IKEAのカーテン特集！遮光タイプやレースなどおすすめアイテム紹介！

カーテンは色や柄によって室内の雰囲気が大きく変わるため、インテリアにおいて重要な要素であると言えます。今回はIKEAのおすすめのカーテンについてドレープカーテン、レースカーテン、遮光カーテン、ブラインドカーテンそれぞれのタイプごとに特徴をご説明します。

IKEAは北欧ブランドのため、カーテンのサイズや取り付け方が日本のものと異なる場合がありますが、サイズの調整や取り付けフックの購入などで対応が可能です。IKEAのおすすめカーテンのご紹介の他、IKEAカーテンの取り付け方についても詳しくご説明します。

IKEAのカーテンは、北欧調のシンプルでどんなインテリアにも取り入れやすい色調のものが数多く取り揃えられています。IKEAのカーテンには具体的にどのような特徴があるのか、こちらの項目で詳しくご説明します。

IKEAのカーテンの特徴は、何より種類が豊富で低価格であることです。色や柄はもちろんのこと、素材もリネンやレース、綿と多種多様です。

また、機能面でも遮光・断熱など、幅広いニーズに対応しています。事前にリサーチをせず、IKEAストアでカーテンを選ぶとむしろ迷ってしまう場合があります。

IKEAのカーテンのデザインはシンプルなものが多いですが、生地の素材や色合いなど細やかな部分にこだわっていて決して安っぽく見えません。どんなインテリアにも馴染みやすく、主張しすぎないデザインが特徴的です。

日本のカーテンは、縦の長さが135cm、178cm、200cmの3種類、幅の長さ100cmが一般的ですが、IKEAは北欧のカーテンを基準としているため縦の長さが250cm、幅の長さ140cmと日本と異なります。そのため、IKEAのカーテンを購入する際は、サイズの調整が必要となります。

サイズはご自身で調整されても良いですが、IKEAでは別料金でサイズオーダー（ソーイングサービス）に対応しているため、カーテンの購入と一緒に申し込むこともできます。ただし、購入後のカーテンの加工は受け付けていないため、ソーイングサービス申し込みのタイミングにご注意ください。

日本ではカーテンレール式が主流ですが、上記の「サイズ調整が必要」の項目と同様、IKEAのカーテンは北欧の標準であるカーテンロッド式が主流です。

カーテンレール式とは、壁に取り付けてあるレールにフックをはめ込み、滑らせてカーテンを取り付ける方法で、カーテンロッド式は長い棒にリングを通して、カーテンを吊るす方法です。

ご自宅がカーテンロッド式に対応していなくても心配は要りません。IKEAではカーテンの取り付けフックも販売されているため、カーテンレールにも吊るすことができます。

その他、カーテンを取り付けるのに使用するグッズが多種多様に取り揃えられており、使い方によってあなただけのインテリアを楽しむことができます。

IKEAのカーテンは色味や柄、機能性など多種多様なカーテンがあり、選ぶのが困難な程であることは上記の項目でお伝えしました。それでは数多くのカーテンの中でぴったりのものを選ぶにはどのように商品を選択したら良いのでしょうか。

IKEAのカーテンの選び方の基準として大きく3つに分けて説明します。これらの3つの項目のうちどの要素を優先して選ぶかを検討してみてください。

まず1つ目にカーテンの種類で選ぶ方法があります。IKEAのカーテンはドレープカーテン、レースカーテン、ブラインドカーテンの3つのタイプに分けることができます。これらのタイプにより持ち併せている機能や素材が異なるため、季節や部屋のインテリアに合ったものを選ぶことが鉄則です。

以下の項目でそれぞれのカーテンのタイプの特徴についてご説明します。カーテンを使用する時間帯や季節によって上手く使い分けるのも良いでしょう。

ドレープカーテンとは、厚手の生地で作られたカーテンのことを言います。ドレープとは、布を垂らしたときにできる「ヒダ」という意味で、カーテンの「ヒダ」は室内を優美に演出します。色味やデザインが多種多様でそれぞれのインテリアに合わせやすいのが特徴として挙げられます。

また室内の温かさを逃さず、遮光機能のあるカーテンもIKEAでは販売されています。他にも外からの視線を遮る役割も果たすため、人目に付きやすい窓にはこのドレープカーテンを取り付けるのが良いでしょう。

