近年手ぬぐいブームとなっている
手ぬぐいにどんなイメージを持っているでしょうか。日本独自のもの、タオルに似ている、お風呂に合う、おしゃれでかわいいなどいろいろなイメージがあるでしょうが、その手ぬぐいが近年ブームになり、ひそかな人気を集めています。どうして人気が集まっているのかというとさまざまな使い方ができて便利だからですが、その使い方に迫ってみます。
手ぬぐいは使い方次第でとても便利!
手ぬぐいの使い方というと、手を拭いたり、体を拭いたりを真っ先に思い浮かべる人も多いでしょうが、ほかにもさまざまな使い方があります。その使い方を見ていくだけで、楽しく、こんな使い方があったのかと新鮮な気持ちにもなるでしょう。手ぬぐいはその使い方次第でとても便利なグッズです。
手ぬぐいの便利な使い方5選
まず、手ぬぐいの使い方を5種類紹介しましょう。その5種類の使い方はオーソドックスなものが多く、実際にそのような使い方をしている人も多いでしょう。しかし、まだ手ぬぐいを使っていないという人もいるでしょうから、順番に使い方を示すので、大いに活用するようにしてください。
使い方①手拭き
手ぬぐいの使い方として真っ先に挙げるべきなのが手拭きです。手ぬぐいという名称からもわかるように、手ぬぐいは手を拭くためにあります。実際にそのような使い方をしているかもしれませんが、手ぬぐいは吸水性もよく、折りたためば小さくまとまるので、どこでも手拭きとして活用できます。
手ぬぐいはタオルに似たグッズですが、あまりかさばらないメリットがあります。折りたためばハンカチ程度のサイズになり、バッグにもきれいに収まります。この辺も手ぬぐいに人気が出ている理由です。
使い方②浴用タオル
お風呂に入るのにタオルを使うという人も多いでしょうが、手ぬぐいの愛用者もいます。手ぬぐいで体を洗うと、石鹸の泡立ちもよく、肌触りも快適で、意外に気分がいいものです。もちろん、入浴後体を拭くのにも使え、とても重宝します。濡れても乾きが早いので、再び使えるでしょう。
温泉や旅館のお風呂で手ぬぐいを使えば、タオルとは違った感触があり、さわやかな気分になります。温泉や旅館特有の雰囲気にもなじみ、旅行気分も盛り上がるでしょう。
使い方③おしぼり
手ぬぐいをおしぼりにも活用できます。その方法は簡単で、水で濡らしてビニール袋に入れるだけです。これでどこにでも持って行け、食事前に手を拭いて、きれいになれます。手ぬぐいの場合、普通のおしぼりと違って大きさがあるので、手をたっぷり拭けて、使いやすいです。汚れたら洗って乾かして、また使えます。
使い方④キッチンタオル・ふきん
手ぬぐいをキッチンタオルやふきんとして活用している家庭も多いです。適度な大きさで、濡れてもすぐ乾くし、衛生的です。お皿を拭くのにも合っているし、テーブル拭きにもピッタリです。また、おしゃれなデザインの手ぬぐいなら、キッチンのインテリアとしても映えます。キッチンでは、ある意味タオルよりも格好よく、使いやすいです。
使い方⑤荷物整理
手ぬぐいのサイズで風呂敷のように大きな荷物は包めませんが、小荷物ならうまくまとめられる場合があります。手ぬぐいにまとめておけば、バッグの中も整理ができ、取り出しがしやすくなります。また、荷物を包むだけでなく、いくつかの取っ手を結べば、荷物がばらつきません。荷物整理に使った後は浴用タオルとしても利用ができ、便利です。
まずは基本的な使い方から始めてみよう
いくつかの手ぬぐいの使い方を紹介しましたが、どれも基本的なものばかりです。これらのような使い方なら簡単で、だれでもできます。使い方の応用編もありますが、まずは基本的な使い方から始めてみましょう。これだけでも意外に便利なことがわかり、手ぬぐいへの愛着がますます深まるでしょう。
手ぬぐいの使い方アイデア10選
