キッチン洗剤のおすすめランキング!安全性やおしゃれさにも注目!

キッチン洗剤のおすすめランキング!安全性やおしゃれさにも注目!

キッチン用洗剤に気を使っていますか?キッチンで使う食器用洗剤は洗浄力や安全性、おしゃれ度といった観点からおすすめの洗剤は変わってきます。それぞれの項目別にランキングを発表するので、その中であなたにぴったりのキッチン用洗剤を見つけてください。

記事の目次

  1. 1.食器用のキッチン洗剤ってどれを選べばいいの?
  2. 2.食器用のキッチン洗剤の液性の種類
  3. 3.食器用のキッチン洗剤の選び方
  4. 4.食器用のキッチン洗剤のおすすめランキングTOP5【洗浄力】
  5. 5.食器用のキッチン洗剤のおすすめランキングTOP5【肌に優しい】
  6. 6.食器用のキッチン洗剤のおすすめランキングTOP3【除菌効果】
  7. 7.食器用のキッチン洗剤のおすすめランキングTOP4【おしゃれ】
  8. 8.食器用のキッチン洗剤の正しい使い方
  9. 9.おすすめのキッチン洗剤を使ってみよう!

食器用のキッチン洗剤ってどれを選べばいいの?

Photo by sekido

毎日の食事を作るのは、料理好きにとっては楽しい作業です。「面倒だな」と思う時もあるでしょうが、食卓で家族の笑顔を見ていたら、料理にやりがいを感じる人は少なくないのではないでしょうか?しかし、料理を食べ終わると、主婦にとって憂鬱な問題が発生します。

それが、毎食後の食器洗いです。最近は食洗器などが脚光を浴びていますが、まだまだ日本では手洗いをするケースが多いのではないでしょうか?「ごちそうさま」の声を聞くと、キッチンのシンクには、油でぎとぎとのお皿や茶わんの山ができます。主婦の憂鬱な時間の始まりです。

他の家ではキッチンで食器洗いをする時に、どんな食器用洗剤を使っているか、興味を持っている人も少なくないのではないでしょうか?手荒れがしやすい人は、キッチンの食器用洗剤は、肌に優しい安全なタイプであることが重要になってくるでしょう。

とにかく頑固な汚れを落としたいという人は、洗浄力が強いことでおすすめな食器洗い用洗剤を求めることでしょう。肌荒れはそれなりに気になるけれど、安全に汚れもしっかり落としたいという人におすすめの食器用洗剤はどういったものがあるのでしょうか?

キッチンのシンクから流れていった洗剤と汚水は、やがては川や海に流れていきます。洗浄力が高いからといって、地球環境に悪いものを垂れ流していたら、今後地球はたいへんなことになります。そうした危機意識を持っている人ならば、手肌だけでなく地球に優しい洗剤を望むでしょう。

さらに、最近のキッチンはアイランド型など、キッチンとリビングがつながった形の間取りの家庭も増えています。キッチンも含めてインテリアにこだわりたい人もいるでしょう。そういった場合、キッチンの食器用洗剤がおしゃれなものであると、インテリアとして映えるでしょう。

このように、キッチンに置く食器用洗剤には、求められることが多いです。肌に優しいもの、洗浄力が強いもの、肌にも優しく洗浄力もなかなかなもの、安全なもの、おしゃれなものといった種類わけができます。どういった食器用洗剤がいいのかは人によって変わってきます。

現在、日本で購入できるキッチンの食器用洗剤は、非常にたくさんあります。そのどれが、自分の使用用途に合うのかを知るにはどうすればいいのでしょうか?そこでここでは食器用洗剤の選び方の参考になる情報を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

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食器用のキッチン洗剤の液性の種類

あなたのキッチンに置いておくのに最適な食器洗い洗剤は、どのようなものがいいのでしょうか?この食器洗い洗剤の選択時に重要になるのが「液性」というものです。聞きなれない言葉ですが「液性」とはどういう意味なのでしょうか?安全性にも関わることなのでしっかり覚えておきましょう。

そもそも「液性」とは?

