ポテトサラダの冷凍保存方法やリメイクレシピを紹介!
作りすぎたポテトサラダは捨ててしまうのではなく、冷凍してしまいましょう。水分の少ない具材を入れれば、解凍した後もリメイクしやすく美味しいポテトサラダを食べる事が出来るようです。ポテトサラダの冷凍保存方法やリメイクレシピを見ていきましょう。
ポテトサラダは便利な副菜
ポテトサラダは冷凍できないと思い込んでしまっている人も居るでしょう。じゃがいもは傷みやすいため、冷蔵での長期保存は向いていないと言われています。冷凍期間は、食材によっても異なります。ここでは、ポテトサラダの冷凍するメリットをご紹介していきます。
野菜サラダと違い冷凍でき活用の幅が広い
ポテトサラダを野菜サラダと同じく考えている人も少なくありません。ですが、ポテトサラダは冷凍することができ、解凍後にリメイクしやすいとして人気のようです。
じゃがいもをそのまま冷凍するのは向いていないと言われていますが、ポテトサラダは冷凍に向いていると言われています。
じゃがいもをそのまま保存しておくのは賞味期限も短く、使いたい時に料理するでは大変になってしまいます。
手間を少しでも省くことが出来るのが、ポテトサラダの冷凍です。ポテトサラダを冷凍しておけば、お弁当に入れて保冷剤代わりになり、自然解凍で美味しく食べれるので、便利なレシピでしょう。このような部分が野菜サラダとは違うようです。
入れる食材により賞味期限が変わる
ポテトサラダの冷凍レシピは人気ですが、冷凍するということは必ず賞味期限があります。ポテトサラダだけでなく、自分で料理したものは、普通に販売されているものよりも冷凍の賞味期限が短くなるのでしっかりと理解しておく必要があります。
ポテトサラダのみのレシピで冷凍する際には、何も入れない時よりも冷凍の賞味期限は長くなるでしょう。ですが、ポテトサラダに居れる食材によって賞味期限が変わるので注意が必要です。
ポテトサラダレシピは、傷みやすいため、基本的にその日のうちまでか、入れる食材によって翌日か翌々日まで冷蔵庫で保存可能です。
冷蔵庫で保存出来れば、美味しさをそのまま食べる事が出来るでしょう。しかし、ポテトサラダを作りすぎてしまった場合には、冷蔵庫で保存してしまうと傷んでしまい、保存期間が短くなってしまいます。
そのような場合は冷凍することをおすすめします。保存期間を長くしたい場合は、水分の多い食材を一緒に混ぜるのは避けたほうが良いそうです。
ポテトサラダは高カロリーのため冷凍可能
ポテトサラダは、野菜サラダとは異なり、高カロリーのため、冷凍することができ、自然解凍で美味しく食べる事が出来ます。
さらに、リメイクレシピにも冷凍のポテトサラダは向いているようです。高カロリーなものはポテトサラダだけではなく、カボチャもさつまいももサラダにして冷凍可能なようです。
ポテトサラダの味に注意!