「手ぬぐいの便利な使い方5選」に続いて、「手ぬぐいの使い方アイデア10選」の紹介です。5選で取り扱った手ぬぐいの基本的な使い方以外にも、面白いアイデアがたくさんあります。そのアイデアを見れば目から鱗が落ちるでしょうが、自分でもそのような使い方をして、どんどんいろいろな目的に活用してください。
アイデア①暑さ対策
現代の日本の夏の暑さはかなりひどいものですが、その暑さ対策に手ぬぐいを活用するアイデアがあります。どんなアイデアかというと、首にぐるっと巻いて襟足を守る、濡らして頭にかぶる(帽子の代用)、帽子に挟んで首の暑さ除け、腕や肩において直射日光除けなどです。これで暑さも怖くないかもしれません。
手ぬぐいは体のパーツの暑さ除けにもなりますが、吸水性に優れているので、汗も吸い取ります。汗っかきの人でなくても、暑い時には大量に汗をかくでしょうから、手ぬぐいは必需品と言えるでしょう。
アイデア②寒さ対策
暑さ対策に活用できる手ぬぐいですが、寒さ対策にもなります。そのアイデアはというと、まずスカーフのように首に巻くと、ほんわりと温かくなります。次に、女性が夏にへそ出しルックをしている場合、エアコンの利いた部屋に入ると少し寒さを感じることがありますが、その時ウェストに巻けば寒さしのぎになります。
そのほか、手ぬぐいで耳を覆ったり、口を押えたりすれば、イヤーカバー、マスクの代用にもなります。冬に風邪をひかないための対策にも活用できるのです。しかも、手を洗った後の手拭きにもなり、何かと重宝します。
アイデア③ペットボトルホルダー
ちょっと何かを飲みたいという時のためにペットボトルを持参している人もいるでしょうが、そのペットボトルをそのままバッグに入れると濡れてしまいます。そのような時に役立つのが手ぬぐいを使ったアイデアで、ペットボトルを包めば、水滴を吸収してくれます。手ぬぐいに取っ手を付ければ、取り出しや持ち運びもしやすくなるでしょう。
アイデア④食事アイテム
食事をする時は気を付けていても食べこぼしてしまう場合がありますが、そのような時にも手ぬぐいを活用できます。膝に敷いて、食べこぼしを受け取ってもらえばいいのです。食事が終わった後は、手や口も拭けるので、一石二鳥です。ハンカチにもそのような使い方はありますが、手ぬぐいのほうがいかす場合があります。
アイデア⑤オシャレアイテム
手ぬぐいの変わった活用アイデアに、おしゃれアイテムとしての利用があります。どのようなアイデアか説明すると、デザインのいい手ぬぐいをスカーフ代わりにしてみる、ビスチェのような使い方をし、さりげなくのぞかせる、ウェストに巻いて格好をつける、バンダナのようにしてヘアスタイルを決めるなどです。
アイデア⑥旅行やレジャーアイテム
旅行やレジャーでも大活躍するのが手ぬぐいです。まず、海へ行ったり、川遊びをしたり、足湯に浸かったりする場合は、手ぬぐいで一拭きすると、水やお湯が気にならなくなります。タオルだと砂が入り込んでしまいますが、手ぬぐいの生地ならそのようなことはありません。また、スイカ割の目隠しにもピッタリです。
温泉旅行への活用アイデアもあります。手や体を拭くのはもちろん、頭を濡らしたくない時にかぶれば、お湯からガードされます。
アイデア⑦洗面・メイク
洗顔やメイクへの手ぬぐいの活用アイデアもあります。洗面時に顔を拭くのに使えるのは当たり前として、メイク時にもさまざまな使い方があります。たとえば、細長く結んでおけば、洗顔時やメイク時に髪がばらつかないようにまとめておけます。また、肩に置けば、ヘアケア時のガードにもなります。前に置けば、メイクによる汚れ防止にも役立ちます。
アイデア⑧荷物整理
手ぬぐいを荷物整理に使うことに関しては「手ぬぐいの便利な使い方5選」でも紹介しましたが、ここでは別の活用アイデアを見てみましょう。いくつか例がありますが、お弁当を包んだり、手土産をまとめたり、果物を入れたりと、バッグの中がきれいに整理できます。いろいろなものをバッグに含める場合は、手ぬぐいで仕分けしましょう。
