リーガルの革靴からお気に入りのシューズを見つけよう!
「オシャレは足元から」とよく言われますが、ファッションを考えるなかで「靴」も重要なアイテムの一つです。コスパを追求したモデツや、履きやすさを追求したモデルなど、多くの革靴があります。
今回スポットを当てるのは、男性に人気の革靴や、女性のオシャレに欠かせないサンダルに、子供用のシューズまで。たくさんのラインナップを展開している靴メーカーの「REGAL(リーガル)」。
はじめて「REGAL(リーガル)」というメーカーの名前を知った人もいるかも知れませんが、ここでは、「REGAL(リーガル)」が人気の理由や、靴の選び方。そして、ビジネスからカジュアルまでおすすめの革靴を紹介します。
リーガルの革靴が人気の理由とは?
「リーガル」が誕生したのは1880年のアメリカ。その後1961年に「日本製靴株式会社」との技術導入契約により、紳士靴の生産と販売が始まり、「リーガル」ブランドで国内で取り扱われるようになりました。
もちろん、リーガルの革靴が人気の理由は、日本での歴史が半世紀以上と長いだけではありません。さらに「リーガルの革靴が人気の理由」を4つ紹介します。
信頼ある日本製
リーガルの革靴が人気の理由1つ目が「信頼ある日本製」です。日本のシューズメーカーや革靴メーカーであっても、コスパを重視して海外で生産している場合が少なくありません。
そのような中にあっても、リーガルがつくる革靴は、日本製にこだわっています。もちろん、素材や品質も「日本クオリティ」で高く、修理しながら長く使うことができる「消耗品ではない革靴」です。
価格だけをみると、コスパが良いようには感じないかもしれませんが、品質などを総合的に見れば、お得なのが「リーガルの革靴」です。
快適性を高める工夫を取り入れている
リーガルの革靴が人気の理由2つ目が「快適性を高める工夫」です。履きにくい革靴や、履いていて疲れるような革靴では、いくらコスパが良かったとしても、あまり買う気が起きないかもしれません。
靴の履きやすさは、革靴のサイズや、靴の幅。革靴の素材やインソールの素材に注目されがちですが、革靴本体の作り方も重要。
リーガルは、「ウェルト」と呼ばれる帯状のパーツをアッパーとソールの間に縫い付けることで、履き続けた分だけ革靴がフィットして、疲れにくい靴へと変わっていきます。
そこに加えて、リーガルは、ゴアテックスなどの新素材も積極的に取り入れており、常に快適さを求めた工夫を追求しているのもポイントです。
コスパの良さ
コスパの良さも、リーガルの革靴が人気の理由です。いくら良い靴であっても、値段が高すぎると、限られた人しか手にすることができません。その点、リーガルの革靴は、日本製であり、品質や素材にこだわっているにも関わらず、決して高いわけではない価格設定が魅力。
また、アッパーのレザーの状態を維持していれば、ソールの修理や交換をすることで、いつまでも履き続けることができるというのも、リーガルの革靴は人気のポイント。
長い期間で見れば、安い靴を何回も買い換えるより、メンテナンスできるリーガルの革靴のほうがコスパに優れています。
モデルの豊富さ
リーガルは革靴だけでも200以上のモデルを展開。ビズネスシーンにおすすめの革靴はもちろん、カジュアルでも兼用で履けるモデルや、普段遣いにもおすすめのモデルまで、それぞれの好みやファッションスタイルに合わせて選ぶことができます。
また、リーガルの直営店では、専門のスタッフが、革靴に合わせる服装や、革靴を履くシーン。それぞれの好みなどから、おすすめのモデルや、最適なサイズの革靴を一緒に探してくれるので、どのモデルを買ったら良いのかに迷ったときには、相談してみるのも良いかもしれません。
リーガルの革靴の選び方
リーガルの革靴は「履きやすさ」と。しっかりメンテナンスをすることで「半永久的に履き続けることができる」ことが、人気の理由でしたが、選ぶ時にポイントをしっかりおさえておくのが大切です。
ここからは、リーガルの革靴選びを失敗しないために「リーガルの革靴の選び方」を3つのポイントに分けて紹介します。これから「リーガルの革靴」を買おうと考えている人や、自分にあった革靴が見つからない人は是非参考にしてみてください。
革靴のデザイン
リーガルの革靴の選び方1つ目のポイントは「革靴のデザイン」です。リーガルの革靴に限ったものではありませんが、革靴を履くシーンによって、革靴のデザインが変わります。
