グリーンカレーは美味しいレトルトが増加中!
2019年に6月に南海キャンディーズの山里亮太と女優の蒼井優の結婚記者会見が開かれました。美女と野獣の組み合わせと驚く人も多かったようですが、妻の蒼井優の料理の何が美味しかったかの問いに、山里亮太は「グリーンカレー」と答えました。
グリーンカレーは材料も特殊で、作り方も難しいのではないかという印象のある料理です。グリーンカレーが得意な蒼井優の家庭的な面が印象的な記者会見でした。普通の主婦にとって、グリーンカレーはかなりハードルが高い料理です。外食で食べるのが一般的と言う人もいるでしょう。
エスニック料理は日本にすっかり浸透しています。しかし、自宅のキッチンで作るとなると、まだまだ一般的でないでしょう。タイカレーとも呼ばれるグリーンカレーは、馴染みのないスパイスが必要で、作り方も普通のカレーのように簡単にできるものではありません。
そんな時、レトルトのグリーンカレーの利用を考えてみませんか?レトルトカレーというと、かつては具がろくに入っていない安物の印象でした。しかしレトルト食品の進化は目を見張るものがあります。レトルト食品イコール「手抜き料理」といったイメージはなくなってきました。
普段、なかなか作ることができないものや、お店の美味しい料理などがレトルトで売られることが増えました。そんなレトルト食品の中で、グリーンカレーが増えているのを知っているでしょうか?美味しいグリーンカレーを自宅で楽しむ場合、レトルトの利用はおすすめです。
レトルトのグリーンカレーには具材にこだわった美味しいものが多いです。しかしグリーンカレーは辛いから苦手だという人もいるでしょう。そんな人のために甘目のレトルトグリーンカレーのランキングも作ってみました。購入の参考にしてみてください。
この他、様々なくくりでレトルトグリーンカレーのランキングを見ていきましょう。有名メーカーのグリーンカレーから、100均のダイソーで購入できるグリーンカレーなど様々あります。ランキングの中には、レトルトだけでなく缶詰のものもあります。
さらに、ランキングしたレトルトのグリーンカレーにさらなる具材を加え、アレンジをしていきましょう。普通にグリーンカレーを楽しむだけでなく、様々な料理にアレンジをすることができます。そういった点でも、レトルトのグリーンカレーはおすすめなのです。
本格派のレトルトグリーンカレーのおすすめランキング
グリーンカレーは本場タイではスープに近い料理です。ご飯にかけて食べたり、スープにスパイスが効いていることから、日本では「カレー」と呼んでいます。鮮やかな緑色は青唐辛子の色です。
さまざまなスパイスとココナッツミルクのまろやかさで、独特の風味に仕上がります。そういった本格派のグリーンカレーが好きな人にも満足できるレトルト食品が出ています。日本で売られているレトルトのグリーンカレーの中でも、本格派のグリーンカレーのランキングを見ていきましょう。
第3位:ロイタイ グリーンカレー
本格派のレトルトグリーンカレーのおすすめランキングの第3位は、「ロイタイ グリーンカレー」です。鶏肉、ナス、竹の子、キノコなどの好みの野菜を炒めて、このグリーンカレーを加えて煮込むだけで、本格派のグリーンカレーが2人前出来上がります。
メーカーのロイタイでは、4種類のカレーが発売されており、グリーンカレーがいちばん辛いカレーになります。辛いものが好きな人におすすめのグリーンカレーです。辛いのが苦手な人の場合は、ココナッツミルクを入れて煮込むと、マイルドで食べやすいグリーンカレーになります。
第2位:成城石井 グリーンカレー
本格派のレトルトグリーンカレーのおすすめランキングの第2位は、「成城石井 グリーンカレー」になります。成城石井が誇る上質な具材と、職人のレシピで作られたブランド商品です。ハーブの風味、ココナッツミルクの甘味が先に来て、青唐辛子の辛さが後から来るくせになる味わいです。
具材がたっぷりなのも、レトルトのグリーンカレーとしてはおすすめな点です。北海道の生クリーム乳脂肪を使用している、非常に品質のよい点も特徴と言えるでしょう。具材としては大きめにカットされたヤングコーンが特徴的だと言えるでしょう。
第1位:オーバーシーズ Soot Thai タイグリーンカレーチキン
本格派のレトルトグリーンカレーのおすすめランキングの第1位は、「オーバーシーズ Soot Thai タイグリーンカレーチキン」です。オーバーシーズは、エスニックな食材で定評のあるカルディというショップの関連会社です。手軽に本格的なグリーンカレーを楽しめるおすすめのレトルトです。
