スタバのシロップの種類やカスタマイズについて紹介!
スタバのドリンクには様々なカスタマイズ方法があり、同じドリンクでも違う味わいを楽しむことができます。数あるカスタマイズの中でもシロップのカスタマイズは手軽なうえに種類も豊富にあるので気軽に挑戦できるカスタマイズと言えるでしょう。
ここではスタバのシロップの種類やそのカスタマイズについて紹介していきます。今までカスタマイズしたことない方でも、シロップだけなら挑戦しやすいのでぜひスタバに行ったらシロップのカスタマイズを楽しんでみましょう。
スタバのシロップとは
スタバのドリンクにはシロップを使っているものが多数あります。使われているシロップにはたくさんの種類がありそれぞれ味や特徴が異なります。またスタバではシロップようにソースもカスタマイズで変更したり追加したりすることができます。
シロップとソースの違い
スタバのカスタマイズはシロップの他にソースもあります。この2つの使い方の違いですがシロップはドリンクの中身に加えることで、ドリンクに甘さを足したり味を加えたりする役割があります。
これに対しスタバのソースの使い方はドリンクに加えることはせずに、ホイップなどの上から仕上げにかけて使います。
スタバのシロップの種類は9種類
スタバではシロップだけで9種類もの味を取り揃えています。このうち7種類は定番のシロップでいつでもカスタマイズを楽しむことのできる味です。残り2種類は季節限定なので決まった時のみ購入して楽しむことのできるシロップになっています。
スタバの9種類のシロップを紹介
上記した通りスタバのシロップは期間限定で購入できるものを含め全部で9種類あります。それぞれのシロップの1ポンプ当たりのカロリーや、標準で使われているドリンク、おすすめのカスタマイズなどを見ていきましょう。
バニラシロップ
スタバの中でも人気の高いバニラシロップは、ドリンクに加えることでバニラの風味がプラスされます。癖が少なく度のドリンクにも合わせやすいのもおすすめのポイントです。
いつもより少しリッチな気分を味わい時には、優しくふんわりと香るバニラシロップを追加してみてはいかがでしょうか。
カスタマイズでバニラシロップを追加するのにおすすめのスタバのドリンクは「スターバックスラテ」です。バニラの風味をシンプルに楽しむことができるバニララテになります。バニラシロップを2ポンプ追加してもらえばバニラの風味をより楽しむことができます。
バニラシロップのカロリー
スタバのバニラシロップは1ポンプで約19キロカロリーです。それほど高いカロリーではないのでダイエット中でも追加しやすく、少しでもカロリーオフしたい時にもカスタマイズにおすすめのシロップです。
バニラシロップが使われるドリンク
もともとバニラシロップが入っているスタバのドリンクは「キャラメルマキアート」や「バニラクリームフラペチーノ」、「アールグレイ ティーラテ」や「コーヒー&クリームラテ」などたくさんのドリンクに使われています。
キャラメルシロップ
スタバのシロップでも人気の高いキャラメルシロップを加えることで、ドリンクに甘さとコクをプラスすることができます。
またキャラメルシロップはホイップの上からトッピングする方法も人気が高いので試してみるのはいかがでしょうか。
キャラメルシロップを追加するのにおすすめのドリンクは「キャラメルマキアート」です。キャラメルマキアートは意外にもキャラメルシロップではなくバニラシロップが使用されています。
キャラメルシロップにカスタマイズすることで、より濃厚なキャラメルの風味を楽しむことができるようになります。
キャラメルシロップのカロリー
キャラメルシロップのカロリーは1ポンプで19キロカロリーです。他のシロップと比べてもそれほど高いカロリーではないにも関わらず、しっかりと濃厚なキャラメルの風味を感じることができるおすすめのシロップです。
キャラメルシロップが使われるドリンク
キャラメルシロップは「キャラメルフラペチーノ」や「キャラメルスチーマー」、「キャラメルクッキーバーフラペチーノ」などキャラメル味のドリンクに多く入っています。スタバのキャラメル味のドリンクはとても人気が高いです。
アーモンドトフィーシロップ
2018年にスタバに新しく仲間入りしたのがアーモンドトフィーシロップです。トフィーとはバターと砂糖を熱して作るイギリスの伝統的なお菓子です。程よい甘さとアーモンドの香ばしさが加わり、女性だけでなく男性にも人気の高いシロップです。
