おしゃれでおすすめのデニムエプロン&メーカーを紹介!
エプロンは、料理の時に服を汚さないために着けるものという役割があります。料理が女性の仕事と言われていたころは、可愛らしいデザインや華やかな模様のエプロンがたくさんありました。
しかし近年、料理や育児、DIYと男女を問わずに作業することが増えています。そこで、可愛らしいエプロンや華やかなエプロンだけでなく、シンプルでおしゃれなデニム生地のエプロンが増えています。色も藍色のデニム生地や墨黒生地、カラーデニムまで様々です。
デザインも胸付きやカフェエプロン、ギャルソンエプロン、チュニックタイプなど色々とあり、メンズでもレディースでもおしゃれに利用することができます。そこで、今、男女ともに人気のおすすめのエプロンと、エプロンのメーカーをご紹介しましょう。
デニムエプロンの特徴
保育士や幼稚園の先生が付けるエプロンは、薄手の生地に刺繍やフリル、可愛いキャラクターやアップリケがついています。しかし、メンズも利用するデニムエプロンは、無地で生地も厚手です。
無地がほとんどですが、ストライプのデニム地を使ったエプロンもあります。生地は厚手で、しっかりとしているため、同じ綿の生地でもしわになりにくいのが特徴です。余計や装飾がないため、動きやすくて丈夫、シンプルなのにおしゃれなデザインも増えています。
藍色のデニムエプロンや墨黒のエプロンは、使えば使い込むほどユーズドジーンズのように色が褪せていきます。その色褪せが、独特の風合いを出し、さらにおしゃれなエプロンになっていきます。メンズでもレディースでも、ジーンズと同じような感覚で利用できるエプロンです。
おしゃれに見える
デニムエプロンにも色々な種類があります。同じ無地のエプロンでも、ブロードなどの無地エプロンよりも、生地そのものに独特の織り模様があり、とてもおしゃれです。
普通のエプロン生地は薄手の平織りですが、デニム地は綾織りや、太い糸による平織りで生地そのものに凹凸があり織り柄のようです。また、藍色で染めるると独特の模様ができるため、普通にプリントで染めた無地生地とは違って見えます。デニムは無地でもおしゃれなエプロンに仕上がります。
生地がしっかりしているため、加工もしやすくポケットやベルトなどの形も作りたいのが特徴です。そのため、スリットを入れたりステッチをかけたりと、色々なデザインのエプロンを作ることができます。一枚おしゃれなデニムエプロンを持っていると、色々な場面で利用することができます。
動きやすくて丈夫
デニム生地は、本来の目的が作業着になります。そのため、ジーンズはもちろん、デニム生地のエプロンも料理だけでなく、DIYや掃除、庭仕事など様々な場所で利用できます。
普通の綿のエプロンよりも丈夫なため、草や木の枝に引っ掛けても生地が破けたり、避けることが少ないという特徴もあります。引っ張っても簡単には切れない丈夫な生地です。ポケットがたくさんついているエプロンも多く、作業しやすいものが多いのもおすすめのポイントです。
フリルや刺繍などがなく、邪魔なものが一切ないのに、おしゃれに見えるのがデニム生地のエプロンです。シンプルで身に着けていても動きやすく、メンズでもレディースでも、かっこよく可愛いデザインが多いデニム生地のエプロンは、普段使いのアイテムです。
使うほどに風合いが出る
藍色のデニム生地はジーンズと同じ生地です。人気のユーズドジーンズがあるように、デニム生地は古くなっても、汚れが目立たず、逆に色が褪せていく様子が素敵です。
普通の無地のエプロンは使っているうちに汚れが目立ったり、逆に洗濯をするたびに色落ちをして、色むらが目立つようになります。特にメンズでもレディースでも利用される、黒や紺生地のエプロンは、色褪せて白っぽくなる「白茶ける」ようになり、洗濯しても汚らしく見えてしまいます。
しかし、デニム生地のエプロンは、使うほどに藍色に風合いが生まれ、色が落ち着いていきます。新しいデニム生地のジーンズやエプロンは、色落ちすることもありますが、古くなると白茶けることもなく、色落ちもなくなります。これは、デニム生地だけが持つ一番の魅力です。
デニムエプロンのタイプ
ジーンズにも色々なスタイルがあるように、デニム生地のエプロンにも色々なタイプがあります。また、同じタイプのエプロンでもメーカーやブランドで、デザインが違います。
メンズで人気のタイプもあれば、レディースに人気のタイプもあります。タイプによって、使用用途が違うこともあります。シンプルな形では、カフェエプロンやギャルソンエプロン、料理向きのものでは、ワンピースエプロンなどもあります。
