手作りネックレスは作り方が簡単!
初心者でハンドメイドに挑戦しようと考えているのであれば、手作りのネックレスは、とても簡単に出来るでしょう。基本のレシピは少ない材料で出来ますし、作り方の手順も膨大にあるわけではありません。
見た目からも分かるように糸に、ビーズや好きなアイテムを通して長さを調節して輪っかにすればネックレスの形は完成するので、デザインにこだわる必要がなければ、すぐにできるものであると分かります。
その分、デザインも変えやすいので自分好みのネックレスにアレンジしやすいので挑戦しやすいハンドメイドと言えるでしょう。
手作りネックレスの魅力
ハンドメイドの利点は、売っているものを購入するよりも作っていく過程の大変さをを実感出来るので愛着が湧きやすい所にあるでしょう。
手作りで作っていくネックレスは、初心者でもレシピを見ながら作成していけば安心して作ることが出来ます。細かい作業も多いですが、頑張った分自分の気に入った物が出来るのは魅力の一つであるでしょう。個性を表現しやすいアクセサリーだからこそ、自分らしい物を手作りしたいものです。
自分が欲しいネックレスを作れる
手作りのネックレスは、作り方によってデザインや組み合わせも自由自在に変えることが出来、アレンジした作り方を楽しめます。基本の作り方を押さえていれば、初心者の方でも簡単に作れます。
レシピを知っていれば、自分がいいなと思った色やパーツを組み合わせて、自分だけのネックレスに仕上げることが出来るでしょう。こだわりたい方には、向いているハンデメイドでしょう。
ハンドメイド初心者にもおすすめ
ハンドメイド初心者の方でも、ネックレスは取り組みやすいアクセサリーと言えるでしょう。今は、動画でも作り方を見ることが出来ますし、書店に行けば本やキットとして作り方が分かりやすい物も売っています。
初心者の方でも、基本の作り方が分かりやすくなっており工具なども付いているものもありますので、すぐに取り掛かることが出来ます。
動画などで作り方を参考にすれば、お手本を見ながら手作りすることが出来ますので間違いなく簡単に仕上げることが出来ます。手先が器用でないと不安の方でも、手作りキットなどを最初に購入すれば、一から自分で作るよりも楽に出来ます。
手作りネックレスの基本の作り方①穴あきチェーン
穴あきチェーンの手作りネックレスの作り方を見てみましょう。基本的なチェーンネックレスの作り方になります。
これは、何回か丸くなっている輪っかの部分を開いたり閉じたりすれば完成します。必要な材料も多くは無いので揃えやすいです。どんな材料が必要なのか、紹介していきます。
穴あきチェーンで作るネックレスの材料
ハンドメイドのキットで作るのではなく、一から自分で材料を揃えるて手作りする方に、必要な物を紹介していきます。基本の作り方は簡単なので材料が手に入れば作れます。
チェーン、好きなデザインのチャーム、丸カン3個、カニカン、ダルマカンが必要になります。工具は、ニッパー、目打ち、平ペンチ2本が必要になります。実際にどのように作るのか見てみましょう。
穴あきチェーンで作る作り方の手順
では、詳しい穴あきチェーンのネックレスの作り方を紹介していきます。まず、チェーンをニッパーで切ります。段ボールの上にチェーンを置きチャームを入れるチャームの穴を目打ちで広げます。
平ペンチを使用し、丸カンを開きます。開いた丸カンにチェーンを通します。チェーンを入れたら、平ペンチで丸カンを閉じます。これで、チャームがチェーン付きます。
次に、残っている丸カンを平ペンチで開き丸カンにチェーンの端とカニカンを入れ、平ペンチで閉じます。これで、手作りネックレスが完成します。
手作りネックレスの基本の作り方②リボン
チェーンのネックレス以外にも、首の部分をリボンに変えても素敵に見えます。売っている商品では、リボンタイプのネックレスは少ないですが、自分で手作りをする場合はリボンの色も好きな色に選べるので、お勧めです。
初心者の方でも、レシピが分かりやすい物であれば簡単にリボンを取り付けることが出来るでしょう。是非挑戦してみててください。
リボンで作るパールネックレスの材料
ここでは、パールを使用したリボンネックレスの作り方と材料を紹介していきます。揃えやすいものなので、安心して作ることが出来ます。
