手作りフォトフレームがほしい人必見!
今回は、手作りでフォトフレームを用意する簡単な作り方について紹介します。現在、フォトフレームは様々な店舗で販売されていて、しかも100均など安価で手に入るグッズになっています。
しかし、自分の好きなデザインのフォトフレームを手に入れたいなら、やはり手作りに勝るものはありません。デザインや色合い、素材に至るまですべて自分で手作りで準備することができます。
可愛いデザインやおしゃれなフォトフレームを簡単に手作りで用意する方法について紹介します。インテリアを可愛い雰囲気で彩るアイデアグッズをぜひ手作りで準備してみましょう。
手作りフォトフレームの魅力
まず、フォトフレームを手作りで用意することのメリットについて紹介します。手作りの魅力といえば、やはり自分好みのフォトフレームが手に入ることがあげられます。
フォトフレームなら、あまり手作りの工作が得意でないという方でも比較的簡単に用意することができます。インテリアの一部としてフォトフレームを考えた場合、デザインや色合いなど自分好みにできることはとても効果があります。
また、フォトフレームは通常写真を収める目的のグッズですが、写真にこだわらずアイデア次第で様々なグッズを収めるのに役立ちます。手作りのフォトフレームで部屋を自分好みにアレンジしましょう。
写真やイラストを飾るのに使える
手作りフォトフレームを利用するメリットの一つ目は、お気に入りの写真やイラスト、絵画などをフレームに収めてインテリアとして飾ることができる点にあります。市販のフォトフレームでも、もちろんできることですが、手作りだとより味わいが増します。
部屋全体のインテリアの雰囲気に合わせたデザインでフォトフレームを手作りすることで、部屋全体の雰囲気を損ねることなく一体感の感じられる部屋にすることができます。
飾る写真やイラストなどがお気に入りならなおさら手作りのフォトフレームに収めることでより思い入れが強くなります。自分好みのインテリアを実現するために、手作りフォトフレームは有効です。
飾る写真の雰囲気をおしゃれに盛り上げる
手作りフォトフレームを利用するメリットの二つ目は、飾る写真やイラスト、絵画の雰囲気をおしゃれに盛り上げることができる点があげられます。飾る写真やイラストなどに対する思い入れが強ければ強いほどフォトフレームにもこだわりたいところです。
手作りなら、自分のこだわりを最大限に表現することができるので、市販の商品を購入するよりもより魅力的なインテリアにすることができます。
自分の思う雰囲気通りのフォトフレームを手作りで用意することは難しいと思われがちですが、意外に簡単な作り方があり、手軽に用意することができます。
部屋の雰囲気に合わせた可愛いものが手に入る
手作りフォトフレームを利用するメリットの三つ目は、部屋全体の雰囲気に合った可愛いフォトフレームが手に入る点があげられます。フォトフレームはインテリアの一つとして活用されることが多いです。
そのため、部屋全体の雰囲気に合ったものを選ぶことが重要です。可愛い雰囲気の部屋の場合はフォトフレームも素朴なものなどではなく可愛いものを選びたいところです。
アイデア次第で、簡単に可愛いアレンジの利いたフォトフレームを用意することができます。部屋のインテリアの雰囲気を損ねないよう、適切なフォトフレームを用意しましょう。
手作りフォトフレームの作り方①写真立てをアレンジ
続いて、手作りフォトフレームの作り方を紹介していきます。フォトフレームは、一から手作りしてもそれほど難しいことではありませんが、やはり手間はかかります。その点、もともと市販されているフォトフレームをアレンジする作り方ならとても簡単です。
手作りのフォトフレームと聞くとかなり難しそうな印象を受けますが、既存のフォトフレームのアレンジによる作り方でも十分にオリジナル感は演出できます。自宅のインテリアの全体的な印象を損ねることなく飾り付けが可能なのでぜひ試してみてください。
既存のフレームをアレンジするだけで簡単
手作りのフォトフレームの作り方で、既存の市販フォトフレームをアレンジする方法を選択した場合、とても簡単にオリジナルのフレームを作ることができるので、あまり時間がない方や、DIYなどの工作に自信がない方におすすめです。
