冷蔵庫に下敷きならコレがおすすめ！畳用や100均で買えるアイテムもチェック！

各家庭に必ずと言っていいほどある冷蔵庫。一台だけでなく二台、三台とあり使い分けしている家庭もあるくらいです。近年どんどん進化し、いろんな性能やデザインの冷蔵庫が販売されるようになりました。

そんな冷蔵庫ですが、「冷蔵庫の下敷きは必要か」と考えた事はあるでしょうか？冷蔵庫の下敷きなんて使った事ないなんて人も多いはずです。

しかし、冷蔵庫の下敷きは使った方がメリットがたくさんあります。そんな冷蔵庫の下敷きにはどんなメリットがあるのか、必要性やおすすめの下敷き、どんなお店で購入できるのかを詳しくご紹介します。これを読んで最適な冷蔵庫の下敷きを見つけて下さい。

「冷蔵庫の下敷って必要あるの？」と思っている人も多いと思いますが、冷蔵庫の下敷きはフローリングを守る為に必要なのです。

特に賃貸住宅に住んでいる人にはマストアイテムで、冷蔵庫などでフローリングを傷つけてしまうと、退去時に補修費用を請求されてしまう場合があるのです。補修費用を請求されないように冷蔵庫の下敷きは使用した方がよいでしょう。

そんなフローリングを守る為に必要な冷蔵庫の下敷きですが、冷蔵庫の下敷きと冷蔵庫マット、両方聞いた事ある人も多いはず。「何が違うのか？」と思う人もいるでしょう。しかし呼び方が違うだけで、同じ物なのです。下敷きとマットは言いやすい方で問題ありません。

呼び方が違うだけで実は同じ物の、冷蔵庫の下敷きと冷蔵庫のマットですが、実際使うとどんなメリットがあるのでしょうか。4点のメリットをご紹介します。これを読んで是非冷蔵庫の下敷きを覚えておきましょう。

冷蔵庫の下敷きのメリット①は、下敷きを使用する事で床の傷やへこみ、床材の腐食から守ってくれるのです。冷蔵庫は下敷きなく、そのまま置くと傷やへこみの原因になります。畳の上に冷蔵庫を置く場合は特に必要です。

賃貸住宅は退去時に補修費用を取られる場合がありますし、持ち家でも自分の家のフローリングが傷ついたり、へこんだりしたらショックです。そうならないように早い段階で冷蔵庫の下敷きを使用しましょう。

冷蔵庫の下敷きのメリットその②は冷蔵庫は下敷きを使用する事で掃除がしやすくなるのです。冷蔵庫があるキッチンは油を使用するので家の中でも汚れやすい所です。油汚れは一度ついてしまうとなかなか取れません。

冷蔵庫の下敷きはそんな油汚れから守ってくれるので、引越しや冷蔵庫を買い替える時に冷蔵庫下の掃除がとても楽になるのです。転勤族の家庭は是非冷蔵庫の下敷きを使用する事をおすすめします。

冷蔵庫の下敷きのメリットその③は冷蔵庫から発する音を防ぎます。最近の冷蔵庫は、あまり音が気にならない冷蔵庫もたくさん販売されてますが、古いタイプの冷蔵庫や、小さな冷蔵庫は音が大きめな冷蔵庫が多いのです。

そんな音が大きめの冷蔵庫をフローリングにそのまま置くと、アパートなどに住んでいる場合、近隣に聞こえて迷惑になってしまう事も。音が大きめの冷蔵庫なのであれば冷蔵庫の下敷きは使用した方が良いでしょう。

冷蔵庫の下敷きのメリットその④は、冷蔵庫の水漏れが防げます。冷蔵庫は飲み物などの水分を入れる場所なのでこぼれて水漏れする事もあります。また冷蔵庫が古くなったり、壊れてしまうと冷蔵庫からこぼれてしまう事も。

そんな時、冷蔵庫の下敷きがあれば水漏れによるフローリングのダメージを防げるのです。更にカビ予防にもなるのでおすすめです。畳の上に冷蔵庫を置く場合は水漏れするとフローリングよりダメージを受けるので特に冷蔵庫の下敷きは必要です。