保存期間に限らず、冷凍も冷蔵保存のポテトサラダレシピも酸っぱくなっている場合には注意が必要です。
ポテトサラダにお酢を入れているレシピであれば、すっぱい匂いもしますが、お酢を入れていないのに、ポテトサラダがすっぱいと感じた場合は傷んでいる証拠なので食べない様に注意しましょう。
冷凍すると保存期間も冷蔵での保存期間よりも長くなりますが、冷凍の場合でも酸っぱくなってしまうことがあります。
冷凍保存でも、冷蔵保存でも出来る限り早めに消費し、変な臭いがすると感じたら廃棄してしまいましょう。ポテトサラダレシピは、水分の多い食材を一緒に居れてしまうと、保存期間内であっても傷みやすくなってしまうというデメリットがあります。
特に手作りマヨネーズやスライス玉ねぎ・キュウリなどは、水分が多く含まれているので、ポテトサラダとの冷凍や冷蔵での長期保存は持たないでしょう。
どうしてもポテトサラダに水分の多い食材を一緒に居れるレシピをする場合は、急速冷凍することをおすすめします。
冷凍保存向けのポテトサラダの作り方のコツ
ポテトサラダを冷蔵庫で保存しようと思っても、保存期間はとても短いです。食材によっては、その日のうちまでに消費しないと傷んでしまう可能性があります。ここでは、冷凍保存向けのポテトサラダの作り方をご紹介していきます。
じゃがいも以外の野菜はなるべく入れない
ポテトサラダは、冷蔵庫では保存期間が短く温かいものと一緒にしておくとすぐに傷んでしまいます。ポテトサラダを冷蔵庫に入れて置いたことがある人は分かりますが、しばらくたつとポテトサラダから水分が出てきます。
作りすぎてしまった場合は、ポテトサラダを冷凍して保存することがおすすめです。ポテトサラダには、ベーコンやきのこなど、他の食材を入れる人も少なくありません。
ですが、冷凍する際には、他の食材はいれない方が保存期間も少しは長くなるでしょう。沢山の具材を入れてポテトサラダを作りたい場合は、冷凍する分とその時の分で分けて作るのもおすすめです。
水分が多い食材を入れてポテトサラダを冷凍するレシピも保存期間は短くはなりますが、出来ないことはありません。
ですが、水分が多い分解凍したときに水分が多く出てしまい、べちゃべちゃしたポテトサラダになってしまいます。
美味しいポテトサラダを食べたい場合は、水分の多い食材は避けるようにしましょう。ポテトサラダは自然解凍がおすすめですが、その後に飾りとして別な食材を添えるのも良いでしょう。
さらに、解凍後にリメイクレシピをすれば、さらに美味しいポテトサラダを食べる事が出来るのでリメイクレシピをしてみるのもおすすめです。
具材の水気をしっかり取って作る
ポテトサラダを作る際には、茹でることがほとんどでしょう。時短のために電子レンジで柔らかくする人もいます。
ですが、どちらの方法でも水分は必ず出てしまいます。そのまま冷凍してしまうと、冷凍している段階で傷んでしまう可能性があります。
具材をどうしうても入れて冷凍したい場合には、しっかりと水分を切ってから冷凍することをおすすめします。
水分は傷む原因になるため、冷蔵庫で保存する場合も冷凍庫で保存する場合もしっかりときっておきましょう。冷凍の場合は、ポテトサラダを解凍した時に、べちゃべちゃになるのを防いでくれることにもなります。
マッシュポテトにする
ポテトサラダをしっかりとマッシュする人も居れば、形を残している人も少なくありません。形が残っていると水分が残ってしまい、解凍したときにべちゃべちゃしたポテトサラダになってしまいます。ポテトサラダを冷凍するのであれば、しっかりとマッシュしておくようにしましょう。
他の食材を入れてしまうと、冷凍には向いていないので、冷凍する際は、しっかりとマッシュし、じゃがいもだけで冷凍することをおすすめします。
解凍した後も美味しくポテトサラダを食べる事が出来るでしょう。解凍した後に水分の出にくいポテトサラダを作り、具材を入れてリメイクするのも良いでしょう。
冷凍保存向けポテトサラダの作り方
ポテトサラダは、水っぽくなりやすいとして、冷凍しない人も居るようです。ですが、作りすぎてしまった際に、冷蔵庫では保存期間はそこまで長くないため、無駄になってしまうこともあるでしょう。ここでは、冷凍保存向けのポテトサラダの作り方をご紹介していきます。
材料
