釣りにおすすめのクーラーボックス19選!保冷力◎な人気の種類・メーカーは?

釣りにおすすめのクーラーボックス19選!保冷力◎な人気の種類・メーカーは?

釣りをとことんまで楽しみたいのであれば、釣った魚もしっかり美味しく頂きたいものです。そこで、釣りにおすすめのクーラーボックスの選び方を釣りシーンにあわせて徹底的に解説します。さらに、超おすすめの19種類のクーラーボックスについてもまとめて紹介します。

記事の目次

  1. 1.釣りに使うクーラーボックスの選び方
  2. 2.クーラーボックスの種類と特徴
  3. 3.釣りに使うクーラーボックスの人気メーカー
  4. 4.釣りにおすすめのリーズナブルなクーラーボックス3選
  5. 5.釣りにおすすめの小型のクーラーボックス3選
  6. 6.釣りにおすすめの中型のクーラーボックス5選
  7. 7.釣りにおすすめの大容量のクーラーボックス4選
  8. 8.釣りに持ち運びやすいクーラーボックス4選
  9. 9.釣り用のクーラーボックスは容量などで選ぼう

釣りに使うクーラーボックスの選び方

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自分で釣りあげた魚ほど美味しい魚はありませんが、そんな鮮度の高い魚をちゃんと保管しておくにはクーラーボックスが必要不可欠です。今回はそんな釣りに最適なクーラーボックスの中でも、人気のクーラーボックスやおすすめのクーラーボックスについてご紹介します。

さらに、どんなクーラーボックスが釣りに向いているのか?どんなふうにクーラーボックスを選べばよいのか?性能や種類についてはどういったクーラーボックスがあるのか?おすすめのメーカーや人気の高いクーラーボックスの理由についても解説します。

保冷力など選び方の要素はたくさんありますので、釣りに最適なクーラーボックスを手に入れて思いきり美味しい魚を堪能しましょう。

容量で選ぶ

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釣りをする時に使うクーラーボックスのおすすめの選び方はいくつかありますが、最初にまず考えておきたいことは容量をどうするかということです。様々なサイズのクーラーボックスがあるので、どの大きさが最適なのかを知っておく必要があります。

また、状況によって最適な大きさは変わりますので、どういった条件で最適な大きさを決めるのかといったおすすめの大きさや人気の大きさについて知っておきましょう。

釣りたい魚で容量を選ぶ

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釣り用のクーラーボックスの選び方で、容量を決めるときのおすすめの方法は何と言っても釣りたい魚の大きさで決めるという方法です。釣りたい魚の種類によってクーラーボックスのおすすめの大きさは違ってきます。

それぞれのクーラーボックスの大きさに対してどういった魚がおすすめなのかについてご紹介します。釣り上げる予定の魚の大きさがどのタイプなのかを検討した上でそれぞれの種類のクーラーボックスを用意するのがおすすめです。

釣り用のクーラーボックスを選ぶ決め手としては、他にも保冷力や性能面で考慮しておきたいことはいくつかありますがまずは大きさについて決めておきましょう。

小型サイズにおすすめは?

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20リットル未満の大きさのいわゆる小型サイズの釣り用のクーラーボックスにおすすめな魚は、アジやメバルなどの小魚が挙げられます。アジやメバルなどの小魚を釣るのが目的であれば20リットル未満の小型サイズのクーラーボックスがおすすめです。

重さも5kg程度までの重さのものがほとんどなので、女性の方でもさほど無理をすることもなく持つことができる大きさであることもメリットです。

ただし、船に乗って釣りに向かう、いわゆる「船釣り」の場合では少々容量に不安が残るのでもう少し大きめの釣り用のクーラーボックスを用意するほうが無難と言えます。

中型サイズにおすすめは?

