結婚式の受付を頼まれたら?マナーや服装・挨拶など注意点完全ガイド!

結婚式の受付を頼まれたら?マナーや服装・挨拶など注意点完全ガイド!

結婚式をスムーズな進行で華やかなものにする為には、しっかりとしたマナーや服装をした「受付係」の存在が一つのポイントでもあります。今回は結婚式の際に受付を頼まれた場合のマナーや服装、またはゲストに対する言葉遣い、注意点などを説明します。

記事の目次

  1. 1.結婚式の受付マナーを知りたい!
  2. 2.結婚式の受付の仕事内容
  3. 3.結婚式の受付にふさわしい服装マナー【男性編】
  4. 4.結婚式の受付にふさわしい服装マナー【女性編】
  5. 5.結婚式の受付をする際に事前に確認しておくこと
  6. 6.結婚式の受付をする際の当日の流れ
  7. 7.受付をスムーズに行うやり方
  8. 8.結婚式の受付をする際の言葉遣いマナー
  9. 9.結婚式の受付は両家の顔!マナーには気をつけよう

結婚式の受付マナーを知りたい!

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結婚式を行う場合、必ず必要となってくるのが、結婚式の裏方役とも言える「受付係」です。勿論その他にも、結婚式の司会役や、仲人なども必要です。しかし受付に関しては、やり方も分からない人も多く、マナーや言葉遣いにも注意が必要で、式の事前段階から沢山の確認事項があったり、当日にもやらなければならない事が特に多い役割だと言えます。

従って、結婚式の受付をお願いするのは大抵、昔から仲の良い親友や兄弟、または会社で良く面倒を見ている後輩など、気心が知れた人達にお願いするのが一般的だと言えるでしょう。一般的に、結婚式の規模にもよりますが、受付係は大体4~5名程度いるのが理想とされています。

例として新郎側から2人、新婦側から2人受付係をお願いする様な形をとるやり方が多いようです。謝礼は基本的に兄弟や、幼馴染といった関係の場合渡さないケースもありますが、受付係に渡す謝礼は一般的に5,000円前後が相場とされています。

今回は結婚式の受付を頼まれた際に、受付としてのマナーや服装、またはゲストに対する挨拶の仕方や言葉遣いなどの主な仕事内容の説明をします。

受付は両家の「顔」

ゲストが式場に到着して、一番最初に立ち寄る場所が受付になり、受付でご祝儀を渡したりしたり、クロークにものを預けたりします。その際に受付係は、しっかりとしたマナーと言葉遣いを心掛けて対応しなければなりません。特に大規模な結婚式の場合受付は込み合うので手際よく作業が出来る人が望ましいと言えます。

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その為、受付係をお願いする新郎・新婦も普段から頻繁に接していて中で「この人なら任せられる」と感じた人を選ぶようにした方が良いと言えるでしょう。また、受付係は両家の「顔」とも言われるので、出来ればマナーや言葉遣いがしっかりとした上で、容姿も華やかな人に頼むことによって、結婚式自体もより一層華やかなものになると言えるでしょう。

従って、会社の上司や先輩、または友人から結婚式の受付を頼まれた場合、大事な役割を任されたことに光栄に思って良いと言えます。そして、返事をする際、たとえ新郎新婦と親しい間柄でも「喜んでお引き受けします」と丁寧に返答することが習慣となっています。

また、新郎・新婦は熟考の末、受付の役割をする人を決めている為、受付の仕事を打診された際には、余程のことが無い限り、断るのはNGとされています。

結婚式の受付の仕事内容

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先述した通り、受付は新郎・新婦の両家の「顔」として親族と同じようにゲストに対応しなければなりません。受付の仕事内容は主に、ゲストが式場に到着した際に挨拶をすること。そして、大抵の場合ゲストは新郎・新婦の為に、ご祝儀を持参してくるケースが殆どの為、そのご祝儀(お金)の管理、また式場への案内なども受付けの仕事です。

その他にも、披露宴の際に座るテーブルを示す席次表・席札を渡したり、大切なゲストが到着した際には新郎・新婦と連絡をとったりなど、受付の仕事にマニュアルのようなものはなく、予測していない事態が起きても速やかに、且つ臨機応変に対応する必要があります。

ゲストのお出迎え

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ゲストによっては、遠いところからわざわざ足を運んでくれたり、非常に多忙の中なんとか時間を作って新郎・新婦のお祝いの為に駆け付けてくれたり、中にはかなり高齢のゲストなど、様々なゲストの方々が披露宴に参加します。勿論、新郎・新婦の伯父や伯母、また従妹などといった親戚にあたるゲストも多数来て下ださるケースもあります。

