保冷剤おすすめランキングBEST15！冷却効果や時間の持続力もチェック！

クーラーボックスの中に入れて、お弁当やドリンクを冷やす保冷剤。キャンプや野外フェスなど屋外のアクティビティには欠かせないアイテムです。保冷剤は食品や飲み物を冷やすだけではなく、熱中症対策として体を冷やしたり、打ち身の際に患部を冷却したりと様々な使い方があります。

保冷剤にはソフトタイプとハードタイプの2種類があります。また長時間使える便利なタイプの保冷剤もあります。それぞれ特徴があり、冷したいものや使いたいシーンに合わせて使い分けるのがおすすめです。

今回は保冷剤の選び方や、それぞれのタイプの保冷剤をランキングで紹介しましょう。また、保冷剤の効果的な使い方についてもお知らせします。

おすすめの保冷剤のランキングを紹介する前に、保冷剤の選び方を見てみましょう。保冷剤には、主にソフトタイプとハードタイプの2種類があります。またサイズも小さなものら大きなものまで様々です。

そこで保冷剤を選ぶ時は冷却温度、保冷効果が続く時間、凍結時間などをチェックし、使い方に合わせた保冷剤を選ぶようにするのがおすすめです。

保冷剤は98%が水で、残りの2％が高吸収性ポリマーや防腐剤です。保冷剤には、ブラスチックの容器に入ったハードタイプと、ビニール製の袋などに入ったソフトタイプの2種類があります。

どちらのタイプも冷凍庫で凍らせて使います。ドライアイスや板氷は1回限りですが、保冷剤は何度でも使うことができ経済的にもおすすめです。

ハートダイプの保冷剤とソフトタイプの保冷剤はそれぞれ特徴があり、使い方に合ったタイプを選ぶのがおすすめです。まず最初にそれぞれの特徴を見てみましょう。

ハードタイプの保冷剤は、プラスチック製の硬い容器に入っています。そのためソフトタイプの保冷剤に比べて耐久性があり、何度も使うことができます。また容器が断熱材の役割をしているため、ソフトタイプの保冷剤に比べて保冷時間が長いのが特徴です。

表面の温度が氷点下になるタイプもあります。使い方としてはキャンプや野外フェスの際などアウトドアがメインとなります。クーラーボックスの底にハードタイプの保冷剤を入れておくと、効果的に冷すことができます。

ソフトタイプの保冷剤はビニール袋の中に入っているタイプで、常温だと柔らかくなります。ハードタイプの保冷剤に比べて耐久性がなく、何度も使っていると袋が破けて中身が出てきてしまうことがあります。

しかしソフトタイプの保冷剤は周囲の熱を吸収しやすいので、冷却効果が高いのが特徴です。短時間でも効率よく冷すので、お弁当やドリンクなど普段使いにおすすめです。また冷凍しても硬くならない保冷剤や、小さくでかわいいデザインのものもたくさんあります。

夏はお弁当の傷みが気になりますが、そんな時はそうとタイプの保冷剤を入れておくといいでしょう。また発熱や打ち身などの際に患部を冷やすことができるので、冷蔵庫に常備しておくのがおすすめです。

保冷剤を選ぶ時は、保冷剤の冷却温度をチェックしましょう。一般的な保冷剤の冷却温度は0度で、お弁当やドリンクなどを冷やすのにおすすめです。

一方、保冷剤の中には氷点下タイプと呼ばれるものがあります。これらは「-5℃」のように冷却温度がパッケージに書かれています。

氷点下タイプの保冷剤は表面温度がマイナスの状態になっているので、氷や冷凍食品など長時間冷しておきたい時におすすめです。しかし氷点下タイプの保冷剤は、触れたものが凍ってしまうので、凍らせたくないものには使わないなど、使い方に注意が必要です。

保冷剤を選ぶ時、使い方によっては保冷効果が長いものを選ぶといいでしょう。保冷剤には保冷時間の目安が書かれているものがあるので、参考にしてください。

一般的に大きい保冷剤のほうが持続時間は長くなります。ただし大型の保冷剤は重くかさばるというデメリットがあります。使い方や冷やしたい物の種類などを考えて、適当な大きさの保冷剤を選ぶといいでしょう。

保冷剤を選ぶ時、チェックしたいのが凍結するまでにかかる時間です。一般的な保冷剤は、家庭の冷凍庫で凍結できます。一般にソフトタイプや0℃タイプの保冷剤は凍結時間が短い傾向があります。

しかし氷点下タイプの保冷剤は凍るまでに時間がかかり、24～48時間ほどかかるものもあります。自宅の冷凍庫では固まり難いものもあるので、購入する前にチェックが必要です。

まず最初にハードタイプのおすすめの保冷剤ランキングTOP5を紹介します。こちらで紹介する保冷剤は保冷効果が長時間続き、再凍結時間も比較的短いため、使い勝手がいいと人気があります。どの保冷剤もクーラーボックスに使いやすいサイズとなっています。

ハードタイプの保冷剤はしっかりとした造りになっていて、キャンプや釣りなどアウトドアでの使い方がメインとなります。また災害時や非常時、急な停電に備えて用意しておくのもおすすめです。

