セリアのリメイクシートのDIY特集！種類が豊富でキッチンなどをおしゃれに！

リフォームやDIYでシートを貼るだけで、おしゃれにイメージチェンジできるリメイクシートを、ご存知ですか？100均ショップのセリアのリメークシートは、おしゃれな柄の種類が豊富に揃っていて、キッチンやトイレの壁や家具を簡単に、おしゃれにリフォームすることができると人気です。

またリメイクシートは、裏紙を剥せばシール状になっています。そしてカットすることが簡単です。収納ボックスや小物など、いろいろなものに貼って、おしゃれにDIYすることができます。

同じ100均ショップのダイゾーにもリメイクシートはありますが、こちらは折りたたんで梱包されていますが、セリアのリメイクシートは、筒状に梱包されているので折り目も無く、初心者DIYでも貼りやすいと評判が良いです。

セリアのリメイクシートの特徴を知ると、DIYに人気の理由がわかります。まず100円というお手軽な、お値段は失敗しても材料費が気になりません。初心者DIYでも、チャレンジしやすいです。筒状の梱包が折り目が無く貼りやすく、リメイクシート裏側にはカットしやすい目盛りが付いています。

ここで、ご紹介するセリアのリメイクシートのサイズは90×45㎝です。黒板シートとブラックボードシートは30×45㎝でサイズは小さいですが素材がしっかりしています。裏面がシール状になっているので裏紙を剥すだけで貼ることができます。

リメイクシートは貼ってもキレイに剥がすことができます。貼る部分の表面がツルツルした鏡面仕上げや、クロスでは、ほぼキレイに剥がすことができるので賃貸住宅にも使えます。そしてリメイクシートの中の防水機能タイプは水ハネや汚れが、落ちやすいのでキッチンやトイレにも使えます。

セリアのリメイクシートが人気な理由に、おしゃれな柄が豊富に揃っていることがあります。木目柄の種類でもブラウンの濃淡の違うカラーや、木目の柄違いでアンティーク調やモザイク柄などがあり、キッチンやトイレからリビング・子供部屋までDIYできるバリエーション揃いです。

またレンガ柄やタイル柄の種類も、キチンやトイレはもちろん、リビングにも使いたくなる、おしゃれな柄のバリエーション揃いです。そして花柄も可愛いくリメイクしたい場所には使ってみたい柄です。

ではセリアのリメイクシートの種類を柄別にまとめた、ご紹介と「キッチン」「トイレ」の、おしゃれなDIYとしてセリア・リメイクシートの使い方をご紹介します。

セリアのリメイクシートの種類で、柄が一番豊富に揃っているのが木目調です。木目調はフローリングや家具に使われることが多く、内装やインテリアとコーディネートしやすい柄です。またセリアの木目調のリメークシートは、カラーや柄の違いのバリエーションが多いので選ぶのも楽しいです。

木目調のデザインは幅広いインテリアスタイルにコーディネートのしやすい柄です。シック・アンティーク・カジュアル・ナチュラルなどのインテリアスタイルはもちろん、現在のインテリアに合わせやすいリメイクシートの柄揃いです。

材質はPVCで耐火・耐水性ではありません。ですから本来は加熱機器のそばには使えない素材です。自己責任で注意して使ってください。また簡単に剥がすことができるとされていますが高級家具や凹凸面・屋外での使用は貼った部分の損傷や劣化に注意してください。

濃いブラウンの木目柄は、落ち着いた雰囲気にできます。シックなイメージや高級感のある雰囲気にしたい場所や物に貼るとよいです。長手方向に木材を接ぐ継ぎ目のある柄で、濃淡が付いています。短手には継手のないタイプなので、大きな面に貼ってもスッキリとした柄です。

このセリアの木目リメイクシートは柄が、おとなしくシンプルなタイプなので、天板類やテーブルなどの、物を乗せる場所や、ウエルカムボードのベースや掲示板などにも使いやすいタイプです。またゴミ箱など、あえて目立たせたくない物にも使いやすい柄です。

対面キッチンの腰壁として貼られたセリアの木目調柄リメイクシートです。アイボリーに近いブラウンに木目や節がプリントされた柄です。明るい雰囲気に仕上がります。こちらも短手には継ぎ目がないので、大きな面積でも貼りやすい柄です。