従って、受付係はゲストのお出迎えの際に、自分たちが「ゲストをお招きする立場」であることをしっかりと自覚して、キチンとしたマナーと言葉遣いで、結婚式に来てくださったことに対し、感謝の言葉などでご挨拶をして、お出迎えすることを心掛けましょう。

お金の管理

ゲストから頂いた新郎・新婦へのご祝儀を一時的に管理することも受付係の大切な仕事の一つだと言えるでしょう。ご祝儀の相場は友人や上司の場合3万円~5万円が相場で、親族の場合は5万円~10万円が相場だとされています。2018のゼクシィ結婚トレンド調査によると、全ての祝儀の1人当たりの平均は約6.7万円とされています。

従って、約100名のゲストが参加する結婚式の場合約500万円前後のご祝儀を管理することになります。

会場案内

ゲストが結婚式場に到着した際の会場までの案内も受付係の大切な仕事の一つです。特に1人でいらっしゃったゲストの方などに多く見られますが、受付を済ませた後、どこで待ていればよいのか分からず、1人でいるゲストを見つけたら、言葉遣いに注意しながら挨拶をし、控室や喫煙所の場所の説明をするなどして、親切に接することを心掛けましょう。

結婚式の受付にふさわしい服装マナー【男性編】

ここでは、男性が結婚式の受付をする場合にふさわしい服装マナーを紹介します。繰り返しになりますが、受付係に指名されるということは、新郎・新婦からかなりの信頼を得ている証で、当日は両家の「顔」として受付の業務をこなすことになります。従って、このような場でのマナーの基本となる服装は、それにふさわしいものを着用しましょう。

男性の受付の服装①スーツ

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男性の受付係にふさわしいと言える服装は基本的にスーツです。この際、注意するべき点として、あくまで結婚式の受付は、裏方業務にあたるので、あまり派手な色のスーツは避けるべきだと言えるでしょう。最もふさわしいと言えるのは、柄の無いダークスーツか、暗めの紺かグレーのものが男性の受付係の服装としてふさわしいのと言えるでしょう。

男性の受付の服装②シャツ

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男性の受付の服装でスーツの下に着用するのに適したシャツの色は、柄の無い白いシャツが一般的です。ダークスーツには白いシャツが栄え、フォーマルな雰囲気を醸し出すことが出来ます。襟のタイプに関してはそこまで神経質になる必要はなく、ボタンダウンのような比較的カジュアルなものでも問題ありません。

注意点としては、当日着用するシャツは事前に必ずクリーニングに出すか、念入りにアイロンがけをして、皺がないようにしましょう。

男性の受付の服装③ネクタイ

結婚式の受付の際に男性が付けるネクタイとしてふさわしいと言えるのは、柄の無い無地のもので、色は若干光沢感のある白やシルバーがオススメです。受付係が着用するネクタイとして避けるべき色は、黒一色のものです。ダークスーツに、白いシャツと黒いネクタイは一見スタイリッシュに見えますが、日本ではその組み合わせは忌服を連想させてしまいます。

男性の受付の服装④靴

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次に靴に関してですが、これもダークスーツに白いシャツの場合、黒い靴が統一感があり無難だと言えるでしょう。基本的に靴紐があった方がよりフォーマルですが、靴紐のタイプでなくても特に問題はありません。それ以上に大切なのは、靴が汚れていないことです。本番前日にはしっかりと靴墨を使って綺麗にしてから着用しましょう。

男性の受付の服装⑤小物

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男性の場合、フォーマルな場で身に着ける小物と言えば、ポケットチーフが考えられますが、受付係の場合マストではありません。但し、身に着けていれば一層フォーマルな感じを演出することが出来ます。ポケットチーフを着用する際のポイントとして、ネクタイと同じ色に合わせると見栄えが良くなることと、ポケットチーフを出し過ぎないことです。

良くポケットチーフを着用する際に、オシャレ感をアピールしたがる人がポケットチーフを7cm~8cm程出しているのを見かけますが、正直ただの「滑稽な人」にしか見えません。ポケットチーフは2cm~3cm程、胸ポケットから出ている程度が正しい付け方です。

