エプソンのプロジェクターおすすめ11選！モデルごとの特徴もリサーチ！

エプソンでは大画面で迫力の画像を楽しめるプロジェクターや、スピーカー内蔵のプロジェクターなど様々なタイプのプロジェクターを展開しています。

自宅でホームシアターを楽しんだり、広い場所でプレゼンテーションを行ったりなど、色々なシーンでエプソンのプロジェクターは大活躍！画質の良さは多くのユーザーから定評があります。

今回はそんなエプソンのプロジェクターを一挙ご紹介します。エプソンプロジェクターを使って、家族で自宅にいながら迫力の映画を楽しんでみてはいかがでしょう。エプソンプロジェクターの特徴や選び方、おすすめの機種など一挙ご紹介です。

エプソンのプロジェクターについて、その特徴を4つのポイントでご紹介しましょう。情報関連機器や精密機器のメーカーであるエプソンならではのプロジェクターの特徴はぜひチェックしておきたいところです。多くの機種を展開しているエプソンプロジェクターの特徴をチェックしていきましょう。

エプソンに限らず、プロジェクターの特徴として、液晶の方式は大きく3種類に分類することができます。エプソンのプロジェクターでは、そのうちの2種類、3LCD方式、LCOS方式を採用しているのが特徴です。

プリンターのメーカーとしても知られているエプソンは、原色をキレイに美しく出せるように3原色の明度が暗くなるDLP方式は採用していません。

3LCD方式では透過液晶を採用し、多くの製品で動きが速い動画再生に適しています。反射型液晶を採用したLCOS方式では、高画質モデルを中心として、上位機種のみに搭載し、4K画質以上を実現しています。静止画と動画の両方にこだわった画質がエプソンプロジェクターのこだわりであり、魅力です。

人気のエプソンプロジェクターの特徴の2つめは、4種類の映像モードを採用していることです。エプソンプロジェクターの内、EHで始まる型番の機種は家庭向けモデルです。

映像モードにダイナミック、ブライトシネマ、シネマ、ゲームという4種類を用意。色味を重視するか、速い動きを重視するか、2つの映像出力を行う設定が可能です。

また、ゲームモードの代わりにナチュラルモードが内蔵されている機種もあり、画質重視と高速描画のどちらを優先する用途が多い機種かという観点から、エプソン側で機種ごとにモードプリ設定を変えているのも特徴です。

ゲームモードでは、比較的狭い部屋でプロジェクターを利用しても残像感が出ないようにしています。3LCD方式を採用することで、赤・青・黄色という光の3原色をはっきり出すことができ、原色で描かれることの多いゲームキャラを見失うことなくプレイできるのが魅力であり、特徴でもあります。

エプソンのプロジェクターの内EBで始まる型番の機種はビジネス用途を意識して作られたプロジェクターです。家庭向けモデルは2000lm以上を基準とした光束量を基準としている状況ですが、より広い場所で使われるビジネスモデルは4000lm以上が基準となります。

エプソンの公式サイトでは会議室の広さによってどのプロジェクターが向いているかを絞り込んで検索できるようになっています。

基準としては、推奨スクリーンサイズ60～80インチならば3,200ルーメン以上、80～100インチなら3,600ルーメン以上、100インチ超えならば4,200ルーメン以上という設定です。

エプソンは3原色を大切にした画質が特徴なので、ビジネス向けのプロジェクターでも、目立たせたい部分を明るくしっかり映し出すことができると評判です。

エプソンのプロジェクターに限らず、プレゼンなどで使用する際には、光束量で表すルーメン表記以外の3原色ルーメンの数値を確認するのも大切なポイントになります。

エプソンのプロジェクターでは大画面投影が可能なモデルもあります。家庭用よりも、ビジネスや学校での用途が多いプロジェクター。超短焦点デスクトップモデルや超短焦点壁掛け対応モデルなど、限られた設置スペースで大画面投影を可能とする画期的な製品として注目を浴びました。

4200lmを超える明るさのプロジェクターは、外光が差し込む場所や大きい会場で、100型以上のスクリーンに、映像をくっきり明るく、大画面で映し出すことができます。エプソンでは4200lmを超えるおすすめの機種もいくつか展開しているのも特徴です。

エプソンのプロジェクターについて、特徴を説明してきましたが、ここでエプソンプロジェクターの選び方についても説明しておきましょう。

エプソンの公式ホームページでは、エプソンのプロジェクターを、機能別に選ぶ方法をガイドしてくれるようになっています。そちらを利用しながら選ぶのもおすすめです。

エプソンプロジェクターの選び方のポイントは、明るさ、コントラスト比、機能の3つ。それぞれの選び方のポイントについて詳しく説明していきます。

エプソンプロジェクターの選び方のポイントのひとつめは明るさです。通常、部屋が明るいと投影された映像が見えにくくなり、カーテンを閉めたり、電気を消すのが一般的です。

