キッチンのタオル掛け(タオルハンガー)のおすすめは?人気デザインを紹介!

キッチンのタオル掛け(タオルハンガー)のおすすめは?人気デザインを紹介!

キッチンのタオル掛けはどこに設置していますか?その場所は本当に使いやすい場所でしょうか。キッチンに設置するタオル掛けの種類と、種類ごとに設置可能な場所、それぞれのメリットやデメリットを解説。DIYの手段も紹介します。自分好みのタオル掛けを見つけましょう。

記事の目次

  1. 1.タオル掛け(タオルハンガー)でキッチンをおしゃれに!
  2. 2.キッチンのタオル掛けの種類
  3. 3.キッチンのタオル掛けの選び方
  4. 4.キッチンにおすすめのタオル掛け
  5. 5.キッチンのタオル掛けをDIY!
  6. 6.キッチンのタオル掛けの設置場所
  7. 7.キッチンのタオル掛けは使いやすい位置で!

タオル掛け(タオルハンガー)でキッチンをおしゃれに!

Photo bykaboompics

料理をしている途中や食器洗いの後、場合によっては手を洗った後などにキッチンではよく手を拭くことがあります。手をふく際には必ず使うタオルですが、皆さんはキッチンのどこに、どの様にタオルをかけているでしょうか。

多くの人はタオル掛けに掛けているかもしれませんが、今お使いのタオル掛けに満足していらっしゃるでしょうか。市販されているタオル掛けの中には、マグネットの磁力が弱くてズレやすかったり、吸盤が外れやすくてすぐに落ちてしまう物もあります。

または、タオル掛けを設置するスペースがないキッチンの場合もあるかもしれません。そこで今回は、様々なキッチンの状況に対応できるような『キッチンにおすすめタオル掛け』を紹介します。キッチンのタオル掛けにストレスを感じている方、もっとおしゃれにしたい方は参考にしてください。

キッチンのタオル掛けの種類

キッチンタオルは毎日必ずキッチンで使います。無造作に置いておいても目立ってしまい、キッチンの雰囲気を台無しにしてしまう可能性もあります。よく使うキッチンだからこそタオルもおしゃれに、でも使いやすく収納したいもの。今回は、キッチンのタオル掛けについて紹介します。

デザイン性にもすぐれた、おしゃれなをタオル掛けをしっかり選ぶことによって、タオル掛け(&タオル)もキッチンの雰囲気になじませることが可能です。その様なタオル掛けを選ぶことでインテリアにもなります。また、タオルの衛生面を考慮しても安心できます。

タオルはキッチンで何度も使う物でもありますので、必要なときに使いやすい場所に、使いやすいように置いてあるという基本機能がとても大事なものですのでしっかり選びましょう。まずは、キッチンのタオル掛けのタイプとそれぞれの特徴と設置場所を紹介します。

収納扉取り付け

収納扉にフックで取り付けるタイプのタオル掛けです。シンク下が収納スペースになっているキッチンがほとんどで、その収納の扉に引っ掛けて使うタイプのタオル掛けです。引っ掛けるだけなので設置するにあたって跡がつかないのがフックタイプのタオル掛けのメリットです。

一方、設置しようとする収納扉の厚みを確認しないと収まりが悪くなることがある点、フックを引っ掛ける分、扉上部にフックの素材の厚みが加わるので、扉上部の隙間が無い場合はタオル掛けを取り付けられないことがあるのが注意点。

フックタイプのタオル掛けは、跡が残らず設置が手軽で気軽なのでおすすめです。自宅キッチンの設置したい場所のサイズや隙間を確認しておけば問題ありません。大抵はタオルを引っ掛ける部分が広く作られているのでタオルが扉等に接せず衛生的にもおすすめできます。

吸盤

吸盤タイプのタオル掛けは、好きな場所に設置できるのが魅力です。価格的にもリーズナブルな商品が多く出回っているので、自宅キッチンにもすぐに導入できます。

吸盤で調理器具等をキッチンに吊るしている方で、すぐに落ちてしまったので辞めたという過去をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。吸盤が落ちてしまうのは、吸盤と壁の間に汚れやゴミが入っているとその隙間から空気が入り、それが広がって落下するのです。