木目調で明るく仕上げたい壁や、キッチン・洗面化粧台の扉やトイレの壁などに使いやすいリメイクシートです。また、この画像では、襖に貼ってDIYしたとのことです。白木に近い色や柄は、和室でも馴染む柄として使えます。

セリアの濃い木目調と薄い木目調柄のリメイクシートの間のカラーが、この木目調Ivoryです。木目調のリメイクシートの種類の中では、白すぎず濃くて暗いイメージにもならないので、使いやすい色合いです。木材の温かみや自然なイメージにしたい場所に、おすすめのリメイクシートです。

セリアのリメイクシートには、アンティークやヴィンテージ感を演出してくれる、リメイクシートもあります。こちらのオールウッドAは、古材のサイズ違いを、接ぎ合わせたデザインがおしゃれです。カラーデザインもグラデーションになっているので立体感もあります。

さらにこの画像では、リメイクシートを縦横につなぐことで、新たなデザインも作り出しています。木目柄は長手方向に継ぎ目があり縦使いと横使いでは、また違う表情になります。

セリアのリメークシートのデメリットとして、素材が薄いことがあります。素材が薄いと下地の凹凸を拾ってしまいます。ですから下地の良し悪しで、キレイに仕上がらないこともあるのです。その点をカバーしやすいのが濃いカラーや、柄がある程度あるリメイクシートです。

このセリアのオールウッドA柄のリメイクシートは、下地の悪さが目立ちにくい柄です。またインパクトもあるので天板やテーブルにも映えます。さらにアウトドアテーブルにはロゴシールをデザインにすると、おしゃれ感がアップします。

キッチンの扉をオールウッドAでDIYした実例です。キッチンの扉は横柄にするか縦柄にするか悩むところですが、このオールウッドA柄では横柄にするのが、ベストでしょうか？キチンの引き出しタイプの扉は、横に長い扉が多くなりますから長手に貼り進めるのが柄がキレイに出ます。

セリアのリメイクシートで木目の種類で人気があるオールウッドBです。建築資材の外壁やフローリング・建具・玄関ドア・キッチンなどにも、このような木目柄にヴィンテージ塗装をしたデザインが取り入れられています。

アイアン製やブリキ・ガラス・タイルなどの異素材にも馴染みインテリアコーディネートもしやすいことや、おしゃれに見えることが人気の柄です。少し青みがかったホワイトペイントの木目柄で溝の柄があるタイプです。

セリアのリメイクシート・オールウッドCはオレンジに近いブラウンの木目柄が上記のオールウッドBに比べると温かみのある色合です。フローリングと馴染みやすいカラーです。この画像の吊戸棚ではベースは柄を縦使いにして、よこはリメイクシートを切り取って使っています。

セリアのリメイクシートはインテリアやDIYで人気のデザインも取り入れています。このペイントウッド柄もそのひとつです。DIYをする方が端材や廃材をモザイクタイルを貼るように、繋ぎ合わせたカラフルなタイプをリメイクシートの柄にしています。

爽やかなパステルカラーでまとめているので、おしゃれポップカジュアルな雰囲気が演出できます。アクセントデザインとしても使いやすいリメイクシートです。

モザイク木目柄は、数色のタイルを並べたようなデザインです。ただしタイルではなく木目柄を付けることで、微妙な柄と立体感が感じられます。一見カラフル過ぎて使いずらそうにも見えますが、色使いを見てみるとインテリアと合わせやすい色使いです。

このリメイクシートに使われている濃淡のブラウンで濃いブラウンから明るいブラウンまでの家具ともコーディネートできる柄です。地味な色合いの家具でも天板に、このリメイクシートを貼るとインパクトのある家具にDIYできます。

シンプルなインテリアの中では、可愛い印象のインテリアになります。さり気ない小物や、収納ボックス・ごみ箱などに使うとおしゃれに見えます。こちらの柄も下地の凹凸が目立ちにくい柄なので、仕上がりはキレイにできます。

セリアでリメイクシートを見ていると、柄のデザインが気に入って、この柄で何かしたい、と思うこともあります。そんな発想からDIYしたのが、このランチョンマットだそうです。この柄は何か気になる雰囲気を持っています。このような小物のDIYも楽しめます。

セリアのリメイクシート・淡い木目柄は濃い木目柄と同じ柄の種類です。明るい色合いで節の柄がないので、シンプルな温かい木材色に仕上げられます。こちらの画像では冷蔵庫のDIYをしていますが、高級感が感じられます。ステッカーを貼って楽しむ方法もあります。