汚れが付きやすい時には、胸当て付きのエプロンを使って、サーブする時はカフェエプロンになる2WAYタイプもあります。そこで、スタイル別のデニムエプロンの特徴、メンズ、レディースでの人気と、それぞれの機能性、用途をご紹介しましょう。
胸付きエプロン
胸付きエプロンは、上半身の前を覆うことができるエプロンです。料理をする時や、日用大工で胸元が汚れることを防ぐことができます。
胸付きエプロンには、首から脇、背中にかけて、1本のスピンドル紐を通し後ろで結ぶタイプ、独立した肩紐がついていて後ろをボタンで留めるタイプなど様々です。デニム生地の胸付きエプロンは、生地そのものが厚手でしっかりしているため、肩紐がスピンドル紐のものも多くあります。
胸付きエプロンは、前を覆うことが一番の目的で作られているため、後ろは開いていて、サイズ調整ができるようになっています。多くのメーカーで作られている、一番多いタイプです。お尻部分も覆われているワンピースタイプと、お尻部分がない普通の胸付きエプロンタイプがあります。
カフェエプロン
ウエストから下だけを覆うカフェエプロンは、いわゆる「前掛け」です。今までは、フリルが付いた白の前掛けや、食品店の人が利用する前掛けだけでしたが、最近はおしゃれなデザインになっています。
丈も短めで、ミニスカートくらいの長さが主流です。フリルや刺繍、屋号もなく、シンプルなデザインです。デニム系というところでは、魚屋さんや酒屋さんの前掛けと同じかもしれません。ただし、幅や丈は全く違い、シンプルでもちょっとしたデザインや色が、とてもおしゃれなエプロンです。
ラップスカートのような形で、メンズでもレディースでも対応できるフリーサイズになっています。女性の場合は、後ろまですっぽりと隠れるタイプも多く、気になるお尻も隠すことができます。スカートの上に付けるより、パンツスタイルで使うユニセックスなデニムエプロンになります。
2WAYエプロン
胸付きエプロンとしても、肩紐を外してカフェエプロンとしても使えるエプロンを2WAYエプロンと言います。洗い物や調理の時は胸当てをし、サーブする時は外してカフェエプロンにします。
メンズ、レディース共に人気が高く、カフェやフラワーショップなどで仕事をする人の作業着としても利用されています。胸付きのエプロンの中でも、ウエストに同素材の紐がついているのが特徴で、肩紐がなくてもしっかりと結ぶことができおすすめです。
胸付きエプロンと、カフェエプロンの良いところをどちらも利用することができるので、各メーカーで作られています。普通のカフェエプロンと違い、胸部分をどう折るかによって、着用の仕方が違います。また、エプロン部分は、お尻部分の後ろまで隠すようなものが少ないのが特徴です。
おしゃれなメンズデニムエプロン6選
男性でもエプロンをして作業をすることが、当たり前になっています。魚の解体業者や調理人がする前掛けとは違い、家庭で料理をしたり庭仕事をしたり、掃除をする時にさりげなくエプロンをします。
普通に服を汚さない目的だけではなく、おしゃれとしても楽しんでいます。そこで、ジーンズメーカーのLeeや作業服を扱うWranglerなどでは、メンズ用のエプロンも販売しています。他にもメンズファッションメーカーのジョンブル、インテリア雑貨のダルトンなど複数のメーカーで製造しています。
エプロンのほとんどは男女共用のユニセックスになりますが、メンズ対応のエプロンもあります。丈が少し長めになっていたり幅が大きくなっています。体格の良い男性でも、窮屈にならずに利用できる大きめサイズですが、もちろん女性も利用できます。
①Lee/2WAYエプロン
ジーンズメーカーとして有名なLeeでは、ジーンズメーカーらしいデニム生地で、男性が利用できるエプロンを販売しています。中でもおすすめは、胸付きにもカフェエプロンにもなる2WAYエプロンです。
色はデニムらしいネイビーとヒッコリー(白とブルーのストライプ)の2色です。すっきりとしたデザインに大き目のポケット、ウエストのベルト部分の上を中に折り入れると、カフェエプロンに早変わりします。ポケットにはLeeワークウェアのロゴが入っています。
メンズでご紹介していますが、もちろんレディースとしても利用できます。同じ系統でボンマックスとのコラボ商品もあり、こちらではネイビーの他にカーキ、キャメルの2色も展開しています。ストラップ留めのボタンにもLeeの文字が入り、とてもおしゃれでおすすめです。