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釣り用のクーラーボックスの中でもエントリーモデルとして選ぶのにオススメなのがこのサイズです。大体内容量としては40リットル未満程度の大きさで、シーバスや真鯛、中型サイズの魚としてはヒラメのような魚の釣りに向いています。

また小魚を釣る場合も大は小を兼ねるので、ある程度氷を入れておいてもまだまだ余裕がある大きさでもあります。本格的な船釣りまで行うには今少し物足りない大きさではありますが、比較的にどのようなシーンでも対応できる大きさなのでおすすめです。

大型サイズにおすすめは?

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本格的に船釣りを行ったり、中型の魚から大型の魚まで様々なタイプのお魚を入れることができるのが40リットル以上の大型のクーラーボックスを選ぶメリットと言えます。ぶりやカンパチのような本格的に大きな魚になるとクーラーボックスのサイズも跳ね上がります。

大体80リットルサイズから100リットルクラスの超大型サイズの釣り用のクーラーボックスがあれば、船釣りをするにあたって本格的な大物を釣り上げるのにも適しています。

しかしそこまで大きな釣り用のクーラーボックスとなると持ち運びが非常に大変になるので、キャスター付きのものや取り回しのしやすいタイプの釣り用のクーラーボックスがおすすめです。

保冷力・素材で選ぶ

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続いて釣り用のクーラーボックスを選ぶにあたって押さえておきたいクーラーボックスの性能の評価基準というのが、保冷力です。保冷力を決定付けるのは釣り用のクーラーボックスに使われている素材です。

釣り用のクーラーボックスに使われている保冷力を高める素材として最も考えられているのは大きく分けて3種類あります。それぞれの断熱素材の特徴について説明します。

釣り用のクーラーボックスに使われている断熱素材は大きく分けて「発泡ウレタン」「発泡スチロール」「真空断熱パネル」の三つが挙げられ、それぞれの特徴が保冷力に大きく関わってきます。

クーラーボックスの断熱材「発泡ウレタン」の特徴

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釣り用のクーラーボックスの性能を評価する基準として保冷力が挙げられますが、保冷力の決め手としてクーラーボックスに使われている断熱素材の一つ「発泡ウレタン」は、クーラーボックスの中でも特によく使われている素材として知られています。

発泡スチロールに比べると1.5倍程度の保冷力があり、安定的な保冷力を求めることができます。また価格も比較的手頃で夏場の使用も可能なことから、多くの釣り人に愛されているクーラーボックスの素材と言えます。

また発泡ウレタンの保冷力は厚みが増えるほど保冷力が増すという特徴があります。6センチを超える厚みがあればかなり高い保冷力が期待できる素材といえますが、そのぶん重さと価格も上がってしまうところが難点です。

クーラーボックスの断熱材「発泡スチロール」の特徴

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釣り用のクーラーボックスの保冷力を維持している断熱素材として最も安価で気軽に使えることで人気の高い「発泡スチロール」の特徴は、なんといっても圧倒的なリーズナブルさです。サイズや種類によっては、数千円程度で購入することができるのが強みです。

買い換えることを前提として使いつぶすつもりで釣り用のクーラーボックスを買い求める人に人気の断熱素材と言えます。ですから、長期的な使用を前提とした性能には秀でておらず、むしろ短期的な使用を前提とした種類と言えます。

しかも、保冷力もそこまで実際は高くはなく、真夏の使用に向かない程度の保冷力しかありません。氷をしっかり入れればある程度は保つことができますが、値段相応の性能であると言わざるを得ません。

クーラーボックスの断熱材「真空断熱パネル」の特徴

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釣り用のクーラーボックスの断熱材として、圧倒的な保冷力と、隔絶した保冷性能を持つのが「真空断熱パネル」です。保冷力としての性能では最も優れた保冷力を持っているのがこの真空断熱パネルです。

釣り用のクーラーボックスの内部を真空状態にすることによって高い保冷力を維持することができるのが強みです。そのため長い時間夏場でも冷たさを維持する性能を持っているので、本格的な船釣りでも十分対応することができます。

ただし、破損に弱くどこか一箇所でも破損するとあっという間に保冷力が失われてしまうことや、クーラーボックスそのものの価格がどうしても割高になってしまうため取り扱いに十分な注意が必要であることが注意です。