男性の受付の身嗜みに関する注意点

これは服装ではないのですが、結婚式の受付ではご祝儀を受け取ったり、芳名帳への記帳をお願いする際に筆記用具をゲストに渡したりする為、割と至近距離で手を見られるケースが多いと言えるでしょう。その為、式の前日には、爪をしっかりと切っておきましょう。爪が長く不潔だと、服装が良くてもゲストに不快感を与えてしまう可能性があります。

また、自分で体臭がキツイなと少しでも感じるようでしたら、少量で良いので香水をつけることをおすすめします。柑橘系などの爽やかな匂いのタイプで、効果が長時間持続するものをおすすめします。

結婚式の受付にふさわしい服装マナー【女性編】

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次に、女性が結婚式の受付をする場合にふさわしい服装マナーはどのようなものなのかを説明します。先ず注意するべき点として、ゲストに対しての挨拶やご祝儀をいただいた際にお辞儀をする所作が多い為、胸元が開きすぎている服装は避けるべきでしょう。あくまで、結婚式は新郎・新婦が主役だということを忘れてはいけません。

従って、その他にもミニスカートなど露出の多い服装は、結婚式の様なフォーマルな場所には適していないと言えます。だからといって、必要以上にかしこまる必要はなく、普段特別な外出の時に着るような服であれば特に問題はないと言えるでしょう。

女性の受付の服装①ドレス・ワンピース

やはりここでも受付係は両家の顔であることを意識して、それなりに品格が感じられる服装が望ましいと言えるでしょう。また、暗黙のルールのようなもので、新郎が着る白いウェディングドレスと同じ色の、白を基調とした服装も避けた方が良いでしょう。服装の色は、黒や紺を基調としてその上に少し明るめのショールを羽織るようなものが適切だと言えます。

例として、ネイビーカラーのドレスに黒いショールを羽織ったものや、ベージュピンクのセットアップドレスなどで清楚感があるようなものが考えられます。

女性の受付の服装②靴

続いて、女性の受付の服装に適した靴はどのようなものが良いのでしょう。受付の仕事は比較的多く動き回る仕事だと言えます。従って、出来れば動きやすい靴を選びたいところですが、結婚式の様なフォーマルな場所では、女性はヒールを履くことがマナーとされています。また、これも常識ですがストッキングの着用も忘れないようにしましょう。

女性の受付の服装③アクセサリー

結婚式の受付に於いて、女性はどの程度のアクセサリーを付けるのが良いマナーだとされるのでしょうか。基本的には派手なものは全てNGだと覚えておいた方が無難だと言えるでしょう。また、これも服装と同じでウェディングドレスと被ってしまうような、ティアラや真っ白なボンネットも避けるべきでしょう。

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アクセサリーに関しては、控えめなパールを基調としたネックレスやブレスが適していると言えるでしょう。また、イヤリングやピアスに関しては「長くて歩くたびに揺れるようなものは、新郎・新婦の家庭が不安定になる」といった日本ならではの、縁起的な習わしがある為、イヤリングやピアスもパールなどを基調とした控えめのものが好ましいでしょう。

女性の受付は和装でもOK

女性受付係の場合、和装も正装と見做され受付係として着用すると、受付自体が華やかになり新郎新婦の親族からは喜ばれるケースが多いようです。女性の和装には4種類あり、全てその女性の「格」によってどのクラスの和装を着るのが適切なのかが決まります。受付係の場合、打掛、黒留袖、本振袖、といった、最も格の高い礼装着を着ることは出来ません。

受付係の女性が着用するのに適している和装は「訪問着」という「略礼装着」のクラスのもの、若しくは「付け下げ」や「付け下げ小紋」といった、所謂「外出着」と呼ばれている和装が無難だと言えるでしょう。

結婚式の受付をする際に事前に確認しておくこと

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ここでは、結婚式の受付をする際に事前に確認しておくことの説明をします。受付係の経験者は受付のやり方を一通り把握しているケースが多いと考えられますが、中には結婚式の受付をするのが初めてで、ネットや経験者からのアドバイスで、やり方は何となく想像できるが、初めての経験なので、言葉遣いやマナーに不安感を持っている人もいるでしょう。

受付係の集合時間・開始時間

先述にも記した通り、受付係は必ず受付開始の1時間ほど前には式場に到着しているように心掛けましょう。受付開始までに、式場のスタッフからの説明、またウェルカムボードなど大きな備品の設置などに意外と時間が掛かる為です。また受付係同士でも初対面の人がいる場合は簡単な顔合わせの様なやり方で、手短に挨拶を行いましょう。

