カラーボックスのサイズの測り方!奥行や幅など寸法を確認してピッタリを選ぼう!

カラーボックスのサイズの測り方!奥行や幅など寸法を確認してピッタリを選ぼう!

カラーボックスのDIYをするときに「あ、あれ?これサイズあってない」「なんてこった、これは外寸サイズで計ってた」などというまちがいをしてしまった事はないですか?カラーボックスの正しいサイズの貼り方を知っておけば、こんなケアレスミスも撲滅できます。

記事の目次

  1. 1.カラーボックスのサイズの測り方は簡単!
  2. 2.カラーボックスのサイズを測るのに必要な道具
  3. 3.カラーボックスのサイズの測り方
  4. 4.段数別の様々なサイズのおすすめのカラーボックス【1段】
  5. 5.段数別の様々なサイズのおすすめのカラーボックス【2段】
  6. 6.段数別の様々なサイズのおすすめのカラーボックス【3段】
  7. 7.カラーボックスのおすすめの使い方
  8. 8.カラーボックスのサイズを測ってピッタリを探そう!

カラーボックスのサイズの測り方は簡単!

Photo byBru-nO

DIYの相棒としてあらゆる収納スペースに引っ張りだこの「カラーボックス」ですが、はじめてカラーボックスを使って収納を活用したいと考えた時に最初につまづく「サイズの測り方」について、今回は詳しく解説します。

なにをどのように測るべきなのか、どんな道具をどういうふうにして測ると、正しい測り方と言えるのか、間違った測り方や間違えやすい測り方などなど、カラーボックスのサイズを正しく判断するための寸法出しの方法についてご紹介します。

まずは、具体的な測り方を確認する前に、必要な道具の選び方から知っておきましょう。カラーボックスを測るのに道具が間違っているのは意味がありません。

カラーボックスのサイズを測るのに必要な道具

Photo bycoyot

カラーボックスのサイズを測るためには道具が必要ですが、基本的に測るのは「長さ」です。それぞれの奥行や高さ、幅などの寸法の長さを出して、実際に測ってみた結果と、自分が置こうと思っている場所の寸法結果とを照らし合わせて、置けるかどうかを確認します。

そのために必要なものは何と言っても「メジャー」です。ですが、いくらメジャーが必要だからと言っても、学生時代に使用していた定規などのような短いものでは非常に測りにくく、カラーボックスを測るには正確性に欠けます。

なので、正しい測り方の基本として、カラーボックスサイズの寸法を極めて正確に測ることのできる長さと機能を備えたメジャーが絶対に必要なのです。

使いやすいメジャーを用意

Photo byShutterbug75

それでは、カラーボックスサイズの測り方でもっとも使いやすいメジャーとはどのようなメジャーが最適なのでしょうか?いくつかの条件から、最適なメジャーとはどういったメジャーであるべきなのか?という問題点を探ります。

カラーボックスサイズの大きさを測る時にどういうところがポイントになってくるのか、どのぐらいの長さのメジャーであるべきなのか、またどういった素材のメジャーがカラーボックスサイズを測る上で適しているのかを解説します。

スチール素材のメジャー

Photo by Sean MacEntee

長さを測るためのメジャーにはいくつかの種類がありますが、カラーボックスのようなサイズのインテリアをうまく測るときに最も適しているタイプのメジャーを選ぶ必要があります。そのためにおすすめのメジャーの種類は「コンベックス」と呼ばれるタイプのものです。

メジャーには他にも巻尺や洋裁メジャー、直定規など様々な種類のメジャーがありますが、ある程度の長さをわかりやすいものとしてオススメなのが手元で伸ばすことができる巻尺タイプの中でも、3m以上の長さを測るのに適したコンベックスタイプが最適です。

コンベックスタイプのメジャーの定規部分はスチール素材でできているメジャーとなっていて、全体的にRがかった構造になっているところが特徴と言えます。100均などでも購入することができるので、もしも今持っていなければ購入しておいて損はありません。