そもそも「液性」とはどんな意味なのでしょうか?「液性」とは、溶液の中の水素イオン濃度のことです。一般にpH(ペーハー)で表します。pHには、0から14までのランクがあります。pH7当たりが「中性」と呼ばれます。それ以下が「酸性」、それ以上が「アルカリ性」になります。

pHは低いか高いかどちらかに傾くと、洗浄力がアップします。しかし手肌の荒れに関する安全性は下がります。いっぽう、中性と言われる液性の食器用洗剤は、洗浄力がマイルドになりますが、手肌の荒れに関しては安全性が高いと言えます。汚れに合わせて使い分けることが大切です。

洗浄力が強い「弱アルカリ性」

洗浄力が強い食器用洗剤を探している場合は、弱アルカリ性の洗剤がおすすめです。弱アルカリ性とはpHが11から8までの間の食器用洗剤になります。それ以上のpHになってしまうと、確かに油汚れに対する効果は高くなります。しかし安全性から言うとおすすめできません。

しつこい油汚れやシミは落ちますが、材質にダメージを与える危険性が高くなります。手肌への優しさの観点からもおよそ安全性があるとは言えません。皮膚や目に与える刺激が強く、安全性は大きく低下します。年末の大掃除の時など、手袋をつけて掃除を行う時におすすめです。

弱アルカリ性の食器用洗剤は、洗浄力の強さが何よりの魅力です。弱アルカリ性の食器用洗剤は、油の分解が得意です。お皿や調理器具といったものについている油汚れを、しっかりと落としてくれておすすめです。ただし肌が荒れやすい人にとっては安全性が低く、注意が必要です。

肌に優しい「弱酸性」

いっぽうで「弱酸性」と呼ばれる食器用洗剤は、軽い石鹸カスや汚れを落とすのに効果があるのでおすすめです。弱酸性は、人の手肌のpHに近いという特徴があります。肌への負担を減らしたい人、安全性を重視したい人は、弱酸性の食器用洗剤がおすすめです。

強い酸性に偏ってしまうと、便器についた尿石や石鹸カスを落とす効果は高くなります。しかし、アルカリ性と同様に、材質に与えるダメージが大きくなってしまいます。天然石のタイルだったり、金属だったりに影響を与えてしまいます。また、皮膚や目に刺激を与えてしまいます。

さらに言えば、塩素系漂白剤と混ぜて使用すると、有毒ガスが発生してしまいます。こうした安全性の低い洗剤は、トイレ掃除や、浴室の壁や湯船の掃除などに使うといいでしょう。尿石や水アカ、こびりついた石鹸カスをよく落としてくれます。

汚れを落とし肌も守る「中性」

汚れ落ちと肌に対する安全性を両立させたキッチン用洗剤であることが、中性洗剤のおすすめな点です。今、販売されているキッチン用洗剤の多くが、中性洗剤です。弱アルカリ性と弱酸性の中間に位置しているため、油汚れをよく落としつつ、手肌にも安全でバランスがとれています。

pHで言うと、6以上8以下が、中性洗剤です。軽い汚れなら何でも落とせるので、迷った場合は、まず中性洗剤を購入してみて、手肌の状態や汚れ落ちについて、様子を見てみましょう。汚れ落ちに不満を感じるようなら弱アルカリ性を、手肌の安全性が気になる場合は弱酸性にシフトしましょう。

食器用のキッチン洗剤の選び方

キッチン用洗剤の「液性」ついて理解したところで、キッチン用洗剤の選び方について考えていきましょう。汚れ落ちの強さだったり、肌の安全性だったり、除菌力が高いものだったり、どういったポイントを重視するかで当然、選び方は変わってきます。

液性だけでなく、その他にキッチン用洗剤にどんな成分が含まれているかにも、注目する必要があるでしょう。あなたにぴったりのキッチン用洗剤を使うことを強くおすすめします。

