ジェルネイル用ライトの選び方からおすすめまで紹介!
おしゃれを楽しむ女子にとってネイルは欠かせないことのひとつです。昔はネイルサロンに行かなければできなかったジェルネイルも、最近は道具さえ揃えれば自宅で簡単にジェルネイルを楽しむことができます。
ジェルネイルをセルフで楽しむために必要になるのが、ジェルネイル用のライトなのですが、たくさんの種類があり、どれを購入すればいいのか迷うほどです。
ここでは、ジェルネイル用のライトの選び方のポイントはもちろん、人気のおすすめジェルネイル用ライトをご紹介しますので、これからセルフでジェルネイルを楽しみたいという方はぜひご参考にしてみてください。
ジェルネイル用ライトとは
ネイルサロンでジェルネイルをするときに専用のライトを爪に当てますが、セルフでジェルネイルを行うときも必ず用意しなければいけません。ジェルネイルをするのに必要不可欠なジェルネイル専用のライトですが、どのような役割があるのでしょうか?
ジェルネイルの硬化に不可欠なアイテム
ジェルネイルは、爪に塗ったジェルネイルをLEDライトやUVライトに当てることによって硬化させて仕上げます。LEDライトやUVライトに当てなければいつまで経っても硬化しないので、ジェルネイルをおこなう上では必要不可欠なものなのです。
ジェルネイル専用のライトはネイルライトとも呼ばれており、ジェルネイルの硬化だけでなく、レジンクラフトにも使用できるものもあります。
ジェルネイル用ライトの選び方
ひとことでジェルネイル用のライトといっても種類はさまざまあります。ここでは、ジェルネイル用のライトの選び方を詳しくご紹介しますので、自分が使っているジェルネイルに合わせて、自分が求めているジェルネイル用のライトを選びましょう。
種類で選ぶ
ジェルネイル用のライトには、LEDライト、UVライト、LED・UV両方対応の3タイプがあります。使っているジェルネイルによっては硬化しないライトもありますので、どのライトで硬化するのかあらかじめ確認しておくことが大事です。
また、ライトのタイプによって硬化時間が違います。かかるコストも違いますので、違いを良く調べた上でライトを購入し、ライトに合わせて使うジェルネイルを選んでもいいでしょう。
硬化時間が短いLEDライト
LEDライトは硬化時間が短いのが特徴です。比較的新しいタイプのジェルネイル用ライトになります。ジェルネイルの種類にもよりますが、硬化時間は約30秒~となっています。しかし、硬化しないジェルネイルもあるので注意が必要です。
ランプの交換をする必要がなく半永久的に使うことができますが、購入価格が高めのものが多いのがデメリットです。
価格が安いUVライト
UVライトは従来から使用されてきたジェルネイル用ライトで、比較的安い価格で手に入れることができます。ほとんどのジェルネイルで使用することができますが、硬化時間が2分以上かかる場合もあります。
LEDライトと違い、ランプの交換が必要になってきますのでランニングコストがかかりますし、古い型のものを購入した場合は交換用のランプがなかったりすることもあるようです。
UV-LEDタイプ
LEDライトは一般的に可視光線を使用して硬化させており、UVライトは紫外線を照射して硬化させているのですが、その両方の光源を搭載している、UV・LED両タイプのものがあります。
UV・LED両タイプのものがとくにおすすめなのは、ジェルネイルもレジンクラフトも楽しみたいという方です。
ジェルネイルはLEDライトが硬化時間が早いのでおすすめなのですが、レジンクラフトはUVライト専用のものがほとんどなので、レジンクラフトも楽しんでいる方は購入の際ライトのタイプを確認しておきましょう。
ワット数で選ぶ
ジェルネイルの硬化時間はワット数によっても変わります。ワット数が高いほど硬化時間は短くなります。おすすめはLEDライトが6~10ワット、UVライトは36ワットです。
UVライトで硬化するジェルネイルの場合は約1分程度差が出て、LEDライトで効果するジェルネイルは数秒程度差が出るようです。しかし、急速に硬化させるとムラができて表面しか硬化していなかったということもありますので、注意しましょう。
波長で選ぶ
ジェルネイル用のライトの光の波長は「nm」という単位で表され、ジェルネイルの硬化に影響するのできちんと確認しておきましょう。
LEDライトの場合は405nm、UVライトの場合は365nmでジェルネイルが固まりやすいです。使っているジェルネイルの硬化波長を確認して、対応しているライトを選ぶとよりきれいにジェルネイルを仕上げることができます。
サイズで選ぶ
