スマートペンのおすすめランキング11選!それぞれの特徴や選び方は?

スマートペンのおすすめランキング11選!それぞれの特徴や選び方は?

スマートペンとはどんなものなのかを解説するとともに、おすすめの商品をランキング形式で11種類紹介します。それぞれの特徴を比較しながら、選び方や使い方を考えてみます。これでスマートペン選びもばっちりできるようになるでしょう。

記事の目次

  1. 1.スマートペンとは便利な電子ペン
  2. 2.スマートペンの選び方
  3. 3.スマートペンの機能
  4. 4.持ち運びやすいおすすめのスマートペン
  5. 5.データの共有に便利にスマートペン
  6. 6.筆談・会議に便利なスマートペン
  7. 7.スマホと一緒に使うスマートペン
  8. 8.絵を描くのに便利なスマートペン
  9. 9.通常の紙と使えるスマートペン
  10. 10.スマートペンは会議や情報の共有に便利

スマートペンとは便利な電子ペン

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スマートペンという便利なペンがありますが、そもそもスマートペンとはどんなものなのでしょうか。詳しい機能については後程解説しますが、スマートペンとは簡単に言うと電子ペンのことで、テキストをデジタルデータ化して記録できるペンのことを言います。

基本はタブレットとセットで使う

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スマートペンはタブレットとセットで使います。ノートに書いた文字や絵、音声をデジタル化して記録させ、タブレットで再現させます。また、タブレット上に文字を書いて、すぐにデジタル化させて記録するタイプもあります。

スマートペンを使えば、書いたものがデジタル化されるので、ノートをスキャンしたり撮影したりする必要はありません。ただ書くだけでいいのです。とはいっても、見たところは普通のペンとは変わらず、これがスマートペンだとはだれにもわからないかもしれません。

スマホ使えるタイプもある

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スマホで利用できるスマートペンもあります。その場合は、専用アプリを使うことが多くなりますが、そのアプリの使い方を学んでおく必要があります。また、スマートペンの種類によっては、パソコンと同期できるものもあります。

スマートペンの選び方

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いろいろなメーカーからさまざまなスマートペンが販売されていますが、まだ使ったことがない人はどう選べばいいかわからないでしょう。そこでおすすめスマートペンの選び方のポイントを解説します。この選び方のポイントに沿って、自分に一番合ったものを購入してください。

目的別に比較する

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最初のスマートペンの選び方のポイントは、目的別に比較するです。スマートペンを購入するといっても、それぞれの人で目的は違うでしょうが、その目的に合ったものか商品ごとに比較してみる必要があります。そこで、目的ごとの選び方を見てみましょう。

紙の節約をしたい

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多くの人はメモを取る場合、紙にペンで文字を書いて記録しています。しかし、メモの量が多くなると、それにつれて紙の消費量も増えます。そうなればかさばるし、保管も大変です。そのような時この紙を節約したいという思いにもなるでしょう。

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そんな目的に合ったスマートペンの選び方があります。電子メモタイプのスマートペンで、文字を書いたのちにすぐにデータを消せます。つまり、紙の保管の必要がなくなり、タブレットなどのペンで文字を書くだけで、記録がされます。

電話のメモや書置きは、記録をしても用を果たせば必要なくなりますが、それをいちいち紙に記録しているとごみが増えます。それなら電子メモタイプのスマートペンを選んで、タブレットなどを使えば、ごみの少量化に役立ちます。

会議で使う

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スマートペンを使う目的はいろいろあるでしょうが、それを比較した場合、会議という場もかなり必要性が高くなります。会議ではメモや議事録を取ったりしますが、スマートペンの中には書いた文字をそのままデジタルデータ化して記録できるものがあります。

スマートペンとはそもそもそういうものですが、このような機能があれば、会議の内容はばっちり保存できます。これはスマートペンの選び方と言っても基本的な機能なので、どれを選んでも利用できる場合が多いです。

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スマートペンの中には録音機能が付いているものがあります。このようなタイプは他の商品と比較して、使い勝手が一段と良く、会議でも発言者の音声を記録できます。したがって、メモを取る以上にリアルな記録ができますが、それを望む人のスマートペンの選び方はこのタイプです。

