発泡スチロールカッターのおすすめ15選!使い方や作り方もご紹介!

発泡スチロールカッターのおすすめ15選!使い方や作り方もご紹介!

発泡スチロールを切るには、発泡スチロールカッターがおすすめです。ニクロム線に電気を通して切るという仕組みで、様々なタイプがあります。今回は、そんな発泡スチロールカッターのあれこれに迫ってみましょう。使い方を知っていれば、きっと役立つアイテムとなることでしょう。

記事の目次

  1. 1.発泡スチロールカッターで綺麗に切ろう!
  2. 2.発泡スチロールカッターとは?
  3. 3.発泡スチロールカッターの種類
  4. 4.発泡スチロールカッターの選び方
  5. 5.発泡スチロールカッターおすすめ13選
  6. 6.100均の発泡スチロールカッター2選
  7. 7.発泡スチロールカッターの使い方・注意点
  8. 8.発泡スチロールカッターで様々な作り方を楽しもう!

発泡スチロールカッターで綺麗に切ろう!

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発泡スチロールを切る時に、どんな道具を使いますか。厚みにもよりますが、カッターナイフを使う人が多いのではないでしょうか。発泡スチロールはカッターでも切れますが、切り口が滑らかでない、ボロボロと欠片が散らばるといったデメリットがあります。

発泡スチロールを切る機会の多い人は、発泡スチロールカッターを使ってみましょう。発泡スチロールを処分したり、キレイにカットしたい時に、発泡スチロールカッターは大活躍します。

発泡スチロールカッターとは?

発泡スチロールカッターとは、刃で切るというよりは、熱によって発泡スチロールを切るためのアイテムです。ジオラマやお店のポップなどを作るため、発泡スチロールをキレイに切りたい人は多いことでしょう。そんな時に使えるのが、発泡スチロールカッターなのです。

発泡スチロールカッターにはいくつかのタイプがあり、100均でも購入できます。どんな仕事をしたいかによって、使う発泡スチロールカッターの種類を変えるといいでしょう。

ニクロム線などの金属に電気を流し発熱によってカット

発泡スチロールカッターは、ニクロムといった金属線に電気を通し、そこに発生した熱で発泡スチロールを「溶かして」切るという仕組みになっています。

溶かしながらカットするために多少の臭いは生じますが、キレイに切れるのがメリットです。発泡スチロールは、軽くて扱いやすい素材です。

そのためか、発泡スチロールを使ってインテリア雑貨を作る人も増えています。何かを作るためには、発泡スチロールを思ったようにカットする必要があります。その願いを叶えてくれるのが、発泡スチロールカッターというわけなのです。

単に発泡スチロールを処分したい時にも、発泡スチロールカッターは役に立ちます。割ったりカッターで切るのと違い、発泡スチロールカッターを使うと欠片が出ません。多くの人に様々なメリットをもたらす発泡スチロールカッターに、興味が出てきたでしょうか。

発泡スチロールカッターの種類

発泡スチロールカッターは、その形状によって、いくつかの種類に分けられます。どの種類も発泡スチロールを切るのに適した物ではありますが、どんな作業をしたいかによってタイプを使い分けると、発泡スチロールカッターをより使いこなすことができるでしょう。

こちらでは、発泡スチロールカッターをタイプ別にご紹介します。これから使おうと考えている人は、何をしたいかによって、適したタイプの発泡スチロールカッターを選んでみてください。

アーチ式

広く使われているタイプの、発泡スチロールカッターです。アーチの間にニクロム線が張ってあり、そこを発熱させて、発泡スチロールをカットするのです。細かい作業をするには慣れも必要ですが、ざっくりとした使い方でいいのなら、こちらの種類を使うといいでしょう。

直線はもちろんのこと、曲線で発泡スチロールを切ることも可能です。後で詳しくご紹介しますが、100均で買える発泡スチロールカッターもこちらのアーチタイプです。

ペンタイプ

使い勝手のよいアーチ状のタイプは、細かい作業をするのにはあまり向いていないと言えます。繊細な作業なら、こちらのペンタイプの発泡スチロールカッターがおすすめです。この種類はニクロム線ではなく、細長いヒーターを熱して発泡スチロールを切っていきます。

