テラリウムをおしゃれに作ってみよう!
ガラスの容器や水槽等に植物や生き物を入れて楽しむテラリウム。インテリアとして、又生き物の飼育にと自分でレイアウトし楽しむ方が増えています。そうした今人気のテラリウムの初心者でもできる作り方やテラリウムで使う道具の使い方、おしゃれなレイアウトについて紹介します。
初心者でもできるテラリウムの作り方
テラリウムはテラリウムを初めて知ったという方もこれからテラリウムを始めようとしていた初心者の方も簡単におしゃれに作ることができます。まずはそうした初心者の方でもすぐできるテラリウムの基本的な作り方について紹介します。
発泡スチロールの設置
テラリウムの作り方でまずしなければいけないのは容器の底に発泡スチロールを敷くことです。発泡スチロールはある程度の厚みがあればどんな物でも構いません。
スーパー等にあるような物、魚等を入れていた物等を容器の底の大きさに合わせて切って使います。ここから徐々にテラリウムを作り上げていった最後には見えなくなる物ですので多少形がおかしかったり汚れていても問題はありません。
テラリウムは容器の中に石や砂を入れていく為、この作業をしておかなければガラスの容器が割れてしまう可能性があります。その為、テラリウムの作り方の初めの工程としてこの作業は決して飛ばしてはいけません。
レイアウトの仮組み
テラリウムの作り方の2工程目から早速テラリウムのレイアウトを仮組みしていきます。仮組みではありますが、実際に木や岩、石を配置していきます。この時配置する物は、テラリウムのレイアウトで最も肝となる部分です。細かい素材ではなく大きな物をこの時には置くようにしましょう。
ソイルの投入
テラリウムの作り方の3工程目ではソイルと呼ばれる細かな石や砂のような素材を入れていきます。金魚を飼育する際にもよく使われる素材です。
このソイルは隙間ができないようにしっかり敷き詰めていかなければいけません。容器の角やこの前に仮組みで配置した岩の隙間等、敷き詰め辛いところもありますが、その時は割り箸やいらないカード等を使うと隙間なく敷き詰めることができます。
又、最初に容器の底に敷いた発泡スチロールが容器の側面から見えないように発泡スチロールと容器の間の隙間にもソイルをしっかり詰めます。この工程でしっかり底に敷いた発泡スチロールの存在は見えなくなる為、先述したように発泡スチロールの形が多少おかしくても問題ありません。
テラリウムの作り方の3工程目にあるこの作業を怠ると、仮組みの際に置いたレイアウトの肝の素材が崩れたり、後程入れる植物の給水が上手くいかなかったり、生物が誤って入ってしまう可能性がある為、決して手を抜かないようにしましょう。
植物を植える
テラリウムの作り方の4工程目で植物を実際に入れてレイアウトしていきます。レイアウトはもちろん自分の好みで自由にレイアウトして構いません。
しかし、この植物をレイアウトする際には注意しなければいけないポイントがあります。それは植物の給水がしっかりできるかを考えてレイアウトすることです。このことを考えてレイアウトしなければ、折角レイアウトした植物が水切れとなりすぐに枯れてしまいます。
基本的には自由にレイアウトしてかまいませんが、植物は生き物ですので、しっかり生きられるようなレイアウトも考えましょう。もし不安な場合は「ウィローモス」と呼ばれる水草をレイアウトした植物の根元に巻き付けたり、周りに敷いておくと保水してくれます。
又、レイアウトによっては落ち葉を容器の中に敷き詰めるとそれだけで保湿効果があります。見た目としても落ち葉を敷くことで自然な雰囲気を演出できる為、自分の思い描いているレイアウトに合う場合は落ち葉も試してみましょう。
霧吹きで水分補給
次がテラリウムの作り方の一旦の最終工程です。この工程で行うのはテラリウムに対して水分を補給することです。霧吹き等を使い植物がしっかり根付くまで朝と夕方に水分を補給しましょう。又、同時に容器の中の湿度が高めになるようにしておきます。