冷蔵庫の下敷きのメリット、必要性はいかがでしたでしょうか？メリットがわかった所で、続いては冷蔵庫の下敷き、マットのおすすめ10選をご紹介します。

冷蔵庫の下敷きと言っても種類はたくさんあるのです。ですのでご自宅の冷蔵庫の悩みや、インテリアに合わせた冷蔵庫の下敷きを選びましょう。

こちらの冷蔵庫凹み防止ゴムマットはキズや凹みを防止するだけでなく、耐震性も高くなるので地震の揺れからも守ってくれます。

冷蔵庫が倒れてきたら大参事になってしまいます。小さなお子さんやご老人がいる家は特に危険です。地震対策もしたいならこちらの冷蔵庫凹み防止ゴムマットがおすすめです。あまり目立たないので見栄えも悪くなりません。

冷蔵庫用防振ゴムマットは主に冷蔵庫の音を吸収してくれるのでアパートなどの集合住宅に住んでいる人におすすめです。ゴムなのでずれにくく、キズもつきにくいのも魅力です。こちらもサイズも小さく目立ちにくいです。

音が気になる家電と言えば、冷蔵庫だけでなく、洗濯機も気になります。集合住宅に住んでると夜中に洗濯機を回していいのか悩む人も多いはずです。

こちらの防振マットは冷蔵庫だけでなく洗濯機や音の気になる家電なんでも使用できます。丸形で色も白なのでモダンなインテリアの邪魔もしません。いろんな家電に使用したい人におすすめな防振マットです。

冷蔵庫キズ防止マットKM-Sは冷蔵庫下全体をキズや汚れから守ってくれます。フローリングをしっかり守りたいなら冷蔵庫キズ防止マットKM-Sがおすすめです。熱や衝撃に強く、変形もしにくいので長く使用出来ます。

静カツセルダンパーEXは冷蔵庫下全体を守る物ではないですが、しっかりしているので重量家電向きです。しっかり振動を吸収してくれるのが特徴です。静カツセルダンパーは大き目の冷蔵庫がある家におすすめです。

SJプレートしーとこも重量家電向けで、しっかりした作りになってます。静カツセルダンパーEXより大き目でしっかりフローリングの傷や凹みから守ってくれます。しかし、黒くて大き目なので変に目立ってしまう事も。インテリアより実用性な人におすすめです。

今や、100均でも購入できるジョイントマットですが振動吸収ジョイントマットはよりしっかり振動を吸収してくれるので音や振動が大きい冷蔵庫で悩んでいるなら振動吸収ジョイントマットをおすすめします。

しかし、振動吸収ジョイントマットも黒で目立ちやすいのでインテリアの邪魔になってしまう場合があるのでご注意下さい。

もう少し手軽に購入出来る冷蔵庫の下敷きが欲しいという人にはニトリの滑り止めシートがおすすめです。重量家電には向いてないですが、そこまで重くない冷蔵庫ならフローリングの傷や凹みを防止出来るでしょう。

フロアシートなら100均でも手に入るので、かなりお手頃です。こちらも重量家電には向いてないですが、100均はとにかくいろんなデザインがあるのが魅力です。冷蔵庫下だっておしゃれにしたいなんて人はこんな100均フロアシートがおすすめです。是非100均に足を運んで下さい。

取り扱い商品数がとにかく多い100均にはこんな耐震マットも販売しています。こちらも重量家電には向いてないですが、透明で目立ちにくく、粘着力もありずれ防止にもなります。あまりお金をかけたくないなら100均の防振マットがおすすめです。

冷蔵庫の下敷き、マットのおすすめ10選はいかがでしたでしょうか？下敷き、マットだけでもいろんな種類があるのでご自宅の冷蔵庫やインテリアに合わせた冷蔵庫の下敷きを選びましょう。

続いては素材別の冷蔵庫の下敷きをご紹介します。冷蔵庫の下敷きはなんの素材でも良い訳ではないのです。ここでは冷蔵庫の下敷きにおすすめな4つの素材をご紹介します。是非参考にして下さい。

余っている板があるなら、冷蔵庫の下敷きにするのもありです。フローリングの色に近い色の板なら浮かないのでインテリアを邪魔することもありません。

また、畳の上に冷蔵庫を置く場合、厚めの板を下敷きにするのをおすすめします。畳はフローリングより弱く、痛みやすいのでしっかりした板を下敷きにしましょう。

また、薄い板や古い板だと冷蔵庫の重さに耐えきれず割れてしまったり、水漏れした時にカビが生えてしまう事もあるのでご注意下さい。

アクリル板は透明で目立たないのでインテリアの邪魔をしません。そして耐久性も優れているので冷蔵庫の下敷きにおすすめです。

そして、こちらも畳の上に冷蔵庫を置く場合の下敷きにおすすめです。しかしこちらも薄いアクリル板に重い冷蔵庫を置くと割れてしまうかもしれないのでご注意下さい。

木も冷蔵庫の下敷きにおすすめです。また、畳の上に冷蔵庫を置く場合の下敷きにも良いでしょう。しかしこちらも、古い木を冷蔵庫の下敷きにするのは木が割れてしまう可能性があるのでご注意下さい。