②ダルトン/ワークエプロン
インテリア雑貨のメーカーダルトンでは、日用雑貨の一つとしてエプロンを展開しています。その中でもキッチン男子、DIY男子に人気のエプロンが、ダルトンの「ワークエプロン」です。
キッチンはもちろん、掃除やDIYと他方面にわたって利用することができます。色はおしゃれなデニム、ウオッシュデニム、ヒッコリー、カーキ、ナチュラルの5色です。前に大きなポケットがあり、作業がしやすいように中がわかれています。
ワークエプロンが人気の秘密は、前中心のスリットです。また割れエプロンという別名もあり、作業の時に膝を広げてしゃがみ込んでも、前が窮屈にならないよう工夫されています。メンズ用に作られているエプロンならではの、おすすめポイントです。
③ジョンブル/ベイカー デニム エプロン
ファッションメーカーのジョンブルでは、メンズ・レディース両方のファッションを取り扱っています。ファッションメーカーとして日用品雑貨ファッションの一つ、エプロンの取り扱いもあります。
ジョンブルのエプロンに、ベイカーデニムエプロンがあります。色はインディゴブルー、ブルーの2色で、でインディゴブルーはジーンズと同じ綿100%です。上質なセルヴィッチデニムで、しっかりとした厚手の作業用エプロンになります。
ポケットの他にもタオルをひっかけるためのループ付きと実用性抜群です。作業用に最適のデザインで、掃除やDIY作業などにおすすめです。メンズだけでなくレディースにも素敵なデザインで、ジーンズの上に羽織ってデニムコーデを楽しむことができます。
④Wrangler/胸当てエプロン
おしゃれな作業服メーカーWranglerでは、多くのデニムエプロンを取り扱っています。2WAYエプロンに胸付きエプロン、カフェエプロン、ギャルソンエプロンとほとんどの種類があります。
Wranglerの胸当てエプロンは、ウエストで折り返すとカフェエプロンにもなる2WAYエプロンです。色は濃いめのインディゴブラックとインディゴネイビー、濃いベージュ、グレーです。デニム地はインディゴ系の2色になりますが、特にスポーティなインディゴブラックがおすすめです。
フラップポケットにはWranglerの刻印入りで、大きなフロントポケットとペン刺し付きポケットもあります。デニム生地のWranglerの胸当てエプロンは、しっかりしたのに他のブランドよりもリーズナブルで、手軽に利用しやすいおすすめのエプロンになります。
⑤モーズボム/レザーパッチデニムエプロン
ヘアーデザイナーとファッションデザイナーのコラボで作られたモーズボムは、働く人たちのためのデニムエプロンです。デニム地にレザーのポケットと、他にはないデザインが特徴です。
本革を使っているため、価格も税込16500円と革製小物レベルの品質のエプロンになります。レザーのポケットを使っているため、美容師や調理師、DIYショップの人がハサミや工具を入れることもできます。シンプルで高級なのに、可愛く機能性も高いデザインになっています。
メンズエプロンというより、様々な職人や店舗で働く人が、ウエストポーチやサコッシュなしで仕事をすることができます。モーズボムはたくさんの取り出しやすい斜めにカットしたレザーポケットにタオルリング付きで、とてもおしゃれでおすすめです。
⑥Lee/デニム生地 オーバーオール エプロン
Leeのデニム生地のオーバーオールエプロンは、チュニックタイプと前スリットの2タイプがあります。前スリットタイプのオーバーオールエプロンは、デニム生地でとてもカッコいいデザインです。
オーバーオールエプロンは、インディゴネイビー、ヒッコリー、ブルーの3色になります。デザイン違いのチュニックタイプのオーバーオールエプロンも、インディゴブルー、ヒッコリー、ブルーになります。正規品はこの3色ですが、他にもカーキ、キャメル、ネイビーがあります。
オーバーオールエプロンは、肩紐が広くしっかりとしていることが特徴で、サスペンダー部分のボタンにもLeeの刻印付きです。胸付きエプロンよりもしっかりとした作りで、メンズに嬉しい前スリットになります。しゃがみこんだり膝をついた作業でも動きやすいのがおすすめです。
おしゃれなレディースデニムエプロン6選
デニムエプロンのほとんどは、メンズ、レディースのどちらでも利用できるユニセックスタイプになります。しかし、メンズでも使えるものでは大きすぎる女性もいます。
