夏の弁当づくりの注意点まとめ!腐らないようにする対策やおすすめのおかずも!

夏の弁当づくりの注意点まとめ!腐らないようにする対策やおすすめのおかずも!

夏のお弁当づくりの注意点についてまとめました。毎日のお弁当づくりで、夏の時期は特に衛生面が気になる方も多いでしょう。夏は特に気を付けないと、雑菌の心配があります。夏のお弁当づくりにはどんなことに注意するべきかをご説明します。おすすめのおかずも参考にして下さい。

記事の目次

  1. 1.夏のお弁当が腐らないようにする対策・注意点を紹介!
  2. 2.夏のお弁当を作る際の注意点
  3. 3.夏のお弁当に注意したい食材・おかず
  4. 4.夏のお弁当に入れたいおかずのポイント
  5. 5.夏のお弁当におすすめのおかずレシピ
  6. 6.夏のお弁当の持ち運び・保管方法
  7. 7.夏でも安心して食べられるお弁当を作ろう!

夏のお弁当が腐らないようにする対策・注意点を紹介!

Photo by Mark Mrwizard

毎日のお弁当づくりは、おかずだけでなく衛生面も考えることが重要です。特に夏場のお弁当は気を付けないと、雑菌が繁殖し体調不良になってしまうこともあります。

普段のお弁当づくりでも気を付けていることにプラスして、夏のお弁当づくりはおかずが腐らないように対策する必要があります。お弁当は持ち運ぶものなので、外の気温が高ければ高いほど衛生面に不安があるでしょう。

こちらでは暑い夏のお弁当づくりで、どんな対策をすればおかずを腐らないようにできるのかをご説明します。せっかく作ったお弁当が傷んでしまうと食べる側も作る側もつらいでしょう。

お弁当づくりの注意点や、夏のお弁当にピッタリのおかずなどもご紹介します。おかずが腐らないようにするための対策などもまとめました。ぜひ参考にしてください。

夏のお弁当を作る際の注意点

夏のお弁当づくりは、殺菌の増殖を防ぐことが重要です。せっかく作ったおかずが傷んでしまわないように、予防できることはたくさんあります。簡単にできる、気を付けるべきことを改めてしっかりと理解し、夏のお弁当づくりを乗り切りましょう。

手をしっかり洗って調理

フリー写真素材ぱくたそ

夏のお弁当づくりを始める前に、基本的なことですが手洗いは本当に大事です。手は顔や家具などさまざまなところを触っています。人間の体には雑菌がたくさんついているので、より気を付けないといけません。

雑菌が具材や調理器具についてしまわないように、対策としてしっかりと手洗いをしましょう。適当に洗っていても意味がないので、改めてしっかりと手洗いの基本を学びましょう。

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まずは石鹸やハンドソープを使って手のひらに泡を乗せ、手の甲や手首、指の間を洗います。爪を立ててひっかくように動かして爪の中まで洗っていきます。爪は調理中にしょっちゅう物に当たる部分なので、重点的に洗いましょう。

手のひらもしっかりと洗ったら、洗い流します。泡が残らないようにチェックしてください。さらに効果的なのはアルコール消毒をすると良いでしょう。

手洗いしたあとは、清潔なタオルで水気をしっかり拭き取ることも大事です。タオルは使うたびに取り換えることを習慣化しましょう。濡れたタオルは細菌の繁殖場所になってしまうため、こまめに取り換えてください。

道具は隅々まで洗いよく乾かす

フリー写真素材ぱくたそ

夏のお弁当づくりに欠かせない調理器具やお弁当箱ですが、しっかりと洗うことはもちろん、水気を残さないようにすることが重要です。お弁当箱に水分が残った状態だと、雑菌が増えておかずに移ってしまいます。

注意点として、包丁でお肉を切ったあとにそのまま野菜を切るのはNGです。野菜を加熱するとしても、包丁とまな板は別にすることが重要です。まな板は魚や肉などの生ものを置いたりするので、こまめな手入れが必要です。

