最近はやりのサコッシュは作り方が簡単!
最近、はやりのサコッシュは、様々な年代の方から人気のバックです。サコッシュは、季節を問わず使うことができ、お出かけの際に最低限必要な物をしまうことができるコンパクトなサイズです。このコンパクトさも人気の理由なのです。
また、最近では、毛糸の手編みサコッシュやビニール素材のサコッシュなど素材も様々です。小さ目のバックが欲しいと探している方にはぜひおすすめしたいバックです。このサコッシュは、作り方が簡単で、自分でDIYすることができます。
また、100均などで材料を揃えることができ、コストも抑えて作ることができます。今回は、作り方が以外に簡単で、手軽に作ることができる、今はやりのバックである「サコッシュ」の作り方とアレンジ方法をご紹介します。
サコッシュってどんなバッグ?
皆さんは「サコッシュ」がどのような物かご存じでしょうか。おしゃれさんは聞いたことがある、知っているという方が多いかもしれません。革やビニール、毛糸など素材も様々で、コーデに合わせておしゃれアイテムとしても使うことができます。
知っておくとおしゃれの幅がグッと広くなるでしょう。サコッシュが何かいまいちイメージできない方もいらっしゃるでしょう。まずは、「サコッシュ」とは何かお伝えします。
肩から掛けるバッグ
サコッシュバッグとは、フランス語で「sacooche」という言葉から来ています。「sacooche」は、「袋」「肩掛けバック」を意味し、肩から掛けるバックのことです。
サコッシュは、初め、自転車のロードレースの時にドリンクなど補給物資をつめる目的で作られ、使われており、自転車に乗っている際に使われることを考え、邪魔にならないバックの形である「ショルダータイプ」のバックになりました。
また、自転車のロードレース時に使われることを考え、最低限の収納量と取り出しやすさを重視した作り方になっています。さらに軽量化されており、とても薄い作りになっています。
ショルダーバッグのこと
ショルダーバックなどは昔から存在していて、使ったことがある方は多いでしょう。サコッシュバックとショルダーバックは呼び方が違いますが、本体自体にあまり違いはありません。
最近では、もっとおしゃれに作られ、ポケットをたくさん付けるなど、機能性も加えたいろいろなショルダーバックを総称して「サコッシュ」と呼ばれています。
ただし、どのバックもサコッシュであるというわけではありません。サコッシュと呼ばれるバックには、いくつか作り方に特徴があります。
1つ目は「ショルダーバックであること」2つ目は「四角形であること」3つ目は、「カジュアルであること」です。この3つの特徴を含んだバックがサコッシュと呼ばれるバックになります。
カジュアルなバッグ
サコッシュは、前のサコッシュで作り方の特徴でもお伝えした通り、とてもカジュアルな作りです。これは、自転車のロードレース時に使われることを考えて作られたためです。
サコッシュは、カジュアルな作りのバックであるために、様々な場面で使うことができます。サコッシュが活躍してくれる場面を少しご紹介します。
スポーツ場面
サコッシュを使うおすすめの場面は、「スポーツ」場面です。自転車はもちろん、ウォーキング、ランニング、登山などのスポーツを行う際に使いやすいバックです。
軽量で、取り出しやすいサコッシュは、スポーツの邪魔にならず、必要な物を身に付けておくことができます。スポーツ場面には、ビニール素材など撥水性が良い素材を使ったサコッシュがおすすめです。
旅の場面
サコッシュを使うおすすめの場面で「旅」の場面も挙げることができます。旅先では、財布やケータイ、タオルなど、頻繁に使う物があります。これらを簡単に取り出すことができるため、ストレスなく旅を楽しむことができます。
歩く場面が多くある旅先でカバンが重く感じたことがある方は多いでしょう。歩く機会が多い旅先でも、サコッシュなら、軽量なカバンであるため、持ち運びが便利です。
ショルダーバックなので、貴重品を入れるのにも安心して持ち運ぶことができます。旅行などの際は、布生地で可愛いサコッシュがおすすめです。ビニール素材は透けてしまうので、ビニール素材のサコッシュの場合は、内カバンを使うと良いでしょう。
デートの場面
サコッシュを使うおすすめ場面で「デート」の場面も挙げることができます。デートで持って行くカバンはとても悩むものです。カジュアルすぎてはいけないし、かといって、小さいカバンに詰め込んで、パンパンなカバンを持って行っても良くありません。
