100均グッズを使ってキッチンをおしゃれに整理したい!
いつのまにか食材や食器、さまざまな物であふれてしまうキッチンは、どこに何をしまっておくかが決まらないままついついいろんな場所に物が分散して使いにくくなりがちです。そこで、より使いやすいキッチンにするために収納テクニックを磨きましょう。
お金は100均グッズで事足りますのでたいした出費にはなりません。100均グッズを最大限に活用して、これまでにない最高に使いやすいキッチンを作るために徹底的な収納術を習得しましょう。そしておしゃれで使いやすいキッチンを、自らの手で作り上げるのです。
そのためのあらゆるテクニックをご紹介しますので、この機会を逃すことなく、100均グッズマスターもといキッチンの収納テクニカルマスターとしての道を切り開きましょう。
100均グッズで作るキッチン収納のコツ
いきなり「便利そうだから!」と片っ端から100均グッズを購入するのはまずはやめましょう。キッチンの収納を最大限に活用するためには、まずはあなたの自宅のキッチンの状況を十分に検討してから行う必要があります。
「とりあえず買い集めたら」などという行動は、結局新しい「無駄な物」を増やしてしまうだけです。とにかく始めなければならないのは、あなたの自宅のキッチンの収納状況をすべて把握して、整理整頓を行う事からとなります。
それから必要なものを必要なだけ100均で購入して、配置してきれいにディスプレイすれば良いのです。そのためにも計画は大胆かつ慎重に行わなければいけません。用意は出来ていますか?メモはもっていますか?ペンは大丈夫ですか?では始めましょう。
使ってるもの・使ってないものに分ける
計画的な100均グッズでキッチン収納術には、基礎(コツ)となる部分を先ずは作る必要があります。それは「あなたのキッチンのベストな状態を知る事」です。そこで最初に行うことは「よく使うもの」と「あまり使わないもの」を分別する作業から始めます。
とても地道な作業ですが、これをやっておかないと最終的な配置が決まりません。方法はジャンル別に、たとえばフライパンや鍋だけを見るとか、調味料とかお皿だけ(中でも総菜皿だけ)であるとか、ジャンルごとに優先順位で物を並べなおしてみましょう。
少しずつでも進めることがコツです。全てに順位を付けてしまいましょう。消耗品やカトラリーなど片っ端から優先順位をつけていくと、それだけで「え、こんなにも使ってないものがあったの?」と驚くようなことになります。
全く使用していない物は断捨離する
そうしてしっかりと優先順位をつけていくと、そのたびに「全く使用しない物」が出てきます。そうした「何年たっても使うことがないと思われる物」とはさっさとお別れするのもコツです。片付けられない人というのは、えてして捨てられない人であることが多いのです。
思い出深い物やなにかの縁があるような物は除いて、必要のないもの(例えば空き瓶や使うのかどうか分からない空き箱など)は早々に断捨離してしまいましょう。そうすることでかなりの収納スペースを確保することがコツです。
また、調味料など物を厳選することでジャンルごとの置き場所に余裕がうまれ、この後で説明する「定位置管理」が非常にやりやすくなります。
収納場所は使い勝手の良い場所にする
そこまで行ってようやくキッチンの収納に関してどうすべきかの段階に移れます。おっと、まだ100均グッズは購入しないでください。準備はまだおわっていません。本当にメモやノートに購入すべき100均グッズのリストを作るのはこの後です。
収納する場所についてですが、使う場所に合わせて配置と効率を考えながら当てはめていくのがコツです。使い勝手のよいキッチンというのは、使いやすい位置に必要な道具が収納されているキッチンです。収納場所がバラバラでは動線がこんがらがってしまってうまく機能しない問題が起こります。
であれば、コンロの舌には鍋やフライパンなどを置く。シンクの下には包丁やボウル、洗剤やシンク周りの消耗品を置く、などの配置が決まります。調味料など調理に直ぐ使うものは、可能な限りコンロやシンクの近くに集めた方が効率が良いです。
ほかにも、ラップや輪ゴム、アルミホイルなどの消耗品はなるべくひとまとまりにまとめて置くようにしておけば、探す手間が大幅に短縮されます。そうやってどこに何を置けば最短距離でキッチンを動けるか?と考えながら、物の配置を決めていくことが収納のコツなのです。