ランキング1位になるだけあって、新鮮な青唐辛子の辛さ、ハーブの風合い、ココナッツミルクの甘さのバランスがとれた本場の味を楽しめるものです。辛さはとても強く、最初から最後まで刺激的です。油がやや多めでパンチがある味です。具材の肉が大きく、味も量も満足度が高いです。
甘めのレトルトグリーンカレーのおすすめランキング
本場のグリーンカレーは、辛さがかなりあります。その辛さが好きな人には、本場の味はうれしいものですが、辛さが苦手な人もいるでしょう。本場のものでなくても、日本人の口に合った甘目のグリーンカレーにアレンジされたレトルトのグリーンカレーも発売されています。
ここでは、甘めのレトルトのグリーンカレーのランキングを見ていきます。辛い味は苦手だけれど、グリーンカレーの風味が好きだったり、試しに食べてみたいと考えている人にレトルトはおすすめです。子供がいる家庭でも、気軽にグリーンカレーを楽しむことができます。
第4位:三菱食品 からだシフトグリーンカレー
甘めのレトルトグリーンカレーのおすすめランキングの第4位は、「三菱食品 からだシフトグリーンカレー」です。「からだシフト」シリーズは糖質コントロールをしている人のために開発された商品です。このグリーンカレーも、糖質が2.8グラムと少ないです。
他のグリーンカレーより糖質が40%もカットされています。量は150グラムで少し物足りないと感じる人もいるかもしれません。ココナッツミルクに加え、生クリームも入っています。さらにほうれん草ペーストも入っています。そのため味がマイルドなので、初心者におすすめです。
第3位:無印良品 素材を生かした 辛くない グリーンカレー
甘めのレトルトグリーンカレーのおすすめランキングの第3位は、「無印良品 素材を生かした 辛くない グリーンカレー」です。無印良品はカレーの種類が豊富です。このグリーンカレーは、青唐辛子の辛さとレモングラスの爽やかさが美味しい、バランスがよく取れた味です。
さらにココナッツミルクのコクをしっかり引き出しています。辛さの中に旨味を感じるグリーンカレーなので、辛みが苦手な人にもおすすめです。具材は大きめです。大ぶりなフクロダケとタケノコの食感のバランスもいいです。油が多くカロリーが高いので、注意が必要な人もいるでしょう。
第2位:ヤマモリ タイカレー グリーンカレー
甘めのレトルトグリーンカレーのおすすめランキングの第2位は、「ヤマモリ タイカレー グリーンカレー」です。このグリーンカレーは深みのある本格派の味です。新鮮な唐辛子をベースに、様々なハーブの香りをプラスしています。ココナッツミルクがたっぷりです。
辛い中にも甘味が感じられるのがこのグリーンカレーがおすすめの理由です。具材はしっかりめです。タイのナスが入っていたり本格的です。シャープな辛みだけでなく、爽やかな香りが特徴的な美味しい味です。完成度が高いレトルトのグリーンカレーだと言えるでしょう。
第1位:いなば チキンとタイカレー グリーン
甘めのレトルトグリーンカレーのおすすめランキングの第1位は、「いなば チキンとタイカレー グリーン」です。いなば食品は缶詰に力を入れている食品会社です。このグリーンカレーは過去に大ヒットして名物となったものです。具材のメインは角切りチキンで、爽やかな辛さです。
辛さがおとなしめなので、辛みが好きな人は、具材の中にあるレッドペッパーをかじるといいでしょう。しかしかなり辛いので注意が必要です。充分な甘さで、具材もしっかり入っています。缶詰という特性上か、スープが少なめですがレトルト食品と遜色ない美味しい味です。
具材が多いレトルトグリーンカレーのおすすめランキング
レトルト食品のカレーと聞くと、「どうせほとんど具材は入っていないんでしょう」といった考えを持つ人もいるかもしれません。しかし最近のレトルト食品の品質の進化は素晴らしいものがあります。ここでは、特に具材が多いと言われるグリーンカレーのランキングを見ていきましょう。
第3位:ハウス THAI TABLE グリーンカレー
具材が多いレトルトグリーンカレーのおすすめランキング第3位は、「ハウス THAI TABLE グリーンカレー」です。カレーと言えば、「バーモントカレー」や「ジャワカレー」などさまざまなカレールーを発売しているハウスでしょう。パッケージがとても美しいです。
