業務スーパーで話題の煮豚を食べたことある?
日本各地にある業務スーパーですが、普通のスーパーの品物に加えて業務スーパーでしか買えない商品が多く近年テレビ番組で取り上げられるほど人気で、中でも豚肉を丸ごと煮込んだやわらか煮豚がおいしいと徐々に人気を集めています。
この記事では業務スーパーのやわらか煮豚の魅力と、手軽なアレンジレシピについてご紹介しており、食べたことがない方にも読んでいただきたい記事です。
業務スーパーで話題の「やわらか煮豚」
こちらが業務スーパーで話題になっているやわらか煮豚で、この商品は一般的なスーパーにはなく業務スーパーでのみ買うことができる商品でボリュームたっぷりなうえにおいしいと評判で主婦や家族連れを中心に人気を集めています。
ごろっと大きな煮豚は醤油ベースのタレで煮込まれていて、袋の中にたっぷりとタレが入っているのでタレと一緒にご飯にかけて食べる煮豚丼が人気のようです。
煮豚を丼にするのも人気ですが、はじめから煮込まれて味がついた状態で売られているのでお弁当のおかずに利用する方も多く、時間のかかる毎日のお弁当作りの手間を省いたりアレンジすればそのバリエーションは広く、様々なシーンで使えて便利です。
コスパが高い!
業務スーパーは通常のスーパーに比べて安く商品が買えることが魅力ですが、このやわらか煮豚も600グラムで460円(税抜)とかなりのボリュームなのに驚きの低価格で提供されていて、煮込む手間や味付けの時間を考えてもかなりコスパのいい商品です。
600グラムあれば1袋で3~4人分の食べる量を確保でき、煮豚はメインのおかずとして子供たちに出したり、おつまみにもなるので満足できるコスパ商品です。
味付け済みなので扱いが楽
業務スーパーのやわらか煮豚はすでに調理済みで味付けがされており、タレと一緒に袋に入っている状態なので、レンジや湯せんで温めればすぐに食べられるところ、また煮豚の難しい味付けを省くことができるところなど忙しい主婦にとってメリットが多く、人気があります。
あらかじめ切っておいてレンジで温めれば食べることも簡単ですので、春休みや夏休みのお子さんのお昼ごはんにもおすすめです。
国内製造で安心
業務スーパーのやわらか煮豚はボリューム満点でコスパが良いのに輸入ではなく国内製造されており、業務スーパー商品を多く販売している宮城製粉株式会社が製造しており、輸入品など気になる方も安心して食べることができるところもおすすめです。
宮城製粉株式会社では、健康を意識した「体に良い商品」を心がけて製造しており小さな子供から高齢者の方まで食べられる食品が多く、安心して口にできる商品と言えます。
カロリーなどの商品情報まとめ
業務スーパーのやわらか煮豚には、豚のタンの根元裏側にあるタンルートと呼ばれる部位を使用しており、砂糖、しょうゆなどを使い添加物の少ないシンプルな作りになっていて、気になるカロリーは100グラムあたり209キロカロリーで、1袋だと1254キロカロリーになります。
やわらか煮豚は下処理後ゆで上げる時点で余分な脂が落ちるので、高カロリーな見た目に比べて比較的カロリーは抑えられているので体重が気になる方にも食べやすいでしょう。
業務スーパーの煮豚を美味しく食べるコツ
カロリーも適度でコスパもよくて美味しい業務スーパーの煮豚ですが、より美味しく食べられるコツがあり、ちょっと工夫するだけで、だれでも簡単に美味しさアップできるので、おすすめの工夫の仕方をご紹介していきます。
賞味期限や消費の仕方はどの食べ物も美味しく食べる大前提になりますので、安全に美味しく食べられるよう期限や食べ方など商品について知っておきましょう。
温める前に切るのがおすすめ
まず試してもらいたい方法が煮豚を温める前に切ってもらうことで、理由としては食べやすい大きさに切ることで温めた後にすぐ食べられるのでより便利になることと、フライパンなどで温めるときにタレが切り口から染み込んでより美味しく食べられるからです。
また、温めると脂がとろけて切りにくく、脂が流れだすのを防止するためにも事前に切っておくことをおすすめします。
賞味期限は2か月くらい
業務スーパーのやわらか煮豚の賞味期限は封を切らない状態で2ヶ月程度なので、比較的長期間で保管することができるのであらかじめ購入していくつかストックしておくことで、急な予定で食事が遅くなった日にも対応できます。
