サボテンの風水の意味や置き場所について紹介!
トゲトゲなのにとても可愛らしいサボテン。家に一つは置きたいと思う人も多い植物です。サボテンは置き場所によって風水に影響があるのをご存知でしょうか。風水的に置き場所によって良い効果、悪い効果に作用が働くため、サボテンの置き場所はとても重要になります。
そこで、今回はサボテンの置き場所を風水の目線でみて、良い場所と悪い場所を詳しくご紹介させていただきます。またサボテンが、風水の観点でどのような意味をもたらすのかも合わせてご紹介いたします。
サボテンの風水の意味
サボテンはトゲトゲしていますが、形が丸く種類も様々ですのでとても可愛らしい植物です。水やりも頻繁にする必要がないので、つい忘れがちな方でも育てやすい植物です。このサボテンが風水の観点でみると、置き場所さえ気をつければとても良い効果をもたらしてくれます。
しかしながらサボテンの置き場所を風水的に間違えてしまうと、逆に働いてしまいとても悪い効果を与える可能性もあります。これからサボテンをご自宅に置こうと思っている方は、風水的に良い効果と悪い効果について、風水の目線で詳しくご紹介いたします。
風水での良い意味
サボテンの風水での良い意味は悪い気を吸い取ってくれたり、寄せ付けないようにしてくれたりするため、ご自宅にサボテンを置いておくと幸運を呼び込んでくれます。風水的にご自宅のボディガードのような役割をしてくれるので、良い運気をもたらせてくれる素晴らしい植物なのです。
風水での悪い意味
風水でのサボテンの悪い意味はどのようなものなのでしょうか。風水的に気を寄せ付けず追い払ってくれるので、良い運気も舞い込んでこない可能性があります。サボテンは置き場所によっては、風水的に良い方にも悪い方にも同じように働いてしまうため、取り扱いには注意しましょう。
サボテンの風水効果【良い置き場所】
ではサボテンにとって風水の観点からみると、ご家庭のどのあたりに置けば良い運気をもたらせてくれるのでしょうか。置き場所に気をつけるだけで風水的に悪い運気をはねのけて、良い運気を舞い込んできてくれます。詳しくご紹介しますので、参考にしてみましょう。
窓辺
サボテンを風水的に、良い運気をもたらしてくれる場所として、窓辺がまずおすすめです。窓辺は日差しが入ってくるほど、外部との接触が大きい場所であることがわかります。
サボテンのトゲは、風水的に悪い運気を追い払ってくれる効果があるので、外部から来る悪い運気をサボテンのトゲによって、入ってこないようにしてくれます。さらに窓を開けて空気の入れ替えをすると、さらに、サボテンの風水的な運気は良い方へ回るので、定期的に換気を行いましょう。
ベランダ
サボテンの置き場所をベランダにすると、風水的に運気がとても良くなります。ベランダへ置くことで賃貸にお住まいの場合、以前に住んでいた人が残した悪い運気も取り払ってくれる、嬉しい効果があります。
また外部との接触が大きい場所の一つのため、近隣の方とのトラブルも回避してくれるようです。サボテンは風水的にちょっとしたボディーガードの役割を果たしてくれます。
トイレ
トイレが、サボテンの置き場所にとって良い運気をもたらしてくれるのは、驚きだったのではないでしょうか。トイレは、風水的にみると家族の悪い運気が溜まりやすい場所なのです。トイレにサボテンを置くことで、悪い運気を取り払ってくれるのです。
さらに換気扇を回す、窓を開けるなどして空気の流れを良くすると、より高い効果が期待できます。逆に窓がなかったり、換気扇を回していなかったりすると、いくらサボテンを置いたからといっても風水的には悪い運気がどんどん溜まってしまいます。
ですので、空気の流れは運気の流れでもあるため、意識するようにしましょう。トイレは、日が当たりにくいところが多いので、時々サボテンも日光に当ててあげましょう。
職場の机の上
オフィスなどの職場ではたくさんの人が集まります。その中では人間関係が複雑になり、相性の合う人合わない人が出てくるでしょう。もし人間関係がうまくいっていない場合は職場の机の上にサボテンを置きましょう。
職場でサボテンの置き場所は机になりますが、置くだけで風水的に悪い運気をはねのけてくれます。つまり、職場の方々との人間関係が適度な距離を保たれて、良好に進むようになります。さらに、苦手な方がいらっしゃる場合は、その人に向けてサボテンを置くとより効果的です。
ですが、職場でサボテンを置くと人間関係に影響を与えますので、現時点で人間関係に悩みがない場合は、置かないようにしましょう。
鬼門・裏鬼門にある玄関
玄関というのは風水的にみると、良い運気を招き入れる役割を持っているのをご存知でしょうか。従って基本的に玄関は、風水的にみても、良い運気も悪い運気も払い除けてしまう、サボテンを置くのはおすすめしません。