先端に固定金具を

Photo by Mad House Photography

絶対に無ければならないということはありませんが、巻き尺タイプのメジャーの先端部分に、長さを測るものに引っ掛けることによって固定することができるようになっている「ゼロ点補正移動ヅメ」と呼ばれるものがついている方が使い勝手が良いです。

ゼロ点補正移動ヅメがついていないタイプの巻き尺は、いわゆる洋裁メジャーと呼ばれるタイプの巻き尺で、引っ掛けるタイプではなく手元でしっかりと押さえて持つタイプの取っ手がついているところがポイントとなっています。

ゼロ点補正移動ヅメがついている巻き尺はやはりコンベックスタイプの巻き尺で、手元でロック出来る様なつくりになっていることもあり、一定の長さでロックしたまま固定することができるようになっているのも使い勝手が良いとされるポイントです。

3メートルサイズが目安

Photo byOpenClipart-Vectors

大型家具を購入することを考えれば、最低でも3メートル程度を測れるようなサイズのメジャーを持っている方があとあと使えるシーンも増えるのでおすすめです。そうした長距離を測ることができるタイプのメジャーはやはりコンベックスタイプのメジャーとなります。

収納家具やカラーボックスなど小さなものだけを測るのであればそれほどの長さを必要とすることもありません。しかし、お部屋の隅から隅までの長さを測ったり、収納するべき場所やそうでない場所の関係性などを俯瞰して見るにはある程度の長さを収められるようなメジャーがベストとなります。

洋裁メジャーでも長さが足りればOK

Photo bymojzagrebinfo

しかしながら、絶対にコンベックスでなければならないということはもちろんありません。今現在必要な長さが、洋裁メジャーぐらいの長さを測れるカラーボックスなら、わざわざコンベックスを購入して備える必要性はありません。

今現在洋裁メジャーを持っておらず、カラーボックスの長さを測るもの自体を全く持っていないというのであればコンベックスを購入するという形で構いません。とにかく使いやすいものが手元にあれば良いですが、ないのであればコンベックスタイプがおすすめです。

カラーボックスのサイズの測り方

Photo byqimono

カラーボックスのサイズの測り方として知っておくべきこととして、2種類の測り方について考え方があるということです。それぞれどのような測り方に違いがあるのかについてですが、それはカラーボックスの外側と内側のサイズの違いという点です。

カラーボックスのサイズには、カラーボックスの外側全体を意味する「外寸」と、カラーボックスの内側の部分部分を意味する「内寸」の二通りの測り方があります。

例えば、どちらも全く同じ外寸のカラーボックスが二つあったとしても、内寸が全く違っている場合はその使い勝手も全く違ったものになってしまうということが考えられます。早速、どのようにして測るのかについてご紹介します。

カラーボックス内側の寸法

フリー写真素材ぱくたそ

カラーボックス内側の寸法、つまり「内寸」は、外壁より内側の部分がそれぞれどの程度の長さなのかを指し示した寸法のことを指します。つまり、三段あるカラーボックスの内寸サイズを知りたい場合は、一段目、二段目、三段目すべての内寸サイズの総和を意味します。

幅・奥行・高さ

Photo byOpenClipart-Vectors

カラーボックスの内寸の寸法を計上するならば、特に重要視すべきなのは高さです。幅と奥行はどの段も同じになりますので、内寸の差異を調べたいのであれば内壁から内壁までの幅と奥行を計上した上で、それぞれの段の高さがどのくらいの違いがあるのかを見てみましょう。

いずれにしても、カラーボックスの内寸の寸法をただしく計測するためのポイントとして、「壁の内側から内側までを計上する」という事です。壁そのものの厚みや外側に関しては「外寸」や「壁寸」の区分になってしまうので注意しましょう。

カラーボックス外側の寸法

Photo by jarumcaster

カラーボックスのサイズの外寸を測る方法はそれほど難しいことではありません。ポイントとしては、込んべクスタイプの特性をうまく利用して、しっかりと端から端まで計上するように測定するということです。力んでしまってずれたりしないように注意しましょう。

幅・奥行・高さ

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カラーボックスのサイズの外寸を測る時のポイントとして、幅は左右の壁の外側から外側までの全体を計測します。奥行も手前の壁から奥の壁の外側までをしっかりと含めます。最後にカラーボックスの高さは床の設置面から天盤の一番端までをきちんと納めましょう。