テラリウムの中に生物を入れる場合
基本的なテラリウムの作り方を紹介しましたが、レイアウト後の霧吹きでの水分補給は一旦の最終工程です。
一旦の最終工程とする理由はテラリウム内の植物はこれで成長を止めるわけではなくこの後もどんどん育っていく為です。つまりある意味でテラリウムは完成しないアート作品と言えます。その為にも最終工程の水分補給は欠かせない作業です。
テラリウムは一旦作り終えてから中にレイアウトした植物が根付きいく数週間から数ヶ月後がより綺麗な姿ができあがります。レイアウトの際にはそうして植物が育つことも見越した上でレイアウトしましょう。ではこのテラリウムの中に生物を入れたい場合はいつからがベストなのでしょうか。
制作してから2週間~1か月後
作ったテラリウムの中に生物が入れられるのは2週間〜1ヶ月経過した後、テラリウムの中に入れた植物がしっかり根付いて初めて入れられます。
テラリウムの中の植物がしっかり根付く前に生物を入れてしまうとせっかく綺麗にレイアウトした植物達が生物の動きによって崩されてしまう可能性があります。場合によっては生物側がケガをしてしまう可能性もある為、しっかり植物が根付いているか確認が必要です。
又、生物をテラリウムの中に入れる際に寒い時期はテラリウム専用のヒーターを一緒に設置すると生物はもちろん、植物達の状態も良好に保てます。ヒーターを設置する際には生物、植物共に特にしっかり水分補給するようにしましょう。
テラリウムのおすすめ生物
テラリウムに入れる生物は基本的には爬虫類や両生類がおすすめで、中でも今人気の爬虫類がヒョウモントカゲモドキと呼ばれるヤモリの仲間である爬虫類です。
生物の飼育が初心者だという方でも飼いやすく、慣れてくるとスキンシップをとることもできるとても愛らしい生物です。又同じく爬虫類でトカゲのニホントカゲは日本の気候に慣れている為、温度や湿度の管理も難しくなくテラリウムの中で飼いやすい生物と言えます。
又この他にもニホントカゲと同じく日本の気候に慣れた赤い腹が特徴的な両生類、アカハライモリもおすすめです。病気をすることも少なく、指が取れても自分で再生をし育てやすくもある為、生物初心者の方でも飼いやすいです。
水槽ごとのテラリウムレイアウト
ではここからはテラリウムを入れる水槽毎にぴったりなレイアウトについて紹介します。水槽によって見え方等も異なる為、多種多様でおしゃれなレイアウトのテラリウムを楽しむことができます。水槽によって中に入れる植物等の使い方も変えて様々なレイアウトを楽しみましょう。
60cmのテラリウム用の水槽
まずは60cmのテラリウム用水槽です。金魚等を入れる水槽とは違い、水槽の天井から正面に書けて斜めになっており、テラリウムを上からでも正面からでも楽しめます。この水槽は水槽の特性上、水面からもそして水槽からも飛び出すようなダイナミックなレイアウトを作ると見栄えがします。
60cmの淡水魚用の水槽
次は60cmの淡水魚用の水槽です。魚を入れるよく見る形の水槽の為、生物を入れてテラリウムを作る際にも重宝できます。
上から見れば海や川を上から覗いているような気分で楽しめ、横から見るとまるで水族館にいるような雰囲気で楽しめる為、この水槽も上から見ても正面から見てもテラリウムを楽しめる水槽と言えます。更に雰囲気を出す為に周りに照明を設置しても構いません。
実際にある川や森をイメージして植物を配置し、生物を一緒に入れると正に水族館や動物園のような雰囲気を楽しめます。先述したような爬虫類を入れたり、金魚等の魚を入れたり、中に入れる生物も様々に楽しむことができます。
90cmのアクアテラリウム用の水槽
次は90cmのアクアテラリウム用の水槽です。最初に紹介した60cmの物と同様に、水槽の天井から正面にかけて斜めに開いています。