泡立ち・泡切れで選ぶ

食器用のキッチン洗剤の選び方の1つ目は、泡立ちと泡切れを目安に選ぶというものです。食器を洗う時、いちいちスポンジにキッチン用洗剤を継ぎ足すのは手間だと考える人も少なくないでしょう。家族が多かったり、食器をまとめて洗ったりする人には、泡立ちのいい洗剤がおすすめです。

泡立ちだけではありません。泡切れがいいかどうかも重要なポイントとなってきます。泡切れが悪いと、食器洗いに時間があっかってしまいます。毎日のことなので、時短を考えるなら、泡切れのいいキッチン用洗剤を選択するのがおすすめです。

除菌効果で選ぶ

食器用のキッチン洗剤の選び方の2つ目は、除菌効果で選ぶというものです。食器を洗うスポンジには、意外に細菌が繁殖しています。洗浄力やおしゃれな外観も重要ですが、気温が高い時など、いくら食器の汚れを気持ちよく落とすことができても除菌力がないと食中毒の心配も出てきます。

そんな時は除菌効果を謳った洗剤を使いましょう。キッチンで繁殖する菌の代表的なものは、黄色ブドウ球菌と大腸菌です。この2つの菌をメインに除菌ができるタイプのキッチン用洗剤を購入しましょう。

除菌効果のあるキッチン用洗剤をはスポンジだけでなく、排水溝の掃除にも臭い対策にも効果を発揮してくれます。赤ちゃんがいる世帯や、衛生面がとにかく気になるといった人は、除菌効果を謳ったキッチン用洗剤がおすすめです。

安全性で選ぶ

食器用のキッチン洗剤の選び方の3つ目は、安全性で選ぶというものです。キッチン用洗剤の安全性を考えるなら、天然由来の成分の洗剤、無添加の洗剤を選ぶと、肌への負担が少なくなります。しかし、洗浄力はあまり高くなくなるというデメリットもあります。

安全性の観点からキッチン用洗剤を選ぶ場合、界面活性剤の数値にも気を配りましょう。界面活性剤とは、水と油の反発し合う力を弱める働きがあります。汚れを包み込んで引き離してくれます。界面活性剤の数値が高いほど、洗浄力はアップします。しかし肌への負担は大きくなります。

さらに界面活性剤の配合されたキッチン用洗剤で洗うと、その排水は分解されずに海や川に流れ込みます。これは自然に対する安全性が大きく損なわれると言えるのではないでしょうか?おしゃれな外観に惑わされてはいけません。

天然由来成分無添加のものは地球に優しいとは言えません。地球上に住んでいる1人の人間として、自然界に自分がどういう悪影響を及ぼしてしまうのか、理解した上でキッチン用洗剤を利用するようにしましょう。

おしゃれな見た目で選ぶ

食器用のキッチン洗剤の選び方の4つ目は、おしゃれな外観です。おしゃれなボトルに入ったキッチン用洗剤は、キッチンに置いておくだけでも、とてもおしゃれです。キッチンをおしゃれにまとめている人は、キッチン用洗剤もおしゃれでありたいと思うことでしょう。

おしゃれなキッチン用洗剤を使うと、何より気分も上がります。面倒なだけの皿洗いが、おしゃれなキッチン用洗剤を使うことで楽しくなってくるでしょう。また、ダイニングを含むキッチン全体のインテリアをおしゃれにするためにも、おしゃれなキッチン用洗剤はおすすめです。

おしゃれなキッチン用洗剤は欲しいけれど、洗浄力が物足りないかもしれないと心配な人は、1回目はおしゃれな外観のボトルを購入して、2回目から普通のキッチン用洗剤のレフィルを購入して、おしゃれなボトルに入れ替えて使用することをおすすめします。

