ユニクロのセルフレジが早くて簡単!
手軽な価格でおしゃれな衣類品を購入することができるユニクロは、取り扱っている商品数も多いので、年代、性別問わず愛用している人も多いのではないでしょうか。
ですが、そんなユニクロでも人手不足で忙しそうにしている店員さんを見かけることもあった人もいるのではないでしょうか。そのため、ユニクロではお客さん自身が自分でお会計をするセルフレジが導入されています。ですが、初めてセルフレジを見たときは戸惑ってしまう人も多いです。
初めてセルフレジを使う人は使い方がわからず、気づいたら後ろに列ができていたという経験があるのではないでしょうか。この記事では、今までより素早く会計できるように、ユニクロのセルフレジの仕組みや使い方を紹介していきます。
有人レジが混んでいる場合はセルフレジがおすすめ
ユニクロは、特に土日やセールをやっているときはかなり混み合うので、支払いを済ませるのにも時間がかかるということを経験したことがある人もいるのではないでしょうか。
有人レジに行列ができていて支払いまでに時間がかかるときや、少ない量の支払いをする場合、セルフレジが空いている場合は、有人レジではなくセルフレジを使うのがおすすめです。並ばずにすぐに支払いを済ませることができるセルフレジでは、簡単に支払いができます。
ですが、ユニクロの店舗によっては有人レジはありますが、基本的にはセルフレジを使用しているという店舗もあります。有人レジでは、セルフレジで支払いができない支払い方法のみでしか対応しない場合もあるので、その場合は少し並ぶことも考えれます。
ユニクロのセルフレジの仕組み
ユニクロのセルフレジを実際に使ってみると、一瞬で購入する衣類の数や値段が表示されるので、初めて使ったときにはその仕組みに驚いた人もいるのではないでしょうか。ユニクロのセルフレジの仕組みが気になった人のために、ユニクロのセルフレジの仕組みを説明していきます。
ICタグをセルフレジが読み取る
ユニクロのセルフレジが、一瞬で購入する衣類の数や値段を表示する仕組みは、商品のタグにICタグが埋め込まれているからです。支払い時には、このICタグをセルフレジが読み取って支払いをする仕組みです。そのため、1つ1つバーコードを読み取って支払いする必要がなくなりました。
RFIDという技術サービスを使用
今までスーパーで販売されているものと同様に、ユニクロで販売されている衣類品以外にも、バーコードが書かれていました。バーコードの読み取りは1つ1つレーザーなどを利用する必要があったため、支払いから袋詰めまでに時間がかかり、待ち時間が長くなってしまっていました。
ですが、ユニクロのセルフレジでは、RFIDという技術サービスという仕組みを導入しています。RFIDという技術サービスという仕組みを利用することで、支払いも簡単に済ませることができ、店員さんの負担もお客さんも待ち時間も減らすことができるようになりました。
複数商品を一度に読み取る
ユニクロではセルフレジを導入することで、タグに埋め込まれているICタグを電波を利用することで、瞬時にいくつもの商品を読み取ることができるようになりました。そのため、仮に値段変更などでテープが貼られていたり、汚れていてもスムーズに会計を済ませることができます。
ユニクロのセルフレジの使い方
ユニクロのセルフレジの仕組みがわかったところで、次にはユニクロにセルフレジの使い方を説明していきます。初めて使う人にとっては、ユニクロのセルフレジの使い方がわからず少し手間取ってしまったことがある人もいるのではないでしょうか。スムーズに使えるようにわかりやすく説明します。
購入する商品を赤い場所に置く
ユニクロのセルフレジの使い方は、まず購入したい商品をセルフレジの奥にある赤くなっている部分に全て置きます。赤くなっている部分に購入したい商品を置く場合は、買い物カゴは置かず、買い物カゴから購入したい商品を取り出し、商品だけを置きましょう。
また、ハンガーがついている商品は衣類からハンガーを外しておきましょう。また、綺麗に畳んで置く必要はなく、ぐちゃぐちゃのままでも問題ありません。ユニクロのセルフレジの場合、ほとんどがこのように購入したい商品を買い物カゴから取り出し、ハンガーを外しておくのが多いです。
