。
スペックについてですが、サイズ:想定身長は150cm~185cm(フレーム変更可能)。使用しているメイン素材はアルミで、タイヤのサイズは700x32Cとなっており、車体の重量は、10.2kgとされています。
使用している変速機は、外装7段という構成で、メーカーはシマノを使用。拡張性については並程度です。程度です。
おすすめ⑤LIG・クロスバイク LIG MOVE
株式会社オオトモから販売されているクロスバイク「LIG MOVE」も初心者向けとしておすすめされています。極めてリーズナブルな値段設定から、これからクロスバイクをはじめようとする初心者に人気を集めています。
フロントタイヤに備え付けられたクイックリリースハブなど、クロスバイクのカスタマイズを楽しむための要素も取り入れられており初心者向けの車体としておすすめの商品です。
スペックについてですが、サイズ:想定身長は155cm~。使用しているメイン素材はアルミで、タイヤのサイズは700x28Cとなっており、車体の重量は、12kgとされています。使用している変速機は、外装7段という構成で、メーカーはシマノを使用。拡張性については並程度です。
通勤や通学におすすめの人気クロスバイク3選
初心者にもおすすめできる、通勤や通学におすすめのクロスバイクの中でも、メーカーや値段なども含めた人気のクロスバイクを三つご紹介します。それぞれのスペックについてですが、も含めてどのようなクロスバイクなのかをご確認ください。
おすすめ①サカモトテクノ・CORTEZ
通勤や通学でおすすめできるクロスバイクの選び方として、忘れてはならないのがケージの存在です。メーカーのサカモトテクノから販売されている「CORTEZ」は洒落た雰囲気のあるシックなデザインが特徴的なクロスバイクです。
通勤・通学に使いやすいように設計されており、ビジネスマンにも学生さんにもおすすめできる人気のクロスバイクとなっています。ですがこれまで紹介した物に比べ、たくさんのアタッチメントが付属している分、少し重たいことがポイントのひとつと言えます。
スペックについてですが、サイズ:想定身長は155cm~。使用しているメイン素材はアルミで、タイヤのサイズは700x28Cとなっており、車体の重量は、16.8kgとされています。使用している変速機は、外装6段という構成で、メーカーはシマノを使用。拡張性についてはあまり高くありません。
おすすめ②ブリヂストン・カゴ付きMARKROSA 7S
自転車メーカーとして非常に有名なブリヂストンから販売されているカゴ付きおすすめクロスバイクの「MARKROSA 7S」は、通勤通学に非常に使えるクロスバイクとして初心者から自転車の愛好家まで人気のクロスバイクです。
従来のクロスバイクに比べて、フレームの構造がやや街乗りタイプに寄せてあることもあり、想定身長はが低い女性でも気軽になることができる構造が人気の秘訣です。
スペックについてですが、サイズ:想定身長は144cm~。使用しているメイン素材はアルミで、タイヤのサイズは27インチとなっており、車体の重量は、15.9kgとされています。使用している変速機は、外装7段という構成で、メーカーはシマノを使用。拡張性についてはあまり高くありません。
おすすめ③ブリヂストン・フェンダー カゴ付CYLVA F24
人気のメーカーブリヂストンから販売されている「フェンダー カゴ付CYLVA F24」も、初心者や通勤・通学の利用にクロスバイクを考えている方におすすめできる商品です。通勤や通学だけでなく、買い物にも気軽に利用できる大容量のケージが魅力です。
フレームサイズも想定身長は151cmから乗車可能のやや小ぶりな作りのため、幅広いユーザーのニーズに応えられます。通勤や通学、買い物をもっとスムーズにできるクロスバイクとしておすすめのラインアップです。
スペックについてですが、サイズ:想定身長は151cm~。使用しているメイン素材はアルミで、タイヤのサイズは700x28Cとなっており、車体の重量は、12kgとされています。使用している変速機は、外装7段という構成で、メーカーはシマノを使用。拡張性については並程度です。
格安でおすすめの人気クロスバイク4選
