旦那の小遣い事情をチェック!小遣いの相場・内訳・ルールの決め方など!

旦那の小遣い事情をチェック!小遣いの相場・内訳・ルールの決め方など!

家庭を持っている方が気になる他の家庭の旦那のお小遣い事情について今回は徹底解説します。一般的な旦那のお小遣いの相場や内訳など気になる情報を沢山お伝えします。金の切れ目は縁の切れ目です。夫婦円満を築くのにお小遣い問題は重要問題ですので、ぜひ参考にしてください。

記事の目次

  1. 1.旦那の小遣いどうしてる?
  2. 2.旦那の小遣い制度導入家庭は何割?
  3. 3.旦那の小遣い制度がないケース
  4. 4.旦那の小遣い額を決めるポイント
  5. 5.旦那の小遣いを決めるときの注意点
  6. 6.理想的な家計の内訳例
  7. 7.旦那の小遣いを見直してみよう!

旦那の小遣いどうしてる?

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皆さんのご家庭の家計は、どのようなルールでやりくりされているでしょうか。お小遣い制や必要な分をお互いに入れる形、支払いを分けるなど家計のおやりくりには、様々な方法があります。

家庭を持った方なら、周りの家庭の家計事情は気になるものです。その中で、旦那さんのお小遣いは家計の出費の何割なのでしょうか。今回は、家計事情、旦那さんのお小遣い事情について調べました。

家計についての全体の傾向や収支に対するお小遣いは何割なのかやその内訳などたっぷりとご紹介しますので、ご家庭の家計を考える際の参考にしてください。

旦那の小遣い制度導入家庭は何割?

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会社であったり、もしかしたら専業主夫として頑張っている旦那さんもいるかもしれません。いずれにしろ、毎日一生懸命働いている旦那さんです。自分へのご褒美に使うお金は欲しいはずです。

そもそも、旦那さんのお小遣いは、家計の中に入っているのでしょうか。入っているとすると収入に対して何割の目安をお小遣いとしているのでしょうか。気になる旦那さんのお小遣い事情をまとめましたのでご覧ください。

旦那の小遣い制導入は7割

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あるアンケートによると、旦那さんのお小遣い制を家計に導入している家庭は、何割かという調査で、お小遣い制を導入している家庭は、約7割という結果になったそうです。

シニア世代は旦那さんの給料を奥さんが管理している家庭が多かったようですが、現在もどちらかが管理し、お小遣いとして旦那さんの手元にくる家庭は多いようです。

では、旦那さんのお小遣いは、収入に対し何割程度が目安なのでしょうか。収入に対しての家計事情に迫ってみてみましょう。

手取りの1割が目安

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お小遣いを考える前に、一般的な家庭の収支割合で、旦那さんのお小遣いは、何割が理想なのかと疑問に思うかもしれません。一般的には、お小遣いは、収入の1割が理想とされています。20万の収入だと2万、30万の収入だと3万という形になります。

衣類や娯楽費などを引いて自身の余暇のみでこの額のお小遣いでしたら、1ヶ月過ごすお小遣いとしては足りない額ではないでしょう。

もし、収入に対しての割合が、1割以上お小遣いとして使っている方は、今後のことも考え、少し見直した方が良いかもしれません。

男性の年齢別平均年収額

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そもそもうちの旦那の年収は平均で見たらどのくらいなのか、というのも気になります。年収によっても左右されるお小遣いですので、把握しておきたい所になります。男性の年収は、年齢によって平均年収に差があることが分かります。

2016年のある調査をもとにすると、男性の年収平均は、20代男性は、336万円、30代男性は、489万円、40代は、599.5万円、50代は、673万円でした。職業や継続年数などにもよって変わってきますが、だいたいの平均年収値は上記のようです

1日当たりの平均は1300円前後

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週休2日のお仕事をされている方を基盤に考えると、1ヶ月30日ある中で休みは8日前後でしょう。休みが1ヶ月8日として考えると、出勤日は、22日です。お小遣い3万円もらっている旦那さんは、1日平均1300円前後のお小遣いである計算になります。

