B型におすすめの血液型ダイエット方法を紹介！
プチ断食ダイエットやバナナダイエット、我慢しないダイエットなど色々なダイエット方法が存在しています。実際に気になるダイエット方法に挑戦してみても、あまり効果を感じられなかったり、辛くて続かなかったという人も多いことでしょう。
実は「血液型」がダイエットの重要なキーワードなのです。血液型には、それぞれの性格や特徴があるのと同じように血液型に合ったダイエット方法があるのです。
この記事では、マイペースで飽きやすい特徴を持つB型におすすめしたい食材や食品、B型に実践してほしい運動、B型が注意してほしいことについて紹介します。B型におすすめの血液型ダイエット方法を解説していくので、なかなかダイエットが成功しないB型は参考にしてみて下さい。
血液型ダイエットとは
血液型ダイエットとは、アメリカの自然療法を研究する「ピーター・J・ダダモ博士」が科学的な根拠と臨床データに基づいて血液型によって、合うダイエット方法があるということから、血液型ダイエットが広まりました。
現在、人間の血液型は4つに分けられていますが、それぞれの血液型にはルーツがあり、これまで歩んできた歴史や生活が今もなお現在の人間の血液に刻み込まれているのです。
昔、どんな生活をしていたのか、何を食べていたのかによって血液型ごとに得意・不得意の食べ物が存在しています。血液型に合わせた食べ物を食べることで無理なく、簡単にダイエットできるのが「血液型ダイエット」というわけです。
人気モデルも実践して有名に
血液型ダイエットは、人気モデルも実践しているダイエット方法です。世界的人気な「ミランダカー」は、産後に17㎏も増えた体重を約2か月で戻せたのは血液型ダイエットのおかげと言っています。
他にもグッチやルイ・ヴィトンなどの有名ブランドのモデルをつとめる「ナタリア・ヴォディアノヴァ」、ヴェルサーチやドルチェ＆ガッパーナなどのブランドのモデルをしてきた「ヘイリービーバー」も血液型ダイエットで体型を保っていると言っています。
色々なダイエットを取り入れる世界的人気モデルも血液型ダイエットを実践して体型を保っているのは事実で、それほど血液型ダイエットは効果的だと言えます。
なぜ血液型別なのか？
現在の人間の血液型は、A型・B型・O型・AB型の4つに分けられています。それぞれの血液型の血液に含まれる抗体や抗原などの相性が異なっているため、輸血は同じ血液型同士でないと輸血ができないのです。
輸血の理由と同じように血液型ダイエットでも、それぞれの血液型に合うものを積極的に摂取していくことで脂肪燃焼効率が高まったり、不調を起こさずにダイエットができるのです。
また、血液や食べ物の中には「コルチゾール」というホルモンと「レクチン」というたんぱく質が含まれていいて、肥満の原因になる物質です。血液型別ダイエットとは、コルチゾールとレクチンが持つ血液型ごとの作用を利用して効率的に痩せられるダイエット方法ということです。
コルチゾール
コルチゾールとは、主に糖・たんぱく質・脂肪の代謝の促進や免疫抑制をしているホルモンの1種で、身体にとっては必須のホルモンなのです。
また、コルチゾールは「ストレスホルモン」とも呼ばれ、ストレスを感じると分泌されます。過剰なストレスを感じると多くのコルチゾールが分泌されてしまい、ネガティブ思考になったり、過剰なストレスを感じつつけてしまうと、うつになってしまうこともあります。
ダイエットでも、ストレスを感じる方法でダイエットを行ってしまうと、コルチゾールが多く分泌され、食欲のコントロールができなくなったり、太りやすくなってしまうのです。
レクチン
レクチンは、ほとんどの食べ物に含まれているたんぱく質の1種です。もともと、植物が自分の身を守るために身に付けたもので、毒素を含んでいます。植物を食べる動物の血液にもレクチンは含まれているので、今ある食品のほとんどにレクチンは存在しているのです。
レクチンは毒素を含んでいるので、自分の体に合わないレクチンを含んだものを食べてしまうと、消化不良を起こしたり、下痢や便秘、疲労感、発疹などの不調をおこす原因になってしまいます。
B型におすすめの血液型ダイエットのポイント
B型のルーツは遊牧民族にあると言われています。遊牧民族は、住み慣れた土地を離れて、新しい土地へ家畜と一緒に移動しながら、家畜から作った乳製品や肉、保存食などを食べたり、いろいろなものを食べて生活をしています。
そのため、消化能力や免疫力が高い特徴があります。つまり、B型は消化能力が高いので、どんな食材でも体に合っていると言えます。偏った食事にしない限り、変に太ることがないのです。
