正しいメイクのやり方は?初心者におすすめな基本の手順を紹介!

正しいメイクのやり方は?初心者におすすめな基本の手順を紹介!

初めてメイクをする時に、何からやればいいのか迷ってしまいます。そんな初心者必見の、おすすめな基本メイクのやり方を紹介します。素肌のお手入れからベースメイク、アイメイクなどナチュラルなやり方で、かわいく変身しましょう。手順を覚えてメイクを楽しみましょう。

記事の目次

  1. 1.初心者におすすめのメイクのやり方をパーツ別に紹介!
  2. 2.基本のメイクのやり方・手順①スキンケア
  3. 3.基本のメイクのやり方・手順②ベースメイク
  4. 4.基本のメイクのやり方・手順③アイメイク
  5. 5.基本のメイクのやり方・手順④眉メイク
  6. 6.基本のメイクのやり方・手順⑤チーク
  7. 7.基本のメイクのやり方・手順⑥リップメイク
  8. 8.正しいやり方を覚えてメイクを楽しもう!

初心者におすすめのメイクのやり方をパーツ別に紹介!

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メイクの基本は知っているようで、手順などは自分流になっていませんか。初心者におすすめの正しいメイクのやり方・手順を、各パーツごとに詳しく解説していきます。各パーツ別に必要な道具もあります。そちらも一緒に紹介していきます。

初心者向きの基本のメイクですが、以外に忘れている場合もあります。メイクを知っている方も、おさらいのつもりで手順の確認をしてみましょう。これから道具を揃える人は、たくさんあるメイク道具選びの、種類や使い方の参考になる内容です。

基本のメイクのやり方・手順①スキンケア

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はじめに基本のメイクのやり方の手順①として、紹介していきます。手順で必ず覚えて実行したいのは、はじめに手を洗う事です。そして洗顔へ移ります。メイクの基本は洗顔からはじめます。洗顔料や石鹸を泡立てて、ぬるま湯で優しく洗顔をしましょう。

洗顔で大事なのは、ゴシゴシ洗わないことです。泡立てた泡で汚れや皮脂を吸着させて洗いましょう。洗顔後、タオルもゴシゴシ拭かずに、押さえるように優しく拭きます。スキンケアはこの洗顔を正しくやって、スタートです。必ず毎日洗顔からはじめましょう。ではスキンケアの手順に入っていきます。

化粧水で保湿

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では基本のメイクのやり方で、化粧水からはじめていきましょう。化粧水はコットンにたっぷり含ませ、パッティングするように肌になじませていきます。化粧水の潤いが角質に届くまで充分補います。肌が乾燥している場合は、コットンパックをしてみましょう。

コットンパックは、乾燥による肌荒れを解消する為に、気になる部分にやってみます。たっぷり化粧水を含ませたコットンを、肌に貼りつけます。化粧水がしっかり浸透していくよう、5分~10分ほど待ちましょう。

化粧水はコットンを使った方が浸透力も良いですが、コットンの摩擦が気になる場合は、綺麗な手で行っても良いでしょう。その場合手に取った化粧水を肌になじませるよう、手を顔に当てて2~3秒軽く押しあてながら、ゆっくり浸透させます。

乳液でフタをする

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基本のメイクのやり方の手順・スキンケアで、次の手順は乳液で保湿した肌を閉じ込めます。化粧水で潤った肌をそのままにしておくと、水分が蒸発していき、乾燥状態を招きます。土が乾き、だんだ渇きが増してひび割れる、肌もそういう状態になってしまいます。

その乾いていく状態を、閉じ込めるために乳液や、美容液などを必ず使い、更なる保湿をしましょう。初心者の方には、正しい手順でぜひ覚えてほしい、スキンケアのポイントとなります。おでこ、目、鼻、頬、口各パーツごとに塗り残しがない様、手で軽く押さえてなじませます。