材料は、コットンパール、メタルビーズ、ナイロンコートワイヤー、丸カン、潰し玉、ボールチップ、チェーン、リボン、ニッパー、平ヤットコ、丸ヤットコ、接着剤です。
リボンやパールの色味は好きなものを選んで貰えればいいと思いますので、好みの物を選んで使用してください。
リボンで作る作り方の手順
具体的にリボンネックレスの作り方の手順を紹介していきます。初心者の方でも簡単に出来ますので、是非試してみて下さい。
まず、リボンのほつれを防ぐ為にリボンの両端を接着剤で付けます。次にワイヤーへコットンパールとメタルビーズを通します。パールを通したワイヤーへボールチップと潰し玉を通します。
潰し玉をしっかり止めるためワイヤーに少量の接着剤を付けます。潰し玉を重ねて平ヤットコで潰します。ワイヤーの先端を2mmほど残して切り落とし潰し玉と残ったワイヤーをボールチップで包むように潰します。
平ヤットコを使用しボールチップのフック先端をカンの根元へ引っ張り、根元に着けたら輪になるように閉じます。次にボールチップとチェーンをつなぎます。チェーンの反対側の端と直径15mmの丸カンをつなげます。15mm両方の丸カンにリボンを通してリボン結びにします。
手作りネックレスの作り方・アレンジレシピ
ハンドメイドの手作りネックレスは、アレンジ方法も様々です。すきなデザインやチャームを選んでつけることが出来るので、レシピの応用や工夫を凝らせば、世界に一つだけのネックレスを手作りすることが出来ます。
作り方さえマスターすれば、造花や、レースやビーズなど様々な装飾で飾ることを楽しむことが出来るでしょう。いろんなアレンジ方法を少し紹介していきましょう。
造花を付ける
一から自分で作るのは不安という方でも、ショップに売っているハンドメイドキットやレシピが付いているものを購入すれば、簡単にアレンジ出来ます。
立体物の造花の花や花の刺繍がモチーフのチャームをチェーンに通すだけで簡単につけることが出来ますので、お花が好きな方は気に入った造花をチャームにしてネックレスに使用することが出来るでしょう。
レースを付ける
チェーンに通すことが出来れば、手作りキットでも一から手作りしたものであっても、レース素材の物も付けることが出来ます。
ネックレスは、女性らしさを演出するものなのでレースなどを使用して可愛らしく仕上げるのもいいでしょう。チェーンの部分をレースに変えたりレース素材のチャームを付けたりすればより可愛さを表現することが出来るでしょう。
ビーズを通す
手作りネックレスで一番アレンジしやすいのはビーズを用いることでしょう。ビーズをつなげてネックレスを作ることもできますし、チャーム部分としてビーズを付けることでまた違った印象に変化させられます。
カジュアルにも見せられますし、形も自由自在に変えることが出来ます。作り方も、チャームを付ける部分をビーズに変えるだけでも付けることが出来ますので、使用しやすい材料と言えるでしょう。
チョーカータイプにする
手作りネックレスは、チェーンの作り方を変えるだけでも様々なタイプに変化します。長さを変えることにより、長いネックレスにもなりますし短くすればチョーカータイプの物も作ることが出来ます。
もし、チョーカータイプの物を手作りしたい場合は、35cmにチェーンの部分を調整します。紐のタイプやブライダル用としても使用することが出来ます。カジュアルからフォーマルまでチェーンに使用する素材を変え作り方に変化を持たせることにより、幅広い用途で使用できます。
作り方が簡単な手作りネックレスを作ってみよう!
作り方が簡単なネックレスは、手作り初心者の方には作りやすいアクセサリーになります。カジュアル用でもフォーマル用でも使用する材料や素材によって自由に変化させることが出来ます。
また、ショップでは思い通りのチェーンの長さの商品を見つけられないこともあります。デザインはかわいいけれども長さが気に入らないことはよくあるので、その問題も手作りであれば自由に長さも調整出来るので、自分のお気に入りの物が手作りできます。
作り方をマスターし、自分だけの大切なネックレス作りに挑戦してみればお洒落の楽しさも倍増することでしょう。是非試してみて下さい。