まな板や調理道具は使い終わったら、しっかりと洗ったうえで熱湯や除菌スプレーで消毒しましょう。切る具材の順番も、まずは菌が少ない野菜などから始めて、生ものを最後にするようにすると良いでしょう。

お弁当箱はプラスチック製のものに多いですが、フタ裏に溝があるタイプがあります。洗いにくい溝ですが、しっかりとブラシなどで洗ってしっかり乾かしましょう。洗い残しがあったり水気が残ったままだと、カビが発生してしまうこともあるので気を付けましょう。

またお箸ケースも洗い残しが多いアイテムです。取り外し可能で洗いやすいお箸ケースなら、隅々まで洗えます。お箸は洗ってしっかり乾かしてから、お箸ケースに収納しまましょう。

食材はよく火を通す

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夏のお弁当づくりでは、普段のお弁当づくりよりも気を付けなければいけません。夏は雑菌が繁殖しやすい時期ですので、食中毒の予防のためにもおかずにしっかりと火を通しておくことが重要です。

雑菌の多くは熱に弱く、75℃以上で1分以上加熱することが基本です。注意点として加工食品のちくわやかまぼこ、魚肉ソーセージなど、生でも食べられる具材も火を通しておきましょう。

生野菜など生でも食べられるものはなるべく使用せず、卵焼きなども半熟ならないようにしっかりと火を通しましょう。作り置きおかずも、そのまま詰めるのではなく一度加熱してから詰めましょう。

Photo byMabelAmber

生野菜でもミニトマトは夏のお弁当にも使えます。ミニトマトはヘタを取ってから、ヘタがあった部分も合わせてしっかりと洗い、水気を拭き取ってから詰めます。

ミニトマトは切って詰めると水分が出てしまうため、夏のお弁当にはそのまま詰める方が安心です。彩りにも使いやすいミニトマトは、栄養もありおすすめ食材です。

せっかく作ったおかずが腐らないように、できることから気を付けることで食中毒の危険を避けることができます。夏のお弁当は加熱して冷ますことが鉄則です。

ご飯やおかずは冷めてから詰める

夏のお弁当作りでは細菌の増殖を防ぐため、必ずおかずは冷めてからお弁当箱に詰めましょう。おかずが熱いまま詰めてしまうと、水滴がお弁当箱についてしまい細菌が大好きな湿気空間になってしまいます。

おかずが腐らないようにする対策として、まずは炊飯器から出したご飯をお弁当箱に詰めます。そして時間がかかるおかずから調理して、すき間おかずなども一緒に加熱します。加熱を終えたらおかずをしっかり冷まして詰めていきます。

ご飯は表面だけでなく内部も冷ますことが注意点となります。冷める時間などを考えて調理していきましょう。早く冷ます対策としては、バットにおかずを置いて卓上扇風機をあてると早く冷ますことができます。

しっかりと冷ましてから詰めたら、お弁当袋に包む前に保冷剤を入れておきましょう。夏の外の気温に耐えられるように、保冷剤で対策すると安心です。

お弁当の上に保冷剤を置いて、お弁当袋に入れるという対策も良いですが、お弁当袋によっては濡れてしまうこともあるでしょう。そんなときは保冷バッグを使い、保冷剤を入れるポケット付きのものがおすすめです。

保冷剤は100均ショップにも、サイズやデザインなどさまざまあります。おしゃれなデザインも多くありますので、自分のお気に入り保冷剤をゲットしておきましょう。

素手でおかずを詰めるのはNG

お弁当箱におかずを詰めていくときには、必ず菜箸などを使って素手で詰めないようにしましょう。調理中とはいえ、手はあらゆるところを触っています。その都度しっかりと手洗いするのがベストですが、時間がかかります。

夏のお弁当づくりは、朝のバタバタした時間に作ることがほとんでしょう。パパッと作っているときに素手で詰めたくなるかもしれませんが、菜箸の方が雑菌がつく危険を防ぐことができます。