収納場所の測り方も注意

Photo byPeggy_Marco

カラーボックスのサイズの測り方については基本的なことを理解いただけたとは思うんですが、カラーボックスのものを収納する場所についてもしっかりと測り方を把握しておく必要があります。

そんな収納場所で気を付けたい場所の、サイズの測り方のポイントについていくつか注意点をご紹介しますので、カラーボックスを収納する場所を測る時には注意するようにしておきましょう。

押し入れの測り方

Photo by haru__q

押入れの収納スペースを測る時に気をつけておきたいのは、襖と襖が重なり合う場所のスペースの扱いについてです。ちょうど真ん中に位置する襖と襖が重なり合う場所に関しては、どのような状況下においても全開状態になりません。

ですから押入れにカラーボックスのような収納を組み合わせる場合は、中央部分をどのように避けて上手な配置をしていくのかという点に注意をしながら、サイズを測っていく必要があるということです。

クローゼットの測り方

Photo byStockSnap

クローゼットの収納スペースについての測り方で注意しておきたいことは、収納スペースとして活用できる場所がどこからどこまでなのか?という場所の把握です。こちらも押入れと同じようにデッドスペースとなる箇所がないかがキーポイントとなります。

クローゼットの扉が折りたたんで開くようなタイプの場合は、扉を開ききった一番端の部分はデッドスペースとなります。そのためカラーボックスを収納する場所として不適切になることがあるので、そうした場所も含めて収納可能サイズとして計算してしまうと後々面倒な事になりかねません。

カラーボックスの収納術!おすすめのサイズや種類を詳しく紹介!のイメージ
カラーボックスの収納術!おすすめのサイズや種類を詳しく紹介!
カラーボックスは多くの方から愛される収納家具です。そのカラーボックスの収納力は無限です。デザインはシンプルなので馴染みやすく、アレンジがしやすいです。用途に合わせてアレンジ出来るので、長年使い回しが出来るコスパも良しのカラーボックスの収納術をまとめてみました。

段数別の様々なサイズのおすすめのカラーボックス【1段】

Photo byMediamodifier

ここからは様々なサイズのカラーボックスをそれぞれの段数別におすすめのものをご紹介します。それぞれに寸法を紹介していますのでどのような違いがあるのかも確認してみると、よりカラーボックスのサイズについての理解が深まりることでしょう。

山善・キューブボックス 扉付き

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山善から販売されている段数が1段型のおしゃれなキューブ型カラーボックスです。とびらが付いていて、いくつかのカラーバリエーションが用意されているので、組み合わせて使うことでさらにおしゃれに使えるおすすめのカラーボックスです。

サイズは外寸の寸法が幅が33cm高さが33cm奥行が29cmで、内寸サイズは幅が27cm高さが28cm奥行が25cmとなっています。

ロウヤ・キューブ型収納ボックス

ロウヤよりリリースされている段数が1段型の木目がキレイなカラーボックスです。カラーパターンはあわい木目調とダークブラウンの木目調が用意されており、それぞれに素敵な組み合わせが楽しめるようになっています。

サイズは外寸の寸法が幅が39cm高さが39cm奥行が39cmで、内寸サイズは幅が36cm高さが36cm奥行が38cmとなっています。扉タイプの場合は内寸の奥行が36cmとなります。いずれも耐荷重が外板が10キログラムまで、内板は5キログラムまでとなっています。

またシェルフタイプの場合は、内寸の幅が36cm、高さが17/17cmで、奥行は38cmとなっています。さらにフラップ扉タイプでは外寸の寸法が幅が39cm高さが39cm奥行が39cmで、内寸サイズは幅が36cm高さが32/35.5cm奥行が36cmとなっています。

アイリスオーヤマ・オープンラック QRボックス

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アイリスオーヤマから販売されている段数が1段型のカラーボックスです。カラーバリエーションがブラウンオークとホワイトバインの2パターンが用意されています。カラーボックスというよりはQRボックスの印象の強いモデルです。

