お絵かきタブレットPCのおすすめ17選！初心者や子供に人気の機種は？

お絵かきタブレットは、デジタルアートを楽しむことができる人気のガジェットです。最近は漫画もデジタル化が進み、オンラインで漫画やイラストを楽しむ機会も増えてきました。お絵かき初心者も子供も、デジタルでイラストを描くことが簡単な時代になってきました。

デジタルのお絵かきを楽しむため、タブレットが非常に便利です。お絵かきをするタブレットには、いくつか種類があります。PCと直接繋げて、板の上にお絵かきすると、PC画面に絵が見えるという仕組みのペンタブレットがあります。これはPCにつなぐ必要があります。

ただ、導入する上で価格が安くて済むので、タブレットでのお絵かき初心者や子供のために購入するのにおすすめです。また、お絵かきタブレットにはPCに直接つながなくても、デジタルアートを楽しむことができるものもあります。これは液晶画面にお絵かきする形です。

液晶に直接お絵かきするタブレットは、じっさいにアナログでお絵かきしているような感覚になります。PCに映し出される絵を見ながら確認する必要がありません。初心者や子供にはより描きやすくなるでしょう。プロのイラストレーターも使っているおすすめガジェットです。

その他、PCの中でも画面に直接ペンで描くことができる、タブレットPCがあります。タブレットPCはパソコンなので、複雑な操作をすることができます。また、最新の便利なアプリを入れて、お絵かきを楽しむことができるので人気でおすすめです。ただし価格は高いです。

このように、お絵かきタブレットと一口に言っても、様々な種類があります。初心者や子供がお絵かきするのに便利なタブレットにどういったものがあるのでしょうか？初心者や子供も使い続けるうちに、お絵かきが上達して将来イラストレーターの道に進めるかもしれません。

簡単なお絵かきをデジタルでできれば、そうしたお絵かきをSNSなどで公開することができます。Twitterにそうしたデジタルのお絵かきを載せている人も増えています。フォロワーとの交流を楽しむことができ、毎日お絵かきするのが楽しみになることでしょう。

問題は、初心者や子供が初めて手にするお絵かきタブレットはどのようなものにするかということです。いくつか選択肢があります。液晶に直接描き込むことができるタブレットは、家でも外でもお絵かきができます。外でスケッチをすることができるタブレットです。

お絵かきできるタブレットで有名なのがiPadです。iPadはアップルペンシルという専用のペンを使ってお絵かきができるタブレットです。お絵かきアプリも高度なものを選択でき、描き心地も最高だと人気です。大きさもいろいろと選択することができておすすめです。

家でじっくりとPCに向き合って、お絵かきする場合はタブレットの選択肢は多くなります。筆圧をしっかり感知するタブレットは、線の太さや塗り方の濃淡を変えることができます。初心者や子供でもお絵かきが楽しめるタブレットについて詳しく見ていきましょう。

タブレットでお絵かきするのに慣れていない初心者や子供におすすめのお絵かきタブレットには、どのようなものがあるのでしょうか？お絵かきタブレットには種類によって、メリットとデメリットがあります。初心者や子供でも楽しくお絵かきできるタブレットを探してみましょう。

初心者や子供におすすめのお絵かきタブレットの種類の1つ目は、ディスプレイとタブレットが別のものです。このお絵かきタブレットは、PCにつなげて使うタイプのものです。

PCに入っているソフトやアプリを立ち上げると、マウス操作の他、専用のペンでタブレットに線を描くようにお絵かきができます。タブレットの種類によっては、筆圧を感知してくれるものもあります。

ディスプレイとタブレットが別のものは、一般にペンタブレットと呼ばれます。PCにケーブルを差し込んで使用する入力機器です。大きさは小さめのものから、パソコンの画面ぐらいに大きなものもあります。

筆圧を細かに感知してくれる上、PCにお絵かきソフトやお絵かきアプリを入れて使うので、非常に性能がいいソフトやアプリを使うことができます。

タブレットに描いていると、PC画面に絵が出てくるので、初心者や子供は「お絵かきしている」といった感覚をあまり感じないかもしれません。このペンタブレットの最大の魅力は、価格の安さです。種類によっては1万円以下で購入できるものもあります。

