髪が傷まないヘアアイロンが欲しい！評判のいい商品や最適な温度を紹介！

髪をセットするのに、ヘアアイロンを使っている人は多いのではないでしょうか？朝起きて、寝ぐせがついていても、ヘアアイロンならすぐに手直しができます。また、ゴージャスな巻き髪を作るのに、ヘアアイロンは欠かせないアイテムとなっています。

ヘアアイロンの中には、カールアイロンと呼ばれるコテと、髪をストレートにするストレートアイロンがあります。どちらのヘアアイロンも髪の毛が乾いた状態で使用します。乾いた髪に高熱のプレートで形をつけて、カールしたり、ストレートにしたりします。

ヘアアイロンを使っていく上で、一番重要な点は、髪が傷まないようにすることです。つまり、気をつけないと髪は傷んでしまいます。コテで髪をカールさせたり、ストレートアイロンでうねった髪をストレートにしたりする時、髪から白い煙のようなものが出てきたことはありませんか？

髪内部の水分を飛ばすことで、コテによる巻き髪やストレートアイロンによるストレートヘアを作ることができます。健康な髪の場合、髪の内部には12パーセントから15パーセントぐらいの水分があります。この水分を熱によって飛ばすことで、髪を形作るというわけです。

ヘアアイロンの熱で髪が傷まないようにするにはどうしたらいいのでしょうか？そもそもヘアアイロンでなぜ髪が傷んでしまうのでしょうか？1つは熱によって乾燥し、キューティクルが傷むからです。キューティクルはうろこ状になって髪表面を覆っています。

これは髪のツヤ感や手触りに大きく関わっています。キューティクルが傷むと、枝毛や切れ毛の原因にもなります。ヘアアイロンを使うと、キューティクルは傷みます。ドライヤーを当てたりブラッシングしたりしても傷つく、とってもデリケートな存在です。

ヘアアイロンで髪が傷むのもう1つの理由は、タンパク質の熱変性です。髪はほとんどがタンパク質でできており、ヘアアイロンで熱を与え過ぎると固まってしまいます。熱変性により髪内部のタンパク質が集まって固まってしまい、あちこちに空洞ができてしまいます。

これをダメージホールと言います。ではヘアアイロンを使う時、低い温度にしたら、髪は傷まないのでしょうか？確かに低い温度にしたら、髪は傷みにくいと言えるでしょう。しかし極端な低温にした場合、コテによるカールが付きにくいデメリットがあります。

ヘアアイロンの中で、髪が傷まないと評判のおすすめ商品にはどんなものがあるのでしょうか？モデルがおすすめの、毎日巻いても傷まないと評判のヘアアイロンもあります。プレートの素材などが工夫された、髪が傷まないと評判のおすすめ商品もあります。

さらに髪が傷まないようにするため、スタイリング剤をスプレーするなどして髪を守るのもおすすめの方法です。スプレータイプは髪にまんべんなく行き渡るのでおすすめです。おすすめのスプレータイプのスタイリング剤にはどんなものがあるかも見ていきましょう。

ヘアアイロンを使う場合は、だいたい朝の忙しい時ではないでしょうか？1秒の時間も惜しい時、ヘアアイロンは心強い味方です。近年髪が傷まないと評判のヘアアイロンが出ています。しかし使い方を間違えていると、どんなに評判でおすすめのヘアアイロンでも髪は傷みます。

髪が傷まないヘアアイロンの使い方について見ていく上で、どうしてヘアアイロンで髪が傷んでしまうかを知っておきましょう。いったん髪に深刻なダメージを与えてしまうと、新しい髪が伸びてこない限り、健康な髪を取り戻すことはできません。

ヘアアイロンが髪に与えるダメージの1つ目は、熱によるダメージです。ヘアアイロンの設定温度があまりに高いと、髪は熱によってダメージを受けてしまいます。急いで髪をカールさせようとして高温にしたコテを使うと、髪が焼けるような匂いがすることはないでしょうか？

さらに、同じところに何度もコテを当ててしまうと、熱によるダメージにつながります。スタイルが決まらない、カールがうまくできないと、コテを何度も当ててしまう人は少なくありません。これは髪によくありません。設定温度やコテを当てる頻度に気をつけましょう。

ヘアアイロンが髪に与えるダメージの2つ目は、ヘアアイロンのプレートの摩擦によるものです。これはカールさせるコテより、ストレートヘアにするヘアアイロンに当てはまることです。髪をストレートにする時、一般的に髪の根本や中間から毛先に向かってアイロンを滑らせます。