このリメイクシートは木目柄でも細い色違いのストライプに、さりげなく木目を感じるデザインです。シックな色合いの組み合わせが落ち着いた印象に仕上がります。大人っぽく落ちついたアクセント壁に使うとムードのある部屋になります。

古いワゴンを、リメイクシートとペインティングでDIYしています。すっかり、おしゃれにイメージチェンジされています。木目ストライプ柄が天板をカッコイイ感じに仕上げています。ブラックやベージュ・ブラウンまたは濃いレッドやくすんだカラーと相性がよいデザインカラーです。

リメイクシートのレンガ柄は、大きな面積に貼ると柄模様の存在感を、感じられるデザインになっています。離れて見ると立体感も感じられるプリントもよくできています。柄の種類やカラーの選び方でシンプルにまとめることも、アクセント的に使うこともできます。

セリアのリメイクシート・レンガ調ホワイトは、レンガの形や大きさが、大きな面から中ぐらいの面まで対応できるデザインが使いやすいリメイクシートです。レンガの間の目地も、ほどよい幅で、おとなしめのグレー色がインテリアともコーディネートしやすいデザインです。

凹凸のある壁は、クロスを貼る場合でも、入隅でカットして貼ることができるのでデザイン壁とすることができます。奥側の面の壁にデザイン性のあるリメイクシートで立体的で変化がつきました。小さな面のレンガ柄は、ホワイトカラーだということもありますが、清楚で可愛い空間になりました。

上記では、木目柄のリメイクシートでDIYされた冷蔵庫を、ご紹介しましたが、こちらのレンガ柄は、どうでしょうか？インパクトはありますがキッチン内のアクセントにもなっています。また以前とは違うデザインが新鮮で楽しいDIYとなっています。

素焼きのレンガをイメージしたリメイクシートは色合やデザインで、お部屋の雰囲気を変えてくれます。黄色～赤色系の素焼きレンガは、温かい気持ちにもさせてくれます。そして色合いから、お部屋のイメージを明るくしてくれます。アクセントや部分的な使い方にも、レンガ柄は映えます。

レンガ柄の中でもブラックタイプのリメイクシートは、男っぽい・かっこいい・ワイルドという印象を受けるデザインです。ブラック＆ホワイトコーディネートが好きな方のアクセント壁やシックにまとめたい、お部屋に使うと効果抜群の柄です。

ここでは、ご紹介していませんがセリアのリメイクシートに、コンクリート柄のリメイクシートがあります。そのコンクリート柄とレンガBlack柄のコーディネートは、まさに男前インテリアスタイルにピッタリです。タイル柄を部分的に切り取ったデザインセンスを真似る人も多いでしょう。

セリア・リメイクシートホワイトレンガ調は、レンガの形もほぼ揃っていて、目地の幅も狭いのでタイル柄のようにも見えるデザインです。おとなしい清潔感のあるイメージに仕上がります。装飾インテリアをたくさんしたい場所や、清潔感を出したいトイレや、洗面化粧台のDIYに向いています。

この画像のようにホワイトレンガ柄は、ホワイトを基調とした洗面化粧台に馴染み、清楚で可愛らしい雰囲気に仕上げることができます。狭い場所では、ホワイトカラー使いで、明るくシンプルにみせるDIYは、キレイにまとめることができます。

ホワイトレンガ柄はスッキリとシンプルに仕上がるので、この画像のように装飾インテリを沢山飾りたい場所に適しています。インテリアを引き立ててくれる、シンプルなデザインのリメイクシートも、いろいろと使い方があります。

セリアのリメイクシートレンガBrownはレンガの色に濃淡があり、表情がある感じです。この画像の方のDIYの仕方は、貼りたい形に切り取り部分的に模様として貼る方法をしています。壁を上手にデザインされています。レンガ色で温かみの加わった、お部屋になっています。

キッチン内にレンガBrownを貼るとカフェ風なイメージになります。電子レンジやトースターもレンガ柄に似合うようにリメイクしています。インパクトのあるレンガ柄に負けないインテリアもカッコよくまとまります。装飾インテリアや家電や食器にもこだわると、おしゃれ感がアップします。