食器用のキッチン洗剤のおすすめランキングTOP5【洗浄力】

あなたの生活にぴったりのキッチン用洗剤はどんなものでしょうか?手荒れを気にする人もいれば、洗浄力がとにかく高いものを求めている人もいるでしょう。そこでキッチン用洗剤を項目別にランキングしていきます。ランキング上位のキッチン用洗剤はその項目ではおすすめになります。

こうしたランキングを参考にして、あなたに最適のキッチン用洗剤を選びましょう。まず、食器用のキッチン洗剤のおすすめランキングの中でも、洗浄力の高いもののランキングを発表します。あなたの要望に合ったキッチン用洗剤がランキングTop5に入っているでしょうか?

5位:花王 キュキュットレギュラー

洗浄力の高いキッチン洗剤のおすすめランキング第5位は、「花王 キュキュットレギュラー」です。このキッチン用洗剤の特徴は、洗浄力が強いランキングの中でも、もっとも界面活性剤の数値が高く37パーセントあります。泡が濃密でありながら、すすぎの早さが自慢です。

これはKAO独自のハイブリッドウォッシュ処方を採用していることから来ています。汚れ落ちを指先で「キュキュッと」音で実感することができることから、このネーミングが付きました。香りは強めのオレンジなので、香り強めの洗剤が好きな人にはぴったりのキッチン用洗剤です。

4位:matsukiyo 食器用洗剤

洗浄力の高いキッチン洗剤のおすすめランキング第4位は、「マツモトキヨシmatsukiyo 食器用洗剤 本体 レモンスカッシュの香り」です。このキッチン用洗剤の特徴は、高い洗浄力と泡立ちの良さで、食器洗いに時間がかからないというものです。

マツキヨのオリジナル商品です。泡立ちがとにかく高く、スポンジに新たにつぎ足すことなく、頑固な汚れまで落としてくれます。泡切れは、平均レベルといったところです。洗い物を早く終わらせてしまいたいという主婦におすすめのキッチン用洗剤です。

3位:花王 ファミリーフレッシュ

洗浄力の高いキッチン洗剤のおすすめランキング第3位は、「花王 ファミリーフレッシュ」です。このキッチン用洗剤の特徴は、しつこい油汚れを落としてくれる上に、スポンジを除菌してくれるというものです。

このキッチン用洗剤は界面活性剤の数値が33パーセントと高めです。しかしそれにもかかわらず、植物原料なので手に優しいです。香りは爽やかなライムで、皿洗いの時間のいい癒しになってくれます。

2位:LION ママレモン

洗浄力の高いキッチン洗剤のおすすめランキング第2位は、「LION ママレモン」です。このキッチン用洗剤は、昭和の時代から使われ続けているロングセラー商品です。お弁当箱などプラスチック製の容器についた、しつこい油汚れもすっきり落としてくれます。

また、容量も800ミリリットルとたっぷりあるので、頻繁な買い替えが不要です。ゴミも出にくくなり、コスパもいいキッチン用洗剤です。中華料理店には必ずママレモンがあるという噂もあるほどです。レモンの香りが強過ぎないところも、ポイントが高いと言えるでしょう。

1位:LION チャーミー泡のチカラ手肌プレミアム

洗浄力の高いキッチン洗剤のおすすめランキング第1位は、「LION チャーミー泡のチカラ手肌プレミアム」です。このキッチン用洗剤の特徴は、ふわふわの泡ですっきり落ちる点でしょう。泡切れも充分に合格の基準にあり、ランキング1位も頷けます。ライオンの製品は泡立ちがよい特徴があります。

ふんわりした泡を汚れた皿に載せると、載せた範囲以上の汚れを落としてくれます。洗浄力は最高評価をつけていいでしょう。スポンジに洗剤を注いでから、泡を流し切るまで、全ての点が優秀で、どんな人にもおすすめできるキッチン用洗剤と言えるでしょう。