冷凍には、なるべくじゃがいも以外の食材を入れない方が良いと言われています。ですが、ポテトサラダの冷凍レシピで保存に向いている材料をご紹介します。
ポテトサラダを2人分で作る際の材料をご紹介します。じゃがいも1個・ハム2枚・チーズ40g・塩こしょう少々・マヨネーズ大さじ3です。玉ねぎやコーンは水分が多い為、ポテトサラダを冷凍する際には向いていません。
しかし、少量であれば、しっかりと水分を切って一緒にいれることが可能です。玉ねぎは、料理の味を決めてくれる食材でもあり、栄養も高いことから料理には使いたい食材の1つでしょう。
ポテトサラダの冷凍を解凍した後にも美味しくするためには、しっかりと水分を切ることがポイントです。
作り方
ポテトサラダの作り方は難しいことはありません。じゃがいもを綺麗に洗い、革が付いているまま4等分にしていきます。
4等分にしたじゃがいもを濡れたキッチンペーパーで包み、さらにラップで包みます。その後に、500Wの電子レンジで3~4分加熱していきます。
加熱したじゃがいもは、ボウルに移してフォークで潰していきます。じゃがいもは熱いうちに潰してしまうのがポイントです。じゃがいもを冷めてから潰す人も居ますが、それではしっかりとマッシュ出来ないことが多いので、熱いうちに潰してしまいましょう。
じゃがいもを潰したらハムとチーズを入れていきます。どちらも好きな大きさにカットして問題ありません。冷凍する際には、解凍後の事も考えて具材を入れる必要があります。
水分の多い食材を入れてしまうと、解凍した後にべちゃべちゃしたポテトサラダになってしまうため、水分の少ないポテトサラダのレシピにしましょう。
味を調えたいという人は、水分が多い玉ねぎやコーンを少量であれば入れても良いでしょう。あまり多すぎると解凍後のポテトサラダが水っぽくなってしまうので注意しましょう。
具材を混ぜた後に、塩こしょうとマヨネーズを入れたら完成です。味を調えて置けば、解凍した後にそのまま召し上がることができます。
ポテトサラダの冷凍保存方法
ポテトサラダをついつい作りすぎてしまったという人も居るでしょう。作りすぎたポテトサラダを冷蔵庫で保存しても、保存期間は短いので無駄になってしまいます。ここでは、ポテトサラダの冷凍保存方法をご紹介していきます。
小分けしたポテトサラダを保存袋に入れる
ポテトサラダを冷凍するレシピで、保存する際に空気に触れてしまうと酸化しやすいと言われています。
そのため、保存袋にすべて一緒に居れてしまうと、使うたびに袋をあけ他のポテトサラダも空気に触れてしまうことになります。
冷凍する際には、空気に触れないように保存することがポイントです。保存期間が短くなってしまうことにもなるため、ポテトサラダを保存する際には、ラップなどで小分けして置くとよいでしょう。使いたい分だけ取り出すことが出来るので便利です。
お弁当カップに入れて冷凍すると便利
お弁当のおかずとして、冷凍のポテトサラダを入れたい場合には、お弁当カップを利用するという方法もおすすめです。お弁当カップに使いたい量を分けていきましょう。
お弁当カップに入れたポテトサラダをタッパーなどに入れ、そのまま冷凍庫に入れて、簡単なポテトサラダの冷凍の完成です。
使いやすく、そのままお弁当に入れて、自然解凍できるので便利です。お弁当カップに入れる方法も、小分けにしているため使いやすいですが、ラップと保存袋で保存するよりも空気に触れやすくなります。
空気に触れてしまうと酸化しやすく、保存期間も短くなるので早めに消費してしまうことをおすすめします。
少しでも保存期間を伸ばしたいのであれば、お弁当カップにポテトサラダを入れ、その上にラップを1つずつして空気に触れにくくさせることをおすすめします。
お弁当カップに入れて、全て一緒にタッパーなどで冷凍する際に保存期間は2週間と短くなるでしょう。冷凍している場合も、酸化してしまい、いつもと違う匂いがする可能性があるので、そのような場合には廃棄してしまうようにしましょう。
空気をしっかり抜いてから冷凍庫へ
ポテトサラダを冷凍保存する際には、空気をしっかり抜くようにしましょう。空気に触れてしまうと、酸化しやすくなり、傷みが進んでしまいます。
せっかく作ったポテトサラダを早くダメにしてしまっては無駄になってしまうでしょう。冷凍の保存期間を長くしたいのであれば、ラップと保存袋で冷凍することをおすすめします。
冷凍保存できる期間は?