中身はココナッツミルクが多めに入っている印象です。甘い口当たりで美味しいと評判です。青唐辛子の辛みは後からじわじわ来ます。ハウスのグリーンカレーには細切りのタケノコが多く入っています。鶏肉、ナス、パプリカと具材が多く入っていることで食べ応えがあります。
第2位:無印良品 素材を生かしたカレー グリーン
具材が多いレトルトグリーンカレーのおすすめランキング第2位は、甘めのレトルトグリーンカレーの項でも取り上げた「無印良品 素材を生かしたカレー グリーン」です。無印良品のグリーンカレーには他には入っていない具材があります。
それはフクロタケです。このフクロタケがとても人気です。さらに、ほろほろと柔らかく崩れる鶏肉、細切りのタケノコ、コブミカンの葉、レモングラスの葉も入って美味しいです。ココナッツミルクの含有量は他社と比べて少なめです。そのためかなり辛いので注意しましょう。
第1位:S&B タイ風グリーンカレー
具材が多いレトルトグリーンカレーのおすすめランキング第1位は、「エスビー スパイスリゾート タイ風グリーンカレー HOT」です。厳選されたスパイスを豊富に使い、濃厚なココナッツミルクのコクと、うまくからみ合った美味しいおすすめのグリーンカレーです。
具材はとにかく豊富です。鶏肉、タケノコ、ナス、赤ピーマンなどの彩の良さも魅力です。さまざまな種類の具材の食感が楽しめます。ブランドの「スパイスリゾート」は、アジアブームを背景に人気のエスニック料理を気軽に楽しむために作られました。
コスパが良いレトルトグリーンカレーのおすすめランキング
グリーンカレーのようなエスニック料理は、高価なイメージがあります。やはり多くのスパイスを使っているからでしょう。スパイスはかつては非常に貴重なものとしてシルクロードの貿易に使われていたほどです。
確かにレトルトのグリーンカレーの中には、本格派の美味しい味を追求したために高価になってしまうものもあります。しかしレトルトのグリーンカレーは高価なものばかりではありません。安価で美味しいレトルトのグリーンカレーのランキングを作ったので、見ていきましょう。
第3位:ダイソー タイカレーグリーン
コスパが良いレトルトグリーンカレーのおすすめランキング第3位は、「ダイソー タイカレーグリーン」です。このグリーンカレーはなんと100均ショップのダイソーで売っている缶詰です。具材は入っていないので、肉や野菜などの具材を炒めて一緒に煮るのがおすすめです。
具材がなくても、美味しい味で大好評です。タイレストランのカレーに引けを取らないのではないかとも言われています。あとを引く辛さのグリーンカレーは、100均で売っているとは思えない品質の良さであり、コスパは最高にいいと言えるでしょう。
第2位:Hachiアジアングルメ紀行 グリーンカレー
コスパが良いレトルトグリーンカレーのおすすめランキング第2位は、「Hachiアジアングルメ紀行 グリーンカレー」です。青唐辛子の辛みがよく効いたグリーンカレーです。カファライムとレモングラスが入っていて、爽快さは抜群です。爽やか風味のグリーンカレーです。
メーカー指定の辛みは、5段階中4です。しかしあまりクセがなくて、辛すぎないという口コミもあります。ひよこ豆の食感も人気です。このクオリティで、130円という価格は非常にコスパがいいと言えるでしょう。
第1位:西友 みなさまのお墨付き 青唐辛子の爽快な辛み グリーンカレー
コスパが良いレトルトグリーンカレーのおすすめランキング第1位は、「西友 みなさまのお墨付き 青唐辛子の爽快な辛み グリーンカレー」です。このレトルトのグリーンカレーは青唐辛子をベースにしています。その辛味に、ココナッツとナンプラーを加え、コクを出しています。
その他、カフィルライムとレモングラスの香りがして美味しいレトルトのグリーンカレーです。具だくさんであるのもうれしい特徴の1つです。内容量以上の食べ応えを感じることができるでしょう。税抜きで150円とコスパが大変いいレトルトのグリーンカレーです。
レトルトグリーンカレーにおすすめのちょい足しの具
ここまでレトルトのグリーンカレーのランキングをいろいろ見てきました。レトルトのグリーンカレーの中には、具材がたくさんのものもありますが、具材が少なくて、汁だけのものもあります。レトルトのグリーンカレーを食べる時、「少し具材が物足りない」と感じるかもしれません。
ならば具材を足してしまいましょう。入れたい具材をフライパンで炒め、そこにレトルトのグリーンカレーを注いで、しばらく煮るというアレンジができます。アレンジをする上で、どういった具材を入れたらいいのでしょうか?