食器用のキッチン洗剤のおすすめランキングTOP5【肌に優しい】

ここまで、洗浄力の高いキッチン用洗剤のランキングを見てきました。確かに洗浄力の高さは魅力ではあります。しかし、手肌の荒れが気になる人、もともと手肌が刺激に弱い人は、洗浄力よりも、肌に優しいかどうかが重要になってきます。肌に優しいキッチン用洗剤のランキングを見ていきましょう。

5位:ecover 食器用洗剤レモン

肌に優しいキッチン洗剤のおすすめランキング第5位は、「ecover 食器用洗剤レモン」です。このキッチン用洗剤の特徴は、自然由来の界面活性剤を使用しているという点です。植物とミネラルといった再生可能なものを使用しているので、肌のみならず地球にも優しい洗剤です。

下水処理場や浄化槽でも、生分解することができます。さらには容器も、100パーセント再生プラスチックを使用しており、リサイクルも可能になっています。さらっとした手触りで、泡立ちも良いほうです。ただし香りがかなり強めなので、匂いに敏感な人は注意しましょう。

4位:ミヨシ石鹸 食器洗いせっけん

肌に優しいキッチン洗剤のおすすめランキング第4位は、「ミヨシ石鹸 食器洗いせっけん」です。このキッチン用洗剤は泡立ち、泡切れはあまりよくありません。ただし、無添加洗剤の中で、汚れ落ちは1番と言っていいでしょう。

環境への配慮の仕方がすばらしく、自然環境の悪化を憂慮するエコ意識の高い主婦が手に取っています。汚れをしっかり落としてくれる点は、大変うれしいポイントです。

頑固な汚れの塊は残ってしまいますが、時間が経っていない汚れはきれいに落とすことができます。詰め替え用もあるので、エコな生活をしたい人におすすめの洗剤です。

3位:PAX 台所用石けん

肌に優しいキッチン洗剤のおすすめランキング第3位は、「PAX 台所用石けん」です。精製されたヤシ油を原料にしており、環境に優しいエコ洗剤です。環境だけでなく、手肌にも優しい成分が配合されているので、肌荒れが気になる主婦におすすめの洗剤です。

さらに、合成界面活性剤や香料といった合成化学物質は配合されていません。中身は無添加の液体せっけんになります。重曹や酵素性漂白剤と一緒に使うことで、頑固な汚れにも対応できます。食器についた汚れは紙ナプキンで拭うなどすると、きれいに皿を洗うことができます。

2位:SARAYA ヤシノミ 洗剤

肌に優しいキッチン洗剤のおすすめランキング第2位は、「SARAYA ヤシノミ 洗剤」です。このキッチン用洗剤は1971年に誕生したロングラン商品です。一貫して手肌への優しさにこだわったキッチン用洗剤です。洗浄するのに不要なものは入れず、無香料、無着色にこだわっています。

それでいながら高い洗浄力があります。皿を洗った後、排水は水と二酸化炭素に分解されます。地球にも優しい、安全性の高いキッチン用洗剤と言えるでしょう。大容量なので、買い替えの頻度も少なく、その結果、ゴミも少なくなるというメリットもあります。

1位:東邦 ウタマロキッチン

肌に優しいキッチン洗剤のおすすめランキング第1位は、「東邦 ウタマロキッチン」です。このキッチン用洗剤の特徴は、主成分がアミノ酸系で、手肌と環境に大変優しいことです。油汚れがすっきり落ちるのに、手肌のうるおいもキープしてくれます。

泡切れの良さも抜群で、泡自体もクリーミーです。界面活性剤が14パーセントと数値が低いですが、期待以上の洗浄力を誇ります。グリーンハーブの香りも爽やかです。

食器用のキッチン洗剤のおすすめランキングTOP3【除菌効果】

汚れ落ちは気になるけれど、洗ったお皿の衛生面も気になる人がいるでしょう。お皿は毎日、食事を盛って食卓に出すので、清潔で衛生的である必要もあります。

よくスポンジは三角コーナーよりカビ菌が増殖していると言われます。キッチン道具や排水溝を綺麗に保ちながらすっきり落としたい人におすすめのキッチン用洗剤を、特徴とともに、ランキングでTop3を紹介しましょう。