サコッシュなら、おしゃれコーデにも落ち着いたサコッシュを合わせることで、カジュアル過ぎず、キメ過ぎないで合わせることができます。薄い作りでかさばらないサコッシュは、さりげなくおしゃれに合わせることができるアイテムです。
デートの場面では、シックな革素材がおしゃれかもしれません。また、毛糸の手編みサコッシュもおしゃれなポイントとして使うことができるでしょう。
作り方が簡単なのでDIYにおすすめ
サコッシュは、作り方が以外に簡単です。袋縫いで簡単に作ることができるため、自分の好きなデザインで作ることができるので、DIYがおすすめです。
裁縫が苦手という方でも、作り方に難しい工程がなく簡単なので、サコッシュをDIYする方は多くいます。ぜひ、サコッシュ作りに挑戦してみてください。
手作りサコッシュに必要な材料・道具
まず初めに、サコッシュを作るのに必要な材料、道具をご紹介します。ご紹介する材料は、手芸屋さん、東急ハンズ、ロフト、インターネット、100均などで気軽に購入することができます。
100均などで揃えることができる物を利用するとで、コストも安く抑えることができ、材料を安価で揃えることができるので、おすすめです。
メイン生地
メインの生地を準備します。生地は、100均でも購入することができます。100均には、様々なデザインの生地が豊富に揃っています。100均では、生地を安く揃えることができるので、おすすめです。メインの生地は、縫いしろ込みのサイズで、型紙を作ります。
型紙は、厚めの紙を使うことで、生地に印を付ける際にずれにくくなるので、厚めの紙がおすすめです。作りたいサコッシュのサイズに切った型紙を生地に当てて、印を付け、定規で線を引きます。
生地に印を付けることができたら、生地をカットします。メイン生地は全部で2枚用意します。これでメイン生地の完成です。サコッシュ1つにつき、メイン生地は基本、2枚です。
うち生地
うち生地の準備をします。うち生地もメインの生地同様に、縫いしろ込みのサイズの型紙で生地に印を付け、生地をカットします。うち生地も1つのサコッシュに2枚分準備します。
生地を切る際は、布切りばさみで行うとスムーズにカットすることができます。また、布切りばさみがない場合は、カッターでも代用可能です。
ファスナー
ファスナーを準備します。ファスナーは、サコッシュバックの口の部分に使用します。ファスナーは、手芸屋さんで購入することができますし、100均でも購入することができます。
ファスナーは様々なデザインがありますので、生地に合わせた物を選ぶと良いでしょう。ファスナーは1つのサコッシュに1つ準備します。
持ち手部分
持ち手用の紐を準備します。持ち手を付けるためには3つ材料が必要です。まずは、持ち手用の紐です。今回は、「ロープ」を使います。ロープの長さが、今回作るサコッシュの持ち手の紐の長さになりますので、好みの長さ分準備してください。
2つ目は「コードストッパー」です。紐の長さを調節できるように1つ準備しておきます。3つ目は、ロープの紐を通す「ループ」です。
綾テープを使っても良いですし、もしあまり布があればあまり布を使っても大丈夫です。「コードストッパー」「綾テープ」は100均でも購入することができます。
裁縫道具
布やファスナーなどサコッシュを作る際に必要になる裁縫道具を準備します。サコッシュを作る作り方には、手縫いの方法とミシンを使う方法があります。
「ミシンは苦手」「手縫いは時間がかかる」など人によって意見は様々でしょう。サコッシュを作る方法は、自分に合った作り方の方法を選びましょう。
手縫いの場合
「ミシンが苦手」「自宅にミシンがない」などの方は、手縫いでのサコッシュの作り方もあります。ただ、カバンなので、丈夫に作る必要があります。手縫いの際は、カバンを丈夫にするために、縫い目を細かくしたり、糸を太くする必要があります。
手縫いの際に準備する物は、太めの糸、針、仕付け糸が必要です。手縫いの作り方の場合は、少々時間がかかるので、時間に余裕をもって作りましょう。
ミシンでもOK
「ミシンが自宅にある」「時間をかけたくない」などの方にはミシンでの作り方がおすすめです。ミシンでの作り方は2本の糸で縫うことができるので、サコッシュを丈夫に作ることができます。
また、初心者の方でも、まっすぐ均等な感覚できれいに縫うことができます。ミシンを使う際に準備するものは、ミシンのみです。ミシンに使う糸などの部品は予め補充しておきましょう。
サコッシュの型紙はどこで手に入る?