幅が90cmにも及ぶ為、60cmの水槽よりもよりダイナミックなテラリウムのレイアウトを楽しめます。これだけ大きい水槽ですと、立体的で大きな岩や流木等を配置することもでき、よりリアルな川や森の様子を表現できます。
水槽の開いている正面の部分から楽しめることはもちろん、レイアウトのダイナミックさ故、上から見ても十分楽しめる水槽です。カラフルな熱帯魚等を一緒に入れると上から見たときと正面から見た時とまた違った雰囲気を楽しむこともできます。
120cmのマリンアクアテラリウム用の水槽
次は120cmのマリンアクアリウム用の水槽です。ここまで大きいとただ魚を入れるだけでもちょっとした水族館のような印象を作ることができます。
ですが、魚を入れるだけではこの水槽は正面からしか楽しめません。そこでテラリウムとして植物や岩、流木等を一緒にレイアウトすることでこのような大きな水槽でも正面からだけでなく、上からも楽しめるようになります。
水槽が大きい分、大きな岩や流木をレイアウトすることができる為、ダイナミックなテラリウムのレイアウトを楽しむことができます。より大きな生物を入れることができる為、テラリウムで楽しめる生物の幅も広がります。
テラリウムにおすすめの100均グッズと使い方
先程紹介した水槽は場所を取り値段も割りと高い為、初心者にとっては中々手の出しにくいでしょう。そこで初心者の方でも手を出しやすい容器を購入できるのが、100均です。100均で100円で手に入れられるテラリウムの容器とその使い方について紹介します。
保存用の瓶
テラリウムを作る際におすすめの100グッズ、一つ目は保存用の瓶です。ジャムやお菓子等を入れたりして使用されることもある100均ならどこにでもあります。
瓶には蓋が付いている物がほとんどの為、誤って倒してしまった場合等に中の物がこぼれずにすみます。その為、水等を入れても安心して使える所が利点です。中の物がこぼれない為、倒してもパーツが無くなる心配もなく、再度おしゃれにレイアウトし直すことができます。
埃が入る心配もない為、手入れは瓶の外側だけですませることができ、高所等どこにでも飾ることができる使い方も手軽な容器です。瓶でテラリウムをいくつも作り並べてもおしゃれです。瓶に入れば中に入れる物を選ばない為、様々なレイアウト、使い方を楽しむことができます。
又、瓶の周りにシールを貼った使い方をするとおしゃれなテラリウムができあがります。暗めのソイルを入れて白地の文字シールを付けるとかっこよくおしゃれです。
100均で販売されている瓶の大きさは小さい物から大きい物もある為、自分の作りたいテラリウムのレイアウトに合わせて好きな瓶を選ぶことができます。又、瓶そのもののデザインも最近は牛乳瓶の形をした物等おしゃれな物も多く販売されている為、使い方の幅も広がっています。
少し値段は上がりますが、100均で販売されている梅酒を漬ける際等に使われる大きな瓶を使えば大作のテラリウムを作ることも可能です。瓶の大きさが変わっても基本的なテラリウムの作り方は変わらない為、自由なレイアウトをして様々な使い方を楽しみましょう。
ガラスの鉢やグラス
次におすすめの100均グッズはガラスの鉢やグラスです。グラスは飲み物を入れる食器のグラスで、家に既にある物で使わないグラスがあればそちらを使用しても構いません。
ガラス鉢やグラスは先程の瓶とは違い蓋がない為、テラリウムで使う植物の中でも高さのある物を入れた使い方をする際に便利です。又、テラリウムを作る際に欠かせない水やりをする手間も蓋がないことで楽になる為、そうした点でもこれらのグッズはおすすめと言えます。
又、初心者にとっては瓶とは違い口が広いガラス鉢やグラスは中身をレイアウトする際に苦労をしません。初心者で水槽を使うことには抵抗があるけれどちょっとやってみたいという方はこうした容器だと使い方も簡単な為おすすめです。
ガラス鉢の中でおしゃれなデザインが施されているのが、ドーム型になったガラス容器です。一般的には全体がドーム型で正面に窓がある状態の物が多いあります。