3位:LION CHARMY Magica 除菌+

除菌効果のあるキッチン洗剤のおすすめランキング第3位は、「LION CHARMY Magica 除菌+」です。このキッチン用洗剤の特徴は、除菌をしつつ、しっかり汚れを落とすことです。油汚れを、ナノレベルまで分解し、べたつく汚れをさらさらにしてくれます。

スポンジだけでなく、まな板、布巾の除菌もできるので、キッチンを清潔に保つことができます。泡立ちは少なめなので、スポンジに洗剤のつぎ足しをする機会は多くなりそうです。爽やかなフレッシュシトラスグリーンの香りが、皿洗いと言う面倒な作業を楽しくしてくれます。

2位:花王 キュキュット クリア除菌

除菌効果のあるキッチン洗剤のおすすめランキング第2位は、「花王 キュキュット クリア除菌」です。このキッチン用洗剤の特徴は、スポンジ、まな板の除菌の他、除渋、除臭、くすみ落としまでしてくれる点です。

ハイブリッドウォッシュ処方によって、豊かな泡立ちと同時にすすぎの早さも実現してくれています。汚れ落ちにムラはありますが、スポンジで軽くこすると簡単に汚れを落とすことはできます。弱酸性の液状で、香りはグレープフルーツです。

1位:P&G 除菌ジョイコンパクト

除菌効果のあるキッチン洗剤のおすすめランキング第1位は、「P&G 除菌ジョイコンパクト」です。このキッチン用洗剤の特徴は、W除菌しながら、強力な油汚れ洗浄力を誇る点です。洗浄成分が進化した結果、雑菌の餌となる油汚れを徹底的に洗浄します。

汚れには素早い速度で吸着する上、界面活性剤の働きで、汚れを落とします。まな板、スポンジ、布巾の除菌ができる他、気になる排水溝のぬめり取りや、臭い対策にも効果的なキッチン用洗剤です。

食器用のキッチン洗剤のおすすめランキングTOP4【おしゃれ】

主婦は毎日、けっこうな時間をキッチンで過ごしています。そんなキッチンをいつも清潔にしておきたいことでしょう。キッチンはついつい生活感が出てしまうエリアですが、化粧品のようにおしゃれな見た目にデザインされたキッチン用洗剤もあります。見た目も重視したい人は必見です。

4位:セリア KITCHEN DETERGENT

おしゃれなキッチン洗剤のおすすめランキング第4位は、「セリア KITCHEN DETERGENT」です。セリアといえば100均ショップとして有名ですが、そんな100均ショップに売っている洗剤の中で、最も優秀な洗浄力を誇ります。

さらに優美なフォルムのボトルが印象的です。泡立ちと泡切れは標準以下ですが、洗浄力は高く、毎日の食器洗いに負担がかかりません。洗い物が多い日は別の洗剤を使い、毎日使うものはこの洗剤にするといった使い方もいいでしょう。

3位:Murchison-Hume ディッシュウォッシングリキッド

おしゃれなキッチン洗剤のおすすめランキング第3位は、「Murchison-Hume ディッシュウォッシングリキッド」です。このキッチン用洗剤の特徴は、何と言っても、海外コスメのようなおしゃれなボトルです。外側もおしゃれですが、中身の洗剤にもこだわりがあります。

植物由来原料や、化粧品や食品に使用される保湿剤など、オリジナルレシピでブレンドされた洗剤です。香りは天然アロマ成分の爽やかさが人気です。品の良いルームフレグランスのような高級感がある香りがします。結婚祝いや新築祝いなどにもおすすめです。

2位:JAMES MARTIN ディッシュリキッド

おしゃれなキッチン洗剤のおすすめランキング第2位は、「JAMES MARTIN ディッシュリキッド」です。スクエア型の白いボトルはなんともスタイリッシュです。中身の洗剤も手を抜いていません。手肌に優しい、化粧品並みの高性能の洗浄成分を使用しています。

