新婚の期間と定義はいつまで?【男性編】
いつまでの期間のことを、新婚と言うかの定義は、人々の考え方、感じ方で色々な違いが表れるようです。それに加えて、男性と女性の間でも少し違う考えがあるようです。
今回はそれぞれの意見を別にまとめてみました。いろいろな意見を知り、自分の考えに合うのを見つけ、いつまでが新婚かを参考にしましょう。
新婚夫婦のようにラブラブだ、という言葉もよく耳にします。そのようにいつまでも新婚夫婦のように仲良しな生活を送る人の特徴もまとめてみました。最後まで読んで、いつまでを新婚というかを知り、新婚のように仲良しに過ごす特徴も学んでいきましょう。まずは男性の新婚の期間の定義についての意見から紹介していきます。
①3ヶ月ほど
新婚はそんなに長い期間を言わないだろう、3か月くらいが新婚というのが妥当だ、と定義する人も少なくないようです。いくら、好きな人と結婚したといっても、人間には、慣れというものが来るものです。彼女ではなく奥さんとして、毎日を共に生活するのに、慣れてくる3か月を定義することもあるようです。
②半年ほど
結婚した後に、同棲をし始めるという人がほとんどだと思います。はじめ数か月は、お互いの生活リズムや、家でのルールなど色々なことを考える忙しい日々が続くと思います。”新婚生活“のような言葉があるように、そのような結婚した後の、お互いの新しい生活に慣れてくる6ヶ月くらいを新婚と定義することもあるようです。
③1年くらい
いつまでが新婚か、という質問に一年くらいと答える人が最も多いです。1年目は、ほとんどの出来事が夫婦になってから迎える初めて、つまりお互いにとって新しいことばかりになります。もちろん2年目も2人で過ごせば楽しいでしょうし、幸せだとは思いますが、新しいことではなくなってしまいます。
こちらの意見は、新婚の感覚ではなく文字の意味も含めているので、一年くらいの間を新婚と呼ぶケースが多いみたいです。
④ラブラブであればいつまでも新婚
こちらの意見は、新婚の夫婦に見られるラブラブな特徴と結び付けたもので、新しいという漢字にとらわれずに、お互いの気持ちや行動で期限を決めればいいといった考えです。
多くの人が新婚夫婦のイメージというと、毎日のキスや、たくさんのデートなどラブラブで仲がとても良い関係を思い浮かべるかと思います。中には、何年たってもラブラブな夫婦もいます。いつまでが新婚なのか、という期間を定めるよりも、新婚のようなラブラブな関係であれば、いつまでも新婚と呼べるだろうという声もありました。
⑤新婚時期は無かった
結婚してお互いの生活が変わり、新婚の気分がある時期のことを、新婚だと考える人もいます。結婚前から同棲をしていたり、毎日頻繁に会っていたなどの理由から、結婚後も別に何も変わらない日常で、新しい気分にはならない、と感じるカップルは、新婚時期はないと考える場合もあるようです。
新婚の期間と定義はいつまで?【女性編】
新婚と呼べる期間はこれといって正しく決まっているわけではなく、人それぞれの価値観で違うようです。言葉や漢字の意味で決めたり、新婚のような関係だと感じるか否かで決めたりと色々です。
それでは、新婚について、女性はどのような観点を持っているのでしょうか。男性と違う観点はもちろん、同じ考え方も含め紹介していきます。
①一連の結婚イベントが終わるまで
結婚式やハネムーンなど、結婚に関わる行事は多く、時には結婚した後、ハネムーンに行き、そこから帰ってくるまで時間だってたくさんかかる場合もあります。計画を立てるのに忙しい日々が続くでしょう。それらが落ち着いたら、新婚という感覚よりも、妻、夫婦としての意識が強まり、新婚という気分がなくなるからかもしれません。
②新婚は1年
こちらはやはり男性、女性一致の意見で、最も多くの人が新婚は一年くらいまでと考えていることがわかります。1年というのは区切りがいいですし、根拠はなくとも、なんとなく新婚は一年くらいまでだろうと感じる人が多いようです。女性は、妻になるというドキドキが、一年を超えるとなくなってくるからという意見もあるようです。
③新婚にはいろいろある
男性が考える定義で色々まとめた通り、新婚と呼べる期間については、人それぞれ違う意見を持っています。多くの人が納得するであろう、新婚は1年くらいだという意見は、誰とでも理解し合えるかもしれないけど、何十年後も、別に誰かが新婚だと思えば、それは新婚に値すると考えるなど、人によって新婚期間はわからないということです。
