「いろは」と読む女の子の漢字の名前を紹介!
子供にどんな名前を付けようか迷う親御さんは多いでしょう。近年人気が高まっている女の子の名前のひとつが「いろは」です。
女の子に「いろは」という名前を付ける場合、いろいろな漢字を当てはめることができます。使う漢字により意味が異なってくるので、由来もしっかり調べて決めることをおすすめします。
この記事では、女の子の名前「いろは」に使う漢字を5種類ピックアップし、それぞれの画数・意味・由来だけでなく、5種類の漢字を使った具体的な名前も紹介します。
「いろは」と読む女の子の名前
親御さんから子供への初めての贈り物である名前は、将来どんな人に成長して欲しいかという願いを込めて付ける方が多いでしょう。「いろは」と読む女の子の名前は、当てはめる漢字によりイメージが異なります。「いろは」という女の子の名前の印象について紹介します。
「いろは」の名前の印象
「いろはにほへとちりぬるを~」という有名ないろは歌があるように、女の子の名前「いろは」は和を連想させる古風な印象を持ちます。「いろは」という言葉の響きが柔らかいため、優しく朗らかな人をイメージします。
女の子の名前「いろは」は、使う漢字により大人っぽい上品な印象やかわいい印象にもなります。古風だけど野暮ったくない「いろは」という女の子の名前は、近年特に人気があります。他の子供と被らないよう、使う漢字を工夫しましょう。
「彩」の漢字を使った「いろは」と読む名前
「彩」の漢字を使った「いろは」と読む女の子の名前として、6つの項目をピックアップしました。「彩」の漢字の画数・意味・由来についても見ていきましょう。ここからは、「彩」の漢字を使った「いろは」と読む名前について紹介します。
「彩」の漢字の画数・意味・由来
まず「彩」という漢字の由来について紹介します。「いろは」の女の子の名前で1番使われることが多い漢字が「彩」です。「いろどる」や「色をつける」などの意味があり、画数は「11画」です。
「彩」という漢字のヘンは「彡部(さんぶ)」で、髪飾りの紋様を意味します。ツクリの「采」は読み方を表しています。「彩」の由来は、采の木の実を取り髪飾りにすることから「いろどる」となっています。
「彩」という漢字を使い「いろは」と名付けることで、子供に彩り豊かな人生を歩んでほしい、身も心もきれいな女性に育ってほしい、などの願いを込めることができます。
①彩映
1番目に紹介する「彩」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「彩映」です。「彩」は11画、「映」は9画で、彩映の画数は20画となります。
「彩映」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、自分の彩を選びキラキラと輝いた女性に育ちますようにと願いを込めることがで きます。
②彩葉
2番目に紹介する「彩」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「彩葉」です。「彩」は11画、「葉」は12画で、彩葉の画数は23画となります。
「彩葉」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、彩り豊かで元気な女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
③彩羽
3番目に紹介する「彩」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「彩羽」です。「彩」は11画、「羽」は6画で、彩羽の画数は17画となります。
「彩羽」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、自分の力で飛び立てるように羽をしっかり磨ける女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
④彩晴
4番目に紹介する「彩」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「彩晴」です。「彩」は11画、「晴」は画で、彩晴の画数は23画となります。
「彩晴」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、晴れ晴れとした笑顔で彩り豊かな人生を歩む女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
⑤彩春
5番目に紹介する「彩」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「彩春」です。「彩」は11画、「春」は9画で、彩春の画数は20画となります。
「彩春」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、春シーズンのように、彩りよく周囲を優しくつつみこめるような女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
⑥彩栄
6番目に紹介する「彩」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「彩栄」です。「彩」は11画、「栄」は9画で、彩栄の画数は20画となります。
「彩栄」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、仕事も愛情も彩り豊かな女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
「色」の漢字を使った「いろは」と読む名前
「色」の漢字を使った「いろは」と読む名前として、この記事では6つの項目をピックアップしました。「色」の漢字の画数・意味・由来についても見ていきましょう。ここからは、「色」の漢字を使った「いろは」と読む名前について紹介します。
「色」の漢字の画数・意味・由来
まず「色」という漢字の由来について紹介します。意味は「いろ」で、人の肌の色・態度・そぶり・目つき・種類などを表す時に使います。その他、彩る・顔の表情が変わるなどの意味もあります。画数は「6画」です。
「色」という漢字は、人と巴に分けられます。由来は、ひざまつく人とその上に人がある絵から、男女の愛情を意味しています。それが転じて、「顔色」を意味するようになったと考えられています。
「色」という漢字を使い「いろは」と名付けることで、子供に明るく元気に育ってほしい、いろいろな可能性を秘めた女性に育ってほしい、などの願いを込めることができます。
①色春
1番目に紹介する「色」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「色春」です。「色」は6画、「春」は9画で、色春の画数は15画となります。
「色春」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、春のような温かさで明るく元気な女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
②色葉
2番目に紹介する「色」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「色葉」です。「色」は6画、「葉」は12画で、色葉の画数は18画となります。
「色葉」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、個性を大切に元気でのびやかな女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
③色波
