「金の亡者」の意味や特徴とは?類義語や英語表現もまとめてチェック!

「金の亡者」の意味や特徴とは?類義語や英語表現もまとめてチェック!

「金の亡者」という言葉がありますが、最近は使われる場面が減っています。そのため、意味や特徴を知っている人も多くないので、詳しく解説します。また、金の亡者の類義語、英語表現なども見るとともに、女性の金の亡者の見分け方やや金の亡者の末路も取り上げます。

記事の目次

  1. 1.「金の亡者」の意味
  2. 2.「金の亡者」の類義語
  3. 3.金の亡者の心理
  4. 4.金の亡者の特徴
  5. 5.金の亡者の長所
  6. 6.金の亡者の短所
  7. 7.金の亡者な女性の見分け方
  8. 8.金の亡者の末路
  9. 9.「金の亡者」の英語表現
  10. 10.「金の亡者」はお金に支配されている人

「金の亡者」の意味

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「金の亡者」という言葉を若い人が使うことはあまりないでしょう。どちらかというと、年配者が時折使うか、文章などで稀に見かける程度です。それだけに意味がわからないという人もいるでしょうから説明します。

お金に支配されている人

「金の亡者」の意味を解説する前に、「亡者」とはどういう意味なのか確認しておきましょう。「亡者」には2つの意味があります。まず「死んだ人」「死んで成仏できない人」という意味です。こちらの意味は「金の亡者」とは関係ありません。

「亡者」の2つ目の意味は、「金銭や権力などにとりつかれている者」です。こちらの意味が「金の亡者」に当てはまります。つまり、金銭欲に目がくらんで、お金に支配されている人という意味です。したがって、「金の亡者」はいい意味では使われません。

もう少し詳しく意味を説明すると、お金を得ることに汲々としていて、ほかのことに目が行かない様子を表した言葉です。世の中、すべてが金という判断基準で動くような人を指した言葉が「金の亡者」です。

「金の亡者」の類義語

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「金の亡者」の意味がわかったところで、今度は類義語を見てみましょう。お金に支配されているという意味の「金の亡者」には類義語がいくつかあります。その類義語を知れば、より明確に「金の亡者」のイメージがつかめるでしょう。

けち

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「金の亡者」の第一の類義語は「けち」です。「けち」の意味については説明しなくてもご存じの方が多いでしょう。必要以上にお金や品物を惜しむことという意味です。お金や物を大事にするあまり、出すべき時に出さない様子を表した言葉です。

「けちけちするなよ」と友達に言ったことがあるかもしれません。いずれにせよ、「金の亡者」も「けち」もお金に対する執着が強いことでは変わりありません。そういう意味においては、類義語と言えます。

守銭奴

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「守銭奴」とは、お金を貯めることに非常に執着している人のことです。お金に対するこだわりという点では、「金の亡者」と似ているので、類義語としてもいいでしょう。ただ、類義語とはいっても、少しニュアンスは異なります。

「金の亡者」は、お金がすべての基準で、お金を儲けることが第一になっている人のことを言いますが、「守銭奴」はお金を貯めることに執着しているという意味です。似ている言葉で類義語ではありますが、微妙な違いがあります。

金銭至上主義

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「金銭至上主義」とは、すべてにおいてお金が一番重要であるということです。「金の亡者」がすべての基準をお金に置いているという意味なので、類義語です。類義語というよりも、同じような意味を持った言葉でしょう。

「あの人は金銭至上主義だ」と言うのを「あの人は金の亡者」だと言い換えても意味は変わりません。どちらにせよ人を蔑むのに使われる表現で、いい意味はありません。このように言われたら、決して高くは評価されていないのです。

強欲

「強欲」とは、欲が深いという意味ですが、必ずしもお金だけに対する言葉ではありません。しかし、お金を対象に使われた場合は、「金の亡者」の類義語になります。お金を求める気持ちが非常に強い様子を表す言葉になるからです。

「お金に強欲な人」とは、つまり「金の亡者」ということです。「強欲」も「金の亡者」もかなり強い表現で、非常にお金に対する執着心が激しい様子を表しています。

私利私欲を追求する

自分の利益だけを追い求める様子を「私利私欲を追求する」と言います。自分さえ得すればいい、自分さえ儲かればいいということです。これも「金の亡者」の類義語です。どこまでもお金の利益を追求するという意味がかぶさります。