「定位置管理」は収納のキホン
そうやってある程度、「何をどこにおくのか」が決まってくると、今度はそれを確実なものにしてしまいましょう。ようやくここで100均グッズで何を買うべきかが見えてきました。定位置管理というのは、決められた場所に決められた物を収納する、というルールです。
キッチンのような乱雑に物が散らかりやすい場所では、そうしたルールを設けなければすぐにいろんな所にいろんな物が散らかって、どこに何があるのか分からなくなってしまいます。そうしたことを防ぐには、「ここにはコレをおく!」と決めることが収納上手のコツなのです。
定位置管理を正しく機能させるには「ラベル管理」や「マーク管理」が有効です。キッチンの各所や調味料にラベルで置くものを書いておいたり、専用のカゴを用意したり、壁掛けのフックの定位置を決めたりしていきます。地道に行っておくと、それだけで劇的に使いやすいキッチンへと変貌します。
引き出しの中は立てる収納が使いやすい
乱雑になりやすいスペースとして、キッチンの収納にはいくつかの罠が潜んでいます。そのうちの一つが「引き出し収納」です。引き出し収納の内部は仕切りなどが無ければどこまでも乱雑にちらかり続け、最終的に子供のおもちゃ箱状態になってしまいます。
この状態になってしまうのには原因がハッキリしています。それは「収納場所として合ってない」ことと「収納場所の仕切りがただしくない」それに加えて「管理方法が間違っている」ということの三つです。これらを解決すれば一気に片付きます。
最下段の引き出しには、100均で本立てなどを購入してフライパンやフタのラックとして活用しましょう。それ以上に大きな鍋やボールはそこには収納せず、べつの場所に配置するかスペースを区切って収納するのがコツです。
100均でファイルボックスやマスキングテープなどで見てすぐ分かるように仕切りと物の配置を明記していきます。収納スペースがどの程度の大きさなのかをあらかじめ計っておくと、どういうったサイズの仕切りを100均で購入すべきかが分かります。
開き戸の中はラックやボックスで収納力UP
シンク下の開き戸の仲は、100均で購入できるメタルラックや各種ボックスを上手く活用することがコツです。ラックなら通気性も確保できますし、なによりも見た目がおしゃれなのに利便性が抜群になるのでおすすめです。
シンク周りに必要な袋やラップの予備、洗剤や薬品関係はなるべくまとめてボックスに収納しましょう。ボールやザル、タッパ類などかさばるものも高さを調整すればスッキリと見栄えの良いおしゃれな収納空間がつくれます。
なるべく同じ系統のものを集めて、定位置管理を意識しながら「どこに配置することがもっとも効率的か」を意識してキッチンの収納スペースを考慮すると驚くほどスムーズに収納場所も決まります。ちょっとしたパズル気分で楽しみましょう。
100均グッズで作るおすすめキッチン収納【突っ張り棒】
100均の突っ張り棒はキッチンだけでなく、様々な場所を収納スペースに変えてしまえるとても便利なグッズです。長さもまちまちなので収納スペースを作りたい場所の長さに合わせた100均の突っ張り棒を用意して、設置したい場所にあった収納スペースを手軽に作ることがコツです。
キッチンで使える100均の突っ張り棒を使った収納スペースアイデアの数々をご紹介します。キッチンにはデッドスペースがたくさんあるので、突っ張り棒をうまく使って無駄なスペースをなくして、効率の良い見た目にもすっきりとしたキッチンを作りましょう。
収納スペースに棚を増やして収納
シンク下や開き戸の中な、ど縦のスペースが広い収納が多いのがキッチン収納の特徴です。しかし高さを活かせるような店の構造をしていなかったりと意外と使い勝手が悪いことが多いです。そこで突っ張り棒を使って簡単な収納スペースを作るアイデアをご紹介します。
特に収納スペースの上部分が大きく開いてしまうことが多いので、突っ張り棒を2本使って簡単な店を作ってしまいましょう。コツはワイヤーネットと組み合わせれば少し細かいものも置けるようになりますのでおすすめの収納のテクニックと言えます。
また調味料スペースなどは棚の下にボックスを設置するなどしてわかりやすいようにしておきましょう。とにかくどこに何があるのかをはっきりとさせるために区切りを明確にすることが収納をおしゃれで綺麗にするためのコツです。
