結婚式の二次会幹事やることリスト！流れや準備のスケジュールを要チェック！

結婚式の二次会で幹事がしなければいけないことはたくさんあります。どれも結婚式の二次会を成功させるにあたって重要な準備でもあるのです。結婚式の二次会の幹事であれば、結婚式の二次会がスムーズに流れていくように、入念な準備をしておく必要があります。

やることリストを作成し、結婚式の二次会までのスケジュールを立てて計画的にすすめでいきましょう。結婚式の二次会は、たくさんのゲストを招いてするものです。準備が滞ってしまうと、関係各所の方達に迷惑をかけてしまうことになってしまいます。

今回は、結婚式の二次会幹事になった方のやることをまとめました。これを読めば、結婚式の二次会の準備をスケジュール内に進めることができるでしょう。

結婚式の二次会の流れもつかめるのでしっかりと読んで確認しておいて下さい。それでは、最初に、結婚式の二次会で幹事がやることと準備を具体的にご説明していきましょう。

結婚式の二次会の幹事は、新郎新婦がどんな二次会にしたいか希望に添った会場を選ぶ必要があります。新郎新婦が、二次会ではこんなことをやってみたいといった希望がある場合、その希望をかなえることができる会場を探す必要があるでしょう。

会場に実際に足を運んで会場の雰囲気なども確認して決めて下さい。会場を決める時は、新郎新婦主体で選ぶようにしましょう。

お金のことはしっかりと決めておかないと後々のトラブルの可能性が大きくなるポイントになります。また、結婚式の幹事として外せないポイントです。

結婚式の幹事が予算を決めるのではなく、新郎新婦が決めた予算で幹事が動くというスタイルにした方がいいでしょう。予算決めに意見することはあっても主体は新郎新婦に任せることが大切です。

結婚式の二次会に参加するゲストを決めていきます。新郎新婦が結婚式の二次会に招待したい人をリストアップしてもらいましょう。

二次会の幹事は、リストをもらって管理することが役割となってきます。新郎新婦と役割を分担しながら行っていくこともできるので、話し合って決めていきましょう。

最近では、二次会専用の案内をしてくれるWEBサイトもあります。このサイトを使って、ゲストの管理をしておけば大変分かりやすくて便利です。もれを防いでくれる役割もあるので、是非チェックしてみて下さい。

二次会幹事の大きな仕事の1つとなります。どんな二次会にしたいのか、余興や演出はどうしていくのか考えていきます。新郎と新婦の結婚式の二次会で行いたいこともあるでしょう。

2人の意向を盛り込みつつ、会場の時間や設備を考慮して内容を決めていく必要があります。結婚式の二次会が楽しく、盛り上がるためにも大切な仕事となるでしょう。

結婚式の二次会のなかで余興やスピーチなどお願いするゲストがいるのであれば依頼するのも大切な幹事の仕事です。

結婚式の披露宴の場合は、新郎新婦が依頼することになっていますが、結婚式の二次会であれば幹事から依頼するのがいいとされています。できれば直接会って依頼するといいでしょう。

どんな余興をするのか、会場の様子や準備ややることなど余興をしてもらう人達に聞いておくなど打ち合わせも大切です。二次会当日になって結局できないのであれば残念過ぎます。

二次会で使うであろう道具を揃えるのも二次会幹事の仕事でもあります。予算を考慮して、予算内に準備物が揃うことも大切なポイントとなります。あまり焦って色々道具を準備して無駄にならないようにしっかりとスケジュール管理を行っておきましょう。

結婚式の二次会幹事のスケジュールをまとめました。結婚式の二次会幹事は、スケジュール通りにやることが進んでいるか、必ずチェックしていきながら準備を進めていきましょう。

どのスケジュールも結婚式の二次会を成功させるのに必要なスケジュールでもあります。また、1つのスケジュールが滞ってしまうと、スケジュールがどんどん押してきてしまうこともあるので、1つ1つのスケジュールを確実にこなしていく必要があるのです。

二次会幹事として結婚式の二次会の4ヶ月前か早ければ5ヶ月前くらいまでに新郎新婦より結婚式の二次会の幹事をして欲しいという依頼が入ります。

ここからが二次会幹事の仕事がスタートするのですが、会場探しは新郎新婦が主体となって決めるケースが多くなっているので、二次会幹事はサポートに回るようにしておきましょう。

