コストコのステーキ肉がおすすめ！美味しい焼き方やレシピを紹介！

コストコでは大容量でお買い得なお肉がたくさん揃っています。この記事ではコストコの人気のステーキ肉を牛肉とその他に分けて紹介します。最後にはコストコのお肉を使ったアレンジレシピをまとめたので、日々のメニューの参考にしてください。

コストコの人気牛ステーキ肉として、この記事ではアメリカやオーストラリアなどの輸入品や国産のお肉を合計7種類ピックアップしました。ここからは、コストコの人気牛ステーキ肉について紹介します。

1つ目に紹介するコストコの人気牛ステーキ肉は「USAビーフ トップブレードステーキ」です。100gあたりの値段は238円程度です。希少部位として人気の「ミスジ」のステーキ肉です。ミスジは1頭あたり2～3kgほどしか取れません。

2つ目に紹介するコストコの人気牛ステーキ肉は「USAビーフ チョイス ミスジ ステーキ」です。100gあたりの値段は248円です。こちらの商品も希少部位のミスジのステーキ肉です。

赤身部分が多いですが、やわらかくて美味しいです。ヒレやリブより味は少し落ちますが、3分の1程度の値段で購入できる魅力があります。

3つ目に紹介するコストコの人気牛ステーキ肉は「US チョイスビーフ肩ロースステーキ」です。100gあたりの値段は318円です。

肩ロースは肩から背中にかけて取れる部位で、しっかりと乗った脂身がジューシーな味わいです。ナイフでスッと切れるやわらかさで、筋ぎりされているので調理の手間がかかりません。

4つ目に紹介するコストコの人気牛ステーキ肉は「USプライムビーフ肩ロース焼肉」です。100gあたりの値段は248円程度です。米国農務省(USDA)の格付ではプライム・コマーシャルに続く「チョイス」に該当します。

迫力満点のボリュームで、バーベキューやキャンプにおすすめの人気商品です。筋ぎりがされているので、調理の手間がかかりません。

5つ目に紹介するコストコの人気牛ステーキ肉は「グレインフェッドビーフランプキャップ」です。100gあたりの値段は188円です。オーストラリア産のアンガス牛の塊肉です。

正味量1.7kgと圧倒されるボリュームです。食料に穀物を使って育てられた牛で、腰からお尻にかけて取れる部位にあたります。

6つ目に紹介するコストコの人気牛ステーキ肉は「USA プライムビーフ リブロースステーキ」です。100gあたりの値段は598円です。

米国農務省(USDA)の格付ではプライム・コマーシャルに続く「チョイス」に該当します。厚みが2.5cm程度あり、濃厚なお肉を堪能することができます。食べ応え十分の満足できる商品です。

7つ目に紹介するコストコの人気牛ステーキ肉は「黒毛和牛 4等級ステーキ」です。100gあたりの値段は849円程度です。肉質等級は5段階に分かれており、4等級は2番目に上質な格付けにあたります。

黒毛和牛の肩の部位を厚切りにカットしたステーキ肉です。塩とこしょうだけのシンプルな味付けで、肉の旨みを堪能したい商品です。煮込み料理にもおすすめです。

コストコの牛以外のステーキ肉として、この記事ではラムと鶏もも肉、豚ロースの3種類をピックアップしました。お手頃な値段で購入できるおすすめ商品です。ここからは、コストコの牛以外のステーキ肉について紹介します。

1つ目に紹介するコストコの牛以外のステーキ肉は「チルドラムTボーンステーキ」です。100gあたりの値段は258円です。あまり食べ慣れていない方も多いでしょうが、フランス料理ではメインとして取り扱われるラム肉が自宅で手軽にお手頃な値段で堪能することができます。

臭みが心配な方もいるかもしれませんが、コストコのチルドラムTボーンステーキは臭みが少なく美味しいと人気の商品です。

2つ目に紹介するコストコの牛以外のステーキ肉は「さくらどり国産鶏もも肉」です。100gあたりの値段は95.8円程度、4枚がセットになって2400g入りで2298円です。

1枚ずつ真空パックになっているので、使いたい枚数だけカットすることができます。そのままままボイル調理することも可能です。冷凍されていないので、新鮮でジューシーな味わいを楽しむことができます。