性能・強度で選ぶ

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釣り用のクーラーボックスを選ぶ基準として次に注目したいのは、釣り目的として使いやすい性能をもっているかどうかや、比較的激しい状況下での使用もありうるので、強度が十分にあるかどうかも大切な要素だという事です。

クーラーボックスの性能としての強度や、機能性能としての補助的な便利な性能などの要素も含めて、どのようなものがあれば便利で使いやすいクーラーボックスとして扱えるのかについても言及します。

おすすめな性能「投入口」

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釣り用のクーラーボックスに付いていると嬉しい機能として、「投入口」がついている種類のクーラーボックスが便利なのでおすすめです。

限られた冷気を維持するには、あまり頻繁にさかなの出し入れをするのに開けしめするのはあまり良くありません。冷気が逃げてしまうので、せっかくの保冷力も活かしきれなくなってしまうからです。

釣り用のクーラーボックスの中には、蓋の一部分に投入口が付いているタイプのクーラーボックスがあるので、そうした高性能なクーラーボックスがあると安心です。

おすすめの性能「水抜き栓」

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釣り用のクーラーボックスにほしい性能として、「水抜き栓」は外せません。とくに、40リットル以上の大型サイズを超えたクーラーボックスには必須と言えます。

クーラーボックスは使うときもその利便性や保冷力などの性能は重要ですが、メンテナンス性能についても考慮しておく事はとても大切なことです。大量の氷水をそのまま流せるのであれば良いですか、大きなものはそうもいきません。

クーラーボックスが大きいとひっくり返したり洗ったりするのも大変です。水抜き栓があればある程度まで流しておくことも容易になるので、メンテナンスや中の氷水の量の調整も簡単になります。

どのくらいの強度が使いやすい?

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釣り用のクーラーボックスは、ある程度の強度があったほうが良いですが、あまりにも強度が高いものは、逆におもすぎて使いづらくなってしまったり、価格が高くなってしまいます。

コストパフォーマンスとしてみても良いとは言い切れませんので、取り回しの良さと機能面で両立している強度のクーラーボックスが最適です。

おすすめしたいのは、クーラーボックスの上に座っても大丈夫なタイプのクーラーボックスがおすすめです。

手入れの楽さで選ぶ

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釣り用の使いやすいクーラーボックスの選び方のポイントとして、保冷力としての性能だけではなくメンテナンスの性能に優れた種類のクーラーボックスを選ぶことも大切なことです。

メーカーにもよりますが、クーラーボックスの中にはフタそのものがまるまる取ることができるクーラーボックスもあります。

そうしたものであればメンテナンスを行うときに非常に便利です。洗浄剤でつけ置き洗いをするときなど非常に便利なので、釣り用のクーラーボックスを選ぶときはメンテナンス性能も優れた種類のクーラーボックスを選びましょう。

クーラーボックスの重さ

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釣り用のクーラーボックスの重さというのは、クーラーボックスに使われている保冷力の元となっている保冷剤の材質がどの面にどの程度使われているかによって変化します。

全ての面に全く同じ保冷素材ばかりを使っているタイプのクーラーボックスというのはあまりありません。ですので、どの面にどの保冷素材をどの程度使用しているのかを確認して、保冷力だけではなく、内容量や重量のバランスを確認することが大切です。

利用条件を加味する

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釣り用として使われるクーラーボックスは、実に様々な条件下で使われます。船釣りから堤防釣り、沖釣りや磯釣りなどの条件の釣りシーンや、真水での釣りや海水での釣りなど、さまざまな状況下での使用が想定されます。

そうした過酷な状況下での使用を前提としてクーラーボックスを選ぶのであれば、それぞれの釣りの場所や釣りシーンによって最適なクーラーボックスというのはおのずと分かれてしまいます。

初心者のうちはそこまで気が回りませんが、追々腕が伴って来れば必然的にクーラーボックスも釣りシーンに合わせて必要になるため、どの釣りシーンでどのクーラーボックスが最適なのかも把握していきましょう。