こちらはテラリウムポットとも呼ばれ、テラリウムをされている方にとってはメジャーな容器です。その容器が店舗によっては100均でも販売されています。100均商品ではありますが、こちらも大きさによっては300円台になることもあります。
テラリウムポットは容器の上部に紐を通す箇所がある物が多い為、目線より高い位置におしゃれにレイアウトする使い方もできます。小さめのテラリウムポットをいくつも吊るして楽しむ使い方をするとテラリウムのレイアウトのおしゃれ上級者にもなれます。
電球型ボトル
次におすすめする100均グッズはテラリウムだけでなく今では様々なインテリアの一部として使う使い方をよくされている電球型のボトルです。
100均には電球も販売されていますが、このような電球の電気の部分がない外側だけの部分も100円で販売されています。一味変わったおしゃれを部屋の中に演出できる為、人気の高い商品です。100均の店舗によってはガラス製の物だけでなく、ペットボトルと同じ素材の物もあります。
基本的に容器の大きさが小さい為、テラリウム初心者で何を入れれば良いのか分からないという方でも手軽に楽しむことができます。ペットボトルと同じ素材の物であれば容器に簡単に窓を開けることもできる為、初心者でも入れやすい形状に変えることも可能です。
電球と同じように上から吊るして楽しんだり、いくつも吊るしておしゃれに楽しむこともできます。中に入っている物が植物というところがおしゃれの要素です。
普通の電球とは違い立てておくこともできる為、並べて部屋のどこかに置いてもおしゃれに見えます。立てて置く際は特にシンプルな中にちょっとしたアクセントとして電球ボトルの外側にリボンを付けたり、シールを貼って楽しむのがおすすめです。
ライトと組み合わせて配置するとまた違ったおしゃれなインテリアに変身します。容器が小さい為、吊るす場所も置く場所もあまり選ばず、容器の外側のアレンジも様々に楽しめる為、おしゃれ重視の方にとっては特におすすめの商品です。
シャンプー等のポンプ容器
少し変わり種のテラリウム容器としてシャンプーや液体洗剤を入れるクリアポンプもテラリウムの容器として使うことができます。口が狭いので少し入れ辛いですが、容器の使い方は他のテラリウムと同様で、ポンプの背の高さを活かしたレイアウトを作ることもできます。
100均グッズで作るキャンディポット
少し手間がかかりますが、100均で販売されているグッズを使って作ったキャンディポットに植物を入れてテラリウムを作ることもできます。
キャンディポットの作り方はとても簡単で、受け皿が付いた植木鉢と蓋付きの瓶やプラスチック容器、引き出し用のハンドル、コルクのコースターを接着剤でくっつけていくだけです。お好みで100均で販売されているステッカー等を付けても構いません。
使い方も他の容器と同じく瓶もしくはプラスチック容器の中に植物等を入れていくだけです。手間がかかる分おしゃれ度合いも上がる為、おしゃれなテラリウムのインテリアを望む方は是非試してみましょう。
中身も100均で購入可能
又、テラリウムを作る際に使う植物や石等も100均で購入することができます。100均のグッズだけで仕上げてしまうことも可能です。
100均ではエアプランツと呼ばれる植物や本物そっくりに作られたフェイクグリーンを購入することができます。エアプランツは土や根を必要としない植物の為、手軽にインテリアの中に取り込めます。週に2回程度、霧吹きでたっぷり水やり、その後乾燥させる必要があります。
フェイクグリーンは水やりをする必要もない為、手入れの手間がかかりません。これらはそれぞれの特性上、ソイルをしっかり敷き詰める必要もない為、100均で販売されている天然石等でソイルの代用をすることもできます。その他、ちょっとした小物類も100均で簡単に購入できます。
テラリウムと苔テラリウムの違いとは?