続いておすすめするのは、なるべく格安で購入することができるクロスバイクについてご紹介します。とにかく安く、そして手軽にクロスバイクを手に入れたい方にオススメしたい4種類のクロスバイクを順番にご紹介します。
おすすめ①GRAPHIS・クロスバイク26 6SP GR-001
とにかく安くておすすめのクロスバイク。GRAPHISから販売されているGR-001は、なんと驚きの1万円内で手に入れることのできるクロスバイクとして人気です。スタイルもとてもかっこいいのでスタイル重視で安いものが欲しい方におすすめです。
スペックについてですが、サイズ:想定身長は155cm~。使用しているメイン素材はアルミで、タイヤのサイズは26インチとなっており、車体の重量は、15kgとされています。使用している変速機は、外装6段という構成で、メーカーはシマノを使用。拡張性についてはあまり高くありません。
おすすめ②cyma・CHRYS
とにかく安くておすすめのクロスバイク。続いては cyma (サイマ)から販売されている「CHRYS(クライス)」です。シティサイクルなどの街乗り用自転車からの乗り換えを想定した作りになっていますので初心者でも安心して乗ることができます。
スペックについてですが、サイズ:想定身長は160cm~。使用しているメイン素材はスチールで、タイヤのサイズは700Cとなっており、車体の重量は、15.3kgとされています。使用している変速機は、外装7段という構成で、メーカーはシマノを使用。拡張性についてはあまり高くありません。
おすすめ③ANIMATO・クロスバイク SURFY A-20
とにかく安くておすすめのクロスバイク。三つ目はANIMATOから販売されている1万円台の
クロスバイク「SURFY A-20」です。クロスバイクとしてはとにかく安いので軽くみられがちですが、通勤や通学用としてであれば十分に機能的という口コミが挙がっている商品です。
スペックについてですが、サイズ:想定身長は155cm~。使用しているメイン素材はスチールで、タイヤのサイズは26インチとなっており、車体の重量は、13.6kgとされています。使用している変速機は、外装7段という構成で、メーカーはシマノを使用。拡張性についてはあまり高くありません。
おすすめ④cyma・cavite
とにかく安くておすすめのクロスバイク。次にご紹介するのはcyma(サイマ)の「cavite(キャビテ)」です。実勢価格3万円以下で購入できる本格クロスバイクで、カラーリングがクラシカルでスーツやラフスタイルにも合うカジュアルさが人気の商品です。
スペックについてですが、サイズ:想定身長は162cm~。使用しているメイン素材はクロモリで、タイヤのサイズは700x28Cとなっており、車体の重量は、12.8kgとされています。使用している変速機は、外装7段という構成で、メーカーはシマノを使用。拡張性については並程度です。
女性におすすめの人気クロスバイク3選
続いては女性がクロスバイクを選ぶにあたって、おすすめできる3種類のクロスバイクをご紹介します。フレームの高さや操作性の軽快さ、重量そのものの扱いやすさなどから、女性が扱うにあたって最適だと言える商品をピックアップしてお届けします。
おすすめ①Liv・ESCAPE R3 W
女性におすすめできるクロスバイク。最初の一台目は台湾のバイクメーカー「ジャイアント」から販売されている、「Liv・ESCAPE R3 W」です。女性用ブランドとして企画・デザインなど全てを女性が手がけているブランドで、小物に至るまでトータルでデザインされています。
スペックについてですが、サイズ:想定身長は140cm~。使用しているメイン素材はアルミで、タイヤのサイズは700x28Cとなっており、車体の重量は、10.4kgとされています。使用している変速機は、24(3x8)段という構成で、メーカーはシマノを使用。拡張性については非常に高いと言えます。
おすすめ②BIANCHI・CAMALEONTE1
女性におすすめできるクロスバイク。その2として紹介するのは、イタリアの老舗「ビアンキ」が提供している鮮やかなカラーリングが目を引くクロスバイク「CAMALEONTE1(カメレオン)」です。少し大きめのタイヤとフレームサイズが中級以上の乗り手を求めています。