レースカーテンとは、厚手の生地で作られるドレープカーテンに対して、薄手の生地で作られたカーテンのことを言います。風通しが良く、採光を取り入れやすいのが特徴です。

生地は透けて向こう側が見えるものが一般的ですが、最近のレースカーテンは外からは見えないような加工がされていたり、紫外線や断熱に効果のある機能を持っている優れものもあります。また日中と夜間でレースカーテンとドレープカーテンを使い分ける方法もあります。

ブラインドカーテンとは、生地がロール状に巻き上げられる「ローラーブラインド」と蛇腹状になった生地を上下させながら折りたたむ「プリーツブラインド」、マグネット式の横枠を移動させる「ローマンブラインド」があります。ブラインドをすべて収納すれば窓枠をすっきり見せることができます。

上部に通し穴があるため、カーテンロッドに通して使用することも、付属あるいは別売のフックを使って、カーテンレールに取り付けることもできます。

IKEAのカーテンの選び方の方法2つ目としてデザインで選ぶ方法があります。カーテンの色や柄で部屋の雰囲気は大きく変わるため、それぞれの部屋のインテリアに合わせたデザインを選ぶことは重要であると言えます。下記の項目ではおすすめのカーテンをご紹介しているので、参考にしてみてください。

最後のカーテンの選び方の方法として機能で選ぶ方法が挙げられます。カーテンはより快適な住環境を作る上で様々な役割を持っています。IKEAでは商品開発が進み、近頃はさらに機能面で便利なカーテンが多く取り揃えられています。

日当たりの良い部屋や冷房の効きづらい部屋など住まいによりそれぞれの悩みを解消してくれるカーテンを選ぶことで住みやすい住環境が実現します。具体的にIKEAのカーテンにはどのような機能があるのかを以下の項目で説明します。

遮光機能とは、陽の光を遮り部屋を暗くする機能のことです。近年では全ての部屋に遮光機能のあるカーテンを掛けるのが一般的ですが、特に日当たりの良い寝室や西日の強い部屋に適しています。どの程度遮光性があるのかは、カーテンの遮光率によって等級が決められています。

基本的には生地の素材や織り方によって遮光率は決まりますが、生地の色によっても遮光率は変わってきます。薄い色ほど光を通しやすく、暗い色ほど遮光性が高くなります。尚、IKEAの公式ホームページでは、カーテンの遮光機能の等級については記載がないため、直接問い合わせが必要となります。

断熱機能とは、熱の出入りを防いでくれる機能のことを言います。夏には外からの強い日差しを、冬には窓を通じて入ってくる冷気を遮断して、室内の温度を快適に保ってくれます。そのため、空調も効きやすくなり、電気代の節約にも繋がります。

大きな窓のある部屋やリビングなど、頃長時間過ごす部屋には、この断熱機能のあるカーテンを掛けると良いでしょう。

IKEAのカーテンは自宅で洗濯できるものが多く販売されています。実のところカーテンは臭いや汚れがつきやすく、高温多湿の夏の季節にはカビが生えてしまう恐れもあります。快適な住環境を維持するためには、カーテンそのものも常に清潔さを保ちたいものです。

IKEAの公式ホームページでは商品ごとに「お手入れ情報」の記載があるため、洗濯できるカーテンをご希望の場合はそちらをご確認ください。

タッセルとはカーテンを束ねるための紐や房飾りのことを言います。日中陽の光を取り入れたいときにタッセルがあると、カーテンが邪魔にならずコンパクトにまとめることができます。

またタッセルには装飾の役割もあり、タッセルのデザインや形状、カーテンの束ね方によって普段とは異なった雰囲気を演出することができます。IKEAではタッセル付きのカーテンも販売されているため、部屋の演出にこだわりのある方はタッセル付きのものがおすすめです。

ここからはIKEAのおすすめのカーテンについてドレープカーテン、レースカーテン、遮光カーテン、ブラインドカーテンそれぞれのタイプごとにご紹介していきます。

デザインだけでなく機能面でも性質が異なるため、それぞれの特徴を詳しくご説明します。まずは、厚手の生地であるドレープカーテンのおすすめ商品を6点ご紹介します。

HILJA（ヒリア）は、IKEAで販売されているドレープカーテンの中でも薄手の生地で、程よく陽の光を取り入れながらも、外からの視線はしっかり遮ります。ホワイト、グレー、ピンク、グレーグリーン、ライラック、ターコイズの6色から選ぶことができます。