サイズは外寸の寸法が幅が34.4cm高さが34.4cm奥行が29cmで、内寸サイズは幅が31.2cm高さが31.2cm奥行が27.3cmとなっています。

MODEL・製収納ボックス ポム(薄型)

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MODELから販売されている段数が1段型のやや形状が細身のカラーボックスです。カラーバリエーションが、ナチュラルカラー、ブラウンカラー、ホワイトカラーの三種類から選べます。

サイズは外寸の寸法が幅が34.7cm高さが34.4cm奥行が16.8cmで、内寸サイズは幅が32cm高さが32cm奥行が15cmとなっています。

不二貿易・キューブボックス 棚付き

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不二貿易からリリースされている段数が1段型のカラーボックスです。バリエーションが豊富で、「ナチュラル」「ブラウン」「ホワイト」に加えて、「ピンク」「グリーン」「オレンジ」の6パターンが用意されています。

サイズは外寸の寸法が幅が34.5cm高さが34.5cm奥行が29.5cmで、内寸サイズは幅が32cm高さが32cm奥行が24cmとなっています。

段数別の様々なサイズのおすすめのカラーボックス【2段】

Photo byCreativeMagic

続いてご紹介するのは2段タイプのカラーボックスです。それぞれのサイズは基本的に倍化しますが、中板の位置によって微妙に内寸が変化したり、強度を上げるために底部分をやや内側に切り込ませて内寸を削って強度を高めるような構造が見られ始めます。

ともあれ、収納グッズとしてのカラーボックスのなかでも、おしゃれで収納性としても評価の高い人気のアイテムを中心に厳選したカラーボックスを紹介しています。家庭の収納スペースにベストなサイズを見つけましょう。

イオン・HOME COORDY

イオンよりリリースされている段数が2段型のカラーボックスです。カフェ風のインテリアにおすすめのカラーボックスで、カラーバリエーションは一種類だけですがリーズナブルな価格設定が人気のモデルです。

サイズは外寸の寸法が幅が42cm高さが59cm奥行が29イオンcmで、内寸サイズは残念ながら非公開となっています。

ニトリ・カラーボックスカラボ 2段

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ニトリから製造・販売されている段数が2段型の人気のカラーボックスです。3タイプのバリエーションが揃っているカラーボックスシリーズの「カラボ」にはシンプルなA4シリーズの他にワイドシリーズやコーナーシリーズなどがラインアップされています。

サイズはA4シリーズの外寸の寸法の幅が42cm高さが72cm奥行が30cmで、内寸は幅が40cm高さが35/32.5cm奥行が28cmです。ワイドシリーズの外寸の寸法の幅が61cm高さが59cm奥行が30cmで、内寸は幅が59cm高さが28.5/26.5cm奥行が28cmです。

スリムシリーズの外寸の寸法の幅が22cm高さが59cm奥行が30cmで、内寸は幅が20cm高さが28.5/26.5cm奥行が28cmとなっています。

IKEA・カラックス

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IKEAから販売されている段数が2段x2段型のカラーボックスです。むしろシェルフといういでたちのラインアップで、シックな色合いが人気で、4パターンのカラーバリエーションがあります。

サイズは外寸の寸法が幅が77cm高さが77cm奥行が39cmで、内寸サイズは幅が33/33cm高さが33/33cm奥行が39cmとなっています。

カインズホーム・可動棚収納ボックス 2段

カインズホームから販売されている段数が2段型のカラーボックスです。ややワイドなカラーボックスで、バリエーションにナチュラルエルム、ブラウン、ホワイトが用意されています。

サイズは外寸の寸法が幅が44cm高さが59.3cm奥行が29cmで、内寸サイズは幅が41cm高さが26.6/27.7cm奥行が27.8cmとなっています。

DCM・スリムラック 2段

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DCMブランドの段数が2段型のカラーボックスです。ホワイトとナチュラルカラーが組み合わさったおしゃれな外観が魅力的で、背は低めながらややワイドなカラーボックスです。