スペックについてですが、サイズ:想定身長は155cm~。使用しているメイン素材はスティールで、タイヤのサイズは700x32Cとなっており、車体の重量は、11.02kgとされています。使用している変速機は、24(3x8)段という構成で、メーカーはシマノ。拡張性については非常に高いと言えます。
おすすめ③RITEWAY・PASTURE
女性におすすめできるクロスバイク。最後は日本人向けの体形に合わせて作られているクロスバイクを販売している「ライトウェイ」より販売されている「PASTURE(パスチャー)」です。アルミ素材の軽快さと柔らかな色合いが女性向け商品としてラインアップされています。
スペックについてですが、サイズ:想定身長は145cm~。使用しているメイン素材はアルミで、タイヤのサイズは700x35Cとなっており、車体の重量は、10.6kgとされています。使用している変速機は、外装8段という構成で、メーカーはシマノを使用。拡張性については非常に高いと言えます。
サイクリングにおすすめの人気クロスバイク8選
街中を走ることを目的とした、サイクリングに最適かつおすすめな人気のクロスバイクを8種類ご紹介します。本格的にクロスバイクを始められる方もクロスバイクにある程度慣れてきた方に最適なラインアップをまとめてご案内します。
おすすめ①FUJI・クロスバイク RAIZ 2019年モデル
サイクリングにおすすめのクロスバイク。老舗メーカー「FUJI」から販売されている「RAIZ(ライズ)」です。中級者から初心者向けにデザインされた非常に軽量なクロスバイクとなっています。
スペックについてですが、サイズ:想定身長は160cm~。使用しているメイン素材はアルミで、タイヤのサイズは700x32Cとなっており、車体の重量は、10.8kgとされています。使用している変速機は、24段(3x8)メーカー:シマノを使用。拡張性については非常に高いと言えます。
おすすめ②LOUIS GARNEAU・クロスバイク SETTER 8.0
サイクリングにおすすめのクロスバイク。続いてルイガノは、カナダのスポーツ用品メーカーです。創業者が有名な選手であったことから自転車のラインアップを数多く出かけています。その乗りやすさから日本でも人気のメーカーとなっています。
スペックについてですが、サイズ:想定身長は150cm~。使用しているメイン素材はアルミで、タイヤのサイズは700x32Cとなっており、車体の重量は、12.1kgとされています。使用している変速機は、24段(3x8)メーカー:シマノを使用。拡張性については非常に高いと言えます。
おすすめ③RITEWAY・クロスバイク SHEPHERD
サイクリングにおすすめのクロスバイク。日本人開発者が、日本人のために自転車を製造しているメーカーなので、非常に日本人にとって乗りやすい製品ラインナップが充実しています。太めのタイヤサイズが抜群の安定感を与えてくれます。
スペックについてですが、サイズ:想定身長は150cm~。使用しているメイン素材はアルミで、タイヤのサイズは700x35Cとなっており、車体の重量は、9.9-10.7kgとされています。使用している変速機は、8段(1x8)メーカー:シマノを使用。拡張性については非常に高いと言えます。
おすすめ④CANOVER・クロスバイク VENUS
サイクリングにおすすめのクロスバイク。カノーバーは株式会社オオトモが手掛けているアルミ素材のクロスバイクシリーズです。熟達した職人の手によってフレームの接続部分が圧倒的な美しさを誇るモデルとなっています。
スペックについてですが、サイズ:想定身長は165cm~。使用しているメイン素材はアルミで、タイヤのサイズは700x25Cとなっており、車体の重量は、11.2kgとされています。使用している変速機は、21段(3x7)メーカー:シマノを使用。拡張性については非常に高いと言えます。
おすすめ⑤GIOS・クロスバイク MISTRAL GRAVEL 2019年モデル