キッチンペーパーやラップの収納
僅かなスペースで収納できるキッチンペーパーやラップの収納は、突っ張り棒2本で簡単に作ることができます。調味料のような細いものではないので適度な高さのある場所に突っ張り棒を2本使って土台にしてあげるだけで手軽におしゃれな収納スペースを作ることができます。
キッチンペーパーやラップは縦長なので、収納スペースの上部分をうまく使えば、取りやすい場所に最適な高さでキッチンペーパーやラップを収納することができます。頻繁に使うものですからなるべく多く動線が集まるところに収納しておきましょう。
蓋を開けたり閉めたりしなければならない場所よりはそのままさっと取り出せる場所がおすすめです。見た目にあまり良くないと感じるようであれば、カーテンのような仕切りをつけることで少しおしゃれにすることもできます。
ザルやボウルの収納
突っ張り棒を設置する場所をうまく調整することで、ザルやボウルを収納するスペースをおしゃれに作ることができます。コツはワイヤーネットに引っ掛けるようにして収納する方法や、キッチンの作りを利用して壁に引っ掛けられるような突っ張り棒の設置をすることがポイントです。
また、壁から3センチぐらいの隙間を開けて突っ張り棒を設置するだけで、ザルやボウルを置けるような収納スペースに早変わりします。頻繁に使用するものなので、キッチンの道具の中でも取りやすい場所に設置できるアイデアと言えます。
鍋の蓋の収納
キッチンでかさばるものといえば鍋の蓋です。形が平面でしかもそれなりの面積を必要とする鍋の蓋は、管理するのはとても面倒なキッチン用品の一つです。こうした鍋の蓋のような取り回しが難しいキッチン用品も100均の突っ張り棒を使ってすっきり収納するおしゃれなテクニックがあります。
それが突っ張り棒を使った収納方法です。突っ張り棒だけではなく他にも色々な収納方法はありますが、フライパンやお鍋を収納しているスペースの上部が空いていれば、突っ張り棒を使ってスペースを作ってそこにフライパンや鍋とセットで管理しておくと便利です。
なるべく同系列のものは同系列同士でまとめて収納して管理するのがキッチンのおしゃれて上手な収納方法のコツです。そうしたコツさえ覚えておけば何かと便利なので、何かを収納したい、上手な収納方法を考えたい時はそうしたコツを念頭に置いて考えていきましょう。
掛けて収納する
突っ張り棒にキッチンの様々な不用品を引っ掛けて収納するアイデアです。上手に引っ掛けることができればキッチンで調理する特によく使うようなヘラやキッチンバサミ、おたまや計量カップなど様々な物を引っ掛けることができます。
ワイヤーネットと組み合わせる
ディアウォールのように突っ張り棒天井とキッチンの調理用テーブルなどの間に突っ張って、壁沿いにワイヤーネットと組合わせて収納スペースを作るというアイデアです。定番的なアイディアのひとつですが100均の突っ張り棒を使うことによって簡単に実現することができるのでおすすめです。
ワイヤーネットにはたくさんのアタッチメントがあるので、ちょっとした籠の中によく使う調味料などを入れておいても使い勝手が良く便利です。
ゴミ袋の収納
突っ張り棒が日本あればゴミ袋を収納するのにとても便利なスペースを作ることができます。ゴミ袋を2本の突っ張り棒で挟み込むように収納するとゴミ箱を置いているスペースの後ろのスペースを有効に活用することができるようになります。
周りから見えるようなこともないので、シンプルでおしゃれな生活感を限りなく抑えた収納を演出することができるのが上手な収納のコツです。
ずり落ち防止に
突っ張り棒を使った収納アイデアをいろいろと試しているうちに気づくことが一つあります。それは突っ張り棒というのは時間とともに自然とずり落ちてしまうものであるということです。こうした状況を防ぐためにおすすめなのが耐震用のマットです。
なるべくクリア素材の耐震用マットを使うとおしゃれな空間を作っていても違和感なく溶け込むことができるので、クリア素材の耐震用マットを突っ張り棒がずり落ちないようにするための素材として利用しておくと良いでしょう。
100均グッズで作るおすすめキッチン収納【ワイヤーネット・フック】
続いてご紹介したい100均グッズを使ったキッチン収納術ですけれども、先ほど一部紹介させて頂いたワイヤーネットを使ったアイデアと、さらに収納アイテムとして100均のフックを使ったより多彩なキッチンの収納アイデアをご紹介します。