簡単に導入できる吸盤タイプのタオル掛けですが、設置前に壁を掃除して綺麗にしておく必要がある点は注意しておきましょう。なお、吸盤タイプのタオル掛けの中には、接地面に補助版を貼り、その上から吸盤を設置するタイプがありますが、これは更に吸着力がアップします。

吸盤タイプのタオル掛けは、好きな場所に簡単に設置できるのが魅力。強力な吸着力を持つものを選べば水分を含んで重くなったタオルでも問題なく掛けることが出来ます。

マグネット

マグネットタイプのタオルハンガーは、吸盤よりも脱着が簡単なのがポイントです。取り付け後に跡が残らない点も吸盤式と同様です。一方でマグネットなので、金属にしか設置することが出来ないという欠点はあります。

設置場所としては、キッチンのスチール扉や冷蔵庫などが挙げられます。吸盤タイプはいつ外れるか分からないという恐怖心のようなものも無くはないですが、マグネットタイプであれば磁力で保持できる重さも設置タイミングで大よそつかめますので、一度つけたら落ちにくい点は安心です。

コンパクト

次は、コンパクトなタオル掛けをキッチンに置く方法です。コンパクトなキッチンタオル掛けを選んでキッチンに置くということですが、当然場所は取らないので、キッチンの雰囲気を壊しにくいという特徴があります。キッチンで使うタオルが少量で小さいサイズの方におすすめです。

両面テープ

最後は両面テープ式のタオルハンガーです。両面テープ式は、これまで紹介したどのタイプよりも固定性が高いのが特徴です。また、どこにでも着けようと思えばつけられるのもポイント。取り付け方も両面テープを貼り付けるだけなので非常に簡単です。

粘着でしっかり固定されるので外れにくく、タオルの重さで外れるということはほぼ無いと考えて間違いありません。ただし粘着力が強いタオルハンガーなので、取り外しの際に粘着部分の跡が設置部位に残ってしまう可能性があります。その点を許容できる方にはおすすめのタオルハンガーです。

キッチンのタオル掛けの選び方

Photo byGiovanni_cg

ここからは、キッチンのタオル掛けを探す際に頭に入れておいた方が良いポイントを紹介します。タオル掛けを選ぶ際には、使いたいタオルのサイズによって選択肢も変わってきますし、もちろん先ほど紹介したタオル掛けの設置方法によっても更に選択肢が絞り込まれてきます。

また、タオル掛けを設置したい場所によっても設置方法が限られてくることもあります。更にデザインの好みも出てきますし、ご自宅のキッチンを含めた家全体の雰囲気によっても、設置したいと思うタオル掛けは変わってくることでしょう。条件を整えて好みのタオル掛けを探しましょう。

タオルのサイズ

Photo by yto

まずはキッチンで使いたいタオルの大きさを考えましょう。一般的に手を拭くのに使用するフェイスタオルをつくのか、ハンカチほどの大きさの小型のタオルを設置したいのか。フェイスタオルは約35cm前後の幅なので、フェイスタオルを使いたいと思っている方は35cmを目安にしてください。

ハンドタオルを使いたいと考えている方は、タオルの端を押し込んで留めるタイプのタオルホルダーを探すか、もしくは小型のタオルハンガーをキッチンに置いておく方法が考えられます。

またはハンドタオルにフックに引っ掛けられる輪がついているタオルを使う場合は、両面テープやマグネットのフックタイプのタオル掛けを検討すると良いのではないでしょうか。

馴染むデザイン

Photo byTheVirtualDenise

キッチン用のタオルハンガーのサイズが決まったら、そのサイズの中で家の内装やキッチンのデザインになじむデザインのキッチンハンガーを探しましょう。タオルハンガーのデザインもそうですが、設置するタオルの色もキッチンの他の家具や家電と合わせるとおしゃれな空間が作れます。