ポテトサラダの冷凍の保存期間は、約1カ月ほどです。保存方法によって、期間は異なりますが、しっかりと空気を抜き、冷凍中も使う分だけしか取り出せない様にしていれば、1カ月は持つでしょう。
ですが、冷蔵庫の保存状態によっても、傷みやすくなってしまう可能性があるため、食べる際にはいつもとおかしくないか匂いで判断することをおすすめします。
冷凍保存したポテトサラダの解凍方法
「毎回料理をするのは大変」「お弁当のために」など、様々な理由で冷凍する人も居るでしょう。冷凍する際には、保存環境によって保存期間は異なります。ここでは、冷凍保存したポテトサラダの解凍方法をご紹介していきます。
電子レンジで解凍する場合
料理して残ったものを冷凍し、解凍しようと思っても、水分が出てきてしまい、風味が落ちてしまったという経験をしている人も居るでしょう。
特にポテトサラダは、解凍方法によって、水分が出てきてしまい、べちゃべちゃになってしまうことがあります。
ポテトサラダに入れた食材によっても、解凍した後に水分が出てきてしまい、風味が落ちてしまう可能性があります。
風味を落とさずに冷凍ポテトを解凍するには、電子レンジの解凍機能を利用しましょう。解凍機能がない場合には、500W以下の低温で加熱すれば、高温よりも水分が出にくくなります。
水分が出る原因として、急激に加熱することで、細胞が壊れてしまうことにあるようです。ゆっくりと加熱することで、じゃがいものを細胞を残したままにできるので、水分が出にくいようです。電子レンジで解凍する際には、小分けにしているラップのまま加熱しましょう。
おすすめは自然解凍
ポテトサラダは、サラダに分類されるため、冷えているまま食べることが主流と考えている人も少なくありません。そのような人は、無理に加熱せずに、自然解凍することをおすすめします。
一日で自然解凍できる場合もありますが、しっかりと解凍するには、前日に冷蔵庫に取り出しておくと良いでしょう。自然解凍と言うと、常温で置く人も少なくありません。
ですが、常温で置いてしまうと、季節によってはすぐに傷んでしまい、すっぱい匂いが発生してしまう可能性もあります。
常温で解凍するよりも、冷蔵庫に戻して解凍した方が良いでしょう。ポテトサラダは、味を調えるために、マヨネーズを入れています。
そのため、傷んでいても気づきにくいというデメリットがあります。自然解凍の時は、特に傷みには注意が必要です。
特に、子供のために冷凍しているという人も少なくありませんが、そのような場合は保存期間い関わらず、早めに消費するようにしましょう。
冷凍保存&余ったポテトサラダのリメイクレシピ
作りすぎて余ったポテトサラダは、冷凍することが出来ます。小分けにしておけば、お弁当にそのまま入れて置くこともでき、使いたい分だけ使うことも出来ます。ここでは、冷凍保存&余ったポテトサラダのリメイクレシピをご紹介していきます。
ポテサラベーコン巻き
冷凍ポテトサラダは、リメイクレシピにもおすすめです。冷凍ポテトサラダは、解凍した時に水分が出やすいため、なるべく水分の少ない具材を混ぜて作ることをおすすめします。
ポテトサラダの残りを冷凍するのではなく、冷凍を目的とするのであれば、ポテトのみでサラダを作るようにしましょう。
冷凍ポテトサラダのリメイクレシピとして、ポテサラベーコン巻きがあります。冷凍ポテトサラダを適量とスライスベーコン・お好みでパセリを用意するだけです。冷凍ポテトサラダは、前日に解凍しておきましょう。
前日に解凍し忘れてしまった場合には、電子レンジの解凍機能を使って解凍しましょう。急激に加熱してしまうと、水分が出てきてしまい、べちゃべちゃしたリメイクレシピになってしまいます。
ポテトサラダを解凍したら、ベーコンを広げ、ベーコンの上に解凍したポテトサラダを乗せて、ぐるぐる巻いていきます。
