大学生が一人暮らしするメリット&デメリット!費用や仕送りなしで生活するには?

大学生が一人暮らしするメリット&デメリット!費用や仕送りなしで生活するには?

大学生の一人暮らしは、親がいないので全てを自分で行わなければいけません。しかし、親がいないからこそ自由に生活できるというメリットもあります。今回は、大学生が一人暮らしをするメリットやデメリット、生活費用や仕送りなしで生活するコツなどについてご紹介していきます。

記事の目次

  1. 1.大学生が一人暮らしするメリット
  2. 2.大学生が一人暮らしするデメリット
  3. 3.大学生の一人暮らしに必要な金額
  4. 4.大学生の一人暮らしで費用や仕送りなしで生活するために
  5. 5.大学生の一人暮らしはアルバイトをどのくらいしているか
  6. 6.大学生向けのお部屋は「イエプラ」で検索!
  7. 7.大学生の一人暮らしは自由があるが費用がかかる

大学生が一人暮らしするメリット

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大学生は、一人暮らしをすることに憧れている人もいれば、実家からでは遠くて通えないために一人暮らしをするという人もいます。実家から離れて暮らせるので、伸び伸びと暮らせるので、喜んでいる人も多いようです。ここでは、大学生が一人暮らしをするメリットについてご紹介していきます。

自由がある・友達を呼びやすい

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実家で暮らしていると縛られることも多く、何かと口を出されるので早く一人暮らしをしたいという人の方が多いようです。しかし、大学生で一人暮らしをしようとしたときに、親に何を言われることもありません。

何事も自由にでき、好きな時に友達を呼ぶことができるというメリットもあります。実家にいると友達や恋人を呼ぶことが出来なかった人でも、大学生になり一人暮らしを始めれば全てを自由にできるというメリットがあります。

逆に実家では、親がいると気が散って勉強ができなかったという人も多いようです。大学生になり一人暮らしを始めたら、自由な時に遊び、好きな時に勉強をすることもできるので自由に時間を使うことができます。

家事の習慣が身につく

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大学生で一人暮らしを始めれば、家事の習慣が身に付くというメリットもあります。実家にいれば、料理を作ったり、皿洗いしたり、全てを親がやってくれていたという家庭がほとんどです。

しかし、大学生になり一人暮らしをすれば、全ての家事を自分が行わなければいけなくなります。一人暮らしをする上で、家事は必要不可欠なものです。

実際に大学生になり一人暮らしをしたら、家事の習慣が身に付き、実家に帰ってからも家事を手伝うようになったと答える人も少なくありません。実家にいた時は親からやりなさいと言われて、仕方なくやっていた人が多いですが、大学生になって一人暮らしをしたら、やらなければいけなくなります。

通学時間の節約になる

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大学生になると、大学に近いところに一人暮らしをするという人が多いようです。大学生になってからも実家から通うとなると、実家から遠い場合には通勤時間がかかってしまいます。

大学生になり一人暮らしをするということは、通勤時間を節約することができるというメリットがあります。通勤時間が節約されることによって、勉強する時間を増やせるというメリットもあります。さらに、勉強だけでなくアルバイトやサークルなどをする時間を作ることもできます。

自活能力が身につく

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実家に暮らしていた時は、ほとんどのことを親がやってくれていたという人も多いようです。しかし、一人暮らしをすれば、今まで任せていたことを自分でやらなければいけなくなります。ゴミ捨てをしたり、部屋の掃除、食事、賃貸の支払いなど自分で行わなければいけないので、自律能力が身に付くというメリットがあります。

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大学生が一人暮らしするデメリット

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大学生が一人暮らしをするメリットとして、通勤時間が節約できるや自由ができるなどといったことがありました。実家では友達を家に呼べなかった人でも、一人暮らしをすれば自由に呼ぶことができます。しかし、大学生の一人暮らしはメリットばかりではありません。ここでは、大学生が一人暮らしするデメリットについてご紹介していきます。

住宅費がかかる

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大学生になり一人暮らしを始めようとすると、アパートやマンションを借りなければいけなくなるため、住宅費がかかるというデメリットがあります。

実家から仕送りなしの場合は、自分でアルバイトなどをして住宅費を支払っていかなければいけません。住宅費が払えなくなってしまうと退去させられてしまうので、節約しながら生活していかなければいけません。

親が心配する

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大学生になり一人暮らしを始めると、実家にはなかなか帰って来られなくなるので、親が心配するというデメリットがあります。親は心配していても、自分は連絡をなかなかしないという人もいます。