ジェルネイル用のライトは大きさがさまざまあります。テーブルなどに置いて使う大きめのものから、細かいところまでライトを当てることができるハンディタイプのものまであり、用途によって選ぶといいでしょう。
大きめのサイズの方が、フットネイルなどをするときはおすすめですし、レジンクラフトも楽しんでいる方は底板が外せるものだと便利です。小さいサイズは、大きいサイズのものに比べてパワーが落ちますが、持ち運びが楽というメリットがあります。
機能で選ぶ
ライトによっては便利な機能が搭載されているものもあります。たとえばタイマー機能です。ライトを照射したい時間をあらかじめセットしておけば、時間になったら自動的にライトをオフにしてくれます。
赤外線によるセンサーがついているものもあり、手を入れたら自動でライトがオンになり、手を出したら自動でライトがオフになります。硬化していないジェルネイルがよれてしまったりするので、このように自動オン・オフの機能がついていると便利です。
低ヒートモードという機能が付いているものは、徐々に硬化させてくれる機能です。ライトの出力を段階的に上げてくれるので、爪が薄い方や何度もジェルネイルをして熱を感じやすくなっている方におすすめの機能です。
電源で選ぶ
ライトの電源は、コンセント、USB、充電式、電池式などがあります。いちばんメジャーなのはコンセントタイプで、安定して電気が供給されるのでおすすめです。
ハンディタイプのライトは電池式のものが多いです。電池式や充電式のものはコードがないぶん使いやすいのですが、途中で電池切れをする可能性もあるので使用前に新しい電池を用意したり、十分な充電が必要になります。
おすすめのジェルネイル用ライト【LED】
ここではジェルネイル用の人気おすすめLEDライトをご紹介します。それぞれ形状や硬化時間、硬化具合が違います。LEDライトは硬化しないジェルネイルもありますので、購入前にお持ちのジェルネイルがLEDライトで硬化するのか調べましょう。
金額が少し高めのLEDライトですが、ランプの交換もなく、半永久的に使うことができるのでジェルネイルがLEDライトに対応しているのであればおすすめです。
①SHINYGEL/ジェルネイル用 LEDランプ
SHINYGELのジェルネイル用LEDランプは卓上に置いて使うタイプのLEDランプでハンドはもちろんフットネイルにも使うことができます。ワット数は16Wで、波長は400~410nmになっています。電源はACアダプターです。
硬化時間は使うジェルネイルにもよりますが約20秒~で、ランプ数が8個あることにより、硬化ムラが少なく、施術時間の効率もあがります。
本体上部にはディスプレイがあり、タイマーのセットがしやすくなっています。タイマーは5秒~60秒の6パターンです。底板には指を置くためのガイドラインが付いていてジェルネイル初心者の方にも人気のLEDランプです。
②LXia-A/プリジェル ジェルネイル
LXia-AのLEDライトは、コンパクトですが高さがあるので手や足が入れやすいです。ワット数は6Wで、波長は405nmになっています。電源はACアダプターです。
使用するジェルネイルにもよりますが、硬化時間は約30秒~です。ライト数は3個なので少しパワーが劣りますので、ゆっくりと硬化時間を取れるときに使うのがおすすめです。
本体側面にスイッチが付いており、ワンプッシュすると30秒のタイマーがセットされるようになっています。コンパクトなので持ち運びたいという方に人気のLEDライトです。
③KEDSUM/LEDネイルドライヤー
KEDSUMのLEDドライヤーは、ワット数は12Wです。コンパクトな作りなので、ハンドネイルの場合は全部の指を1度で硬化させることはできませんが、硬化時間が早いと人気のあるLEDライトです。フットネイルも使用可能です。
スイッチひとつで、10秒、30秒、60秒、300秒と4つのタイマーがセットできます。ランプ数は5つあり、しっかりと硬化してくれます。電源はACアダプターです。
④HOMEI/コンパクトジェルライト
HOMEIのコンパクトジェルライトはワット数3.5Wで、波長は400nmになっています。ジェルネイルは基本的には波長が合えば硬化するのですが、このコンパクトジェルライトはHOMEIのウィークリージェルネイル用に作られたライトですので、ほかのジェルネイルは硬化しないこともあります。
本体はスマホほどの大きさでコンパクトになっており、指全体は収まらないので2回に分けて硬化する必要があります。ライトは45秒で自動オフします。電源はUSBなので、コンセントを使いたい場合は別でACアダプターを用意する必要があります。
