レトルトカレーは賞味期限切れでも食べられる?半年後や1年後の状態を調査!

レトルトカレーは賞味期限切れでも食べられる?半年後や1年後の状態を調査!

レトルトカレーの賞味期限は1年と言われています。賞味期限の過ぎたレトルトカレーには注意が必要です。レトルトカレーは腐ることはあるのでしょうか?賞味期限を半年過ぎると味が変わるといった変化が起きてきます。レトルトカレーと賞味期限の問題を考えましょう。

記事の目次

  1. 1.レトルトカレーの賞味期限は?どれくらいまで食べられる?
  2. 2.レトルトカレーの賞味期限
  3. 3.レトルトカレーは賞味期限が切れても食べられる?
  4. 4.賞味期限が切れたレトルトカレーが腐るとどうなる?
  5. 5.賞味期限切れでも安心して食べられるレトルトカレーの保存方法
  6. 6.賞味期限が切れたレトルトカレーのアレンジレシピ
  7. 7.賞味期限が切れたレトルトカレーはなるべく早く食べよう!

レトルトカレーの賞味期限は?どれくらいまで食べられる?

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かつて、レトルトカレーといえば、手抜き料理の代表でした。しかし最近のレトルトカレーは非常に美味しいものが多く、種類も多岐に渡ります。レトルト食品の代表ともいえるレトルトカレーは一人暮らしの食卓や、時短料理の助っ人として活躍しています。

そのようなレトルトカレーですが、長期間保存がきくことでも有名です。そこでいつまでも放置していて、賞味期限を過ぎてしまったという場合もあるのではないでしょうか?レトルトカレーの賞味期限はどのぐらいなのでしょうか?

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賞味期限を過ぎてしまったレトルトカレーは食べることができないのでしょうか?賞味期限を半年なり1年なり過ぎたレトルトカレーをどうしてていますか?味が変わらなければ食べてしまっているのではないでしょうか?

賞味期限が切れたレトルトカレーは腐ることはあるのでしょうか?味が変わっていたら注意が必要です。賞味期限切れのレトルトカレーをどう扱うか、どんな点に注意をしたらいいかを考えていきましょう。

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レトルトカレーの賞味期限

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忙しい日々の食卓の救世主であるレトルトカレーですが、いったいいつまで食べられるのでしょうか?食品には賞味期限があります。賞味期限が長いのがレトルト食品です。その代表であるレトルトカレーは、レトルトの食品の性質を利用して非常食としている人も多いことでしょう。

そうなると気付かないうちに賞味期限が切れてしまうといったことも起こります。レトルトカレーの賞味期限はどのぐらいなのでしょうか?また、レトルトカレーの品質が長く損なわれない理由はどこにあるのでしょうか?

一般的に1年~2年程度

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賞味期限とは、美味しく食べられる期間のことを言います。近年、非常に多くの種類のレトルトカレーが発売されているので、一概に言えることではありませんが、一般的なレトルトカレーは賞味期限が1年から2年だと言われています。

スーパーなどで売っているレトルトカレーは1年どころか2年以上の賞味期限があるものもあります。こうした長い賞味期限があるため、保存食に便利です。

1年経っても、2年経っても味に変わりがなく、腐ることもないレトルトカレーは、自宅に買い置きをしておくと、いざという時のために大変便利です。

賞味期限が長い理由

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しかし、レトルトカレーはなぜこんなに賞味期限が長いのでしょうか?レトルトカレーが賞味期限が長いのには理由があります。レトルトカレーに限らずレトルト食品の容器となっているパウチは、気密性と遮光性に優れています。

保存食として先輩に当たる瓶詰や缶詰と同じくらい、雑菌を寄せ付けず、繁殖もされません。密封包装した後に、中心温度120度で4分以上過熱します。レトルトカレーが瓶詰や缶詰と違うところは、加熱すると時にどうしてもパウチが膨張してしまうことです。

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そうなると破裂してしまいます。それを防ぐために、高圧をかけて仕上げるところがレトルトカレーなどレトルト食品の特徴です。この方法を取ると、パウチやカレーの中にいる微生物をなくしてしまう働きがあります。さらに後々微生物の増殖を防ぐこともできます。