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基本のメイクのやり方・手順②ベースメイク

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基本のメイクのやり方・手順➁はベースメイクになります。スキンケアを終えた後、化粧下地からはじめていきます。この化粧下地は、ファンデーションをヨレなく、きちんと正しく塗るために、大事な工程です。化粧下地+日焼け止めをセットに考えておくと良いでしょう。

日焼け止めは、お出かけしない日も、必ずつけておきたいアイテムです。初心者に安心で簡単な、日焼け止めと化粧下地が一緒になった商品があるので、何度もたくさん顔に塗るのは、めんどうだという人にもおすすめです。そして、初心者は白浮きしないタイプを選ぶと安全です。

下地の塗り方

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ベースメイクの手順、はじめは下地の塗り方です。スキンケアを終えた後、しっかり浸透してから5分~10分、落ち着くのを待ってからはじめます。下地を顔の5か所にわけ、パーツごとに塗っていきます。おでこ・左右の頬骨・鼻の頭・顎上に小指の頭位の下地を、ちょんちょんと乗せましょう。

5か所に乗せた下地を、指で顔の中心から外側に伸ばしていきます。指先で軽く小刻みに伸ばしましょう。各パーツ丁寧に伸ばします。目の下はポンポンと乗せるように、中心から外側になじませます。

おでこの生え際や耳下から顎にかけての、フェイスラインもちゃんとなじませ、顎の下から首筋へと、流す様に塗っていきましょう。日焼け止めはタイプ別に、下地の前か後に塗ります。下地と一緒になっているタイプは、初心者に手間いらずでおすすめです。

ファンデーションの塗り方

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ベースメイクの手順、次はファンデーションです。ファンデーションは大きく分けて、リキッドファンデーションとパウダーファンデがあります。顔に密着しカバー力があるのはリキッドで、パウダータイプは素肌感覚でふんわり仕上がります。他にミネラルパウダー、クッションファンデなどがあります。

初心者が簡単にファンデーションを使う場合は、パウダータイプかクッションファンデがおすすめです。鼻の横の頬から耳に向かい、おでこは中心から外へ左右塗ります。鼻筋から小鼻回り、口回りから顎のフェイスエアインに向かって、優しく軽くはたくように伸ばします。

パフで色ムラを防ぐ

リキッドファンデやクッションファンデを使用する場合、初心者の方は手で伸ばすだけですと、色ムラになりやすいので、コットンパフで伸ばしていきます。この時の伸ばし方は、こすりつけて伸ばすのではなく、軽くパッティングしながら、中から外へ広げていきます。

おでこの生え際や、フェイスラインから首筋は、特にムラができやすいので、綺麗に伸ばしていきましょう。このひと手間が、ナチュラル感を引き出して、化粧崩れも防ぎます。小鼻の周りや口回り、目尻など各パーツの化粧崩れしやすい所は、丁寧に押さえます。

リキッドファンデはこの後、ルースパウダーや、フェイスパウダーで押さえておくと、化粧崩れを防ぎ、ナチュラルベースメイクの仕上げが完成です。

ベースメイクアイテムの選び方

ベースメイクのアイテムは、化粧下地とファンデーションで、初心者は化粧下地と日焼け止めが、一緒になったタイプが簡単で便利です。ファンデーションはリキッドタイプ・クッションタイプ・パウダータイプがあります。他にもBBクリームやCCクリームなど、肌タイプに合わせて選びましょう。

初心者はできるだけ簡単で、肌に負担の少ないタイプを選ぶと良いでしょう。慣れないメイクは肌にストレスもかかるので、出来るだけ素肌に近い感覚で使いましょう。日焼け止めが一緒になっているタイプも、自分の肌タイプに合った、正しいベースメイクアイテムを選びましょう。

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基本のメイクのやり方・手順③アイメイク

Photo byDennisVonDutch

基本のメイクのやり方・手順の次は、③アイメイクになります。アイメイクはアイシャドウ・アイライン・アイラッシュ(マスカラ)・アイブロウ、各パーツごとに分けて手順を紹介していきます。

