パックロッドおすすめ23選！携帯性の高いコンパクトロッドなど人気の種類も！

気軽に持ち運べるのが魅力の釣り竿がパックロッドです。空いた時間に電車や自動車で出かける時や、ちょっとした旅行にも持ち運べて、使いやすい釣り竿です。しかし、そんなパックロッドにはいろいろな種類があります。

どんなパックロッドがあるのか、それぞれの特徴や使い勝手などを把握しましょう。さまざまなパックロッソを比較することで、自分に合った商品を見つけることができます。今回は、パックロッドの種類や特徴をわかりやすくランキング形式でまとめました。

パックロッドとは、仕舞ったときの寸法が小さく、持ち運びに便利なのが特徴です。どれほど寸法が短いかというと、カバンやリュックの中にしまえるほどです。コンパクトに収納できるため、邪魔になりません。

そのため、旅に出るときや電車やバスなどの公共交通機関を利用したいとき、自転車に乗るときでも他人の迷惑になることなく持ち運ぶことができます。また、価格もお手頃なものが多いため、釣りの初心者にはおすすめのコンパクトロッドです。

バスや電車はもちろん、バイクで移動する時や飛行機に乗るときにも持ってい行くことができるパックロッドは、旅のお供に最適です。釣りを目的とした旅で、自家用車以外で移動するときには、ぜひ活用してみましょう。

また、携帯用で邪魔にならないコンパクトロッドのため、釣り以外の目的での旅にもおすすめです。一本カバンの中に忍ばせておくと、旅先で時間の空いたときに釣りを楽しむことができるでしょう。観光や仕事での出張のお供にもおすすめです。

パックロッドには携帯性以外にも特徴があります、それが、ターゲットを絞らず幅広く遊べるという点です。初心者や子供にも簡単に楽しめる小魚釣りには特に優れています。ルアー釣りやエギング、サビキ釣りなどに対応できるため、遠出をする際には一本携帯しておくといいでしょう。

ルアーは川釣りでも海釣りでも対応できます。生の餌を使うわけではないため、旅先で使いやすくてパックロッドとの相性は抜群です。ルアーを何種類か用意しておくと、どのような釣り場でも、程よく楽しむことができるでしょう。

サビキはエサを入れた小さなかごを下ろして、釣りをするもので子供や初心者にも楽しめる方法です。パックロッドは軽量のものが多く、子供でも振ることができるためおすすめです。海に釣りに行くなら、オールラウンドに使える汎用性に富んだパックロッドを見つけて、釣りをしてみましょう。

釣り竿は、通常はメインターゲットの魚を絞ったものが多いです。もちろん汎用モデルもありますが、魚が決まっているなら魚種専用タイプがいいという人も多くいるでしょう。しかしパックロッドは汎用性のモデルが多く、どのような場所でも釣りを楽しめるのがメリットです。

パックロッドにはいくつかタイプがありますが、どのタイプも小さく収納できて携帯性に優れていています。そのため、どのような交通機関を使う時でも持ち歩けるでしょう。汎用タイプのモデルも多いため、携帯性と相まってお出かけの際には一本は携帯しておきたいロッドです。

パックロッドの継ぎ方には、いくつか種類があります。振出式タイプ、並継ぎ・逆並継ぎタイプ、印籠継ぎタイプです。継ぎ方によって、パックロッドの性能にも影響が出ます。それぞれに特徴があるため、メリットやデメリットをよく理解して選ぶようにしましょう。

振出式タイプのパックロッドは、持ち手の部分が大きくなっていて継ぎ目継ぎ目で縮ませて入れていく、入れ子の構造になっています。メリットは、バラバラにならないために簡単に出し入れできる点でしょう。

軽くて扱いやすいため、子供が使いやすいのもメリットといえます。しかし構造的にどうしても薄く中も空洞になってしまうため、耐久性に問題があるのがデメリットです。小魚釣りには向いていますが、もし大物を釣りたいときには、注意しましょう。

