エクステでボブからロングに自然に馴染む方法は?
若者を中心として人気のあるエクステですが、エクステを付けることによって、簡単にボブからロングにイメチェンすることができます。もちろんシンプルにつけるだけでも、美しい仕上がりになるのですが、とりわけ自然に馴染む方法を取り入れることをおすすめします。
そこでこの記事では、エクステでボブからロングに自然に馴染ませる方法をご紹介します。合わせて、エクステでボブからロングにして、カラーを楽しむ方法も取り上げていきます。
エクステとは
もしかしたらエクステという名前は聞いたことことがあるものの、そもそもどういったアイテムなのかわからない人もいるかもしれません。簡潔に言えば、ウィッグやかつらとは違った、付け毛を装着するアイテムとなっています。
もちろんひとえにエクステと言っても、シールタイプや編み込みタイプに分かれています。次の項目からは、エクステの特徴を詳しく取り上げていくので、気になる人はぜひ参考にしてみてください。
エクステの付け方
上記でも軽く触れましたが、エクステは付け毛となっているので、地毛に装着していきます。髪の短いボブヘアでも、簡単にロングヘアにイメチェンできるので、だんだんと話題になっているのです。
もちろん髪の量にもよるのですが、50本から70本程度付けることによって、自然な仕上がりを期待することができます。次の項目からは、シールタイプや編み込みタイプのエクステの特徴をご紹介します。
編み込み
編み込みのエクステは、名前からわかるように、地毛に編み込んでいくタイプのエクステとなっています。一番スタンダードなエクステとも言えるので、既に付けたことのある人も多いかもしれません。
たくさんエクステを編み込むことによって、ボリュームのあるロングヘアに仕上がります。様々なカラーの編み込みエクステが用意されているので、自分好みの組み合わせを楽しむことができます。
シール
従来は編み込みエクステしかなかったのですが、だんだんとシールタイプのエクステも話題を呼んでいます。名前からわかるように、地毛にぺたりと貼るタイプのエクステなので、そこまで手間がかからないのです。
もちろん貼るだけの施術なので、編み込みエクステと比べて、そこまで時間もかからないと言ってもいいかもしれません。編み込みエクステよりは、強度が落ちているので、すぐに取れてしまうことがあります。
エクステでボブからロングに馴染む本数
ボブなどの短い髪の毛に、エクステを施していくわけですが、エクステでボブからロングに馴染む本数をご存じでしょうか?もちろんシンプルにボブヘアにエクステを付ければいいわけではなく、しっかりと本数を見極めることをおすすめします。
とりわけ編み込みや、シールのエクステによって、おすすめの本数は変わってきます。次の項目からは、エクステでボブからロングに馴染む本数を詳しく取り上げていくので、ぜひ参考にしてみてください。
編み込みの場合
編み込みのエクステは、一束100gから120g程度の重量となっていて、付け放題プランを設けている美容院もあります。もちろん付けすぎはおすすめできないのですが、一束100gから120gであれば、60本から100本付けることができます。
とりわけエクステでボブからロングに馴染む本数としては、40本から80本程度と言ってもいいかもしれません。多めの本数にすることによって、短めボブから重めロングに仕上がります。
シールの場合
次に取り上げていきたいシールエクステは、多めの本数を付けなければなりません。とりわけエクステでボブからロングに馴染む本数としては、100本から120本付けることによって、自然な仕上がりを期待することができます。
ボブのぱっつんが目立ってしまう人もいるのですが、状況に合わせて、馴染むような本数を見極めていきましょう。シールエクステであれば、重苦しくない髪形になるので、気になる人は試してみてください。
エクステでボブから自然なロングにする方法
この項目からは、エクステでボブから自然なロングにする方法をご紹介します。もちろんシンプルにエクステを付けるだけでも、十分におしゃれな髪型に仕上がるのですが、いくらかポイントがあると言ってもいいかもしれません。