B型は、バランスの良い食事に気を付ければ無理にダイエットをする必要はない、ダイエットが簡単にできる血液型なのです。B型におすすめの血液型ダイエットのポイントには具体的にどんなものがあるのか、見ていきましょう。
たんぱく質をしっかり摂る
B型は遊牧民であったことから、肉との相性は非常に良いです。肉は太るからと言って食べる量を減らしてしまうと、たんぱく質不足になって炭水化物や甘い食べ物が食べたい欲求が高まり、イライラしたり、疲れやすくなってしまう特徴があります。
B型はたんぱく質を摂取してダイエットする方法が向いているので、しっかりとたんぱく質をとりましょう。ただ、油分や脂肪分の多いものは不得意なので、揚げ物系には注意して下さい。
相性の良い乳製品を摂る
B型は他の血液型よりも乳製品との相性が良く、積極的に食べてほしい食品です。乳製品の中でも特にヨーグルトは、腸内環境を整え便秘解消や、代謝をあげてくれるサポートもしてくれるので、B型のダイエットには欠かせない食品です。毎日、ヨーグルトを食べて、無理なく痩せましょう。
ただ、いくら乳製品との相性が良いといっても、アイスや砂糖をたくさん使ったクッキーやケーキなどの甘い食べ物は要注意な食品なので、出来るだけ控えるのがおすすめです。
良質な油を摂る
B型は、油分や脂肪分の多いものは苦手で要注意しなければいけません。油を使って料理をするときやサラダのドレッシングなどには「オリーブオイル」がおすすめです。
オリーブオイルは、血液中の悪玉コレステロールを下げたり、腸内環境を整えたり、肌や髪にも効果があるとされ美容にも健康にも人気が高い食品です。B型は、オリーブオイル以外の油との相性が悪いので、油を使う際にはオリーブオイルを使ってください。
また、オリーブオイルなどの油は光や空気に弱く、すぐに酸化してしまい質の悪い油になってしまうので、開けたら早めに使いきったり、正しく管理をするなど使用方法や管理方法には注意しましょう。
バランスの良い食事を意識する
B型は、他の血液型よりも消化能力が高く、多くの食品や食材との相性が良い血液型です。そのため、ダイエット中でも食べれる食品や食材が多い特徴があります。ダイエット中でも食べれるものが多いことから、B型は特にバランスの良い食事を意識することが重要になるのです。
バランスの良い食事のポイントとしては、穀物、赤身肉、脂のある魚、キノコ類、緑黄色野菜、乳製品を中心に食材選び、バランスに注意して食事をすると、無理なくダイエットができます。
お腹に効く運動を多めに取り入れる
B型は、ダイエット中でも食べられる食品や食材が多く、バランスに注意して食事を意識すれば、簡単にダイエットできる血液型ですが、実はお腹周りに脂肪がつきやすい傾向があります。
B型が血液型ダイエットをするなら、お腹に効く運動も同時に取り入れると効果的です。軽い運動に腹筋などの筋トレ、お腹周りに効くエクササイズなどもプラスしてみたり、こまめに体重計に乗って体重の確認、鏡でスタイルチェックするのもおすすめです。
また、B型はストレスホルモンのコルチゾールの分泌が多めで、食べることが好きなので気を抜くと一気にお腹周りに脂肪がついてしまうので要注意です。
いろいろなダイエット方法を取り入れる
マイペースで飽き性な性格を持つB型は、色んなダイエット方法を取り入れていくのもおすすめのダイエット方法です。現在は色んなダイエット方法があるので気になるものを挑戦していきましょう。
B型は、決まったダイエット方法を継続していくのは非常に苦手なので、今週は運動を頑張るダイエットをやって、来週は特に食事のバランスを意識するダイエット方法をするなどと、週ごとに色んなダイエットを取り入れていきましょう。
色んなダイエット方法に挑戦していく中で好きなダイエット方法が見つかったり、飽きずに楽しみながらダイエットができるので、B型は色んなダイエット方法を取り入れるのがおすすめです。
B型におすすめの血液型ダイエット方法【食材】
B型は消化能力が高く、相性の良い食材が多くダイエット中でも食事制限をする必要がなく、バランスの良い食事を心がければ簡単に痩せるダイエットがしやすい血液型でした。
では、実際にB型と相性が良くダイエット中に積極的に食べたい食材とは、どんなものがあるのでしょうか。また、反対にB型におすすめできない注意すべき食材には何があるのでしょうか。B型におすすめの食材と注意すべき食材について紹介していきます。
B型に適した食材を知り、積極的に食べることで体調も良くなり、健康面でも良い方向に働きます。是非、血液型に合わせた食材を食べ、効率よく無理なくダイエットを行いましょう。