それぞれのパーツで必要な道具もあるで、手順と合わせて紹介します。初心者に便利なタイプもあります。道具選びの参考にしてみましょう。

アイシャドウの塗り方

フリー写真素材ぱくたそ

アイシャドウの塗り方は、ベージュ系3色を使う場合のやり方を紹介します。まぶたにファンデーションが、正しく塗れているか確認します。アイシャドウの基本は薄い色からだんだん濃い色を使います。まぶた全体に1番明るく薄い色のアイシャドウを塗りましょう。

アイホールからまつ毛上まで、全体的に塗れたら、次に明るい色を二重部分から、まつ毛までの5mm~7mmに塗っていきます。各色をパーツごとに塗り分けて、グラデーションを作ってみましょう。薄い色からだんだん濃くなるので、初心者にもやり方を覚える簡単な方法です。

次に1番濃い色はまつ毛の上2mmまで、目の際に細くしっかり入れていきます。下まぶたは目尻から黒目の下、目の全体の1/3までいれます。広い範囲で入れないように、正しい位置に入れていきましょう。

マスカラの塗り方

Photo byBru-nO

マスカラの正しい塗り方は、まずコームでまつ毛をとかします。次にビューラーでまつ毛にカールをつけましょう。ビューラーは根元から毛先までゆっくりずらして、力を入れすぎないように、ゴムのクッションでカールをつけます。

マスカラはまつ毛の根元に当てて、丁寧に1本づつ描く様に毛先に向かって塗りましょう。マスカラのブラシが固まって、ダマになっていない様にチェックします。時々ティッシュなどで、ブラシを掃除すると良いでしょう。道具を正しく清潔に扱うと、各パーツのメイクが綺麗に仕上がります。

アイラインの引き方

フリー写真素材ぱくたそ

アイラインの基本のやり方は、まつ毛とまつ毛の間に細く引いていきます。アイライナーは細く1本線で描くのが理想的です。初心者には難しい工程となりますが、練習をして慣れていきましょう。アイラインを自然に入れられるようになると、ナチュラルメイクではとても効果があります。

自然な仕上がりには、ブラウンのアイラインを使いましょう。目元の印象をはっきりと見せたいときは、ブラックを使います。T.P.O.で使い分けるとメイクの幅が広がり、違うイメージを表現できます。いつものメイクと、プラスのメイクを楽しむときには、ブラックとブラウンを使い分けてみましょう。

リキッドアイライナーの引き方

アイライナーを、リキッドタイプで引くと目元の印象がはっきりします。初心者にはブラウンを使う事をおすすめします。やり方はまつ毛の間を1本の線を描くようにします。まつ毛の上の部分、まぶたの際にラインを引いていくやり方と、まつ毛の下側から目のインライン際に引くやり方があります。

初めに目の1/3から外に向かう、目尻ラインを入れてみましょう。目尻からは2mm、3mmほどはみ出す様、目尻を上げ気味にスーっと引いていきます。太くならずに細く引いていくのが、ナチュラルメイクです。正しい位置を覚えて練習してみましょう。

ペンシルライナーの引き方

初心者におすすめのアイラインは、ペンシルライナーです。もし失敗しても、修正が簡単で直す時に、目の周りの負担も少なくなります。やり方は目を細め、使っていない片手の指を目尻から少し離れたこめかみへ向かう部分にあてて、少し引っ張り、ラインを引いていくと、上手に入れられます。

目の半分から目尻に向かい、まつ毛の間を埋めるように引いていきます。正しい位置を覚えて、細く1本のラインに見えるようにしましょう。目尻はやや上げ気味にして流します。よりナチュラルに仕上げる場合は、必ずラインをぼかします。目頭から目の中央までは、より細いラインで引いていきます。

アイメイクアイテムの選び方

Photo byLychikSolnca

アイメイクアイテムの選び方は、各パーツごとに紹介します。まずアイシャドウはパウダー・クリーム・リキッドなどあります。初心者におすすめは、ブラウン系3色~4色のパウダーアイシャドウで、ラメの入らないタイプからはじめてみましょう。