小柄な女性でもすっきりと使うことができるために、メーカーによってはレディースのデニムエプロンを取り扱っていることもあります。メンズ用と同じようにシンプルなデザインもありますが、レディースだけの可愛いデザインもあり、とても素敵です。
そこで、メンズでも利用が可能なデニムエプロン、レディースだからこそのデニムエプロンと、色々なタイプがあります。それでは、レディースにおすすめの、ピッタリのおしゃれなデニムエプロンのご紹介をしましょう。
①COCOWALK/スリットギャルソンエプロン
cocowalkは、鍋や布巾、マグボトル、エプロンといったキッチン雑貨や調理器具を取り扱っているメーカーです。エプロンの種類も豊富で胸当てエプロンやカフェエプロンなどがあります。
cocowalkのエプロンは、レディース用のエプロンが豊富でデニムバッククロス、ワンピースタイプもあります。中でもスリットギャルソンエプロンは、デニム生地のヒッコリーにポケット部分がブルーのデザインと、インディゴブルー一色のものがあります。
素材は綿100%、一般的なギャルソンエプロンの他にも、胸付きエプロンとの2WAYエプロンもあります。身丈は70cmと長めになるため、女性だけでなく男性でも利用することができます。ポケットは前に3つ、裾にスリットが入り膝をついての作業もしやすいとおすすめです。
②ASTEK/カフェエプロン
ASTEKのカフェエプロンは、後ろもすっぽりとと包むおしゃれなデザインです。カフェエプロンの中には、2WAYのエプロンもありますが、お尻を隠すことはできません。
ASTEKのおしゃれカフェエプロンは一周104cm、ぐるっと回せば気になるお腹もお尻もスッキリと収まるデザインになっています。色は藍染のデニムと紺と白の縞模様の2種類です。綿100%ではなく、ポリエステルとの混紡で、しわになりにくいのもおすすめのポイントです。
大きなポケットが前に4か所、手帳やハンカチ、小物もスッキリと収納できます。リボンをしっかりと結ぶと、まるでミニ丈の巻きスカートのようです。仕事中、パンツスタイルでエプロン姿の人でも、気になる部分を隠す、機能性も高いおしゃれエプロンです。
③ニコアンド/ニコロゴエプロン
ニコアンドはバッグや靴下、財布、傘などレディースファッションの小物を扱うメーカーです。そして、日用品のエプロンも取り扱っています。
ニコアンドのエプロンは、シンプルなデニム地にニコアンドのロゴ入りです。他のメーカーにあるような特徴的なデザインはありませんが、シンプルなエプロンを探している人におすすめです。レディースショップらしいサイズも特徴になります。
色はブラック、ホワイト、ブルーの3色と他にもグレーの限定カラーもあります。細めの肩紐に、ウエストの紐は後ろでも前でも結ぶことができます。ポケットはシンプルに前に2つだけ、レディースですが、メンズエプロンとしても利用することができます。
④デニムエプロン クロス紐 前結び
デニムエプロンで、定番のタイプが肩紐と胸付きのエプロンです。肩紐だけが独立したタイプと、肩紐をそのまま後ろで交差して背中でボタン止めをするタイプがあります。
ウエスト紐は、前、後ろどちらでも結ぶことはできますが、そのまま交差し前で結ぶスタイルの利用が増えています。後ろでも結ぶことはできますが、紐が長く残ってしまうため、細身の男性や女性は、そのまま前で結びます。カフェエプロンのようにもなり、とてもおしゃれです。
紐を前で結ぶことで、結び目がほつれたままでいることも少なくなり、うしろもしっかりと閉めることができます。カフェエプロンにもなる2WAYエプロンは、いずれもこのスタイルになります。普通の胸付きエプロンでも、しっかりしたデニムエプロンなら、できるスタイルになります。
⑤ワンピースエプロン
胸付きで、下がスカートになっているのが、ワンプピース型エプロンになります。上からすっぽりかぶるチュニックタイプと、上は胸当てだけのギャザー入りエプロンがあります。
チュニックタイプはレディースだけでなく、メンズでも対応できるおしゃれなデザインのものがあります。ギャザー入りエプロンは、女性らしいデザインで、そのままスカートとして着用しても大丈夫です。特に、デニム生地はしっかりとしているため、胸付きスカートのようです。
チュニックタイプでは、被りタイプ、前開きタイプ、後ろ開きタイプがあり、ポケット生地の切り替えや脇ボタンなど色々なデザインから選ぶことができます。お尻まですっぽりと隠れるため、パンツスタイルでも、スカートの上でも合わせることができる多様性のあるエプロンになります。