アレンジといっても、例えば花のオーナメントをボンドで貼り付けたり、好きな色を専用の塗料で塗っていくなど、特に難しい作業をすることなくアレンジすることができるので、とても簡単です。アレンジが初めての方でも安心して取り組むことができます。
シンプルなものがアレンジしやすい
手作りのフォトフレームの作り方で、既存の市販フォトフレームをアレンジする方法を選択する場合は、市販のフォトフレームなら何でもいいというわけではありません。アレンジがしやすいように、できるだけシンプルな商品を選択するようにしましょう。
最初からたくさんのオーナメントが取り付けられていたり、特殊な塗装がすでになされている商品の場合は、簡単なアレンジもほどこしづらくなってしまいます。基本的な長方形型のシンプルな素材の市販フレームを選択してアレンジしやすいタイプを購入しましょう。
100均でも購入可能
フォトフレームを市販のフレームからアレンジして手作りにする場合、土台となる市販フレームはできるだけ安価で購入したいところです。フォトフレームは、100円均一ショップでもたくさん販売されていることが多いので、積極的に活用しましょう。
100円均一といっても、品質自体はしっかりしている商品が多いので、安心です。100円均一の市販フォトフレームを選択する際には、ある程度の頑丈さと、塗装しやすい素材であるかどうかなどのチェックをすれば問題なく、後はアレンジして楽しめます。
手作りフォトフレームの作り方②フレームからDIY
手作りのフォトフレームを作る際に、材料から買いそろえて自分でフレームのDIYをするという選択肢があります。こちらの方が手作りの感覚に近い作り方になります。相応の技術が必要になるケースもありますが、簡単な方法を洗濯すればだれでも比較的取り組みやすいです。
既存のフレームを加工するのではなく、素材選びから加工の仕方まで、すべてを一から作り上げることになるので、もちろん手間はかかりますが、それだけ思い入れの深いフォトフレームができますし、好みに合わせたおしゃれなグッズが作れます。
形やサイズを調整できる
フォトフレームを一から手作りでDIYする方法の最大のメリットは、形やサイズを自分の好みに調整することができる点にあります。既存のフレームをベースにすると、どうしてもベースにするフレームのサイズや形状が生かされることになります。
その点、材料から購入して揃え、塗装の内容もオーナメントの取り付けも自分ですべて決めることができるDIYを選択した場合は、完全に自分のこだわりを反映させたアイデアあふれるおしゃれで可愛いフレームに仕上げることができます。
材料
フォトフレームを一からすべて手作りで作成する場合、材料としてどんな素材をそろえる必要があるのでしょうか。これは、アイデア次第で様々なものを用意することができます。基本的な素材としては、ベニヤ板と角材の切れ端などになります。
薄めのベニヤ板の方が加工しやすく簡単な作り方ができます。角材も、ホームセンターなどで販売、あるいは廃材扱いで無料で手に入れることができることもあります。
手順
フォトフレームを手作りする基本的な手順としては、用意したベニヤ板の四方に木材を貼り付ける流れになります。ベニヤの四方に角材を木工用ボンドで貼り付け、好みに色付けをすれば、立派なフォトフレームができます。
好みに応じた色彩にしたり、オーナメントを付けていくことで、よりオリジナリティあふれるフォトフレームに仕上げることができます。
手作りフォトフレームのアレンジアイデア
続いて、オリジナルのフォトフレームを手作りで作る実例をいくつか紹介していきます。フォトフレームは現在様々な店舗で販売されていますが、自分好みのフレームをこだわりを持って選びたい方には、手作りによる準備をおすすめします。
今回紹介する作り方は、数あるフォトフレームの手作りの仕方の一例です。様々なアイデアを駆使すれば、もっと多岐にわたる作り方があります。作り方を研究して、部屋のインテリアに合った素敵なデザインのフレームを作ってみましょう。
すのこで作る
手作りのフォトフレームを作る際の材料でおすすめの一つ目は、すのこを使うことです。すのことは、バスルームで使用されることが多い足場のことです。木材の部分は、まっすぐな直方体になっている商品が多いため、加工がしやすいです。