アイデア⑨インテリア
インテリアの装飾にも使えるのが手ぬぐいです。おしゃれなデザインのものがあれば、ハンガーに吊るしたり、額縁に飾ったりすれば、部屋の中に一味違った雰囲気が出ます。最近の手ぬぐいはおしゃれで、カラフルなものが多いので、インテリアにはぴったりです。その辺も手ぬぐいに人気が出ている理由です。
アイデア⑩鞄の中身やお部屋の物を隠す
バッグの中身は人には見せたくないものです。また、部屋の中にも来客に目を向けてもらいたくないものがあるでしょう。そのような場合、手ぬぐいがとても役に立ちます。バッグの場合は、一番上にかぶせえておくだけで中身が見えません。部屋の場合も荷物を覆っておけば大丈夫だし、生活感も感じられません。
意外な使い方がある手ぬぐい
「手ぬぐいの使い方アイデア10選」と題して、いくつかの面白い手ぬぐい活用アイデアを紹介しましたが、中には意外なものがあり、驚いたかもしれません。しかし、どれもれっきとした手ぬぐいの活用方法であり、いつでもそのように使って構いません。しかし、まだ活用アイデアはあるので、番外編として取り上げてみます。
番外編①緊急時に
けがや病気にも手ぬぐいの活用方法があります。例を挙げると、手で切り裂いて包帯にしたり、発熱時におでこを冷やしたり、カイロを包んで体のパーツを温めたり、骨折した時に利用する添え木の三角巾にしたり、マスク代わりにしたりなど使い方はいろいろです。普段使いにもいい手ぬぐいですが、このような緊急時にも大活躍です。
番外編②ティッシュの箱を包む
手ぬぐいでいろいろなものを包めますが、その中にはティッシュペーパーの箱もあります。ティッシュペーパーの箱はデザインが決まっていて、どこの家でも変わり映えしないものですが、手ぬぐいで包めば独自のものができあがります。特におしゃれなデザインのものを使えば、インテリアとしても美しくなります。
ティッシュの箱だけでなく、ポケットティッシュカバーも手ぬぐいで作れます。ハンカチとセットにすれば、かわいらしくなり、毎日が明るい気分になるでしょう。
番外編③プレゼントを包む
大きなプレゼントは手ぬぐいでは包めませんが、小さいサイズのものなら大丈夫です。最近は手ぬぐいにプレゼントを包んで渡すというのもはやっていて、意外に人気があります。その人気の理由ですが、一つには包みやすいのと、もう一つにはエコにもつながるからです。おしゃれな手ぬぐいに包まれたプレゼントを貰えば、相手もうれしいでしょう。
番外編⑤ブックカバーに
手ぬぐいを使ってブックカバーを作れば、読書も一段と楽しくなるでしょう。本屋さんが使うブックカバーはありきたりのものが多いので、自分で手作りできれば、おしゃれでカラフルなものができあがります。ブックカバーとして使う手ぬぐいですが、90~120cmサイズが手ごろです。これで、文庫本や新書、コミックなどのカバーになります。
番外編⑥ボトルラッピング
ペットボトルホルダーとしての手ぬぐいの使い方を取り上げましたが、普通のボトルも包めます。長いものでも包めるし、2本まとめても包めるし、非常に便利です。手土産としてボトルを持っていく時にもおしゃれな手ぬぐいに包んでいけば、場が盛り上がるでしょう。これもおすすめの手ぬぐいの使い方です。
手ぬぐいの料理グッズとしての使い方
手ぬぐいには料理グッズとしての活用方法もあります。その活用方法を知れば、料理もこれまで以上にしやすくなり、楽しくなります。手ぬぐいの料理グッズとしての活用方法は主に3種類あり、「絞る」「濾す」「乾燥させる」となっています。それぞれの方法について詳しく説明するので、実際の料理で使ってみてください。
絞る
第一の手ぬぐいの料理での活用方法は「絞る」です。その方法は特に難しくはなく、手ぬぐいを広げて、対象の食材を中に包み、手で絞り出すだけです。食材から水分だけを取り除きたい場合は有効な方法で、だれでもできます。ただし、強く絞り過ぎると、手ぬぐいの隙間から食材は染み出てしまうので、注意しましょう。