保冷バッグも活用しよう

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所有しているクーラーボックスの容量では物足りない、どうにも頼りない、といった時には、保冷バッグのような物を予備として用意しておくことをおすすめします。種類や性能についてはともかく、一時的な保存用としてはかなり重宝できます。

保冷剤は最初はまとめてクーラーボックスに放り込んでおいて、必要に応じてコンパクトに畳んでおいた保冷バッグを取り出して使うことができるので、嵩張らないので安心です。

ただし、100均などのメーカーの保冷バッグではすぐに破れてしまう危険性もあるので、あ芯は禁物です。あくまでも予備として考えておきましょう。

クーラーボックスの種類と特徴

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続いてはクーラーボックスそのものの特徴や性能、そしてその種類についての紹介です。釣り用に限らず、クーラーボックスは大まかに2つの種類に分類することができます。

それぞれの種類が、「ハードクーラー」という種類と、「ソフトクーラー」という種類です。どちらの種類も利用にさいしたメリットがあり、またデメリットがあります。

それらのさまざまな特徴をふくめて、二つの種類のクーラーボックスの特徴や性能の違いなどについてご紹介します。

ハードクーラーの特徴

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ハードクーラーは、クーラーボックスの種類としては固いという特徴が主なクーラーボックスとなります。普段、日常的にいう「クーラーボックス」は基本的にこちらのハードクーラーのことをさしています。

硬化プラスティックなどの樹脂製やジュラルミンなどの固い外装で、発泡スチロールや発泡ウレタン、もしくは真空断熱材などの断熱材を挟みこんで保冷力を確保しているクーラーボックスとなります。

断熱材ごとの保冷力の性能の優劣は、真空断熱材>発泡ウレタン>発泡スチロールの順番で保冷力の性能に違いがあります。

ソフトクーラーの特徴

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クーラーボックスの種類としてもう一つが、表面の加工が柔らかい素材で作られている特徴をもつ「ソフトクーラー」です。こちらは日常定な名称としては「保冷バッグ」などと呼ばれる種類の保冷道具もソフトクーラーと同じ種類です。

手軽でコンパクトに折り畳むことができ、柔軟性の高いポリエチレン(PE)を断熱材として保冷力を確保しているタイプのクーラーボックスです。

ピクニックや運動会などでお弁当を保冷するような使い方がその多くの用途として用いられています。ごく短期間や小さなものをわずかな保冷力で保持することに適したバッグです。

釣りに使うクーラーボックスの人気メーカー

釣りで使われているクーラーボックスの中でも、人気のメーカーについてご紹介します。釣り用のクーラーボックスとして人気のメーカーはいくつかありますがその中でも特に比較的有名なメーカーについていくつかご紹介します。

釣具メーカーとして有名なメーカーが出しているクーラーボックスが比較的人気が高いですが、そうではない純粋にクーラーボックスとしてのメーカーの製品も釣り人からの評価が高いものもあります。

また人気の釣具メーカーのブランドに対しての信頼性から、クーラーボックスの選び方としてメーカーで決めるというような人もいるため、最低限知っておきたい釣具メーカー及びクーラーボックスのメーカーについてご紹介しておきます。

igloo(イグルー)

アメリカでは非常に有名で高い人気をもつクーラーボックスのメーカーが「イグルー」です。定評のある保冷力とリーズナブルな価格設定が、メーカーそのものへの信頼性と相まってさらに人気を高めているメーカーです。

アメリカのメーカーであるイグルーが評価されている保冷力の秘密は、ウルトラサーモ断熱材などのような独自技術です。そうとうな保冷力を発揮するため、6日間中の氷が溶けなかった、と言われるほどの性能として逸話が残っています。

そんなクーラーボックスメーカーであるイグルーの製品は、コストコでいくつかの種類が販売されています。それ以外の入手方法はオンラインショップになるので、コストコの会員ではない人はオンラインショップで確認してみましょう。

シマノ(SHIMANO)