直線をざっと切るというような大きな作業は苦手ですが、穴を開けたり彫刻を施すには打ってつけのタイプです。フォルムを切り出すのも得意で、細かな細工を必要とする人におすすめです。

卓上タイプ

作業台の上などにどっしりと置いて使えるのが、卓上タイプの発泡スチロールカッターです。イメージとしては、電ノコのような感じと言えます。アーチタイプやペンタイプは、道具そのものを動かして加工を行いますが、こちらの種類は、発泡スチロールを動かして使います。

素材を動かすことは、安定したカットを生み出すことに繋がります。デメリットがあるとしたら、価格面です。据え置いて使うタイプなので、どうしても値段が高くなってしまうのです。

刃物タイプ

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ニクロム線やヒーターの熱ではなく、刃物そのもので発泡スチロールを切るという発泡スチロールカッターの種類もあります。熱の力ではなく刃物によって切るわけですが、専用の道具だけあって、欠片が出にくいようになっています。

この種類は、ニクロム線やヒータータイプの発泡スチロールカッターに比べ、直線を切りやすい特長を持っています。直線で切り出す必要がある時には、こちらの種類を選ぶといいでしょう。

発泡スチロールカッターの選び方

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発泡スチロールカッターに、興味が湧いてきたでしょうか。早速使ってみたいという人も、いることでしょう。いざ発泡スチロールカッターを使おうと思っても、どういう物を選べばいいか分からないのではないでしょうか。種類やタイプが様々あることを知れば、なおさらです。

こちらでは、発泡スチロールカッターをどのように選べばいいのか、その選び方を見ていきましょう。選び方を知っていれば、発泡スチロールでの何かの作り方も、幅が広がるに違いありません。

ニクロム線の長さは素材の厚みに合わせる

ニクロム線の発熱で発泡スチロールをカットする種類を選ぶなら、ニクロム線の長さに注目しましょう。ニクロム線が長いほど、厚みのある素材を切れるのです。発泡スチロールカッターのニクロム線は一般的には10~20cmの物が多いですが、30cmの長さの物も存在しています。

何かの作り方が小さい範囲なら、ニクロム線は長くなくても使えます。大掛かりな作り方をするなら、長いニクロム線の使われている発泡スチロールカッターを選びましょう。

電源のタイプ

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ちょっとした工作や発泡スチロールを廃材としてカットする場合には、電池を使う種類の発泡スチロールカッターをおすすめします。

電池タイプはポータブルであり、場所を選ばずに使えるというメリットもあります。臭いが気になるから屋外で作業したいといった時にも、電池式は重宝します。

一方で、電池という限られた電源からエネルギーを使うため、カット部分が高熱になればなるほど、電池の消耗も激しくなると考えましょう。発泡スチロールカッターには、コンセントを使う種類の物もあります。

こちらはカット部分が200℃以上の高温になり、安定した作業を可能にしてくれます。大掛かりな作業をする時には、コンセントタイプがおすすめと言えるでしょう。作り方に応じて、電池とコンセント、両方を使い分けるとより便利になると考えられます。

スイッチのタイプ

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発泡スチロールカッターのスイッチは、2種類あります。ひとつ目はオンとオフの切り替えタイプ、もうひとつは、スイッチを押している間だけ作業が可能になるプッシュタイプです。

それぞれ、どういった特徴があるのか、詳しく見ていきましょう。スイッチが切り替えタイプの物は、集中して作業する際におすすめの種類です。

一度スイッチを入れさえすれば電気が通りっ放しなので、手元を気にすることなく作業に没頭できます。一方のプッシュタイプにも、メリットはあります。スイッチを押している間だけに電気を消費する仕組みなので、スイッチから手を離せば、勝手にオフになります。

消し忘れて、何らかの事故を招く心配もないでしょう。何かの作り方が短時間なら、切り替えの必要がないプッシュタイプがおすすめです。逆に、作業時間が長時間に及ぶなら、スイッチを押し続ける手が疲れてしまう恐れがあります。作業時間に応じて、使い分けるといいでしょう。

