マスキングテープでのリボンの作り方まとめ！簡単に平面や立体アレンジできる！

DIYにハンドメイドに大人気のマスキングテープ。本来は養生テープといって塗装など行う際に作業箇所意外を汚さない為に使われてきました。しかし、その使い勝手のよさでアイデア次第で様々な物に利用されるようになりました。

実はマスキングテープはラッピングのリボンにも利用できるのです。マスキングテープからリボン?と驚いてしまいますが、可愛いリボンが簡単に手作りできて、プレゼントのラッピングなど大活躍です。100円ショップなどでも沢山の可愛いデザインが販売されています。

マスキングテープで作る基本の平面リボンの作り方は簡単で初心者にはぴったりです。まず、マスキングテープで輪をつくり貼り合わせます。貼り合わせたらリボンを平らにします。そして真ん中部分をマスキングテープで留め、リボンを作ります。リボンの下の部分を作り貼り合わせて出来上がりです。

簡単にリボンが出来て、しかも平面なので様々なシーンに使いやすいのが特徴です。とても可愛いので大きさを変えたり、柄や色を変えることでカードやラッピングなど様々な用途に利用できます。リボンの貼り方はリボンの後ろに両面テープやのり、ボンドを使って、貼りたい場所に貼るだけです。

基本的な立体のリボンの作り方を紹介します。用意するものはリボンを作りたいマスキングテープ、カッター、鉛筆、定規、つまようじです。まずマスキングテープを自分が作りたい長さの4倍でカットします。

カットしたマスキングテープのまん中に薄く印をつけます。端を残して半分に折り合わせ貼り合わせます。そして片方の端を残した端に挟ませます。それから山折り谷折りを繰り返し、真ん中を止めるリボンを新たに切り、真ん中をはり合わせます。

そして、リボンの両端につまようじを入れながら形を整えて出来上がります。これで基本的な平面リボンが出来上がります。簡単に出来る上、ちょっとした手紙やハガキに貼ったり、ラッピングに貼り付けたり出来ます。

マスキングテープで作るリボン。簡単なものから高度なものまであります。上級者向けのリボンは作り方は簡単ではありませんが、丁寧にゆっくり作れば誰でも作ることのできるリボンです。上級者向けのリボンは工程がある分、出来上がった時はとても手のこんだリボンになります。

ぜひお気に入りのマスキングテープで上級者向けのおしゃれなリボンを作ってラッピングを豪華にしたり、可愛くして楽しんでください。リボンがひとつ飾られるだけで、まったくイメージが変わってプレゼントらしさが出て、ラッピングすることもますます楽しくなります。

マスキングテープで作るポンポンリボン。立体的で動きもあり、とても可愛いリボンになります。作り方は学芸会や運動会で作ったお花紙でつくった花と同じです。ですから一見むずかしそうには見えますが、そんなことはありません。

作り方ですが、まず自分が作りたいポンポンの大きさになるようビニールを長方形に切ります。このビニールをまず4～6枚ほど作ります。多いと花びらが多くなります。そして長い辺にあたる両端に好きなマスキングテープを二列にして貼ります。

あとはお花紙と同じ要領で作ってゆきます。まず短い辺が左右に、長い辺が上下にくるように置きます。それから、そのビニールを山折り谷折りを繰り返して、じゃばら状に折ります。そして真ん中を紐かホッチキスでとめます。

そして一枚一枚破れないようにビニールを起こし花びらを作ってゆきます。ここをフワッと起こして整えてゆくのがコツになります。一枚一枚を丁寧に扱います。小さなぽんぽんを作ればゴムやヘアピンにつけて、ヘアアクセサリーにもなります。

ラッピングで大活躍のスターリボン。このスターリボンもマスキングテープで作ることができます。スターリボンがラッピングに貼られているだけで、ぐっとプレゼント感が増します。そんな立体的で作りが複雑そうなスターリボンも手作りで作ることができます。

スターリボンをハンドメイドで作ってラッピングに貼り付けたら手作り感たっぷりの心のこもったラッピングに仕上がります。マスキングテープも様々なデザイン、色のものが販売されているので、どんなスターリボンにするか考えるのも楽しみのひとつです。

リボンは出来上がりサイズが直径5.5cmで3重タイプのスターリボンになります。大：25cmを3本、中：23cmを3本、小：19cmを2本、ミニ：7cmを1本でマスキングテープを切り分けます。この切り分けが大変ですが、ここを間違いなくすることで仕上がりが綺麗になります。

そして大中小の切り分けたテープを半分で折って接着面を内側にして貼り合わせます。そして、貼り合わせたテープの上端をくるりとまとめて中央でおさえ、テープかホッチキスでとめます。下端も同様にして中央でおさえテープかホッチキスでとめます。