料理において「絞る」という作業も重要ですが、この方法は、あんこを作る時やミキサーにかけた食材の水分を飛ばすときにとても役に立ちます。ある意味、ほかの「絞る」方法よりもうまくできます。
濾す
料理の過程に「絞る」と「濾す」がありますが、この二つは似ているようで違います。料理で「絞る」といった場合は、布をねじりしめて、余計な水分を取り除くことです。一方、「濾す」は、混じったごみやかすを取り除くことです。片方は水分を、もう一方はごみやかすが対象となります。
手ぬぐいで「濾す」場合は、引っ掛けのあるザルとボウルを準備しておきます。まず、ボウルにザルを乗せ、その上を手ぬぐいで覆います。あとは「絞る」時と似たように食材を手ぬぐいに乗せ(包むのではない)、かすや余分な液体が濾されるのを待ちます。
乾燥させる
次の料理での手ぬぐいの使い方は「乾燥させる」です。手ぬぐいで料理をどのように乾燥させるのかと思う人もいるでしょうが、次のような方法があります。まず、お肉やお魚の表面が水っぽくなった場合は、手ぬぐいで「絞る」といいでしょう。「絞る」と言っても強くではなく、軽く行います。。
それから、野菜の水気を切りたい場合は、手ぬぐいの上に野菜を置くだけでも効果があります。あとは風にさらしておくと、手ぬぐいの吸水性と風の防湿効果で水分が抜けてきます。
手ぬぐいというと、臭いを気にする人もいます。手ぬぐいの臭いが料理の食材につくのではと心配なのでしょうが、手ぬぐいをきれい洗って、乾かせば、それほど臭いは出ません。
手ぬぐいを料理に使った後は?
手ぬぐいを一度料理に使った後は、また洗って、乾かして、清潔にしておきましょう。そうすれば、再度料理に使えます。料理に使った手ぬぐいをほかの用途にも使用するというのはよくなく、料理用と手拭き用、何かを包むものなど分けておくことをおすすめします。そのように使えば、手ぬぐいの効用が生きてきます。
手ぬぐいのおしゃれな包み方
手ぬぐいでいろいろなものを包めますが、その実際の包み方をこのコーナーで説明しましょう。最初は難しく感じるかもしれませんが、一度慣れてしまうと何度でも応用が利きます。ここでは、「基本的な包み方」と「応用した包み方」と2つに分けて紹介するので、早速やってみてください。
基本的な包み方
まずは一番基本的な手ぬぐいの包み方です。お弁当を例に挙げてみましょう。お弁当を手ぬぐいに包む場合は、手ぬぐいを広げて、お弁当を真ん中に置き、三つ折りにします。次に、両端を持って、2回結わきます。これでお弁当がきれいに包まれます。簡単な方法であり、男性にも難しくありません。
応用した包み方
手ぬぐいの包み方の応用編はたくさんありますが、ペットボトルの包み方を紹介しましょう。まず、縦長に手ぬぐいを敷き、上の方にペットボトルを横に置きます。キャップ部分は出しておきます。次に、手ぬぐいを折り曲げ、下の方の角を持ち、キャップに絡ませ、片結びをします。
片結びをすると、左右に手ぬぐいの余りが出てきますが、この部分はきれいに畳みましょう。そして、上の長い部分はねじ曲げ、その先を片結びの部分に通し、先を結わいて完成です。持ち手が抜けないことを確認しておきましょう。
手ぬぐい簡単アレンジ方
手ぬぐいにはいくつかのアレンジ方法がありますが、その中から簡単な方法を紹介しましょう。それはあずま袋の制作です。ただ、あずま袋と聞いてもなんだかわからない人もいるでしょうから簡単に解説すると、風呂敷や布を縫い合わせてできる袋のことで、持つと三角形になり、使いやすく、人気があります。エコバッグやお弁当包みにぴったりの袋です。
あずま袋の作り方
あずま袋の作り方は簡単です。まず手ぬぐいを用意して、中表にします。それを三つに折り、上と下をまっすぐに縫います。あとは表に返すだけでよく、裁縫が得意でない人でも難しくありません。あずま袋のいいところは、コンパクトに収納ができる点で、バッグの中に入れておいても邪魔になりません。