しかし逆に毛先から根元にヘアアイロンを滑らせたり、ヘアアイロンを上下させたりすると、プレートと髪に摩擦が起きます。熱と摩擦のダブルパンチをくらうと、髪のキューティクルは非常に傷みます。できるだけプレートによる摩擦を避けた使い方がおすすめです。

ヘアアイロンによるスタイリングをする際、ヘアスプレータイプのスタイリング剤を使うことで、髪のダメージを少しでも減らすこともおすすめです。美容師と相談して、評判のヘアスプレーにどんなものがあるのか情報収集することも重要です。

髪は一度傷んでしまうと、もとの健康な髪に戻ることはありません。熱によってカールをつけるコテや、まっすぐにするストレートアイロンを使っても、傷まないで済む方法はあるのでしょうか？それにはヘアアイロンの選び方が重要です。

いろいろなヘアアイロンが売っていますが、どのようなヘアアイロンを選べば、髪が傷まないものを手に入れることができるのでしょうか？髪が傷まないと評判のヘアアイロンには、髪が傷まないおすすめの要素があります。

スプレー式のスタイリング剤などをスプレーして髪を熱から守ることも大事ですが、ヘアアイロンそのものが髪を傷めないと評判の商品であれば、なおさら安心です。どのような選び方があるのかを1つずつ見ていきましょう。

髪が傷まないヘアアイロンの選び方の1つ目は、温度調節ができるものを選ぶというものです。髪の毛はコテやストレートアイロンによって熱を与えると、タンパク質が変性し、それによってカールがついたりストレートになったりします。

評判のヘアアイロンの多くは、温度設定ができます。最高温度はヘアアイロンによってさまざまですが、180度まで上がるものを選ぶことをおすすめします。低温のコテやストレートアイロンは、髪が傷まない代わりに、なかなか癖がつきません。

温度設定を高温に設定して、一気に癖をつけてしまうことが大切です。高温でも短時間だけヘアアイロンを当てると、結果的に髪が傷まないということになります。今、どのぐらいの温度で使っているかをわかるということもおすすめの理由です。

髪が傷まないヘアアイロンの選び方の2つ目は、髪の長さや毛量によってプレートの大きさを決めることです。ロングヘアや毛量が多い人がヘアアイロンを選ぶ際は、幅が広いプレートにしましょう。幅が狭いプレートのヘアアイロンを選ぶと、髪をはさむ量が限られます。

またスタイリングにも時間がかかってしまいます。逆にショートカットの人が幅が広いプレートのヘアアイロンを選ぶと、根本までしっかり髪をはさむことができません。ショートカットの人が使うヘアアイロンは小回りがきいて外ハネなども短時間でできるものがいいでしょう。

髪が傷まないヘアアイロンの選び方の3つ目は、ヘアアイロンのプレートの材質を見極めることです。ヘアアイロンのプレートは直接髪に触れるものです。プレートが滑りにくい素材だと、髪が引っ掛かってしまいます。それで切れ毛になったり、髪を傷めたりしてしみます。

摩擦の少ない素材とはどんなものなのでしょうか？チタン素材が摩擦が少ないと評判です。摩擦によるダメージを最小限に抑えることができます。髪を傷めたくないと考えている人は、プレートがチタン素材のものを選びましょう。またチタン素材は耐久性にも優れています。

結果、ヘアアイロンが長持ちするという点でもおすすめです。プレートはチタン素材の他、セラミック素材のものもあります。これはチタン素材に比べると摩擦力が強くなります。ただ熱伝導率が高いため、温まりやすいというメリットがあります。

セラミックはプレート部分がすぐに高温になってくれます。忙しい朝にはうれしい素材です。セラミックはマイナスイオンを発生する特徴があるため、ある程度、髪が傷まないという点でおすすめです。

またテフロン加工のプレートもあります。テフロン加工のプレートは滑りが良くて、摩擦が少ない点がおすすめです。髪に負担がかかりにくいと言われています。ただ使用し続けていくうちにテフロン加工が剥がれやすいという欠点もあります。加工が剥がれると髪に負担がかかります。

ヘアアイロンの中には、髪を傷めないための様々な機能があるものもあります。ヘアアイロンで髪を傷めない対策として、オゾン照射機能がついたものや、マイナスイオン照射機能がついたものもあります。さらには遠赤外線照射機能、ミスト照射機能が付いた評判のヘアアイロンがあります。