3番目に紹介する「色」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「色波」です。「色」は6画、「波」は8画で、色波の画数は14画となります。
「色波」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、さまざまな分野できらめく魅力の溢れる女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
④色花
4番目に紹介する「色」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「色花」です。「色」は6画、「花」は7画で、色花の画数は13画となります。
「色花」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、美しく愛情深い、華やかで可憐な女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
⑤色琶
5番目に紹介する「色」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「色琶」です。「色」は6画、「琶」は12画で、色琶の画数は18画となります。
「琶」は女の子の名前に良く使われる漢字です。琵琶という弦楽器に使われる漢字から、音楽をイメージすることができます。「色琶」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、音楽の分野で成功する女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
⑥色珀
6番目に紹介する「色」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「色珀」です。「色」は6画、「珀」は9画で、色珀の画数は15画となります。
「珀」は長い年月をかけて出来る宝石をイメージします。「色珀」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、世間の宝石となるような、さまざまな分野で歴史に残るようなことを成し遂げる輝ける女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
「温」の漢字を使った「いろは」と読む名前
「温」の漢字を使った「いろは」と読む名前として、この記事では6つの項目をピックアップしました。「温」の漢字の画数・意味・由来についても見ていきましょう。ここからは、「温」の漢字を使った「いろは」と読む名前について紹介します。
「温」の漢字の画数・意味・由来
まず「温」という漢字の由来について紹介します。「あたたかい」「おだやか」「つつみこむ」などの意味があり、画数は「12画」です。
音読み、訓読み共に「いろ」はありませんが、人名では「いろ」「すなお」「はる」などの読み方で使うことができます。
「温」という漢字のヘンは「水(さんずい)」です。旧字の「溫」の日に当たる部分は「あたたかな煮物」、皿に当たる部分は「皿」の象形です。「温」の由来は、皿であたたかい煮物を作っている状況となります。
「温」という漢字を使い「いろは」と名付けることで、子供におだやかな人生を歩んでほしい、優しく思いやりのある女性に育ってほしい、などの願いを込めることができます。
①温映
1番目に紹介する「温」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「温映」です。「温」は12画、「映」は9画で、春映の画数は21画となります。
「温映」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、穏やかで周りの人を明るく照らすような女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
②温栄
2番目に紹介する「温」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「温栄」です。「温」は12画、「栄」は9画で、温栄の画数は21画となります。
「温栄」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、温かく幸せに満ち溢れた女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
③温春
3番目に紹介する「温」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「温春」です。「温」は12画、「春」は9画で、温春の画数は21画となります。
「温春」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、春の陽気のように、誰にでも優しく接する女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
④温伴
4番目に紹介する「温」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「温伴」です。「温」は12画、「伴」は7画で、温伴の画数は19画となります。
「温伴」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、穏やかな気持ちを持ち仲間を大切にする女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
⑤温繁
5番目に紹介する「温」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「温繁」です。「温」は12画、「繁」は16画で、温繁の画数は28画となります。
「温繁」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、寛大で優しい心を持ち、常に周囲に人が集まるような女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
⑥温初
6番目に紹介する「温」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「温初」です。「温」は12画、「初」は7画で、温初の画数は19画となります。
「温初」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、いつでも初心を忘れず、何に対しても真面目に取り組める人に愛される女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
「紅」の漢字を使った「いろは」と読む名前
「紅」の漢字を使った「いろは」と読む名前として、この記事では6つの項目をピックアップしました。「紅」の漢字の画数・意味・由来についても見ていきましょう。ここからは、「紅」の漢字を使った「いろは」と読む名前について紹介します。
「紅」の漢字の画数・意味・由来
まず「紅」という漢字の由来について紹介します。意味は「鮮やかな赤色」や「紅色」などで、画数は「9画」です。
「紅」という漢字のヘンは「糸」、ツクリは「工」です。「工」は同じ響きの「烘・コウ」という漢字が持つ「かがり火」という意味から「火のように赤い色」、これに布を表す「糸」を組み合わせ「赤く染めた布」ということが由来になっています。
「紅」という漢字を使い「いろは」と名付けることで、子供に情熱を持って何事にも取る組める女性に育ってほしい、周囲を惹きつけるようなきれいで魅力的な人になりますように、などの願いを込めることができます。
①紅葉