勉強に使う

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学生の場合は、スマートペン利用と言っても目的は勉強でしょう。スマートペンのタイプにもいろいろなものがありますが、それを比較しても勉強目的にちょうどいいものがあります。辞書機能付きスマートペンです。

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このタイプは、調べたい単語をなぞると、意味がわかるようになっています。また、辞書機能付き以外にも勉強用のスマートペンのおすすめの選び方があります。スマホ用の単語帳ができるタイプ、マーカーで囲むと切り抜きデータとして使えるタイプなどがあります。

もちろん先生の授業を聞きながら、その場でノートを取る時にスマートペンは活躍します。つまり、数多くの目的を比較した場合でも、勉強用としてもとても便利なのがスマートペンです。

使い方・重さ・形状が手に合うものを選ぶ

次のスマートペンの選び方のポイントは、使い方・重さ・形状が手に合うものを選ぶです。まず重さについてですが、スマートペンは単に文字やイラストを書くだけでなく、さまざまな機能が付いていることからやや重いです。

そのため初めてスマートペンを使う人は、どうもしっくりこないという感じになる場合もあります。したがって、購入時にはいくつかの商品を比較して、一番自分に合う重さを選ばなければいけません。また、重心や握り心地なども比較してみましょう。

形状に関しては、太さが問題です。あまり太いものだと書きにくくなって使いにくいでしょうから、これまでに使っていたペンとよく比較しながら、上手な選び方をする必要があります。使い方については、操作がしやすかどうかを選び方のポイントにしてみましょう。

持ち運べるかどうかで選ぶ

スマートペンで文字やイラストを書く対象ですが、普通は専用ノートを使います。そのため、スマートペンと専用ノートはセットで持ち運びする必要があります。しかし、それだと面倒くさいという人もいます。ペンはともかく、ノートは持ち運びしにくいというわけです。

そのような人におすすめのスマートペンの選び方は、ペンのみで使えるタイプです。このタイプの場合、専用ノートでなくても普通の用紙やノートに文字やイラストを書けます。つまり、外出先にある紙やノートに書けるということなので、専用のノートは不要ということになります。

これならば、バッグの中に専用ノートを入れる必要がなくなり、荷物が軽くなるでしょう。スマートペンさえあれば、どこでも記入ができ、使いやすくなります。いろいろなスマートペンを比較しても、これが一番のおすすめの選び方とも言えます。

対応デバイスで選ぶ

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スマートペンの種類によって、タブレット以外にスマホ、パソコンに対応しているものがあります。また、スマホでもAndroid端末だけ対応という場合やApple端末だけ対応、両方に対応などのモデルがあります。その対応デバイスを比較して、選び方を決めることもできます。

パソコンと連携させる場合

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スマートペンとパソコンを連携する場合は、普通Bluetooth機能を使います。そのような機能が付いたスマートペンを選べばいいのですが、パソコン側で同じ機能がないと連携できません。したがって、パソコンの機能も良くチェックしておきましょう。

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スマートペンだけBluetooth機能対応では、購入する意味がなくなってしまいます。なお、スマートペンによっては有線ケーブルでパソコンと接続するものがあり、この場合はBluetooth機能がなくても使えますが、やや面倒です。

それから、パソコンのOSとスマートペンの相性もチェックしておきましょう。OSによっては使えないスマートペンがあるので、選び方には注意しましょう。

スマホ・タブレットと連携する場合

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スマホやタブレットとスマートペンを連携するやり方自体はパソコンよりも楽です。ただ、ここでもBluetooth機能を使うので、非対応のデバイスでは、いくらスマートペン側にその機能があっても使えません。

最新のスマホやタブレットにはBluetooth機能が付いていることが多いですが、念のためチェックしておきましょう。それから、アプリでスマホやタブレットとスマートペンを連携させるパターンが最も多いですが、そのアプリの使い勝手も確認しておきましょう。

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スマートペン用のアプリは無料で提供される場合がほとんどなので、操作しやすいかどうか事前にチェックできます。せっかくいいスマートペンを購入しても、アプリが使いにくいとそのいいスマートペンが活きてきませんから、そのチェックは重要です。