このような髪を傷めないための機能を持ったヘアアイロンを選ぶと、髪を保護しながらスタイリングすることができるのでおすすめです。通常のヘアアイロンを選ぶより、髪を傷めないで済むと言えるでしょう。

雑誌モデルは仕事柄、髪を酷使しています。一回の撮影で、何度もヘアスタイルを変えたりするので、ヘアアイロンを多用しています。当然のことながら、髪のダメージは気になるでしょう。髪が傷むとツヤもなくなります。写真写りがよくなるように、ツヤ出しのスプレーを使うこともあります。

そんな髪を酷使しているモデルたちは、できれば髪が傷まないヘアアイロンを使いたいと考えています。雑誌モデルが毎日愛用しているヘアアイロンがあると聞けば、興味がわくのではないでしょうか？髪が傷まないとモデルの間で評判のヘアアイロンを紹介します。

雑誌モデルの間で評判のヘアアイロンとはどんなものなのでしょうか？それは、「サロニア ストレートアイロンSL-004S」です。このヘアアイロンがおすすめの点はどんなところにあるのでしょうか？まず、縮毛矯正レベルの、230度の高温にまで上がるヘアアイロンであることです。

熱伝導が抜群なプレートが使われているので、短時間で髪がまとまります。さらに、マイナスイオンの噴射口がついているので、マイナスイオンが発生します。その結果、ダブルでキューティクルを守り、髪を傷めないというおすすめのヘアアイロンです。

サロニアSL-004Sが評判でおすすめな理由の1つ目は、プチプラでありながら優秀というものです。サロニアSL-004Sは3000円程度で購入することができます。ヘアアイロンの中でも、かなりのプチプラ製品であると言えるのではないでしょうか？プチプラでありながら、とても使いやすいです。

クッションプレートを採用しているため、余計な圧力がかからず、結果、髪を傷めない仕様になっています。また使用中にコードが邪魔になりがちですが、360度回転することで、使用中の絡まりを防いでくれます。オートパワーオフ機能があるので、火傷や火事を防ぎます。

サロニアSL-004Sが評判でおすすめな理由の2つ目は、温まるまでの時間が短いということです。先述の通り最高温度が230度まで上がりますが、ダイヤル式温度設定で、120度から設定が可能です。120度の設定にすると、わずか30秒で温まります。

温度設定スイッチはダイヤル式で、設定温度になるとランプが赤色から緑色に点灯します。この高速加熱機能を搭載しているために、なにかと忙しい朝の時間を、無駄にすることなくスタイリングができます。

どんな髪質であっても芯から温めることができるので、ストレートにもカールヘアにも、思い通りのスタイルにできます。長時間キープするためにスプレータイプのスタイリング剤をスプレーすると完璧です。

サロニアSL-004Sが評判でおすすめな理由の3つ目は、一瞬で髪がまっすぐになるというものです。毎朝、起きたばかりの時は、髪がうねっていたり、寝ぐせがついていたりするものです。今日何を着ていこうかと考えたり、メイクをしたりする時間も女性には必要です。

そうした短い時間で、髪が1回ヘアアイロンを通すだけで、すぐに真っ直ぐになってくれます。1回にはさむ毛の量が少々多めであっても、しっかりとストレートにしてくれます。忙しい時には、ブロッキングするのも面倒な場合も出てきます。

このヘアアイロンは、ブロッキングをしないでも、スタイリングが決まりやすくなります。時短なだけではありません。1回であっという間にストレートになるということは、何度も髪を通さずに済むということです。その結果、髪が傷まないということになります。

サロニアSL-004Sが評判でおすすめな理由の4つ目は、髪にツヤが出てまとまるというものです。このヘアアイロンのように安価なものは、どうせ毛先がぱさついてしまうだろうと考えるかもしれません、しかしこのヘアアイロンは、髪がパサついたりしません。

むしろ、髪にツヤが出て、きれいにまとまります。それは噴射されるマイナスイオンの成果でもあり、一回でしっかりストレートにすることができるといったポイントのおかげでもあるでしょう。ストレートヘアはツヤが命なので、このヘアアイロンはとてもおすすめです。

では、サロニアSL-004Sを使用している人の間での評判はどんなものなのでしょうか？まず、「温度の立ち上がりが早く、忙しい朝に凄く助かる」といった評判があります。また「髪が広がるからストレートパーマを勧められたが、高価なのでこれを使っている」というのもあります。