アイライナーはブラウン系のペンシルタイプ、マスカラはウォータープルーフの、ブラウンをはじめに使ってみましょう。ナチュラルメイクの基本を、各パーツごとに正しいやり方と手順を覚えましょう。アレンジのポイントメイクは、ナチュラルメイクをマスターしステップアップで始めましょう。

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基本のメイクのやり方・手順④眉メイク

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基本のメイクのやり方・手順の➃眉メイクは、眉毛のお手入れからスタートします。眉毛は顔の中で、印象づけを左右する大事なパーツです。下がり眉毛は寂しい印象になり、とがった眉毛は怖くて強い印象になります。優しくかわいい印象になる様に、カットをしていきます。

眉毛の多さや、色でそれぞれ整え方が変わってきます。ナチュラルアイブロウメイクは、眉毛をブラシでとかし、整えてからはじめていきます。次の項目からやり方の手順と、使う道具も一緒に紹介していきます。

眉の長さを確認

初心者の人には、必ず眉を整えることをおすすめします。眉毛の長さの基本は、口の口角から目尻に向かう1本のラインの、延長戦上に眉尻があたる位置になります。眉頭は小鼻から目頭を通る、1本のライン上からスタートします。この基本の長さを覚えましょう。

眉頭のスタート位置は、基本いじらないほうが良いのですが、眉毛と眉毛の間隔が短いと、バランスが悪い場合もあるので、産毛を剃っておきましょう。眉毛の上の産毛もお手入れしておくと、シャープな眉毛を作ることが出来ます。メイク前に整えておきましょう。

眉の描き方

眉の正しい書き方は、毛並みを整えて足りない部分に、1本づづ描き加えていくようにします。濃くなりすぎないように、丁寧に書きましょう。アイブロウペンシルを使うと失敗をしても、直しやすくぼかしていけます。眉山のトップ部分は目全体の1/3の目尻側に近い場所です。

次にスクリューブラシや、硬めの細いブラシで、眉毛の形を整えて眉尻ラインを自然に流していきます。ペンシルで書いた部分を整える時に、足りない場合はアイシャドウやアイブロウシャドウを、ブラシにつけてぼかしていきます。眉毛の形が自然に見えるようにぼかしましょう。

眉メイクアイテムの選び方

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眉メイクに必要なアイテムは、アイブロウペンシル、リキッド、シャドウがあります。その他に、アイブロウ用のスクリューブラシ、硬めのブラシを準備しましょう。初心者に簡単なアイテムは、ブラウンのアイブロウペンシルです。アイブロウシャドウは、アイシャドウでも併用することが出来ます。

眉毛のメイクが汗で落ちやすくなる時期は、マスカラを上手に使ったり、アイブロウ用のコーティング剤があります。マスカラは濃くならないように、透明のクリアタイプがあると便利です。眉毛の毛並みに沿って、クリアマスカラをブラッシングするようにつけていきます。

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基本のメイクのやり方・手順⑤チーク

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基本のメイクのやり方・手順⑤チークは、顔の華やかさを引き出します。顔色を良く見せる効果があり、明るいイメージに仕上げましょう。ナチュラルメイクでチークは、可愛く見せられるパーツです。自然に見える仕上がりで、女らしさを演出しましょう。

チークを入れる時には大きめのブラシを使います。肌を傷めないように、柔らかい毛のブラシを選びましょう。小さいブラシでチークを入れると、小さい部分だけ濃くついてしまい、ぼかしていくときにも、綺麗なグラデーションを作れません。チーク専用ブラシを用意しましょう。

チークの入れ方

基本のチークの正しい入れ方は、頬の1番出ている高い位置、頬骨を中心に耳へ向かって丸く描いていきます。ブラシのやり方は、大きさを活かしながら、クルクル回しながら外に向かいます。左右同じ位置でできる様、鏡を見ながらバランスよくやっていきます。