カーテンロッドもしくはカーテンリングとフックをカーテンレールに取り付けて使用することができます。素材はポリエステル100％で洗濯が可能です。

HANNALILL（ハナリル）は、HILJA（ヒリア）と同様、比較的薄手の生地で強い日差しや外からの視線を遮りながらも、室内に程よく取り入れることができます。色はベージュ、グレー、ブルーの3色から選べます。

カーテンロッドもしくはカーテンリングとフックをカーテンレールに取り付けて使用することができます。素材は綿100％で洗濯することができるため、日頃のお手入れがしやすいカーテンであると言えます。

ANNAKAJSA（アンナカイサ）はIKEAで販売されているドレープカーテンの中でも厚手の生地で、日差しはしっかり遮りプライバシーを保ちます。色はグレー、ベージュ、ピンク、ブルーの4色があります。

カーテンロッドもしくはカーテンリングとフックをカーテンレールに取り付けて使用することができます。素材は綿100％で、洗濯機で洗うことができます。

ALPKLÖVER（アルプクローヴェル）は、IKEAで販売されているつる植物柄のドレープカーテンです。程よく光を取り入れ、室内を柔らかい雰囲気にしてくれます。レースカーテンとの重ね使いに最適です。

カーテンロッドもしくはカーテンリングとフックをカーテンレールに取り付けて使用することができます。素材は綿80％、ビスコースレーヨン20%で、洗濯機で洗うことができます。ビスコースとは、再利用可能な木材パルプに含まれている繊維（セルロース）から作られた素材です。

FJÄDERKLINT（フィェデルクリント）はIKEAで取り扱われているボタニカル柄のドレープカーテンです。ナチュラルな質感が魅力で、裏地付きのため外からの視線をしっかり遮ります。

カーテンロッドもしくはカーテンリングとフックをカーテンレールに取り付けて使用することができます。素材は麻（リネン）55％、綿45%で、洗濯でも洗うことができます。リネンは丈夫で耐久性に優れているのが特徴で、織りが不均一のため、快適な明るさを保つことができます。

SÅNGLÄRKA（ソングレルカ）はIKEAで取り扱われている子ども部屋用のカーテンです。素材は綿100％で、子どもの肌や健康を害するものは含まれていません。強い日差しを和らげるだけでなく、音を吸収し、断熱機能の役割も果たします。

カーテンの取り付け方はカーテン上部に付いているタブをカーテンロッドに通して使用します。マジックテープ留めのタッセルが付いています。洗濯機で洗うことができるためお手入れが簡単です。

次にIKEAのおすすめのレースカーテンを5点ご紹介します。IKEAでは、薄地で透明感のある生地に様々な模様や刺繍が施され、デザインの美しさと実用性を両立させたレースカーテンが多く取り揃えられています。

ドレープカーテンとセットで掛けるのが一般的ですが、レースカーテンをウィンドウアクセサリーとして使用すると室内を華やかな雰囲気に演出してくれます。

IKEAの公式ホームページではレースカーテンはシアーカーテンと記載しています。このシアー（sheer）は「透き通った」という意味で、インテリア専門店などで使われます。

ASKKLOCKA（アスククロッカ）は、IKEAで取り扱われているポリエステル100％素材のレースカーテンです。サイズが145cm×125 cm、145cm×133 cm、145cm×176 cm、145cm×198 cmと4種類から選べるのが特徴です。

カーテンロッドもしくはカーテンリングとフックをカーテンレールに取り付けて使用することができます。30℃以下のぬるま湯または水であれば洗濯機で洗うことができます。

TARALD（タラ―ルド）は、IKEAで取り扱われているチェック柄が特徴的なレースカーテンです。サイズは145cm×250 cmの1種類ですが、ホワイトとグレー2色から選ぶことができます。

カーテンロッドもしくはカーテンリングとフックをカーテンレールに取り付けて使用することができます。ポリエステル100％で、ご自宅の洗濯機で30℃以下の水温で洗うことが可能です。

MATILDA（マティルダ）はIKEAで取り扱われている、縦のドットとラインの刺繍が特徴的なレースカーテンです。サイズは145cm×250 cm、色もホワイトの1種類です。

カーテンロッドもしくはカーテンリングとフックをカーテンレールに取り付けて使用することができます。素材は綿100％で、ご自宅の洗濯機で30℃以下の水温で洗うことができでます。