おにぎりはラップを使って握りましょう。ミニトマトなど小さいおかずも素手で詰めてはいけません。できるだけ素手で詰めないように気を付けることが、夏のお弁当づくり対策として重要です。

気を付けて調理していても、盛り付けのときに素手で触ってしまうとおかずに菌が付いてしまうかもしれません。夏のお弁当づくりでは、おかずにはできるだけ直接手で触らないようにし、菜箸を使いましょう。

子供向けにキャラ弁にしてあげたいと考える方も多いですが、キャラ弁は素手で盛り付ける工程がよくあるので、夏の間はキャラ弁は我慢した方が良いでしょう。キャラ弁づくり用のピンセットを使うと、盛り付けも安心です。

夏のお弁当に注意したい食材・おかず

夏のお弁当づくりでは、どんなおかずを詰めるのかも気を付けないといけません。おかずを腐らないように対策するためにも、入れていいものといけないものを理解しておく必要があります。

こちらでは、夏のお弁当づくりに注意しておきたいおかずや食材をまとめました。夏だからこそ気を付けたい注意点もあります。ぜひ参考にして気を付けていきましょう。

生野菜・果物

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夏のお弁当づくりに野菜を入れることも多いですが、生野菜を入れるのはやめておきましょう。レタスやサニーレタスを、彩りやバラン代わりに使うことも多いですが、夏の高い気温でどんどん水分が出てきます。

生野菜から水分が出てくると湿気がたまり、細菌や食中毒菌が繁殖してしまいやすい環境になります。対策として彩りで緑を使いたいなら、生野菜ではなく炒め物などを使いましょう。

Photo bysilviarita

また果物を夏のお弁当に詰めるのもよくありません。生野菜と同じように、暑い夏の外気温によって果物からも水分が出てきてしまいます。デザートして添えたい果物ですが、夏のお弁当に入れるのはやめておきましょう。

半熟卵

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トロリとした黄身が美味しい半熟卵ですが、夏のお弁当に入れるのは危険です。白身は固まっていても、中が生という状態なので細菌が繁殖してしまう可能性があります。

卵にはサルモネラ菌という、食中毒の原因になる細菌が繁殖しやすい食材です。卵を使うのなら対策として、しっかりと火を通した卵焼きや炒め物に使うのがベストです。

煮物

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味が染みた煮物は美味しいですが、夏のお弁当に詰めるのはおすすめしません。煮物には味をしっかりと入れるために水分がたっぷりと含まれています。このため夏のお弁当に入れると、細菌が繁殖する危険性があります。

煮物で多い里芋やじゃがいもなどは、でんぷんが含まれているため傷みやすくなっています。煮物をお弁当に入れたい場合は対策として、鰹節などの乾物と一緒に和えて、汁気を吸わせると良いでしょう。

混ぜご飯

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色々な食材を混ぜて作る混ぜご飯は、夏のお弁当に入れると傷みやすいためやめておいた方が良いでしょう。混ぜご飯には火を通さずに混ぜる食材もあり、夏のお弁当には向いていません。

混ぜご飯は彩りが良く、人気のおかずです。他にもチャーハンやオムライスなども同じくよく使われています。しかしこのような混ぜご飯は、水分が残りやすいうえに傷みやすいため夏のお弁当には危険です。

対策としてはあらかじめご飯と混ぜておくのではなく、お弁当箱には白米を詰めて、ふりかけや海苔などを別で持っていく方が良いでしょう。白米はしっかりと冷ましてから詰めましょう。

夏のお弁当に入れたいおかずのポイント

おかずを腐らないようにするための工夫や、食材を詰めるための注意点などもご紹介しましたが、ではどんな食材が夏のお弁当に向いているのかをご説明します。夏のお弁当には、傷みにくく腐らないおかずがおすすめです。ぜひ参考にしてください。

塩分や糖分が多めのもの

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食中毒の要因となるのは温度、水分、栄養源です。夏のお弁当づくりの大敵となる細菌にも弱点があり、塩分や糖分、また酸度が高くなれば増殖を抑えることができます。