逆並継ぎは、パックロッドでよくみられる一般的な継ぎ方です。バット側をディップ側に差し込むといた構造で、さほど組み立てが難しわけではありません。また、強度に優れているのも大きなメリットです。

並継ぎはディップ側をバット側に差し込む形になりますが、継ぎ目にかかる負担が大きいです。逆並継ぎのほうが負荷が少ないため、コンパクトロッドでは主にこちらの継ぎ方が使用されます逆並継は差し込みセクションを大きくしている関係上、曲がりがスムーズにいかないこともあります。

分割した部分に継ぎようの芯材を固定しているのが、印籠継ぎです。これは、逆並継ぎのデメリットを克服した形で、曲がりがスムーズに行えます。ただし価格が高くなりがちなことと、芯が入っているため重量が重くなることがデメリットです。

パックロッドには、たくさんの種類があります。どの種類にも特徴があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。そのため、どのパックロッドを選ぶべきなのか、迷うこともあるでしょう。ここでは、パックロッドを選ぶ際に気にすべきことを二つ、ご紹介します。

パックロッドの選び方で重要なのは、釣るべき魚の種類や使うルアーに合うかどうかです。汎用モデルは多いですが、魚種専用のパックロッドもあります。どのタイプを使うかは、何を釣りたいかによって違ってくるため、釣る魚が決まっているならそれに応じたパックロッドを選びましょう。

また、ルアーに応じた長さがあるかどうかも問題です。使うルアーに比べてパックロッドが短すぎれば、狙った獲物を釣ることは難しくなります。パックロッドの硬さも問題で、大きい魚を釣りたいのに耐久性や硬さが足りなければ、最悪折れてしまうこともあるでしょう。

コンパクトロッドというだけあって、パックロッドは仕舞寸法が短いものがほとんどです。ただし、その長さにはかなりの幅があります。メリットやデメリットを理解したうえで、持ち運びやすい仕舞寸法のパックロッドを選びましょう。

ここからはメーカー別で、おすすめのパックロッドを紹介していきます。パックロッドはそれぞれにメリットがあり、ランキングが上位だから使いやすいというわけではありません。それぞれじっくり特徴を検討して、自分に合ったパックロッドを選んでください。

釣りブランドの一つであるダイワからも、さまざまなタイプのパックロッドが販売されています。特にダイワは、汎用性に優れたパックロッドから、バス釣り専用のものやシーバスブランドなど状況や魚種に応じたパックロッドが用意されています。

釣りの種類に応じて、豊富なラインナップの中から好きに選べるのがメリットです。そんなダイワのパックロッドの中でも、間違いなしの四本を厳選したため、ぜひ参考にしてみてください。自分の釣り方に合ったパックロッドを選んでみましょう。

5ピースに分けられたシーバスロッドです。仕舞寸法は58cmで携帯しやすく、ルアー重量は7～35gです。全部で3種類あり、中には大型の川でフィッシングを楽しむこともできるものもあります。短めのものは港湾部での釣りにも向いているため、自分のスタイルに合ったものを選べます。

自転車部品と釣り具のメーカーであるシマノにも、よいコンパクトロッドがたくさんあります。コンパクトロッドを選ぶうえで、シマノは外せないメーカーです。釣りの初心者から熟練者まで、腕前に合わせたコンパクトロッドを選びましょう。

釣り着メーカーシマノが出しているコンパクトロッドでおすすめなのが、フリーゲームXTです。全長が3.05mと長いにもかかわらず、6本継で仕舞寸法は57.1と短いのが特徴です。国内航空機にも持ち込める長さのため、国内旅行や出張時に簡単に持ち運べるでしょう。

コンパクトロッドの弱点を克服するべく、釣り具メーカーシマノが挑戦したロッドであり、コンパクトロッドにしてはパワーが大きいのも特徴です。そのため、シーバスやショアジギング、タチウオやマダイなどさまざまな種類の魚を釣ることができます。

ショアスタイルのピースロッドで、曲がり方にもこだわりがあるためぎこちなさのないスムーズなカーブも実現しています。初心者も楽しめるライトなゲームだけでなく、熟練者も楽しめる仕様であるためぜひ試してみてください。

