初心者でもOK!ペディキュア(フットネイル)のキレイな塗り方!
靴下を履いていたり普段からスニーカーなど脚が隠れるファッションが多い女性は、ペディキュアを塗っていない人もいるようですが、あまり見えない部分にもおしゃれを取り入れてあげることで、グッどあなたのおしゃれ度がアップするかもしれません。
またカラーバリエーションに悩んでしまったり、塗り方が分からなくて諦めてしまう人もいるようですので、今回注目していくペディキュアの塗り方や楽しみ方のポイントを知ってあなたも今年はペディキュアを塗ってみましょう。
まず知りたいペディキュアの色の選び方
まずはじめにご紹介していくのは、足元のおしゃれとして取り入れられる「ペディキュ」の色の選び方です。もちろんハンドネイルのように、自分の好みに合わせた色を選んでいくのも選び方の1つです。
しかしペディキュアの色の選び方には、足元のおしゃれならではのポイントもございますので、セルフでペディキュアを取り入れる際には、しっかりとポイントをおさえて色を選んでみるのはいかがでしょうか。
肌の色をキレイに見せる色を選ぶ
まず1つ目のペディキュアの色の選び方では、自分の肌に合った色を選んでいくことをおすすめしています。日本人特有の黄色みがかった健康的な肌はイエローベースに分類されており、イエローベースの肌にはオレンジやイエローなどの暖色系が良く映えます。
またピンク系の肌や青みがかったような色白の肌はブルーベースに分類され、こちらのブルーベースの肌には寒色系と呼ばれるパープルやネイビーなどの色がおすすめです。
明るめのカラーを選ぶ
ペディキュアの色の選び方では、足の爪に施すフットネイルということもポイントとなります。目につきやすいハンドネイルとは違い、遠目にネイルが見えるのがペディキュアですので、少し派手かもしれないというぐらいの明るめカラーの方が良く映えます。
上記でご紹介した肌に合ったカラーバリエーションと合わせて、ゴールドやシルバーなどのキラキラしたラメをプラスするのもおすすめです。
サンダルの色と合う色を選ぶ
ペディキュアの色の選び方では、夏の定番であるサンダルとの色のバランスが大切で、カジュアルなカーキカラーのサンダルには、グリーン系のペディキュアはよく映え、ポップなカラーのサンダルには、同じくペディキュアもポップカラーにしてあげるとかわいいです。
またシンプルな黒や白のサンダルなら、どんな色のペディキュアとも相性が良いですが、黒×ゴールドでモード感のあるかっこいい雰囲気や、白×ブルーで爽やかな雰囲気など、シンプルな色だからこそ、ペディキュアでなりたいイメージを演出するのも良いでしょう。
ペディキュアのセルフでのキレイな塗り方
上記ではペディキュアの色の選び方をご紹介させていただきましたが、自分の足元をおしゃれに演出してくれるペディキュアの色をポイントをおさえて選ぶことができましたら、ペディキュアの塗り方も知っていきましょう。
ここではセルフでペディキュを塗る際に必要なものから、塗り方の手順などをご紹介させていただきますので、初心者の人はぜひ参考にしてみてください。
用意するもの
フットネイルで必要なものは、ハンドネイルとは違いセルフでは指の間隔が狭く、塗りにくさを感じることがありますので、足の指と指の間にスポンジがはまり間隔を開いてくれるトゥーセパレーターを用意すると良いでしょう。
その他には、爪の状態を整えてネイルを塗りやすくしてくれるベースコート、爪に彩りを与えるお好みのカラーポリッシュ、ネイルの仕上げに塗るトップコートが必要となります。
塗り方・手順
フットネイルの塗り方の手順は、まずはじめにネイルがすぐに剥がれてしまわないように、エタノールなどで爪の表面にある油分を除去していきます。エタノールがない場合には、市販の石鹸などで洗い落とすだけで大丈夫です。
爪の状態を整えることができましたら、トゥーセパレーターを足の指の間にはめ込んでいきベースコートを塗っていきます。このとき、エッジと呼ばれる爪の先端やサイドにもしっかりとベースコートを塗るように心がけましょう。
次にお好みのカラーポリッシュを塗っていきますが、まずはじめに塗るのは爪の先端であるエッジに塗っていきましょう。エッジを塗らずに爪全体にカラーポリッシュを塗り進めてしまいますと、ネイルが先端から剥げやすくなってしまいますので注意しましょう。