発泡スチロールカッターおすすめ13選

世の中に出回る発泡スチロールカッターは、意外とたくさんあるものです。ニクロム線を使った物、ペンタイプの物、刃物タイプの物など、形状も様々です。使い方も微妙に変わってきますし、どれを選べばいいのか迷ってしまうことでしょう。

そんな人のために、おすすめの発泡スチロールカッターを厳選してご紹介しましょう。作る物の作り方や、どんな作業をしたいかによって、自分の求める発泡スチロールカッターを探してみてください。

プロクソン・ハンドスチロールカッター HSE27185

ドイツ発のハンドツールメーカーであるプロクソンが手掛ける、手持ちで使う発泡スチロールカッターです。電源はコンセントから取るため、パワーは強力でカット面もキレイに仕上がります。

なお、電源トランスを使って変換する必要があるため、買う時にはそれがあるのかどうかをちゃんとチェックしましょう。カット部分にニクロム線を使用しており、その長さは20cmにも及びます。

つまり、最大で20cmの厚みがある発泡スチロールをカットできるということなのです。一般的な発泡スチロールカッターの中では、大きく切断できるタイプです。平たい発泡スチロールはもちろんのこと、ブロック状になった物も難なくカットできるでしょう。

また、こちらの発泡スチロールカッターは、ニクロム線の形を自由に変えることが可能です。凝った作り方をしたい時にも、大変役立つ発泡スチロールカッターと言えるでしょう。アレンジ次第で、バリエーションに富んだ使い方ができるとも言えそうです。

カンザワ・断熱材カットソーL型K-480

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カンザワの発泡スチロールカッターは、刃物タイプです。特徴的なのは、パン切りナイフを思わせるような波型の形状をした刃です。この形状の刃であることが、発泡スチロールを切断するのにとても役立ちます。発泡スチロールと似た、断熱材のカットにも有効です。

使い方としては、25cmの刃渡りを活かして、大きな発泡スチロールを切るのに向いています。キレイに切断できるので、欠片もほとんど出ないのが嬉しいポイントです。

プロクソン・卓上スチロールカッターNo.27180

プロクソンからは、卓上タイプの発泡スチロールカッターも出ています。据え置いて使う本格的なタイプで、価格も手持ちタイプに比べて、およそ3倍になります。子どもの工作用といった使い方はしにくいですが、ジオラマやポップなど、細かな作り方をするものにも使えます。

こちらもニクロム線を使ったカッターですが、ニクロム線の向きを変えることができます。そのため、斜めに切ることも可能になった優れものなのです。

高儀・X-BEAM 折込断熱材カッター

新潟の老舗メーカーである高儀は、工具の他、ガーデニングやキッチン用品にも定評のある会社です。そんな高儀が手掛ける発泡スチロールカッターは、折り畳み式の刃物タイプです。発泡スチロールの切断だけに留まらず、解体しにくい段ボールにも使えるメリットがあります。

グリップ部分は大きく、滑りにくい仕様になっています。そのためにしっかりと握れ、楽な使い方を導いてくれる一品です。刃の切れ味が悪くなれば交換し、再び使えるようになります。

モンブラン・発泡スチロールカッター A型

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こちらの会社から出ている発泡スチロールカッターは、コード式でハイパワーになっています。ごくごく一般的な手持ちタイプの発泡スチロールカッターですが、スイッチはプッシュ式です。スイッチを押している間だけカッター部分が発熱し、切れるような仕組みです。

長時間の作業には不向きですが、子どもの工作といった使い方が期待できるでしょう。様々な作り方にも向いており、ネット上の口コミでは、切れ味がいいとの声も上がっています。

現場屋・折込式押切鋸

こちらのアイテムは、発泡スチロールというよりは、断熱材のカットを目的とした刃物のようです。押切式で、折り畳み式の小型のこぎりといった感じです。グリップ部分に刃が収まるように折り畳めるので、持ち運ぶ時にも危険がありません。