タオルハンガーのデザインがキッチンに馴染むか判断できない場合は、キッチンの雰囲気に合わせることを念頭に、次に紹介するような色を選んでみてはいかがでしょうか。

シンプルなキッチンならホワイト、シックなキッチンならブラック、温かみのあるナチュラル系ならウッド、スチールを使ったようなスタイリッシュなキッチンならスチールなど。キッチンの雰囲気に合った素材を選ぶと大きな間違いはありません。

キッチンにおすすめのタオル掛け

Photo bymaria-anne

それでは、数あるキッチン用のタオルハンガーの中からおすすめのタオルハンガーを紹介します。紹介した選び方を参考にご自身でお好みのタオルハンガーを探してください。なお、今回紹介する商品を含めて、インターネットではたくさんのタオルハンガーが売られています。

キッチンの雰囲気に合わせたタオルハンガーを選ぶとともに、更にその雰囲気に合わせたタオルを一緒に変えてみると、より理想的なおしゃれなキッチン空間を演出することが出来るようになりますのでおすすめです。また、タオルは同じものを2枚持っておくと洗濯にも対応できておすすめです。

InterDesign・60270EJ

最初に紹介するタオルハンガーは『InterDesign・60270EJ』です。収納部分の扉に引っ掛けるだけのタオルハンガーです。キッチンの扉等を傷つけないようクッションパッドがついているので安心して使えます。

デザインはシンプルなのでスタイリッシュなキッチンにピッタリです。サイズは24.75cm×7cm×6.25cm。重量は0.2kg、材質はマットフィニッシュのステンレススチール製、価格は1,255円です。

Rabbitgoo・アルミ タオル掛け

続いて紹介するタオル掛けは『Rabbitgooのアルミタオル掛け』です。Rabbitgooのタオル掛けは高級感が漂うデザインと程よい奥行きでタオルも掛けやすく使い勝手が抜群。ドライバー1本で簡単に取り付けられますが、付けるだけのタイプよりは設置の労力がかかります。

この商品のデザインがマッチするキッチンの雰囲気は、スタイリッシュなモノトーンカラーやシンプルなデザインなどで、ウッド調のキッチンとの相性は微妙かもしれませんが、他のデザイントーンとは馴染みやすくおしゃれに見せてくれるデザインです。

サイズは、横約53cm、奥行約7.6cm、重量は約0.4kg、材質はアルミニウム、カラーはゴールド、価格は2,099円となっています。

山崎実業・マグネットキッチンタオルハンガー

続いては『山崎実業のマグネットキッチンタオルハンガー』を紹介します。このタオル掛けはマグネット式なので取り付けが簡単で、タオルをスッキリと収納できます。バーの部分が木でできていますが、スチールと木を組み合わせたデザインは温かみが感じられます。

シンプルなデザインはどの様な雰囲気のキッチンにも合いますが、やはり北欧調やウッド調などの温かみを感じさせるデザインのキッチンに設置するとおしゃれな印象が増します。マグネット式は簡単に設置場所を変えられるので、フィットする場所をじっくり探しましょう。

サイズは31cm×34.5cm×8cm、重量は0.45kg、材質はスチールと、バーが天然木、ストッパーがシリコン樹脂で構成されています。価格は1,296円です。

大木製作所・マグネット付伸縮タオル掛け

続いて紹介するおすすめのタオル掛けは『大木製作所のマグネット付伸縮タオル掛け』です。名前のとおりマグネット式のタオルハンガーです。ステンレス製なのでサビの心配がありません。ステンレスの良いところは、長期間美しさと清潔さをキープできるところにあります。

奥行きもあるので、タオルが設置場所の壁等に当たらないので清潔で、乾くのも早いです。サイドを伸縮可能なので幅の調整も可能なタオルハンガーです。サイズは38~63cm(伸縮範囲)×8.5cm×14.5cm、材質はステンレス、価格は1,600円です。

DULTON・タオルホルダー

続いて紹介するおすすめのタオル掛けは『DULTON(ダルトン)タオルホルダー』です。これまで紹介してきたタオル掛けとは違い、タオルを中央のヒダの部分にぐっと押し込んで使うタイプのタオル掛けです。