アーモンドトフィーシロップのカロリー
キャラメルシロップやバニラシロップに比べると少し高めのカロリーになっていて、1ポンプ当たり約22キロカロリーです。スタバのシロップの中でカロリーは少し高めですが、加えることでドリンクに深みが出ます。
アーモンドトフィーシロップが使われるドリンク
現在アーモンドトフィーシロップが標準で入っているドリンクは残念ながら販売されていません。アーモンドトフィーシロップは追加や変更で使うことができます。
スタバのキャラメル系のドリンクやソイラテへの追加がおすすめの使い方です。コーヒー系のドリンクに追加することでほんのり甘みが加わり、疲れているときにもピッタリです。
クラシックシロップ
クラシックシロップは一般的な味のついていない、甘みのみをプラスすることのできるシロップです。コンディメントバーに置いておるガムシロップと同じ味ですが、注文時に伝えることであらかじめ入れた状態で受け取ることができます。
クラシックシロップのカロリー
スタバのクラシックシロップのカロリーは1ポンプでおよそ21キロカロリーです。癖のない上品な甘さがドリンクに加わるので、甘いドリンクを飲みたい時におすすめのシロップです。
今までコンディメントバーでガムシロップを使っていた方も、注文の際に追加してもらうといいでしょう。
クラシックシロップが使われるドリンク
「ほうじ茶ティーラテ」や「カモミールティーラテ」など、クラシックシロップはほとんどのティーラテに標準で入っています。癖がなく甘みだけをプラスすることができるのでどのドリンクにも合わせやすくおすすめのシロップです。
モカシロップ
チョコレートを使ったビターでちょっぴりほろ苦く甘すぎないシロップで、いろいろなドリンクと相性抜群です。
例えばスタバの公式カスタムとしてカプチーノへの追加が紹介されています。他にもスタバのココアにカスタマイズすることで、ちょっぴりビターな大人向けココアにすることもできます。
モカシロップのカロリー
1ポンプで約48キロカロリーで他のシロップに比べて少し高いカロリーになっています。甘みがそれほど強い感じはしませんが、カロリーは高めなのでダイエット中の方は追加のし過ぎに気を付けましょう。
モカシロップが使われるドリンク
「カフェモカ」や「ダークモカチップフラペチーノ」などチョコレートの風味が印象的なドリンクに標準で使われています。多くのコーヒーやフラペチーノに追加すればおいしく飲むことができるので試してみるといいでしょう。
ホワイトモカシロップ
ホワイトモカシロップは濃厚な味わいを楽しむことのできるホワイトチョコレートを使ったシロップです。甘みが強く、まるでホワイトチョコレートを溶かしたかのようなまろやかな甘みとコクを楽しむことができます。
ホワイトモカシロップのカロリー
ホワイトモカシロップは1ポンプ当たり約53キロカロリーと、他のシロップに比べてもカロリーが高くなっています。糖質やカロリーが高めなので気にしている方は、シロップを追加しすぎないように気をつけましょう。
ホワイトモカシロップが使われるドリンク
標準で入っているのは「ホワイトモカ」や「ホワイトモカフラペチーノ」などです。ココアや抹茶クリームフラペチーノなどのシロップをホワイトモカシロップに変更するカスタマイズは人気が高いです。
またアイスティーにホワイトモカシロップを追加するとロイヤルミルクティーのような味わいを楽しむことができるのでおすすめです。
チャイシロップ
ショウガとシナモンを合わせたようなスパイシーなシロップです。チャイは紅茶のいめーじを持つ方も多いですが、コーヒーとの相性も抜群です。香辛料が効いているエスニックな香りが特徴で大人向けのドリンクに仕上がります。
おすすめのチャイシロップの使い方は「バニラクリームフラペチーノ」へのカスタマイズです。バニラシロップをチャイシロップに変更する使い方は「チャイフラペチーノ」と呼ばれているほど人気のあるカスタマイズです。
チャイシロップのカロリー
チャイシロップは他のシロップのようにポンプでの注入ではなく20ミリリットルを量ってドリンクに入れられます。トールサイズで20ミリリットル追加になりますが、カロリーは104キロカロリーです。初めての時はライトシロップで試してみるのがおすすめです。
チャイシロップが使われるドリンク