データ保存量を比較する

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スマートペンとは書いた文字やイラストなどをデジタルデータ化して保存するものですが、その保存量については種類ごとに差があります。デジタルデータを取り込み後すぐにデバイスに転送する場合は、それほど保存量を気にかけなくても大丈夫ですが、後で読み込む場合は大切です。

したがって、データ保存量を比較して、スマートペンの選び方を決めることができます。ただ、スマートペンとは大きなデバイスではないので、どのタイプも保存量自体は限られています。それでも大切なデータを後で読み込む場合は、少しでも保存量の大きいもの選ぶのがおすすめです。

もし保存量の小さいタイプのスマートペンを購入してしまった場合は、後でデータの読み込みができないと困りますから、こまめに転送をしておきましょう。それによって、データが失われるリスクを回避できます。

ランニングコストを比較する

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スマートペンと専用ノートや用紙はセットになっている場合が多いですが、このノートや用紙がいっぱいになれば買い足す必要が出てきます。その場合、ラニングコストも計算に入れておく必要があります。

スマートペン専用のノートや用紙は普通のものよりもやや高額です。したがって、ラニングコストも大きくなりがちですが、専用ノートや用紙を必要としないタイプのスマートペンを選べば、そのラニングコストが不要になります。したがって、その方がお得でもあり、おすすめです。

連続使用時間を比較する

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スマートペンとは電子機器の一種なので、充電して使いますが、その稼働時間を比較しながら選び方を考えることもできます。とはいっても、最近はモバイルバッテリーを持っている人も多いので、それほど稼働時間の心配はしなくても大丈夫ですが、一応チェックしておきましょう。

スマートペン自体の電力消費量は少ないです。しかし、使用量が特に多い人は充電量が不足するということがないとは言い切れませんから、そのような人はバッテリー容量が多いものを選ぶのがおすすめです。

価格で比較する

価格を比較しておすすめのスマートペンの選び方を決めるということもできます。スマートペンの種類や付属機能などによってその価格も違いますが、かなり安いものもあり、お得に利用できる場合もあります。

スマートペンの機能

スマートペンの選び方を考えるうえで機能も大事ですが、あえて選び方とは別コーナーを設けて、その機能を見てみましょう。書いた文字やイラストをそのままデータにしてくれるスマートペンは便利な存在ですが、その基本的な機能はどういうところにあるでしょうか。

テキストをデジタルデータ化

スマートペンはデジタルペンとも言いますが、その名称を見ればわかるようにテキストをデジタルデータ化できるものがあります。以前はこのデジタル化の過程で必要になる読み取り機能の精度が悪かったのですが、最近は品質が良くなり正確さが一段と向上しました。

この機能があるおかげで、メモした文章などを後で入力しなおすという手間は不要になりました。仕事でも日常使い用でもこのテキストのデジタルデータ化という機能はとても便利で、手書きのメモの不便さを一掃してくれます。

レコーダー機能

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音声のレコーダー機能(録音機能)と再生機能付きのスマートペンもあります。このようなスマートペンを選べば、メモの記録と同時に音声を拾えるので、後で内容を確認した時に両方を比較しながら正確に再現ができます。会議などの記録ではとても役立つ機能です。

また、会議だけでなく、講義や講演会などを聴講している場合にもこの両方の機能が活きてきます。そう言う意味では、学生からビジネスマンに至るまでとても便利な機能です。メモを取るのがうまくないという人でも、この機能で記録は万全です。

オフライン同期機能

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スマートペンのオフライン同期機能とは、通常は通信をオフにして、必要に応じてオンにできる機能です。この機能があると、普段はデバイスにデジタルデータが転送されず、バッテリーの消費が抑えられます。その間はデジタルデータが保存されています。

そして、オンにすると、デジタルデータがデバイスに転送され、バッテリーの消費量が増えます。つまり、バッテリーを多く使う時間を節約できる機能ということになります。これでバッテリーの充電回数を減らせて、寿命を長くさせられます。

持ち運びやすいおすすめのスマートペン

おすすめのスマートペンの選び方で持ち運びしやすさはとても大切ですが、そんな持ち運びがしやすいものを2種類紹介しましょう。このタイプのスマートペンならどこにでも持っていきやすく、使いやすいです。