普通に掛けるタイプのタオル掛けが多い中で、おしゃれで斬新なキッチン用のタオル掛けです。おしゃれなだけでなくコンパクトなので、スタイリッシュなキッチン空間を演出することができます。ステンレス製でサビにも強く、小さいのである程度、どんなキッチンもマッチします。

このタオル掛けのサイズは直径5.5cm×高さ2.3cm、重量は0.48kg、材質は本体がステンレス、ホルダー部分はシリコン製です。価格は421円ととてもリーズナブルです。

サンコー・ワンタッチホルダー

最後に紹介するおすすめのタオル掛けは『サンコーの片手でタオルが掛けられるワンタッチホルダー』です。写真は当該商品ではありませんが、この商品は片手で簡単にタオルを掛けらることのできるワンタッチホルダータイプのタオル掛けです。

吸盤で壁面に吸着させるだけの簡単取り付け。ユーザーからの「タオルをいちいち掛けるのが面倒くさくてイライラする」という声から生みだされた商品で、三角形のすき間にタオルを掛けるだけの簡単設計です。

サイズは約7.5cm×7.5cm×2.5cm、重量は約0.15kg×2個、材質は本体とフックがスチロール樹脂、吸盤はPVC製。カラーは白と茶色の2色で、価格は324円です。

キッチンのタオル掛けをDIY!

Photo by gabia party

おすすめのタオル掛けをいくつか紹介してきましたが、気に入るデザインのタオル掛けはあったでしょうか。おすすめのタオル掛けでは自宅キッチンの雰囲気とは合わない、もしくは使い勝手が悪そうと感じたのであれば、おしゃれなタオル掛けをDIYする手段もあります。

キッチンにタオル掛けは必需品ですが、清潔さもキープしたいのが水回り。タオルの位置や見た目は、おしゃれな空間を演出するうえでも水滴を床に落とさないためにもとても重要です。

タオル掛けをDIYしながらも、DIYしたアイテムを間仕切りとしても使用したりと自宅と空間の使い勝手に合わせた必要なアイテムをカスタマイズできるのがDIYの良いところ。簡単に取組める簡単なアイデアを紹介します。

マグネット+アイアンバー

DIYで作るおすすめタオル掛けの方法として最初に紹介するのは『アイアンバーとマグネットの組合せ』です。最も簡単な組合せで、DIY初心者の方でも簡単に取組むことができます。DIYの入門編としてもおすすめです。

アイアンバーとはその名のとおり鉄の棒です。長さは様々なタイプが販売されていますので、ご自宅の設置場所とタオルのサイズによって選択すれば良いでしょう。このアイアンバーを固定する部品もホームセンターで売られていますので、バーとの相性やデザインで選んでください。

固定部分の接地面は両面テープで固定するタイプの物もありますが、設置場所が金属製ならば両面テープ部分にマグネットを貼り付けて固定するのがおすすめです。破損や交換したいと思った時にすぐに交換可能です。

食洗機の側面にフック

続いて紹介するDIYも非常に簡単なアイデアです。ビルトインタイプの食洗器では難しいDIYアイデアになりますが、表に出してスペースが必要な据置タイプの食洗機を有効活用するDIYアイデアです。

アイデアは非常に簡単なアイデアですが、食洗器のの側面にフックをつけてタオル掛けにするというアイデアです。100均で購入できるフックに、100均で購入できるマグネットテープを合体させるだけのDIYアイデア。

この簡単なアイデアをいかにおしゃれに仕上げるかが腕の見せ所。フックの表面部分(装飾可能な部分)にウッド調のシートを貼り付けておしゃれなデザインにも出来ますし、ブラックやホワイトにすることでシックにもシンプルにも対応させることが出来るDIYアイデアです。

ワイヤーバスケット

DIYでタオル掛けを作るアイデアとして、市販のワイヤーバスケットを壁にかけて、取っ手部分をタオル掛けとして使用するというアイデアを紹介します。バスケット部分に小物を入れておくことで収納としても機能させられます。替えのタオルを入れておくと良いかもしれません。

壁への設置は吸盤か、マグネットを別に購入して設置するのが簡単です。バスケットの大きさ分が通路に出てしまうので設置場所には注意しましょう。低い位置に設置すると調理中の移動でぶつかってしまう可能性があります。