日本発祥の釣り具メーカーながら、世界でも有数のメーカーとして自転車などのギア機構でも有名なメーカーが「SHIMANO(しまの)」です。ロッドやリールが釣り具メーカーとしては有名ですが、釣り具関連は概ね取り扱っています。

そのため釣り専用に開発、販売されているクーラーボックスの取り扱いもあります。釣り具メーカーが釣り専用へと開発、販売されているクーラーボックスだけのことはあり、非常に高性能なクーラーボックスのラインアップが特徴です。

保冷力や耐久力もさることながら、機能性能にも優れたシマノのクーラーボックスは、アウトドアでも十分に活躍することのできるとても優秀なクーラーボックスがそろっています。

ダイワ(DAIWA)

こちらも日本が誇る世界でも有数の釣具メーカーとして知られている「DAIWA(ダイワ)」です。非常に軽量なモデルから取り回しのしやすいモデルまで様々なタイプのクーラーボックスを取り扱っている総合釣具メーカーです。

総合釣具メーカーなのでクーラーボックスだけでなく、ロッドや様々な釣具に関係する周辺アイテムを多数販売しているメーカーとして世界的に愛好家の多いメーカーです。

釣りにおすすめのリーズナブルなクーラーボックス3選

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釣りの時に持って行きたいおすすめのクーラーボックスの中でも、リーズナブルで取り回しの良いタイプのクーラーボックスを3種類ご紹介します。それぞれの性能や保冷力から人気のものをご紹介します。

ダイワ クールラインII GU2000X

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釣り人に人気のリーズナブルなクーラーボックス「クールラインII GU2000X」は、容量は16リットルで、断熱素材には発泡ウレタンが使われています。イスとして使用でき、補助機能としてフタの取り外しが可能です。

ダイワ クールライン S800X

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釣りで人気のリーズナブルなクーラーボックス「クールライン S800X」は、容量は8リットルで、断熱素材には発泡スチロールが使われています。イスとして使用はできませんが、補助機能として投入口があり、フタの取り外しが可能です。

ダイワ クールライン S-X

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釣り人に人気のリーズナブルなクーラーボックス「S600X」は、わずか1.6kgの軽量さです。容量は6リットルで、断熱素材には発泡スチロールが使われています。イスとして使用でき、補助機能として補助機能として投入口があり、フタの取り外しが可能です。

釣りにおすすめの小型のクーラーボックス3選

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釣りをするにあたって最も軽量で動きやすいことを前提としている点と、小さな小物の魚を保管しておくことを目的としたサイズの小型のクーラーボックスの中でも特に人気でおすすめのものを何点かご紹介します。

ダイワ クールラインαII S2000

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釣りで人気の小型タイプの「クールラインαII S2000」は、容量は20リットルで、断熱素材には発泡スチロールが使われています。イスとして使用でき、補助機能としてフタの取り外しが可能です。小物釣りからルアーまで幅広い対応が可能です。

ダイワ クールラインαII S1000X

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釣り人に人気の深型かつ小型タイプのクーラーボックス「クールラインαII S1000X」は、容量は10リットルで、断熱素材には発泡スチロールが使われています。イスとして使用でき、補助機能として投入口の使用とフタの取り外しが可能です。

ダイワ プロバイザー GU-1600X

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使いやすさで釣り人に人気の小型タイプのクーラーボックス「プロバイザー GU-1600X」です。容量は16リットルで、断熱素材には発泡スチロールと発泡ウレタンが使われています。イスとして使用でき、補助機能として両開きの蓋、排水口の使用が可能です。

釣りにおすすめの中型のクーラーボックス5選

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おそらく釣りのシーンにおいて最も多用することになるであろう中型サイズのクーラーボックスの中でも人気の高いものを5種類ご紹介します。

有名メーカーのラインアップもありますが、そうではないメーカーのものでおすすめのも紹介させて頂くので是非参考にしてください。

このクラスになると機能性も非常に優れたものが多くなるのでどのタイプのものを選んでも失敗が少ないことも魅力のラインアップとなっています。

シマノ フィクセル ライト2

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メーカーとしても信頼性が高く、釣り人に人気の中型タイプのクーラーボックスでシマノの「フィクセル ライト2」です。ワンアクションでの水栓が付属しているので、海水を手早く捨ててしまえる機能性の高さが人気です。