「私利私欲を追求する」という言い方も強烈な表現です。「私利私欲を追求するA氏」と言えば、相当批判めいた意味を含んでいます。決して人を褒めた表現にはならず、そのように言われていいことはありません。

がめつい

「がめついBさん」などとよく言ったりしますが、「がめつい」とは利益を得るのに抜け目がない様子を表した言葉です。何となく「金の亡者」に似ているので、類義語としていいでしょう。

「そんなにがめつくならなくてもいいでしょう」と言われれば、金の亡者並みに私欲を追及していることをなじられていることになります。「金の亡者」にしろ類義語の「がめつい」にしろ、言われてうれしい言葉ではありません。

拝金主義者

「拝金主義」とはお金を拝むという意味ですが、それほどお金を大切に扱い、なによりも重要なものだと考えているということです。お金がすべての基準であるという「金の亡者」と意味が通じるので、類義語です。

「金の亡者」の類義語である「拝金主義者」という言葉を聞いて、いい印象を抱く人はいません。お金を拝むほど大事にするのかとあきれられる場合もあります。それほど否定的な意味合いを含んだ言葉です。

貪欲な

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非常に欲張りな人を指して、「貪欲な人」と表現します。この「貪欲」とは、必ずしもお金に欲深いという意味ではありません。知識欲などについても使われる言葉です。しかし、お金に貪欲となれば、「金の亡者」の類義語になります。

「貪欲」と書いて、「どんよく」と読みますが、昔は「とんよく」とも読んでいました。もともとは仏教の用語で、欲深いことを悪く見るのに使われていましたが、知識欲などを対象にする場合はいい意味になります。

我利我利亡者

「我利我利亡者」も「金の亡者」の類義語です。ともに「亡者」という言葉が使われていますが、執念にとりつかれているという意味です。この「我利我利」とは自分の利益だけということで、自分さえうまく行けばいいという意味なので、「金の亡者」にぴったりの類義語です。

金の亡者の心理

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続いて、金の亡者の心理状態を分析してみましょう。金の亡者と言われるほどの人ではなくても、お金に対する執着はだれしも持っています。それが金の亡者と言われるとなると、どのようにその心理が普通の人と違うのか考えてみましょう。

お金が何よりも好き

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金の亡者の心理は簡単です。何よりもお金が好きなのです。その金を稼ぐためにこそ毎日頑張っているのであり、ほかに目的はありません。また、仕事はもちろん、人間関係、趣味などにおいても、そのお金を判断基準とし、お金でものを測ります。

また、金の亡者はお金が好きであるというだけでなく、そのことを公言して憚らない場合も多いです。お金が好きであると言うと、人から軽蔑されるのではとは思わず、堂々と言ってのけます。この辺は金の亡者の神経の図太さを表しています。

お金が減るのが怖い

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お金が大好きな金の亡者は、そのお金が減ることを非常に恐れています。お金がたくさんあるからこそのの自分であり、お金が大きく減ってしまうと自分の価値もなくなってしまうのではと心配しています。

それだけに、金の亡者はお金が減らないようにあらゆる手を打ちます。無駄なものはすべて削ります。金の亡者の中には意外に質素な暮らしをしている人もいますが、すべてにおいて節約し、大好きなお金を蓄えることに夢中なのです。

人の気持ち・空気を読む気が無い

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金の亡者は、お金がすべての判断基準です。人とお付き合いする場合でも、いかに得をするかということばかり考えています。それだけに、相手の気持ちに思いを至らせることが少なく、空気を読めない人だとも評されます。

実際には、金の亡者は空気を読むことに長けているからこそお金をたくさん集められるのですが、こと人間関係においては、人の気持ちを読む気がないようです。そのため、人から嫌われることも多いです。

お金の有無で勝ち組と信じている

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金の亡者にとって、お金がないということは人生における負けを意味します。お金がたくさんあって初めて勝ち組に入ることができると考えています。人生のすべてにおいてお金が基準となっていて、ほかの要素を考慮する余地がありません。

人生の価値基準は人によって違います。お金という物質的な基準もあれば、ほかの精神的基準もあります。ところが、金の亡者はお金以外の価値基準を見つけられません。そのために、お金があること=人生の勝ち組と見てしまうのです。

お金を信じ切っている

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お金が大好きな金の亡者はお金の価値を信じ切っています。人生、お金では買えないものもありますが、金の亡者はそう考えず、すべては金さえ出せば手に入ると見ています。だからこそお金に執着しているのでしょうが、お金で買えないものがあることがわかった時はショックでしょう。