サコッシュの作り方では、型紙を使います。サコッシュの型紙は、前にお伝えしたように、自分で長さを図り、作ることができます。
自分の好きな大きさに作りたいと考える場合は、型紙を手作りしたサコッシュの作り方の方が良いかもしれません。しかし、型紙は、自分で作る以外にも、他の方法でも型紙を手に入れることができるのです。
初心者の方などは、大きさが決まった型紙を使うことで、サコッシュ作りの失敗を防ぐことができるので、決まった型紙を手に入れる方がおすすめです。サコッシュの作る際に使う型紙を手に入れる方法をご紹介します。
ネットで無料配布している場合がある
型紙はネットで無料でダウンロードできる場合もあります。サコッシュの作り方と一緒に型紙をダウンロードすることができる場合もあります。
ネット環境と印刷できる環境があれば、無料でダウンロードして手に入れることができることもあるので、一度検索してみても良いかもしれません。無料で手に入れることができれば、型紙にかかるコストを削減することができるので、試してみる価値はあります。
有料のものもあるので気を付けよう
型紙をネットで検索していると、サコッシュの作り方と共に、有料であれば型紙をダウンロードできるというものも出てきます。お金をかけても良いと考えている場合は、有料でダウンロードしても良いかもしれません。
しかし、無料だと思ってダウンロードをして、お金がかかってしまったなんてことになっては後悔してしまいます。ネットでダウンロードをする際は、無料か有料かをしっかり確認する必要があります。
雑誌などについていることも
「自宅にネット環境がない」という方も、本屋さんで手芸の本を買う方法もあります。手芸や裁縫などの作品の作り方がたくさん載っている雑誌を確認することで、型紙を手に入れることができる場合もあります。
また、型紙がおまけで付いている形ではなく、型紙専用の本もあるので、そちらを購入することで、確実に型紙を手に入れることができます。
型紙なしでもつくれる
手芸や裁縫に慣れている方などは、型紙がなくても作ることができる方もいるかもしれません。また、四角形の簡単なカバンなどただ単に四角に縫うだけであれば、布に印を付けることで、カット、縫うことができますから型紙を使う必要はあまりありません。
ただし、同じ形のバックをいくつか作る場合や、カーブなどのまっすぐな線以外の線を必要とする場合などは、型紙があった方が良いでしょう。
サコッシュの簡単な作り方①基本の形
サコッシュは簡単に肩にかけて、持ち運ぶことができるため、1つ持っていると、とても便利はアイテムです。今回は、そのサコッシュの基本的な作り方をご紹介します。
「サコッシュは作り方が難しそうだ」と感じる方は多いかもしれませんが、サコッシュの作り方は、以外に簡単で、手芸や裁縫に慣れていない方でも作ることができるので、ぜひ作り方をマネして挑戦してみてください。
①布を用意する
サコッシュを作る前の準備です。まず初めに、布を準備します。メインの生地として、縫いしろを含めたサイズで、縦30センチ、横34センチの生地を2枚作ります。
また、ポケット用の生地として、縦20センチ、横34センチを1枚作ります。また他にも持ち手用の綾テープ1本、ショルダーの紐用90センチ、70センチを1本ずつ準備しておくとスムーズに作ることができます。
②バッグ本体を縫う
本体の生地裏側、ポケットの生地表側、本体の生地表側の順番で置きます。手順1、生地を固定して、3枚まとめて底部分を縫います。縫いしろ5ミリ程度の部分を縫っていきます。手順2、ひっくり返して裏面にし、底部分を縫いしろ1センチ程度の部分を縫っていきます。
手順3、再びひっくり返し、表面にし、両サイドを縫いしろ5ミリで縫い合わせます。手順4、再びひっくり返し、裏面にして、角を出して整えます。
