マスクは簡単に手作りできる!
新型コロナウィルスへの対策として市販のマスクが品薄になっている中、自分でどうにかしようという人が増えてきています。ずばりマスクを手作りするといった人が増えてきているのですが、たった5分で作れるような手作りマスクだってあります。
手作りマスクはサイズ調整できるのも特徴となっていて、大人から子供まで付けることの出来るマスクが作れます。何かとドラッグストアで不足しがちな市販のマスクよりも使い勝手のいいマスクを作ることだってできるのです。
この記事ではそんな自分好みにDIYできる手作りマスクの作り方をいくつかご紹介します。新型コロナウィルスの影響で市販のマスクが不足しがちで不安かもしれませんが、ぜひこういった手作りマスクを作って対策してみてください。
手作りマスクのメリット
そもそも手作りマスクにはどのようなメリットがあるかご存知でしょうか?やはり新型コロナウィルスの影響で不足しがちなマスクを自分で作れてしまうというのが最大のメリットです。売り切れが続いている現状では最善の解決策と言えます。
さらに市販のマスクは子供用や大人用が販売されているわけですが、少しだけサイズが合わないと悩んでいた人もいるかもしれません。そこで自分でDIYできる手作りマスクがピッタリなのですが、自分のサイズに合わせてサイズがちょうどいいマスクを作ることができるのです。
市販のマスクは基本的に不織布で作られているものがほとんどですが、手作りマスクは自分の好きな素材を使うことができます。手作りマスクは本当に簡単に作ることができるので、家にある素材でどんどん作ってみてください。
売り切れが続く現状で最適な解決策
マスクは新型コロナウィルス対策だけでなく、インフルエンザ予防や花粉症対策にも必要不可欠となっています。ドラッグストアに売っているマスクを買う理由は千差万別ですが、やはり手作りマスクは売り切れが続く現状で最も適切な解決策となっているのです。
もともとマスクを買い置きしていた人でも、ドラッグストアで売り切れが続くとマスクが尽きてしまうのではないかと不安になっている人もいるかもしれません。そんな時に代用の手作りマスクを使えば、いざという時にマスクが尽きる心配は必要ないのです。
市販で売られているようなマスクは作るのが難しいと思われがちですが、実はどのようなマスクを手作りすることだってできます。この記事では立体用マスクやシンプルマスク、プリーツマスクといった種類の手作りマスクを紹介していきます。
自分好みにDIY可能!
上記でも軽く触れましたが、立体用マスクやシンプルマスク、プリーツマスクといったどのようなマスクも手作りすることができます。ずばりどのようなサイズや素材のマスクも自分好みのDIYして手作りできてしまうのが人気の理由なのです。
もちろん使い捨てマスクのように一回限りのものから何度も洗って使い続けることの出来るような素材のマスクだって作ることができます。何かと不足しがちな市販のマスクをしっかりと補うような性能のマスクを手に入れることが可能なのです。
もしかしたら使う素材によってはおしゃれなマスクを作ることだってできるかもしれません。いずれは収束するマスク不足の後でも使えるようなおしゃれで使いやすい手作りマスクを作ってみるのもいいかもしれません。
子供用にもサイズを合わせられる
やはりマスクは大人だけでなく、学校に行く必要のある子供にも必要なアイテムとなっています。ドラッグストアで販売されているマスクは子供用のも含めてすべからく出払っている状態なので、子供用マスクがなくなってしまうと不安になる人もいるかもしれません。
そこで自分好みにDIYできる手作りマスクを子供用サイズに作れば、そういった心配をする必要がなくなります。子供用の手作りマスクは大人用のものをサイズダウンして作ればいいだけなので、誰でも簡単にカスタマイズすることができます。
もちろんこれから紹介していくような立体用マスクやシンプルマスク、プリーツマスクといったマスクは様々なサイズに対応しています。マスク不足で不安な日々をお過ごしかもしれませんが、できるだけ自分で対策してみてください。
手作りマスクの簡単な作り方をご紹介!