フライパンを熱し、油をひかずにベーコンの巻き終わりを下にして、焼いていきます。巻き終わりが焼けたら、反対側も焼き、全体的に焼き目を付けていきます。お皿に立てて、パセリを好みで振りかけて、冷凍ポテトサラダのリメイクレシピの完成です。
揚げないコロッケ
冷凍ポテトレシピでおすすめなのは、揚げないコロッケです。パン粉とサラダ油があれば簡単に作る事が出来ます。
ジャガイモをマッシュするところから作らなくても良いので簡単でヘルシーなコロッケを作る事が出来ます。
少しでも料理の工程をなくせるレシピは、仕事をしている主婦にとってはありがたいことでしょう。揚げないコロッケは、まず冷凍ポテトを自然解凍やレンジで解凍し俵型に形を整えておきます。水分が出てきてしまうと、形が整えにくいので、水分が出ないように解凍しましょう。
パン粉とサラダ油は耐熱皿に入れて置きます。耐熱皿に入れたものは、ラップをせずに電子レンジで2分加熱し、こんがりと焼いておきましょう。
時々かき混ぜないと、部分的に焼けているところと、焼けていないところで分かれてしまうでしょう。まだパン粉の白い部分が多い場合には、30分ずつ様子を見ながら加熱していきましょう。
パン粉が焼けたら、解凍したポテトサラダにコーティングし、オーブントースターでカリっとするまで焼いて完成です。
冷凍したポテトサラダをそのまま使うと、コロッケとしては味が薄く感じてしまう可能性があります。物足りなさを感じた場合は、解凍したポテトサラダにカレー粉を混ぜたり、ポテトサラダの中にチーズを入れるのも良いでしょう。
揚げないコロッケの方がヘルシーで簡単なレシピなのでご紹介しましたが、小麦粉と卵・パン粉の準備付けて、油で揚げて、本格的なコロッケを作るのも良いでしょう。
ポテサラで簡単グラタン
冷凍ポテトサラダのリメイクレシピには、簡単グランタンもあります。グラタンは簡単に作る事が出来るので、冷凍ポテトサラダをリメイクするのもおすすめです。
一人暮らしの人や家族が少ない家庭は、ポテトサラダを作りすぎてしまうことも多い様です。そのまま冷蔵庫で保管してしまうと、すぐに水分が出てしまい、傷みやすくなってしまいます。
冷蔵庫での保管は具材によっては翌日か、当日に消費しなければいけません。ですが、作りすぎてしまった場合に、冷凍しておけば、具材によって2週間~1カ月保管して置く事が可能です。お弁当用に小分けにしておけば、そのままお弁当に入れて自然解凍が可能です。
その他にも、じゃがいもを消費しきれずにダメにしないように冷凍を考えている人も居るでしょう。冷凍しておけば、使いたい時にサラダ以外のリメイクレシピにも利用できるのでおすすめです。
ポテサラの簡単グラタンは、ポテトサラダ適量と牛乳適量・ピザ用チーズ・塩コショウがあれば作る事が出来ます。グラタンに入れるからと、水分が出ても大丈夫と思っている人も居るようです。
グラタンにリメイクする場合も、あまり水分が出てしまうと味が落ちてしまうので、水分が出ない解凍方法をすることをおすすめします。
解凍したポテトサラダに、牛乳を入れて混ぜていきます。その後に塩コショウで味を整えて、ポテトサラダを耐熱皿に入れます。上にピザ用チーズをたっぷりと乗せ、オーブンやトースターで焼き目が付くまで焼いていきます。
ポテトサラダのオムレツ
冷凍ポテトサラダのリメイクレシピとして、ポテトサラダのオムレツもおすすめです。ポテトサラダ100gと卵4個・塩コショウ少々で完成するリメイクレシピです。
ポテトサラダ100gで2~3人分出来るので、冷凍する前に、作りたいリメイクレシピの分だけ小分けしておくことをおすすめします。
