ダイソーの大理石風リメイクシートって知ってる?
家電や家具などを簡単にグレードアップできると注目を集めているのがリメイクシートです。貼って剥がせるシール状になっているので思いついたらすぐに模様替えも可能!この記事ではそんなリメイクシートの中でも高級感があると話題のダイソーの大理石リメイクシートについてご紹介します。
ダイソーの大理石リメイクシートの魅力
見た目がおしゃれなだけでなくシール状になっているので簡単にDIYすることができると評判のダイソーの大理石リメイクシート。
100均とは思えないほど高級感があり、見ているだけでも色んなところに貼ってみようとさまざまなアイデアが浮かびます。ここからはそんなダイソーの大理石リメイクシートの魅力についてご紹介しましょう。
本物の大理石みたい
ダイソーの大理石リメイクシートの一番の魅力はその高級感です。本物の大理石を使ったインテリアは誰もが憧れる素敵さですが、ネックとなるのがその値段。
その点、ダイソーの大理石リメイクシートは少し離れて見ると本物の大理石かと思えるようなクオリティの高さで注目を集めています。
また、大理石リメイクシートを使う利点は、本来ならば大理石が使えないような家電にも貼れるという点です。この記事でもDIYのアイデアのところでご紹介しますが、冷蔵庫などの家電にリメイクシートを貼るだけでキッチンがぐんとグレードアップすること間違いありません。
リメイクシートなので扱いが簡単
ダイソーの大理石リメイクシートの魅力の2つ目はその手軽さです。リメイクシートは裏面がシール状になっていますので、糊などを使用することなくすぐに貼ることができます。
また、剥がすのも簡単にできますのでほかの柄に替えたい時や引っ越しの時などにはすぐに剥がすことができます。
ダイソーの大理石リメイクシートの貼り方を簡単にご紹介しましょう。ダイソーの大理石リメイクシートを買って来たらまずは貼りたい部分よりも少し大きめにカットしましょう。ダイソーの大理石リメイクシートの裏には目盛りが付いていますのでカットするのも簡単です。
ダイソーの大理石リメイクシートを貼りたい場所は予めきれいにしておきましょう。そしてカットしたリメイクシートを貼ります。
この時のコツは、リメイクシートが大きいとよれてしまうことがあるので、マステなどで仮止めし、少しずつ裏の保護シートを外していくという点です。そしてDIYの最後に余分なリメイクシートをカッターで切れば完成です。
100円(税抜)という安さ
ダイソーの大理石リメイクシートの3つ目の魅力はダイソーならではの安さという点です。最近では100円ショップでも200円や500円といったアイテムも並ぶようになりましたが、ダイソーの大理石リメイクシートはなんと税抜きで100円という安さです。
サイズもDIYをするには十分の大きさがありますので、数百円の投資で見違えるようなおしゃれなDIYを完成させることができます。
ダイソーなど100均の大理石リメイクシートの種類
今回はダイソーの大理石リメイクシートの特集ということで、ダイソーの商品を中心にご紹介しますが、実はセリアやキャンドゥなどのほかの100均でも大理石リメイクシートが扱われています。それぞれ特徴がありますのでまとめてご紹介しましょう。
ダイソーの大理石リメイクシート
ダイソーでは今回特集している大理石リメイクシートのほかにも、ウッディなものや無地のものなどさまざまな種類のリメイクシートが発売されています。
ほかの100均と異なる点はサイズの種類が2種類あるという点です。約45cmx90cmというのが一般的なリメイクシートのサイズですが、ダイソーでは約30cmx80cmというサイズもありますのでDIYしたい部分に合わせて買うことができます。
一つだけ気を付けたいのはダイソーのリメイクシートは筒状ではなく折られた状態で販売されているという点です。
芯となる部分には分厚い紙が使用されているので折り目がしっかりと付いているということはありませんが、使用する時には折り目の部分を伸ばしながら貼る必要があります。
セリアのリメイクシート
ダイソーと並んで大人気100円ショップであるセリアにも多くの種類のリメイクシートがあり、大理石のリメイクシートもあります。セリアのリメイクシートのサイズは約45cmx90cm、値段はダイソーと同じで税抜き100円です。