1番目に紹介する「紅」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「紅葉」です。「紅」は9画、「葉」は11画で、紅葉の画数は20画となります。
「紅葉」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、情熱を持って自分で人生を掴むのびやかな女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
②紅映
2番目に紹介する「紅」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「紅映」です。「紅」は9画、「映」は9画で、紅映の画数は18画となります。
「紅映」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、周囲を惹きつけるような才能に満ち溢れた女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
③紅波
3番目に紹介する「紅」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「紅波」です。「紅」は9画、「波」は8画で、紅波の画数は17画となります。
「紅波」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、魅力的でのんびりと自由な女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
④紅心
4番目に紹介する「紅」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「紅心」です。「紅」は9画、「心」は4画で、紅心の画数は13画となります。
「紅心」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、相手の立場になり考えることができる優しい心を持った情熱的な女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
⑤紅花
5番目に紹介する「紅」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「紅花」です。「紅」は9画、「花」は7画で、紅花の画数は16画となります。
「紅花」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、周囲の人を惹きつける魅力あふれる可憐な女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
⑥紅初
6番目に紹介する「紅」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「紅初」です。「紅」は9画、「初」は7画で、紅初の画数は16画となります。
「紅初」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、未来に向かい元気に明るくフレッシュな気持ちで取り組める、情熱的な女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
「采」の漢字を使った「いろは」と読む名前
「采」の漢字を使った「いろは」と読む名前として、この記事では6つの項目をピックアップしました。「采」の漢字の画数・意味・由来についても見ていきましょう。ここからは、「采」の漢字を使った「いろは」と読む名前について紹介します。
「采」の漢字の画数・意味・由来
まず「采」という漢字の由来について紹介します。「とる」「彩り」「姿・様子」「官職」「領地」などの意味があり、画数は「8画」です。
「采」という漢字の由来は、爪+木の会意文字から、木の上に手(指先)で木の実を摘み取るとなります。
「温」という漢字を使い「いろは」と名付けることで、子供に実りのある華やかな人生を歩んでほしい、多くの幸せをつかみ取る女性に育ってほしい、などの願いを込めることができます。
①采波
1番目に紹介する「采」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「采波」です。「采」は8画、「波」は8画で、采波の画数は16画となります。
「采波」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、自分の手で多くの幸せを掴み、きらきらと輝くいた女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
②采葉
2番目に紹介する「采」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「采葉」です。「采」は8画、「葉」は12画で、采葉の画数は20画となります。
「采葉」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、自分の手でしっかりと人生を掴み、元気で生き生きと元気な女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
③采帆
3番目に紹介する「采」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「采帆」です。「采」は8画、「帆」は6画で、采帆の画数は14画となります。
「采帆」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、自分の手で夢を掴むために、目標に向かって真っすぐ突き進める女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
④采伴
4番目に紹介する「采」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「采伴」です。「采」は8画、「伴」は7画で、采伴の画数は15画となります。
「采伴」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、自分からたくさんの幸せを手に入れる努力をし、周囲の人を大事にできる女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
⑤采晴
5番目に紹介する「采」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「采晴」です。「采」は8画、「晴」は12画で、采晴の画数は20画となります。
「采晴」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、周囲の人を和ませる爽やかで明るい笑顔で、自ら幸せを手に入れ華やかな女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
⑥采栄
6番目に紹介する「采」の漢字を使った「いろは」と読む名前は「采栄」です。「采」は8画、「栄」は9画で、采栄の画数は17画となります。
「采栄」という漢字を当てはめて「いろは」という名前を付ける場合は、どの分野でも自分の手で成功を収めることができる女性に育ちますようにと願いを込めることができます。
「いろは」と読む素敵な漢字の名前を授けよう!
「いろは」という名前に当てはめる漢字は、紹介したようにたくさんあります。「いろ」だけでなく、組み合わせる漢字も豊富です。「いろは」という名前は、古風でありながら野暮ったくなく、朗らかで優しい印象です。
「いろは」は、当てはめる漢字により「かわいい」「上品」「おしゃれ」など印象が異なります。込めたい願いと共に素敵な漢字の名前を授けましょう。