テラリウムを作る際に森や林の中、岩の上等に生えている苔を使うことがあります。苔を使った「苔テラリウム」と言います。ここまでに紹介してきたテラリウムと苔テラリウムにはある違いがあります。その違いとは一体なんなのでしょうか。
容器に入れる植物が違う!
テラリウムと苔テラリウムの大きな違いは中に入れる物が違うということです。苔テラリウムはその名前からも分かるように苔をレイアウトのメインにし入れていきます。
それに対してこれまでに紹介してきたテラリウムでは基本的にはエアプランツやフェイクグリーンも含む観葉植物や多肉植物、シダ植物等をメインに使用します。それらと一緒に苔をレイアウトする場合もありますが、どちらがメインになるかで呼び方、見え方が変わります。
苔をメインにレイアウトする苔テラリウムは神社や寺に見られるような箱庭や古い家の敷地内にある坪庭のような情緒のある雰囲気を作ることができます。そうした庭の様子を小さなガラス容器等の世界に閉じ込めた物が苔テラリウムです。
苔テラリウムの作り方
苔テラリウムもここまでに紹介したテラリウムと作り方の工程は大体同じです。土台を作り、その上に苔や様々な小物を置いていきます。紹介してきたテラリウムと同じように初心者でも簡単に作れる為、是非苔テラリウムも試してみましょう。
苔テラリウムに必要な材料
まず、苔テラリウムを作る際に必要な道具を紹介します。この道具も100均で揃えられる物もある為、簡単に手に入ります。
苔テラリウムを入れる容器をまずは選びます。容器は好みの物で構いませんが、口が大きい物の方が初心者でも簡単にレイアウトすることができます。先述した100均で手に入るバラエティーに富んだ様々な容器を使っても構いません。
そして土台となる小さめの石や用土です。用土はケト土と、赤玉土を購入しそれぞれを7:3で混ぜそこに水を入れて作っておきます。その他にレイアウトする際に役に立つスプーンやじょうご、ピンセットやはさみも用意しておきましょう。
1番重要な苔は家の周りや森や林に行って自分で採集する方が多いです。又、苔を販売している店もある為、採集する時間や場所がない方はそうした店も利用してみましょう。又、苔に合った小物も用意しておくとおしゃれな苔テラリウムに仕上がります。
苔テラリウムの作成手順
では苔テラリウムの作り方について紹介します。基本的な工程はこれまでに紹介してきたテラリウムと同じようなものの為、初心者でも簡単に作ることができます。
まずは苔の土台作りと水はけ、通気性を良くする為に容器の中に小さな石を敷き詰めていきます。そして籾殻を炭化させて作るくん炭を敷き、更に水はけと通気性を良くさせます。このくん炭を敷くだけで苔の臭いを抑え、発色を良くしてくれる効果があります。
そして通気性を更に上げ、水はけと水持ちのバランスも良くしてくれるまんべんなく敷きます。次にケト土と赤玉土、水を混ぜて作った用土を入れていきます。容器の真ん中に用土の山を作ってから全体にフラットにしたり、好みで傾斜を付けたりしながら敷き詰めます。
ここまでできたら苔を入れます。苔を入れる際に茶色く変色している所があればカットしておきましょう。
苔を植える際にはピンセットや爪楊枝等を使うと細かな部分も上手くレイアウトすることができます。苔の種類やテラリウムの容器の中で苔を配置する場所によっては苔を薄く切ったりしなければならない場合もあります。
自分の作りたい苔テラリウムの形と使っている容器、それらを総合して加味した上で苔の状態を変えて下さい。そして最後にお好みで小物をレイアウトしてみましょう。苔のみの苔テラリウムでももちろん構いませんが、小物を一緒に配置することで可愛らしさが増します。
テラリウムで癒しの空間を演出!
部屋の中に緑があるとそれだけで癒しの空間ができます。その癒しの空間を演出する為にテラリウム、苔テラリウムを自分で作って部屋に置いてみましょう。ただ部屋に置くだけでなく、自分で作ることで作っている時間にも癒しを感じることができ、心が穏やかになります。