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レトルトカレーの賞味期限が長い理由を、保存料が入っているためだと考えている人もいます。しかし、レトルトカレーには保存料はいっさい入っていません。そもそも微生物を死滅させ、増殖も防ぐ加工がされているため、保存料を入れる意味がありません。

さらに野菜はパウチに入れた後も加熱をすることを考えて、あまり加熱せずに保存されます。そのため野菜の栄養素も残っているので、食品としては優秀な部類に入ると言えるでしょう。

レトルトカレーは賞味期限が切れても食べられる?

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賞味期限というのは、先述した通り、美味しく食べられる期限のことです。賞味期限と消費期限は違います。消費期限は品質が劣化しやすい食品が腐敗したり変敗したりするなど、劣化するまでの期限です。賞味期限は美味しい味が保たれる期限のことです。

したがって多少味が落ちても、食べても害がないという考えなら、賞味期限が過ぎたレトルトカレーを食べるのは、悪いことではないのかもしれません。もちろん、味が落ちた程度ならいいですが、明らかに味が変わっていたり、変な味になっていたりしていると注意が必要です。

賞味期限切れ後の日持ちの計算方法

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レトルトカレーは賞味期限を過ぎても、すぐに腐るわけでもなく、食べられなくなるわけではありません。賞味期限切れのレトルトカレーの日持ちはどのぐらいするのでしょうか?消費者庁のホームページに、賞味期限の決め方が表示されています。

まず客観的視点から賞味期限を決めます。次に決めた賞味期限に安定係数をかけて、食品に表示する賞味期限を設定します。この安定係数とは、0.8以上1未満であることが基本です。つまり、試験をパスした賞味期限×(0.8~1未満)=試験をパスした賞味期限となります。

フリー写真素材ぱくたそ

こうしたやり方で、どれだけ日持ちするかを計算してみましょう。賞味期限はレトルトカレーの箱に表記されていることが多く、保存のために箱を捨ててしまったという場合もあるでしょう。

パウチに賞味期限が記されていないケースを考えて、メーカーごとの賞味期限を記しておきます。大塚食品は半年以上、日本ハムは約1年、無印良品は450日です。ハウスは2年、グリコといなば食品は3年と長期間の賞味期限が設定されています。

フリー写真素材ぱくたそ

この結果から見てみると、賞味期限が半年のレトルトカレーは日持ちが1ヶ月します。賞味期限が1年である場合、日持ちは2ヶ月します。賞味期限が1年3ヶ月の場合、日持ちは3ヶ月です。

賞味期限が2年の場合は日持ちは4ヶ月です。賞味期限3年の場合は、日持ちは5ヶ月です・このようにレトルトカレーの箱やパウチに記された賞味期限を見て、だいたいどのぐらい長い間、食べることができるのかを知っていきましょう。

賞味期限切れ半年くらいまではOK?

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多くのメーカーがレトルトカレーの賞味期限を、75%前後の日にちで表示しています。このように、賞味期限1年と記されているレトルトカレーは1年が経過した後、2ヶ月から3ヶ月の間は賞味期限が保たれます。

賞味期限がどのぐらい過ぎてしまったら、食べられなくなってしまうのかは、その人の判断によります。レトルトカレーには賞味期限は表示されていますが、消費期限は記されていないことが多いです。

この理由の1つは、賞味期限の1.5倍の期限が、事実上の消費期限だからとされています。したがって、賞味期限が切れてから、半年ぐらいまでは食べても身体に害を及ぼす可能性は低いでしょう。

みんなは賞味期限切れどのくらいまで食べてるの?