ALVINE SPETS（アルヴィーネ スペッツ）は、IKEAで取り扱われている花柄の刺繍と丸みのあるカットが特徴的なレースカーテンです。透光性のある布地のため、プライバシーを保護しつつ光を取り込むことができます。サイズは145cm×250 cm、色もホワイトの1種類です。

カーテンロッドもしくはカーテンリングとフックをカーテンレールに取り付けて使用することができます。素材はポリエステル100％で、ご自宅の洗濯機で40℃以下の弱流水で洗濯することが可能です。

LILL（リル）はIKEAで取り扱われているネット状のレースカーテンです。サイズは280cm×250 cm、色もホワイトの1種類ですが好みのサイズにカットして使用することができます。何より799円（消費税込）と低価格なのが魅力です。

カーテンロッドもしくはカーテンリングとフックをカーテンレールに取り付けて使用することができます。素材はポリエステル100％で、ご自宅の洗濯機で40℃以下の弱流水で洗濯することが可能です。

次にIKEAのおすすめの遮光カーテンを5点ご紹介します。IKEAでは特殊な織り方で光を遮断する高品質な遮光カーテンが種類豊富に取り揃えられています。デザインはシンプルで、室内を上品な雰囲気にさせるのに効果的です。

KALAMONDIN（カラモンディン）はIKEAで販売されているポリエステル100％素材の遮光カーテンです。サイズは145cm×250 cm、色もベージュの1種類です。

カーテンロッドもしくはカーテンリングとフックをカーテンレールに取り付けて使用することができます。ご自宅の洗濯機で40℃以下洗濯することができるため、簡単にお手入れが可能です。

MAJGULL（マイグル）はIKEAで取り扱われている均等なドレープが特徴的な遮光カーテンです。昼夜問わず、日差しを遮り室内を暗くします。他にも、熱気や冷気を遮断することにも効果的です。

サイズは145cm×250 cmの1サイズですが、色はライトグレー、グレー、ダークブルー、グリーン、ライトピンク、イエローの6種類から選ぶことができます。

カーテンロッドもしくはカーテンリングとフックをカーテンレールに取り付けて使用することができます。素材はポリエステル100％で、ご自宅の洗濯機で30℃以下の弱流水で洗濯することができます。

FIALOTTA（フィアロッタ）はIKEAで取り扱われている、ナチュラルな色味に可愛らしい花や葉の模様が描かれているのが特徴的な遮光カーテンです。サイズは145cm×198 cmの1サイズですが、デザインはグリーンの布地に花模様、ベージュの布地に葉模様の2種類から選ぶことができます。

カーテンロッドもしくはカーテンリングとフックをカーテンレールに取り付けて使用することができます。素材はポリエステル100％で、ご自宅の洗濯機で40℃以下の水温で洗濯することができます。

ROSENMOTT（ローセンモット）はIKEAで取り扱われているブラックの布地に大きく描かれた花模様が印象的な遮光カーテンです。厚手の生地で均一のドレープが美しく、日差しや冷気、熱気をしっかりと遮断します。サイズは145cm×250 cmで、デザインも1種類のみとなります。

カーテンロッドもしくはカーテンリングとフックをカーテンレールに取り付けて使用することができます。素材はポリエステル100％で、ご自宅の洗濯機で30℃以下・弱流水で洗濯することができます。

最後にIKEAのおすすめのブラインドカーテンを4点ご紹介します。ブラインドカーテンとは、「スラット」や「ルーバー」と呼ばれる羽が紐で繋がれたもので、それを開閉させることで光や外からの視線を遮断する役割を果たします。

IKEAでは、ブラインドがロールスクリーンになっているものも販売されています。ブラインドカーテンは、陽の光の調整がしやすく窓枠をすっきり見せられるコンパクトさを持ち併せています。

TUPPLUR（トゥップルール）は、IKEAで販売されているロールスクリーンタイプのブラインドカーテンです。サイズは、60cm×195 cm、80cm×195 cm、100cm×195 cm、120cm×195 cm、140cm×195 cm、160cm×195 cm、180cm×195 cm、200cm×195 cmの8種類あります。

色はホワイト、グレー、ブラックの3色から選べます。布地に特殊なコーティングが施され完全に陽の光を遮断します。壁用固定具付きで、窓枠や天井に取り付けることができます。