とりわけエクステの付け方や、本数、ポイントなどを取り上げていきます。せっかくイメチェンした髪形を楽しむためにも、こういったエクステでボブから自然なロングにする方法を参考にしてみてください。
編み込み・シールエクステを使用
上記では、編み込みやシールのエクステの特徴を取り上げてきましたが、どちらも使いやすいエクステとなっています。もちろんどちらかを使うのでもいいのですが、編み込みとシールを両方使うことによって、自然にボブからロングにイメチェンすることができます。
とりわけ襟足の短いボブは、髪の毛を上げたときに、はねている髪型になってしまうのです。様々な髪型を楽しむためにも、編み込みとシールのエクステを使っていきましょう。
エクステの付け方・ポイント
段が全く入っていないボブは、とてもエクステが付けづらいので、エクステの付け方を工夫する必要があります。まずは、ボブの短い襟足に、しっかりと編み込みエクステを付け行きましょう。
次にシールエクステを付けていくわけですが、地毛と編み込みの差を埋めるために、上にシールエクステを付けていきます。とりわけ自分好みのレングスにしたいのであれば、しっかりとエクステをカットしてもらうことをおすすめします。
エクステの本数
エクステでボブから自然なロングにする方法の中でも、しっかりと本数を気にすることをおすすめします。全く段の入っていないボブの場合は、編み込みエクステは70本程度、シールエクステは40本程度がぴったりです。
これだけの本数のエクステを付けるとなると、30000円から50000円かかるのが特徴となっています。とことん自然な仕上がりになるのですが、しっかりと予算と相談しましょう。
仕上がりの馴染み具合は?
ここまでエクステでボブから自然なロングにする方法を取り上げてきましたが、どれくらい馴染んでいるのか気になる人もいるかもしれません。こういった方法を取り入れることによって、たとえ襟足が分かれていても、エクステを付けているようには見えません。
もちろん髪形をアップにしても、そこまで違和感はないので、とことんヘアアレンジを楽しむことができます。エクステでボブから自然なロングにしたいのであれば、ぜひこういった方法を取り入れてみてください。
エクステでボブからロングにしてカラーも楽しもう!
ここまでエクステでボブから自然なロングにする方法を取り上げてきましたが、様々な髪型のアレンジを楽しむことができます。もしかしたらそういった髪型だけでは物足りない人は、ヘアカラーにこだわりたいかもしれません。
とりわけエクステの施して方によって、ハイライトやグラデーションといったヘアカラーに仕上がります。次の項目からは、エクステでボブからロングにしてカラーする方法を取り上げていくので、ぜひ参考にしてみてください。
ハイライトを入れて
地毛とは違うカラーのエクステを入れることによって、ハイライトやローライトを施すことができます。とりわけ襟足を中心に、明るいエクステを付けると、違和感のないハイライトに仕上がります。
そもそもハイライトは、髪の毛の表面にブリーチをしていくので、髪の毛を痛めてしまうと言ってもいいかもしれません。エクステだからこそ楽しめるヘアカラーや髪形もあるので、気になる人はぜひエクステを施してみてください。
グラデーションカラーに
そもそもグラデーションカラーは、カラーが徐々に他のカラーへと変わっていくので、一風変わったヘアカラーに仕上がります。特別な髪型にしなくても、垢抜けた雰囲気に仕上がるので、若者を中心として人気があります。
とりわけ暗めの地毛に、明るめのエクステを入れることによって、自然なグラデーションを楽しむことができます。一般的なエクステの髪型よりも、格段におしゃれなので、気になる人はぜひ美容院で施してみてください。
ボブの髪型に飽きたらエクステでイメチェンしよう!
この記事では、エクステでボブからロングに自然に馴染ませる方法を紹介してきました。編み込みエクステとシールエクステを使うことによって、ナチュラルな仕上がりを期待することができます。
合わせて、エクステでボブからロングにしてカラーを楽しむ方法を取り上げてきました。自然にロングヘアにすることのできるエクステですが、ハイライトやグラデーションを取り入れると、より一層おしゃれな雰囲気に仕上がります。