お金を集めることに必死

金の亡者の心理を分析すると、頭の中がお金儲けだけになっています。とにかくお金が儲かればいいという思考です。そのためには何事にも必死になります。仕事はもちろん、賭け事、投資など全力で取り組むのです。

金の亡者は、人からどう見られるかや他人の批判や中傷などには委細構わず金儲けに邁進します。その様子はあきれるほどであり、周囲の者も口を出せません。強欲すぎて、手の施しようがないという状態になる場合もあります。

金の亡者の特徴

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今度は、金の亡者の特徴を見てみましょう。金の亡者には普通の人にはない特徴がいくつもあります。その特徴を見ると、もしかしたらあの人は金の亡者ではないかという人もいるでしょうが、具体的にどんな特徴があるのか考えてみましょう。

見返りが納得できるものなら頼りになる

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金の亡者は、特徴として自分が得をすること、儲かることには全力でぶつかります。そのための努力も惜しまず、知識でも技術でも徹底的に磨きます。そういう意味では、仕事の上では意外に頼りになる場合があります。

特に何らかの納得できる見返りがあるとなると、がむしゃらに頑張ります。したがって、金の亡者が喜びそうな見返りを用意すれば、結構頼ることができます。ただし、見返りがない場合は、まったく頼りにはならないという特徴を持っています。

お金のかかる付き合いは避ける

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金の亡者は、お金を非常に大事にします。それはシビアとも言えるくらいで、お金の無駄遣いはしません。そのような特徴を有するので、お金のかかる付き合いは避けようとします。お金が必要のない付き合いなら積極的にかかわりますが、少しでも出費があるとなると嫌がります。

それだけに、付き合いの悪い奴だと思われることもあります。金の亡者は、特徴としてお金を最優先にするので、少々人間関係に支障が生じても動じません。無断な出費をするくらいなら、付き合わないほうがましだと考えているのです。

他人に頼らない

金の亡者は、他人を頼りません。人を頼るよりもお金を頼りに生きています。他人に頼れば、何らかの見返りを与えなければならず、そんなことまでして人にすがるのは嫌だと考えています。お金さえあれば、人を頼る必要はないということなのでしょう。

人を頼ったからと言って、その相手が必ず見返りを期待しているとは限りません。ところが、すべてがお金で動くと思っている金の亡者は、相手はきっと金銭的な報酬を求めるに違いないと考えています。少し面倒な性格の特徴です。

何でも一生懸命

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なんでも一生懸命なのが金の亡者の特徴です。と言っても、対象はお金儲けに限られています。お金儲けにつながらないことには興味を持たず、一生懸命どころか取り組み自体しません。ところが、お金儲けに関することとなると、目の色が変わります。

お金儲けに関することならどこまでも頑張るという特徴がある金の亡者ですが、その様子は度を超えていて、周囲の人も手を焼きます。時には迷惑になるのではと思えるほど、一生懸命になるのが金の亡者です。

ステータスの話が好き

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金の亡者は、特徴として人のステータスに対するこだわりを持っています。人を見る場合、どの程度のステータスかで対し方を変えます。それだけに、ステータスに関する話が好きです。あの人はこの程度のステータスだとか、この人は素晴らしい肩書を持っているとかよく言います。

初対面の人でも、身なりからステータスを判断しようとします。年収はこれくらいだろうとかこのくらいの役職に就いているのではと推測します。そのような態度は褒められるべきことではありませんが、人がどう思うかなどまったく気にしていません。

貯金が多い

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これは当たり前の金の亡者の特徴ですが、貯金が多いです。お金を大事する金の亡者は、お金をたっぷりと貯めこみます。その額も一般人とは違い、少なくても数千万円、多ければ億に達します。さすがに金の亡者と言われるだけのことはあります。

金の亡者が貯金を多くするのは、お金がすべての頼りだと思っていればこそです。いざ何かあった時は、そのお金で解決しようとします。誰にとっても貯金は大切ですが、金の亡者にとっては特に重要なものです。

とにかく節約する

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お金を儲けることに一生懸命な金の亡者ですが、出費にも厳しいという特徴もあります。無駄なお金は一切使おうとしません。たくさん儲けて、できるだけ少なく使おうという方針なのです。それだけに、お金が貯まるスピードも速いです。

このような特徴を持った女性と結婚した男性は苦労します。生活費も切り詰め、お小遣いもケチり、用途にもうるさいです。結婚前はその女性がそれほど守銭奴だとは思っていなかったのでしょうが、夫婦になってからそうなる場合もあります。

