ごはん以外もOK!お茶漬けの素のアレンジレシピを紹介!
ご飯にのせてお湯をかけるだけで簡単に美味しいお茶漬けが出来るお茶漬けの素。ちょっと小腹がすいたときや、時間がないというときにぴったりなので常備しているという方も多いでしょう。
お茶漬けをつくるのはもちろんですが、それだけではもったいない。お茶漬けの素は様々なアレンジが可能です。そこで、自宅にあるお茶漬けの素を使ったおすすめのお手軽アレンジレシピをご紹介します。
お茶漬けの素を使ったおすすめアレンジレシピ【ごはん編】
それでは早速お茶漬けの素を使ったアレンジレシピについてです。ごはん・パスタ・おかず・その他のジャンル別にそれぞれおすすめのアレンジレシピをご紹介します。まずは「ごはん編」です。
白いごはんとお茶漬けの素があれば、単純にお茶漬けを作りたくなってしまうでしょう。しかし、そのまま食べるだけではせっかくのお茶漬けの素がもったいない。ごはんとお茶漬けの素を使った様々な美味しいアレンジレシピがあります。主食になるので一人でのお手軽なランチにぴったりです。
卵かけごはん
お茶漬けの素を使ったアレンジレシピ、まずは「卵かけごはん」です。ごはんに生卵と醤油を混ぜただけというシンプルな料理である卵かけごはんですが、お茶漬けの素を使って普段とは違った味を出すことができます。
通常であれば醤油をかけるところである卵かけごはんですが、醤油の代わりに卵かけご飯の素を入れてみてください。いつもとは違った卵かけご飯を楽しむことができます。お茶漬けの素に入っているアラレが良いアクセントにになります。お茶漬けの素の量はごはんの量に合わせて調整してください。
チャーハン
お茶漬けの素を使ったアレンジレシピ、続いては「チャーハン」です。休日のランチとして手軽に作ることができるチャーハンですが、いまいち味が決まらないという経験をした方もいらっしゃるでしょう。
そういったときに便利に使えるのがお茶漬けの素です。作り方は簡単、いつも通りのチャーハンの作り方で味付けの際にお茶漬けの素を加えるだけで完成します。味が薄いと感じる場合には醤油を加えるだけで美味しいチャーハンが完成します。
チャーハンに加える具材はお好きなものでOKです。ウィンナーやちくわ、玉ねぎ、にんじんなど冷蔵庫の余り物で美味しく仕上がります。
おにぎり
近年はおにぎりの素も多種多様なものが販売されており、手軽におにぎりを作ることができます。お茶漬けの素はおにぎりを作るときに使うのもおすすめです。使い方はいたってシンプル、ご飯にお茶漬けの素を混ぜてそのまま握るだけです。
好みでゴマを入れたりごま油を足したり、海苔で巻いたりとアレンジも自在です。いつものおにぎりに飽きてしまったというときにはぜひ試してみてください。
おにぎりを作っておくと、ちょっと小腹が空いたときやお昼ご飯として持ち歩くことができて便利です。お茶漬けの素が余ったときにぜひ試してみてください。
鮭の炊き込みご飯
作るのにちょっと手間がかかってめんどくさいというイメージがある炊き込みご飯も、お茶漬けの素を使うとあっという間に完成します。「鮭の炊き込みご飯」を作りたい場合には、お茶漬けの素の鮭味を使いましょう。
作り方は、研いだお米にお茶漬けの素とお酒を少し入れるだけ。炊飯器で通常通り炊き上げると完成です。そのまま食べても、おにぎりにすると冷めても美味しくいただけます。ちょっと豪華な炊き込みご飯を食べたい場合には具材を入れるのもおすすめです。
チーズリゾット
和食のイメージが強いお茶漬けの素ですが、アレンジレシピとして洋風の「チーズリゾット」を作ることができます。通常のチーズリゾットを作る際に、味付けとしてコンソメや塩コショウではなくお茶漬けの素を使うだけです。お茶漬けの素の塩気とチーズの味わいがぴったりとマッチします。
言わないとお茶漬けの素を使って作ったとは思われないでしょう。洋食のメニューのときに作るのもおすすめです。
お茶漬けの素を使ったおすすめアレンジレシピ【パスタ編】
お茶漬けの素を使ったおすすめアレンジレシピ、続いては「パスタ編」です。ご飯と組み合わせることが多いお茶漬けの素ですが、パスタの味付けにも便利に使えます。味が決まらないというときでもお茶漬けの素を使うだけでビシッと決まることもあるアレンジレシピをご紹介します。