サイズは外寸の寸法が幅が35cm高さが37.5cm奥行が17.5cmとなっており、内寸サイズは残念ながら非公開となっています。

段数別の様々なサイズのおすすめのカラーボックス【3段】

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1段、2段と続けばもちろん3段構成のカラーボックスについてもご紹介してまいります。メーカーやブランドによって、カラーボックスごとに微妙なサイズの違いが見られるところが非常に興味深いところですが、大切なのは希望のサイズに収まるかどうか、です。

これまでは高さはさほど気にならない程度でしたが、3段ともなれば相当な高さに至るカラーボックスも出て来ますので、設置予定の場所や押し入れなどの高さに入るかどうかも確認しながらカラーボックスのサイズをチェックしましょう。

ニトリ・カラーボックスカラボ 3段

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ニトリから販売されている段数が3段型のカラーボックスで、段数が2段型の派生バージョンです。こちらもスリム、A4、ワイドとバリエーションが揃っているのが特徴です。

サイズはA4シリーズの外寸の寸法の幅が42cm高さが107cm奥行が30cmで、内寸は幅が40cm高さが35/34/32.5cm奥行が28cmです。ワイドシリーズの外寸の寸法の幅が61cm高さが88cm奥行が30cmで、内寸は幅が59cm高さが28.5/27.5/26.5cm奥行が28cmです。

スリムシリーズの外寸の寸法の幅が22cm高さが88cm奥行が30cmで、内寸は幅が20cm高さが28.5/27.5/26.5cm奥行が28cmとなっています。

DCM・カラーボックス 3段

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DCMブランドから販売されている段数が3段型のごくオーソドックスなカラーボックスです。価格帯もリーズナブルで購入しやすいモデルなので、複数まとめて購入する人も多いモデルです。

カラーバリエーションも豊富で、「ブラウン」「Sホワイト」「ピンクホワイト」「オーク」「ダークブラウン」「ホワイト」の合計6パターンからカラーボックスを選べるようになっています。

サイズは外寸の寸法の幅が41.5cm高さが88.4cm奥行が29cmで、内寸サイズは幅が39cm高さが27.5/27.5/27.5cm奥行が27.5cmとなっています。

コメリ・3ドアBOX

コメリより販売されている段数が3段型のカラーボックスです。コメリでは非常にバリエーションの豊富な3段カラーボックスがラインアップされており、デザイン性が高いモデルが揃っている事で人気になりつつあります。

サイズは外寸の寸法が幅が42cm高さが87cm奥行が27.5cmとなっており、内寸サイズは残念ながら非公開となっています。

アイリスオーヤマ・可動棚タイプ 3段

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アイリスオーヤマより販売されている段数が3段型のカラーボックスです。極めて強力な耐荷重を備えたカラーボックスで、最大耐荷重が驚きの80キログラムとなっています。

テレビ台や机、本棚などの重い物を支える台としても使えるほか、組み合わせる高さにも影響するのでかなり大がかりなラックとして運用することも出来る様な仕様になっているカラーボックスです。

サイズは外寸の寸法が幅が41.4cm高さが88.2cm奥行が29cmで、内寸サイズは幅が38.6cm高さは可変型のため自由に調整可能で、奥行が27.3cmとなっています。カラーバリエーションは6タイプから選択が可能です。

カインズホーム・可動棚収納ボックス 3段

カインズホームよりリリースされている段数が3段型のカラーボックスです。カラーバリエーションはナチュラルエルム、ホワイト、ブラウンの三種類から選べます。ややスリムな形状のカラーボックスとなっています。

サイズは外寸の寸法の幅が30cm高さが88cm奥行が29cmとなっており、内寸サイズは残念ながら非公開となっています。

カラーボックスのおすすめの使い方

フリー写真素材ぱくたそ

ここからは、カラーボックスを使って具体的なディスプレイのコーディネート方法や、おしゃれに使うためのアイデア、効率よく使うためのアイデアなどなど、便利でそして優れた収納家具として活躍してくれるカラーボックスの使い方をご紹介します。

いろんな場所での使い方のなか、基本的な使い方のなかにもちょっとしたワンポイントのコツがあったり、置き方を工夫することで一味もふた味も違った表情をみせてくれるカラーボックスの、おしゃれでおすすめの使い方はとてもたくさんあります。