初心者や子供が使うとなると、最初から導入費用をかけたくない場合もあるでしょう。手やペンがディスプレイとかぶらないという理由で、お絵かきがしやすいというメリットもあります。

そうした理由から、プロのイラストレーターでもあえてペンタブレットを選ぶ場合もあります。また、お絵かきする時、PC画面を見ることになるので、姿勢よく作業をすることができるというメリットもあります。

ディスプレイとタブレットが別のものは、液晶タブレットと比較した見方から、「板タブレット」とも呼ばれます。お絵かきタブレットの購入を検討する際、俗に「液タブにするか、板タブにするか」といった選択肢があります。液タブは手もとを見ながら描けるといったメリットがあります。

いっぽうで板タブは手やペンがディスプレイに被らないメリットがあります。使い方はそれぞれなので、液タブのように実際に絵に描き込むような感覚が好きな人もいるでしょう。板タブは描いている感覚がしないから今1つだと考える人もします。

初心者や子供におすすめのお絵かきタブレットの種類の2つ目は、画面に直接描きこめるというタイプです。実際に描いている画像にペンで描き込むので、「絵を描いている」という感覚がペンタブレットよりも強く感じることができます。

画面に直接描き込めるタイプのガジェットにはいくつか種類があります。液晶タブレット、タブレットPC、iPadです。それぞれに特徴があるので詳しく見ていきましょう。

画面に直接描きこめるというタイプの1つ目は、液晶タブレットです。液晶タブレットとは、タブレットのボードの部分が液晶になっているものを言います。この液晶タブレットも、ペンタブレット同様、PCに接続します。

PCに接続すると液晶画面上にペンを使ってお絵かきすることができます。アナログな感覚で、手元を見ながらお絵かきしやすいというメリットがあります。デメリットとしては、ペンタブレットより値段が高くなることです。

初心者や子供のお絵かきのために液晶タブレットを購入しようとすると、10インチ以下の製品ならば3万円前後です。10インチ以上になると、4万円を目安にしておきましょう。初心者や子供のためなら、セール品を探してみるのもいいでしょう。

画面に直接描きこめるというタイプの2つ目は、タブレットPCです。タブレットPCとはどんなものなのでしょうか？タブレットPCはタッチパネルに対応したPCを指します。ディスプレイに直接お絵かきができます。

そのため、PCにお絵かきタブレットを接続する必要はありません。液晶タブレットと同様に、手元を見ながらお絵かきをすることができます。タブレットPCの中には筆圧感知機能があるものもあります。

最近ではタブレットPCの価格も安くなり、5万円以下で手に入るものも出てきています。これからPCを購入しようと考えている場合、選択肢の1つに入れてもいいでしょう。

画面に直接描きこめるというタイプの3つ目は、Appleから出ているタブレットのiPadです。iPadは別売りのアップルペンシルを使用すると、筆圧感知ができるイラストや漫画を描くことができます。

以前はiPadProだけがアップルペンシルに対応していましたが、現在は廉価版の第7世代のiPadやiPadAir、8インチのiPadminiも、アップルペンシルが使えるようになってきています。iPadはカメラが付いているので、撮影した写真をアップルペンシルで加工したりする楽しみ方もあります。

お絵かきアプリも種類が豊富で、高度な機能を持つものも多いので、お絵かきが楽しくなるでしょう。PC並みの性能を持っているので、価格は高いです。しかし機能の選び方次第で、iPadとアップルペンシルのセットで5万円台に抑えることもできます。

ここまでさまざまなお絵かきタブレットを見てきましたが、結局どれがいいのでしょうか？どれを選択したらいいかは、予算と使い方によって変わってくるでしょう。PCに向かって作業をする場合は、ペンタブレットや液晶タブレットがおすすめです。

どこにでも持ち歩いて、スケッチをしたりしたい場合は、タブレットPCやiPadがおすすめです。初心者や子供が使うから価格を抑えたいという場合は、ペンタブレットがおすすめです。

お絵かきタブレットにはいろいろな種類があることを見てきました。さまざまな選択肢がある中で、お絵かきタブレットをどうやって選んでいけばいいのでしょうか？特に初心者や子供が使うお絵かきタブレットは、今後どの程度使うようになるのかを考えると悩みます。