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一般に、賞味期限切れのレトルトカレーは、どのぐらいの日数が経ったものまで食べられているのでしょうか?これは、その家庭の考え方であったり、個人の見極めの問題であったりします。賞味期限が半年過ぎたレトルトカレーは、当然のことながら、多少味は落ちているでしょう。

レトルトカレーの中には、有名カレー店のカレーが入ったものや、高級で味にこだわりのあるレトルトカレーもあります。賞味期限が2年のものは期限切れから半年しても食べられますが、カレー本来の味が楽しめないからと、破棄してしまう家庭もあるでしょう。

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しかし、「カレーの味はどれも似たようなものだし、食べられたらいい」といった考え方をしているなら、賞味期限が2年で期限切れから半年が経過していても、食べて平気な場合もあるでしょう。

しかし、賞味期限が1年なのに、期限切れから半年以上過ぎている場合は食べないほうがいいでしょう。また賞味期限が2年なのに、期限切れから1年過ぎた場合は、食べるのはやめて捨ててしまいましょう。

賞味期限が切れたレトルトカレーが腐るとどうなる?

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食品が劣化するとはよく言われますが、味が落ちた程度からもっと進むと腐るという現象になります。レトルトカレーは賞味期限が2年のものでは、期限が切れて半年ぐらいまでは食べることができます。賞味期限は注意して見ていくようにしましょう。

しかしさすがに1年経過したものは中身が腐る可能性があるのではないでしょうか?レトルトカレーが腐ると、どのような状態になってしまうのでしょうか?どういった状態になったら腐るのかがわかれば、傷んで身体に害を及ぼすレトルトカレーを食べることはなくなります。

未開封の場合は腐る可能性が低い

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賞味期限が切れたレトルトカレーは、腐ることがあるのでしょうか?レトルトカレーが腐る時は以下の影響が考えられます。まず、空気中の雑菌がカレーに入り込んで繁殖する場合です。

また、日光の影響でカレーが酸化してしまう場合です。さらに湿気が多い影響下にあって、そこから雑菌がカレーに入り込んで繁殖する場合です。レトルトカレーはしっかりと加圧殺菌されています。

そのため、カレーの中に雑菌が侵入して繁殖することは非常に難しい環境にあります。そのため、未開封のレトルトカレーが腐るということはあまりありません。

酸化により味・風味が悪くなることも

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未開封のレトルトカレーが腐ることはあまりないとはいえ、賞味期限が過ぎたレトルトカレーが劣化していくことは事実です。レトルトカレーには脂肪分が含まれているので、酸化がしやすくなります。

そうなってくると、雑菌が増えてきます。それに伴い味が劣化してくるので、風味も悪くなります。殺菌されているとはいえ、100%雑菌が殺菌されているというわけではありません。

わずかに残った雑菌が、時間を経て増殖します。賞味期限が切れてから半年から1年経過してしまうと、その雑菌が増えて、腐るという事態にもなり得るので注意が必要です。

注意したい状態

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賞味期限が過ぎたレトルトカレーが腐るのは困りものです。どういった状態になったら「腐る」状態になるのかを常に注意してみていきましょう。先述した通り、レトルトカレーには保存料が入っていません。

長期間保存できる理由は、レトルトカレーの中身にあるのではなく、製造方法とパウチがしっかりしているからです。開封してしまうと、その力はなくなるので、賞味期限に関係なく劣化していくので注意が必要です。

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まず見た目で腐る状態になっているかを注意していきましょう。カビが生えていたり、水っぽかったり、脂と水分が分離していたりすると、その状態のレトルトカレーは腐っています。次に臭いで注意するポイントです。

酸っぱい臭いがしたり、アンモニア臭がしたり、発酵臭がしたりすると、そのレトルトカレーは腐っています。最後に味で注意するポイントは、酸っぱかったり、変な味がする場合です。

未開封のレトルトカレーは腐ることは少ないと先述しました。しかし以下に記す状態になっていると、未開封であっても、腐る危険性があります。充分に注意しましょう。

パウチに穴が開いている

未開封のレトルトカレーでも注意をしなければならない点の1つ目は、パウチに穴が空いているという状態の時です。レトルトカレーのパウチは、そう簡単に穴が空くものではありません。

しかし、保存方法などによって、パウチに穴が空いてしまう場合があります。パウチに穴が空いていると、外から雑菌が入り込んでしまいます。

レトルトカレーは保存料が入っていないので、雑菌が入ってきたら、どうしようもありません。瞬く間に腐ってしまいます。これは賞味期限前であっても同じことです。パウチに穴が空いていたら、食べないように注意しましょう。

パウチが膨張している

未開封のレトルトカレーでも注意をしなければならない点の2つ目は、パウチが膨張している状態にあるかどうかです。どうして膨張したりしてしまうのでしょうか?