そんな中で定番ともいえる基本的なディスプレイアイデアのなかで、ちょっとしたコツとディスプレイのパターンを知り、効率とインテリアとしての機能性を追及した配置を狙ってみましょう。

収納家具

ごくごく基本的な使い方ですが、効率よくというのはなかなか難しいのが「収納」としての使い方です。丁度良いサイズのものをうまく収納すれば効率的な収納家具としてたいへん便利になります。しかし、ちょっとしたものを置くだけというのは収納とは言えません。

おすすめはカラーボックスの枠にぴったりの箱やボックス型の収納ケースと併用する収納方法です。また、段のたかさを調整できるタイプのカラーボックスであれば、突っ張り棒を併用して衣類の簡易収納スペースとしても使えます。

横置きにすればアルバムやファイル、絵本のようなすこし縦長の書物もきれいにおさまって取り出しやすいので、使い方やサイズの調整を行いながら、なるべく無駄なく使えるように出来れば良いでしょう。

ディスプレイ棚

ちょっとしたレストスペースを活用して、自分の好きを集めたディスプレイスペースを作るときに、カラーボックスは丁度良いサイズです。壁紙などの周囲との色の調和をあわせていくのは当然として、配置するアイテムのカラーリングにも注意をしておきたいところです。

非常に男前なディスプレイを繰り広げるにもカラーボックスはとても役に立ちます。DIYの定番のサポートアイテムとしてカラーボックスを中心に台座を組み上げていくのはとても便利なので、そのままテーブルとしても活用できるような使い方がおしゃれです。

他にも様々なディスプレイスペースとしての活用方法がありますので、自分なりのディスプレイスペースを作るための使い方を考えていくのも、カラーボックスを使った活用法として楽しめる要素のひとつだと言えるでしょう。

テレビ台

適度なサイズのものや、置き方を工夫することによって、中にゲームのハードや録画用のデッキ類などを収納するのにとても便利なテレビ台として活用する方法もあります。そのまま横にしてももちろん構いませんが、DIYで足をつけるのもおしゃれです。

台座として使うことができるとても耐久力が高いものもカラーボックスの種類の中にはあるので、テレビ台だけではなくて少し大きめのテーブル代としても活用することができるのがカラーボックスの強みと言えます。

様々な台座として使うことができるために、子供用のおもちゃの台座としてもDIYするアイデアのような素敵なDIYのチャレンジ作品も散見されます。

ベンチ

耐久力が非常に高いカラーボックスであれば、少し手を加えるだけでベンチとして使うことも出来るようになります。横向きに設置したカラーボックスの上に、ベンチの座面用に板を貼り付けてニスを塗り、それなりの塗装を施せばおしゃれな収納型ベンチが出来上がります。

テレビダイヤテーブル代のようなものに使える頑丈なカラーボックスですから、このように椅子として使うことももちろん出来るようになります。ただし耐久力がそれなりに設定されているものでなければ、十分な強度を得ることができずに破損する確率が高まります。

あらかじめカラーボックスをこのような台座経営に活用する場合は、使おうと思っているカラーボックスの耐久度が一体どの程度のものなのかをしっかりと確認しておく必要があります。

カラーボックスのサイズを測ってピッタリを探そう!

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カラーボックスを使ってデッドスペースに収納可能な場所を作るためには正確なカラーボックスのサイズと、そのカラーボックスを配置するための場所の正確な計測が必要だということについて紹介してまいりました。

さらに、カラーボックスを使った様々な収納方法や、段数ごとのおすすめの各種カラーボックスを紹介して参りましたが、あなたが思い描いている収納スペースにぴったりのカラーボックスは無事見つかりましたでしょうか。

さらなるアイデアの羽を広げてより高度なカラーボックスのアレンジングコーディネートを実際に試してみて、もっと優れた収納アイデアを発信できるような経験を味わってみてください。

五所川原銭男
ライター

五所川原銭男

ガジェット系を好む。雑食。暴食。時折暴走する。知る人ぞ知る某国産プロジェクトの中の人。

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