ちなみに、HOMEIのウィークリージェルはカラーも多く、取れにくいのに簡単にはがすことができると人気があるジェルネイルです。
⑤ジェルネイル用UVライト ペン型LEDライト
1本ずつネイルアートをしたい、剥がれてしまったり失敗したところだけに使いたいというときに便利なのがペン型のLEDライトです。価格がリーズナブルなので初めてジェルネイルに挑戦したいという方にもおすすめです。
アルカリ電池で使うことができ、12灯で硬化時間が短いです。波長は375~405nmです。ほとんどのジェルネイルは硬化しますが、波長が合わないと硬化しないジェルネイルもあります。
おすすめのジェルネイル用ライト【UV】
UVのジェルネイル用ライトは、硬化するのに時間はかかりますが、比較的リーズナブルな価格で手に入れることができるので、道具にかかる費用を抑えたいという方に人気があります。
また、ジェルネイルの硬化だけではなく、レジンクラフトにも使用できますので、お持ちのジェルネイルがUVライトで硬化するタイプでレジンクラフトも楽しんでいるという方にはUVライトがおすすめです。
①fleur/ジェルネイル・クラフトレジン UVライト
fleurのUVライトのワット数は9Wのライトが4本、合計36Wで、波数は約350~400nmになります。ハイパワーで内部にリフレクトミラーを付けることで、まんべんなく硬化させてムラもできにくくなっています。
便利なタイマー機能付きで約2分で自動的にライトがオフになります。また、常時点灯させることも可能です。底板は取り外し可能なのでハンドネイルだけでなく、フットネイルやレジンクラフトも入れやすくなっています。電源はACアダプターです。
おすすめのジェルネイル用ライト【UV-LED】
お持ちのジェルネイルがたくさんあって、LEDライト、UVライトそれぞれに対応したジェルネイル用ライトを用意するのは大変という方には、LEDとUV両対応のライトがおすすめです。
とくにジェルネイルをしていて、レジンクラフトも楽しんでいるという方には両タイプのものが人気があります。最近はLEDライトが主流になっていますが、レジンクラフトはUVライトでしか硬化しないものがほとんどです。
①LaCurie/LED&UV ネイルライト
LaCurieのLED&UVネイルライトのワット数は48W、波数は365~405nmとなっています。LEDチップが24個も付いており、ハイパワーで何度も硬化する必要がありません。本体がドーム式で多方面から照射するので、硬化ムラも少ないです。
タイマー機能付きで10秒、30秒、60秒をボタンひとつで設定でき、赤外線センサーが付いているので自動で点灯します。液晶パネルで照射時間がわかるようになっています。
また、低ヒートモード搭載で少しずつ照射熱を上げていくので、硬化熱による痛みを軽減してくれます。爪の薄い方や、何度もジェルネイルを繰り返している方に人気があります。電源はACアダプターになります。
②MiroPure/UV LED ネイルドライヤー
MiroPureのネイルドライヤーのワット数は48Wで、波数は365nmまたは405nmです。丸みを帯びたデザインで高級感があり、全面には大きなディズプレイがあります。
タイマー機能が付いており、30秒、60秒、90秒とセットできるようになっています。また、低ヒートモードも搭載されているので、徐々に硬化熱を上げることができ、爪の薄い方やジェルネイルを何度も繰り返している方に人気があります。
赤外線センサーで手を入れるだけで自動でオンになり、本体から手を出すと自動でオフになります。24個のUV&LEDのランプでパワーがありますので、短い時間で硬化させることができます。レジンクラフトを楽しんでいる方にもおすすめのライトです。
③Dawn mini/UV/LED LAMP
DawnminiのUV/LEDLAMPのワット数は5Wで、波長は405nmになっています。スマホほどのコンパクトなサイズで比較的リーズナブルな価格で手に入れることができるので人気があります。
コンパクトな分、パワーが少し劣りますが、急にネイルのお直しが必要になったというときなどには重宝します。横の部分は硬化しにくいので、何度か硬化を繰り返して行うのがおすすめです。電源はUSBになっています。
④LNSTUDIO/UVLEDネイルドライヤー
LNSTUDIOのUVLEDネイルドライヤーのワット数は48W、波数は365+405nmになります。UV・LEDどちらも対応しており、ジェルネイルはもちろん、レジンクラフトを楽しんでいる方にも人気があります。