1life 電子パッド

「1life 電子パッド」は、スマートペンと電子メモ帳が一体となった商品です。スマートペンだけで使用するタイプではありませんが、電子メモ帳自体も特に大きいわけではないので、持ち運びはしやすいです。重さも110gと軽いです。

スマートペンについては、感圧式なので、筆圧の強さによって文字の太さが微妙に変わります。また、文字やイラストもスムーズに書きやすく、とても使いやすいおすすめスマートペンです。書いたものはボタンで消すことができて手軽だし、ロック機能も付いているので保護もできます。

Gamguy 電子メモ帳

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「Gamguy 電子メモ帳」の重量は130gで、やはり持ち運びがしやすいです。そして、スマートペン以外でも、指やボールペン、鉛筆でも文字を書けるようになっています。耐久性も良く、ボタン電池1個で100,000回使用できます。

使い方ですが、書いた文字やイラストはONボタンを押せば消えます。LOCKボタンを押せば、保護されます。感圧式なので、文字の太さが筆圧で変化します。また、目にも優しい電子メモ帳で目が疲れにくいうえ、消費電力も少なく、お得感があります。

データの共有に便利にスマートペン

デジタルデータとして保存したものを共有したい場合もあるでしょうが、その共有に便利なスマートペンを紹介しましょう。今度は電子手帳タイプとは違い、スマートペン単独で使えるものもありますが、どのような商品かさっそく覗いてみましょう。

ワコム Bamboo Spark

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「ワコム Bamboo Spark」は専用のメモ用紙が必要ないタイプのスマートペンです。つまり、使い方としては、普通の用紙に普通に書き込むことができるのです。そのため、使いやすくおすすめの一品です。

なぜそれが可能かというと、中央のボタンで書いた内容がデジタル保存がされるからです。保存したデジタルデータの使い方ですが、デバイスが何であれ、自由に整理・編集・共有ができます。メモの分割・消去・追加・色付け・マーキングもお手の物です。

ワコム Bamboo Slate L

同じワコムというメーカーから「Bamboo Slate L」という商品も発売されていますが、この「Bamboo Slate L」とはどんなスマートペンなのか見てみましょう。まず、これはスマートペンにバインダー型やノート型のスマートパッドが付いている商品です。

使い方ですが、そのスマートペンで紙にアイデアを記していき、ボタンを押してデジタル変換をします。これでいろいろなモバイルデバイスで、編集・同期ができるようになりますが、モバイルデバイスがそばにない場合は、最大100ページ分ものデジタルデータを保存できます。

メモ、アイデア、アドレスの検索も簡単です。たくさんメモなどを取って後で整理できなくなると大変ですが、検索がしやすいので心配はありません。なお、同じワコムのスマートペンを比較した場合、どちらがいいかですが、甲乙つけがたいです。

ネオスマートペンN2 Nホルダーセット

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「ネオスマートペンN2 Nホルダーセット」はスマートペンとホルダーがセットになっています。また、デジタルノートも付いているので、届き次第すぐに使えます。スマートペン本体はアルミニウムとステンレス製で、軽量で衝撃にも強いという特徴を持っています。

使い方はいたって簡単で、紙に書くだけでデジタル化がされ、いつでも編集・共有ができます。録音機能を使えば、会議や講義なども記録でき、後で再生して確認するという使い方も可能です。

オフライン同期機能もあり、A4用紙1,000枚分ものデータを保存でき、後でモバイルデバイスに転送して内容のチェックができます。優れた機能が多い「ネオスマートペンN2 Nホルダーセット」は、おすすめ度も非常に高いです。

airpenストレージノート2.0

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パソコンと接続して使うスマートペンがぺんてるの「airpenストレージノート2.0」です。「ストレージ」とは保存ということですが、このスマートペンを使えば、筆跡情報を上手にパソコンに保存できます。

赤外線と超音波を受信してメモリーユニットがペン先情報をとらえるので、持ち運ぶのはスマートペンとメモリーユニットだけです。パソコンと接続して使うとはいっても、その場にパソコンがなくても入力は可能です。

書いたデータは特別な操作をしなくてもデジタル化されます。パソコンがあればそのまま同時に読み込むこともできます。

筆談・会議に便利なスマートペン

筆談・会議にスマートペンを使いたいという人もいるでしょうから、そのような人におすすめの便利な商品を紹介しましょう。筆談や会議でメモ帳とボールペンを利用するということもできますが、スマートペンの方がずっと便利で、使い方も簡単です。