市販のマスクは不織布を使っているので、自分の家で作れるのだろうかと不安に感じる人もいるかもしれません。これから紹介していくような立体用マスクやシンプルマスク、プリーツマスクといったマスクは自分の家にある素材で作ることができるのが特徴です。
さらに手作りマスクの中にはタオルやハンカチを活用したものだってあります。しっかりと自分の家で作れる手作りマスクとなっているので、マスクの素材をわざわざ買いに行かなくても今すぐにでも取り掛かることができます。
もちろん作り方次第では市販のマスクと遜色ないデザインのマスクだって作れる場合があります。もしもマスクを手作りしてみたいと思ったら、これから紹介していくような素材が家にあるかどうか確認してみることをおすすめします。
手作りマスク作り方①立体大人用マスク
まず紹介していきたい立体大人用マスクは、まるで市販の使い捨てマスクのような形状をしているのが特徴となっています。やはりマスクをビジュアル重視で作りたいという人もいるかもしれませんが、一番おすすめなのが立体用マスクと言えるかもしれません。
基本的に立体大人用マスクはガーゼなどの布を使って作るのがオーソドックスとなっています。ガーゼは何かと手当の時使う素材となっているので、もしかしたら応急処置のためにいくつか持っている家庭も多いかもしれません。
この項目ではそんなガーゼを使った立体大人用マスクの作り方をご紹介します。こちらのマスクはただ単に市販用マスクに似ているだけでなく、機能性がバッチリなのでこれからの花粉症の季節にも安心して使うことができます。
ガーゼを使った機能性ピカイチのマスク
実は立体マスクは手当て用の白いガーゼだけでなく、お家にあるような手ぬぐいで作ることだってできます。ガーゼの感触でわかるかもしれませんが、ガーゼのマスクは保温性が抜群でのどを乾燥から守ってくれるような優れものとなっています。
もしかしたら子供のころに給食の時につけていた人もいるかもしれませんが、そういった素材のガーゼの立体マスクをご紹介します。もちろん平面のガーゼにひもを通すだけでも作れるのですが、型紙を使うことによって少しおしゃれなものが手作りできます。
もしも手ぬぐいでマスクを作るのであれば、柄までおしゃれな手作り立体大人用マスクだって手に入れることが可能なのです。マスクが不足していて不安かもしれませんが、ぜひ簡単な立体マスクを手作りしてみてください。
立体大人用マスク作り方レシピ
立体大人用マスクの材料は手ぬぐい、もしくはガーゼ、マスクゴム、さらしといったものが必要となります。比較的家にある素材で作れるマスクとなっているので、今すぐにでもマスクを用意しなければならない人におすすめのマスクかもしれません。
立体大人用マスクはインターネットで公開されている型紙などを使って作っていきます。マスクの表側用のガーゼと裏側用のさらしをそれぞれ型紙に合わせて裁断します。そして手縫いかミシンによってそれぞれの布の中央部分を縫っていきます。
最後にマスクの表側と裏側を縫い合わせていき、ゴム通し口を作ってゴムを通せば立体大人用マスクの完成です。文字だけではわかりにくいかもしれないので、ぜひ動画を参照してしっかりとした大人用マスクを作ってみてください。
手作りマスク作り方②立体子供用マスク
立体子供用マスクはずばり立体大人用マスクとほぼほぼ同じ作り方となっています。やはり大人と子供とではサイズが異なってくるので、少しだけ作り方に違いが出てきます。この項目ではそんな立体子供用マスクについて説明していきます。
子供はもしかしたら手作りマスクを嫌がる可能性がありますが、そんな時にピッタリなのがおしゃれな立体マスクなのです。上記でも触れたようにガーゼだけでなく、手ぬぐいで作ることができるので、しっかりとしたおしゃれさのあるマスクも作ることができます。
立体マスクの型紙はたくさん公開されていますが、お子さんと相談してどのような形がいいのか選んでみるといいかもしれません。せっかく手作りするマスクだからこそ、子供が気に入るようなマスクを作ってみましょう。
子供にもしっかりとしたマスクを
立体マスクは手ぬぐいでも作ることができますが、家にあるガーゼで作りたい人も多いかもしれません。実はガーゼで手作りマスクを作る場合は、しっかりとガーゼの水通しと地直しをしておかないとシワしわのマスクになってしまうので注意が必要です。
水通しのやり方は洗面器などに水を張っておき、その中にガーゼを30分ほど浸しておくことでできます。軽く湿った状態でアイロンがけをしていき、ガーゼに元からあるシワや歪みを直していくことができるのが特徴となっています。