リビングやダイニングでも、腰壁の部分的にデザインしたレンガ柄の使い方は、木目の家具やフローリング・建具との相性がよいです。特に濃いブラウンカラーとは、馴染みがよいので自然な感じに仕上がります。ドア枠側のレンガのデザインも、おしゃれポイントです。

セリアのリメイクシートレンガDark Brownは、赤色のレンガ柄です。お部屋を明るく楽し気な雰囲気にしてくれる柄です。レンガ柄の種類の中でも赤茶色のレンガとホワイトの目地のコントラストが、はっきりしている印象です。素朴な可愛らしい柄です。

ホワイトベースに、鮮やかな水色の差し色に負けないイ、ンパクトのあるレンジフードにリメイクシートでDIYされています。パイナップルモチーフでハワイアン風を意識していらっしゃるようです。レンガ柄のリメイクシートは自然なイメージに似合います。

セリアのリメイクシートタイル柄の種類の中から、インパクトのあるデザインをピックアップしてみました。タイルでも同じカラートーンの繰り返しや、グラデーションにしているタイプ・タイルの大きさ・目地の色などで印象が大きく違います。どんなイメージに仕上げたいですか？

また木目柄とタイルなどのコーディネートで柄を使い分けるとしたら、どんなイメージに仕上げたいですか？これらのことを参考画像をみながらデザインしてください。

セリアのリメイクシートタイルブラックは小さいタイル柄ですから、小さい面でも柄を楽しめるのが便利な種類です。ブラックは締まって見えるカラーでカッコイイ・男前っぽく・シャープにしたい場所に使います。大柄と、このタイルブラックの細かい柄のコーディネートも相性がよいです。

ホワイトベースのキッチンにライン的にアクセントを付けると、モノトーンコーディネートとなり、おしゃれな感じでリメイクできます。賃貸住宅でも、下地を確かめてから行えば、こんなDIYもできます。自分だけのデザインは気分もあがるでしょう。

セリアのリメイクシートタイルBlueは鮮やかなブルーのグラデーションデザインです。ブルーのタイルはざらつきのある質感で表情があります。またグレーの目地は光沢のあるタイプで輝きのある仕上がりになります。タイルの清潔感は水周りに、よく似合います。

こちらは隙間収納として活躍する、樹脂製のチェストの収納ケースの表面にセリアのリメイクシートタイルBlueを貼っています。味気ない樹脂素材が鮮やかなブルーカラーになり、おしゃれにDIYされています。キッチンや洗面脱衣・トイレ・居室など、どんな場所に置いてもおしゃれです。

グラデーションカラーで並べられた、素焼きタイル（テラコッタ調）のリメイクシートは、暖色系のデザインです。温かみのある、やさしく明るい雰囲気に仕上がります。グラデーションデザインの種類のリメイクシートは、立体感も感じられて仕上がりに満足できます。

上記にも、この階段の蹴込部分をリメイクシートでDIYされた画像を掲載しましたが、一段置きに配置された素焼きタイルリメイクシートが、センス抜群です。ホワイト部分とさり気ないロゴ入りも、おしゃれ度アップのアイデアです。

セリアのリメイクシートには、花柄の種類も揃っています。壁の大きな面には、遠目にはハッキリしない小花柄ですが、小物やエレガントな雰囲気にしたい壁に使いたいデザインです。花柄の女性らしいデザインも使いたいこともあります。

セリアのリメイクシートブルー小花の柄でキャニスターをリメイクしています。優しいイメージに仕上がっています。インパクトのあるカラーやデザインの中で、このような優しい小花柄もホットできるデザインになります。

ピンク小花のリメイクシートは、遠目ではピンクに見えるイメージに仕上がります。女の子さんの子供部屋や小物に使うと素敵です。また小さな柄は柄が目立たないので、タイル柄や木目柄とコーディネートして、ピンクのシートとしてコーディネートすることもできます。

セリアのリメイクシートは、95×40㎝とサイズが決まっています、壁紙として利用するには、キッチンやトイレ・洗面脱衣室程度のスペースのDIYに使いやすいサイズです。しかしリメイクシートは、不燃材でもなく耐水性もない種類もあります。火器を取り扱う場所での使用は注意してください。