ご祝儀を最終的に誰に渡すか

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全てのゲストのご祝儀が全額集まると、かなりの大金になることが予想され、どのタイミングで誰に渡すのが良いのか、やり方が分からない人も少なくないでしょう。これは先述の様にケースバイケースとも言えますが、受付が終わったすぐに新郎・新婦の両親に渡すのが、一般的なやり方だと言えるでしょう。

場合によっては、披露宴が終わるまで式場の金庫に保管して、全てが終わったら新郎・新婦に渡すやり方もありますので、これは事前の打ち合わせの段階でしっかりと打ち合わせをしておきましょう。

お車代を渡すゲストの情報

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結婚式では、遠方からわざわざ足を運んで下さったゲストや、主賓、またはスピーチをお願いするゲストに対し「お車代」という名目で交通費をゲストに渡すケースがあります。お車代を渡すタイミングは特に決まっていませんが、披露宴の始まる前か、披露宴の後が適切だと言えるでしょう。

「お車代」はゲストの中でも特にお世話になっている特別なゲストに対して支払うお礼なので、新郎新婦から渡すのが良いとされています。

新郎新婦または親族に取り次ぎが必要なゲストの有無

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先述の様に、非常に高額なご祝儀を渡すゲストや、特に会社でお世話になっている上司が式場に到着された際に、新郎・新婦または親族に取り次ぎが必要なケースも、事前の打ち合わせで必ず確認しておきましょう。このような特別なゲストには、式場に到着された際に、新郎・新婦が直接挨拶をするケースが多いと言えます。

遅刻者の対応

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特に沢山のゲストが招待されている結婚式の場合、遅刻くしてくるゲストが何人かいる可能性があることを事前に想定しておきましょう。従って、受付を一旦締め切っても、参加者リストを確認して、まだ到着していないゲストがいれば、1人~2人はギリギリまで受付に残って、遅刻者の対応をしましょう。

結婚式でお車代・交通費は渡すべき?相場から渡し方マナーまで徹底解説! | 副業・暮らし・キャリアに関するライフスタイルメディア
結婚式に参列してくれるゲストには、お車代や旅費としての交通費は渡したほうがいいのでしょうか。また、渡すとしたら相場は?渡し方のマナーは?また、結婚式に参列した親族に渡すお車代の相場は?などお車代や交通費は悩みの種です。相場から渡し方のマナーまで解説します。

結婚式の受付をする際の当日の流れ

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次に、結婚式の受付をする際の当日の流れの説明をします。事前に先述した確認事項は、必ず受付係全員が共有して把握していることが大切です。また、受付係の仕事の殆どは結婚式が始まる前の流れの管理をすることが多く、披露宴の前にミスを犯して、ゲストや新郎・新婦に少しでも不愉快な思いをさせないよう万全の態勢で臨むように心掛けましょう。

早めに到着する

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結婚式当日には、受付係としてやることが非常に多いので、新郎・新婦や式場から指定された時間の1時間程前に既に式場に到着することを心掛けましょう。雨で電車が遅延したり、何らかの不測の事態が発生したりする可能性もあるので、必ず指定された時間よりも早めに式場に到着できるようにしましょう。

その際に、他の受付係も問題なく早めに式場に到着するように情報を常に共有しておくことが大切です。そして、万が一何か不測の事態が起きて送れそうになった場合は、すぐさまその旨を他の受付係に伝えるようにしましょう。

受付は一人でこなせるものではないので、兎に角他の受付係と如何に上手く連携を取りながら物事を進行させていくかが大切なので、お互いに協力し合って行動しましょう。

新郎新婦へ挨拶をする

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そして、予定通り早めに式場に到着し、受付係が揃ったら、先ず新郎・新婦に挨拶しましょう。また、新郎・新婦の両親も早めに式場に到着しているケースが多いので、新郎・新婦の両親にも必ず挨拶をしましょう。挨拶の内容はシンプルに「本日、受付係をさせて頂く◯◯です。この度は誠におめでとうございます。」のような挨拶が一般的です。

受付の説明を受ける

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新党・新婦そして彼らの両親への挨拶を済ませた後は、結婚式場のスタッフから会場の配置や、お手洗いの場所、またゲストの控室についての説明を受けます。ゲストからは比較的、お手洗い、ゲスト用の控室、喫煙所また、更衣室の場所を聞かれることがあるので、これらの場所に関しては受付係全員がキチンと対応できるように場所を把握しておきましょう。