ビジネスから冠婚葬祭まで幅広いシーンで使える革靴を探しているのであれば、「ストレートチップ」や「プレーントゥ」がおすすめ。たくさんのモデルが展開されています。
「ローファー」や「ウイングチップ」も、オシャレでビジネスシーンを彩る事できますが、冠婚葬祭には適していないとされています。
また、革靴の「羽」という部分も注目。紐で結ぶタイプであれば、紐を通す穴が空いているパーツです。側面のみで縫い付けられているのが「外羽根」、つま先側まで縫い付けられているのが「内羽」です。外羽根は、軍靴をルーツにしているので冠婚葬祭には履いていかないのがマナーとされています。
靴底の種類
リーガルの革靴の選び方2つめのポイントは「靴底の種類」です。靴底も革のみで作られている「レザーソール」や、合成ゴムで作られている「ラバーソール」や「合成ゴムソール」などがあります。
お店で見かけるほとんどの革靴の靴底は「ラバーソール」や「合成ゴムソール」です。履くシーンによる選び方の違いはありませんので、「レザーソール」へのこだわりがなければ、「ラバーソール」の革靴で大丈夫です。
機能
リーガルの革靴の選び方3つめのポイントは「革靴の機能」です。リーガルは伝統的な作り方に加えて、新素材も積極的に採用しているので、年々、機能の面で進化をしています。
特にビジネスシーンなどで革靴を履いている人は、蒸れや耐水・防水性は特に気になる所。近年登場している新素材によって、それら革靴特有の悩みが改善されています。
他にも、革靴を選ぶポイントはありますが、最低限おさえておきたいものを紹介しました。もちろん、革靴選びには、ファーストインプレッションも大切です。
リーガルの革靴のおすすめ5選【ビジネス】
リーガルの革靴が人気の理由や、たくさんのモデルの中から、自分にあった革靴を選ぶためのポイントがわかったところで、ここからはビジネスシーンにおすすめするリーガルの革靴を5種類、紹介します。
どれも、定評のある人気のモデルで、コスパも良いものをピックアップしています。また、ビジネスシーンだけでなく、カジュアルに普段履きもできるモデルもあります。
Uチップ 幅広3Eウィズ 102WAH
Uチップ 幅広3Eウィズ 102WAH
参考価格: 19,341円
ビジネスシーンにおすすめする「リーガルの革靴」1つ目は、Uチップ 幅広3Eウィズ 102WAHです。
紐タイプのリーガルの定番モデル。軽量・耐滑性・耐久性に優れているリーガルオリジナルのアウトソールで、履きやすさと歩きやすさにこだわっています。
また、内側は「ライナークールマックスFX」、インソールは「クールマックス フレッシュFX」を使っているので、一日中履きっぱなしでも蒸れにくいのもポイント。
シンプルデザインなのでカジュアルに組み合わせることもでき、コスパもいいので、靴選びに迷った時にはチェックしてみてください。
ワイズ | 3E |
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素材 | 牛皮 |
タイプ | リーガルウォーカー |
モンクストラップゴアテックスファブリクス 34NRBB
モンクストラップゴアテックスファブリクス 34NRBB
参考価格: 19,358円
ビジネスシーンにおすすめする「リーガルの革靴」2つ目は、モンクストラップゴアテックスファブリクス 34NRBBです。
営業などの外回りが多いビジネスマンに人気があるリーガルのこのモデルは、「ゴアテックス」を採用しているので、防水性と透湿性に優れており、外からの雨水は通さず、中の湿気だけを外に出してくれるので、雨の日でも快適な履き心地です。
また、履き口にはスポンジ素材を入れているので、新品の革靴にありがちな、足首部分への負担も軽減してくれる作りになっています。この革靴もコスパの良い価格帯なので、雨の日用として持っておくのも良いかもしれません。
ワイズ | 3E |
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素材 | 牛皮 |
タイプ | モダン |
プレーントウ 幅広3Eウィズ 601WAH1
プレーントウ 幅広3Eウィズ 601WAH1
参考価格: 17,300円
ビジネスシーンにおすすめする「リーガルの革靴」3つ目は、プレーントウ 幅広3Eウィズ 601WAH1です。
シンプルな「プレーントゥ」のデザインなので、ビジネスシーンだけではなく、冠婚葬祭にも履いていける万能モデル。また、撥水効果に優れている「SCOTHGARD(スコッチガード)」加工がされているので、雨に強いのも特徴です。