B型が痩せやすいおすすめの食材
B型は相性が良い食材が多く、バランスの良い食事をとることがダイエットにつながります。その中でもB型に特におすすめの食材があるのです。
日本人の主食となる白米や玄米などの穀類、野菜類は色の濃いブロッコリーやニンジンなどの緑黄色野菜、大豆、豆類、キノコ類もおすすめです。おかずとしては、脂の多いサバや鮭、イワシなどの魚介類と脂の少ないラム肉などの赤身肉が良いでしょう。
また、乳製品は基本的にすべてOKとなっています。やはり、B型は全体的にダイエット中でも食べてOKな食材が多いので、食べることが好きなB型にとっては嬉しいことです。
B型が太りやすい注意したい食材
基本的に食べられる食材が多いB型でも、残念ながら相性が悪く太りやすくなってしまう注意したい食材もあるのです。太った時や痩せにくくなった時には一度、見直してみると良いでしょう。
穀類ではライ麦やそば、全粒粉製品、強力粉製品など、野菜類ではトウモロコシやトマト、緑豆もやし、ピーナッツやカシューナッツ、小豆、豆腐、豆乳、ゴマの豆類そして、おかずとなる肉類は脂の多い鶏肉や豚肉、ベーコンやハム、魚以外のすべての魚介類は注意すべき食材です。
また、B型と相性の悪い「油」も注意が必要です。B型の血液型ダイエットでは、みそ、醤油、ごま油、ひまわり油、ココナッツオイルなどのオリーブオイルを以外の油脂系の調味料にも要注意です。
B型におすすめの血液型ダイエット方法【運動】
一般的なダイエット方法は、普段の食事を変えるだけで一気に痩せたり、ダイエットに成功しやすいですが、今まで好きな食べ物を我慢して食事をしていた分、ダイエットに成功した後は達成感や気持ちの緩みからリバウンドしやすいです。
そこで、ダイエットでは食事だけでなく運動も同時に行い、習慣付けることでリバウンドを防ぎ、ダイエット後も体型をキープできるので食事プラス運動をすると効果があるのです。
運動にも血液型に合わせたおすすめの方法があり、ここではB型におすすめの血液型別のダイエット方法、運動方法について紹介していきます。B型の性格にぴったりな運動方法なので、無理なくダイエットが続けられることでしょう。
スポーツジムでの運動
スポーツジムには、色々な運動道具があり、複数の運動方法を楽しめる施設になっています。B型は飽きやすいという性格の特徴があるので、1つの運動をずっと続けることは苦手とします。
そのため、色々な運動が楽しめるスポーツジムはB型にとって、飽きずに運動を楽しめる場所なので、B型との相性が良く運動が長続きします。今日はランニングを頑張って、明日は筋トレを頑張ろう、などと日によって運動する内容を変えられるのも、スポーツジムの良いところです。
飽きやすい性格のB型は、色々な運動器具があるスポーツジムで運動をするとダイエットが成功しやすいでしょう。色々な運動ができるので、楽しみながらダイエットができます。
みんなで楽しめる運動
B型は、ひとりで運動をするよりも、みんなでワイワイと楽しみながら行う運動の方が向いていておすすめです。B型は、ひとりで運動をしていると飽きてしまい運動が続かなくなってしまうのです。
テニスやバスケットボールなどの団体競技であれば、常にみんながいて仲間も見つけやすく、色んな人と交流が楽しめるのでB型には非常におすすめです。また、激しい運動が苦手な人はヨガや水泳などのスクールに通ったり、みんなで声をかけながら、のんびりと進む登山やハイキングもおすすめです。
B型は、ひとりで運動を頑張ろうとしないで、みんなとワイワイと楽しみながら運動をしてみて下さい。1度コミュニティができるとダイエット後も継続して運動を楽しめ、体型キープにも繋がります。
B型におすすめの血液型ダイエット方法を試してみよう！
B型は他の血液型よりも痩せやすく、普段の食事をバランスの良いものに整えて、運動をすれば簡単にダイエットができる血液型でした。また、ダイエット中でも食べられるものが多いB型は、食べることを制限する必要がないので、ストレスも少なく無理なく痩せられます。
B型は、我慢するのは苦手なので、制限するダイエットは向いていません。自分が楽しく、ハッピーにできるものの方が性格的にあっているので、楽しみながらできるダイエット方法がおすすめです。
ダイエットはキツイ、つらいものではなく、血液型にあったダイエット方法をすれば簡単に痩せられます。B型はB型にしか合わないダイエット方法があるので、普段の生活を見直して、改善できるところは改善して、無理なく楽しく美ボディをゲットしましょう！