手ぬぐいはあずま袋の制作にはぴったり合います。というのも、サイズや縦横の割合が申し分なく、端にも余計な処理を行う必要がなく、上下を縫い合わせるだけでできるからです。
人気のおすすめ手ぬぐい
手ぬぐいの使い方、包み方、アレンジ方法はわかったでしょうから、ここからは人気のおすすめ手ぬぐいを取り上げてみましょう。最近はおしゃれな手ぬぐいも多く、デザインも豊富で、若い人たちの人気も増しています。そのような手ぬぐいをいくつか紹介するので、興味がおありの人は購入してみるといいでしょう。
日本製 手ぬぐい 小紋柄好きな10枚セット
「日本製 手ぬぐい 小紋柄好きな10枚セット」は、75柄から自由に10柄を選べる手ぬぐいセットです。その10柄の内容は、人気上位10柄セット、草花10柄セット、いきもの10柄セットなどいろいろありますが、その中身は竹パンダ、なす、招き猫などとなっています。どの柄を選んでも色とりどりで、かわいらしく、気分よく使えます。
「日本製 手ぬぐい 小紋柄好きな10枚セット」のサイズは32~34cm×90cm程度で、素材は綿100%(文生地)です。日本製で、大阪の堺が生産地です。楽天市場で注文すると、便利な使い方ガイドがついてきます。
「日本製 手ぬぐい 小紋柄好きな10枚セット」は色落ちせず、おしゃれな柄がいつまでも楽しめます。また、10枚セットということで、割安価格になっています。それから、最初のうちは少し硬いかもしれませんが、使ううちに柔らかくなっていきます。
豆絞り(NT027)100枚セット 手ぬぐい
おしゃれで人気の手ぬぐいを大量購入したいという人におすすめなのが「豆絞り(NT027)100枚セット 手ぬぐい)」です。この豆絞りとはどんな意味なのかわからない人もいるでしょうから簡単に説明すると、布に小さな豆粒のような丸を染め出したもののことを言います。昔ながらのデザインで、利用者も多いです。
「豆絞り(NT027)100枚セット 手ぬぐい)」には3つのカラーが用意されています。紺と赤と差分(さしわけ)です。差分とは紺と赤が半分ずつになったデザインで、紺か赤か迷った場合には、おすすめのカラーで、人気の一品でもあります。
この手ぬぐいの両端は処理がされず、切りっぱなしです。これは手ぬぐいの伝統的な作り方ですが、洗濯をすると横糸が少しほつれることがあります。その場合は、そのほつれた糸をはさみで切ればきれいに整います。希望があれば、両端をかがることもできます。
豆絞りはイベントやお祭りに大活躍
おしゃれな豆絞り手ぬぐいは、イベントやお祭りに大活躍です。頭に巻いたり、首にかけたり、さまざまな用途に使えます。カラーも3種類あるので、男性用にも女性用にもなります。100枚セットということでお値段を気にする人もいるでしょうが、セット購入のほうが安価です。100枚も欲しくないという人には、10枚セット、50枚セットもあります。
日本製 ほつれない 手ぬぐいお好きな5枚セット
「日本製 ほつれない 手ぬぐいお好きな5枚セット」は、名称からもわかるように横糸がほつれません。というのも、両端がメロ仕上げ縫製となっているからです。切りっぱなしの伝統的な手ぬぐいにもよさはありますが、ほつれるのが嫌だという人はこの商品を購入するといいでしょう。
「日本製 ほつれない 手ぬぐいお好きな5枚セット」には、さまざまなおしゃれなデザインがそろっています。招き猫、助六、太鼓判、ごろん猫、梅の花、四季彩など19種類からお好きな5枚を選ぶことができます。どれを選ぶのか決めるのも楽しいでしょう。
この手ぬぐいのサイズは34×90cmです。ハンカチにもバンダナにもふきんにもランチョンマットにも物を包むのにもなんにでも使えます。もちろん日本製で、素材は綿100%(岡生地)です。おしゃれなデザインで多目的用手ぬぐいをお探しなら、おすすめの品です。