一般的な鶏もも肉よりビタミンEの含有量が3倍ほどあり、インターネット通販楽天市場ではランキング1位を獲得したことがあります。

3つ目に紹介するコストコの牛以外のステーキ肉は「国産 豚肉ロース とんかつ/ステーキ用」です。100gあたりの値段は162円です。とんかつやステーキにおすすめのお肉で、厚みは2cm程度あります。想像以上のやわらかさにファンも多い商品です。

コストコのステーキの美味しい焼き方として、この記事では「フライパンでの焼き方」と「オーブンを使う方法」の2種類をピックアップしました。下準備をして、お好きな焼き方でコストコのステーキを美味しくいただきましょう。ここからは、コストコのステーキの美味しい焼き方について紹介します。

コストコのステーキを美味しく焼くためには「下準備」も重要なポイントのひとつです。この記事ではコストコのステーキの美味しい焼き方の下準備方法を2ステップでまとめました。コストコのステーキの美味しい焼き方の前に、まずは下準備の方法をマスターしましょう。

コストコのステーキの美味しい焼き方の下準備方法ステップ①は「常温で解凍しておく」です。お肉を冷たいまま焼くと、火の通りが悪くなり美味しく焼けません。

冷蔵のお肉は、焼く30分ほど前を目安に冷蔵庫から出し、常温に戻しましょう。お肉を触ったとき、冷たいと感じない程度に戻っていればOKです。

冷凍のお肉は、冷蔵庫で半日以上かけて自然解凍します。お肉に関わらず、冷凍商品の解凍は冷蔵庫での自然解凍が一番のおすすめ方法です。冷蔵庫で自然解凍したあとは、冷蔵のお肉と同じ方法で常温に戻しましょう。

コストコのステーキの美味しい焼き方の下準備方法ステップ②は「カットする」です。ブロックのお肉は、お好きな形にカットしましょう。

ステーキ肉を1枚焼くときは、赤身と脂身の間にある硬い筋をカットします。「筋切り」という下処理の方法で、お肉の反り返りや縮みを防ぐことができます。ステーキの他、とんかつなど厚みのあるお肉を調理するときにおすすめです。

筋切りのあと、表面に軽く切り込みを入れておくと、食べやすくなり食感もよくなります。格子状に切り込みを入れましょう。

1つ目に紹介するコストコのステーキの美味しい焼き方は「フライパンでの焼き方」です。この記事では厚さが3cm程度のコストコのステーキの、フライパンでの美味しい焼き方を3ステップでまとめました。下準備が完了したら、フライパンでのコストコのステーキの美味しい焼き方マスターしましょう。

フライパンでのコストコのステーキの美味しい焼き方ステップ①は「肉に味付けする」です。ステーキを焼く前に、塩とこしょうを両面に均一にふります。塩とこしょうをふるタイミングは、ステーキを焼く「直前」です。

黑こしょうは、ペッパーミルで挽くと美味しいです。香りが強く辛みのある種類がおすすめです。塩とこしょうをふることで、ステーキの旨みを引き出し素材の味を生かすことができます。お気に入りの塩とこしょうを用意しましょう。

フライパンでのコストコのステーキの美味しい焼き方ステップ②は「裏返す」です。フライパンを温め、牛脂またはサラダ油を引き、ステーキを入れます。1分程度で焼き色が付くので、確認をして裏返しましょう。

フタをして、中火で加熱します。焼き加減が「レア」の場合の目安は1分、「ミディアム」の場合の目安は2～3分です。お肉の厚みに合わせて調節しましょう。

フライパンでのコストコのステーキの美味しい焼き方ステップ③は「保温する」です。アルミホイルを用意し、焼き上がったステーキを包みます。

空気を抜いてしっかり包み、ステーキが冷めないように温めたお皿やフライパンなどに入れます。10～15分程度保温すると、余熱で中まで火が通り、やわらかく美味しいステーキが完成します。

2つ目に紹介するコストコのステーキの美味しい焼き方は「オーブンを使う方法」です。この記事ではコストコのステーキのフライパンでの美味しい焼き方を3ステップでまとめました。