ワイヤーネット×フックで吊り下げ収納
ワイヤーネットを設置した場所にフックを吊り下げることによって他のたくさんの細々とした物や、フライパンやまな板などを引っ掛けて管理する収納テクニックです。フックを引っ掛ける場所やフックのサイズなどによって色々と収納できるものが変えられるのでとても便利でおすすめです。
フック×突っ張り棒でカップの見せる収納
100均の突っ張り棒をセットしている場所にさらに100均のフックを複数かけることで、そこにたくさんのコップを引っ掛けて収納してしまうというちょっとおしゃれなテクニックです。こうしておくと邪魔にもなりませんし見た目にもおしゃれなのでおすすめです。
フック×ミニカゴで小物を収納
100均で購入できるフックと100均で購入できるこれまたミニかごを使って小物類をまとめて一気に収納してしまいましょう。おしゃれなものでも使いやすいものでもあなたのキッチンのインテリアとしてちょうど良いものを選ぶと良いでしょう。
調味料などを収納しておくのにサイズ的に丁度良いものでも構いませんし、デザインとして違和感がないものであればもっと良いでしょう。
S字フック×突っ張り棒で吊り下げ収納
続いての100均便利グッズのS字フックを使ったキッチン収納テクニックですが、先ほども紹介した突っ張り棒と組み合わせた収納アイデアです。S字フックを直接キッチンの隙間に設置した突っ張り棒に引っ掛けて、そこに様々な物を収納するというアイデアです。
突っ張り棒とS字フックの組み合わせは非常に相性が良いので、色々な物を引っ掛けるときに重宝します。特に掃除道具などを片付ける時もフックと突っ張り棒の組み合わせはとにかく効率的な収納を実現してくれます。
S字フック×突っ張り棒でまな板収納
ラックなどにS字フックを備え付けて2本の突っ張り棒をそれぞれのフックに引っ掛けるようにして取り付ければ簡易的なまな板ホルダーが出来上がります。パイプ型のラックの裏などにはフックを引っ掛けやすくなっているので簡易的なまな板収納として活用することができます。
100均グッズで作るおすすめキッチン収納【ファイルボックス】
続いてのキッチン収納テクニックは、100均グッズで作るおすすめのキッチン収納テクニックとしてファイルボックスを使った様々なアイデアをご紹介します。ファイルボックスのようなある程度一定の規格に沿って形が決まっているタイプのものは、キッチンの収納に非常に役立ちます。
キッチンのように限られたスペースを有効に活用するためには、キッチンの収納スペースに合わせたサイズをきっちりとはめ込んでいく必要があります。そのような前提条件を踏まえながらキッチンの正しい収納スペースの活用方法を生み出していきましょう。
フライパンや鍋を立てて収納
ファイルボックスのように縦に収納することができる形をした収納スペースをうまく使えるキッチンのアイテムとして、フライパンや鍋などを収納するのに適しています。キッチンアイテムの中でも縦に出したり入れたりする方が使い勝手が良いものはファイルボックスのような方法で管理がおすすめです。
ファイルボックスであれば横幅がはっきりと決まっているので複数のボックスを組み合わせて順番に並べて入れる場所も決めてという運用方法が非常に簡単に出来るようになります。そうすることでキッチンがより効率的に使うことができるようになります。
食器を立てて収納
他にもお皿やカトラリーなどキッチンの中で乱雑になってしまいがちなものは、ファイルボックスを使ってうまく収納してしまいましょう。キッチンの収納スペースをついつい圧迫しがちなカトラリーやお皿はファイルボックスの管理がとても便利です。
横長のお皿は横長のファイルボックスを使うのがコツです。逆に縦長のカトラリーは縦長のファイルボックスやケースを使うのがコツといえます。収納するものに合わせて形状を考えておくのが上手でおしゃれな収納のコツと言えます。
100均グッズで作るおすすめキッチン収納【ボックス・ケース】
ボックスやケースなどふたが付いているタイプの収納をうまく使うことも、キッチンをさらにおしゃれに収納することができるようになるコツです。調味料などをかさばりやすいものも蓋つきのボックスと組み合わせて収納することでよりすっきりとした印象を与えることができます。