エプソンプロジェクターの場合は3200～5500lmまで幅広くラインナップされていて、部屋が明るいままでも、十分に投影することができます。

ただし、何に投影するかによっては多少暗くする必要が出てくることもあるので、部屋を明るいままにしたい場合は、なるべく明るさの数値が高いものを選ぶのがおすすめです。

エプソンのプロジェクターは、コントラスト比も様々です。プロジェクターはコントラスト比が高いほど、黒の表現をより黒く映し出し、鮮明な映像になります。

エプソンのプロジェクターのコントラスト比は300:1から2500000:1まで、実に幅広いラインナップです。プロジェクターの映像にどこまでの鮮明さを求めるかによって、コントラスト比を参考にしながら選んでみてはいかがでしょう。

エプソンのプロジェクターの選び方として、機能を確認することも大切です。ワイヤレスHD機能の付いたプロジェクターは、トランスミッターを使用することによってBlu-rayプレイヤーなどのAV機器に接続し、プロジェクター本体に伝送できる仕組みです。

ケーブルを使わないことによって、プロジェクターの置き場所の自由度が上がり、使いやすくなります。Bluetooth機能の付いているプロジェクターは、手持ちのワイヤレスヘッドフォンやサウンドバーなどと組み合わせて、より臨場感のあるサウンドを大画面で楽しむことができます。

さらに、スピーカーが内蔵されているモデルは、他にスピーカーを用意しなくてもプロジェクター本体だけで音声の再生が可能なのも便利です。

エプソンのプロジェクターはホームシアターにもぜひおすすめ！解像度の高いものや、音質の良い大迫力の画面は、自宅でまるで映画館のような迫力のある映像を楽しむことができます。エプソンのプロジェクターの人気おすすめ6選をご紹介します。

エプソンの人気プロジェクター、ホームシアタープロジェクター EH-LS10500は、レザー高源が生み出す高い色再現力が人気のハイエンドモデルのプロジェクターです。

4K対応で、近くで見ても素材感を際立つ高精細な映像を楽しむことができます。レザーダイオードが光源になっているので、暗闇の場面では瞬時に0ルーメンで漆黒を映し出し臨場感抜群です。

エプソンのプロジェクターの中でビジネスシーンで使えるタイプをご紹介しましょう。ビジネスシーンのプロジェクターは、操作性の簡単なものや、持ち運びしやすいものなどがおすすめです。

ピタッと補正などがついているプロジェクターは、スムーズな投影も可能に。エプソンのおすすめのプロジェクター5選をご紹介です。

エプソンに限らず、プロジェクターを扱う際に、初心者が気を付けておきたいポイントを3つまとめてご紹介します。自宅では何とでもなるポイントですが、ビジネスシーンなどで利用する場合にはぜひ気を付けて事前にチェックするのがおすすめです。

プロジェクターの接続は、HDMIケーブルがおすすめです。HDMIケーブルは、1本で映像も声も両方が出力できるケーブルです。何本もケーブルを用する必要がないので、とても便利。ミニD-Sub 15pin（VGAケーブル）は映像しか流せないので注意が必要です。

USBケーブルを使ってパソコンと接続する場合は、ドライバーインストールが必要になります。性能の低いパソコンの場合、映像が乱れる恐れもあるので注意が必要です。

プロジェクターの音の再生に関して、プロジェクターにスピーカーが内蔵されているタイプは、外部スピーカーがなくても音を出すことができます。

内蔵スピーカーの音量はギリギリ学校の教室に届くくらいが一般的です。ただし、音量を上げると音割れしやすくなり、聞きにくくなります。使用する空間の広さをあらかじめ考慮する必要があります。外部スピーカーを使えば、その点の心配はなくなり、音量も音質も格段に良くなるのでおすすめです。

プロジェクターではスクリーンがなくても、白くて平らな壁やホワイトボード、模造紙などに映像を投影することができます。しかし、やはりスクリーンと比べると画質は落ちます。

部屋を暗くしたり、映像を小さくしたりして、見やすするとい対応が必要になります。高画質で映像を楽しみたい場合は、スクリーンの利用がおすすめです。

いかがでしたでしょうか。エプソンでは多くの種類のプロジェクターを展開しています。大きく家庭でのホームシアター用に向いているタイプとビジネスシーンでのプレゼンや授業などに向いているタイプがあり、用途に合わせて選ぶのがおすすめです。

どれにしようか迷った場合は、値段も手ごろな初心者向けのタイプを購入してみるのもおすすめです。ぜひ特徴をチェックし、エプソンプロジェクターからおすすめの一台を探して、映画鑑賞やビジネスで利用してみてはいかがでしょう。