断熱材向きとあってか、発泡スチロールの切断は難なくこなせます。刃の角度を変えることもできるので、使い方の幅も広がると考えられます。

白光・スチロールカッター250-1

こちらの発泡スチロールカッターの一番の売りは、何といってもカッター部分の温度が変えられることでしょう。ノーマルで170℃、ターボで250℃まで上げられます。作り方によって温度を変えれば、様々なサイズの発泡スチロールに対応できます。

プッシュ式のスイッチを採用しており、電気が通っている間は、ランプが光って知らせてくれます。目視でも通電状態が確認できるとあって、子どもに使わせるのにも安心と言えるでしょう。

丸章工業・フラート発泡スチロールカッターZPF-2

次にご紹介するのも、刃物タイプの発泡スチロールカッターです。刃渡りが10cmちょっとと小ぶりながら、その分小回りの利いた使い方ができると評判のカッターです。刃物タイプを使う時に心配になる不快な摩擦音もなく、快適に作業をできると言われています。

刃は先端に向かって先細っており、細かな作業をするのに重宝します。細かい物の作り方をする際には、ぜひとも使ってみたいアイテムと言えます。

白光・電池式スチロールカッターNo.251-01

白光の発泡スチロールカッターには、電池式もあります。電池という限られた電源を使うため、稼働時間には限りがあります。そのため、大きな作業をする時よりも、細かな作業に使うのが、適した使い方と言えそうです。細かな作業の中でも、曲線でのカットに力を発揮します。

GOCHANGE・3in1発泡 スチロール カッター ペン式 アーチ式 替熱線

ニクロム線を使ったアーチタイプと、細かい作り方ができるペンタイプとがセットになった発泡スチロールカッターです。アーチ状と、ペンタイプのカット部分がショートとロングの2種類でセットになっており、1台買えば3つの作業が可能になるお得なカッターです。

他の付属品として、替えのニクロム線が入っているのも嬉しいところです。何かと発泡スチロールカッターを使うという人にとっては、便利な発泡スチロールカッターと言えそうです。

サンコー・USB発泡スチロールカッターUSBSPR4Y

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電池式でありながら、USBと接続しても使えるのが、サンコーから出ている便利な発泡スチロールカッターです。電池で使えば、場所を選ばずに使えるメリットがあります。時間のかかる作り方をして電池切れやパワー不足が気になる時には、USBに接続して使うことが可能です。

スイッチはスライドする使い方ですが、プッシュ式のように押しっ放しにする必要がないので、手が疲れることもありません。その反面、スイッチの切り忘れには注意が必要になります。

太洋電機産業・goot 発砲スチロールカッターSC-2

細かな作り方をするパーツに有効なのが、こちらの発泡スチロールカッターです。カッター部分は2cm程度の幅で、一般的な発泡スチロールカッターに比べると小さくはあります。その分、ちょっと使いたい時に役立つカッターと言えます。単2電池1本で使えるのも、エコで嬉しいところです。

SK11・断熱材 段ボール 発泡スチロールカッターSDC-210

Photo byOpenClipart-Vectors

こちらも、折り畳み式ののこぎりのような発泡スチロールカッターです。刃渡りは21cmとそれなりにありながら、折り畳むことでコンパクトになるのも魅力です。切ることのできるのは発泡スチロールに限らず、断熱材や段ボールのカットにも向いています。

100均の発泡スチロールカッター2選

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発泡スチロールカッターは、100均でも買えるのをご存知でしょうか。タイプによって値段も異なる発泡スチロールカッターですが、手軽なハンディタイプなら100均でも取り扱いがあります。ちょっとした作業に使いたい、試しに使ってみたいという場合には、まずは100均を覗いてみましょう。

ダイソー・発泡スチロールカッター

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100均大手のダイソーでは、100円以外の商品も売られています。発泡スチロールカッターなんかは100均でもそれ以上なのではと思われるでしょうが、ちゃんと100円なのでご安心ください。

ニクロム線を熱して切断するタイプのカッターで、予備のニクロム線も付属しているのがすごいところです。切断できる素材の厚み、つまり、ニクロム線の長さはおよそ20cmです。