作り方は簡単で、卵を溶いて、その中に冷凍のポテトサラダを入れ、塩コショウを加えて混ぜます。フライパンに油を熱して、卵とポテトサラダを混ぜたものを入れて焼くだけで完成です。冷凍ポテトサラダを作る際に、水分が出ない様に具材を入れないという人も居るでしょう。
解凍方法によっては、水分が出てしまい、一緒に入れる食材によっても水分が出てしまうので、冷凍する際には、じゃがいもだけにしておくことをおすすめします。
リメイクレシピを作る際に、カニカマや人参・コーンを入れてオムレツを作るのもおすすめです。冷凍ポテトサラダを使ったオムレツは簡単に作れるので、仕事が忙しい人などにもおすすめです。
余ったポテトサラダでシチュー
大量にポテトサラダを作りすぎてしまったという人も居るでしょう。ポテトサラダは、冷蔵庫では、そこまで長期間保存することが出来ません。
そこで、長期間保存したい場合には、冷凍がおすすめです。冷凍したポテトサラダは使う際に、小分けにしておけばとても便利です。
冷凍ポテトサラダ200~300g・牛乳250g・水250g・コンソメ小さじ2~3・塩こしょう・パセリ・片栗粉大さじ2があれば作る事が出来ます。4人分のリメイクレシピの材料ですが、物足りないという人は、ハムやベーコン・ソーセージ・鶏肉を好みで入れると良いでしょう。
作り方は、水と牛乳・コンソメを鍋に入れて温めていきます。沸騰させてしまうと膜が出来てしまうので、沸騰させないように注意しましょう。
温めている間に冷凍のポテトサラダを600Wの電子レンジで3分間加熱しておきます。温めた鍋に、塩こしょう・お好みでパセリ・お肉などの具材を入れましょう。
中火で5分間加熱し、鍋に入っているスペースをお玉で一杯すくい、別なお椀などで片栗粉を溶かします。片栗粉を溶かしたら、また鍋に戻し、3分かき混ぜていきます。全体的にとろみが出てきたら完成です。
ポテトサラダトースト
ポテトサラダとパンの相性は良く、忙しい朝にも冷凍ポテトサラダは便利なのでおすすめです。冷凍ポテトサラダで2人分トーストを作るには、食パン6枚切り2枚・ポテトサラダ220g・チーズ2枚・塩コショウで作る事ができます。
ポテトサラダの具材が物足りないという場合には、玉ねぎや人参・ハムやコーンなどを混ぜるのも良いでしょう。
食パンの上に冷凍ポテトサラダとチーズをのせてトースターで焼くだけです。忙しい朝でも簡単に作れるのでおすすめです。
食パンに乗せるので、あまり水分が出てしまうと、パンが水分を吸って美味しくなくなってしまいます。そのため、冷凍ポテトサラダを解凍する際も、前日に自然解凍しておくとよいでしょう。
ポテトサラダのおやき
冷凍ポテトサラダのリメイクレシピには、おやきもあります。簡単に作る事が出来るので、忙しい時にも味を変えたいという時にはおすすめです。
冷凍ポテトサラダと片栗粉・サラダ油があれば、作る事が出来ます。冷凍ポテトサラダを解凍し、片栗粉を適量まぶしていきます。
俵型に形を整えて、サラダ油を熱したフライパンにポテトサラダを入れて焼いていきます。両面焼き色が付いたら完成です。冷凍のポテトサラダを解凍する際に、水分が出てきてしまうと、べちゃべちゃになってしまうので、低温で加熱するか、自然解凍していきましょう。
冷凍ポテトサラダをそのままお弁当に入れて自然解凍してもいいですが、おやきにしてお弁当に入れるのも良いでしょう。
ポテトサラダはサラダとしてしか食べれないと思っている人も居ますが、リメイクレシピは沢山あるので、実際に作ってみることをおすすめします。
ポテトサラダを冷凍保存してリメイクしてみよう!
ポテトサラダは冷凍が可能ですが、解凍した際に水分が出てしまうと、べちゃべちゃと美味しくなくなってしまうので、なるべく具材は入れないようにしましょう。冷凍したポテトサラダは、サラダとしても良いですが、リメイクするのもおすすめです。