もしも水通しをする時間がないのであれば、地直しするだけで十分かもしれません。地直しは家にあるアイロンで蒸気をあてながらアイロンがけするだけでできるので、時間がない人はこういった作業でガーゼのシワや歪みを直していきましょう。
立体子供用マスク作り方レシピ
やはり立体子供用マスクでも型紙を使って、マスクを手作りしていきます。中にはまだ手元に残っている市販の立体マスクをかたどって型紙を作る人もいますが、しっかりとしたサイズ感で作りたい人はそういった型紙の作り方もおすすめとなります。
基本的に子供用マスクは4歳以上のお子様向けのものが販売されているわけですが、もっと小さい子供のためにマスクを作りたい人もいるかもしれません。そういった時は型紙よりも1㎝程度小さく縫って、耳元は3㎝程度多めに追加するとちょうどいいサイズになります。
型紙を使ってマスク用の布を切り終わったら、次に縫うという作業に入ります。もちろん立体大人用マスクと同じ順で縫っていくわけですが、縫い代にV字の切れ込みを入れるとさらに縫いやすくなります。せっかくのマスクだからこそ細かい部分までこだわっていきましょう。
手作りマスク作り方③シンプルマスク
次に紹介したいシンプルマスクはたった5分で作れてしまうような簡単な作り方の手作りマスクとなっています。やはりマスクが手に入らないからといって時間ができるわけではないので、忙しい人はできるだけマスク作りに時間を割きたくないかもしれません。
そういった忙しい人におすすめなのが本当に手軽に作れてしまうシンプルマスクなのです。ダブルガーゼとマスク用のゴムさえ家にあればできるので、もしも余っていたら率先していくつかシンプルマスクを作っておけば安心することができます。
なんと他のマスクと違って難しい縫い方をする必要がないので、不器用な人でも作れてしまう簡単なマスクとなっています。忙しい人でも本当に5分程度で作れてしまうので、手が空いたちょっとした時間に作ってみてください。
5分でできる簡単手作りマスク
そもそもどうしてシンプルマスクは5分でできる簡単な作り方ができるかご存知でしょうか?ずばり給食の時に使っていたような長方形のガーゼマスクを作るだけなので、ガーゼを折りたたんでその周りを縫うだけで済むような作り方だからです。
基本的に大人の方は立体マスクを使いたくなるかもしれませんが、お子さんの場合は好きな柄を選べば喜んでマスクをしてくれるかもしれません。やはり立体マスクを作るほどの時間が確保できない人はシンプルマスクを手作りすることを強くおすすめします。
もしも少しだけ時間に余裕があるのであれば、ガーゼを事前に水通しか地通しした方がいいかもしれません。ガーゼは洗濯する事で繰り返し使えるわけですが、事前に水通しか地通しすることによってヨレにくいマスクを手作りすることができます。
シンプルマスク作り方レシピ
次にシンプルマスクの簡単なDIY方法について説明していきます。シンプルマスクはガーゼとマスク用のゴムがあれば事足りるのですが、おおよそ縦29㎝、横40㎝のダブルガーゼと25cm程度のマスク用ゴムを用意しておくことで手作りできます。
まずはガーゼの上部分を10㎝程内側に折り込み、下部分を中心に向けて9㎝ほど折り込んでいきます。そして左右を内側に13㎝折ることでおおよそのマスクの形はできます。最後に縫い代のために1㎝ほど織り込めば、あとは縫い合わせるだけで完成です。
マスク用ゴムが通るレベルの穴を残して両サイドを縫い合わせていけば、簡単な手づくりマスクの出来上がりとなります。ガーゼでできたマスクは保温性や保湿性に優れているので、マスク不足が解消されても重宝するマスクになるでしょう。
手作りマスク作り方④大人用プリーツマスク
プリーツとは洋服などのひだの事を指しますが、少しだけ工夫を加えることでおしゃれな手作りマスクにすることができます。大人用プリーツマスクはほぼほぼシンプルマスクと似たような作り方なのですが、裏布はガーゼを使い、表の布には好きな生地を使うといった方法です。
さらにプリーツマスクにはワイヤーを入れるので、しっかりとした作りのマスクを手作りしたい人におすすめとなります。もしかしたら使い捨てマスクをそのまま捨ててしまっているかもしれませんが、捨てる前にワイヤーを抜いておきましょう。
プリーツマスクはワイヤーを入れる作業は案外簡単にできるので、本当に誰にでも作ることの出来る簡単な手作りマスクの一種です。もちろんワイヤーが入っていても洗濯できるので、繰り返し使えるマスクが欲しい人も作ってみてください。
ワイヤーが入ってぴったり予防
上記でも軽く触れましたが、プリーツマスクはワイヤーを入れることによって鼻にフィットし、しっかりと予防してくれます。最近何かと不安な新型コロナウィルスの対策から花粉対策、インフルエンザ予防まで使える万能タイプのマスクと言うことができます。