チャイシロップが使われているスタバのドリンクと言えば「チャイティーラテ」です。ミルクで割ることで、チャイの独特の風味がまろやかになり飲みやすくなっています。チャイがあまり得意でない方も挑戦しやすいドリンクです。
バレンシアシロップ(夏限定)
バレンシアシロップは毎年夏になると登場する、オレンジの風味のするフルーティーなシロップです。フラペチーノに加えることで爽やかに仕上げることができます。またれもにゃシトラスなどのすっきりしたドリンクに加えるのが人気の高い使い方です。
バレンシアシロップのカロリー
柑橘系のすっきりとした甘みが特徴のバレンシアシロップは1ポンプ当たり約20キロカロリーと、それほどカロリーは高くありません。口に入れた瞬間に爽やかな甘みがふわっと口の中に広がるシロップになります。
バレンシアシロップが使われるドリンク
バレンシアシロップはカスタマイズで購入できるシロップで、もともとスタバで使われているドリンクは現在販売されていません。夏限定のシロップなので夏にスタバのドリンクを購入したときはぜひカスタマイズでバレンシアシロップを購入してみましょう。
ジンジャーシロップ(冬限定)
ジンジャーシロップは冬季限定のシロップで、ショウガをはじめとするスパイスの効いたシロップです。ショウガとスパイスの効果で体の芯から暖まることができると人気の高いシロップです。冬など寒い時におすすめです。
ジンジャーシロップのカロリー
ショウガとスパイスのが香るジンジャーシロップは1ポンプ当たり約22キロカロリーです。ジンジャーシロップはただ甘いだけでなく、ピリッとしたアクセントもプラスされるスタバの冬の風物詩なシロップです。
ジンジャーシロップが使われるドリンク
ジンジャーシロップが使われているスタバのドリンクは「ジンジャーブレッドフラペチーノ」や「ジンジャーブレッドラテ」など冬季限定のものです。ミルクとの相性もいいのでカプチーノへのカスタマイズもおすすめの使い方です。
スタバのシロップのカスタマイズ
様々なカスタマイズを楽しむことのできるスタバのドリンクですが、注文方法が複雑だと感じている方もいるでしょう。ここではカスタマイズするときの注文の仕方を紹介しているので、スタバにいったら実践してみましょう。
シロップ追加
もともと入っているシロップとは別にスタバで上記のシロップを追加したい場合には、1種類の追加につき50円になります。度の種類でも料金が変わることはなく、一律で50円になっています。2種類追加したい時には100円で2種類プラスすることもできます。
シロップ変更
スタバのドリンクにもともと入っているシロップを別のシロップに変更することも可能です。この場合、追加料金は必要ありません。例えばもともとバニラシロップのものをモカシロップなどに変更は無料でできます。
シロップ増量・減量
スタバではもともと入っているシロップの量を自分の好みの量に変更してもらうこともできます。増量する量は自分で指定でき、2ポンプまでは無料で増量してもらうことができます。また甘さを減らしたい時にはシロップを減らしてもらうこともできます。
カスタマイズする時の注文方法
スタバでシロップを増量したい時にはシロップ増量や、エクストラシロップと言います。量を指定しなければ通常の倍量になります。
逆にシロップを減らしたい時にはライトシロップと伝えると通常の半分の量のシロップになります。ノンシロップだとシロップなしになります。
スタバのシロップは購入もできる!
スタバのシロップは店頭でも購入できますし、スタバの公式サイトなどインターネットでも購入できます。シロップを購入すれば自宅で手軽にスタバ気分を味わうことができます。コーヒーだけでなくパンケーキなどに使うのもおすすめです。
3種類のシロップが購入可能
店頭やインターネットで購入できるスタバのシロップは3種類あります。購入できるスタバのシロップはバニラシロップ、キャラメルシロップ、バレンシアシロップです。店頭では品切れの場合もあるので確実に購入したい時には電話で事前に確認しておくのがいいでしょう。
シロップの使い方を色々試してスタバのドリンクを楽しもう!
スタバのドリンクはそのまま飲んでももちろんおいしいですが、シロップでカスタマイズすることでより自分好みにアレンジすることができます。スタバに行った際にはこの記事を参考にいろいろなシロップのカスタマイズを試してみてはいかがでしょうか。