損得で考える

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何をするのにも損得で考えるのが金の亡者の特徴です。これをすれば得をする、あれをすれば損をするという見方ですべてを判断します。人生には損得以外の判断基準があるとは思わないのです。

それだけに、相手をする人間もそのような目で見られてしまいます。得をする相手、損をする相手と決められてしまうのです。そのような特徴を持った女性の金の亡者の場合、結婚がしにくいです。

また、損得ですべてを考える金の亡者の末路も悪いものとなります。このような特徴のある人は、人からも次第に相手をされなくなり、悲惨な末路をたどることも多いです。お金だけあって、信頼できる友人が一人もいないという末路になる場合もあります。

お金持ちは偉い

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お金持ちは偉いと思っているのも金の亡者の特徴です。人が偉いかどうかは、お金のあるなしで判断すべきことではありませんが、金の亡者はその点だけを重視します。そのため、自分以外でも大金持ちがいると、尊敬の念を抱きます。

お金持ちが偉いというのは金の亡者自体にも当てはまります。ただし、そう思った時が油断の始まりで、思わぬ相手に足元をすくわれる場合があります。したがって、少し変な言い方になりますが、真の金の亡者を目指すのなら、自分を偉いとは思わないことです。

女性からフラれることがある

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金の亡者の金銭感覚は普通の人とは違います。金にシビアだという特徴があるとは言っても、使う金額がとびぬけて大きい場合もあります。そのような男性とお付き合いしている女性は、感覚が違うなと気分が冷めてしまうこともあります。そのために女性が男性をフル場合もあります。

また、逆の場合もあるでしょう。女性が金の亡者で、男性がついていけないというケースです。いずれにしろ、恋愛においては男女のバランスが大切です。

お金についての本をよく読む

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これはやむを得ない金の亡者の特徴ですが、お金儲けに関する本をよく読みます。お金儲けのための方法、技術、知識の習得に余念がないのです。ほかにも趣味でもあればいいのですが、お金儲けのことで頭がいっぱいなのでしょう。

お金の話題が好き

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これも当然と言えば当然の特徴ですが、金の亡者はお金の話が大好きです。三度の飯よりもお金のことを話していたいという人もいるほどです。それだけお金に対する執着があればこそ、お金が集まってくるのでしょう。

ただ、お金の話題に終始してばかりいると、友達も減ってきます。面白くない奴だと思われることもあります。そうなれば、末路も哀れなものとなり、一人ぼっちの寂しい人生を送ることにもなりかねません。

年中お金のことを考えている

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これは取り上げるまでもない特徴ですが、金の亡者は年中お金のことばかり考えています。ほかに思考回路がないのかと思われるほどです。頭の中は、お金儲け、得をする、利益を得るということで満たされています。

また、金の亡者の類義語がけちであることからもわかるように、お金をいかに損しないで済むかにも夢中です。少しでもマイナスになるようなことがあると、とても不機嫌になります。

お金さえ儲かれば幸せ

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金の亡者はお金さえ儲かれば幸せと考えています。すべての価値基準がお金なので、その多寡が幸福の度合いとなってくるのです。これはある意味では寂しいことであり、人生の幸福と不幸を測る基準がほかに見いだせないことを表しています。

それで末路も幸せなる人がいることは事実です。実際にお金がないよりもあったほうがよく、幸せに生きやすくなります。しかし、人によっては、その考え方により末路が悪くなる場合もあります。

お金に関する悩みが多い

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お金がたくさんあることは決して悪いことではありません。むしろ喜ぶべきことですが、金の亡者にはお金があることによる特有の悩みがあります。たとえば、税金対策です。お金がたくさん儲かると、税金の納税額も増えますが、それに悩んでいる金の亡者も少なくありません。

また、盗難対策にも頭を使います。せっかく金の亡者となり、お金をたくさん貯めても、そのお金を盗まれては元も子もありませんから、人一倍気を使っています。

金の亡者の長所

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金の亡者という言葉の響きには悪いイメージを伴いますが、長所が全くないというわけではありません。その長所をいくつか取り上げてみましょう。しかし、長所があるとはいっても、金の亡者になるのがいいことだとは限りません。

浪費しない

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お金を大事にする金の亡者は浪費というものを一切しません。一般人はややもすると、貯まったお金を使いすぎてしまうことがありますが、金の亡者に限ってそういうことはありません。節約志向が徹底的に身についているのです。