店舗によってはカゴのまま入れることができる
ユニクロに導入されているセルフレジには、上記で紹介したような支払い時にカゴから商品を出して、ハンガーを外すセルフレジのほかに、カゴのまま支払いができる場合があります。
カゴのまま支払いができるセルフレジの場合、セルフレジの奥部分がくぼみになっていて、全ての商品・カゴをおいてくださいという表示が書かれています。このように書かれているセルフレジの場合は、いちいちカゴから出したりハンガーを外す必要はありません。
ユニクロのセルフレジには、このように2つのタイプがありますが、商品の支払い方法や基本的な流れは変わりません。そのため、各店舗に置かれているセルフレジに合わせて支払いをしましょう。また、取り外したハンガーは、レジの端のように置くスペースが用意されています。
会員はバーコードをスキャン
次に、ユニクロのアプリ会員になっている場合は、セルフレジにあるバーコードを読み取る部分にバーコードをかざし、会員バーコードをスキャンしましょう。
このアプリ会員1人1人に与えられるバーコードを読みとることで、購入した商品がユニクロのアプリ内の購入履歴に残るので、後から買った商品を確認することができます。また、返品交換したい場合にも、万が一レシートをなくしても購入履歴に残っていれば対応してもらえることができます。
このほかにも、ユニクロのアプリ会員に登録しておくことで、セール情報などをいち早く知ることができるので、ユニクロで買い物するならアプリに登録しておくのがおすすめです。ユニクロのアプリ会員でない場合は、アプリ会員以外の方というボタンを押して次に進みましょう。
ユニクロアプリ会員になるメリットとは
ユニクロでは携帯のアプリをダウンロードして会員になることで、様々な特典を利用できるようになります。アプリ会員になるメリットは、大きく2つ考えれます。ユニクロのアプリ会員になるメリットの1つ目として、まずLINEの無料スタンプがダウンロードできるようになります。
アプリ会員になるメリットの2つ目は、クーポンをもらうことができます。ユニクロでの支払い時に会員バーコードをスキャンすることで、SCAN DE CHANCEという次回の買い物時に使えるクーポンが当たるゲームにチャレンジすることができます。また、誕生日には割引クーポンがもらえます。
購入商品の確認
ここまで進んだら、すでにユニクロのセルフレジの画面には購入したい商品の名前、点数、金額が出されています。そのため、購入したい商品、点数、金額に間違いがないか確認をします。この時に、稀に稀にセルフレジが商品のタグについているICタグを上手に読み取れないことがあります。
そのため、正しい数が表示されていない場合があるので確認を必ずしましょう。。これは、荷札の場所が悪く、セルフレジが読み取れないためにおきてしまっています。この場合は、一度1つ前の画面、または最初からやり直して荷札の位置をずらしてみてください。
支払い
ここまできたら、次は購入したい商品の支払いです。クレジットカードでの支払いの場合は、VISA、mastercard、JCB、アメリカンエキスプレス、ダイナーズクラブが使用できます。
クレジットカードを右側に差し込んで通すだけなので、とても簡単に支払いができます。領収書がほしい場合は領収書ボタンを押せば、セルフレジで領収書を発行できます。また、割引クーポンを持っている場合は、クーポンボタンを押せばクーポンを使用することもできます。
ユニクロでセルフレジが導入されたばかりは、クレジットカードでの支払いしかできませんでしたが、最近では現金にも対応しているセルフレジも増えてきています。現金の場合は、現金を選択し、セルフレジ下にある投入口から支払いをするだけと、とても簡単です。
購入した商品を袋に詰める
セルフレジでの支払いが終わったら、購入したい商品を自分でレジ袋に入れていきます。多くのユニクロでは、セルフレジの後ろ部分に袋詰めをするスペースがあるので、商品を持って移動します。自分自身でササっと入れることができるので、今までのレジより素早く会計を済ませることができます。
ユニクロのセルフレジの支払い方法