ハードタイプの保冷剤は冷却温度が0℃のもとの氷点下以下になるタイプのものがあります。氷点下以外にあるものがあります。シーンに合わせて選ぶようにしましょう。

ハードタイプの人気保冷剤ランキング第2位は、「トッパン・フォームズ メカクール-5℃ 高機能保冷剤」です。医療用に開発された保冷剤が一般用として販売されているもので、保冷効果が長時間続きます。

常温では紫色をしてますが、凍結すると色が黄色に変わります。凍結の状態が一目で分かるので部練です。重さ500g、サイズ23x2.5×15cmで、他の500gの保冷剤と裏べると厚みがやや薄く、その分、サイズが大きめです。再凍結時間は12時間で、値段は990円です。

ここからは長時間保冷効果があるすすめの保冷剤ランキングTOP5を紹介しましょう。こちらで紹介する保冷剤は保冷効果が高く、長時間持続するためたいへん人気があります。

急冷タイプのものもあり、魚釣りやキャンプなど長時間のアウトドアにおすすめです。普通の保冷剤と併用すると効果がアップするので、クーラーボックスに入れる時は合わせて使うのがおすすめです。

ここからはソフトタイプの人気保冷剤ランキングTOP5を紹介します。ソフトタイプの保冷剤はコンパクトなサイズが多く、軽くて持ち運びが便利です。そのため普段のお弁当やドリンクを冷やすにのおすすめです。

ここでは子供にも人気があるかわいいデザインの保冷剤や、低価格でコスパのいい保冷剤など、おすすめ保冷剤を紹介しましょう。

ソフトタイプのおすすめの保冷剤ランキング5位は「SUMMERCOOLGEL ひえひえクールジェル アニマル3種セット」です。ペンギン、パンダ、クマのかわいいデザインで、子供のお弁当の保冷剤として人気です。

キラキラとしたラメ入りジェルのソフトタイプの保冷剤で、冷凍しても固くなりません。サイズは9×12.3x1.5cmです。個別包装されているのでギフトにも人気があります。

ソフトタイプのおすすめ保冷剤ランキング第2位は「山善 キャンパーズコレクション ソフトパワークール-16℃」です。ソフトタイプの使い勝手のいい保冷剤です。

表面温度が-16℃と保冷効果が高く、長時間効果が持続する優れた保冷剤です。コンパクトサイズで、持ち運びにも便利なためアウトドアに人気です。重さは300gでサイズは13.5x20cmです。値段は1000円です。

保冷効果が高い保冷剤は、クーラーボックスの中に入れるだけで効果がありますが、工夫次第でさらに保冷効果を上げることができます。特に暑い季節は保冷効果を長時間持続させる使い方が大切になります。

クーラーボックスの中に保冷剤を複数個入れたり、保冷剤にアルミホイルを巻いたりするのもおすすめです。ここでは、保冷剤の効果的な使い方についてみてみましょう。

保冷剤の使い方で大切な点は、まず保冷剤の入れ方を工夫するということです。たくさん保冷剤を入れれば効果がアップしますが、それだけでは期待したような効果が得られません。

保冷剤をたくさん使う場合は、大小様々なサイズを用意し、上や下に敷き詰めるだけではなく、冷したいもの間に隙間なく入れるようにするといいでしょう。

このようにすることで、クーラーボックスの中の温度が一定に保たれます。特にソフトタイプの保冷剤は隙間に詰めやすいので便利です。ハードタイプの保冷剤を上下に敷き、隙間にソフトタイプの保冷剤を入れるようにするといいでしょう。

保冷剤の効果的な使い方で、次におすすめするのが保冷剤にアルミホイルをまきつけることです。アルミホイルは熱伝導率が高く、アルミホイルに保冷剤の冷たさが伝わり溶けにくくなります。

そのため保冷剤の効果が長時間続き、より効果的にクーラーボックスの中身を冷やすことができます。保冷剤を巻くときは、きっちりと隙間なく巻くのがおすすめです。あまりたくさん保冷剤を詰められない時などは、アルミホイルを巻くといいでしょう。

保冷剤の効果的な使い方で、次におすすめするのがクーラーボックスを事前に冷しておくことです。食材と保冷剤を同時に入れると、クーラーボックスの中が冷えるまで時間がかかり、特に暑い夏は食材が傷んでしまう危険もあります。

凍らしたペットボトルや氷、保冷剤などをあらかじめクーラーボックスに入れておくと、すでにクーラーボックスの中が冷えているので安心です。また、より保冷効果が持続する時間が長くなります。

一般にハードタイプの保冷剤はソフトタイプの保冷剤よりも保冷効果の持続時間が長いので、2つのタイプをクーラーボックスに入れておくのがおすすめです。

保冷剤の効果的な使い方で、最後にお伝えしたい点は、保冷剤を入れたクーラーボックスを日の当たらない場所へ置いておくことです。特に真夏の海やキャンプ場などでは、日が当たる場所に置くだけで、クーラーボックスの温度が上がってしまいます。

保冷剤の効果が持続する時間が短くなり、中の食材が冷えなくなってしまうので、クーラーボックスは炎天下ではなく日陰に置いておくのがおすすめです。

保冷剤はソフトタイプやハードタイプなど、様々な種類があります。それぞれ特徴があるので、目的や移動時間など使い方に合わせて選ぶのがおすすめです。

ここでは保冷効果が高く、人気がある保冷剤を紹介しました。暑い季節には保冷剤を正しく使って、効果的に中身を冷やすようにしましょう。