少ない量の洗剤でも、腰のある泡が立ちます。泡持ちもよく、汚れをしっかり浮かすだけでなく、すすぎも短時間でできます。放置時間を長くすると、さらに汚れが落ちます。ただし中身の見えないボトルなので、どのぐらい使ったかがわかりにくいという難点はあります。

1位:SARAYA ヤシノミ洗剤プレミアムパワー

おしゃれなキッチン洗剤のおすすめランキング第1位は、「SARAYA ヤシノミ洗剤プレミアムパワー」です。実にスタイリッシュなホルダーは、詰め替え用をそのままセットできます。ヤシの実由来の植物性、手肌だけでなく環境に優しい成分です。

それでありながら洗浄成分の濃度は26パーセントにも及びます。無香料、無着色なため、食器に洗剤の香りが移ってしまったという問題もありません。洗浄液の残りがどのぐらいか、すぐにわかるパッケージなので、買い替えのタイミングもすぐにわかります。

食器用のキッチン洗剤の正しい使い方

キッチン用洗剤には、洗浄力、安全性、除菌力といった項目別にランキングができるほど、それぞれの洗剤に長所と短所があります。泡立ちも泡切れもよく、強い洗浄力を持ち、肌や地球に負担をかけないといった全ての項目を満たすキッチン洗剤はなかなかありません。

「うちで使っている洗剤は、安全性を重視しているから洗浄力が足りないのは無理のない話だわ」と諦めていないでしょうか?キッチン洗剤は正しい使い方をすれば、高い洗浄効果を得ることができます。キッチン洗剤の正しい使い方について見ていきましょう。

洗剤の使用量

食器用のキッチン洗剤の正しい使い方の1つ目は、洗剤の使用量です。1回の皿洗いに、どれだけの洗剤を使っているでしょうか?キッチン用洗剤の適量とは、水1リットルに対して、0.75ミリグラムです。小さじ5分の1杯です。これはあくまで目安です。

汚れがひどい場合は使用量はもっと必要です。また、キッチン用洗剤の種類によって、適正な使用量は変わります。しかし思っていた以上に少ないと驚いている人も少なくないのではないでしょうか?また、使い方としてお皿に直接かけたりせず、スポンジに含ませてよく泡立てて使用します。

洗浄効果を高める使い方

食器用のキッチン洗剤の正しい使い方の2つ目は、洗浄効果を高めるための工夫をすることです。たとえば、洗う皿や食器を、ぬるま湯につけておくという方法があります。洗う前に汚れをある程度ふき取っておくのも、洗浄剤の洗浄力を高めるのに効果的です。

さらには洗う順番も大切です。食器は汚れが軽いものから先に洗いましょう。そうすると汚れが広がらないという効果があります。たとえば汚れがひどいフライパンから洗ってしまうと、スポンジに油汚れがべっとりとついてしまいます。それが食器に移っていきます。

汚れたお皿を重ねておくことも避けましょう。お皿は水を張った洗い桶に入れておきましょう。そうして汚れを浮かした上で、スポンジで洗うようにすると、食器洗いの時間が短くなり、節水にもなります。

おすすめのキッチン洗剤を使ってみよう!

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キッチン用洗剤は洗浄力の高いものや安全性の高いものといった様々な種類があります。環境への配慮など、あなたの意識1つでベストなキッチン用洗剤は変わってきます。どんなキッチン用洗剤を選ぶにしても、正しい使い方をして、少しでも節水と時短を心掛けましょう。

橘亜月
ライター

橘亜月

家族にも呆れられる人形オタクです。見る側の気持ちによって表情を変える人形の写真を撮って人形劇ブログを作成するのが何よりの楽しみです。日々の忙しさにブログは休止中ですが、人形への愛は変わりません。

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