女性であれば、なるべく親を心配させないように、セキュリティがしっかりしている賃貸を選ぶことをおすすめします。大学生になり、一人暮らしをするのが楽しいからと浮かれるのではなく、親が心配していることを忘れないようにしましょう。

自炊・家事が面倒

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大学生になると一人暮らしをする人が多いですが、一人暮らしをすれば自炊や家事を自分でしなければいけなくなります。

大学生は勉強をしてサークルをして、アルバイトをした後に自炊や家事をしなければいけないとなると、大変と思う人の方が多いようです。逆に自炊をするのが楽しくなったという人もいるようです。面倒くさいというデメリットもありますが、一人暮らしに慣れれば面倒くさいと思うこともなくなるでしょう・

健康管理が大変

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一人暮らしをすると実家にいた時とは生活リズムがくるってしまいます。慣れない一人暮らしをしている大学生は、体調を崩してしまう人も多いと言われいます。

体調を崩したとしても、実家にいれば誰かが看病してくれましたが、大学生で一人暮らしを始めたら、看病してくれる人がいません。体調を崩している時は、心細くなってしまう人も多いようです。大学生で一人暮らしをしている人は、健康管理が大変というデメリットがあります。

引きこもりの危険性がある

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大学生が一人暮らしを始めると引きこもりになってしまうというデメリットもあります。大学生活は自分が思った以上に大変なこともあります。楽しい大学生活を思い描いていても、人間関係は勿論、生活リズムも不規則になってしまうこともあります。

不規則な生活が続くと体調を崩してしまう危険性があるというデメリットがあります。体調を崩してしまうと、今までのような大学生活を送れなくなってしまう可能性もあります。今までの大学生活が送れなくなると、引きこもりになってしまう危険性があるというデメリットがあります。

大学生の一人暮らしに必要な金額

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大学生で一人暮らしをするとなると、生活費やその他費用を自分で支払っていかなければいけません。実家からの仕送りがある人もいれば、仕送りなしの人も少なくありません。大学生になると今まで以上に費用がかかってきてしまいます。ここでは、大学生の一人暮らしに必要な金額についてご紹介していきます。

大学生の年間平均支出

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大学生はお金がかかってきますし、生活費も自分で支払っていかなければいけません。仕送りありの人もいれば、仕送りなしの大学生もいるため、自分で生活費やその他の費用を支払っていかなければいけません。

アパートや自宅、寮などで大学生の年間平均支出が変わってきます。国立で自宅の場合は110万円、アパート171万円、寮132万円です。

公立で自宅の場合は110万円、アパート165万円、寮134万円、私立で自宅の場合は177万円、アパート239万円、寮204万円です。大学生の費用は生活費だけでなく、学費もあるため、仕送りなしの人は自分でアルバイトなどをして支払っていかなければいけません。

大学ごとの平均年間学費

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大学の学費は、特別に安くなることはないので、決められた学費を支払っていかなければいけません。どこの大学生になるかによって費用も変わってきます。

国立の場合は、授業料500,000円、その他納付金10,000円、修学費50,000円、課外活動費50,000円で合計610,000円の費用がかかってきます。

公立の授業料は520,000円、その他納付金20,000円、修学費50,000円、課外活動費30,000円で合計620,000円です。私立の授業料は104万円、その他納付金160,000円、修学費50,000円、課外活動費30,000円で合計126万円がかかってきます。大学生で一番費用がかかってくるのは、授業料ということです。

大学生の一人暮らしの月間平均生活費と内訳

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大学生で一人暮らしをするという人は、自分で生活費を支払っていかなければいけません。実家からの仕送りがある人もいれば、仕送りなしの人もいます。

仕送りなしの人は大学生をしながら、アルバイトなどをして支払っていかなければいけません。食費は実家暮らしの時は12,000円、一人暮らしで24,500円、住居費は実家暮らしで200円、一人暮らしで52,600円がかかります。

大学生になり実家から通わなければいけない時の交通費は9,500円、一人暮らしで3,400円、教養娯楽費は実家暮らしで7,800円、一人暮らしで8,600円です。その他にも勉学費は実家暮らしで1,100円、一人暮らしで1,500円、書籍費は一人暮らしで1,700円、一人暮らしで2,000円、日常費は実家暮らしで4,800円、一人暮らしで5,600円です。

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生活費の中には電話代もあります。電話代は実家暮らしの時は2,600円、一人暮らしで4,000円、その他は実家暮らしで1,800円、一人暮らしで2,400円がかかります。合計すると実家暮らしの人は41,500円、一人暮らしの人は104,600円がかかります。平均生活費を見てみると一人暮らしの方がかなり費用がかかります。