1300円とすると、日中の仕事をされている方は、ランチをしてしまったら、足りない額かもしれません。

お弁当や水筒を持参することで、節約することができますし、コンビニなどで買って食べることで、安く済ませることができるので、そのような工夫が必要かもしれません。

男性の年齢別お小遣い平均額

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そもそも男性の平均的なお小遣いの額はいくらなのか気になるでしょう。男性のお小遣いについて年齢別の平均を見てみましょう。男性のお小遣いは年齢別に見てみると差があることが分かります。

ある調査の「サラリーマンのお小遣い調査」では、20代男性は、42018円、30代男性は、36146円、40代男性、37073円、50代男性、44017円という結果が出ています。

20代に比べ、30代になると平均6000円一気に下がっています。40代も30代と同様低い額を推移し、50代で額が上がっていることが分かります。

お小遣いアップダウンの理由

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20代男性に比べ、30代、40代の男性がお小遣い平均が少ないのは、日本の男性の平均結婚年齢は、1899年が27.6歳だったのに対し、2017年は33.4歳という結果もあり、結婚や子供を授かるなどのライフステージの変化によるものと考えられます。

また、未婚と既婚でのお小遣いの差は、9600円あるというデータもあり、既婚者は少なからず、使い道が自由なお金が減るのは一般的に見て間違いないようです。

旦那の小遣い制度がないケース

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前にお伝えしたアンケートで、旦那さんのお小遣い制を実施している家庭は7割でした。しかし、逆を考えると、3割の家庭でお小遣い制を実施していないということになりいます。

では、お小遣い制は実施していない3割の家庭では、旦那さんのお小遣いをどのような形でやりくりしているのでしょうか。

共働きに多い

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共働きの家庭は、旦那さんにも奥さんにも収入があります。そのため、家計の内訳の中で、それぞれ支払う担当や貯金額を決め、あとの使い道は自由にできるお金にしている家庭が多いようです。

好きに使うお金があるので、旦那さんのお小遣いという内訳項目は作る必要がありません。自分の収入は自分で管理するスタイルで、お互いに干渉し過ぎず、お小遣いが足りないとなることが少なくストレスが溜まりにくいようです。

女性の年齢別平均年収額

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女性の平均年収を少しご紹介します。職業によって多少異なるかもしれませんが、女性は、男性より、平均年収が低い位置で推移しています。女性が社会参加できるようにという考えは広まってはいますが、まだまだ先は長いようです。

2017年のある女性年収の年齢別調査によると、20代女性、334万円、30代女性、389万円、40代女性、423万円、50代女性、417万円という結果が出ています。

生活費が足りない時は小遣いなし

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収入に対し、出費が多く、生活費が足りない場合もあります。その場合削れる所はやはり余暇などにあてるお小遣いになってしまうのも現実にあります。

お金が足りないため、生活が厳しい時は、夫婦で協力して乗り越えなければなりません。生活費が足りないなどの事情で旦那さんのお小遣い制が作れない家庭もあるのです。

しかし、お金が生活に対し足りない現状を乗り越えられた夫婦は、他の家庭より、深い愛情が生まれるでしょう。

夫が管理の主体になっていることも

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初めに生活費に必要なお金を決めて置いて、旦那さんにその分をもらう方法でやりくりしているご家庭もあります。生活費以外は旦那さんが管理する旦那さん主体の方法です。

シニア世代の奥さん管理とは逆で、厳しく管理しない家庭も多くなってきているようです。この場合、旦那さんの管理力が必要になってきます。きっちり貯金金額も立てておくと安心です。

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旦那の小遣い額を決めるポイント

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我が家の家計の為に、お小遣い制をすることになったけれど、どのように額を決めていいのかわからない人は多いのではないでしょうか。