また、窓枠のサイズに合わせて幅をカットすることも可能です。布地の素材はポリエステル100％ですが、洗濯は不可のため注意が必要です。

FYRTUR（フィルトゥール）は、IKEAで販売されているロールスクリーンタイプのブラインドカーテンです。サイズは、60cm×195cm、80cm×195cm、100cm×195 cm、120cm×195 cm、140cm×195 cm、の5種類で、色はグレーの1色です。電動式で、ワイヤレスで開閉することができます。

遮光機能があるため、窓からの光を完全に遮断することが可能です。布地の素材はポリエステル100％ですが、洗濯は不可のため注意が必要です。

HOPPVALS（ホップヴァルス）は、ブラインドの羽の部分の形状が特徴的なブラインドカーテンです。サイズは、60cm×120cmのベージュが1種類で、80cm×155cmがホワイト、ブルー、グレーの3種類があります。

コードはブラインド本体に内蔵されているため、小さなお子さんのいるご家庭でも安心して使うことができます。ハチの巣のような構造が空気の層を作り出し、断熱効果をもたらす役割を果たします。布地の素材はポリエステル100％ですが、洗濯は不可のため注意が必要です。

TRIPPEVALS(トリッペヴァルス)は、HOPPVALS（ホップヴァルス）と同様、ブラインドの羽の部分の形状が特徴的なブラインドカーテンです。サイズは、60cm×195cm、80cm×195cm、100cm×195 cm、120cm×195 cm、140cm×195 cm、の5種類で、色はライトグレーの1種類です。

壁用固定具付きで、壁や天井に取り付けることが可能です。コードはブラインド本体に内蔵されているため、小さなお子さんのいるご家庭でも安心して使うことができます。

ハチの巣のような構造が空気の層を作り出し、断熱効果をもたらす役割を果たします。布地の素材はポリエステル100％ですが、洗濯は不可のため注意が必要です。

上記の項目ですでに申し上げたことですが、IKEAは北欧ブランドのため、カーテンの仕様がロッド式で日本のカーテンレール式とは異なります。しかし、カーテンフックなどの取り付けに必要なグッズが充実しているため様々な取り付け方に対応が可能です。

こちらの項目では、IKEAのカーテンの取り付け方について一つ一つ解説していきます。ご自宅の仕様に合わせてぜひ参考にしてみてください。

日本の住宅はカーテンレール式が一般的です。そのため、一番手軽なのがIKEAのカーテンフックを購入して、カーテンレールに取り付ける方法です。

商品によっては、ヘディングテープが付いているカーテンに使用できるものがありますが、ヘディングテープは個別で購入することができます。他にも、カーテンの裾を挟むクリップの付いたフックはどのカーテンにも使用できます。

壁や天井に釘やネジを取り付けても問題ない自宅であれば、IKEAのカーテンロッドを購入し、カーテンを取り付ける方法があります。カーテンをシンプルに1枚掛けられるロッドもあれば、重ね使い用に複数のロッドを取り付けられる仕様のものも販売されています。

ロッドは自由自在に長さの調節ができます。DIYが好きで、自分好みにカーテンを取り付けたい方にはカーテンロッドがおすすめです。

カーテンロッドと同様、壁や天井に釘やネジを取り付けても問題なければ、IKEAのカーテンワイヤーを設置してカーテンを掛ける方法があります。但し、ワイヤーはロッドやレールに比べて、耐久性が低く重量のあるカーテンを掛けるには適しません。

パーテーションやカフェカーテンを使用したい方にカーテンワイヤーはおすすめです。また、写真やアートを飾る際にワイヤーを使用すればお洒落なディスプレイができます。

最後にブラインドカーテンの取り付けた方についてご説明します。一部の商品は、壁や天井に穴を開ける必要がなく、両面テープで張り付ける仕様のものがありますが、商品に付いてくる壁用固定具を取り付け、カーテン本体をはめ込むものがほとんどです。

生地の厚いブラインドカーテンの場合、重量がある分しっかりと固定する必要があるため取り付けには少し時間を要する場合があります。また、壁や天井の材質により付属の固定具では取り付けられない場合があるため、事前にIKEAへ確認することをおすすめします。

IKEAカーテンの特徴やおすすめのカーテンについてご紹介しました。低価格でデザイン性に優れているIKEAのカーテンは、季節ごとの模様替えなどインテリアを楽しむのに最適です。

カーテンのサイズや取り付け方で日本の仕様と異なる点もあるため、購入前に十分確認することをおすすめします。また、こちらの記事の内容は2020年4月時点のもののため、最新の情報はIKEA公式ホームページを参考にしてください。