容量は22リットルで、断熱素材には発泡ポリスチレンが使われています。イスとして使用でき、補助機能として投入口の使用、水抜き栓による排水、フタの取り外しが可能です。

シマノ フリーガ ライト

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こちらも人気メーカーのシマノのクーラーボックスで、釣り人に人気の中型タイプの「フリーガ ライト」です。重量が3.3kgと中型タイプのクーラーボックスにしては軽量なので女性でも持ち運ぶことがしやすいモデルとなっています。

容量は26リットルで、断熱素材には発泡ポリスチレンが使われています。イスとして使用でき、補助機能として水抜き栓の使用が可能でフタの取り外しも可能です。

シマノ スペーザ ベイシス

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釣り人に人気の中型タイプのクーラーボックスで同じくシマノの「スペーザ ベイシス」です。断熱素材に真空1面パネルを採用したことによって保冷力が高まり、最長保冷時間45時間と言う性能を実現しています。

容量は25リットルで、断熱素材には発泡ポリスチレンと真空1面パネルが使われています。イスとして使用でき、補助機能として水抜き栓の使用やフタの取り外しが可能です。開閉ロックが比較的高い位置についているので開け閉めがしやすいモデルです。

ダイワ プロバイザートランクHD ZSS

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非常に人気なブランドの双璧をなすのが、ダイワです。中でも釣り人に人気の中型タイプのクーラーボックスとして「プロバイザートランクHD ZSS」がおすすめです。内部に消臭剤が配合されているので生臭さを抑えることができる機構になっています。

容量は35リットルで、断熱素材には真空断熱パネルが使われています。イスとして使用でき、補助機能として水抜き栓の使用と、フタの取り外しが可能です。

伸和 ホリデーランドクーラー27H

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アウトドア製品のブランドとして知られている伸和のラインアップが「ホリデーランドクーラー27H」です。あらゆるアウトドアシーンに活用できる性能のクーラーボックスで、保冷性能にすぐれた構造で定評のあるモデルです。

容量は27リットルで、断熱素材には発泡スチロールが使われています。イスとして使用はできませんし、補助機能として水抜き栓のみが可能ですが、大容量かつ低価格のためきわめてリーズナブルな製品として人気を集めています。

釣りにおすすめの大容量のクーラーボックス4選

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大物狙いには絶対に用意しておきたい大容量タイプのクーラーボックスについて、人気かつおすすめのモデルをいくつかピックアップしてお届けします。40リットル以上のものであれば基本的に大容量として扱いますが、内寸には注意しましょう。

クーラーボックスの内寸が足りていなければ折角の大容量も本懐が遂げられません。あらかじめポイントで釣る予定の魚に合わせた内寸以上のサイズを想定して、クーラーボックスを用意しておきましょう。

igloo マリーンウルトラ 54

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釣り人に人気の大型タイプのクーラーボックスで、イグルーの「マリーンウルトラ 54」です。イグルーらしい安定感のあるデザインと、低価格でコストパフォーマンスに優れたクーラーボックスとして評価されています。天板のメジャーがさりげなく便利なところがポイントです。

容量は51リットルで、断熱素材には超高密度ウレタンフォームが使われています。イスとして使用でき、補助機能としては水抜き栓および天盤のメジャーが使用可能です。

シマノ スペーザ ホエール ライト キャスター付

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釣り人に人気のシマノ製大型タイプのクーラーボックス「スペーザ ホエール ライト キャスター付」です。両サイドに取り付けられた大型のハンドルが特徴的なモデルで、重くなっても持ち運びしやすい設計がされています。