これは、パウチの中にある雑菌が発色して、カレーが発酵しているためです。発酵すると、ガスが発生します。レトルトカレーの中にガスが充満し、膨らんでいるのです。

レトルトカレーはしっかり殺菌されているので、このようなケースはあまり起こりません。しかし、こういう状況になった場合、パウチに小さな穴をあけてガスを抜き、中の液体がもれないように捨てましょう。

賞味期限切れでも安心して食べられるレトルトカレーの保存方法

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レトルトカレーは保存食として、非常に優れた食品です。賞味期限が切れてからも半年程度なら食べることができますが、それは適切な保存状態にある場合に限ります。レトルトカレーに限らず、レトルト系の食品には、決まった保存方法があります。

間違った保存方法をしてしまうと、中のカレーが劣化したり、パウチが破れやすくなったりしてしまいます。そういった状態になって放置していると、腐ってしまい、捨てるしかありません。レトルトカレーを保存食とするのなら、保存方法にも注意をしていきましょう。

暗くて涼しい場所に保存

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賞味期限切れでも、半年程度ならレトルトカレーは安心して食べることができます。そのための保存方法には次のような指示が書かれていることが多いです。

まず、直射日光を避けて、常温で保存するというものです。さらに高温多湿を避け、冷暗所で保存すると指示しているレトルトカレーもあります。常温とは、食品衛生法で15℃から25℃と言われています。

Photo by ttanabe

冷暗所とは、0℃から15℃と言われています。保存するのに一番いい場所は、常に暗くて涼しい場所です。床下の収納場所や、階段下の収納スペースなどがおすすめです。そういった場所がない場合、食品棚を作っておくのも便利です。

温度がなるべく一定しており、風通しがいい場所に保存しておくといいでしょう。常温で保存しておくことができるということは、非常食として非常袋に入れておくのにぴったりです。

非常袋にレトルトカレーを入れているのなら、非常袋自体も常温で風通しのいい場所に置いておきましょう。そして賞味期限が来る前に食べてしまって、新しいストックを買って、保存をしておくと安心です。

冷蔵や冷凍での保存は可能?

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賞味期限を過ぎても半年程度なら安心して食べられるレトルトカレーなら、冷蔵すればもっと長持ちすると考えるのは自然なことです。しかし、レトルトカレーの保存に冷蔵庫は向いていません。長期間、冷蔵庫に保存していると、中のカレーが固まってしまう危険性があります。

また水分と脂分が分離して、食感が損なわれてしまいます。それでは、冷凍すると、レトルトカレーはもっと長持ちするでしょうか?冷凍するのも避けましょう。レトルトカレーの中には水分が多くあります。その水分が、冷凍をすることで固まってしまいます。

Photo by ttanabe

水は冷えて凍ると、体積が増えます。冷凍したことで、カレーの中身が膨張してしまい、パウチが破けてしまうケースもあります。賞味期限を過ぎても半年は食べられるレトルトカレーが、逆に賞味期限内でも食べられなくなってしまう危険性も起きてきます。

レトルトカレーは冷凍や冷蔵するより、常温で保存したほうが、品質を保つことができます。さらに重要な点として、1回で食べ切るということです。食べ残したレトルトカレーを保存する方法はありません。食べ切れなかった分は、保存しようとは考えないで、捨ててしまいましょう。

賞味期限が切れたレトルトカレーのアレンジレシピ

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レトルトカレーは賞味期限が過ぎても食べることはできます。風味が多少落ちても、そのまま食べてもいいという人なら、カレーライスとして食べるのも悪いことではありません。