最初に半分に折ったままのミニのマスキングテープは輪にしてテープかホッチキスでとめておきます。すでにくるりと上端と下端を巻いたものは大きさ順に重ねてゆきます。そして最後の中心に輪をいれて出来上がりです。

すこし手間はかかりますが、ハンドメイドで出来るプレゼント感たっぷりの演出をしてくれるスターリボンです。ありがちな金や銀、赤や緑のリボンではなく、手作り感があふれていたり、デザインが凝っていたりしてステキなリボンになること間違いありません。

マスキングテープでつくるロゼッタリボン。平面のリボンなので使い道もさまざま。プレゼントのラッピングに利用したり、ノートや手帳の飾りに使ったり。いろいろな場面で利用がききます。自分の手でロゼッタリボンを作ったら後ろに両面テープやのりで貼り付けます。

貼り付ける材質に応じて貼りつけの材料を選ぶことが、ロゼッタ型のリボンを上手に貼る貼り方になります。平面のリボンなので、マスキングテープを貼り合わせ、幅広のマスキングテープを作ってから作ると大きさに変化をつけることができます。

また、違うマスキングテープを貼り合わせることで色味やデザインを自己流に出来るのも楽しみのひとつです。ちょっとした工夫で今まで見たことないロゼッタ型リボンを作ることができます。ぜひお気に入りのマスキングテープを活かしたリボンに仕上げてください。

まず準備するものが必要です。準備するものはハサミ、ボンドまたはのり、マスキングテープ、ものさし、厚紙を用意します。最初に厚紙に直径6cmぐらいの円を外側に書きます。次に外側の円から1cmから0.5mmの間で小さな円を大きな円の内側に描きます。

この内側の小さな円の線がマスキングテープを貼る時のガイドになります。ぜひ慎重に美しい円を二つ描いてください。そうすることで仕上がりがずっと綺麗になって満足のいくロゼッタ型リボンに仕上がります。

厚紙に幅1cm長さ5cmの長方形を描きます。そして最後に長方形を2分割する幅5mmの線を引き、2本の長方形を切り取ります。マスキングテープを円上に織り込んで貼るときのガイドになります。

まず定規に15cmほどでマスキングテープを切って、幅の3分の1を残し、残りを半分に貼り合わせます。そして5mm幅のガイドを使い、マスキングテープを厚紙の円形のガイドに沿って貼ります。

貼りこむ時の貼り方は山折り谷折りを繰り返し畳み込むようにして円の厚紙のガイドに沿って貼ってゆきます。この手順の貼り方を丁寧に行い、幅を均等にすることで見た目も美しいリボンに仕上がってゆきます。

マスキングテープで作るロゼッタリボンは一周、二周とマスキングテープを折り合わせ貼ってゆく方法もありますが、マスキングテープを折り合わせて貼る前に二種類のマスキングテープを貼り合わせる方法もあります。

こうすると幅が太いマスキングテープを作ることができます。こうして貼り合わせて作ったマスキングテープを折り合わせ、ガイドにそって貼り合わせてゆくことで少し感じが違う可愛いロゼッタリボンを作ることができます。

長さはガイドの円周の3～4倍の長さで作るとひとまわり貼れる長さになります。こうしてつぎはぎする手間がなくマスキングテープを折り込んで貼ることができて便利です。

マスキングテープのリボンを使ったラッピングのアイデア。折り紙やカプセルなど様々なラッピングツールとの組み合わせで、さらに可愛さアップでステキなラッピングができます。

今回はそんなマスキングテープと様々なラッピングツールとの組み合わせを紹介します。ぜひ普段のちょっとした贈り物やおすそわけに活用してください。可愛いラッピングで喜ばれること間違いありません。

折り紙やワックスペーパーで作った紙風船の中にアメやチョコなど小さなお菓子を入れて、空気穴をマスキングテープで見えないようにして四角い箱にリボンをかけるようにマスキングテープを貼ります。

箱のてっぺんには最初に作成していたマスキングテープで作った基本の平面リボンをつけます。こうして小さな可愛いプレゼントボックスの出来上がりです。

リボンやマスキングテープの幅や大きさ、そして貼り方を工夫してミニチュアのプレゼントボックスさながらに作ると、小さなお子様から大人まで小さな贈り物を楽しむことができます。

ガチャガチャの空き箱、実はマスキングテープを貼り、可愛くラッピングできます。ガチャガチャに入るくらいのチョコやキャンディーを入れて、マスキングテープの貼り方はガチャガチャをパカッと外す部分にぐるりと貼り付けるだけです。