容量は60リットルで、断熱素材には発泡ポリスチレンが使われています。イスとして使用でき、補助機能として水抜き栓の使用とフタの取り外しが可能です。

伸和 ホリデーランドクーラー48H

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中型サイズでも紹介した伸和で販売されている釣り人に人気の大型タイプのクーラーボックスが「ホリデーランドクーラー48H」です。基本的な構造は27リットルクラスのモデルと同じで非常にリーズナブルとなっています。

容量は48リットルで、断熱素材には発泡スチロールが使われています。イスとしては使用できず、補助機能として水栓弁のみ使用可能です。

ダイワ ビッグトランクII SU8000

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釣り人に人気の相当な収納力を求められるシーンに大活躍の大型タイプのクーラーボックス「ビッグトランクII SU8000」です。ブリやヒラマサ、深海のキンメ釣りなどの大型の魚を保冷するのに最適な大きさと保冷力が魅力のモデルです。

容量は80リットルで、断熱素材には1面真空パネルと発泡ウレタン(フタはスチロール)が使われています。イスとして使用でき、補助機能として上フタメジャーの使用が可能です。

釣りに持ち運びやすいクーラーボックス4選

Photo by asobitsuchiya

あまりにも大きなクーラーボックスだと、今度は持ち運びがとっておも大変になります。そこで持ち運びが簡単に出来るようにさまざまな工夫が凝らされたクーラーボックスについてご紹介します。

大きなキャスターが付いていたり、取っ手の構造が持ち運びのさいに重要なはたらきをしたりと、とにかく大量の氷を入れていたり釣果をのせると重くなるのがクーラーボックスの難点です。

シマノ スペーザ リミテッド

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持ち運びに便利で高い人気を集めているクーラーボックス「スペーザ リミテッド」は、「ダイワ」から販売されている人気モデルです。ハンドルとキャスターが付いているので、台車のようにクーラーボックスを傾けずに運べる所が便利です。

容量は35リットルで、断熱素材には真空3面パネルが使われています。イスとして使用でき、補助機能として水抜き用の水栓とフタの取り外しが可能です。

ダイワ トランク大将II SU 5000X

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持ち運びに便利で高い人気を集めているクーラーボックス「トランク大将II SU 5000X」は、「ダイワ」から販売されている人気モデルです。ローラーが静音設計で作られており、夜釣りでその真価を発揮してくれます。フタが二つに分かれて開閉できるのも強みです。

容量は50リットルで、断熱素材には真空断熱パネルが使われています。イスとして使用はできませんが、補助機能としてフタの取り外しや水抜き栓の活用、そして投入口の利用が可能です。

Coleman XTREME ホイールクーラー

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持ち運びに便利で高い人気を集めているクーラーボックス「XTREME ホイールクーラー」は、アウトドアグッズの老舗「Coleman」から販売されている人気モデルです。キャンプなどのアウトドアでもしっかり活躍します。

容量は47リットルで、断熱素材には発泡ウレタンが使われています。イスとして使用でき、補助機能として水抜き栓の活用が可能です。高く調整できるハンドルが移動の負担を大幅に軽減してくれます。

igloo マリン マックスコールド40 ウルトラローラー

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持ち運びに便利で高い人気を集めているクーラーボックス「マリン マックスコールド40 ウルトラローラー」は、「イグルー」から販売されている人気モデルです。超低価格で安定した保冷力が魅力のモデルです。

容量は38リットルで、断熱素材には超高密度ウレタンフォームが使われています。保冷力は抜群にありますが、イスとして使用することができないことと、水栓弁などの補助機能は一切ありません。

釣り用のクーラーボックスは容量などで選ぼう

Photo by Branson Missouri

釣り用のクーラーボックスをご紹介してまいりましたがいかがでしたでしょうか。様々な種類や機能などが目的に応じて必要であったりそうでなかったりすることはご理解いただけたことと思います。

最終的に釣り用のクーラーボックスを選ぶ決め手は何と言ってもあなたが釣ろうとしている魚の大きさ次第だということです。

五所川原銭男
ライター

五所川原銭男

ガジェット系を好む。雑食。暴食。時折暴走する。知る人ぞ知る某国産プロジェクトの中の人。

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