レジン用UVライト15選！コスパと評判が良い商品などおすすめを厳選して紹介！

UVレジンでアクセサリーなどハンドメイクを始める場合、必須となるのがUVライトです。最近では、いろいろな会社がUVライトを販売しており、悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。

そこで、今回は、ハンドメイドに最適なコスパや評判の良いUVライト15選ご紹介していきます。おすすめの選び方や使い方もまとめていますので、UVライト選びに役立ててください。

おすすめのUVライトをご紹介する前に、レジン用のUVライトの役割を確認しましょう。なぜ、UVライトを当てるだけでレジン液は硬化できるのか、レジン用のUVライトの用途や特徴など、UVライトの役割についてご紹介します。

レジン用のUVライトの役割の一つ目は、「紫外線を当てて硬化させる」です。ハンドメイドや工作に使用されるレジンは、紫外線を当てると硬化する性質をもっています。UVライトから発せられる光には紫外線が多く含まれているため、レジンを素早く硬化させることができます。

ネイル用とクラフトレジン用に使用される樹脂は、どちらも紫外線で固まる光硬化樹脂ですが、それぞれ硬化に必要な波長（紫外線）に違いがあります。

合わない波長（紫外線）では、樹脂はなかなか硬まりません。つまり、ネイル用とレジン用では、硬化しやすい波長が違うため、それぞれにあったUVライトが必要になります。ネイル専用のUVライトではレジンを綺麗に硬めることが難しいため不向きといえます。

まずは、お試しに100均ショップのUVライトを感触を確かめてみたいという方もいるのではないでしょうか。ですが、100均セリアや100均ダイソーといった、様々な商品を扱う大型の100均ショップでもレジン用のUVライトを取り扱っている店舗は少ないようです。

100均ショップにあったとしても、100均ショップに売られてあるUVライトは、レジン用やネイル用ではなく手紙を書くときに使う文具である場合がほとんどです。

現在、ネイル用のUVライトは、100均ワッツや100均キャンドゥの一部の100均ショップで500円程度で購入することができますが、上記の100均ショップでも、すべての店舗で取り扱いがされているわけではありません。

レジン用のUVライトの役割の次は、レジン用のUVライトの選び方をご紹介しましょう。UVライトの選び方で、これだけは押えておきたいポイントをまとめていますので、レジン用のUVライト選びに悩まれている方は、参考にして自分にピッタリなレジン用のUVライトを見つけてみてください。

レジン用のUVライトの選び方の一つは「ワット数」を基準とした選び方です。ワット数はコスパや機能性に深く関係している要素です。ワット数が低ければ低いほど節約になりますが、機能は劣る傾向にあります。

ワット数が高ければ電気代はかかりますが、レジンが硬化する時間の短縮や広範囲に紫外線を照射できるなどといったメリットがあります。それぞれの特徴をふまえたうえで、自分に用途に合ったUVライトの選びましょう。

レジン用のUVライトの選び方の二つ目は、「予算」での選び方です。1,000円程度で購入できるUVライトから一台10,000円ほどするものまでそれなりに価格差があります。複数台使って作業効率を上げたい方や外泊用と自宅用に分けたいという方も中にはいらっしゃるでしょう。

本体だけではなく、そのほかの必要な道具を一式そろえるのにも費用がかかりますので、予算をきちんと決めた上でUVライトを選ぶことも重要です。

レジン用のUVライトの選び方の三つ目は、「交換用バルブ」の有無で選ぶことです。UVライトのバルブは消耗品ですので、やがて磨耗し壊れてしまいます。バルブに替えがあればいいのですが、替えが無いUVライトを購入してしまうと、本体毎買い換えなければいけなくなってしまうのです。

初期投資は少なくとも、結果的に割高になってしまうこともあるので、候補に挙がっているUVライトに交換用のバルブがあるか確認するようにしましょう。

レジン用のUVライトの選び方の四つ目は「サイズ」を重視した選び方です。大きめの作品を扱うなら開口部のサイズは必ずチェックするべきです。また、持ち運びしやすく、置き場に困らないサイズのものを選ぶことも大切です。

レジン用のUVライトの選び方の五つ目は「タイマー機能」の有無での選び方です。UVライトの「タイマー機能」があるととても便利です。ネイルやアート作品を作っていても、おおよその時間ではなく「タイマー機能」でしっかり管理することで綺麗に仕上げることができます。