あまり価格の高いものではもったいないと考えるケースもあるでしょう。しかし、性能のいいお絵かきタブレットを選んだら、お絵かきが楽しくなって、どんどん使うようになっていくかもしれません。

お絵かきタブレットの選び方の1つ目は、ペンタブレットかそれ以外かを決めるというものです。まず、手元で絵を見ながら描きたいのか、そうでなくても充分なのかという選択肢から決めていきましょう。

どうしても絵を見ながら、絵に描き込む形でお絵かきをしたい場合は、ペンタブレットは選択肢から外れます。また、価格をなるべく抑えたいと考えるかもしれません。その場合はペンタブレットにすることをおすすめします。

お絵かきタブレットの選び方の2つ目は、OSで選ぶというものです。お絵かきタブレットの中でも、特に注意するべきことはOSです。普段、WindowsPCを使っている人が、AppleのiPadを選ぶと勝手が違って戸惑うかもしれません。

Windowsでは使えていたアプリが、iPadのiPadOSでは使えない場合があります。例を挙げると、CLIP STUDIO PAINTはiPadOSに対応していますが、SAIは対応していません。

カラーイラストのアプリでは、ProcreateやアイビスペイントXが人気でおすすめです。Windowsでしか使えないソフトやアプリを使いたい場合や、使い慣れていないソフトやアプリには抵抗がある人にはおすすめしません。

お絵かきタブレットの選び方の3つ目は、タブレットの大きさで選ぶというものです。お絵かきタブレットの大きさは、スマホ並みにコンパクトなものから、PCに近い大きなサイズまであります。小さいサイズは携帯しやすいというメリットはあります。

いっぽうで画面が見づらくて作業効率が下がるというデメリットがあります。携帯性と作業性を両立するなら、10インチサイズが人気でおすすめです。使う頻度が少なかったり、携帯して使いたい場合は、7インチから8インチのもので充分と言えるでしょう。

お絵かきタブレットの選び方の4つ目は、筆圧感知レベルで選ぶというものです。筆圧感知レベルは、お絵かきタブレットの種類によってさまざまです。初心者や子供が使う場合は1024レベルでも充分でしょう。

本格的なお絵かきをタブレットでしたい場合は、2048レベルは欲しいところです。また、紙に描くようにするするとお絵かきをしたい場合は、筆圧感知機能を搭載したデジタイザーペン対応のものもおすすめです。

線の太さの調整が簡単にできます。指や手による入力ミスが比較的起きにくいので、お絵かき初心者でもストレスなくお絵かきを楽しむことができます。

お絵かきタブレットの選び方の5つ目は、人気のお絵かきタブレットを選ぶというものです。なぜ人気のお絵かきタブレットを選ぶのがいいのでしょうか？人気であるということは、多くの人がお絵かきがしやすいと考えている証拠です。

人気のあるお絵かきタブレットは、性能が良いものが多く、多くのアプリに対応しています。どれを選んだらいいか迷っている場合は、巷で人気と噂のあるものや、あなたの周囲の人たちに人気のお絵かきタブレットを選ぶといいでしょう。

ここまで、お絵かきタブレットの特徴や種類、選び方などを見てきました。ここからは、具体的にどんなお絵かきタブレットを購入していけばいいのか、人気でおすすめのお絵かきタブレットを見ていきましょう。まずは、「板タブ」と呼ばれるペンタブレットを見ていきましょう。

人気でおすすめのお絵かきペンタブレットの1つ目は、ワコムの「Intuos small」です。このペンタブレットはスリムでコンパクトなデザインが特徴です。小さくて場所を取らないので、デスク回りがすっきりします。また持ち運びにも便利です。

筆圧感知レベルは4096段階に対応しています。よく使うショートカットや機能を4つのエクスプレスキーに登録できます。そのため作業効率を上げることができます。さらに購入特典にスケッチや写真加工のソフトを1つ無料でダウンロードできるのも人気の秘密です。

人気でおすすめのお絵かきペンタブレットの2つ目は、ワコムの「Intuos Pro Medium」です。このお絵かきタブレットはWacomProPen2を搭載したペンタブレットです。コンパクトでありながら、描画スペースは広く取られています。