メジャークラフトは、大阪にある釣り具メーカーです。低価格で使い勝手のいいパックロッドなどを製造しているので、選ぶときにはぜひチェックしておきましょう。その製造技術は非常に高く、国内だけでなく海外からも高い評価を得ているメーカーです。

お手軽にルアーフィッシングを楽しみたい人のための、「三代目」クロステージパックロッドです。4ピースでありながらほぼ2ピースと同じような操作性を持たせることに成功しました。大型河川や干潟エリアにおすすめです。

ルアーフィッシング用品専門のメーカー、テイルウォークからも数多くのパックロッドが発売されています。リールの開発にも力を入れているメーカーで、独創性に優れたパックロッドは人気です。人気の釣り人も愛用しているテイルウォークのパックロッドを、ぜひ試してみましょう。

仕舞寸法が50cmと短く、機動性に優れたコンパクトロッドです。国内航空機にも運び入れることができるほど短いため、気軽に旅に持ち歩くことができます。対象となる魚も幅広く、さまざまな場所で釣りを楽しめるでしょう。

アブガルシアは、スウェーデンの釣り具メーカーです。パックロッドの選び方ではまずは有名なメーカーから選ぶということも少なくなく、アブガルシアもおすすめメーカーの一つです。いくつもの使いやすいパックロッドを販売しているので、ぜひ試してみてください。

パックロッドの選び方で重視したいのがルアーの重さの場合は、フィッシュマンのパックロッドがおすすめです。さまざまな種類のパックロッドがある中でも、重量級の魚を釣ることができるパックロッドはそうはありません。大きな魚を釣ってみたい、という時にはぜひ試してみてください。

パックロッドの選び方としてメーカーを重視する場合には、フエルコのパックロッドシリーズもおすすめです。幅広いアイテムを手掛けるフエルコからは、お手軽な価格で扱いやすいパックロッドが販売されています。選び方に迷ったら、ぜひ試してみてください。

エクストリームは、釣り具や釣り関連商品を販売している会社です。大阪にある会社で、パックロッドの選び方としては日本製にこだわりがあるという人は、ぜひ一度訪れてみてください。エクストリームこだわりのロッドで、楽しいフィッシングライフを送りましょう。

数あるパックロッドの中でも、バランスを重視したモデルです。シーバスから小魚まで、さまざまな大きさの魚を釣ることができるでしょう。携帯性にも優れているため、国内旅行のみならず、海外にも持っていくことができます。

歴史は浅くても、釣り人のことを考えたパックロッドを開発して販売する釣り具メーカーがアピアです。常に新しい価値観を提供し、釣り人の声を形にし続けてきたため、釣り人に人気のメーカーです。老舗かどうかにはこだわらない、そんな人はぜひ一度、使用してみてください。

神奈川県にあるパームスは、ロッドやルアー、釣りに関連するアクセサリーなどを製造、販売してます。特にロッドの種類は多く、使いやすくて存在感があるため、釣り人に人気のメーカーです。パックロッドの選び方に迷ったら、パームスをのぞいてみるといいでしょう。

バレーヒルは谷山商事が手掛ける一部門で、ルアーフィッシングに特化した釣り用品を扱っています。さまざまな魚種に対応できるルアーやロッドを扱っていて、パックロッドも数多くあります。目的に合ったパックロッドの選び方をしたい場合には、ぜひ利用してみてください。

バレーヒルのアークストリームは、沢や渓流などでのフィッシングに最適です。全長は1.11mと短めのためか、3ピースなのに仕舞寸法もわずか40cmという短さです。そのため、沢や谷に持ち運ぶのも容易で、思う存分好きな場所での釣りを楽しむことができるでしょう。

パックロッドの種類は多く、選び肩も迷うこともあるでしょう。選び方に迷った時には、何を一番需要資するかを先に決めておきます。そうすることによって、選び方にも迷いがなくなるでしょう。ぜひ自分に合ったパックロッドを見つけて、楽しいフィッシングライフを送ってください。