新郎新婦を顔合わせをして、どんな二次会にしたいのか、どんな流れで二次会を行いたいのか打ち合わせを行いましょう。役割分担もここでしっかりと決めておけば、後々スムーズにスケジュールが進めることができます。

会場との打ち合わせでは、新郎新婦と一緒に行く方がいいでしょう。会場では、会計や料金がどうなっているのか、当日の流れや注意事項、設備などの確認、DVDやパソコンなどは使えるのかなど確認しておく必要があります。新郎新婦両方が来れる日に打ち合わせをするようにしましょう。

結婚式の二次会の流れや注意事項、式次第、役割体制などが書かれたレジュメを作成します。幹事の他のメンバーや新郎新婦が編集できるようにグーグルスプレッドシートで作成するのがおすすめ。時間などと共にやることが一目で分かるのが見やすくていいでしょう。

レジュメに添ってタスクをこなしていきましょう。タスクリストは先ほど作ったレジュメに追加しておけば、誰が見ても分かりやすくなります。

二次会で行う余興やゲームなどの準備物やゲストへの依頼や会場との打ち合わせなどどれも外せないやることでもあります。タスクリストがあればもれなくできるのでおすすめです。

結婚式の二次会当日は司会進行を行います。結婚式の二次会が盛り上がり、楽しい時間になるかは司会の腕の見せ所です。

会場全体に気を配り、全員が楽しめているか必ずチェックしながら進めていきましょう。もちろん、当日に必要な道具などの忘れ物がないように入念にチェックしておくことも大切です。

結婚式の二次会の幹事にあると便利なのがトランシーバーです。音響担当との連絡や、照明との連絡など何かとあると便利。結婚式の二次会の幹事は色々と指示を出すことも多いので、連絡をスマートにするためにもトランシーバーがおすすめです。

会場への支払いも幹事の大切な仕事となります。二次会当日は誰かに立て替えてもらっておいて後日会費から立替分を支払うといいでしょう。

会費が足りない場合もあるので、お金関係はどうしていくのか新郎新婦を交えて打ち合わせしておくことが大切です。後々の交友関係に溝ができてしまわなためにもここはしっかりと押さえておきましょう。「なんとかなるだろう」では、ならないポイントでもあります。

結婚式の二次会の幹事の仕事は、二次会の準備ももちろん大切です。準備が滞りなくできていれば、あとは当日を迎えるのみ。

しかし、結婚式の二次会幹事は、結婚式の二次会当日もしっかりと動かないといけません。当日の流れを誰よりもしっかりと把握して、動く必要があるのも結婚式の二次会幹事の仕事でもあります。結婚式の二次会幹事の当日の流れを確認していきましょう。

結婚式の二次会の当日は、ゲストより早く会場に行って会場の設営を行いましょう。時間に余裕があれば最終確認をしておくと安心です。会場スタッフにあらかじめどういうセッティングにするか伝えておけば、スタッフがしてくれることもあるので相談してみましょう。

受付も結婚式の二次会幹事の大切な仕事でもあります。少なくとも2名は受付担当として必要です。ゲストの数が多いのであれば4名いれば安心。幹事では、対応できないのであればゲストにお願いしておくといいでしょう。事前にお願いしておくのがマナーです。

結婚式の二次会の司会はプロに依頼してもいいですし、幹事がしてもいいです。盛り上げ上手な人がいればその方にお願いしてもいいでしょう。ゲストの中に目上の方や仕事関係の方がいる場合は、プロに任せた方が安心です。

幹事は司会進行とともに他の仕事もあります。1人で全てしようとするのは無理があります。サポート役をお願いしておくのも手でありますし、プロに任せてもいいでしょう。複数人で司会を回すのもアリなので無理のない進行を考えておいて下さい。

会費の管理は幹事の大切な仕事です。会場に頼むか、新郎新婦にお願いするか、ロッカーに預けるか事前に確認しておきましょう。お金のトラブルが1番後を引きます。関係者でしっかりと詰めておきましょう。

結婚式の二次会が無事に終わったら、最後に幹事が忘れ物がないかチェックしておきましょう。忘れ物があってはお店も困りますし、忘れ物をした本人も困ってしまうでしょう。二次会の盛り上がった流れで忘れ物をしてしまう人もいるので最後まで幹事の仕事を遂行して下さい。

結婚式の二次会でやると盛り上がる余興や演出をご紹介していきましょう。結婚式の二次会はゲストも初対面の方が多く、なかなか打ち解けることができません。

余興や演出をすることによって打ち解けた雰囲気にもできますし、結婚式の二次会を盛り上げることができるでしょう。もちろん結婚式の二次会までに余興や演出の準備ややることもありますので、しっかりと確認してみて下さい。