冷蔵庫の下敷きにはコルクもおすすめです。柔らかく滑りにくく、キズもつきにくいのが特徴のコルク。こちらも畳の上に冷蔵庫を置く場合でもおすすめです。しかしコルクは重量家電向きではないのでご注意下さい。小さめな冷蔵庫の下敷きにおすすめです。

続いては、冷蔵庫の下敷き、マットが購入出来るホームセンターをご紹介します。日本にはたくさんのホームセンターがあり、地域によっては「聞いた事もがない！」なんてホームセンターも。

しかしどこのホームセンターも特徴があり、どこもみんな一緒な訳ではありません。ここではお店別ホームセンタの特徴をご紹介します。

「お値段以上、ニトリ」のCMでお馴染みのニトリですが本社は北海道札幌市にあります。とにかく価格が安いのでお手頃な冷蔵庫の下敷きが欲しいならニトリがおすすめです。

ニトリは全都道府県に出店していて、私たちにとっても一番身近なホームセンターです。低価格が売りのニトリですが、最近では高島屋などの百貨店にも大型店として出店しはじめました。

コメリは本社が新潟県新潟市にあります。そして、コメリは沖縄県以外の都道府県に出店しています。都心より田舎に店舗数が多いコメリですが、それもそのはずコメリのターゲットは、農家の人たちだからです。

もちろんその地域や気候、産業や人口に合わせて出店出来るように4種類の店舗ファーマットを展開しているのです。品揃えも豊富で、冷蔵庫の下敷きももちろん販売してますのでお近くにあれば是非足を運んでみて下さい。

カインズは本社が埼玉県本庄市にあります。カインズがない県もありますが、基本的に全国区のホームセンターです。

カインズの強みはなんと言っても品揃えの多さです。食料品も取り扱っているのです。「カインズ」と「カインズホーム」両方聞いた事があるかと思いますが、違いは店舗の大きだそうです。標準店と大型店で呼び名を変えているのです。

ニトリ、コメリ、カインズに続き、東急ハンズ、コーナン、DCMホールディングスの特徴をご紹介します。どこのホームセンターも冷蔵庫の下敷き、マットは買えますがそれぞれ特徴は違います。そんな違いを紹介します。是非参考にして下さい。

東急ハンズはお馴染みのホームセンターですが、本社が東京都新宿区にあります。東急ハンズは正直、安くはないですが他のホームセンターでは販売されてないものが売ってたりと独特なお店です。美容商品も豊富で若い女性に人気があるホームセンターです。

コーナンは本社が大阪府堺市にあります。「幅広い商品を取り扱うホームセンターでは幅広い商品知識が必要」と考え、コーナンはDIYアドバイザー資格者数が業界ナンバーワンなのです。

冷蔵庫の下敷きに限らず、何を購入していいかわからないから相談しながら購入を考えたい人にはコーナンがおすすめです。

DCMホールディングスは本社が東京都品川区です。独自の「DCMブランド」があり、日々お客様視点の商品開発をしているのです。

納得が出来る価格の商品をお客様に届ける為、日々努力している会社なのです。足を運ぶ際は「DCMブランド」も是非チェックして下さい。

「冷蔵庫に下敷きならコレがおすすめ！畳用や100均で買えるアイテムもチェック！」はいかがでしたでしょうか？冷蔵庫の下敷きは必ずしも必要な物ではないのですが、あった方がいろんなメリットがあるのです。

特に賃貸にお住まいの場合や畳の上に冷蔵庫を置く場合は冷蔵庫の下敷きはあった方が良いでしょう。後々自分が楽になります。

そして種類もいろいろあるのでご自宅の冷蔵庫やインテリアに合わせた冷蔵庫の下敷きを選べるのです。特に賃貸や新築の家を購入した人は早い段階で冷蔵庫の下敷きを使用するようにしましょう。そしてきれいなフローリングを長く保つようにしましょう。