次に、セルフレジの支払い方法について説明していきます。上記で少し紹介したように、ユニクロのセルフレジではクレジットカード、現金、電子マネーでの支払いが可能です。どの方法で支払いをしたとしてもとても簡単なので、誰でも簡単に支払いを済ませることができます。
現金
セルフレジでの支払い方法の1つ目は、現金での支払いです。セルフレジでの現金での支払いは導入当初はありませんでしたが、最近では現金に対応したセルフレジも導入されています。現金での支払いの場合は、セルフレジの下部分にある投入口に入れるだけと、簡単に支払いを済ませられます。
クレジットカード
セルフレジでの支払い方法の2つ目は、クレジットカードでの支払いです。ユニクロのセルフレジでは、VISA、mastercard、JCB、アメリカンエキスプレス、ダイナーズクラブのクレジットカードでの支払いが可能です。クレジットカードを通したことがなくても簡単に支払いができます。
電子マネー
セルフレジでの3つ目の方法は、電子マネーです。ユニクロのセルフレジで電子マネーを使う場合、iDとクイックペイに対応しています。また、一部のユニクロのセルフレジでは、ペイペイに対応しているセルフレジもあります。電子マネーの場合でも使い方は簡単で、指定の場所に置くだけです。
ギフトカードはセルフレジでは使えない
ユニクロでは、支払い時にUNIQLOギフトカードやJCBギフトカードなどのギフトカードを使うことができます。しかし、ギフトカードはセルフレジで使うことができません。
そのため、現金、クレジットカード、電子マネーではなく、なんらかのギフトカードを使って支払いをしたい場合は、ユニクロで導入されたセルフレジではなく、今まで通りの有人レジで支払いをしなければいけません。ユニクロでは、WAON、nanacoなどの交通系ICカードも使えます。
交通系ICカードを使って支払いをしたい場合も、セルフレジでは支払いができないため、有人レジに行かなければいけません。ですが、対応している支払い方法は店舗によって違うこともあるので、現金、クレジットカード、電子マネー以外での支払いの場合は確認していくと安心です。
ユニクロのセルフレジのメリットとデメリット
ユニクロのセルフレジは、使い方も簡単で誰でも使うことができます。そんなユニクロのセルフレジですが、支払い時にセルフレジを使うメリット、デメリットとはどのようなことがあるのでしょうか。ユニクロのセルフレジのメリット、デメリットを説明していきます。
メリット
ユニクロのセルフレジを使うメリットは、支払いを早く済ませることができる、レジの店員さんを気にしなくていいの2つのメリットが考えられます。
ユニクロにセルフレジが導入される前は、店員が1つ1つバーコードを読み取り、綺麗に畳んでから袋に入れていました。それをセルフレジにすることで、一度で複数の商品を読み取ることができ、支払いにかかる時間を短縮できるようになりました。
また、支払い時にレジに店員さんがいないといったことを経験したことがある人もいるのではないでしょうか。セルフレジで支払いをすることで、いちいち店員さんを気にせず支払いを済ませることができ、店員さんを呼ぶという手間もなくなりました。
デメリット
ユニクロのセルフレジを使うデメリットは、慣れていないと扱いにくい、ギフト券は使えない、電子マネーの中にも使えないものがある、自分で支払いをしなければいけないなどがあります。
特に、今まで店員さんにお金を渡して支払いをする方法しかやったことがない年配の方だったりは、セルフレジの使い方が難しく、より支払いに時間がかかってしまったり、使い方がわからずに結局店員さんを呼んでしまったという人もいるのではないでしょうか。
また、セルフレジになったことで、会計から袋詰めまで今まで店員さんがやっていてくれたことを自分でやる必要があります。そのため、なかには自分たちの手間が増えてめんどくさいという人もいるのではないでしょうか。セルフレジは、慣れるまで扱いにくいと感じる人が多いです。
ユニクロのセルフレジは待ち時間無くスピーディー!
ユニクロで導入されたセルフレジは、今まで支払いにかかっていた時間を短縮でき、待ち時間が少ない状態で支払いを済ませることができます。しかし、初めて使う人にとっては使い方が難しい場合もあるので、ユニクロで買い物をする前にセルフレジの使い方をチェックしておきましょう。