しかし、レトルトカレーの賞味期限が切れてしまって、カレーライスとして食べるのに飽きてしまった場合、違ったレシピにしてみてはいかがでしょうか?レトルトカレーは、ご飯にかけるだけではもったいないです。

レトルトカレーを使ったレシピをいくつか紹介していきます。保存食として購入している場合、さまざまなアレンジをして、美味しく食べ切るようにしましょう。

カレーうどん

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賞味期限が切れたレトルトカレーのアレンジレシピの1つ目は、カレーうどんです。レトルトカレーを使うと、カレーうどんは簡単に作ることができます。

材料は、めんつゆ、うどん、長ネギ、レトルトカレーです。まず、鍋でうどんを茹でましょう。次に、同じお湯でもいいのでレトルトカレーを温めます。どんぶりを用意し、めんつゆとお湯を少量入れておきます。

そのどんぶりの中に、茹でたうどんと、温めたレトルトカレーを加えます。めんつゆやお湯とよく混ぜ合わせれば完成です。簡単でありながら、本格的なカレーうどんになります。

タンドリーチキン

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賞味期限が切れたレトルトカレーのアレンジレシピの2つ目は、タンドリーチキンです。まず、鶏もも肉をひと口大に切ります。それをボールに入れ、塩、コショウ、ガムマサラ、にんにく、生姜を入れてまんべんなく揉み込んでおきましょう。

ジッパー付きの袋や、ビニール袋にレトルトカレーとプレーンヨーグルトを入れて、混ぜます。この中に、鶏もも肉を漬けこみます。オーブンを200℃に予熱しておきます。

予熱になったら、天板に鶏もも肉を並べ、30分ほど焼いて完成です。カレー味のぷりぷりのお肉は、ご飯が進みます。お子さんも喜ぶことでしょう。

カレードリア

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賞味期限が切れたレトルトカレーのアレンジレシピの3つ目は、カレードリアです。こちらも、レトルトカレーがあれば、簡単に作ることができます。カレー味にはチーズが相性抜群です。

まず、グラタン皿にバターを塗っておきます。冷やしご飯をレンジでチンして温めます。これにカレー粉を入れて、混ぜます。このカレーご飯をグラタン皿に入れて、その上にレトルトカレーをかけます。

仕上げにパン粉ととろけるチーズを散らします。オーブントースターに入れて、5分から6分ほど焼いたら完成です。手間がかからず、子供も大人も大好きな料理になります。

コンビーフ缶との合わせパスタ

賞味期限が切れたレトルトカレーのアレンジレシピの4つ目は、コンビーフ缶とレトルトカレーの合わせパスタです。フライパンに油を敷き、薄切り玉ねぎとしめじを炒めます。しんなりしたら酒大さじ1杯、水100㏄、ケチャップ大さじ1杯、コンビーフ1缶を入れます。

そのまま中火で2分ほど煮込みます。そこにレトルトカレーを加えます。牛乳80㏄、コショウを入れてさらに煮込みます。パスタを別に茹でて、茹で上がったら、先程作ったコンビーフとレトルトカレーのソースを混ぜて、できあがりです。

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レトルトカレーは様々な味のものが販売されていて、時間がない時に簡単に食べることができます。しかしレトルトカレーに少しアレンジを加えると、いつもとは異なったおいしい味になります。ここでは簡単にできるレトルトカレーのおすすめアレンジを紹介します。

賞味期限が切れたレトルトカレーはなるべく早く食べよう!

Photo by 池田隆一

レトルトカレーは賞味期限が過ぎても、食べることができます。その際は、劣化していないか見極めて食べるようにしましょう。賞味期限の過ぎたレトルトカレーを食べるには、ご飯にかけるだけでなく様々な簡単レシピがおすすめです。レトルトカレーを上手に使っていきましょう。

橘亜月
ライター

橘亜月

家族にも呆れられる人形オタクです。見る側の気持ちによって表情を変える人形の写真を撮って人形劇ブログを作成するのが何よりの楽しみです。日々の忙しさにブログは休止中ですが、人形への愛は変わりません。

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