サイクリングにおすすめのクロスバイク。イタリアの老舗ブランド「ジオス」が手掛けるブランドで、フレームの精度に強いこだわりを持ったメーカーとして知られています。元々はロードバイクを製造していたブランドでした。
スペックについてですが、サイズ:想定身長は150cm~。使用しているメイン素材はアルミで、タイヤのサイズは700x32Cとなっており、車体の重量は、12.1kgとされています。使用している変速機は、24段(3x8)メーカー:シマノを使用。拡張性については非常に高いと言えます。
おすすめ⑥BIANCHI・クロスバイク CAMALEONTE 1 2019年モデル
サイクリングにおすすめのクロスバイク。女性向けとしても登場したビアンキですが、サイクリング性能に関してもおすすめできる高水準を備えたモデルです。高いデザイン性と本格的なアタッチメントで性別を問わず人気のクロスバイクです。
スペックについてですが、サイズ:想定身長は155cm~。使用しているメイン素材はスティールで、タイヤのサイズは700x32Cとなっており、車体の重量は、11.02kgとされています。
使用している変速機は、24(3x8)段という構成で、メーカーはシマノを使用。拡張性については非常に高いと言えます。
おすすめ⑦メリダ・CROSSWAY110-R
サイクリングにおすすめのクロスバイク。メリダのラインアップであるこのモデルは、小柄な人に適したデザインを目指して製造されています。本格的なクロスバイクドライバーとして楽しめるような専用サイズのパーツの搭載も魅力的な商品です。
スペックについてですが、サイズ:想定身長は145cm~。使用しているメイン素材はスティールで、タイヤのサイズは700x28Cとなっており、車体の重量は、11.4kgとされています。使用している変速機は、24段(3x8)メーカー:シマノを使用。拡張性については非常に高いと言えます。
おすすめ⑧FUJI・クロスバイク BALLAD 2019年モデル
サイクリングにおすすめのクロスバイク。クロモリ素材でありながらバテッドと呼ばれる特殊なクロモリ鋼を使用することで、重量と柔軟性そして堅牢性を兼ね備えた非常に軽快なクロスバイクへと仕上がっています。
スペックについてですが、サイズ:想定身長は165cm~。使用しているメイン素材はクロモリ(バテッド)で、タイヤのサイズは700x28Cとなっており、車体の重量は、10.0kgとされています。使用している変速機は、8段(1x8)メーカー:シマノを使用。拡張性については非常に高いと言えます。
クロスバイクの人気メーカー
色々な商品に人気のメーカーの影があるように、クロスバイクにも最先端でおすすめかつ人気のメーカーが存在します。クロスバイクメーカーの中でも特におすすめの三つのメーカーを今回はご紹介します。それぞれのメーカーの特色を理解した上で購入の参考にしてください。
BIANCHI
おすすめのクロスバイクメーカーの一つである「ビアンキ」は、イタリアに拠点を置くバイクメーカーです。1885年に創業し、以来現在に至るまで自転車を作り続けています。現存する自転車ブランドの中では世界で最も古いと言われています。
GIANT
おすすめクロスバイクメーカーの一つ、「ジャイアント」は、1972年に台湾で生まれました。自転車の生産量が世界で最も多いと言われているメーカーで、良質なクオリティーとコストパフォーマンスの高さが世界中で多くの人気を得ています。
LOUIS GARNEAU
おすすめクロスバイクメーカー「ルイガノ」は、カナダのスポーツ用品メーカーで1983年に操業を開始しました。前述しましたか、創業者がそもそも自転車の選手であったことが由来し、数多くののサイクリング商品を扱うに至っています。
クロスバイクは乗り心地の良いものを選ぼう!
通勤・通学用にしても買い物に使うにしても、結局のところいかにあなたにとって使いやすい物かどうかが、クロスバイクの選び方にとってとても大切なことになります。
つまり、もっともおすすめできるクロスバイクとは、あらゆるスペックについてですが、がどう、といのも確かに大切なことですが、乗り心地や取り回しなど、あなたのライフスタイルや乗り方に合っているかどうかなのです。