接続はUSBによる有線接続の他、Bluetoothによるワイヤレス接続が可能です。連続駆動時間は最大で10時間と長時間あります。バッテリーがなくなることを気にすることなくお絵かきができます。筆圧感知レベルは8192段階に対応していて、繊細な描写が実現できます。

人気でおすすめのお絵かきペンタブレットの3つ目は、プリンストンの「WoodPad」です。このお絵かきタブレットは天然素材の天板を使用しています。部屋のインテリアに馴染みやすいデザインをしています。読み取り感知範囲も7.5インチと広いです。

筆圧感知レベルは2048段階に対応しています。専用のスタイラスペンはバッテリー内蔵のタイプではないので、長い間快適に使うことができます。価格が抑えめな点も、初心者や子供におすすめです。

人気でおすすめのお絵かきペンタブレットの4つ目は、XP-Penの「Deco Pro Medium」です。このペンタブレットの最大の魅力はデザインです。カッコいいので、周囲からセンスが良いと褒められることでしょう。

傾き検知機能があるので、線の流れを自然に描くことができます。また、ペン先の沈み込みがありません。とても描きやすく、お絵かき作業に集中できるタブレットです。2018年にグッドデザイン賞を受賞しているカッコよさです。

ここまで、PCにつなげて使う「板タブ」ことペンタブレットについて見てきました。次に、液晶タブレットを見ていきましょう。液晶タブレット、「液タブ」は「板タブ」と比べて価格は高いですが、その分、満足できる性能を持っています。以下に詳しく見ていきましょう。

人気でおすすめのお絵かき液晶タブレットの1つ目は、ワコムの「Cintiq Pro 32」です。最新のペンセンサー「Wacom Pro Pen2」を同梱した液タブで、サイズは13.3インチあります。ディスプレイ表面は、紙に近い描き心地を実現しています。

解像度は1920×1080のフルHD画質です。IPSパネルは広視野角を実現しています。筆圧感知レベルは8192段階に対応しているので繊細なタッチを忠実に再現してくれます。また、5度と20度の2段階で角度を変えることができるスタンドが搭載されていることでも人気です。

人気でおすすめのお絵かき液晶タブレットの2つ目は、ワコムの「Cintiq Pro 16」です。このお絵かきタブレットは最大3840×2160の4K画質に対応したディスプレイを採用しています。サイズは15.6インチあります。筆圧感知レベルは8192段階に対応しています。

液晶パネルは視野角が広いIPS方式です。PCとの接続はケーブル2本のみなので、デスク回りをすっきりさせることができます。「Wacom Link Plus」の使用でHDMI接続にも対応しています。子供や初心者からプロまで幅広く利用できて人気です。

人気でおすすめのお絵かき液晶タブレットの3つ目は、GAOMONの「PD1161」です。価格が2万円台でありながら、描きやすくすらすらと描けると高い人気を誇っている液晶タブレットです。

ペンの性能が良く、筆圧感知レベルは8192とプロも使用できるレベルです。ペンは充電不用なので、ストレスなくお絵かきを楽しむことができます。金額やサイズが手頃なので、プレゼントなどにも喜ばれることでしょう。

人気でおすすめのお絵かき液晶タブレットの4つ目は、XP-PENの「Artist 15.6」です。この液晶タブレットは3万円と価格が抑えられており、板タブからそろそろ移行したいと考えている人に人気のタブレットです。

筆圧レベルは8192と高性能です。机に置いて使うだけでなく、膝にのせて使っても疲れないほど薄くて軽いです。ソファーなどでリラックスしてお絵かきをしたい時におすすめです。

人気でおすすめのお絵かき液晶タブレットの5つ目は、XP-Penの「Artist12」です。2万円台と手ごろな価格なので、液晶タブレット初心者におすすめです。価格が安いだけでなく、コンパクトなサイズが人気です。

液タブは使ってみたいけれど、いきなり高い金額のものを買うことに悩んでいる場合、おすすめです。線画を描くには十分のパフォーマンスです。初心者や子供が趣味でイラストを描いてみたいと考えている場合、購入を考えてみてはいかがでしょうか？

ここまで、PCにつなぐ形のペンタブレット、液晶タブレットについて詳しく見てきました。次に、タブレット単体でお絵かきを楽しめるタブレットPCについて見ていきましょう。タブレットPCはパソコンなので、それなりに高価です。しかし、そんな高い値段に見合う機能が満載です。