大学生の一人暮らしで費用や仕送りなしで生活するために

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大学生の一人暮らしをしている人は、学校が終わった後にアルバイトをしている人も少なくありません。仕送りがある人もアルバイトをしていれば、自由に使えるお金も増えます。しかし、中には仕送りがない人もいます。ここでは、大学生の一人暮らしで費用や仕送りなしで生活するためのコツについてご紹介していきます。

住宅費の節約

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住居費用は、住む場所によっても異なります。民間のアパートやマンションを借りる人や大学の寮や学生マンション、シェアハウス、物件の間取りによっても費用が変わってきます。

大学生で仕送りがないのに一人暮らしをするという人は、自分で生活費を確保しなければいけません。そのため、なるべく安い物件を探すようにしましょう。シェアハウスなどは、普通にアパートやマンションを借りるよりも安いのでおすすめです。

しかし、シェアハウスはまったく知らない人と共同生活するので、防犯面やプライベートの面ではデメリットもあります。大学生で一人暮らしの場合は、間取りもそこまで広くないところにして費用を抑えるようにしましょう。

食費の節約

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大学生の一人暮らしは、食費が24,000円かかります。実家暮らししていた時は12,000円なので、倍はかかってしまいます。

仕送りなしで生活しなければいけない人は、アルバイトの時間も限られているので、なかなか稼ぐことができません。大学生が一人暮らしをする際には、食費を節約することをおすすめします。

食費は変動支出なので、住居費などの固定支出と違って、節約が可能となります。節約するためには、外食を控えて自炊をし、広告の品などの食材を買い、本当に必要な食材のみを購入するようにしましょう。

大学生の一人暮らしはアルバイトをどのくらいしているか

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大学生が一人暮らしをすると生活費などの費用を自分で支払っていかなければいけなくなります。仕送りがある人でも、自分の生活費は自分でアルバイトして稼ぐことで、貯金もできますし、自由に使えるお金も増えていきます。ここでは、大学生の一人暮らしはアルバイトをどのくらいしているのかご紹介していきます。

週何日アルバイトをしているか

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大学生は一人暮らしを初めて、仕送りがある人もいれば、仕送りなしの人もいます。仕送りなしの人は、大学が終わった後や朝にアルバイトなどで稼がなければいけません。大学生のアルバイトで一番多い職種は、居酒屋の店員です。

居酒屋は夜の所が多いので、大学が終わってからするのに時間的に良いそうです。さらに居酒屋は時給が高く、まかないもあるところが多い為、食費を節約することもできます。大学生がアルバイトをしている日数を見てみると、1位が週3日~5日です。2位は週1日~週2日、3位は週6日~7日という結果でした。

大学生向けのお部屋は「イエプラ」で検索!

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賃貸を探すサイトはいい部屋ネットやSUUMO、HOME'Sなど沢山ありますが、大学生がお部屋を探すならイエプラがおすすめです。イエプラには、SUUMOやHOME'Sなどには掲載していない未公開の物件が沢山乗っています。

他の不動産会社は、基本的に高い物件ばかりを掲載していることがほとんどです。そのため、普通に物件を探そうと思うとどうしても初期費用や家賃が高くなってしまいます。

Photo byjarmoluk

しかし、イエプラは他の不動産会社にはない格安の物件を紹介してくれるので、自分に合った物件を見付ける事ができます。イエプラは、チャット不動産屋で、プロのスタッフが深夜の0時まで対応してくれるので、夜しか探す時間がない学生の人にもおすすめです。

しかし、イエプラが利用できるのは、東京、埼玉、神奈川、千葉、大阪、京都、兵庫に限られてしまうので、全国で利用できるという訳ではありません。対応エリアの大学に通うという人は利用してみることをおすすめします。

大学生の一人暮らしは自由があるが費用がかかる

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今回は、一人暮らしするメリットやデメリット、費用や仕送りなしで生活するためのコツなどについてご紹介しました。大学生の一人暮らしはメリットもあれば、デメリットもあります。実家で暮らしていたときとは違って、生活費なども自分で支払っていけなければいけません。費用を抑えるためにも変動支出はなるべく節約するようにしましょう。

チェリー@
ライター

チェリー@

転勤族で育児に奮闘中の29歳です。元々内気な性格ということもあり、なかなか友達が出来ません。子供と向き合う毎日なので、時間が空いたらハンドメイドをして楽しんでいます。

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