おしゃれ＆かわいいネイルシールの作り方9選！簡単に自作できる方法を紹介！

ネイルシールは購入するものと思っていませんか？実は、身近にある材料で、ネイルシールを簡単に安く作ることができます。紹介する自作ネイルシールの作り方の中から興味のある方法を選び、お好きなデザインを爪に乗せて楽しんでください。

ネイルシールの魅力として、この記事では5つの項目をピックアップしました。近年自宅でセルフネイルを楽しむ方が増え、道具や材料なども手軽に購入できるようになりました。中でも、手軽に使うことができるネイルシールは人気が高いです。

具体的にネイルシールにはどのような魅力があるのか、詳しく見てきましょう。ここからは、ネイルシールの魅力について紹介します。

ポリッシュやマニキュアを使い、爪に細かいデザインを描くことは、なかなか難しいです。失敗すると修正も大変で、最悪やり直す必要も出てくるでしょう。ネイルシールを使えば、どんなに細かいデザインでも貼るだけなので、簡単に取り入れることができます。

ネイルシールはすでにデザインが施されたシールを貼るだけなので、手で描く時のように失敗がありません。塗りにくい利き手も失敗がなく、きれいに仕上げることができます。ネイルシールを使えば、左右対称のデザインも問題ありません。

何度も紹介していますが、ネイルシールは貼るだけと簡単です。シンプルなデザインや凝ったデザイン、パーツが付いたデザインも、すべて貼るだけです。ベースコートを塗り、乾いたことを確認し貼りましょう。トップコートを塗ることで、持ちがよくきれいに仕上がります。

ポリッシュやマニキュアを塗ると、剥がす時に除光液で拭き取る必要があります。そのため、爪を痛めてしまうこともあります。ベースコートやトップコートを使わずネイルシールのみを爪に使う場合は、簡単に剥がすことができ、爪を痛める心配もありません。

最近では100円ショップなどでもネイルシールの取り扱いがありますが、自作なら安くて大量に作ることができます。お好きなデザインでネイルシールを簡単に安く作り、爪に乗せることができるので、セルフネイルをより手軽に楽しむことができるでしょう。

ネイルシールの作り方は、次の項目で詳しく紹介します。どの作り方も簡単なので、ぜひ試してみてください。

簡単なネイルシールの作り方として、この記事では9つのパターンをピックアップしました。どのネイルシールの作り方も簡単なので、家にある材料で作れるパターンからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。ここからは、簡単なネイルシールの作り方9選について紹介します。

用意するものは、クッキングシート(表面がつるつるしているもの)、お好きなカラーマニキュアまたはネイルポリッシュです。

作り方を紹介します。まず、クッキングシートを使いやすいサイズにカットします。次に、表面がつるつるしている方を上にしカラーマニキュアを使い直接デザインを描きます。最後に、しっかり乾かします。以上がネイルシールの作り方です。

デザインを描くときは、つまようじや細い筆など先の細いものが使いやすいです。完成した後でしっかり乾かすことで、崩れにくく強度の高いネイルシールを作ることができます。マニキュアの量を調節することで、ぷくっとした立体感のあるデザインも可能です。乾かす時間がかかるので注意しましょう。

ラインストーンやパールなどのパーツを付ける時は、最後にトップコートを塗り仕上げましょう。トップコートを重ねて塗ることで、パーツが取れにくくなります。

クッキングシートを使ったネイルシールは、ジェルネイルでも作ることができます。自宅にある方でチャレンジしてみましょう。

用意するものは、クッキングシート(表面がつるつるしているもの)、お好きなカラージェル、トップジェル、LEDライト、ジェル専用筆です。

作り方を紹介します。まず、クッキングシートを使いやすいサイズにカットします。表面がつるつるしている方を上にし、トップジェルを塗ります。10～15秒程度LEDライトにかざし、仮硬化します。

次に、カラージェルを使い直接デザインを描き、硬化します。最後に、トップジェルを塗り、もう一度硬化します。以上がネイルシールの作り方です。

最もポピュラーな自作ネイルシールの作り方は、転写シートを使う方法です。用意するものは、パソコン(スマホ)、プリンター(コンビニなどのマルチコピー機)、転写シート(使用するプリンターに適した種類)です。

転写シートははがきサイズから揃っているので、大きなサイズを用意する必要はありません。透明タイプを選びましょう。

作り方を紹介します。パソコンでお好きなデザインを画像コピーし、ExcelやWordに貼り付けます。プリンターで転写シートに印刷します。以上がネイルシールの作り方です。