使ってみた結果ですが「ボリュームを抑えられ、小顔効果がすごい」という評判もあります。「生え際ぎりぎりまで、ヘアアイロンをかけられるので、火傷をしないで済む」といった評判もあります。高熱で扱うものなので、火傷の心配がないという評判は安心できます。

スプレーやクリーム、ワックスといったものでごまかさないでも、ツヤのあるストレートヘアが実現できると評判です。かわいいカラー展開があり、シンプルでありながら高級感があるデザインであるという評判もあり、男性でも使う人が多いようです。

ヘアスタイリングに欠かせないヘアアイロンの選び方として、温度調節はとても重要です。温度調節ができないものだと、1回コテを当てただけではカールがつきにくいです。また、うねった髪も1回でまっすぐになりません。この項では温度調節ができるおすすめのヘアアイロンを紹介します。

温度調整がしやすい髪が傷まないヘアアイロンの1つ目は、「BESTOPE・ストレートアイロン」です。このヘアアイロンは、細く柔らかい髪なら130度から160度、普通の髪やカーリーヘアの場合は170度から200度、硬く太いくせ毛の場合は210度から230度と10段階の温度調節ができます。

1回ボタンを押すごとに、温度の調整ができます。初めの温度は180度です。ストレートアイロンですが、25ミリのものを選ぶと、コテと同じ使い方もできます。熱伝導が一番高いセラミックプレートを採用している点もおすすめのポイントです。

このヘアアイロンは髪滑りがよく、マイナスイオン噴射口を搭載しています。髪の毛の静電気を抑えてくれる上、うるおいが得られます。キューティクルも保護しながら、熱によるダメージを減らしてくれます。シリコンカバーがあるので、コンパクトに収納できます。

アイロン板が25ミリあるので、多くの毛束をはさめるようになっています。オートオフ機能もあるので、使い終わって、電源を切り忘れても火事の原因にはなりません。値段は3000円程度でありながら、評判の性能を誇っています。機能的で安価なヘアアイロンです。

温度調整がしやすい髪が傷まないヘアアイロンの2つ目は、「Yomao・ヘアアイロン」です。イオンチタニウム加工のプロ仕様のヘアアイロンで、髪のダメージを減らすことができます。最高温度は230度になる上、コテにもストレートアイロンにも使えます。

このヘアアイロンは、最高温度230度になるまで、5度ずつ温度を上げることができます。細やかな温度設定で、頑固なくせ毛も一瞬でストレートにすることができます。セラミックコーティングもされているので、髪に均等に熱を加えることができる点も髪が傷まない特徴です。

温度表示はデジタルディスプレイに表示されるので、大変わかりやすくなっています。コンパクトなサイズなので、仕事場に持って行ったり、旅行時に持って行ったりできます。100Vから240V対応で変圧器なしでも海外で使えます。値段は6000円程度です。

髪が傷まないヘアアイロンは、温度調節ばかりが問題ではありません。ヘアアイロンの中には、ダメージに対して積極的なケア効果が期待できる、髪が傷まないヘアアイロンがあります。すでに髪が傷んでいる人の場合、ダメージケア機能がついているものを選ぶことが重要です。

ダメージケア効果のある髪が傷まないヘアアイロン1つ目は、「SALONMOON・2way ヘアアイロン」です。このヘアアイロンは温度が100度から220度までといった、縮毛矯正レベルのスタイリングができます。このヘアアイロンはイオンセラミックプレートを採用しています。

イオンセラミックプレートは、マイナスイオンを放出するので、枝毛や切れ毛を防ぐことができます。普通のストレートアイロンでも、直径を利用することでコテのように使うことはできます。しかしこのヘアアイロンはワンタッチでストレートモード、カールモードに切り替わります。

使い方も簡単です。電源コードは絡まりにくい、360度回転するもので、2メートルとちょうどよい長さです。火傷防止のシリコンカバーもついています。値段は3000円代と、豊富な機能の割に安く、コスパのいいヘアアイロンであると言えるでしょう。

ダメージケア効果のある髪が傷まないヘアアイロン2つ目は、「KIPOZI・ヘアアイロン」です。このヘアアイロンは丸いヘッドなので、ストレートアイロンとしてだけでなく、コテとしても使うことができます。3Dフローティングプレートを採用しており、カーブに合わせて上下に動きます。

このヘアアイロンは傷つきやすい髪について考えられて作られています。傷みやすい髪のために130度から160度、カラーリングしてダメージを受けた髪には165度から195度、健康な髪なら200度から230度と設定温度も自由自在です。