さらに先に紹介した様々なリボンをかざりにつけるとさらに可愛さがアップして、かわいいプレゼントが出来上がります。

平面のリボンと立体のリボンを組み合わせ、単なるガチャガチャの空き箱が可愛いラッピングのケースに大変身です。

ラッピングでは利用頻度が高い透明の袋。マスキングテープを貼るという簡単な組み合わせでとても可愛いラッピングができます。マスキングテープをどう利用するのか、透明の袋にどんな貼り方でラッピングをするのでしょうか。

ラッピングの透明袋に必ずついている針金がはいった口を絞る銀や金のリボン。このリボンにマスキングテープを貼り合わせ、可愛いリボンにかえて利用します。

また単純にマスキングテープを貼るだけでもステキな袋になります。貼り方はまず、好きなマスキングテープを貼り合わせて幅広のテープを作り、好きな形に切り抜いて透明な袋の上に貼ることで絵が描かれたような可愛さになるのです。

マスキングテープを利用してリボンを袋に貼り付けたり、簡単な貼り方の工夫であっという間に可愛いラッピングができます。

クラフトの紙袋にもマスキングテープは大活躍します。すきなマスキングテープを貼ってかわいい紙袋にしたり、マスキングテープを貼り合わせて幅広のマスキングテープにして好きな形に切り抜いたものを貼ったり。シールとの組み合わせもできます。

立体的なマスキングテープで作ったリボンを貼ってもいいし、平面のリボンを大きさを変えて貼っても可愛いです。自分好みのクラフトバックを作ってください。

セロファンにキャンディーや小さなお菓子をくるんで作るキャンディリース。こちらもセロファンとマスキングテープがあれば簡単に作ることができる可愛いラッピングです。

キャンディーや小さなお菓子をくるむたびにリボンで結ぶのですが、こちらをマスキングテープで代用します。マスキングテープに針金を間に入れて貼り合わせ、リボンを作ります。そのリボンでセロファンを絞り、リースを作ります。

マスキングテープでセロファンを絞るリボンを作ることでオリジナリティが出て、針金があるリボンでセロファンを絞るので、より美しく立体感を出せる上、リースも作りやすくなります。

マスキングテープで作ったリボンは他にも様々な用途に利用できます。立体的なリボンもあるし、平面のリボンもあります。どんなシーンで利用するかを考え、アレンジすると無限大に利用できるマスキングテープのリボンです。

マスキングテープの平面リボンはカードに貼り付けて飾りとして使うこともできます。大きさを工夫して作ればいくつも貼れますし、どんな柄のマスキングテープを使うかでデザインの変化も楽しめます。

また、マスキングテープの貼り方をちょっと工夫するだけでも斬新なデザインのカードを作ることができます。貼り合わせ幅広のマスキングテープを作り、それを好きな形に切り抜いてカードに貼ることもできます。

イラストを描き、好きな画材を使って色を塗る、というだけのカードづくりにとどまらず、マスキングテープをひとつの画材と見立て絵を描くようにすることも可能です。

基本のリボンを飾りにつけ、ロゼッタリボンのつくり方を活かして作られたクリスマスリースの飾りリボン。この平面リボンをカードや贈り物のラッピングに使えば、心のこもったラッピングとなり贈られた人も嬉しい気持ちになります。

クリスマス以外でもプレゼントの飾りやカードの飾りにと大活躍。マスキングテープの色合いや柄の組み合わせで可愛いマスキングテープのリースができます。

マスキングテープで作った立体リボンをレジンで固めるとアクセサリーやチャームなど他のグッズに早変わりします。

アイデア次第で幅広く楽しめるマスキングテープで作った立体の基本のリボン。ぜひ自分だけのアクセサリーやチャームをお気に入りのマスキングテープで作ってください。

マスキングテープで作ったリボンをレジンで固めヘアピンをつけると可愛いヘアアクセサリーに変身します。

ぜひ髪飾りにしたら可愛いと思うマスキングテープを見つけたら、立体的なリボンを作ってレジンで固めてヘアアクセサリーを作ってください。

マスキングテープリボン。実はレジンで固めると可愛いチャームができます。ビーズを利用して少しアクセントをつけることもできます。

好きなデザインやイラストが描かれたマスキングテープを使って、ぜひ世界でたったひとつの可愛いチャームを作ってみてください。

マスキングテープで作ったリボンは簡単に出来る上に大きさも自分の好みで作ることができます。またマスキングテープ自体のデザインを活かし、色あいや柄を組み合わせる楽しさもあります。

平面から立体的なものまでリボンで作ることが出来て、貼り付けもしやすく使い勝手もよいです。他のラッピング用のリボンや袋、そしてマスキングテープで作った平面、立体のリボンとの組み合わせ、マスキングテープで作ったリボンの貼り方の工夫で活用の幅は広がります。

どれだけでもオリジナルな可愛いラッピングにすることが可能です。ぜひ自分にしか出来ないマスキングテープの使い方に工夫をこらして、マスキングテープのリボンを活用してください。