また、リーガルのこのモデルは、長く履き続けることができる工夫として、すり減りやすいかかと部分の靴底「トップリフト」のみ交換できるようになっています。
ワイズ | 3E |
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素材 | 牛皮 |
タイプ | リーガルウォーカー |
スクエアトウストレートチップ 122RAL
スクエアトウストレートチップ 122RAL
参考価格: 24,200円
ビジネスシーンにおすすめする「リーガルの革靴」4つ目は、スクエアトウストレートチップ 122RALです。
英国調のデザインがポイントで、アッパー部分の穴模様(たパーフォレーション)と、つま先部分がスクエアタイプになっていて、リーガルの革靴の中でも、特におしゃれなモダンラインタイプのモデルです。
靴底は、「レザーソール」のようにも見えますが「合成底」なので、耐久性もあり、すり減っても交換することで長く履き続けることができあます。
ワイズ | 2E |
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素材 | 牛皮 |
タイプ | モダンライン |
ストレートチップ 811RAL
ストレートチップ 811RAL
参考価格: 21,780円
ビジネスシーンにおすすめする「リーガルの革靴」5つ目は、ストレートチップ 811RALです。
リーガルの革靴の中でも特に人気が高い、モダンラインタイプのモデルです。素材の牛革にもこだわっており、革靴を履き続けるとどうしてもできてしまう「履きジワ」ができにくいのもポイント。
また、リーガルのこのモデルでは、ソール部分はスペインのキャスターを使用しており、耐摩耗でありながら、上質さもある仕上がりになっています、
ワイズ | 2E |
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素材 | 牛革 |
タイプ | モダンライン |
リーガルのおすすめシューズ一覧比較表【ビジネス編】
商品 | |||||
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商品名 | Uチップ 幅広3Eウィズ 102WAH | モンクストラップゴアテックスファブリクス 34NRBB | プレーントウ 幅広3Eウィズ 601WAH1 | スクエアトウストレートチップ 122RAL | ストレートチップ 811RAL |
価格 | 19,341円 | 19,358円 | 17,300円 | 24,200円 | 21,780円 |
ワイズ | 3E | 3E | 3E | 2E | 2E |
素材 | 牛皮 | 牛皮 | 牛皮 | 牛皮 | 牛革 |
タイプ | リーガルウォーカー | モダン | リーガルウォーカー | モダンライン | モダンライン |
商品リンク |
リーガルの革靴のおすすめ5選【カジュアル】
リーガルの革靴のおすすめは、ビジネスモデルだけではありません。品質や機能性はそのままに、普段履きにも最適なデザインのモデルもたくさんあります。
ここからは、デッキシューズやツートンカラータイプなど、カジュアルなシーンで履くことができる、リーガルおすすめの革靴を5種類、紹介します。
2アイレットデッキシューズ 72PRAF
2アイレットデッキシューズ 72PRAF
参考価格: 15,840円
カジュアルシーンにおすすめする「リーガルの革靴」1つ目は、2アイレットデッキシューズ 72PRAFです。
「デッキシューズ」とは、もともとヨットやボートの甲板の上で履くことを目的に作られているシューズのこと。リーガルのデッキシューズは、フラットな靴底ですが、滑りにくいように溝加工が施されています。
また、リーガルの2アイレットデッキシューズは、靴紐も含めてすべて本革を使っていて、アクティブ使いができて、上品さを忘れない。そんなモデルになっています。
ワイズ | 2E |
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素材 | 牛革 |
タイプ | モダン |
ロングノーズラストビット 57HRAF
ロングノーズラストビット 57HRAF
参考価格: 15,552円
カジュアルなシーンにおすすめする「リーガルの革靴」2つ目は、ロングノーズラストビット 57HRAFです。
靴底には、柔軟性のあるモールドタイプのソールを使っているので、運転や、長時間歩くときにも疲れにくいのが特徴。