新婚・いつまでも仲良し生活が続く夫婦の特徴
結婚して何年か経ったり、子供が生まれたりすると、夫婦の間に変化がみられるようなケースも少なくないと思います。そんな中で新婚夫婦のように、仲良しな生活が続く夫婦は誰が見ても羨ましいです。
ここからは、新婚のように仲良しが続く夫婦の特徴を紹介していきます。参考にしていつまでも仲良し夫婦を目指しましょう。
①夫婦の写真を飾る
夫婦の幸せそうな写真を飾りましょう。初心の初々しい気持ちを思い出すために、出会った頃や、結婚式の写真など、思い出の写真を飾るのがいいでしょう。ふとした時に目に入る場所に置いておけば、お互いいつでも幸せなあの日を思い出し、夫婦仲良しな関係が続く一つの理由となるでしょう。
②一緒に家事をする
一緒に家事をするというのが習慣ではない場合、もし何年か経って家事を頼んだとき、家事はどちらかの仕事だ、という意識が高まっているかもしれません。
なので結婚して早めに、一緒に家事をする習慣をつけましょう。どちらか片方の家事の負担を理由に、もめるような可能性が低くなります。
③挨拶は欠かさない
挨拶はどんな場面においても、必要不可欠なことです。特に一緒に暮らし、毎日顔を合わせる夫婦にとっては、とても重要なことになってきます。ケンカした後でも、挨拶から仲直りのきっかけを作ることだってできます。挨拶をされたら、挨拶し返すことは、新婚夫婦のようになるために気にしておく大切な特徴です。
④夫婦で色んな事を経験
夫婦でいろんな事経験し、2人の思い出をたくさん作りましょう。この時はこうだったよね、などと2人の経験を思い出話として語り合えることはとても素敵なことです。色々な事を共に経験した相手は、やはりかけがえのない存在ですし、その気持ちが新婚のような関係が続く夫婦の一つの特徴となります。
新婚・夫婦仲良く生活するコツ
では、自分がどういうことを意識すれば、もっと夫婦簿関係がいいものになるのか、というのはやはり気になってくるところですし、知っておきたいものです。それでは、次は新婚のような関係が続くコツをいくつか紹介していきます。こちらも見ていき、仲良し夫婦になるための参考にしていきましょう。
①思っている事を言う
相手に自分が思っていることを言うのを恐れて、ずっと黙っていると、不満としてたまっていき相手へのイライラと変わる場合があります。わかってよそのくらい!などと思う時もあるかもしれませんが、相手は案外言われないと気づかないことも多いです。言い方には気を付けて、やさしく、思っていることを伝えましょう。
②ありがとうを伝える
ありがとうという習慣をつけましょう。ありがとうと感謝の気持ちを伝えることができる人は、とっても魅力的です。ありがとうと言うなんて簡単なことですが、夫婦生活に慣れてくると忘れてしまいがちです。いつもやってくれる家事や、仕事などもきちんと、"やってくれてありがとう"と伝えましょう。
③ポジティブな発言を増やす
ネガティブな発言よりも、ポジティブな発言の割合を増やしましょう。明るい言葉か、暗い言葉を発言するかによって、夫婦関係まで明るくするか暗くするかが関わってきます。ポジティブな発言は、この人とだったら何事もこれから乗り越えられそうだと相手に思わせる理由につながります。
④お互いの夢を尊重
お互いの夢は応援してあげましょう。夢をもし否定すると、自分まで否定されたような気持になり、夫婦間の大きな不満につながること間違いなしです。夢を応援してもらえると、それが自信につながります。相手を信じ、相手の理解者になることで、夫婦の絆も強まることでしょう。
新婚と考える期間は人それぞれ
これまでまとめてきた通り、短くて3か月、長いものでは新婚のような夫婦気分が続くまでと、大きな差があります。新婚はよく耳にする言葉だと思いますが、意外にも、自分が新婚だと思う期間で設定しできます。ですがやはり、一般的に考えられているのは、区切りがいい1年くらいのようです。
新婚夫婦としていつまでも仲良しで生活しよう!
誰もが新婚夫婦のように仲良しのままずっと暮らしたいと思っていますし、誰でもなるための意識だってできます。紹介したコツは簡単そうに見えて、意外と忘れがちなこともいくつかあったのではないでしょうか?
これから結婚生活を迎える方も、結婚してから月日は経ったけど、今からでも意識してみようと思う方もこれらの特徴、コツを参考にして仲良しな夫婦生活を目指していきましょう。