今まで、お互いに働いて生活してきた場合は特に、自分で自由に使えるお金に縛りがかかるので、お小遣いが足りないなどはじめは窮屈に感じてしまうかもしいれません。

また、現在、お小遣い制でやっているご家庭でも、「お小遣いが足りないからもう少し増やしいて欲しい」「生活費が足りないから、もう少しお小遣いを減らしたい」などと考えがぶつかってしまっているご家庭もあるでしょう。

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お金の切れ目は縁の切れ目という言葉もあるくらい金銭問題は、デリケートな問題です。夫婦の間でもしれは変わりません。

そのような、デリケートな問題だからこそしっかり考える必要があります。ここでは、お互いに大切なお小遣いの額を決めるポイントを詳しくご紹介します。

家庭の収入状況に合わせる

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家計は収入があってその中の範囲で出費を賄うことで成り立ちます。そのため、収入状況に合わせてお小遣いの何割にするかを決める必要があります。初めにお伝えした収支比率の理想では、旦那さんのお小遣いの比率は収入に対して1割です。

これが理想のお小遣いですが、出費の内訳で、ローンや子供たちの費用など出費が重なり、支出額をこれ以上減らすことができないけど足りないとなった場合、お小遣いを少し減らしたい気持ちになってくるかもしれません。

しかし、お小遣いがあまりにも少なくなってしまうと「毎日こんなに働いているのにもらえるお小遣いはこんだけか」などと毎月旦那さんストレスが溜まってしまう可能性があります。

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夫婦で話し合うことでお互い納得できれば良いのですが、できない場合は、夫婦間のトラブル、ケンカに発展してしまう可能性があります。

支出を減らせず、足りないのでしたら、収入を増やすしかありません。どちらかの収入が現在はないのでしたら、働きに行ける時間を確保できないか検討することや共働きでしたら、できる副業を探すなどの方法があります。

支出を減らす、収入を増やす、どちらにしろ支出額が収入額を上回ることはできないので、家庭の収入状況に合わせてお小遣いの割合を決めることが必要です。

小遣いで払う範囲を決める

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お小遣い3万円で昼食代、交際費、衣類費を賄う状況と、3万円で昼食代を賄う状況では、大きく状況がことなります。お小遣いでどの程度の支払いを賄うかによってその値段での満足度が異なってきます。

お互いが納得する額と賄う内容をしっかり決めていないと、不満が溜まり、夫婦のトラブルになりかねないので、しっかりお互いが納得するお使いで賄う範囲を決めておきましょう。

お小遣いで支払う範囲の曖昧例

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日常生活で問題ないように、ある程度お小遣いで賄う内訳を決めておいても、内訳に入れるほどでもない細かな所の使い道で、お小遣いで賄うのか、家のお金で賄うのか疑問に思うこと出費が出てくることは多いです。

ケンカにならないように細かく内訳を決めておいた方が良いのかと思う方はいるかもしれませんが、あまり細かく決め過ぎてもお互いにストレスになってしまう逆効果になってしまうこともあります。

そのため、頻繁にある可能性が高い使い道は決めておいてもいいかもしれませんが、頻度の少ない使い道はその都度しっかり話し合う形でも良いかもしれません。

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お小遣いで賄う範囲に入るのかどうかと考えるもので、頻繁にある可能性が高い使い道で言うと「外食費や飲み代」「ランチ代」「車のガソリン代」などがあります。

また、頻度の低い使い道で言うと「旅行などのイベント先で使う余暇費用」「誕生日プレゼント代」などがあります。

これらのお小遣いの内訳の認識は、家計の管理方法の違いによっても変わりますし、お小遣いの額やその人の生活環境などでも変わってきます。そのため、夫婦で使い道についてはしっかり話し合っておく必要があります。

夫婦ではっきり話し合う

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先ほどもお伝えしましたが、金銭面の話は、夫婦と言ってもデリケートな部分です。しかし、だからこそ家計を共にするパートナーとはオープンではっきり話す必要があります。