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また、披露宴本番の式次第の基本的な流れや、披露宴自体がどれくらいの長さなのか、または2次会は何処で行われるのかなども、ゲストから訊かれる可能性があるので、キチンと把握しておきましょう。また、新郎新・婦急から、お色直のタイミングや引き出物を渡す際など、特に気を遣って欲しい部分があるか、事前に聞いておくことも大切です。

受付の打ち合わせを行う

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次に行う事として、顔合わせの意味も含めて、受付係同士での簡単な挨拶や、新郎・新婦との関わりなどを手短に説明し合った後に、詳しい受付の打ち合わせを始めましょう。受付係の役割分担として、ゲストを案内する係と、受付で待機して、ご祝儀を受け取ったり、芳名帳への記帳をお願いする係に分かれて分担して役割を決めると効率的だと言えるでしょう。

受付備品の確認をする

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受付係の打ち合わせに際には、受付の際に必要な備品が全て揃っているかを確認しましょう。殆どの場合、必要な備品は式場の方で用意してくれているケースが多く見られますが、自分たちで用意したウェルカムボードのような大きな備品は予め設置する場所を決めておくと便利だと言えるでしょう。

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何かの設置をする際に大きなものから設置していくのが基本です。ウェルカムボードなど特に新郎・新婦の自作で特別な思いが込められているものは出来るだけ、目立つ場所に置くようにしましょう。また、新郎・新婦の名前が入ったウェルカムボードを目立つ場所に設置することで、招待されたゲストにも、場所が分かり易くなるというメリットがあります。

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式場のスタッフはプロフェッショナルなので、必要な備品が揃っていないことは考えにくいですが、一応必要な備品としてご祝儀袋を入れるトレー、またご祝儀袋にかぶせる化粧和紙や風呂敷、そしてゲストが記入する芳名帳と筆記用具、ゲストの名簿、またゲストに渡す席次表・席札などは必須のアイテムなので全て揃っているのかを確認しましょう。

会場設備の確認をする

また、先述したようにゲストに尋ねられる可能性が高い、お手洗い、ゲスト用の控室、喫煙所また、更衣室の場所といった会場の設備を再確認することも大切です。また、授乳が必要な幼い乳児と共に披露宴に参加される女性もいる可能性がある為、授乳室を設けている式場では授乳室の場所も事前に確認しておきましょう。

また、冬など寒い季節にはコートを着用して来るゲストが殆どだと考えられるため、クロークの位置も確認しましょう。コート以外にも、遠方から来られたゲストは大きめのカバンやスーツケースといったかさばるものは、クロークに預けるケースが殆どです。

自分の受付を済ませる

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そして、打ち合わせと、必要なアイテムの準備・確認が一通り済んだ後には、受付係は他のゲストの受付をする前に、自分たちの受付を先に済ませる必要があります。受付係としても、新郎・新婦へのご祝儀を持参している場合には、ゲストの場合と同様に祝儀袋を入れるトレーに事前に入れて、化粧和紙や風呂敷を掛けておきましょう。

受付終了後に預かったご祝儀を指定の相手に渡す

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先述の通り、結婚式の規模によって異なりますが、全てのゲストから受け取るご祝儀の金額の合計はかなりの額になります。その為、このような大金を管理する役目を担うのは非常に神経を使うと言えるでしょう。式場によっては、式場が責任を持って管理してくれる場合もありますが、殆どの場合、披露宴会場までの間ずっと受付係が管理をするのが一般的です。

そして、集めたご祝儀をどのタイミングで誰に渡すかは、通常は事前に新郎・新婦から指示がありますが、まし何も指示が無ければ、受付終了後に新郎新婦の両親か親族に渡すケースが無難だと言えるでしょう。

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注意点として、親族とは明らかに関係がなさそうな人に「心配なので新郎・新婦から代りに祝儀を預かっておいてくれと言われた。」などと声を掛けてくる人が現れた場合、新郎・新婦か、両家の両親に事実確認を行うまで、絶対に渡お金を渡してはいけません。この時代でも、実際に「祝儀泥棒」は一定数存在します。

また、もう1つの注意事項として、あまり頻繁に起きる事ではありませんが、ご祝儀として常識外の大金(100万円を超えるような金額)を受け取った際には、直ぐに新郎・新婦に確認を取るようにしましょう。

受付終了後に遅刻者がいる場合

受付が終了した後に遅刻者がいるケースも考えられます。その為に、披露宴に参加するゲストの一覧表を事前に作成して、ゲストが到着したら分かり易いようにチェックするようにしておきましょう。そして、受付終了後に遅刻者がいる場合、式場のスタッフにゲストのお名前を伝えて、ゲストが到着次第、会場に誘導してもらうようお願いしましょう。