電源を入れて、30秒で180度に到達する超高速加熱機能があるので、忙しい朝や時間がない時にうれしい仕様です。自動電源オフ機能があり、電源オフになるまでの時間は自分で設定することができます。

セキュリティロックも働くので、うっかり火傷をすることを防ぎます。値段は3000円程度と、コスパもかなりいいと言えるでしょう。カラーはピンク、ブラック、シルバーの3色から選べます。

綺麗なストレートヘアや美しいカールを作るためには、高温でしっかりクセをつける必要があります。しかし、高温のヘアアイロンを使うと、髪が傷みます。これはタンパク質の熱変性によるものです。それでは、低い温度に設定したら髪が傷まないのでしょうか？

ヘアアイロンやコテのカールはどの程度の温度から、くせ付けすることができるのでしょうか？一般に130度でクセがつくと言われています。タンパク質の熱変性を心配する場合、130度以下で髪をカールさせたり、ストレートにしたりするほうが、確かに髪に優しいと言えるでしょう。

しかし、ヘアアイロンの設定温度を130度にしさえすれば、髪が傷まない状態でスタイリングできると考えるのは早計です。ヘアアイロンに髪を当てた時、ヘアアイロンの発熱部分は、冷えた髪に熱を奪われます。その結果、温度は50度ほど下がってしまいます。

自分では130度に設定したものの、髪の冷たさで温度が低くなってしまった場合、カールが付きにくかったり、ストレートに伸ばしにくかったりします。思い通りのカールやまっすぐなラインが得られないと、ついつい、同じ毛束に何度もヘアアイロンを当ててしまうことになります。

この場合、いくら低温であったとはいえ、髪にかかるダメージは大きくなります。何度も高熱を当て続け、ヘアアイロンのプレートと髪で摩擦を起こし続けることになります。また、低温でつけたカールは夜までキープできないことも多いです。

ストレートにした髪もすぐにうねってしまうでしょう。髪が傷まないことを考えるのなら、低温で長く使うより、高温で短時間でカールをつけたりストレートにしたりしたほうが、満足いく仕上がりになる上、髪の傷みも少なくなります。

髪が傷まないようにするためには、ヘアアイロンの種類や温度の他に大事なことがあります。スプレータイプのスタイリング剤などを使って、ヘアアイロンの熱から髪を守ることも大事です。スタイリング剤にはスプレータイプの他、フォームタイプのものなど形状はいろいろです。

スプレータイプやフォームタイプのスタイリング剤は、髪を熱から守ってくれるだけでなく、スプレーすることでカールやストレートのキープ時間を長く保つという働きもあります。スプレータイプなどのスタイリング剤を購入する時、どういう目的でスプレーするか考えて選びましょう。

ヘアアイロンによる髪が傷まないスタイリング剤の1つ目は、「モッズ ヘア・ホットグラマー」です。このスタイリング剤はスプレータイプではなく、泡で出てくるフォームタイプです。髪をストレートにする時もカールを付ける時も両方使える2Wayタイプです。

これが1つあれば、スタイリングの幅が広がります。今日は巻き髪、明日はストレートとバリエーションを楽しみましょう。髪をしっとりさせる効果が強いのが特徴なので、髪がまとまりにくい人におすすめです。つけ過ぎるとべたつくので気をつけましょう。

ヘアアイロンによる髪が傷まないスタイリング剤の2つ目は、「トリエ・スプレー MM」です。これはスプレータイプのスタイリング剤です。微細な霧状のスタイリング剤が髪を包み、指通りのよい髪にしてくれます。髪を濡らさないので髪が傷まないです。

すでにカラーリングして傷んで、枝毛や切れ気がある人におすすめのスタイリング剤です。さらに巻き髪では弾むような弾力が得られるので、ぱりぱりな巻き髪になる心配がある人は、試してみてください。

ヘアアイロンによる髪が傷まないスタイリング剤の3つ目は、「ロクシタン・ファイブハーブス」です。髪をコーティングして、ヘアアイロンの熱から守ってくれるスタイリング剤です。髪の表面を包み込み、紫外線のダメージからも髪を守ってくれます。

毎日のスタイリングのために、髪が傷まないヘアアイロンを購入することは大事なことです。ただし設定温度を間違えると、スタイルが決まらない上に髪が傷む原因にもなります。スタイリング剤も上手に使ってヘアアイロンで素敵なヘアスタイルを楽しみましょう。