チークが濃くならないように、ブラシにチークをつけた後、手の甲でなじませてから頬に使いましょう。チークのスタートポイントがわからない時は、笑顔になり1番高い位置からスタートします。初心者は丸いチークがナチュラルに見えおすすめです。

チークを耳の上の斜めに入れるラインは、シャープに見せられます。ぼかし方もこめかみに向かって流していくやり方で、上級者向けになります。

チークの選び方

それではチークのメイクに必要なアイテムを見ていきましょう。チークはパウダータイプとクリームタイムがあります。パウダーと言っても固形パウダーで、初心者は薄づきのものを選ぶと良いでしょう。薄づきのものをぼかしながら使う事で、ナチュラルな仕上がりになります。

色選びは、ピンク系とオレンジ系の暖色を選びます。アイシャドウとのバランスを考えて選びましょう。同系列の色合いで揃えると、トータルバランスの良い仕上がりになります。色選びに統一性があると、おしゃれでセンス良く見え、ワンランクアップしたイメージ作りが出来ます。

基本のメイクのやり方・手順⑥リップメイク

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基本のメイクのやり方・手順⑥はリップメイクになります。メイクの最後はリップで仕上げていきましょう。リップメイクの種類は、口紅(リップスティック)、リップグロス、色付きリップクリーム、リキッドルージュ(クッションルージュ)、ティントリップ、リップペンシルがあります。

初心者におすすめは、より自然に見える色付きリップクリームや、クッションルージュ、リップグロスです。ナチュラルメイクを基本に、まずはかわいい仕上がりになる様に、淡い色調で仕上げていきましょう。グロスもツヤ感は大事にしながら、ベタベタにならないように、透明感を大切にします。

リップの塗り方

正しいリップメイクのやり方は、まず唇がカサカサでは台無しです。はじめに保湿で唇をしっとりさせておきましょう。次にリップを唇のトップ部分にポンポンとつけます。ブラシや指で口角に向かってなじませます。クッションルージュを使う場合は、付属のスティックを使います。

唇の縁取りをペンシルで行なう場合は、同系色を使い、縁取りしたラインを必ずぼかしましょう。リップブラシを使うと良いでしょう。初心者はまずリップメイクを自然に仕上げるように、塗り方を全体に同じように塗るのではなく、中央を1番濃くし、ぼかす様に仕上げます。

リップの選び方

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リップメイクの道具選びは、ナチュラルメイクにはピンク系かオレンジ系の、クッションルージュや色付きリップがおすすめです。リップブラシ、リップグロスがあるとリップメイクに立体感を出す時に便利です。より印象的ではっきりしたリップメイクをする時にはアイペンシルを使います。

リップメイクを定着させる場合には、ティッシュオフをします。リップをつけた唇にティッシュをくわえ、2、3回口を開けたり閉じたりして、余分な油分を取ります。再びリップ中央に色を加えて仕上げます。グロスを使いツヤ感を出す仕上げ方もあります。

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正しいやり方を覚えてメイクを楽しもう!

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初心者の基本メイクのやり方や手順を紹介してきました。正しいやり方を手順通りに覚えるのは、初めは大変です。毎日繰り返す事で、流れとポイントのコツをつかめば、10分メイクも可能になります。

きっちりしっかりやるパーツは、逆に丁寧になり過ぎて、失敗する場合もあります。ナチュラルメイクを心がけて、濃くなりすぎないように注意しましょう。

スキンケアは1日2回はやりましょう。そして眉毛の手入れは事前に済ませ、ベースメイクから仕上げまで、正しいやり方を覚えて、毎日練習してみましょう。メイク上手で、おしゃれ度アップを目指し、ナチュラルで素敵なメイクを楽しみましょう。

Sasaki vivien
ライター

Sasaki vivien

美容・食・健康関連の仕事をしています。 食と心と美容・ライフスタイルに関する記事など、 生活に役立つ執筆をしていきたいと思っています。 料理を作って皆様が喜ぶのを、幸せに感じています。 ワーケーションの受入れを始めました。

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