手順5、両サイドを縫いしろ1センチで縫います。手順6、口部分を1.5センチで1回、3センチで1回の順で織り込み三つ折りにします。手順7、口部分を三つ折りにしたら、アイロンをかけ、縫います。縫い終わったら表に戻し本体は、完成です。
③持ち手を付ける
本体が完成したら、持ち手の作り方をご紹介します。持ち手を付けていきましょう。手順1、持ち手用のテープを本体の口部分にくるっと1周巻きます。
余った部分はカットしてください。巻く際に、持ち手部分となる部分に手が入るくらいに緩ませるので、テープはかなり緩めに巻いてください。
手順2、持ち手用のテープを本体の口部分にぐるっと巻いた状態で固定し、両サイドから、8センチの所に印をつけ、縫い付けます。両サイドは、持ち手部分となります。手が入るくらい緩ませておきましょう。
④肩紐をつける
最後にカバン本体に付ける肩紐の作り方をご紹介します。手順1、持ち手となる90センチの紐を持ち手部分の片サイドに付けます。手持ち部分には、テープ先をくるっと巻き、固定します。
手順2、重なる上下2ヶ所を縫います。ここにカバンの重さが主にかかるので、しっかり、往復で上下とも縫っておきましょう。手順3、反対の持ち手部分にも、70センチのテープを同様にくるっと巻き、しっかり縫い付けます。
手順4、初めに付けた90センチのテープの端を5センチの輪っかが出来るように3つ折りにして縫います。手順5、反対側の70センチのテープは小さく3つ折りにして縫います。
手順6、90センチのテープの輪っかに70センチのテープの端を通して、好きな長さに調節することができます。長さ調節して、結んだら、完成です。
サコッシュの簡単な作り方②持ち手をロープにする場合
サコッシュの持ち手をロープで作る場合の作り方をご紹介します。こちらの作り方もそこまで難しい工程がないので、DIYとしてもハードルはそこまで高くない作り方でしょう。
持ち手部分をロープにすることができるとアレンジ幅も広がります。サコッシュのDIYに挑戦してみようと考えてしてみようと考えている方はぜひ作り方の参考にしてみてください。
①型紙に合わせて生地を採寸する
作り方のご紹介の前に、まず、本体となる生地を準備します。生地の準備方法は、前の「サコッシュに必要な材料、道具」でご紹介した通りです。生地メインとうち生地を縦15センチ、横21センチのサイズの型紙に合わせてカットし、2枚ずつ準備します。
毎回図ってカットしても良いですが、同じ大きさのサイズでカットするため、型紙を使うとほぼ同じ大きさに作ることができるので、型紙を使用する方法がおすすめです。
②ファスナーを縫い合わせる
それでは、本体の作り方をご紹介していきます。生地にファスナーを縫い付けます。ファスナーを半分ほど開け、表を下にして、メイン生地と縫い合わせていきます。
縫う前に待ち針で、生地とファスナーを固定すると、ファスナーと生地がずれずにきれいに縫うことができます。まずは生地とファスナー上部を縫い合わせましょう。
③うち生地を縫い合わせる
メイン生地とファスナーが縫い合わせられたら、次に、うち生地とファスナー上部を縫い合わせていきます。うち生地を下にした状態で、ファスナーを押さえ縫いします。
この時、ミシンの速度が遅いと、まっすぐ縫うのが難しいため、中速度で縫いましょう。うち生地上部が縫い終わったら、反対側のファスナー部分も同様にメイン生地、うち生地の順で縫い付けていきます。
④持ち手を付けるループを付ける
ファスナーを付けることができたら、持ち手を付けるループの位置を付けていきます。ループの位置は、ファスナーの下、メイン生地の間に設置します。
生地は最後に裏返すので、輪っかが内側に来るように、向きに注意して設置してください。ループの位置が決まったら、メイン生地でループを挟み、メイン生地の上から縫っていきます。