ASHATA 電子メモパッド

「ASHATA 電子メモパッド」は筆談や子供の落書き、とっさのメモ、覚書などに最適な電子パッドです。使い方は簡単で、文字を書いて、ワンタッチボタンで消すだけです。ただし、保存という使い方はできないので、その場で情報伝達するための電子パッドということになります。

使い方には線の太さの調整も含まれます。筆圧によって、1~3mmの太さの線を選べます。また、スマートペンだけでなく、指先、ボールペン、鉛筆などで文字を書けます。反射型ディスプレイを採用しているので、目にやさしく、目が疲れにくいです。

重さは160gで、どこにでも持っていきやすいです。どうしても筆談をしなければいけないという状況にはおすすめの電子パッドです。

NEWYES 電子パッド

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次に紹介する筆談・会議におすすめのスマートペンは、「NEWYES 電子パッド」です。これも感圧式で、筆圧によって線の太さが変わってきます。そのため、細かい線を引くことも太い線を引くことも自由自在です。使い方は他の電子パッドと同じです。

感圧式という言葉が何度か登場したので、感圧式とはどういうものか簡単に説明しておくと、文字通り圧力を感じ取って操作する方式です。したがって、指でもペンでも圧力を掛ければ、文字を書けるというわけです。

感圧式とはどういうものか何となくおわかりになったでしょうが、それ以外のこの電子パッドの特徴を加えると、専用のスマートペンで滑らかな書き心地となっています。筆談や会議でも快適に文字を書けるので、おすすめの一品です。

スマホと一緒に使うスマートペン

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スマホと一緒に使うおすすめのスマートペンも取り上げましょう。おすすめというだけでなく、使い方についても触れるので、もし購入したら上手に使ってください。現代人の多くが持っているスマホですが、それとスマートペンが同時利用できればとても助かります。

ぺんてる 暗記用マーカー

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ぺんてるの「暗記用マーカー」は、まさに暗記をする学生用のスマートペンという感じです。その使い方ですが、まずは暗記したい項目がある新聞、雑誌、教科書、参考書などをマーカーで囲んで、アプリで読み込むと、スマホ上に保存されます。

これで暗記シートが出来上がり、いつでも暗記学習ができるようになります。ごくシンプルな使い方で、多くの学生におすすめできます。ただ、この「暗記用マーカー」は使い方の機能が限られているだけに、お値段は安いです。

絵を描くのに便利なスマートペン

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今度は、絵を描くのにはどんなスマートペンがおすすめなのかを見てみましょう。スマートペンを文字を書くのに使うという人が多い一方で、仕事や日常生活で絵も描くという人もいるかとは思いますが、どんなおすすめ商品があり、どのような使い方をするのかを解説します。

HOMESTEC 電子メモ帳

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「HOMESTEC 電子メモ帳」には、電子メモ帳とスマートペン(スタイラスペン)がセットになった商品です。スタイラスペンとはタッチペンことで、スマホやタブレットに文字を書いたり、絵を描いたり、タップしたり、スワイプしたりするのに使います。

スタイラスペンとは何のことかこれでおわかりになったでしょうが、この記事はスマートペンに関するものなので、スマートペンで通します。それはともかく、「HOMESTEC 電子メモ帳」は、カラー付きの線を引けます。そのため絵を描くのにもピッタリです。

そのカラーは複数展開で、使用していても楽しいでしょう。スマートペンで絵を描く場合単色ではつまらないですが、色付きなら筆も走ることでしょう。仕事でも日常生活でも子供用でもおすすめの使い方ができます。

通常の紙と使えるスマートペン

スマートペン専用のノートや電子ノートに書きこむのでは使いにくいという人がいるかもしれません。そのような人は、通常のノートや用紙に書き込めるスマートペンがおすすめです。そのようなスマートペンは前者のタイプに比較して、どこでも使えて便利です。

airpenPocket++

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通常の紙に書けるスマートペンとしておすすめできるのは、「airpenPocket++」です。普通のペンと同じような感じで使え、いつでもどこでも書き込みができます。スマートペン専用のノートや用紙、電子ノートなどを持ち歩くのが面倒な人にはちょうどいいです。