ここからはレジン用のUVライトのおすすめ15選をご紹介します。形やデザイン、ネイル用やレジンクラフト用など様々なUVライトをご紹介しますので、自分にぴったりのお気に入りの一台を見つけてみてください。

人気手芸店のDreamのオリジナル「UVライト」をご紹介します。こちらの「UVライト」はタイマー搭載なので、貼り付く必要がなくレジン製作に専念することができます。ローズゴールドのかわいらしさと上品さをかねそろえたデザインは、創作意欲を掻き立ててくれます。

初心者でもわかりやすい説明書と人気手芸店ならではの1年間の保証がついているのも人気のポイントです。本体サイズは25×23×10 cmと小さいながらも、高ワット、ハイパワーで素早く硬化できる優れた「UVライト」です。

ハイパワーな36Wの「UVライト」本体とレジン液、電球四本付きのお得なセットをご紹介します。本体の「UVライト」は36Wとハイパワー。販売元のオリジナルの二種類のレジン液は、ハードとソフトで使いわけることができます。

作品作りに必要なものはすべて揃っているので、届いてすぐに使いたいという方におすすめの「UVライト」セットです。タイマーと照射のON/OFFのみなので使い方も簡単です。

ヒラヤマの「UVライト」は、持ち運びしやすくつかいやすい機能が充実している「UVライト」です。コンセントを必要としないUSB給電なので、モバイルバッテリーがあればどこにいても充電できます。また、本体の脚をたためるので、持ち運びしやすいのも特徴です。

本体サイズは19×17.7×8.5cmと非常にコンパクト。ワット数は36wと高いため、使用感も抜群です。出張や旅行先でも使いたいという方におすすめのUVライトです。

レジンクラフトアイテムに定評がある清原のスウィングタイプの「UVライト」をご紹介します。ヘッドを180度回転させることができるため、作品を動かさずとも紫外線を効果的に当てることができるのがこちらの「UVライト」の特徴です。

崩れやすいレイアウトでも、作品を動かすことなく照射できるため、崩れやすく細かい作品を作りたいという方におすすめの「UVライト」です。

さまざまなヘアケア用品やネイル用品を取り扱っているAnjouのネイルドライヤーは、丸みを帯びたスタイリッシュなデザインが特徴の「UVライト」です。四段階のタイマーボタンでお好みの時間を選択でき、ハイパーネイルライトで従来の「UVライト」より快速で硬化します。

KUNIDEの「ジュエルネイルランプ」は、ドームのような丸型の美しいフォルムはインテリアとしても使える「UVライト」です。光の拡散力が高いLEDライトを使用しているため、従来の50%の時間でネイルを完成できます。ライトの寿命が50000時間と長いのも魅力です。

次は、レジン用のUVライトの使い方をご紹介しましょう。レジン用のUVライトの初めて使う方はどういった使い方をするのかわからない方もいるのではないでしょうか。ここでは、レジン用のUVライトの基本的な使い方をご紹介しますので、参考にしてください。

レジン用のUVライトの使い方の一つ目は「硬化したいレジンを用意する」です。レジンには大きく分けて、硬化後にガラスのようにかたくなるハードタイプと硬化後も柔らかさが残るソフトタイプがあります。作りたいものや使用の用途に合わせて硬化したいレジンを用意してください。

レジン用のUVライトの使い方の二つ目は「ライトをつけて照射する」です。UVライトの使い方はネイルやレジン作品をライトの照射部分に入れ、ライトをつければあとは仕上がりを待つだけ。ほとんどのUVライトはライトのON/OFFで起動してくれるので簡単に扱うことができます。

レジン用のUVライトの使い方の最後は「時間の目安」です。レジンはUVライトのワット数や使用するレジンの種類によって、時間の目安が変わります。

長くやりすぎると劣化の原因や色味が変わってしまうこともあります。慣れないうちは、「時間の目安」がわからないので、まめに確認しながらUVライトを当てるようにしましょう。

コスパが良く評判の高いレジン用UVライトをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。レジン用UVライトはUVレジンでアクセサリーや手芸を始める場合、必要不可欠なアイテムです。お気に入りのレジン用UVライトを使ってハンドメイドを楽しんでください。