塩分や糖分が高いと、砂糖や塩がおかずの水分を吸って、食中毒菌の繁殖に使う水分が減ります。このためおかずが傷みにくくすることができます。夏のお弁当には、濃い目の味付けにすることがおすすめです。

濃い目の味付けでも本当に美味しいのかと疑問に思うかもしれません。人の味覚は人の体温よりも低温で感じ、高温だと感じにくくなると言われています。甘味は低温だと感じにくく、塩味は低温の方がよく感じます。

お弁当は体温よりも低い温度になるため、塩味がより強く感じ、糖分や甘味は感じにくくなります。そのためお弁当は塩味を薄めにし、甘味は濃い目に作ることで美味しく感じることができます。

抗菌作用のある調味料や食材で味付けしたもの

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梅干しや生姜、他にもお酢やわさびなどの抗菌作用の高い食材で味付けをすると、酸度が上がり細菌の増殖を抑えてくれます。彩りとしてもアクセントとしてもおすすめなのは、ピクルスやマリネです。

夏の厚さで体力も奪われ、お弁当を食べるにも食欲が沸かない時もあるでしょう。夏に食べたいおかずの味付けでは、さっぱりしたものや酸っぱいものが人気です。

夏バテ防止にもおすすめのピクルスやマリネは、食欲が沸かない時でもさっぱりしていて食べやすいおかずです。汁気や水気をしっかり切ってから、お弁当に詰めましょう。

夏のお弁当におすすめのおかずレシピ

夏は特に食中毒の危険が高い季節です。夏のお弁当対策として、気を付けなければいけない食材やおかずをご紹介しましたが、夏のお弁当におすすめのおかずもあります。注意点と共にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

鶏のからあげ

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鶏の唐揚げがお弁当に入っていると嬉しいという人も多いでしょう。揚げ物は中までしっかりと火が通っているので、夏のお弁当で腐らないおかずと言えます。エビフライや天ぷらなど、揚げ物は夏のお弁当のおかずにおすすめです。

注意点としてはコロッケですが、材料にじゃがいもを使っている場合は傷みやすくなります。コロッケを使うならミンチコロッケがおすすめです。

またソースをあらかじめかけておくのはやめておきましょう。ソースは水分ですので、湿気がたまったり細菌が繁殖してしまう危険性もあります。ソースは別の入れ物に入れて持っていくようにしましょう。

夏野菜を使ったきんぴら

きんぴらは水分を飛ばしつつ、しっかりとした味付けになるおかずで夏のお弁当におすすめです。きんぴらごぼうや、きのこやにんじんなどアレンジの幅が広がるおかずです。

夏仕様として、夏野菜を使ったきんぴらもおすすめです。赤パプリカやナスなどで彩りの良いきんぴらは、栄養もたっぷりで夏らしいおかずです。黄パプリカも入れてカラフルなお弁当で、見た目も美しくなります。

こんにゃくの煮物

こんにゃくの煮物も夏のお弁当におすすめです。甘辛い味付けがご飯に合うので、濃い目に味付けをすれば夏のお弁当おかずにぴったりです。作るときの注意点としては、まずはしっかりと湯通しして臭みをとることです。

湯通しできたら、砂糖醤油みりんとゴマ油とこんにゃくを水分がある程度飛ぶまで煮込めば完成します。簡単にできますし、作り置きおかずとしてもおすすめの一品です。

梅肉入りのちくわきゅうり

ちくわきゅうりはお弁当の定番おかずのひとつです。しかし夏のお弁当のおかずとしては、ちくわは加工食品ですがそのまま使うと傷みやすいため、対策としてちくわはボイルしてから使うようにすると良いでしょう。

チーズをちくわに入れることも多いですが、チーズも同じく夏のお弁当には向かないおかずです。チーズはボイルできませんので、ちくわきゅうりと梅肉を使うことをおすすめします。