カラーポリッシュを爪の先端であるエッジに塗ることができましたら、爪全体にもカラーポリッシュを塗っていきましょう。塗り進め方は、最初に真ん中をムラにならないよう直線に塗っていき、次に残っているサイドのスペースを塗っていきます。
一度塗りではカラーポリッシュの発色が薄いことがありますので、同じ工程で二度塗りしていくのがおすすめです。二度塗りをし乾かして最後の仕上げをする前に、塗りはみ出してしまった部分はウッドスティック等にリムーバーを付着し排除しておきましょう。
カラーポリッシュがしっかりと乾いたら、トップコートを塗って仕上げていきます。トップコートをする際にも、爪の先端であるエッジにしっかりと塗るようにするようにして、しっかりとトップコートが乾いたらフットネイルの完成です。
ペディキュアをキレイに塗るための注意
上記ではペディキュアに必要なアイテムから、セルフで行う際の手順までを簡単にご説明させていただきましたが、ハンドネイルとは違い爪の大きさが大小異なるフットネイルは塗るのが難しいかもしれません。
そんなペディキュアをきれいに塗っていくためには、注意すべきポイントがありますので、セルフで挑戦していく人はぜひ参考にしてみてください。
隅までキレイに塗る
ペディキュアとは、遠目から見えるおしゃれのため塗り方でも手を抜いてしまいがちですが、とくに塗り残しをしてしまいがちなのが爪の両サイドの部分です。
足の爪は食い込み気味な人が多いため、セルフのフットネイルではうまく塗れずに塗り残してしまうこともありますが、きれいに見せるためにはサイドもしっかいと塗っていくことが大切です。
サイドの塗り残しにならないようにするためには、トゥーセパレーターでしっかりと指の間隔を広げていくか、塗る爪の皮膚を横にグッと押してサイドの隅まで塗るようにしましょう。
おすすめのペディキュアカラー
上記では基本のペディキュアのやり方をご紹介させていただきましたが、初心者でも簡単にきれいに塗れるようなアイテムなどもありますので、はじめてペディキュアを始める人は便利なアイテムを活用していくのも良いでしょう。
そんなペディキュア初心者の人は、塗り方だけではなくネイルの仕上がりにもイメージが沸かないこともあるようですので、おすすめのペディキュアの仕上がりからお気に入りを探してみるのはいかがでしょうか。
塗りムラが目立たないゴールド系
初心者におすすめなカラーバリエーションは、ネイルの仕上がりを左右する塗るムラをカバーしてくれるゴールド系のカラーです。
ゴールド系カラーのようにラメがふんだんに使われているカラーは、爪に塗ったときにムラをカバーしてくれるため、仕上がりがとってもきれいに見えます。
ゴールド系カラーの中にはラメ系やミラー系など種類が豊富にありますので、塗りムラが心配な初心者は自分好みのゴールド系カラーでペディキュアを楽しんでみましょう。
夏は爽やかなポップカラー
ペディキュアがよく映える季節のサマーシーズンには、ポップなカラーバリエーションでペディキュアを楽しんでみても良いでしょう。初心者でも塗りやすいゴールド系カラーと合わせて、ブルー系カラーを合わせてあげたら、夏らしい爽やかなネイルの完成です。
アースカラーで大人っぽく
くすみカラーが大人かわいいアースカラーは、ハンドネイルでも人気ですが、フットネイルにしてあげてもとってもおしゃれです。マーブル感のあるアースカラーに仕上げてあげれば、足元にぬけ感が演出され大人っぽさを引き立たせてくれます。
色黒さんはベージュ系カラー
夏らしくこんがりと焼けた肌には、明るめなネイルカラーでは浮いてしまうこともありますが、ヌーディーな仕上がりが魅力的なベージュ系カラーで合わせてみるのはいかがですか。
肌の色と合わせてベージュ系カラーの中でもブラウンよりのカラーを取り入れてあげることで、ネイルが浮かずにシックで大人っぽいペディキュアを楽しむことができます。
ペディキュアをキレイに塗って夏を楽しもう!
足元をおしゃれに彩ってくれるペディキュアでは、色の選び方や塗り方のコツを知っておくことで、初心者の人でもセルフで簡単にフットネイルを楽しむことができます。
普段は見えない足元だからと言って手を抜いてしまうのではなく、キュートなカラーで女子力をアップさせて、今年の夏を楽しんでいきましょう。