ただし、要冷蔵・未開封の状態で2ヶ月保管なので袋を空けないまま保存する場合にもかならず冷蔵庫に入れて保管するようにしましょう。
なるべく早めに食べきろう
開封してしまえば2ヶ月の賞味期限ではなくなり、空気に触れることで風味や味も変わってくる場合がありますので、開封した場合にはなるべく早めに食べてしまうよう心がけ、食べきれない分に関しては保存バッグなどで保管し、お弁当に入れるなど工夫しましょう。
業務スーパーの煮豚のアレンジレシピ
業務スーパーのやわらか煮豚は、そのままご飯と食べてももちろんおいしいのですが、さまざまなアレンジが可能で、テレビやSNSにも煮豚のアレンジレシピがたくさんアップされていますのでいくつかご紹介します。
煮豚だけ食べる食べ方に飽きたり、違う味が食べたくなった時などに使えるレシピばかりなので、気軽に使えてとてもおすすめです。
ネギと一緒に食べる
中華料理によく使われる白ネギですが、この白ネギをこまかく細く刻んで白髪ネギにして、柔らか煮豚に添え、ラー油を適量振りかければ完成で、甘みの強い煮豚がラー油の辛さでグッと大人の味に仕上がる、おすすめアレンジです。
ラー油の辛さが苦手という方はごま油に変えて適量を振りかけてもおいしいですし、気分によってラー油とごま油を変えてアレンジを楽しんでみるのもよいでしょう。
やわらか煮豚はトロッとしたタレがたくさん入っているので、白髪ねぎ以外にも青野菜のチンゲン菜や小松菜、ホウレンソウなどを煮豚の下に敷けば見栄えもよく、栄養価も上がって短時間で作ったと思えないほど豪華なおかずにアレンジが可能です。
きゅうりと和え物にする
このレシピでは細く刻んだキュウリを一口大に切ったやわらか煮豚と煮豚のタレに加えるという簡単なアレンジレシピで、ご飯のお供というよりもビールや焼酎などのお酒と相性のよいおつまみレシピになります。
キュウリを使うことでカロリーを抑えて、油の多い煮豚もさっぱりと食べられてやみつきになるアレンジレシピです。
チャーハンの具材にする
ガッツリ食べたいときにおすすめしたいのが煮豚チャーハンで、細かく刻んだやわらか煮豚をいつものチャーハンに加えるだけですが、煮豚の脂が溶けてチャーハンと混ざることでパラッとしてうまみたっぷりのチャーハンが出来上がります。
美味しくするコツは炒めるときにごま油を使用することで、野菜は白ネギなどがおすすめですが残っている野菜など入れてアレンジしてみましょう。
ラーメンに入れる
業務スーパーのやわらか煮豚は麺類にも相性抜群で、レシピの内容としてはお家で食べるインスタントや袋のラーメンに煮豚を入れるだけの簡単アレンジですが、温かいスープに煮豚のうまみが溶け出してかなり美味しいので是非試してもらいたいレシピです。
いつものシンプルなラーメンが豪華になりますし、コスパもいいのでチャーシュー麺のように沢山のせて贅沢に楽しむこともできます。
煮豚なのでポークベースのとんこつラーメンと相性が良いですが、ラーメンの種類によって味が変わりますので醤油ラーメンやみそラーメンなどに入れてオリジナルのおいしい煮豚ラーメンを作るのも楽しいでしょう。
汁は煮卵に有効活用する
煮豚のタレで簡単にできるアレンジが味付けタマゴで、業務スーパーの煮豚にはお肉だけでなくタレがたっぷりと入っているのでゆでタマゴをタレにつけておくだけで煮豚のうまみが詰まったおいしい味付けタマゴが完成します。
冷蔵庫に残った卵を使えばわざわざタレを作る必要もないので、お金もかからずコスパ最強のレシピになります。
やわらか煮豚のタレは醤油ベースの甘めの味付けで豚のうま味がたっぷりなのでこれで味付けタマゴを作っておけば、煮豚と一緒に丼にのせたりラーメンに入れたりいろいろな使い方があるので残ったタレは捨てずに活用していただきたいというおすすめレシピです。
業務スーパーの煮豚が使いやすくておいしい!
家事や仕事に忙しい主婦にとって時短ができる食材は必須で、特に業務スーパーのやわらか煮豚ならコスパもよくボリューム満点なのでアレンジレシピを活用することで何度食卓に出しても飽きずに食べることが出来ます。
業務スーパーにいったことがある方で煮豚を買ったことがない方も是非アレンジレシピを活用して、ご飯のおかずやおつまみに効率的に活用しましょう。