⑥ジョンブル/パティシエエプロン
メンズでもご紹介したジョンブルは、レディースファッションも取り扱うブランドです。ジョンブルのパティシエエプロンは、胸付きのシンプルなエプロンです。
ジョンブルのパティシエエプロンは、静岡で人気の洋菓子店キャトルエピスの要望から作られた、パティシエのためのエプロンです。色はインディゴブルーとホワイトの2色になります。ポケットの蓋を開くと、インディゴブルーには白のラインが、ホワイトには赤のラインが入っています。
ライン部分にはタオル掛けがついていて、いつでも手の汚れを拭くことができます。女性にも長すぎず、男性にも短すぎずを考えた丈ですが、膝をついたりしゃがんだ作業もしやすいように、前スリットが入っています。パティシエだけでなく、職人全ての人のためのエプロンです。
おしゃれな子供用デニムエプロン5選
子ども用エプロンの中にも、可愛いデニム生地のものがたくさんあります。小さな子どもにはスタイ(よだれかけ)のタイプから、小学生の家のお手伝いや家庭科の授業用まで様々です。
子ども用だからとキャラクターエプロンばかりが可愛いわけではありません。デニム生地の一見地味に見えるタイプの中にもおしゃれで可愛いデザインがたくさんあります。タイプも胸付きエプロン、チュニック型エプロン、大人顔負けのカフェエプロンもあります。
お手伝いの時に親子でおそろいエプロンは、子どもにとってもとても嬉しい思い出です。学校の授業で持って行くエプロンも、みんなそれぞれ自慢をしています。他の人よりも少しだけおしゃれなエプロン、かっこいいエプロンにデニム生地のエプロンをおすすめします。
①COCOWALK/デニムバッククロスエプロン
キッチン雑貨のcocowalkでは、誰かに自慢したいおしゃれなエプロンだけでなく、子ども用の可愛いデニムエプロンもあります。色はネイビー、ヒッコリー、ブルーの3色です。
後ろクロスで、まだまだ小さな体の子どもでも、小学校低学年くらいまでの子どもでも着けることができます。お手伝いの時にママとおそろいのデニムのエプロンは、とても可愛らしいです。チュニックタイプなので、動いても外れる心配がありません。
裾つぼまりのバルーン型もとても可愛らしいです。プレーンなデニム生地だけのエプロンになりますので、子ども好みのアップリケや刺繍などをワンポイントで入れても素敵です。洗濯にも強いので、お手伝い以外の外遊びにも最適なエプロンです。
②comkids/キッズ デニムエプロン
comkidsのキッズデニムエプロンは、2種類です。ブルーデニム生地にヒッコリーのポケット、ヒッコリーの生地にブルーデニムのポケット付きです。可愛らしい胸付きエプロンになります。
背中とウエストは着脱しやすいゴムになっています。三角巾もついていますので、料理のお手伝いの他に、料理教室、学校の調理実習で使うこともできます。ただの無地のデニムエプロンも可愛らしいですが、1つのポケットと肩紐が切り替えの生地を使ったエプロンも可愛らしいです。
洗濯に強いので汚しても安心、動いても脱げにくいエプロンになります。左右のポケットの色が違うのもとても素敵です。何の絵もなく飾りもないエプロンですが、ポケットと肩の生地が違うだけで、可愛らしく見せることができます。
③コットンニーナ/子供カフェエプロン
コットンニーナのカフェエプロンは、子ども用なのに本格的なカフェエプロンです。ポケットは違う色のデニム生地で、付けるだけで大人のカフェ店員気分を味わうことができます。
コットンニーナのカフェエプロンには、全く同じデザインの大人用、三角巾があります。ママとおそろいのカフェエプロンをつけて、一緒にお菓子作りはいかがでしょうか。ポケットは青と赤の2色で、青は青ストライプと青無地のポケットが、赤は赤ストライプと赤無地のポケットがついています。
ウエストで結ぶのはポケットと同じ色のギンガムチェックのリボンです。徹底的に可愛らしさを追求したコットンニーナのカフェエプロンは、日本で製造されている安心商品になります。おそろいの胸付きエプロンもありますので、用途別で揃えてみてはいかがでしょうか。
④カラーデニム子供用エプロン
子ども用のカラーデニムエプロンには、色々なメーカーで取り扱いがあります。鮮やかなインディゴブルーや赤、緑といったエプロンや、パステルカラーのデニムエプロンもあります。