すのこの本体をばらばらにし、45度に切ります。「マイスターボックス」という器具を使用するときれいな45度の切断が可能になるのでおすすめです。45度に切り取った部品を4つ作り、ボンドとタッカーで固定すれば、フォトフレームが簡単にできます。
マドレーヌ型で作る
手作りのフォトフレームを作る際の材料でおすすめの二つ目は、お菓子のマドレーヌの型を使う方法です。簡単な割にとてもおしゃれで可愛いデザインに仕上げることができるおすすめの方法です。用意するものは、底が切り抜けるマドレーヌの型です。
あとは、柔らかいタイプのソフトカードケース、コルクボード、アルミ製のフックなどが素材になります。マドレーヌの型の底をくりぬき、クリアケース2枚をホッチキスで止め、型にボンドなどで貼り付けます。
裏にコルクボードを貼り付け、立てかける目的のアルミフックを背面側の下に取り付ければ、おしゃれで可愛いデザインのフォトフレームの完成です。
画用紙で作る
手作りのフォトフレームを作る際の材料でおすすめの三つ目は、画用紙を使用することです。画用紙だけでシンプルでおしゃれなフォトフレームが出来上がります。
画用紙をカットして半分に折り曲げ、写真の出し入れ部分の辺以外を糊などで貼り付けます。最後に写真より少し小さめに真ん中の部分を切り落として完成です。
見た目がさみしいと感じる方は、周囲をマスキングテープで補強しつつおしゃれ感を加えていくなど、さらにアレンジを加えておしゃれで可愛いフレームに仕上げることができます。
ヴィンテージ風の塗装をする
手作りのフォトフレームを作る際の材料でおすすめの四つ目は、ヴィンテージ風の塗装をすることがあげられます。市販のフォトフレームにアレンジを加えることで、作るのが難しそうなヴィンテージ風の味のあるフレームにできます。
市販のフレームに、下色となる塗装をします。次にオールクラックアップと呼ばれる素材を塗ります。塗った部分だけがひび割れているように見えます。そのあと、最終的な色合いを盛り付けます。塗り切ったら完成です。ひび割れた味のある見た目になります。
マステで飾る
手作りのフォトフレームを作る際の材料でおすすめの五つ目は、マスキングテープで飾る方法です。市販のフォトフレームをマスキングテープで飾るだけで、とてもおしゃれで可愛い仕上がりにすることができます。
空気が入らないように気を付けながらフレームにマスキングテープを貼り付けていくだけで、個性的なフォトフレームに仕上げることができます。マスキングテープの種類は様々あるので好みに応じて使い分けていきましょう。
レースで飾る
手作りのフォトフレームを作る際の材料でおすすめの六つ目は、レースで飾ることがあげられます。レースは、最近はレーステープと呼ばれるテープ状のレースが市販されています。これをアレンジに活用することでとても簡単におしゃれに仕上がります。
レースをデコレーションすることで、可愛い雰囲気だけでなく、おしゃれで高級感のある雰囲気を演出することもできます。簡単なアレンジで、味のある仕上がりにできます。
タイルで飾る
手作りのフォトフレームを作る際の材料でおすすめの七つ目は、タイルで飾る方法があげられます。タイルを用いるアイデアは難しそうですが、最近はレース同様テープ状になっている商品があり、簡単に使用できます。
また、タイルを個別に購入してグルーガンなどで貼り付けていく方法もおすすめです。アイデア次第で様々な印象にアレンジすることができて楽しいです。
ボタンや貝殻で飾る
手作りのフォトフレームを作る際の材料でおすすめの八つ目は、ボタンや貝殻で飾る方法があげられます。とてもかわいらしいアレンジで、個性が表現できる方法です。
市販のフォトフレームに使っていないボタンや拾った貝殻を貼り付けていくだけで素敵なフレームを作成することができます。
思い思いのボタンや貝殻をフォトフレームに貼り付けていくだけなので、簡単な割にはとても魅力的なアレンジに仕上げることができるおすすめの方法です。
手作りフォトフレームで写真を飾ろう
以上、手作りのフォトフレームについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。とても魅力的に仕上げられて、なおかつ簡単な作り方をいくつか紹介してきました。
アイデア次第で、個性的でおしゃれなフォトフレームが手作りでも十分に作成できるので、DIYスキの方でもそうでない方でもぜひ試してみてください。