せっかく貯めたお金を無駄なことに使うのは絶対にやめておこうと心に決めているのが金の亡者です。その態度は見上げたものですが、交際費などをけちっている姿などを見ると、周りの人からは付き合いにくい人と思われていることでしょう。

経済の知識がある

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経済に関する知識が豊富なのも金の亡者の長所です。それはお金に関する本をよく読むことや情報収集に熱心なためですが、それだけでなく実際に資産運用などをして実地に得た経験によるものもあります。

お金に関する知識が多いだけに、金儲けの技術には長けています。それでも投資などに失敗することはあるでしょうが、同じ失敗を繰り返さないように努力もしています。

貯蓄・資産が多い

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これは金の亡者の特徴でも触れたことですが、貯蓄額がただならぬ額になっている人もいます。金を儲けて、徹底的に無駄を省くという生活の賜物によるものなのか、がっぽり貯めています。

それ自体は大きな長所であり、困ったことがあった時でも対処しやすくなります。お金というものはあればあるほど損なことはなく、それなりに役立つものです。それをたっぷり貯蓄している金の亡者は優れ才覚の持ち主だとも言えます。

お金に困ることがない

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金策に困って借金をしたという人はよくいますが、金の亡者はお金に困ることがありません。儲けも大きいし、貯蓄額も大きいし、いざとなった時でも安心です。これは金の亡者の最大の長所と言ってもよく、一般人のような悩みを持たなくて済みます。

よほど大きな出費がある場合は別ですが、金の亡者はお金の使い道にも厳しいので、そのような出費があることは少ないです。それだけに、生活自体はしやすく、多くの人から見ればうらやましく感じられるかもしれません。

金銭感覚がしっかりしている

金の亡者の類義語はけちですが、けちと言われるほどではなくても金銭感覚がしっかりしている人が多いです。お金の出し入れに厳しく、余計な出費はしません。それだけにお金の管理を任せたら、意外に頼りになります。

金の亡者の短所

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金の亡者には長所もありますが、どちらかというと短所のほうが目立ちます。金の亡者という言葉自体いい意味では使われません。では、どのような短所が金の亡者にあるのか一つ一つ見ていきましょう。もしかしたらそのような短所がある人が周囲にいるかもしれません。

友達が少ない

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お金がすべて、人を頼らない、損得勘定で人を見るという特徴がある金の亡者には友達が少ないです。非常に寂しいことですが、当人は意外に気にしていません。お金があれば、友達なんていなくても大丈夫だと考えているのでしょう。

確かに、お金があれば困ったときもしのげます。しかし、友達が少ない、あるいはいないというのでは末路も思いやられます。相談したいことがあっても、周囲にその相手がいなければ、それが悩みとなる場合もあるでしょう。

お金に関するトラブルが多い

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お金をたくさん持っている金の亡者には、特有のトラブルもよく発生します。まず、投資などをしている場合は、大きな損失を生み出すことがあります。そうなれば、利益も目減りしてしまい、新たな悩みを持つことになります。

また。金の亡者は人にお金を貸すことがありますが、それにまつわるトラブルも多いです。貸したお金が返ってこない、それが原因で人間関係が壊れるなどのケースはよくあります。

生涯の伴侶が居ない

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生涯の伴侶が見つけにくいのも金の亡者です。これは男性でも女性でも変わりありません。金の亡者はお金に関してうるさいことが多く、そのために相手が辟易してしまう場合があります。そうなれば、男性にしても女性にしてもそのような相手と結婚したくなくなります。

仮に結婚できても、お金に厳しい相手に嫌気がさして、別れるという男性や女性も多いです。つまり、離婚しやすいのです。

金の亡者な女性の見分け方

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男性の金の亡者も厄介な存在ですが、女性の金の亡者にも困ることがあります。そこで、女性の金の亡者の見分け方を紹介しましょう。あなたの周囲にそのような女性がいたら、上手に対処しないと、苦労することになります。

お金の話が多い

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お金の話ばかりしている女性は、金の亡者かもしれません。女性がことあるごとにお金の話題を取り上げる、お金がない話をするという場合は、要注意です。そのような女性が相手だと、会話が弾まないでしょう。

男性の年収で態度を変える

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男性の年収を聞き出し、それによって急に態度を変える女性がいます。そのような女性も金の亡者と言っていいかもしれません。年収の多い男性には好意的な視線を注ぎ、年収の少ない男性には軽蔑の視線を送るという女性では、信用しにくいです。