受付をスムーズに行うやり方

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先述した内容の繰り返しになってしまう部分もありますが、受付をスムーズに行うやり方を再度復習してみましょう。結婚式は、新郎・新婦の人生の中でのかなり重要なイベントです。そのような大切なイベントを受付の些細なミスによって、少しでも新郎・新婦やゲストに嫌な思いをさせるないように、万全な準備の上でスムーズに行う必要があります。

仕事内容を分担する

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先述でも少し説明しましたが、受付の業務をスムーズに行うやり方のポイントの一つに「役割分担を明確にする」というやり方は非常に効果があると言えるでしょう。結婚式の受付は、経験のある方であれば問題ないのですが、初めての場合、同じ時間に大勢のゲストが集まり受付が予想以上に込み合ったりして、戸惑うこともあるでしょう。

ゲストが一番集まる式が始まる15分~30分程前が、受付係にとって最も忙しい時間帯になると言えるでしょう。そこで、勿論受付の仕事内容は分担するのですが、仕事内容を分担してその与えられた役目のみこなす様ではスムーズな進行はできません。

受付係同士がゲスト情報を共有する

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そこで、受付をスムーズに行うやり方のポイントとして「最低限の事柄」この場合、ゲストの芳名帳への記帳を促す事、ご祝儀の受け取り、席次の案内などは受付係の誰でも出来るようにしておくようなやり方をしないと、様々な問題が発生し、トラブルの原因にもなりかねません。

例えば、ゲストに「喫煙所は何処ですか?」と聞かれた場合、「会場の案内の担当はあちらの◯◯という者が詳しいので彼女にお聞きください。」という受け答えをされて、良く思うゲストはあまりいないと考えられます。

結婚式の受付をする際の言葉遣いマナー

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「言葉遣いに関するマナー」も、結婚式の受付をする際に事前に共有しておくことにより、スムーズな進行のやり方に繋がると言えます。冒頭に記した通り、ゲストの中には様々な状況の中、わざわざ新郎・新婦の為に足を運んで来て下さる方も少なくないと言えるでしょう。そのようなゲストに対し、正しい言葉遣いやマナーで挨拶などをすることは重要です。

この場合も、受付係全員で「このような場合は、このような言葉遣いで対応する」といったある程度マニュアル化して、情報共有を行うやり方が失敗も少なくなると考えられるでしょう。

ご祝儀を受け取る時のマナー

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ゲストからご祝儀を受け取る際の言葉遣いのマナーとして、大抵の場合ゲストの方からご祝儀を差し出してくるので、受付係はその際に「ありがとうございます。お預かり致します」とキチンと両手で受け取り、軽く会釈をしてご祝儀用のトレーに置く、というのが一般的なマナーとされています。

また、ご祝儀を受け取った後の注意点として、一般的には新郎側と新婦側のゲストからのご祝儀は分けて管理します。その際、両家のご祝儀が一緒にならないように注意しましょう。

芳名帳への記帳をお願いする時のマナー

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ゲストに対して芳名帳への記帳をお願いする時の言葉遣いのマナーとして、「こちらにご署名をお願い致します」という言葉を添えて記入していただくのが、一般的なゲストに対するマナーとされています。また、大切なこととして、芳名帳への記帳をして頂いたゲストには、後で新郎新婦に知らせる為に出席者名簿にチェックを入れることを心掛けましょう。

配布物を渡し・控え室を案内する時のマナー

受付が一通り終わると、席次表や席札といった、披露宴の最中にゲストに着席して頂く場所を示す表や札を渡します。その後、披露宴が始まるまで、ゲスト用の控室までゲストを案内します。この際に「披露宴まで、今しばらく控え室にお飲み物のご用意がございますので、お待ち下さい。」と一声掛けるのも大切なマナーの1つだと言えるでしょう。

結婚式の受付は両家の顔!マナーには気をつけよう

今回は結婚式の受付係を頼まれた際の、注意すべき点や、受付としてふさわしい服装、またゲストに対しての言葉遣いやマナーについて説明しましでも記した通り、結婚式の受付に指名されるという事は、それだけ信頼されているということであり、光栄なことであると捉えて良いと言えるでしょう。

そして、その信頼に応える事が出来るように、正しいやマナー、言葉遣いをしっかりと使い、両家の顔にふさわしいように、品格のある結婚式に出来るよう心掛けましょう。

Yusuke@117
ライター

Yusuke@117

宜しくお願い致します。

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