やはり比較的しっかりとした作りのマスクとなっているため、手縫いよりもミシンで縫うことをおすすめします。綺麗なプリーツを入れるのにもアイロンがけするのが必須なので、他の手作りマスクよりも時間がかかるのが特徴となっています。
しかし、ガーゼマスクならではの保湿性と保温性を持ったまま、おしゃれなプリーツがついていることによって使いたくなるような見た目のマスクになります。もしも時間に余裕ができたら、こういったプリーツマスクを作ってみるといいかもしれません。
大人用プリーツマスクマスク作り方レシピ
手作りプリーツマスクは2種類の布地とワイヤー、マスク用ゴムを揃えておくことによって作ることができます。まずは表用の布地と裏地に使うガーゼをちょうどいいサイズに切っておき、それらを重ね合わせてしっかりとミシンで縫っていきます。
上下をミシンで縫い終わったら、次に裏返しにしてアイロンがけをします。ダブルガーゼは比較的ふわっとした素材となっているので、しっかりとアイロンをかけましょう。次にマスクの上から7㎜あたりの部分を縫っていき、その空洞にワイヤーを通していきます。
ワイヤーを入れ終わったら、ワイヤーが抜けないようにミシンで縫っておくのがおすすめです。そしてプリーツは丁寧にアイロンがけをしながら折り込んでいき、両端をプリーツごと縫い合わせることによって出来上がります。
手作りマスク作り方⑤子供用プリーツマスク
やはり手作りの子供用プリーツマスクも大人用プリーツマスクも同じ方法でDIYすることができます。お子さんはそこまでガーゼでできたで手作りマスクを使いたがらないかもしれませんが、そういった場合は好きな柄を選んであげることをおすすめします。
子供用プリーツマスクを手作りするのであれば、おおよそ表布は14cm×18cm、ガーゼは14cm×26cmのものを用意しましょう。マスクゴムは24cm程度のものが用意できれば、子供の耳にピッタリのマスクをDIYできます。
やはりガーゼマスクならではの保湿性と保温性があるので、寒い冬の日にお家の中で使うのにもおすすめです。せっかくDIYした手作りマスクだからこそ、何度も使ってもらえるようなものを作ってみましょう。
作り方は大人用と同じ!
どの手作りマスクにも共通していることですが、大人用サイズの縮尺を小さくすれば子供用マスクのサイズにすることができます。しかし、市販の子供用マスクは基本的に4歳以上に対応しているので、それ以下のお子さんの場合はどうすればいいのか迷う人もいるかもしれません。
そこで自分のお子さんの顔の大きさを計っておくことによって、完璧な手作りマスクをDIYすることが可能です。子供用プリーツマスクは比較的膨らみがあって余裕のあるマスクなので、小さいお子さんでも嫌がることなくつけてくれます。
他のマスクよりも材料も手間もかかるのが難点ですが、一つDIYしておくだけで繰り返し使うことができます。もしも市販の子供用マスクが手に入らなくて不安菜であれば、ぜひこういった子供用プリーツマスクを手作りしてみてください。
子供用プリーツマスクマスク作り方レシピ
次に子供用プリーツマスクの手作りDIY方法について説明していきます。基本的には大人用プリーツマスクと同じ手順になるわけですが、もしも小さいお子さんのために作るのであれば、レースやおしゃれなテープなどをつけてあげると喜ぶかもしれません。
まずは上下をしっかりと縫い込んでいき、上部分にワイヤーを通すための部分を作っていきます。プリーツを下に向けて作っていくと菌も花粉もたまらず下に落ちていくので、プリーツが上を向かないように心がけて作っていきましょう。
手作りプリーツマスクは他のマスクよりも手間がかかりますが、お子さんに一番ウケのいいDIYマスクかもしれません。もしも子供が他のマスクを嫌がった場合にはできるだけこういった手作りプリーツマスクを作ることをおすすめします。
手作りマスク作り方⑥Tシャツ・ハンカチ活用マスク
もしかしたら手作りマスクをDIYしようにも、家にもお店にもガーゼがないという人もいるかもしれません。そういった緊急事態の時におすすめなのが、Tシャツやハンカチを活用した手作りマスクをDIYするといった方法になります。
日常生活を送っているとだんだん着なくなるTシャツや使わなくなるハンカチが出てくるわけですが、そういったアイテムを活用するわけです。もちろん手作りマスクの素材として使うのであれば、しっかりと洗濯してから使いましょう。
本当にTシャツとハンカチが手作りマスクに向いているのか気になる人もいるかもしれません。ずばりTシャツもハンカチも伸びやすい素材でできているので、もしも気になる人はぜひTシャツやハンカチでDIYしてみてください。
今すぐにできちゃうマスク!