育ってきた環境が異なる二人なので、考えが異なる所があるのは当然です。その異なる考えがぶつかった時トラブルとなります。そのトラブルは話し合いでしか埋まりません。

たとえトラブルの際、どちらかが我慢できたとしても、以降、全く不満を持たずに一生過ごすことは難しいことです。

限られた収入の使い道は価値観によって異なります。パートナーの価値観を知る為にも、夫婦円満のためにもっはっきりと夫婦で話し合うことは大切なことですので、ゆっくり話せる時間を1度作ってみましょう。

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旦那の小遣いを決めるときの注意点

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いざ我が家も小遣い制を導入することになりました。旦那さんの小遣いを決める話合いの際、夫婦円満に話し合いが行えるよう、奥さんが注意した方が良い点があるのでご紹介します。

金銭問題はデリケート問題ですし、小遣いは日常生活に関わる大切なお金なので内訳の中で何割にするかは重要な問題です。ご紹介する注意点に気を付けて、お互いの納得できる決定をすることができるようにしましょう。

使い道に口を出さない

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家計を管理している奥さんはしっかり者の方が多いのではないでしょうか。そのため、旦那さんのお小遣いの使い道につい口を出したくなる方も多いことでしょう。しかし、お小遣いは、旦那さんの好きに使って良いお金なので使い道も旦那さんの自由です。

お小遣いの使い道口を出してしまうと旦那さんの不満は募ってしまいます。旦那さんの使い道には口を出したくなる気持ちはわかりますが、夫婦円満のためにぐっと我慢です。お小遣い制をトラブルなく進めるためにも旦那さんのお小遣いの使い道には口を出さないように気を付けましょう。

家計を圧迫する小遣い額は避ける

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前にもお伝えしましたが、家計は、収入の中で支出を賄うことで成り立ちます。そのため、収入が20万の場合は、20万で1ヶ月過ごす必要がありますし、30万の場合は、30万で1ヶ月すごおす必要があります。

当たり前のことですが、難しいことです。その中で、お小遣いを何割で設定するか考える際は、家計を圧迫するような割合でお小遣いを設定することは避けることが大切です。

例えば、お小遣いを含めた支出内訳の設定で、他の固定費や光熱費など日常生活に必要な支出内訳への支払いが足りないため、支払いができない場合です。

この場合、家計の内訳項目やお小遣いを何割にするかを見直す必要がありますが、そこで、お小遣いを多めの割合に設定しているとなると家計を圧迫する割合のお小遣いですので見直す必要があるでしょう。

世間の平均に影響されすぎない

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我が家での旦那さんのお小遣いを考えるにあたり、周りの家庭は収入に対し、何割お小遣いに設定しているかというのはすごく気になることでしょう。

しかし、あの人の家はこんなに高く設定しているや、あそこの家庭はこの額で頑張っているなど周りの家庭のお小遣いが何割に設定されているという情報に影響され過ぎてはいけません。

また、現在は、ネットで調べることでたくさんの情報を得ることができます。他の家庭のお小遣い設定が何割なのかが気になり、ネットで検索して出てきた世間の平均の影響を受けすぎてもいけません。あくまで近所の家庭の話やネット情報は参考に考えましょう。

お小遣いを決めるおすすめの方法

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ではどのように我が家の旦那のお小遣いを決めることが良いのでしょうか。おすすめなのは「ライフプラン」の作成です。ファイナンシャル・プランナーの方に相談すると、夫婦の話を聞いて、ライフプランを作ってくれますが、自分でも作ることができます。

ライフプランは、住宅費や子供にかかる費用、老後の費用など、将来かかる支出と入ってくるであろう収入の表です。

そのため、現在、お小遣いを何割自由に使って良いと考えればよいのかや将来を見据えた金額を決定することができます。将来のかかるお金や使い道など目に見える形で説明すると旦那さんも理解しやすいですし、おすすめです。