「airpenPocket++」の最新版は、Windows、Mac、Androidのほか、iPhoneやiPadにも対応しているので、どのようなデバイスでも活用できます。とても使いやすくなっています。Bluetoothワイヤレス通信で接続するので、ケーブルは不要です。

iCloudにも対応しているので、クラウドサービスへの保存もできます。これは業界初だと謳っています。EvernoteやFacebook、Twitterにアップするという使い方もできます。さまざまな使い方ができるこのスマートペンは、人気も高いです。

おすすめスマートペン番外編

「スマートペンのおすめランキング11選」と題して11種類の商品を紹介してみましたが、まだまだよさそうなペンがあるので、番外編として追加してみましょう。これまでに紹介したスマートペンと比較しても、決して見劣りがしないものばかりです。

ネオスマートペンM1 NWP-F50NV

「ネオスマートペンM1 NWP-F50NV」は太さが10.4mmと比較的細く、太いペンが苦手の人に向いています。重さも17.4gと軽めで、持ちやすいスマートペンです。電源は、ペンの蓋の開け閉めによって同時に行われるので、操作の必要はありません。

デザインはシンプルで、余計なものは何も付け加えられていません。鮮やかな色合いも魅力で、持っていても格好がいいスマートペンです。また、ガラス繊維強化樹脂を使用しているので、衝撃には強くとても丈夫です。

充電はMicro USBケーブルで行い、90分充電すると連続6時間使えます。ワンタッチで書いた文字をデジタルテキストに変換する機能や録音・再生機能付きで、使い勝手も非常にいいです。

デジタルペンボイスレコーダー

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ベセトジャパンというメーカーから発売されている「デジタルペンボイスレコーダー」は、商品名が示すようにボイスレコーダーの役割も演じてくれます。メモを取るのがうまくない、話しの内容をまとめるのが下手という人にはおすすめのスマートペンです。

フル充電状態で、最長12時間も録音ができるので。多少長い会議や講義でも余裕を持って記録できます。記録した音声は最長8時間連続再生させることができ、安心して使うことができます。録音時間と言い再生時間と言い、申し分ないでしょう。

デジタルノートCamiApp S

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コクヨの「デジタルノートCamiApp S」には、Android版とiOS版がありますが、使い方や機能は大きく変わりません。特徴ですが、書いた文字はそのままデータ化され、クラウドと連携可能です。使い方としては、書き終わったらSAVEボックスにチェックマークを入れて同期させます。

文字認識機能があり、書いた内容を簡単に検索ができるので、後でチェックしなおすのは簡単です。ただし、検索時に一部得意でない文字があるようなので、その点には注意しましょう。また、文字認識機能の精度は約80%なので、完璧ではありませんが、使いやすいことは確かです。

それから、「打合せ記録」というノートを使うと、タイトル、場所、日時をGoogleカレンダーに保存できるようになります。これで他の人との共有もしやすくなり、日程管理が容易になります。

ワコム Bamboo Folio L

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ワコムの「Bamboo Folio L」は、整理や保護に便利なカバー付きのスマートパッド+スマートペンで、携帯性に優れています。紙に書いた文字やイラストはボタンを押すだけでデジタルデータ化されます。

モバイルデバイスがなくても安心です。最大100ページ分のデータを保存でき、後で同期すれば、いつでも文字やイラストが再現されます。検索も簡単にでき、たとえ何千枚もメモを取ったとしてもどんぴしゃりでお探しの部分が見つかります。

スマートペンは会議や情報の共有に便利

Photo bymarkusspiske

ここまで、スマートペンの選び方、機能、おすすめ商品などを紹介しました。紙とペンでメモを取ったり、イラストを描いたりという人もいるでしょうが、スマートペンを使えばより便利になります。会議でも役立つし、情報の共有もしやすくなって、仕事もはかどります。

milky
ライター

milky

WEBライターを長年続けています。書くことと調べることはなによりも好きで、1日中パソコンにかじりついている私です。これからも皆さんのお役に立てる記事を書くべく、最大限の努力をします。パソコン以外では、コーヒーを淹れたり飲んだりするのが大好きです。好きなコーヒーを飲みながら楽しくWEBライティングをしています。

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