ここではそんな100均グッズで作るおすすめのキッチン収納の中でも、蓋つきのボックスやいろいろな100均のケースを使った収納のアイデアについてご紹介していきます。
食品を分けて収納
キッチンの食材の中でも特に乱雑になりやすい調味料は、収納方法が非常に難しくなります。調味料ごとにもともと入れ物のサイズが異なってきますし、調味料の保存方法についても考えておかなくてはなりません。まずは調味料の保存方法ごとに分別して、その上でキッチンの収納場所を考えていきます。
冷蔵ものの中でもある程度入れ物を入れ替えても問題ない調味料は、100均などで購入できる入れ物に入れ替えてしまいましょう。少し面倒ですが一度のてまであとあととても使いやすくなるので調味料に関しては適時入れ替える方が利便性が上がります。
そして一定のサイズでまとめた調味料等はそれぞれの保管方法に合わせてボックスやラベル張りをして管理を徹底します。これだけで一気におしゃれになるのでおすすめの管理方法です。
食器の形ごとに分けて収納
キッチンアイテムの中でも様々な形で統一感のない食器も一定のサイズごとに区切るボックスでの管理を導入すると一気に見栄えがよくなって管理がしやすくなります。キッチンの至る所におけるところに収納するというのスタイルよりかは、一定の場所にまとめてボックスなどで管理すると非常におしゃれです。
しかも見た目にも取り出しがしやすくなるので、ボックスだけでなく食器の形状によっては本立てなどを利用したり簡単なワイヤーラックを利用したりと様々なアイデアを100均のグッズから得られることができるでしょう。
あなたの自宅のキッチンの収納場所の形状をよく考慮した上で、その場所にぴったりと当てはまるような100均のアイテムを選んで設置していくことをおすすめします。
冷蔵庫の野菜を収納
キッチンの中でも冷蔵庫の野菜室はついついごちゃごちゃとしてしまう場所のひとつです。野菜たちも大きさや形に合わせてボックスを用意してあげることで大分片付けることができます。おすすめは空気がしっかりと通るタイプのカゴを用意して複数つなぎ合わせて使えるタイプがおすすめです。
そうすることで他の調味料類を片付けるのにも役立ちますし、何よりも一定のスペースを有効に活用し続けることができるからです。特に野菜の中でも玉ねぎや芋などの小物類はそうした四角いスペースで区切って管理する方が圧倒的に使いやすくなります。
キッチンをより快適に利用するためには、頻繁に使う食材にもしっかりとした準備を施しておくことが大切なのです。
掃除用品を分けて収納
キッチン用の掃除道具はキッチンでしか使わないものがたくさんありますので、出来る限りキッチンの周りに置いておくのがコツです。しかもそれほど大きなものはないので、適度なサイズでまとめて収納できるボックスでの管理はとてもおすすめです。
キッチン系の掃除用品がすべて収納できる引き出しがあればいうことありません。引き出しの中にたくさんのボックスを並べてそれぞれのサイズに応じた掃除用具を収納しておくと、キッチンで何かあった時もうすぐに取り出せるのでとても便利です。
色を合わせて棚に収納
キッチンの収納方法の見た目をおしゃれに見せるコツはなんといっても色を合わせたりインテリアとして考えられた配置を行うことです。例えば収納用のボックスを全て同じサイズのものにして、色の配置をモノトーンの交互の配置にしてみるというのもおしゃれでおすすめです。
また壁の色合いやキッチン全体の色合いに合わせてボックスのデザインを選ぶというのもおしゃれなキッチンを演出するためのコツとなります。見えるところにあるものはとことん見た目にもこだわっていきましょう。
そうすることであなたが調理する時のモチベーションアップにもつながります。せっかくあなたのスペースなのでどこまでもあなたが楽しく過ごせる場所として演出することが大事です。
100均グッズで作るおすすめキッチン収納【キャニスター】
ダイソーなどの100均ショップには、透明でおしゃれな重ねることができるタイプのキャニスターが販売されています。やもすれば空き瓶などを利用しがちなこうした収納のアイテムもこだわることでよりおしゃれな収納スペースへと早変わりします。
おしゃれな収納スペースを作るためのコツはこうした細かいところにも妥協をしないことです。安いからとかもったいないからとかという理由で使い古した瓶などを利用してしまうのは、あまりおすすめできません。