DIYでは素材から全てを自分で選ぶことが出来るのが良いところ。DIY技術を磨いていくと、自分の好みのデザインや自分のセンスに合わせたおしゃれなアイテムを自宅に設置することが出来るのが最大のメリットです。

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キッチンのタオル掛けの設置場所

Photo by masuidrive76

タオル掛けがないキッチンもたくさんあります。最初からタオル掛けが設置されていれば良いのですが、タオル掛けがないキッチンの場合、タオルはどこに掛けるのが最も使いやすいかを検証してみましょう。

まず検証するのは『引き出しの取っ手』です。引き出しに引っ掛けられないタイプの物も多いので、そもそも掛けられないという方は読み飛ばしてください。

Photo bysferrario1968

出来る限り、キッチンの見えるところに物を置きたくないという方におすすめではあります。ただし、引き出しの上段部分の取っ手に引っ掛けると、すぐ下の引き出しに掛かるので下の段が使いづらくなってしまうという問題があります。

更に、下の段を使って引き出しを締める際、タオルの下の部分が引き出しの中に挟まってしまうことも多々発生するので、急いでいるときにはイライラしてしまうこともしばしば。

この様な問題が発生しないような引き出しをお使いの方、またはビルトイン食洗器やオーブンの取っ手が丁度良い高さに出ている場合には、その取っ手に引っ掛けるのもおすすめです。

シンク正面のキッチンパネル

まずはキッチンのシンク正面の壁に設置するパターンです。シンクの正面なので、濡れた手を拭くときの水滴もシンクの中もしくはシンクの近くに落ちることになりますので、床が濡れることが無いのがメリット。料理中、手に就いた油分を落とすのに手を洗う際も使いやすいです。

最近のキッチンはおしゃれな空間づくりが進んでいて、洗いものや調理をしながらリビングが見渡せるような作りになっているケースも多々あります。その様なキッチンの場合、シンクの正面にパネルが設置されていないケースもあります。その様な場合は「吸盤補助版」がおすすめ。

その上から吸盤タイプのタオル掛けを設置しましょう。強吸着タイプの吸盤であっても、どうしても落下しやすい作りなのが吸盤タイプです。そのストレスを少しでも軽減するために、補助板の使用をおすすめします。ただし、塗装されてない木部、漆喰、砂壁、壁紙には使えません。

キッチン扉

フリー写真素材ぱくたそ

キッチン収納の扉にタオルをかけるのも設置場所としておすすめです。先ほど紹介したフックタイプのタオル掛けが使えるキッチンであれば、省スペースで複数の候補から設置場所を選ぶことが可能。シンク下は高さ的にもちょうど良い。そしてタオルを掛けても邪魔になりません。

冷蔵庫

Photo byThor_Deichmann

キッチンの傍にあり色々な物がマグネットで貼られているイメージのある冷蔵庫。おしゃれな空間を作るのであれば余計な物は全て外した方が良いですが、おしゃれなフックに、おしゃれなタオルを1枚引っ掛けておけば、インテリアとしてのワンポイントになるかもしれません。

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キッチンのタオル掛けは使いやすい位置で!

Photo byTesaPhotography

比較的長い時間を過ごすキッチンですから、おしゃれで使い勝手も両立した空間を作りたいと思う方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。市販されているアイテムでも使い勝手とデザインが両立されている商品も多数あります。また、簡単なDIYで自分好みのアイテムも簡単に作れます。

Photo byPexels

いずれにせよ、キッチンにはタオルとタオル掛けがあった方が使い勝手が良くなるのは間違いのないことです。ご自宅のキッチンのどこにタオルがあれば、食器洗い後の濡れた手や、調理中に手を洗った時に便利なのか。水が垂れないことも念頭に置きながら最適な場所を検討してください。

Randkin
ライター

Randkin

世の中の様々な事に興味を持ち、自分から積極的に情報収集を行っています。読者の皆さんが、知っているようで知らない言葉や知識。今の生活がもっと便利になるアイデアをたくさん紹介していきます。

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