ドライヤーを使うと、早く乾かすことができます。転写シートは「インクジェットプリンター用」や「レーザープリンタ用」などの種類があります。プリンターに対応した転写シートの種類を選びましょう。レーザープリンター用の転写シートの方が、仕上がりがきれいになります。

クッキングシートと同じように、表面がつるつるしたクリアファイルも、ネイルシールを作る時に便利なアイテムです。クリアファイルは、中に挟むことができます。その特性を活かし、デザインをファイルに挟むことで、上からなぞってリアルに描けます。

失敗する確率が低い作り方なので、なるべくデザインと同じように仕上げたい場合におすすめです。透明度の高いクリアファイルを使うと、デザインが見やすくきれいに仕上げることができるでしょう。

用意するものは、クリアファイル、ベースコート、マニキュア(アクリル絵の具)です。作り方を紹介します。まずクリアファイルの上に、爪の大きさ程度ベースコートを塗ります。乾いたら、お好きなデザインを描きます。

お好みで、ラインストーンやパールなどのパーツを乗せましょう。最後に、トップコートを塗ります。以上がネイルシールの作り方です。しっかり乾かしてから剥がしましょう。

用意するものは、お好きなマスキングテープのみです。作り方を紹介します。爪に貼りたいマスキングテープのデザイン部分をカットして完成です。

マスキングテープは、100円ショップでも豊富なデザインが揃っています、無地やチェック、キャラクターなど、お好きなマスキングテープをネイルシールのように使うだけと簡単です。マスキングテープを重ねて使うこともできます。

マスキングテープは剥がれやすいので、ベースコートを塗りしっかり乾かしてから貼り、トップコートで補強しましょう。マスキングテープを爪の形にカットしたい場合は、一度爪に乗せて目立たないカラーのペンでラインを書き、剥がしてカットしましょう。

用意するものは、爪よりひと回り大きい幅の両面テープ、パソコン、プリンター、コピー用紙です。作り方を紹介します。まず、ネイルシールを作りたいデザインをコピー用紙に印刷します。コピーした印刷面に両面テープを貼り、10分程度水に浸します。

次に、水から取り出し、両面テープが下になるように置きます。両面テープにデザインを転写させるように、コピー用紙を指でこすります。最後に、完全に乾いたら、お好きな形にカットします。以上がネイルシールの作り方です。

用意するものは、ラップ、お好きなカラーマニキュアです。作り方を紹介します。まず、テーブルの上にラップを広げ、マニキュアを平らに塗ります。次に、お好きなデザインを描き、乾燥させます。最後に、カットします。以上がネイルシールの作り方です。

スマホアプリ「YourNail」は、世界でひとつだけのオリジナルネイルデザインシールを作ることができます。ネイルシールの作り方を紹介します。アプリをダウンロードし、手順に従いカラーや模様などを選び、デザインを作成します。

デザインが完成したら、申し込みをします。以上がネイルシールの作り方です。1週間程度でネイルシールは届きます。

ほかのユーザーが作ったデザインも注文ができ、パーツも選択できます。値段は690円かかりますが、自分の爪のサイズぴったりのネイルシールを注文することができます。

スマホアプリ「ネイルシールプリント for Canon」は、キャノンが販売しているプリンターとネイルプリントシールを使い、ネイルシールを作ることができます。

豊富なテンプレートから選べるほか、オリジナルでネイルデザインを作ることができます。アプリに対応しているプリンターを持っている方におすすめです。ネイルシールの作り方は、アプリをダウンロードして、手順に従いましょう。

自作のネイルシールの注意点として、この記事では3つの項目をピックアップしました。自作のネイルシールをきれいに仕上げて楽しむためにも、注意点はしっかり押さえておきましょう。ここからは、自作のネイルシールの注意点について紹介します。

転写シートを使いネイルシールを作る場合は、デザインが反転してしまいます。そのため、デザインを選ぶ時に注意が必要です。反転してもよいデザインを選ぶか、反転した状態のデザインを使うようにしましょう。

ネイルシールのみを爪に貼る場合、あまり長持ちはしないので剥がれてきます。トップコートを塗ることでネイルシールを保護することができ、長持ちさせることができます。ただし、長持ちしても1～2週間程度なので、ジェルネイルと比較すると短くなります。

ネイルシールに限ったことではありませんが、ネイルは爪の先の方から剥がれやすい傾向があります。ネイルシールの上にトップコートを塗ることで、強化ができ持ちがよくなります。爪の表面から先の側面まで包み込むように塗りましょう。

ネイルシールは自分で作ることができます。ポリッシュやマニキュア、ジェルネイルを使ったネイルシールの作り方や、携帯のアプリを使ってネイルシールを注文することもできます。興味のある作り方から試してみてはいかがでしょうか。