おごられなければ出掛けない

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おごってくれなきゃ一緒に出掛けないという女性がいます。中には当然おごってくれるものだとして財布も持ってこないという女性もいます、そのような女性も金の亡者の可能性があります。男性にとっては面倒な女性と言えるでしょう。

金の亡者の末路

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金の亡者の末路に関しては、これまでの説明でも少し取り上げていますが、もっと詳しく考えてみましょう。普通に考えれば、金の亡者の末路は悲惨なような気がしますが、どうでしょうか。いくつかの末路のケースを見てみましょう。

最終的に孤立してしまう

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お金ばかりが頼りで、人を頼らないという金の亡者は、友人が少ないことはすでに説明済みですが、そのために末路は当然孤立したものになります。なんとも寂しい末路ですが、金を中心に生きてきた当然の帰結だとも言えます。

このような末路になりたくないという人は、性格を改善し、人間関係をよくするように努力しましょう。また、家族も大事にし、お金にうるさくなくなれば、孤立化という末路も避けられるでしょう。

ただ、多くの場合、性格改善は困難です。そのために思わしくない末路をたどる金の亡者も多いです。最悪の末路は孤独死ですが、お金ばかり貯まって誰にも囲まれずに死んでいくのは悲惨な末路です。

転落する人も

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孤独になるという末路は人生の最終場面で起きることですが、その途上で悲惨な末路になる人もいます。何らかのトラブルにより、全財産を失ったり、大きく減らしたりする場合です。このような人は、お金もなくなり、人にも見放され、これ以上ないほど惨めな末路になります。

金銭トラブルで逮捕されるという人もいます。その場合でも財産は残るかもしれませんが、末路はいいものではありません。いろいろと注意していても、金の亡者の末路は恵まれていないことが多いです。

「金の亡者」の英語表現

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最後に「金の亡者」をどう英語で表現したらいいのか考えてみましょう。英語で「金の亡者」にぴったりの表現を探すのは少し難しいですが、似たような表現ならいくつかあります。英語の辞書なども参考にそれらの表現を確認してみましょう。

お金に汚い人という表現

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英語で「金の亡者」に合いそうな表現というと、次のようなものがあります。「dirty about money」です。「彼は金の亡者だ」という日本語を英語にすると、「He is dirty about money.」となります。この英語は、「彼はお金に汚い」という意味です。

お金に狂っているという表現

「金の亡者」を英語で「お金に狂っている」と表現することもできます。その場合は「money-mad」という英語を使います。「Tom is money-mad.」と言えば、英語で「トムは金の亡者だ」「我利我利亡者だ」という意味になります。

高利貸しという英語表現を代用できる

英語に高利貸しという意味の「money-monger」という言葉があります。その意味でもよく使われる英語表現ですが、転じて「お金に執着する人」「金の亡者」という意味にもなります。非常に便利な英語表現なので、実際に使ってみても悪くありません。

お金に飢えているという英語表現

面白い英語表現があります。「money-hungry」という言い方で、「お金に飢えている」ということです。たとえば、「money-hungry lawyer」と英語で言えば、「お金に飢えた弁護士」「がめつい弁護士」「金の亡者の弁護士」という意味になります。この英語も使いやすいです。

金に貪欲なという英語表現

「守銭奴」を「金の亡者」の類義語として挙げましたが、その英語訳が「moneygrubber」です。「金を貯めることが好きな人」「お金に貪欲な人」という意味の英語表現ですが、当然「金の亡者だ」と翻訳もできます。

以上のように、日本語の「金の亡者」を英語にする場合は、「money」という言葉を使ったいろいろな表現があります。100%と日本語と英語で同じ意味ではないかもしれませんが、そのまま使って特に問題にはならないでしょう。

「金の亡者」はお金に支配されている人

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ここまで、金の亡者の意味や類義語、心理、特徴、長所、短所などについてお伝えしました。
「金の亡者」とは、お金に執着していて、お金に支配されている人という意味ですが、いい意味では使われません。したがって、そう言われないように注意しましょう。

milky
ライター

milky

WEBライターを長年続けています。書くことと調べることはなによりも好きで、1日中パソコンにかじりついている私です。これからも皆さんのお役に立てる記事を書くべく、最大限の努力をします。パソコン以外では、コーヒーを淹れたり飲んだりするのが大好きです。好きなコーヒーを飲みながら楽しくWEBライティングをしています。

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