ダイソーと大きく違う点は、ダイソーのリメイクシートが折られた状態で販売されていたのに対し、セリアのは筒状になって販売されているという点です。折り目は付きませんが、丸まってしまっているので一人で貼る時にはマステなどで仮止めが必要です。
また、セリアでの商品名はリメイクシートではなく「大理石調カッティングシート」となっていますので買う時には注意をしてください。
キャンドゥのリメイクシート
キャンドゥでも色んな種類の柄のリメイクシートが扱われており、大理石柄のリメイクシートもあります。サイズは約45cmx90xm、値段もダイソーと同じく税抜き100円です。
キャンドゥのリメイクシートはセリアと同じように筒状になって販売されていますので、貼る時には少し工夫が必要です。余裕のある時には前日から拡げて伸ばしておくと貼る時に楽になります。
キャンドゥではリメイクシートという名前で販売されていることもありますが、「壁紙シート」や「カッティングシート」という名前になっていることもあります。
ダイソーの大理石リメイクシートのDIYアイデア
最後にご紹介するのはダイソーの大理石リメイクシートのDIYアイデアです。種類も多くコスパよく手に入るリメイクシートですから、DIYにも気軽にチャレンジすることができます。
リメイクシートの貼り方はすでにご紹介しましたが、初めて貼ってみる場合にはファイルボックスなどなるべく平らで小さい面積から始めてみましょう。そして慣れてきたら大きな面積や曲線にチャレンジすると上手に貼ることができます。
冷蔵庫をおしゃれに
ダイソーの大理石リメイクシートのDIYアイデア、まず最初にご紹介するのは冷蔵庫です。キッチンの中でもひときわ存在感のある冷蔵庫ですから、そこにリメイクシートを貼ればキッチン全体の高級感を増すことができます。
リメイクシートを冷蔵庫全体に貼るには抵抗があるという方は、一部にだけシートを貼るという方法もあります。
キッチン全体をおしゃれに
ダイソーの大理石リメイクシートのDIYアイデア、もちろんキッチン全体にリメイクシートを使うという方法もあります。
リメイクというよりもリフォームに近いぐらいキッチンをリメイクシートで覆ってしまうこともできますし、壁の一部にだけポイント的に大理石リメイクシートを使うという方法もあります。
キッチンの壁に大理石リメイクシートを使うと、おしゃれになるというだけでなく油汚れなどが目立ってきたら気軽に貼りかえられるという利点もあります。
ブラック系シートでクールに
ダイソーの大理石リメイクシートのDIYアイデア、グレーや黒といったブラック系の大理石リメイクシートを使うと、ホワイト系の大理石リメイクシートとは異なりメンズライクでクール雰囲気に仕上げることができます。
ファイルボックスの目隠しに
ダイソーの大理石リメイクシートのDIYアイデア、広い部分に貼るだけはなく小物にも積極的に使ってみたいものです。
例えば、細々とした物の整理に便利に使うことができるファイルボックスは、そのままだと安っぽく見えてしまう商品もありますが、大理石リメイクシートを貼ると一気に高級感を出すことができます。
水回りには大理石リメイクシートが合う!
ダイソーの大理石リメイクシートのDIYアイデア、最後にご紹介するのは水回りです。大理石リメイクシートは表面がつるつるしていますので水がはねてしまってもタオル等でさっと拭き取ればきれいになります。
普通の洗面台にアクセント的に大理石リメイクシートを貼ってみるのもいいですし、生活感が出やすい歯磨き粉を大理石リメイクシートで覆ってみるのもおすすめです。
また、大理石リメイクシートを貼る場所として意外と人気なのがトイレです。日ごろはドアを閉じてある狭い空間ということで思い切ったリメイクがしやすい場所であるトイレ。壁いっぱいに大理石リメイクシートを敷き詰めれば高級感溢れる空間に大変身です。
ダイソーの大理石リメイクシートでDIYしよう!
多くの種類が発売されているリメイクシートの中でも高級感を出したい時に大人気の大理石リメイクシート。100円とは思えないようなクオリティだけでなく、大理石リメイクシートを貼ることで掃除が楽になる場所も多いです。ぜひおしゃれなDIYを完成させてみてください。