綿100%日本手ぬぐい 5枚 セット
「綿100%日本手ぬぐい 5枚 セット」も人気の手ぬぐいです。竜、とんぼ、亀などの人気柄1や麻紺、さくらちらし、浜千鳥などの人気柄2など、さまざまな5枚セットがあり、男性から女性までお似合いの手ぬぐいを探せます。肌触りもよく、懐かしさを感じさせる品となっています。
「綿100%日本手ぬぐい 5枚 セット」の両端は切りっぱなしになっています。両端が切りっぱなしの手ぬぐいにはいくつかメリットがあります。まず、端が厚くないと乾きやすいです。水分が早く抜けるのです。
次に、乾きやすいために、雑菌が繁殖しにくく、衛生的です。食器などを拭く時やテーブルクロスとして使う場合は、この特徴が非常に役立ちます。それから、けがの応急処置に使う場合、両端が切りっぱなしだと使いやすく、包帯代わりにもなります。
手ぬぐい 逆豆絞り 日本製
おしゃれで人気の豆絞り手ぬぐいを紹介しましたが、逆豆絞り手ぬぐいもかわいらしくて、なかなかのものです。「手ぬぐい 逆豆絞り 日本製」には、レッド、ピンク、グリーン、イエロー、ブルー、ブラックの6種類のカラーがあり、逆豆絞りの鮮やかなデザインがきれいに浮き立っています。
「手ぬぐい 逆豆絞り 日本製」のサイズは32×90cmで、日本製で、綿100%です。仕入れルートは正規のものとなっていて、何の不安もなく使えます。豆絞り手ぬぐいもいいですが、逆豆絞り手ぬぐいのポップさが気に入って、この商品を買う人も多いです。
100均にもおしゃれ可愛い手ぬぐいがある!
おしゃれで人気の手ぬぐいをいくつか紹介しましたが、1枚でいいから安いものが欲しいというのなら、100均の手ぬぐいがおすすめです。手ぬぐいはもともと高価なものではないので、100均の商品でも決して馬鹿にはなりません。デザイン、カラー、質とどれをとっても決して見劣りはしません。
店舗によって手ぬぐいの特徴が違う
100均というと、ダイソーやセリア、キャンドゥが有名ですが、それぞれの店舗によって手ぬぐいの特徴が違います。同じ100均でも、デザイン、サイズ、カラー、柄の向き、種類の豊富さなど、比較すべきポイントはたくさんあります。そこで、順番に各店舗の手ぬぐいを見ていきましょう。
ダイソーの手ぬぐい
ダイソーの手ぬぐいのサイズは35×95cmです。標準サイズより少し大きめです。デザインやカラーは豊富で、中には一枚柄もあります。これはダイソー独自の手ぬぐいと言ってよく、インテリアや飾りにも最適です。生地は綿100%ですが、やや硬い感じがします。伝統的な日本手ぬぐいとは少し感触が違いますが、洗えば柔らかくなります。
セリアの手ぬぐい
手ぬぐいのデザインやカラーなどの特徴でダイソーに劣らないのがセリアです。全部で100種類以上はあります。セリアの手ぬぐいもいろいろな目的に使えますが、一番向いているのはインテリア用です。おしゃれで可愛く、飾っておくだけで部屋が映えます。サイズは33×90cmで、両端は縫製してあるのでほつれの心配はありません。
キャンドゥの手ぬぐい
キャンドゥの手ぬぐいには、モノトーンや和風デザインが多いです。伝統的な手ぬぐいに倣ったような落ち着いたものもよく見られます。もちろんキャンドゥ独自のデザインもあり、かわいいものやおしゃれなものもたくさんあります。サイズはセリアと同じく33×90cmで、やはり両端は縫ってあります。
手ぬぐいの使い方をマスターして活用しよう!
ここまで、手ぬぐいの便利な使い方、料理グッズとしての使い方、おしゃれな包み方、簡単アレンジ法、人気のおすすめ手ぬぐいなどと題して、手ぬぐいにまつわるさまざまなテーマを取り上げました。日本の伝統的な商品である手ぬぐいにはいろいろな使い方がありますが、それをマスターすれば、毎日の生活がより楽しくなるでしょう。