このような100均で購入できるキャニスターを使った場合、どのようなものを収納するのに向いているのかについて様々なアイデアをご紹介します。
調味料を入れて見せる収納
ダイソーなどの100均ショップで販売されているキャニスターは、メーカーによって入れてある瓶や容器がまちまちの調味料を保管する容器として最適です。調味料は容器のサイズがバラバラなので実際に冷蔵庫の中にそのまま入れておくととても見た目がおしゃれではありません。
しかし、キャニスターなどで保管する容器に統一感を持たせることで一気にオシャレ度がアップします。調味料を一つ一つ入れ替えるのは手間ですが、購入してすぐに入れ替えるように習慣付けてしまえばそれほど気になることもありません。
乾物を入れて見せる収納
キャニスターに入れて管理できるものは調味料だけではなく他にもたくさんあります。定位置管理と定型管理を行うことのコツは、そこに何を入れることができるのかということも考えながら保管アイテムを用意することです。
キャニスターに保管することができるものとして調味料以外には、わかめや煮干し、昆布などの乾物を保管する方法としてもキャニスターは向いています。キッチンをオシャレに彩る保管方法として様々なものを上手に入れて収納していきましょう。
100均グッズで作るおすすめキッチン収納【その他】
キッチンの収納を劇的に便利にしたりおしゃれにするためのアイテムとして100均で購入できるものには他にもたくさんあります。そうした中でも特に使い勝手の良いモノやおしゃれなモノを幾つかピックアップしてご紹介します。
ここまで来ればキッチンをより使いやすくする為のコツとなると細かいところに目を向けることができるかどうかというところになってきます。ほんの少しの違和感でも感じたらそこはおそらく改善することができるポイントになります。
どうすればこの状態からより使い勝手の良い状態にすることができるのかということを考えながら、一つ一つ問題の解決をしていくことがキッチンをより使いやすくするためのコツになってきます。
ステンレスピンチで冷蔵庫内の吊り下げ収納
冷蔵庫の中の収納でおすすめの方法といえばステンレスピンチを使った吊り下げ収納というテクニックです。調味料のように瓶に入れ替えたりすることができないものとして、わさびや生にんにく、唐辛子などチューブ用品に関してはそうした収納が取れません。
そこでステンレスピンチでおしゃれに止めて管理してしまうという方法です。冷蔵庫の扉裏にある収納スペースにステンレスピンチで書くチューブをパチリと止めておけば簡単に取り外しができてしかもとても見やすく使いやすいというアイデアなのです。
すのこ×突っ張り棒で壁掛け収納
100均DIYグッズでは定番ともいえるすのこを使った収納アイデアもたくさんあります。同じように木製で作られている100均のアイテムを直接すのこに打ち付けてしまえばそれだけでも十分な収納スペースを作ることができます。
キッチンの壁に突っ張り棒などを利用して貼り付けて、すのこ共々綺麗に色付けしてしまえばおしゃれな収納スペースがすぐに作れてしまうので、色付け方法はキッチンの壁紙やカラーに合わせて色々とお試してみることができます。
整理トレーでお弁当グッズの収納
工具箱によく見られる整理用のトレーがありますが、100均で購入できるこれらのトレイをうまく活用することで、お弁当に使うプラスチックケースなどを収納するためのちょっとしたスペースを簡単に作ることができます。
お弁当箱そのものを管理するのにも含めてうまくスペースを割り振ってピンなどはメラミンスポンジに突き刺して保管するととても便利です。
積み重ねラックで2段収納
100均で購入できる複数段積み重ねて使うことができるラックタイプの収納アイテムがあります。中でも組立が簡単ですぐに設置できるタイプはとても便利です。ただしあまり頑丈ではないので重たい物を乗せるようなことは避けるべきです。ちょっとしたものを収納するように購入しましょう。
100均グッズを使ったおすすめの収納方法を試そう!
100均で購入できる様々な収納グッズを使ってキッチンを劇的におしゃれにかわいくそして使いやすくするためのアイディア集はいかがでしたでしょうか。実際にこれらのアイデアを試した上で自分の家のキッチンに最適な収納方法を独自に編み出してください。