和風パスタ
お茶漬けの素を使ったアレンジパスタのレシピ、まずは「和風パスタ」です。和風の味付けであるお茶漬けの素なので、和風のパスタを作るときには特におすすめです。オリーブオイルでニンニクを香りが立つまで炒めて、そこに茹で上がったパスタとお茶漬けの素を混ぜるだけという手軽さで完成します。
ウィンナーやホウレン草、きのこなど具材を足すアレンジも可能です。その際には、ニンニクを炒めたあとに具材を炒めましょう。お好みで最後に塩コショウをして味を調えます。
ツナの豆乳パスタ
ヘルシーな豆乳を使った「ツナの豆乳パスタ」でもお茶漬けの素が大活躍します。レンジで温めた豆乳とツナを合わせたものにお茶漬けの素を加え、茹で上がったパスタをあえるだけで完成するこのパスタはお一人様ランチにもぴったりです。お好みで最後にごま油を回しかけると風味が良くなります。
豆乳パスタの味付けにはコンソメを使うことが多いですが、お茶漬けの素を使うことによって一味違った味付けのパスタが完成します。
キャベツのパスタ
お茶漬けの素を使ったアレンジレシピ、続いては「キャベツのパスタ」です。上でご紹介した和風パスタの具材としてキャベツを使用しましょう。キャベツはパスタを茹でる時に一緒に茹でてしまっても、ニンニクと炒めてもどちらでも美味しくいただけます。
お茶漬けの素とキャベツの相性は抜群です。パスタだけではなく、茹でただけのキャベツにお茶漬けの素をあえるだけでも手軽で美味しいおかずが一品完成します。
納豆卵クリームパスタ
卵と納豆を加えた栄養満点のアレンジレシピが「納豆卵クリームパスタ」です。いわゆるカルボナーラを作る要領と同じですが、納豆を入れることと味付けにお茶漬けの素を使うことによって一風変わった味付けのパスタが完成します。男性にも喜ばれるレシピでしょう。
お茶漬けの素を使ったおすすめアレンジレシピ【おかず編】
お茶漬けの素を使ったレシピ、続いては「おかず編」です。ご飯やパスタにお茶漬けの素を使うというのは味の想像がしやすいですが、ご飯のおかずに使うのはなかなか珍しいと感じる方も多いでしょう。
お茶漬けの素は様々なおかずに利用が可能です。それだけで味が決まるものも多く、便利に使うことができるのです。
野菜炒め
お茶漬けの素を使ったおかずのアレンジレシピ、まずは「野菜炒め」です。冷蔵庫の整理にもなり、手軽に作ることができることで人気の野菜炒めですが味付けがなかなか決まらないという悩みをお持ちの方も多いでしょう。
野菜炒めの味付けには塩コショウ、醤油、中華だしのもの、焼き肉のタレなど様々な調味料がありますが、お茶漬けの素を使うと味がしっかりと決まります。作り方は、通常の野菜炒めの最後にお茶漬けの素を加えるだけ。野菜の量に合わせてお茶漬けの素の量は加減してください。
もやしナムル
手軽にできるおかずの一品として人気が高い「もやしナムル」をお茶漬けの素を使って作りましょう。茹でたもやしにお茶漬けの素とごま油を加えるだけという非常に簡単なレシピです。お好みでにんにくを加えるのもおすすめです。家計に優しいもやしを使って給料日前を乗り切ってしまいましょう。
ナムルはもやしが定番ですが、もやし以外にもホウレン草やニンジンなどの野菜を加えると彩りもよくなって食欲もわくでしょう。色々な野菜を一度に取ることができるので、ぜひ試してみてください。
卵焼き
お弁当のおかずの中でも定番のメニューである卵焼き。出汁巻きが好きだという方もいれば、砂糖をたっぷりと入れた甘い卵焼きが好きだという方もいらっしゃいます。
そんな卵焼きの味付けにお茶漬けの素を使うのもおすすめです。といた卵にお茶漬けの素を入れて混ぜるだけ、あとは普通の卵焼きの要領で焼き上げるだけです。
好みのお茶漬けの素を使って様々なアレンジが楽しめます。お弁当のおかずに一品加えるだけで彩りがよくなります。
大根の梅マヨサラダ
ご飯のおかずやおつまみとして定番の大根サラダ。味付けがイマイチ決まらないという方におすすめなのがお茶漬けの素を使うということです。千切りにした大根に、お茶漬けの素とマヨネーズを混ぜるだけです。