大掛かりでなければ、だいたいの作業は可能になると考えられます。単2の乾電池1本で稼働し、スイッチは子どもも安心のプッシュ式です。ちなみに、電池は別売りです。発泡スチロールカッターのみを購入してもすぐに使えませんので、ご注意ください。

それなりの大きさの発泡スチロールもカットでき、おまけに交換用のニクロム線まで付いて100円というのは、さすが100均大手のダイソーと言うべきでしょう。発泡スチロールカッターを使おうと思い立ったら、まずは100均のダイソーに足を運んでみるといいでしょう。

セリア・ヒート式スチロールカッター

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ダイソーの次にご紹介するのが、ナチュラル系雑貨に定評のある100均・セリアです。セリアでもダイソーと同様に、100円で発泡スチロールカッターを購入することができます。同じ100均同士とあってか、発泡スチロールカッターのデザインや仕様はほとんど同じです。

違いがあるとすれば、セリアのカッターには予備のニクロム線が付属していない点です。同じ100均で買うなら、100均大手・ダイソーの方がお得感はあります。

発泡スチロールカッターの使い方・注意点

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いざ発泡スチロールカッターを使おうと思っても、使い方がすぐに分かるでしょうか。金属線を発熱させて溶かし切るということは分かっていても、いまいちピンとこない人もいるでしょう。発泡スチロールカッターは、注意して使わないと思わぬ事故を招くことも考えられます。

こちらでは、発泡スチロールカッターの使い方と、使用における注意点をご紹介しましょう。使う前に、その使い方をしっかりと学んでおきましょう。

使い方の手順

ニクロム線やヒーターを熱して使うタイプの発泡スチロールカッターは、スイッチオンですぐに使えるというわけではありません。カッター部分が温まるまで、多少の待ち時間が必要になります。

切れる状態になるまでの待ち時間は、商品によってまちまちです。説明書等を読み、確認するといいでしょう。特にプッシュタイプは、使い方にコツがいります。

スイッチを離すと通電がストップするため、カッター部分が冷えていってしまうのです。再び熱されるのを待ちたくないのであれば、カットしていない間もスイッチを押し続けることが必要です。それが面倒ならばオンとオフの切り替えがあるタイプのカッターを使うといいでしょう。

カッター部分が十分に温まれば、それを発泡スチロールに当てるだけです。当てた場所の発泡スチロールが溶け、氷を溶かしながら進んでいくように、カッター部分がスムーズに動くようになるはずです。連続稼働時間も製品により異なるので、こちらも確認が必要です。

注意点

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発泡スチロールカッターは、当然ながら扱いに注意も必要になります。カッター部分が熱くなるヒートタイプににしても刃物タイプにしても、子どもだけで扱わせないようにしましょう。製品によっては、カッター部分が200℃を超える物もあります。その部分に触れてしまうと、火傷もします。

また、取り扱い説明に記されている連続稼働時間は、きちんと守りましょう。使い方を誤るとオーバーヒートを起こし、製品の故障に繋がる可能性もあります。

発泡スチロールカッターで様々な作り方を楽しもう!

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発泡スチロールは、上手く扱うことができれば軽くて加工しやすい素材です。100均でも買える発泡スチロールカッターを使って、いろいろな物作りを楽しんでみるのもいいでしょう。扱いにさえ注意すれば、発泡スチロールを加工できる画期的なアイテムと言えます。

まずは100均で簡単な物からスタートし、慣れてきたら本格的なタイプに変えるのもありです。ステイホームが叫ばれる今、発泡スチロールカッターでおうち時間をもっと楽しみましょう。

エタミケイ
ライター

エタミケイ

ドイツとドイツ語が大好きな、2人の子持ち母さんライターです。ドイツ留学&居住経験あり。食べることやハンドメイドも好きで、消しゴムハンコ歴は18年!自分の強みや興味関心を活かした記事を、みなさまにお届けできればと思っています。ミニマムな生活に憧れる一方、物に囲まれた生活を送っています。

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