フライパンでの焼き方よりジューシーな仕上がりになります。下準備が完了したら、オーブンを使うコストコのステーキの美味しい焼き方マスターしましょう。

オーブンを使うコストコのステーキの美味しい焼き方ステップ①は「予熱する」です。オーブンを使う場合は、事前にコストコのステーキをフライパンで焼きます。フライパンで焼いたあとですぐに使えるように、150～160度で予熱しておきましょう。

オーブンを使うコストコのステーキの美味しい焼き方ステップ②は「フライパンで焼き色を付ける」です。フライパンでの焼き方の項で紹介した手順に従い両面に焼き色を付け、耐熱皿に移し替えます。

耐熱皿にステーキが接触していると熱が直接伝わってしまいます。間接的になるよう、網や野菜などを下に敷きましょう。

オーブンを使うコストコのステーキの美味しい焼き方ステップ③は「オーブンに入れる」です。予熱が完了したら、ステーキを入れた耐熱皿をオーブンに入れ、10～15分焼きます。その後、フライパンでの焼き方と同じようにアルミホイルに包み、10～15分程度保温して中まで火を通し完成です。

コストコのステーキのおすすめアレンジレシピとして、この記事では「ジャーマンポークステーキ」と「USAビーフ チョイス ミスジ ステーキ」、「赤身肉」と3種類のお肉を使ったメニューをピックアップしました。

コストコのステーキ肉以外でも作れるアレンジレシピなので、お好きなお肉でチャレンジしてみてください。ここからは、コストコのステーキのおすすめアレンジレシピについて紹介します。

1つ目に紹介するコストコのステーキのおすすめアレンジレシピは「ジャーマンポークステーキ丼」です。コストコのジャーマンポークステーキを使ったアレンジレシピです。

コストコのジャーマンポークステーキを1人1枚使い、レタスとトマト、アボガドを添えていただきます。

コストコのジャーマンポークステーキを一口大にカットし、塩とこしょうをふりかけます。ニンニクスライスで香りを移した油でサッと焼き、フタをしてしばらく保温します。ごはんにのせ、野菜も添えて完成です。フライパンに残った煮汁を煮詰めてソースにしましょう。

2つ目に紹介するコストコのステーキのおすすめアレンジレシピは「ローストビーフ」です。コストコのミスジステーキを使ったアレンジレシピです。ハーブソルトを使ってローストビーフを作ります。わさびと醤油でそのまま食べたり、ローストビーフ丼もおすすめです。

コストコのミスジステーキの筋切りをし、塩ひとつまみとこしょうたっぷり、ハーブソルトをお好きなだけふりかけ、おろしにんにくを小さじ1程度塗ります。ランプで巻き30分ほど冷蔵庫で寝かし、フライパンで表面に焦げ色を付けます。

再びサランラップでしっかり包み、ジップロックなどに入れて弱火で10分湯煎をし取り出します。常温になるまで放置して完成です。

3つ目に紹介するコストコのステーキのおすすめアレンジレシピは「お弁当」です。コストコの赤身を使った和風ステーキアレンジレシピです。夕食に、お弁当にと活用できます。

ボウルにすりおろし玉ねぎ1/4個、酒大さじ1、マヨネーズ大さじ1、塩こしょうを入れ混ぜます。コストコの赤身ステーキ肉に塗り、ラップで包みます。20分程度寝かせたら、水で洗いキッチンペーパーで水分を拭き取ります。

コストコのステーキの美味しい焼き方の項で紹介した手順を参考にお肉を焼きます。醤油大さじ3、酒大さじ3、みりん大さじ1、砂糖小さじ1、ハチミツ小さじ1、鶏がらスープまたは粉末出汁小さじ1を鍋に入れ、5分程度弱火で加熱して和風ソースの完成です。

そのままつけて食べても美味しいですが、お弁当に入れる場合はお肉とソースをフライパンで絡めおきましょう。

コストコではいろいろな部位のステーキ肉が揃っています。牛だけでなく、鶏や豚、ラムとその日の気分に合わせて選ぶことができます。大容量でお財布にやさしい値段なので、手軽に美味しいステーキを堪能することができます。