ですが、玄関の向きが風水的に鬼門、裏鬼門と呼ばれる場所にある場合は例外になります。この方角は悪い運気が中へ入ってきてしまうため、サボテンを置くと悪い運気を取り払ってくれるためとても良い効果が得られます。
玄関にサボテンを置こうと検討している場合は、玄関の向きが風水的にどちらにあるのかを、事前に確認しておくことをおすすめします。
サボテンの風水効果【悪い置き場所】
今まではサボテンの風水的にプラスに働く置き場所をご紹介いたしました。サボテンの役割が運気を取り払ってくれるため、場所を考えないと良い運気まで取り払われてしまい、せっかくサボテンを置いても良い方向に働かない可能性があります。
そうならないために、サボテンを風水的にみて、マイナスに働いてしまう悪い置き場所とは一体どこなのか、詳しくご紹介いたします。
キッチン
キッチンは、風水的には金運と健康運が関連している場所と言われています。ですが、手や食器などを洗うために水を使う、料理をするために火を使うといった、水と火が重なっている場所ですので風水的にもバランスが崩れやすいところと考えられています。
金運と健康運が良くない時は、キッチンにサボテンを置くことで悪い運気を跳ね除けてくれるため、良い方向へ働かせてくれますが、金運と健康運が良い状態にも関わらず、キッチンにサボテンを置いていると良い運気を取り払ってしまうため、悪い運気に傾いてしまう可能性があります。
ですので、元々バランスが悪いところへサボテンを置くのはおすすめしません。どうしても植物をキッチンに置きたいと思っている場合は、トゲのない観葉植物をおすすめします。
寝室
寝室にサボテンを置くのは、風水的には悪い運気が働いてしまうため、置き場所としてはおすすめしません。サボテンのトゲや針による尖った攻撃感が、風水的に夫婦仲を悪くしてしまう可能性があります。苦手な人を遠ざけたい場合は、サボテンが力を発揮してくれるのでとても役に立ちます。
ですが、寝室はリラックする場所です。そのため、悪い運気以外に良い運気まで、サボテンのトゲによってはねのけてしまうため、サボテンを寝室に置くことは風水的におすすめしません。
一人暮らしの部屋
風水的に私たち人間は陽という立場に対して、住む家や部屋を陰という立場になります。一人暮らしになると、家全体が陽よりも陰の割合が多くなるため、バランスが不安定な状態になります。
そのため、陰の場所である北側にサボテンを置くと、さらに陰の運気が入りこんでくれるのを防ぐためおすすめですが、反対の陽の場所である南側にサボテンを置くと、良い運気が舞い込んでこないため注意が必要です。
鬼門・裏鬼門以外にある玄関
鬼門や裏鬼門の方角にある玄関にサボテンを置くと、サボテンのトゲが風水的に悪い運気を、家庭内に入れないように取り払ってくれるためおすすめです。ですが、それ以外の方向にある玄関は、良い運気を取り込んでくれるため、サボテンを置くと良い運気が家庭に入ってこれません。
サボテンは良い運気もはねのけてしまいますので、良い運気を呼び込むためには、まずご家庭の玄関がどのような方向にあるのかを、あらかじめ確認することをおすすめします。
サボテンは置きっぱなしにしないことも大事
サボテンを良い場所においておけば、風水的には良い運気が舞い込んでくると安心してはいけません。サボテンのケアをすることももちろん大事です。
サボテンの元気がないと、悪い運気をはねのける力も出せないため、せっかくサボテンを置いているのに、風水的に悪い運気が入ってきてしまう可能性もあります。そのようなリスクをさけるために、気をつけるべきサボテンのケアをご紹介いたします。
サボテンの健康も考えて日光浴させる
トイレや職場、鬼門または裏鬼門の方角の玄関など、日光が入りにくい場所に置いておくと、サボテンも元気がなくなってしまいます。定期的に日光にあててあげましょう。特にトイレに置かれたサボテンは、他の場所に置かれたサボテンよりも風水的により多くの陰の気を受けています。
その場合は、よりこまめな日光浴を心がけましょう。このようにちょっとした一手間をサボテンにかけてあげるだけで、サボテンの風水的な力である邪気や、悪い運気をはねのける力も強くなってきますので、気をつけてケアをしましょう。
風水的に良い場所にサボテンを置いて運気を上げよう!
いかがでしたでしょうか。サボテンは風水的には運気を取り払ってくれる効果がありますが、置き場所によっては悪い運気だけでなく良い運気までも取り払ってしまうのです。従って、適した場所にサボテンを置くことで良い運気だけを取り入れることがポイントです。
サボテンもスクスク育てて楽しみながら、良い運気だけが舞い込むようにしましょう。是非サボテンの置き場所に迷われている方は、ご参考になさってください。