理想的な家計の内訳例

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最後に、理想的な家計の内訳についてご紹介します。今回は、具体例として、2017年時点の男性の結婚する平均年齢である33歳の平均年収を参考に見てみましょう。

33歳男性の平均年収は、340~400万円です。今回は分かりやすいよう400万円で具体的に見ていきます。税金など給与から引かれるものを引いて手取りが8割と、ボーナスなしと考えると毎月の手取り額は266000円となります。

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また、生活費、住居費など理想の割合を参考にすると、食費15パーセント、住居費25パーセント、光熱費5パーセント、通信費6パーセント、保険費4パーセント、日用品費2パーセント、交際費2パーセント、衣類等3パーセント、趣味、娯楽3パーセントとなっています。

それらを合わせて生活費等の割合は、収入の65パーセントとすることが理想とされています。これは、子供のいない家庭を想定した理想な割合となっています。今回は、生活費や固定費などの支出を65パーセントで統一します。

旦那の小遣いを1割にする場合

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まずは、旦那さんのお小遣いが収入の1割にする場合の内訳をご紹介します。手取り収入が266000円です。ここから、生活費等の支出は172900円(収入の65パーセント)となります。お小遣いは26600円(10パーセント)となります。

残った66500円(25パーセント)は貯蓄に当てることもできますし、お小遣いを増やすことに当てても良いでしょう。ただし、子供のいない家庭の理想な収支割合を元にしていますので、ご注意ください。

旦那の小遣いを多めにする場合

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次に、旦那さんのお小遣いを多めに考えた場合の内訳を見てみましょう。手取り収入額は266000円で、生活費も変わらず172900円(64パーセント)です。

旦那さんのお小遣いを20パーセント、その他15パーセントとして計算すると、旦那さんお小遣いは53200円、その他は39900円となります。

子供がいなくて、将来のための貯蓄が毎月少しずつできれば良いという考えで、他にも大きな出費がなければ、お小遣いに回せる割合は多くなります。

毎月の収入のみではなく、臨時収入などを貯蓄に回すという考えであれば、毎月のお小遣いに余裕が出て、ストレスもたまらなく生活することができるでしょう。

旦那の小遣いを少なめにする場合

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逆に旦那さんのお小遣いを少なめに設定する場合の内訳も見てみましょう。先ほど同様、手取り額は266000円で、生活費等は172900円です。

旦那さんのお小遣いを7パーセント、その他を28パーセントとして計算すると、旦那さんのお小遣いは18620円、その他は74480円となります。将来のマイホームの為や海外旅行計画など使う目的がある場合は、できるだけ貯蓄に回したいものです。

目標の貯蓄額や、日常生活以外に車のローンなどそれ以外の出費などにも寄りますが、旦那さんのお小遣いがあまり少なくなり過ぎないよう注意は必要です。

旦那の小遣いを見直してみよう!

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いかがでしたでしょうか。今回は、旦那さん達のお小遣い事情についてご紹介しました。お小遣いの収支に対して何割にするのかは旦那さんにもっ家計を管理する奥さんにも重要なことです。

生活費が足りないなんてことになったら大変です。しかし旦那さんのお小遣いを少なくし過ぎるのも大変で難しい問題です。収入が足りない場合は、支出を減らすばかりではなく収入を増やす考えも必要かもしれません。

様々な問題は出てくるかもしれませんが、各家庭での考え方は異なるので、世間一般の平均を鵜呑みにするのではなく参考程度にしていただき、夫婦円満なお小遣い設定をしてください。

f.lite
ライター

f.lite

普段は介護業界働いており、高齢者の日常生活のお手伝いをさせていただいています。人と関わることが好きなので、毎日楽しく働かせていただいています。休みの日は、映画鑑賞をしたり、時間が取れれば旅行に行ったりしています。ライターのお仕事は、まだ不慣れな点も多いですが、自分の言葉でわかりやすく伝えられるように一生懸命頑張ります。

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