タイマー機能付きで、10秒、30秒、60秒、99秒をセットでき、本体のディスプレイで時間を見ることができます。また、赤外線センサーで手をいれると自動で点灯し、手を出すと自動で消灯します。
24個のライトビーズが付いていますので、硬化時間が早く、硬化ムラもできにくくなっています。底板は取り外し可能で、お手入れも楽にすることができます。
⑤Nockady/ジェルネイルドライヤー
Nockadyのジェルネイルドライヤーのワット数は36Wで、UV+LEDのダブル光源が硬化熱を和らげ痛みもなくジェルネイルを硬化させます。ハイパワーで実用的なありながら、本体はかわいいパンダの形をしており、自分用はもちろんプレゼントとしても人気があります。
タイマー機能付きで、60秒、90秒、120秒とセットできます。赤外線センサーが搭載されているので、手を入れれば自動点灯、手を離せば自動消灯し、安心して使うことができます。
ライトは全部で12個設置、ドーム状の内部に合理的に配置されているので、すべての爪に均等に照射されて硬化ムラが少ないです。電源はUSBでパソコンやモバイルバッテリーから電源を取ることができます。
⑥AMZTOLIFE/ネイルドライヤー
AMZTOLIFEのネイルドライヤーのワット数は50W、波数は365+395nmになっています。ジェルネイル用ランプは肌への負担を心配する方も多いのですが、このネイルドライヤーはLEDで使用すると、660nmの赤外線が皮膚細胞の再生を促して色素を薄めてくれます。
タイマー機能も搭載されており、30秒と60秒ではフルパワーで、90秒では半分のパワーで使用できるので、パワーの調節ができます。赤外線センサー機能もあるので、自動的に点灯と消灯します。
本体は指全体をすっぽりと入れることができ、1回で5本の指すべてを硬化させることができます。また、底板がとりあずし可能なのでフットネイルをする方にも人気があるネイルドライヤーです。電源はACアダプターになります。
⑦KUNIDE/ネイルライト
KUNIDEのネイルライトのワット数は52Wで、波数は365+405nmになっています。プロも使用するハイパワーのネイルライトで、UV・LEDそれぞれに対応するジェルネイルを硬化するため人気があります。
タイマー機能が搭載されており、30秒、60秒、90秒、そして低熱モードの99秒を選ぶことでき、本体上部のディズプレイに時間が表示されるので便利です。赤外線センサーで自動オン・オフ機能も付いています。
電球は24個配置されているので爪のすみずみまで照射するため、短い時間で硬化します。また、耐久性のいい電球を使用しており、電球の寿命は50,000時間とほぼ交換なしで使用可能です。
⑧VACNITE/UV LEDネイルドライヤー
VACNITEのUVLEDネイルドライヤーのワット数は24Wで、波数は365+405nmになっています。高性能のUV+LEDライトを使用しており、長時間使用しても手が黒くなったり、痛むことが少ないので人気のネイルドライヤーです。
タイマーは30秒と60秒で設定でき、本体のディズプレイに時間が表示され、手を離せば自動的に消灯します。また、タイマーをセットしない場合は、手を入れると99秒がカウントアップされ、手を離せば自動的に消灯します。
開口部が広いVACNITEのネイルドライヤーはハンドネイルだけでなく、フットネイルをする際も本体に足を入れやすくなっています。ライトはバランスを考えて配置されているので、硬化ムラもできにくくおすすめのネイルドライヤーです。
⑨Laintran/LED UVライト
LaintranのLEDUVライトのワット数は36Wで、波数は365+505nmになっています。UVとLEDの二重光源で、LEDは最新の物理療法LEDを搭載しており、硬化熱による痛みはほとんどありません。
タイマーは30秒、60秒、90秒をボタンひとつで設定することができ、赤外線センサーが付いているので、手を入れれば自動で点灯し、手を出せば自動で消灯します。また、液晶ディスプレイで硬化時間が表示されるので便利です。電源はUSBです。
⑩zecca/LED&UV ネイルライト
zeccaのLED&UVネイルライトのワット数は48Wで、波長はUVライト365nmとLEDライト405nmの紫外線を照射し硬化させます。ドーム型の本体で、ムラなく硬化させることができると人気のネイルライトです。
タイマーは30秒、60秒のボタンをそれぞれ押せばカウントダウンされ、液晶ディスプレイで時間の確認が可能です。タイマーを使用しない場合は、99秒までカウントアップされます。ローヒートモードも搭載されてているので、爪の薄い方でも安心して使用できます。