⑤途中まで縫う
ループを固定出来たら、生地を縫っていきます。下部分を縫ってしまうと歪んでしまう原因になってしまうので、両サイドから縫い、最後に下部分を縫っていきましょう。
メイン生地が縫い終わったら、うち生地を縫います。うち生地も再度から縫い、最後に下部分を縫う順番で塗っていきましょう。うち生地の下部分は、裏返す際に手を入れることを考え、手が入る程の大きさ、縫わないでおきましょう。
⑥生地をひっくり返す
うち生地を手が入る程度の部分を残し、縫い終わったら、その部分に腕を入れます。手を入れた中で、ファスナーを全開にしたら、縫わずに開けておいた、うち生地部分から、生地を裏返しながら出します。もしこの時に縫わずに残す部分が小さかった場合、糸を少し切っても大丈夫です。
⑦残りを縫う
最後に、生地を裏返し終わったら、うち生地の縫わないで残しておいた部分の縫いしろを内側に織り込んで縫ってサコッシュバックの本体の完成です。もし、残しておいた部分が小さく、糸を切って広げた場合は、2、3回折り返して縫うとほつれることを防ぐことができます。
⑧持ち手を付ける
本体ができたら、手持ち部分の作り方をご紹介します。カバンの大切な持ち手部分を付けていきましょう。本体に付けたロープに紐を通すのですが、通す際、ファスナー側からループに通します。
この部分を中心にカバンの重さが加わるので、紐は固くしっかり結んできましょう。紐を結んだら、余分な部分を切り取り、切り口をライターで炙り解け防止をします。
炙り解けはナイロンが少し焦げる程度を目安に行います。最後に、紐の長さを調節できるよう、コードストッパーを通して完成です。
サコッシュの簡単な作り方③簡単アレンジ
基本的なサコッシュの作り方をご紹介してきましたが、さらにサコッシュの作り方アレンジをご紹介します。ポケット、デザイン、サコッシュの入り口部分などアレンジすることによって、使いやすさなど変わってくるので、自分に合ったサコッシュの作り方の参考にしてみてください。
外ポケットを付ける
アレンジしたサコッシュの作り方1つ目は外ポケットを付ける作り方です。外側にポケットが付いたサコッシュは、少し難しそうに感じるかもしれませんが、以外に簡単に付けることができます。
外ポケットを作って、メイン生地に付けるだけです。あとは、基本のサコッシュの作り方と同様に作れば完成なので、作り方がわかってしまえば、以外に簡単に作ることができます。
内ポケットを付ける
アレンジしたサコッシュの作り方2つ目は、内ポケットを付ける作り方です。カバン中は、物が散らかりがちです。そんな悩みを解決してくれるのが、カバンの中に付けられた内ポケットです。
内ポケットがあるのとないのでは、全く違うので、手作りする際には、ぜひ付けたいものです。外ポケットよりは少し手間がかかりますが、難しくはありません。ポケットを付けたい生地にポケット生地を縫い合わせることで、簡単に付けることができます。
マジックテープでつくる
アレンジしたサコッシュの作り方3つ目は、口部分をめじっくテープにする作り方です。「ファスナーを付けるのが面倒」という方にも簡単に取り付けることができるアイテムとして、「マジックテープ」があります。
サコッシュは、口が大きいため、フタがないと、中身が出やすかったり、丸見えになってしまったりとデメリットが多いです。そのため、フタは付けることがおすすめです。
マジックテープは、片手で開け閉めできる上、しっかりとカバンのフタの役割を果たしてくれるので、おすすめです。手芸屋さんや100均でも購入することができます。
100均ワッペンを付ける
アレンジしたサコッシュの作り方4つ目は、100均のワッペンでデザインをアレンジした作り方です。手作りサコッシュを可愛くデザインするために、100均で購入することができるシールワッペンを使うと、よりサコッシュのアレンジを楽しむことができます。