梅肉は酸度が高くサッパリとして夏のお弁当おかずにぴったりです。食欲がなくても美味しく食べることができ、甘く味付けをすれば子供も食べやすくなるでしょう。

夏のお弁当の持ち運び・保管方法

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お弁当は外に持ち歩いて食べることが多いので、夏のお弁当は持ち運ぶ方法や対策を考えることが大切です。気を付けて調理していても、保存場所などが不適当だと食中毒の危険があります。

夏のお弁当を美味しく安心して食べられるように、おかずを腐らないように対策をして、持ち運びにも気を使いましょう。腐らないようにするための注意点もあります。ぜひお役立てください。

保冷剤・保冷バッグを活用する

夏のお弁当を持ち運ぶときには、外気温によっておかずが腐らないように対策する必要があります。夏の晴天では30℃を超える日も多く、対策をしないまま持ち運ぶと食中毒などの細菌でおかずが傷んでしまうかもしれません。

夏のお弁当の持ち運びに必須アイテムの保冷剤、保冷バッグは用意しておきましょう。保冷剤があれば、一定時間低い温度を保つことができます。保冷バッグと保冷剤を併用すれば、さらに長い時間保冷が可能です。

保冷剤をたくさん入れておくことで温度が下がり、外気温との気温差がなくなります。保冷剤のおかげで冷蔵庫のような温度を保つことができるので、夏の間はお弁当袋や保冷バッグに保冷剤を入れておきましょう。

またピクニックや運動会など、長時間外にいる場合もあるでしょう。そのときに保冷バッグと保冷剤では、夏の温度に長時間耐えることが難しいこともあります。

長時間外にいるときには、保冷剤はもちろんのことクーラーボックスを併用しましょう。クーラーボックスなら長時間食料保存が可能で、キャンプなどでも1泊保冷を保てるクーラーボックスもあります。

クーラーボックスというと大きいものを想像しますが、リュックタイプや持ち運びしやすい小型のタイプもあります。クーラーボックスに保冷剤をたくさん入れて、夏のお出かけを安心して楽しみましょう。

涼しい場所に保管

お弁当のおかずを腐らないように対策するために、保管場所も重要になってきます。保冷バッグなどに入れた状態でも、置いている場所が暑いと保冷時間が短くなってきてしまいます。

注意点としてお弁当はおかずが腐らないように、涼しい場所に保管することを覚えておきましょう。保冷バッグと保冷剤で安心していても、場所が暑いと危険です。

オフィスなどで冷蔵庫を使用することが可能なら、食べる直前まで冷蔵庫に入れておくと安心です。注意点としてピクニックなど外ならクーラーボックスに入れた状態で、テントの中など直接太陽光が当たらないように工夫しましょう。

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夏でも安心して食べられるお弁当を作ろう!

Photo by saotin

夏のお弁当は、暑さと食中毒などの細菌との戦いでもあります。夏でも外で美味しく安心してお弁当が食べられるように、調理する前から手洗いなどの基本的な対策をして、なるべく素手でおかずを触らないようにすることが大事です。

普段はどんな食材でもお弁当に使っているかもしれませんが、夏の間はお弁当に入れてはいけないおかずが色々あります。生野菜や汁気が多いものなどは、お弁当箱の中に湿気をためてしまいます。

具材は必ず加熱をし、つくりおきおかずもそのまま詰めないようにしましょう。しっかりと火を通すことで、食中毒の危険性を抑えることができます。加熱をしたらしっかりと冷ましましょう。

保冷剤なども使って、夏でも安心して持ち運べるように対策することが大事です。対策をすれば美味しくお弁当が食べられるので、気を付けて作りましょう。彩りの良い夏野菜を使うのもおすすめです。ぜひお弁当づくりにお役立てください。

gonta723
ライター

gonta723

2人の子供を子育て中の主婦です。子育てに追われながらも、自分の時間は有意義に過ごしたいと思いピアノや読書を楽しんでいます。最近はDIYに興味を持ち、インテリア小物などのDIYにチャレンジしています。ライターとして読みやすい記事を目標に、スキルアップも兼ねて取り組みます。

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