キッチンパネルの上からでしたら、剥がすのも簡単にできるので、加熱機器周りの模様替え感覚で、リメイクシートは使われています。

また腰壁も家具を置かない場所では、デザインがよく見えて、おしゃれな演出ができます。この画像ではレンジフードにもキレイにリメイクシートでDIYされています。

またキッチンでは、扉の劣化や模様替えをリメイクシートでDIYすることに人気があります。キッチンの扉のデザインが変わると、キッチン内の雰囲気が変わり気分もあがります。また汚れたり剥がれてきても100均商品なら、惜しまず張り替えることもできます。

ブラックタイルはモノトーンに仕上げたいキッチンでも部分的に使えます。また木材や木目柄のリメイクシートとも相性がよく、シックでレトロな雰囲気に仕上げられます。大人おしゃれなキッチンがお好みの方におすすめのコーディネートです。

キッチンを見せる収納にすると使い勝手はよくなりますが、キレイに収納しないと雑然と見えてしまいます。それがこちらのキッチンでは木材フレームを上手に配置して、おしゃれに見せています。こんなキッチンでブラックタイル柄のリメイクシートが、よく映えます。

シンプルで引き締まるブラックカラーで、物の多さが緩和されているイメージに作られています。また部分使い程度のブラックの配分は、おすすめです。

このキッチン内のスペースには横壁にレンガ柄・正面にホワイトレンガ柄・カウンターにブラックタイルのリメイクシートを使っています。３種類の柄ですが相性のよいコーディネートになっています。何種類かのリメイクシートを使うときはコーディネートの仕方で雰囲気が変わります。

トイレの内装は狭い個室で、インテリアも少なく自由に内装デザインができるスペースです。床にもリメイクシートでDIYしてしまう方もいます。トイレ内は狭い空間なので壁に濃いカラーを使い過ぎると、圧迫感もあり、狭く感じられるので、その点だけ注意して、自由にデザインしてみてください。

このトイレDIY画像のようにカラートーンを揃えた柄違いや、凹凸のある壁部分に、はっきりとしたカラーをアクセントにする方法もあります。

こちらのトイレ内装DIY例は、かっこいいレトロ風に仕上がっています。ブラック＆ホワイトのコーディネートに便器蓋の濃い木材柄のリメイクシートとロゴ使いが抜群です。トイレの便器もタンクが三角コーナータイプとレトロ感があるので、そこからレトロコーディネートにしたのです。

リメイクシートは下地の状態や素材によっては、剥がすときに塗装が剥がれたり、壁紙が破れたりすることもあります。また凹凸のあるタイル貼や砂壁や京壁・繊維壁には薄いリメイクシートではキレイに貼ることができません。

それでも壁をリフォームして、思い通りの柄にしたい場合もあります。そんな時や賃貸で現状に戻せるDIYの方法を、ご紹介します。プラダンというホームセンターで購入できるパネルに、リメイクシートを貼って設置する方法です。

貼りたい壁のサイズにカットしたプラダンにリメイクシートを貼り、裏側に両面テープを貼ります。そして壁側にはマスキングテープを両面テープの位置に貼ります。マスキングテープはきれいに剥がせるのでその為に貼ります。固定が不安定な場所は細い釘やピン・隠し釘などで補強します。

このトイレDIY画像では、トイレドアのデザインに合わせた内装にしています。トイレドアも内装の一部ですから、ドアのデザインにマッチするかどうかも、DIYでおしゃれにできるかのポイントです。また腰壁を横木目柄として使っています。縦使いと横使いのどちらがお好みですか？

そして、おしゃれに見せるトイレのポイントは、リメイクシートのDIYだけでなくトイレマット、手拭きタオル・装飾インテリアのコーディネートのセンスが現れます。

大きな面に貼るのが不安な場合は、小物やケース類をリメイクすることから始めてみます。シートの質感や貼り方のコツを覚えてから大物にチャレンジする方法です。また貼りやすそうな物や段ボール箱や空き缶でも、リメイクシートを貼ると活用したくなる、おしゃれな雑貨になります。

リメイクシートは商品を見ただけでは、どんな風に仕上がるのかがイメージしずらい柄もあります。皆さんのDIY実例を見ていると、ご自分の好みのイメージがわいてくるものです。おしゃれなアイデアを真似してリメイクシートDIYを楽しんでください。

そして100均商品ですからシートの寿命は、長くはありませんが、大きなイメージチェンジができる楽しさは快感です。また次は、どんな柄にしようかと考えるのもDIYの楽しみになるでしょう。