どの演出、余興も盛り上がること間違いないので是非結婚式の二次会の流れに入れてみてはどうでしょう。

新郎新婦のことをクイズやゲームにして伝えるのも盛り上がる演出となります。新郎新婦の結婚で集まった人達です。共通項は新郎新婦になるので2人に関することであれば盛り上がること間違いありません。

結婚式の二次会では会場装飾もこだわることができる会場もあります。新郎新婦の写真を飾ったり、ゲストに新郎か新婦との写真を1枚持ってきてもらって飾るのも楽しい演出です。バルーンも可愛くなるのでおすすめ。

新郎新婦へのサプライズ演出は、ゲストを巻き込んで行ってみましょう。一体感が生まれますし、新郎新婦もきっと喜んでくれることでしょう。新郎新婦にばれないように、細心の注意を払ってサプライズを成功させましょう。

子供を連れて参加するゲストが多い場合は、子供達のためのスペースを作っていると喜ばれます。子供が退屈しないようにお絵かきやおもちゃが用意されているとゲストも楽しめるでしょう。オムツ替えができるスペースや授乳室などあるとより親切です。

結婚式の二次会の幹事は立場上、結婚式の二次会を誰もが楽しめる場にする必要があります。結婚式の二次会の幹事が先頭に立って行わないと他のゲストに迷惑がかかってしまったり、新郎新婦の恥をかかせてしまうことにもなりかねません。

結婚式の二次会幹事であれば、絶対に避けるべきことをまとめました。結婚式の二次会に参加した多くの方が、二次会幹事には避けてもらいたいと考えることでもあります。

新郎と新婦側の両方のゲストが楽しめることはもちろん、誰もが楽しめる結婚式の二次会にするのが目標です。後から「できていません」「準備していません」「すみません」では許されないこともあるので、しっかりと覚えておきましょう。

結婚式の二次会を成功させるために会場選びは、必須です。気に入った会場があるのであれば早めに抑えておきましょう。人気の会場は、すぐに埋まってしまいますし、結婚式の二次会が多くなってくると他の会場もとれないことも。妥協して選ぶとよくないので、会場は早めに抑えておきましょう。

幹事全員や新郎新婦にも分かるような進行表は必ず作っておきましょう。頭に全部入っていると思っていても抜けてしまうこともあります。進行表があれば安心ですので、必ず作っておくようにしましょう。

二次会の幹事にも、楽しんで欲しいと思ってゲストからお酒を勧められることがあるでしょう。幹事もお酒を楽しむのは、大丈夫ではあります。しかし。幹事がべろべろに酔っ払っては、絶対にいけません。「今日は幹事なので、お酒は控えます」と笑顔で断りましょう。

二次会が盛り上がるからといって、一気飲みの強要は、絶対にNGです。一気飲みをとめるのも幹事の大事な役割でもあります。

幹事がとめないといけない場面ももちろんあるのです。ゲストや新郎新婦が不快な行為をする人は、幹事が注意を払う必要があります。一気飲みについては、本当に危険な行為でもあるので事前の注意事項として伝えておいてもいいでしょう。

クイズの景品を用意することも幹事の仕事でもあります。もらって困るような大きなアイテムは迷惑になってしまい、景品を持って帰れないこともあり得るので持ち運びしやすいものを選ぶようにしましょう。幹事として持ってくるのが大変なものは当たった人にとっても迷惑です。

予算内に収まるように二次会の内容を考えるのは幹事にとって必要なスキルです。「まあ、これくらいなんとかなるだろう」とうやむやにしていると後々トラブルの元になります。お金の管理はきちんとして気持ちよく終われるように幹事として気を引き締めましょう。

下ネタや内輪ネタほど面白くないネタはありません。結婚式の二次会は、結婚した2人をお祝いする場でもあります。下ネタ内輪ネタで盛り上がっては、あまりにも安易過ぎます。お祝いしたい人達が集まっているのですから、全員が楽しめる内容に軌道修正させているのも幹事の大切な仕事です。

結婚式の二次会の幹事は、準備も色々あって、かなり重要な仕事でもあります。幹事を依頼されたのであれば、信頼してもらっている証拠でもあるのでしっかりと仕事を全うして下さい。結婚式の二次会の幹事は大変な部分がありますが、達成感はかなりあることでしょう。