デニム生地というとインディゴブルーやブルー系がほとんどですが、カラーデニムもとてもおしゃれです。肩紐は結ぶタイプが多く、結び目を変えることで、エプロンの丈を調整することができます。また、成長によって長めの紐を用意すれば、少し大きくなっても利用できます。
カラーデニムエプロンはシンプルなデザインになります。子どもが好きなキャラクターや、子どもの名前を布用のペンで書けば、オリジナルエプロンに作り変えることもできます。身長150cmくらいまで利用できるので、小学校の授業で利用することも可能です。
⑤エプロン 三角巾 2点セット
シンプルでかわいいデニム生地の子ども用エプロンは、三角巾との2点セットです。裏に、名前やクラスを書くこともできますので、学校での利用に便利です。
小学校や中学校の家庭科の授業では、調理実習があります。女の子の中には可愛いエプロンを持ってくることもありますが、男の子の中には、フリルや刺繍が入っていると恥ずかしがる子どももいます。女の子の中にも、シンプルなデザインが好きな子もいます。
そんな子どもたちのために、おすすめするのが三角巾つきのデニムエプロンです。胸当てが付き、肩紐もしっかりとしていますので、学校の作業でも肩が落ちたり脱げてしまうことはありません。サイズは110cm、130cm、150cmの三種類で、成長に合わせたサイズを選んで下さい。
デニムエプロンの注意点と対策
デニムエプロンは、強度が高く使い勝手が良いため、色々な人が利用しています。デザインも豊富で、男女問わず利用することもできます。
洗濯をしてもアイロンをかけても、縮んだり溶けてしまうことはありません。日光や水洗いで、色が落ちることがデニムの良い風合いを出します。しかし、その色落ちがジーンズと同じデメリットになります。デニムエプロンも同じ様に色落ちしてしまいます。
そのため、デニムエプロンの取り扱いには、いくつかの注意点が必要です。また新しいデニムエプロンは、染料が残っていて独特の臭いが気になることもあります。生地が厚手のものは、洗濯をした後乾きずらいといったデメリットもあります。そこで、デニムエプロンの注意点をご紹介しましょう。
色落ちや色移りがある
デニムエプロンには、インディゴブルーやブルー系のものが多くあります。ジーンズと同じで、白いものと一緒に洗ってしまうと、色が落ちて白い衣類に色が移ってしまうことがあります。
デニムのデメリットは、色を染めた時の染料の、色落ち、色移りになります。そこで、ある程度、エプロンの色が落ちついてくるまで、同じデニム地のジーンズや紺や黒のトレーナー、ジャージなどと洗いましょう。色が移っても目立たない衣類だけにします。
もちろん、エプロンだけ洗う方が良いですが、エプロンだけのために洗濯機を使うのはもったいないです。白の綿シャツなどと洗うと、色が移ってしまいます。色が落ちついても、絶対に一緒に洗うのはやめましょう。ワイシャツとデニムエプロンは必ず別にしましょう。
染料などの臭いがある
デニムの色はインディゴブルー、つまり藍染めになります。藍染やろうけつ染めなど、藍を利用した染色体験をしたことがある人は、独特の臭いをご存知でしょう。
購入したてのジーンズや、ジーンズ専門店の店内でも藍の独特の臭いを感じることができます。同じ様にデニム生地のエプロンは、独特の臭いがあります。染料の臭いが気にならない人は良いですが、気になる人には少しきつい臭いかもしれません。
デニム生地の臭いは、使い込むうちに徐々に薄くなっていきます。洗うたびに色が落ちることと一緒に、藍独特の臭いも抜けていきます。そこで、臭いが気になる人は、使う前に数回洗濯をすると良いでしょう。
おしゃれなデニムエプロンはプレゼントにもおすすめ!
エプロンは、友人の結婚や就職の時、手軽にプレゼントすることができます。しかし、どんなエプロンなら気に入ってもらうことができるのか、相手の好みがわからないことがあります。
そこで、おすすめになるのがデニムエプロンです。人の好みに左右されないインディゴブルーやヒッコリーは、男女ともに人気の色です。シンプルなデニムエプロンでも、ポケットの数や位置、肩紐一つでもタイプの違いで違いがあります。
おしゃれで可愛いデニムエプロン、かっこいいデニムエプロンは、自分で使いたいデザインのものがたくさんあります。使って嬉しいエプロンは、誰かにプレゼントをしても喜んでもらえます。ぜひ、おしゃれなデニムエプロンを、様々なプレゼントに利用しましょう。