その際に梅味のお茶漬けの素を使うと、梅の酸味がプラスされてアクセントになります。もちろん梅干しを刻んだものを加えても美味しくいただけます。作るときには大根の水気はしっかりと切っておくのがポイントです。水っぽくならずに最後まで美味しくいただくことができます。
浅漬け
お茶漬けの素を使うおかず系のアレンジレシピ、最後は「浅漬け」です。浅漬けの素を使って作るのも簡単ですが、お茶漬けの素を使うのも負けず劣らず簡単です。
キュウリや白菜などの野菜とお茶漬けの素を一緒に袋に入れてもみましょう。冷蔵庫にしばらくいれておくだけで確認します。浅漬けにするのは家にある余っている野菜でOKです。野菜不足のときにも一品あると安心するでしょう。手軽に作れるおすすめのレシピです。
お茶漬けの素を使ったおすすめアレンジレシピ【その他編】
お茶漬けの素を使ったおすすめアレンジレシピ、最後にご紹介するのは「その他編」です。ごはん・パスタ・おかずとご紹介してきましたが、その他にもお茶漬けの素を使った美味しいレシピは様々です。ぜひお茶漬けの素が残っているという場合にはご参考になれば幸いです。
お茶漬けうどん
お茶漬けの素を使ったレシピ、まずは「お茶漬けうどん」です。近年は冷凍うどんを常備しているという方も多いでしょう。このお茶漬けのうどんは味も美味しくて手軽にできるということでおすすめです。
うどんにお茶漬けの素を使うというレシピは数多くあります。好みのうどんの食べ方の味付けにお茶漬けの素を使うとどれも美味しく仕上がります。
茹で上がったうどんにお茶漬けの素をふりかけるだけというシンプルなものや、釜玉うどんの醤油をお茶漬けに変えて食べる、お茶漬けの素とバターを一緒に混ぜるなど様々なアレンジがあります。いつもの食べ方に飽きたというときにやってみてはいかがでしょう。
お茶漬けそうめん
暑い夏にぴったりの料理がそうめんです。夏の間に何度も食べるという方も多いでしょう。しかし、いつもめんつゆで食べるだけで飽きてしまうというときにおすすめなのが「お茶漬けそうめん」です。
作り方は非常に簡単、茹で上がったそうめんにお茶漬けの素をかけて水をかけて食べるだけです。お好みで刻みねぎや梅干しを加えるのもおすすめです。食欲がないというときでもサラサラと美味しくいただくことができます。冷たく冷やした水をかけるのがポイントです。
お茶漬けの素焼きそば
お茶漬けの素で作るパスタやうどん、そうめんをご紹介しましたが、焼きそばも作ることができます。焼きそばの中でもあっさりとした味わいの塩焼きそばをお茶漬けの素を使って作ってみましょう。
お茶漬けの素焼きそばの作り方は、通常の焼きそばを作るのと同じように作ります。最後に味付けをするときに、ソースではなくお茶漬けの素をふりかけて全体になじませるだけです。アラレのカリカリとした食感が焼きそばの良いアクセントになります。お茶漬けの素を入れたあとは手早く炒めましょう。
お茶漬けの素トースト
お茶漬けの素はご飯や麺類だけではありません。トーストにもアレンジが可能です。朝食はトーストだと決めている方もいらっしゃるでしょう。毎朝同じトーストを食べているので飽きてくることはないでしょうか。そういったときにおすすめなのが「お茶漬けの素トースト」です。
お茶漬けの素トーストは、食パンにチーズをのせてその上にトッピングとしてお茶漬けの素をかけて焼き上げるだけという簡単なレシピです。チーズではなく、シンプルにバターを塗ってお茶漬けの素をかけて焼くだけでも美味しく仕上がります。
いつものトーストにマンネリ化してきたという場合にはぜひ試してみてはいかがでしょう。洋風のようで和風の味わいのトーストにハマってしまうかもしれません。
お茶漬けの素で美味しいアレンジを楽しもう!
お茶漬けの素を使った様々なアレンジレシピをご紹介しました。そのままお茶漬けを作ってもとても美味しいお茶漬けの素ですが、様々な料理につかうことができます。想像以上の美味しさで箸がとまらないという口コミも多く、お茶漬けの素の無限の可能性を感じるでしょう。
お茶漬けの素が自宅に余っていたらぜひ気になるレシピを試してみてください。お茶漬けの素の味によって料理の仕上がりも変わります。お好みの味を見つけてみるのもおすすめです。