鶏肉
レトルトグリーンカレーにおすすめのちょい足しの具の1つ目は、鶏肉です。グリーンカレーに使われる肉は、鶏肉です。レトルトのグリーンカレーも、鶏肉を入れてじっくりと煮込んであります。他の豚肉や牛肉を入れてもいいですが、味が喧嘩してしまいかねません。
レトルトのグリーンカレーに鶏肉はどうやって入れたらいいのでしょうか?まず、鶏肉をひと口大に切り、油で炒めます。表面に焼き目がついたら、レトルトのグリーンカレーをフライパンに流し入れ、しばらく煮込みましょう。コンビニなどで売っているサラダチキンを入れるのもおすすめです。
野菜
レトルトグリーンカレーにおすすめのちょい足しの具の2つ目は、野菜です。レトルトのグリーンカレーを豪華に見せるため、野菜を足しましょう。どういった野菜がいいのでしょうか?これはお好みの野菜でいいでしょう。そうすることでアレンジができ、新しい味を楽しむことができます。
彩を考えて、入れる野菜を選ぶのもいいでしょう。グリーンカレーは色がグリーンなので、赤パプリカや黄色パプリカなど相性がいいでしょう。もやしなどを入れてもいいでしょう。野菜は鶏肉と同じように、油で炒めて、そのフライパンにレトルトのグリーンカレーを注ぎ、煮込みます。
豆乳・牛乳
レトルトグリーンカレーにおすすめのちょい足しの具の3つ目は、豆乳や牛乳です。グリーンカレーは青唐辛子の辛みと、ココナッツミルクの甘さのバランスを楽しむカレーです。購入したレトルトのグリーンカレーが辛いと感じる場合もあるでしょう。
そんな時は豆乳や牛乳をちょい足しするアレンジをやってみましょう。辛味が抑えられ、味もよりマイルドになります。ココナッツミルクはすぐに気軽に手に入るものではありません。まろやかさをプラスするのに入れる豆乳や牛乳は、入れ過ぎに注意しましょう。
レトルトグリーンカレーのアレンジメニュー
レトルトのグリーンカレーは、具材が足してアレンジする方法があります。しかし、もっと他にアレンジ方法はないでしょうか?もしグリーンカレーを1から作り始めると、それだけでかなりの労力がかかります。そのため、作ったグリーンカレーをアレンジするのは大変でしょう。
しかし、レトルトのグリーンカレーはすでにカレーが出来ているので、アレンジが簡単になります。グリーンカレー独特の辛みと爽やかさを、さらに美味しいメニューにアレンジしていきましょう。
アジアン風つけそうめん
レトルトグリーンカレーのアレンジメニューの1つ目は、「アジアン風つけそうめん」です。作り方は、驚くほど簡単です。そうめんは別に茹でておきましょう。つけ汁の皿にレトルトのグリーンカレーを流し込みます。つけ汁の代わりにグリーンカレーを使ったアレンジメニューです。
夏の食欲がない時には、そうめんを作る人も多いのではないでしょうか?さっぱりとしたそうめんに、辛味と甘味がほどよく混じったつけ汁を加えると、食事が進みます。食欲不振に陥った場合、是非試してみてください。
グリーカレーのチーズ焼き
レトルトグリーンカレーのアレンジメニューの2つ目は、「グリーカレーのチーズ焼き」です。カレーのチーズ焼きはとても人気です。カレーとチーズの相性はとてもいいです。ご飯にグリーンカレーをかけて、その上にチーズをのせて、オーブントースターで焼くだけです。
また、レトルトのグリーンカレーは主食ではなく、おかずにもできます。耐熱皿に厚揚げを敷きつめ、その上からレトルトのグリーンカレーをかけます。チーズをのせて、オーブントースターで焼くと、ボリューム感のある美味しいおかずができるでしょう。
エスニック風カレーピザ
レトルトグリーンカレーのアレンジメニューの3つ目は、「エスニック風カレーピザ」です。最近のピザはソースがトマト味の他、和風だったり、ホワイトソースだったりいろいろなアレンジがあります。ピザの生地から作り上げていくのも悪くありません。
しかしせっかくレトルトのグリーンカレーで時短をしているのです。ピザ生地も手軽に手に入る市販品にしましょう。ピザ生地だけでも、スーパーに多く売っています。ピザのソース代わりにレトルトのグリーンカレーを塗りましょう。上からお好みのチーズをふりかけて、オーブンで焼きます。
グリーンカレーのフォー
レトルトグリーンカレーのアレンジメニューの4つ目は、「グリーンカレーのフォー」です。米粉で作られたフォーは、同じエスニック料理なのでグリーンカレーと相性が抜群です。まず、グリーンカレーをお湯で温めましょう。
パクチーは適当な大きさに切っておき、もやしとエビは茹でておきます。フォーを時間通りにゆでます。器に盛ったフォーの上に、もやしとエビをのせ、温めたグリーンカレーを注ぎます。
レトルトグリーンカレーは甘いものも辛いものも豊富!
レトルトのグリーンカレーは、手軽にエスニック料理を楽しむことができる、おすすめの食材です。本場の辛さを楽しむものも、日本人に合った味覚にしているものもあります。具材が少ないと感じたら、ちょい足しして、さらにはアレンジメニューを作って、グリーンカレーを楽しみましょう。