また、リーガル伝統のセミマッケイ製法で作られているので。スマートなスタイル、ソフトな足入感、そして、軽量というのも、カジュアルなシーンで人気のあるポイントです、
ワイズ | 2E |
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素材 | 牛革 |
タイプ | モダンライン |
ドライビングリボンスリッポン 55PRAF
ドライビングリボンスリッポン 55PRAF
参考価格: 15,840円
カジュアルなシーンにおすすめする「リーガルの革靴」3つ目は、ドライビングリボンスリッポン 55PRAFです。
おしゃれに街歩きを楽しみたい時にピッタリのカラーとデザインです。落ち着いたブラウンやネイビーのほか、ホワイト・ブルー・レッドのトルコカラーまで、好みに合わせたモデルを選べるのもうれしいポイント。
また、カップインソールには、高反発スポンジと低反発スポンジの二種類を使用しているので、柔らかなは着心地と適度なクッション性で、長い距離を歩いても疲れにくいのも魅力です。
ワイズ | 2E |
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素材 | 牛革 |
タイプ | モダン |
サドルオックスフォード 2051N
サドルオックスフォード 2051N
参考価格: 25,740円
カジュアルなシーンにおすすめする「リーガルの革靴」4つ目は、サドルオックスフォード 2051Nです。
リーガルの定番モデルである「サドルオックスフォード」をカジュアルなカラーで仕上げています。「サドルオックスフォード」の特徴といえば、靴の甲の部分になる革の形が、馬に乗せる「鞍」に似ている点。日本では「サドルシューズ」という呼び方のほうが定着しています。
リーガルの2051Nでは、「鞍」に似ている部分にあたる革の色を変えることで、「サドルオックスフォード」の特徴をおしゃれに演出しています。
ワイズ | 2E |
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素材 | 牛革 |
タイプ | ベーシック |
ロングノーズラストヴァンプ 56HRAF
ロングノーズラストヴァンプ 56HRAF
参考価格: 13,780円
カジュアルなシーンにおすすめする「リーガルの革靴」5つ目は、ロングノーズラストヴァンプ 56HRAFです。
スリッポンタイプなので、靴紐はありません。その分、シンプルでスマートなデザインなので、あらゆるファッションに合わせることができます。
もちろん、スリッポンタイプの特徴である「脱ぎ履きのしやすさ」もしっかりカバーされています。コスパの良い価格帯なので、今までスリッポンタイプのシューズを履いたことがない人にもおすすめです。
ワイズ | 2E |
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素材 | 牛革 |
タイプ | モダン |
リーガルのおすすめシューズ一覧比較表【カジュアル編】
商品 | |||||
---|---|---|---|---|---|
商品名 | 2アイレットデッキシューズ 72PRAF | ロングノーズラストビット 57HRAF | ドライビングリボンスリッポン 55PRAF | サドルオックスフォード 2051N | ロングノーズラストヴァンプ 56HRAF |
価格 | 15,840円 | 15,552円 | 15,840円 | 25,740円 | 13,780円 |
ワイズ | 2E | 2E | 2E | 2E | 2E |
素材 | 牛革 | 牛革 | 牛革 | 牛革 | 牛革 |
タイプ | モダン | モダンライン | モダン | ベーシック | モダン |
商品リンク |
リーガルの革靴で男性としての魅力もアップ!
革靴の王道といわれる「リーガル」のおすすめビジネスシューズや、カジュアルにも使える革靴を紹介してきました。
シューズショップに行けば、コスパ重視で、買い替えを前提にしたような低価格の革靴も数多くありますが、革靴の魅力は、履いている期間が長いほど、持ち主の足の形に合わせて馴染んでくるところです。
また、良い革靴をメンテナンスしながら、長く履き続けて、唯一無二の革靴に育ていくことで、男性としての魅力もアップできるかもしれません。この機会に、リーガルの革靴を手に入れてみるのはいかがでしょうか。