お絵かきにおすすめの人気タブレットPCの1つ目は、マイクロソフトの「Surface Pro 7」です。このお絵かきタブレットはWindowsOSを搭載しています。イラスト制作以外でも、普通のPCのように使用することができるのが最大のメリットです。

しかし筆圧感知レベル4096段階に対応している、Surface Penは別売りなので注意しましょう。背面にはキックスタンドが搭載され、角度を自由に調整することができます。バッテリーの駆動時間は最大10.5時間あるので、丸一日外出先で使ってもバッテリーがもつのが特徴です。

お絵かきにおすすめの人気タブレットPCの2つ目は、ワコムの「MobileStudio Pro 13」です。このタブレットPCはWindows10を搭載しています。大きさは13.3インチです。持ち運びしたり、外出先での使用にも適しています。解像度は2560×1440のWQHD画質に対応しています。

メインメモリは8GBあり、プロセッサーにはIntel Core i5-8269Uが搭載せれています。ストレージは128GBのSSD搭載と、最先端のモデルです。裏面のパネルは取り外しができ、ストレージとメインメモリの交換も可能です。3DソフトやCADソフトも快適に動作します。

ここまで、「板タブ」「液タブ」「タブレットPC」と、人気でおすすめの製品を見てきました。最後に、このくくりから少々外れているiPadについて見ていきましょう。日本で一番人気があるタブレットであると言えるiPadには、どういった種類があり、どういった性能なのでしょうか？

その他お絵かきにおすすめで人気のタブレットの1つ目は、Appleの「iPad Pro 12.9インチ」です。iPad Proはかなり初期からアップルペンシルに対応し、イラストを描くことが趣味の人に人気でした。廉価版のiPadと比べて、アップルペンシルが非常になめらかに動きます。

現在販売されているiPad Proは第4世代になります。この12.9インチの大きなサイズの他、11インチと小さめのサイズもあります。どちらもアップルペンシルも第2世代となり、充電方式が変わりました。

これまではライトニングケーブルを差し込む穴に入れて充電するタイプでしたが、第4世代のiPad Proはは、サイドにカチンとくっつきます。持ち運びする時も充電をすることができます。また、アップルペンシルの形状も丸くなく、角ができているので、握り心地がいいと好評です。

そのため本格的にiPadでお絵かきしたいという人にはおすすめのタブレットです。大容量のストレージで、大きな容量のデータも保存できます。バッテリーの駆動時間は最大10時間もあるので外出先でも安心です。負荷の大きいソフトやアプリも快適に使用することができます。

その他お絵かきにおすすめで人気のタブレットの2つ目は、Appleの「iPad Air 10.5インチ」です。iPad Airはディスプレイサイズが10.5インチで、細部まで鮮やかに色を再現できる「Retinaディスプレイ」が搭載されています。

最大の特徴は、iPad Proと比べて安価な点です。iPadにはさまざまな種類があります。iPadには最も高価でプロ仕様のiPad Proから、廉価版で第7世代と言われるiPadまで、いくつかの種類があります。

廉価版のiPadはiPad Proほどの感度ではありませんが、充分にお絵かきの使用に耐えるアップルペンシルと対応しています。iPadの一番小さいサイズは、7.9インチのディスプレイサイズです。

iPad miniも、最新のものはアップルペンシルに対応しました。お絵かきタブレットにiPadを選択する場合、そのなかでもさまざまな種類があるので、自分の使い勝手や、予算などを考えて決めましょう。

アップルペンシルは第一世代に対応しています。iPad Proで使用されるアップルペンシルとは違うので、注意が必要です。充電の仕方もライトニングケーブルを指す穴の中に入れるというものです。

アップルペンシルは別売なので、iPad Pro用のアップルペンシルと間違えないように注意しましょう。また、指紋認証でログインする点も違います。

タブレットでお絵かきをしたいと考える場合、さまざまな選択肢が存在します。予算だけでなく、どういった環境でお絵かきを楽しむかによって、タブレットの選択肢は変わってきます。あなたの使い勝手や予算に合わせて、最適のお絵かきタブレットを購入し、デジタルアートを楽しみましょう。