100均のワッペンはとても使いやすく、アイロンで簡単に付けることができるので、初心者の方でも簡単付けることができます。
また、100均のワッペンは、可愛いデザインやおしゃれなデザインなど、種類が豊富ですし、100均のワッペンはとても安く買うことができるので、おすすめです。
サコッシュ作り方実例
サコッシュは、布生地以外にも素材をアレンジすることで、様々な雰囲気のアレンジをすることができます。最後に、実際に素材をアレンジしたサコッシュをご紹介します。今回は、デニムパンツ、革、毛糸、ビニールのサコッシュアレンジをご紹介します。
布生地も可愛いですが、デニム、革、毛糸、ビニール、どの素材もそれぞれ特徴があり、おしゃれな物ばかりなのです。
また「ビニールは防水性に優れている」など素材の機能性も考慮してサコッシュを作ることで、機能性の高い便利なサコッシュを作ることができます。素材もサコッシュをDIYする際の素材選びにぜひ参考にしてみてください。
デニムパンツをアレンジする
デニムのパンツをアレンジして作ったサコッシュです。持ち手部分もデニムパンツの余った生地部分で使うことで、おしゃれなデニムサコッシュを作ることができます。デニムパンツで作ったサコッシュはカジュアルだけどおしゃれなデザインのサコッシュに仕上がります。
革素材で作る
サコッシュを革素材で作ることで、ワンランク上のデザインをアレンジすることができます。革で作ることで、高級感もあり、手作りとは思えないクォリティーになります。革素材のサコッシュは、普段使いでも、おしゃれコーデでも使えるアイテムに仕上がっています。
手編みで作る
サコッシュを手編みで作る作り方もあります。編み物が得意である方は、手編みのサコッシュはおすすめです。こちらの手編みサコッシュは、100均の毛糸を使用したサコッシュで、とても安価に作ることができます。
100均では、毛糸の種類が豊富に揃っているので、柄を変えてアレンジを楽しむこともできます。100均で購入することができるので、コストもそこまでかかりません。
縫い物やミシンが苦手という方でも挑戦できる手作りサコッシュです。作り方が手編みであるため、温かみのあるアレンジです。
ビニール素材で作る
ビニールでサコッシュを作る作り方もあります。ビニールのサコッシュの作り方は、布生地で作る作り方と似ていてビニールを縫っていきます。工程は、そこまで難しくありません。
ビニールで作るサコッシュは、スタイリッシュでコーデのワンポイントになるのでおすすめです。ビニールでアレンジされているので、カジュアルスタイルにも合わせやすく、ちょっと買い物にっていう時にも気軽に使うことができて便利です。
また、ビニール素材で作ったビニールサコッシュは、防水効果があります。少し濡れてしまっても問題ないく使うことができ、また、ビニール素材は汚してしまってもすぐ拭き取ることができるので、サコッシュにビニール素材を使うのは利点が多くおすすめです。
サコッシュの簡単な作り方を真似してみよう!
サコッシュは、軽量で入れ口が大きい為、取り出しもしやすいバックです。邪魔にならない薄型の作りであるため、様々な場面で使うことができます。また、作り方が簡単であり、100均などで素材を揃えることもでき、DIY初心者の方にもおすすめできるアイテムです。
素材を毛糸やビニールなど素材をアレンジすることで、同じサコッシュでも、違ったものを作ることができます。
また、「ビニール素材は撥水性に優れている」などの特徴も素材選びをする際には重要になります。機能性も考えることで、自分に合わせたサコッシュを作ることができます。まずは、100均などで安い素材を手に入れ、簡単な作り方をマネする所から始めてみてはいかがでしょうか。