Tシャツやハンカチを活用したマスクの良さは何といっても今すぐにでも用意できるような素材で作れてしまう事です。実はTシャツやハンカチは伸び縮みする素材でできているので、わざわざマスク用のゴムを入れこまなくていいのです。
もしも余裕があるのであれば、使い捨てマスクから抜いておいたワイヤーを用意するとしっかりとしたタイプのマスクを手作りできます。しっかりと花粉予防に効くのか不安になる人は、ガーゼなどを内側に縫い合わせておくのがおすすめです。
もしかしたら薄いタイプのTシャツしかない人もいるかもしれませんが、そういった時は切った布を何枚か重ね合わせて縫って下さい。以下の項目でTシャツとハンカチ活用マスクのレシピをご紹介します。
Tシャツ・ハンカチ活用マスク作り方レシピ
まずはTシャツかハンカチを型紙に合わせて切っていきます。この時大人か子供かによってしっかりとサイズは把握しておきましょう。薄いTシャツの場合は切っておいた布を3枚程度重ね合わせておくとちょうどいい厚みのマスクになります。
次に切ったTシャツやハンカチの布の上下を縫っていき、左右にマスク用ゴムを通せるだけの部分を開けて縫います。この時縫う前にガーゼなどを入れこんでおくと、しっかりとした性能のマスクをDIYすることができます。
さらに耐久性のあるマスクを手作りしたいのであれば、ワイヤーを鼻の部分に入れておくことをおすすめします。左右のゴム通しをする前にマスクの上部分にワイヤーが通るだけの穴を作って、その部分にワイヤーを入れておきましょう。
手作りマスク作り方⑦ペーパーナプキン活用マスク
最後に紹介したいペーパーナプキン活用マスクは多くのマスクのDIYアイデアの中でも簡単なものかもしれません。やはり手作りと言っても何度も使うのに不安が残る人はこういった何個もDIYできる簡単なマスクを手作りするのがおすすめです。
もしかしたら余っているTシャツやハンカチがない人はこういったペーパーナプキンを使って手作りマスクを作るといいかもしれません。100均では枚数の多いペーパーナプキンを手に入れることができるので、ご安心ください。
さらにペーパーナプキンはシンプルなものもありますが、なんとおしゃれな柄のついたものだって販売されています。もしもお子さんが手作りマスクをつけくれなさそうだったら、こういう気にいるような柄を用意することをおすすめします。
100均でおしゃれに
100均では様々なDIYに向いている商品を買うことができますが、手作りマスクに向いているおしゃれなペーパーナプキンを手に入れることができます。おしゃれなのに枚数が多いので、まさしくマスクをたくさん作りたい人におすすめのコスパの良さです。
ガーゼマスクのような保温性や保湿性のある性能は持っていませんが、できるだけ予防を心がけたい人は作ってみてください。これから紹介するペーパーナプキンマスクの作り方は針もミシンも使わないので不器用な人でも作れてしまいます。
ペーパーナプキン活用マスク作り方レシピ
まず手作りペーパーナプキン活用マスクはペーパーナプキンと両面テープを用意しておきましょう。手作りのペーパーナプキン活用マスクは少しだけ耐久力が心配なので、強めのテープなども用意しておくと安心かもしれません。
適度な大きさに切っておいたペーパーナプキンの端に両面テープを張っていきます。そして両面テープをはがし、しっかりと端をくっつけていきましょう。手作りなので耐久性に不安がある人はワイヤーなどを入れておくのがおすすめです。
そしてプリーツマスクのようなひだを作っていき、顔の幅に合わせて両端を切っていきましょう。最後に両端にマスク用ゴムを取り付けたら、簡単な手作りペーパーナプキン活用マスクの完成です。
マスクを手作りしてマスク不足を簡単解決!
新型コロナウィルスの影響でドラッグストアでマスクが手に入らない人も多いかもしれません。そんな時におすすめなのが、これまで紹介してきたような簡単な手作りマスクのアイデアとなります。
どれも簡単に手作りできるのですが、自分が裁縫ができるかできないかによって手作りするマスクを変えていくのがおすすめです。新型コロナウィルスもマスク不足も心配な世の中ですが、しっかりと手作りマスクでマスク不足を解決してみてください。