ボタンでの照射も可能で、人感センサーの搭載もありますので手を入れれば自動で照射されます。底板は取り外し可能で、フットネイルも硬化しやすく、お手入れも簡単で衛生的に使えます。
⑪mieux/UV対応LEDネイルライト
mieuxのネイルライトのワット数は9Wで、波数はUVの365nmとLEDの405nmを同時に照射し、ジェルネイルを硬化させます。価格がリーズナブルで手に取りやすく、本体はコンパクトで持ち運びに便利と人気があります。
タイマーはボタン1回で45秒、ボタン2回長押しで60秒照射します。折りたたみ式で脚を立てて卓上で使用できるのはもちろん、脚を折りたたんだまま手持ちでも使用できるので照射したいところにピンポイントで当てることもできます。
電源はUSBでパソコンなどから取るのですが、付属品としてUSBコードのほかにACアダプターも付いていますので、コンセントからも電源を取ることができます。
⑫プチトル×ネイリストmika.コラボ ジェルネイルライト
ネイル用品ブランド「プチトル」と、人気ネイル系YouTuberの「ネイリストみかさん」がコラボした人気のジェルネイトライトです。ワット数は48Wのハイパワーで、波長は365~405nmとなっています。
タイマーは30秒、60秒、ローヒートモードの120秒があり、ボタンがわかりやすく、液晶ディスプレイで残り時間が見やすいです。自動センサーが付いているので、手を入れいると照射し、カウントダウンが始まります。
本体のドーム内には合計36個のLEDチップが搭載されているので、硬化漏れが少ないです。底板は取り外すことができますので、フットネイルの硬化も可能で、お手入れもしやすくなっています。
⑬SUN/ジェルネイル・クラフトレジンUV+LED
SUNのジェルネイル用ライトのワット数は48Wで、波長は365+405nmになっています。最新のダブル光源技術で、目や爪、肌に優しく、ジェルネイルやレジンクラフトを素早く硬化させます。
タイマーは30秒と60秒のボタンのほかに、99秒のローヒートモードも搭載していますので、爪の薄い方やジェルネイルを何度も繰り返している方も安心して使うことができます。
人感センサーも搭載されていますので、本体に手を入れるだけで自動的に照射します。また、温度保護機能もついており、本体の温度が70度を超えると自動で再起動してくれるので安心して使えます。
ジェルネイル用ライトのココが知りたい!
ジェルネイル用のライトは、爪にジェルネイルを塗ってから、紫外線を照射しジェルネイルを硬化させるものですが、手を直接機械に入れてライトを当てるので心配な方も多いでしょう。ここで、ジェルネイル用ライトを使用する際の不安を解決しましょう。
日焼けしたりしない?
ライトを直接手に当てると日焼けして黒くなるのではないかと心配になる方もいますが、紫外線を利用したUVライトで日焼けすることはほぼありません。
ジェルネイル用ライトで使用している紫外線は太陽に比べて、UV-A派の影響は少ないと言われています。ジェルネイル用ライトは毎日使う方は少ないですし、月に数回の利用では心配することはないでしょう。
熱さや痛みは感じない?
ジェルネイル用ライトを使用していて、なかには熱さや痛みを感じる方もいます。原因は、爪がもともと薄い方や、何度もジェルネイルを繰り返して爪が薄くなっている方、そしてジェルネイルを厚く塗りすぎていることが考えられます。
照射中に熱さや痛みを感じた場合は、一度照射をやめてしばらくしてからまたライトを当てましょう。また、ジェルネイルが皮膚に付いた場合、やけどの原因になりますので気をつけてください。
熱さや痛みを感じる方や、初めてジェルネイル用ライトを使う方で不安に感じている方は、ローヒートモードのあるジェルネイル用ライトを使うことをおすすめします。
普通のマニキュアにも使える?
普通のマニキュアにジェルネイル用ライトは使えません。ジェルネイルは光を当てることにより硬化するのですが、マニキュアは乾燥させることで仕上げます。
ジェルネイルと普通のマニキュアでは固まり方が違いますので、普通のマニキュアを使用する方は、ポリッシュ用のドライヤーを使うといいでしょう。
人気のジェルネイル用ライトを試してみよう!
人気のおすすめジェルネイル用ライトをご紹介しました。ジェルネイルは難しいように感じる方もいますが、道具さえ揃えれば自宅で簡単にジェルネイルを楽しむことができます。ぜひ、自分に合ったジェルネイル用ライトを見つけて、ネイルを楽しんでみてください。